JPH07276176A - シャフト類通過装置 - Google Patents
シャフト類通過装置Info
- Publication number
- JPH07276176A JPH07276176A JP10584994A JP10584994A JPH07276176A JP H07276176 A JPH07276176 A JP H07276176A JP 10584994 A JP10584994 A JP 10584994A JP 10584994 A JP10584994 A JP 10584994A JP H07276176 A JPH07276176 A JP H07276176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- shaft
- cross arm
- unit
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】機械内部の構造上に於いてシャフト等の移動機
構の交差及び通過させる事を目的とした。 【構成】下板に6個の十字アームとシャフト通過時に6
個のローラーに連動させる稼動連結軸を動作させる為の
3個ロールアーム、カムアームから構成される3つのユ
ニットを取付けた。
構の交差及び通過させる事を目的とした。 【構成】下板に6個の十字アームとシャフト通過時に6
個のローラーに連動させる稼動連結軸を動作させる為の
3個ロールアーム、カムアームから構成される3つのユ
ニットを取付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は従来不可能とされていた
機械内部の稼動ユニットについて、固定されているシャ
フトを本発明の機構を取れ入れる事により、産業機械、
工作機械、遊戯機械等への応用。
機械内部の稼動ユニットについて、固定されているシャ
フトを本発明の機構を取れ入れる事により、産業機械、
工作機械、遊戯機械等への応用。
【0002】
【従来の技術】従来機構部に於けるユニットと他のユニ
ットはそれを連結する機構が交差して通過する事は物理
的には不可能とされていた
ットはそれを連結する機構が交差して通過する事は物理
的には不可能とされていた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】機械内部には構造上及
び性能上に於いてやむを得ず、稼動線上にシャフト類の
配置があった、本発明はこれらの移動ブロック機構の交
差及び通過の課題を解決する為のものである。
び性能上に於いてやむを得ず、稼動線上にシャフト類の
配置があった、本発明はこれらの移動ブロック機構の交
差及び通過の課題を解決する為のものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブロック機構
の中にローラーを原動力とした6本の稼動連結軸、及び
6個の十字アームによる3つのユニットから構成されて
いて、機械内の障害となるシャフト等は3つあるユニッ
トを1ずつ本発明の機構ブロック内を通過させる事によ
り解決した。
の中にローラーを原動力とした6本の稼動連結軸、及び
6個の十字アームによる3つのユニットから構成されて
いて、機械内の障害となるシャフト等は3つあるユニッ
トを1ずつ本発明の機構ブロック内を通過させる事によ
り解決した。
【0005】
【作用】シャフトはブロック機構の1ユニット目のロー
ラーに接触して、ローラーが回転しながら下方向に下
り、ローラーに連動している稼動連結軸も同じくローラ
ーよりも2.5倍の速度で下方向に下りる、次にシャフ
トは1ユニット目の十字アームの接触し十字アームは4
5度回転し1ユニット目の機構を通過する。
ラーに接触して、ローラーが回転しながら下方向に下
り、ローラーに連動している稼動連結軸も同じくローラ
ーよりも2.5倍の速度で下方向に下りる、次にシャフ
トは1ユニット目の十字アームの接触し十字アームは4
5度回転し1ユニット目の機構を通過する。
【0006】次に、2ユニット目のローラーと2ユニッ
ト目の十字アームを同時に通過し、ローラーが回転しな
がら下方向に下り、ローラーに連動している稼動連結軸
も同じくローラーよりも2.5倍の速度で下方向に下が
り、十字アームも同時に45度回転してシャフトは2ユ
ニット目の機構を通過する。
ト目の十字アームを同時に通過し、ローラーが回転しな
がら下方向に下り、ローラーに連動している稼動連結軸
も同じくローラーよりも2.5倍の速度で下方向に下が
り、十字アームも同時に45度回転してシャフトは2ユ
ニット目の機構を通過する。
【0007】次に、シャフトは3ユニット目の十字アー
ムに接触し十字アームは24度回転し、3ユニット目の
ローラーに接触しローラーが回転しながら下方向に下が
り、ローラーに連動している稼動連結軸も同じくローラ
ーよりも2.5倍の速度で下方向に下がり、シャフトの
通過が終わるとローラーと稼動連結軸も元の位置に戻
る。
ムに接触し十字アームは24度回転し、3ユニット目の
ローラーに接触しローラーが回転しながら下方向に下が
り、ローラーに連動している稼動連結軸も同じくローラ
ーよりも2.5倍の速度で下方向に下がり、シャフトの
通過が終わるとローラーと稼動連結軸も元の位置に戻
る。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において、上板の稼動連結軸ガイドAを圧接して、
3つのマグネットブロックを圧接したマグネット・プレ
ートを8個のネジによって固着する。
図1において、上板の稼動連結軸ガイドAを圧接して、
3つのマグネットブロックを圧接したマグネット・プレ
ートを8個のネジによって固着する。
【0009】十字アームの先端にマグネットを埋め込
み、下板の両サイドのシャフトにセットしEリングにて
抜け落ちないようにする。
み、下板の両サイドのシャフトにセットしEリングにて
抜け落ちないようにする。
【0010】ロールアームブラケットに稼動連結軸ガイ
ドBを圧接する、ロールアームに、ローラーシャフトに
ローラーを通しセットする、ロールアームの支点をロー
ルアームブラケットに図1のように取り付ける
ドBを圧接する、ロールアームに、ローラーシャフトに
ローラーを通しセットする、ロールアームの支点をロー
ルアームブラケットに図1のように取り付ける
【0011】ロールアームブラケットにカムアームの支
点を戻しスプリングと共にセットすし、カムアームの一
方の端の穴に2本の稼動連結軸を貫通しているシャフト
に通し、ロールアームブラケットを下板にリベットによ
り圧接する。
点を戻しスプリングと共にセットすし、カムアームの一
方の端の穴に2本の稼動連結軸を貫通しているシャフト
に通し、ロールアームブラケットを下板にリベットによ
り圧接する。
【0012】以上説明した、十字アームとローラー機構
部からなる機構を1ユニットとした3つのユニットから
構成されている。
部からなる機構を1ユニットとした3つのユニットから
構成されている。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いているので以下に記載されているような効果を奏す
る。
いているので以下に記載されているような効果を奏す
る。
【0014】工作機械等の内部の稼動部の構造上、除外
又は移動することの出来ないシャフト等を自由に確実に
通過させる事が出来る。
又は移動することの出来ないシャフト等を自由に確実に
通過させる事が出来る。
【0015】そして、本発明を上下に数段重ねる事によ
って複数のシャフトを自由に確実に通過させる事が出来
る。
って複数のシャフトを自由に確実に通過させる事が出来
る。
【図1】シャフト類通過装置の実施例を示す部品の明細
図である。
図である。
【図2】シャフト類通過装置の実施例を示す部品の明細
図である。
図である。
【図3】シャフト類通過装置の実施例を示すシャフト通
過過程の断面図である。
過過程の断面図である。
【図4】シャフト類通過装置の実施例を示すシャフト通
過過程の断面図である。
過過程の断面図である。
【図5】シャフト類通過装置の実施例を示す図面である
1 上板 2 下板 3 稼動連結軸 4 十字アーム 5 ローラー 6 稼動連結軸ガイドA 7 稼動連結軸ガイドB 8 ロールアーム 9 ローラーシャフト 10 カムアーム 11 ロールアーム 12 マグネットプレート 13 戻しスプリング
Claims (1)
- 【請求項1】機械内部に於ける、固定された障害となる
シャフト類を、通過させる機構として、上板と下板の中
間部にローラーを設け、通過させようとするシャフトに
ローラーの回転面を接触させ、ローラーの回転に連動さ
せて、上板と下板との水平方向変へのズレを防止する為
の上下方向に稼動する連結軸を3ユニット設け、その稼
動連結軸はローラーの回転の2.5倍の速度で上下す
る。上板と下板の間を障害となるシャフトの通過する上
板と下板の間隔はローラーの両サイドに十字の先端にマ
グネットを埋め込んだ中心を軸として回転する十字アー
ムを設け、十字アームのシャフトは上板と下板の中間の
位置に配し、十字アームの両端の停止位置は、十字アー
ムの両端の停止する上板と下板の部分にマグネットブロ
ックを配し、マグネットの磁力を利用して十字アームが
フリーの状態にならないように自動的に位置を決めて、
障害となるシャフトは3ブロックのローラーユニットと
6ケの十字アームから成る、3ブロックのユニットを1
ユニットずつ通過する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10584994A JPH07276176A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | シャフト類通過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10584994A JPH07276176A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | シャフト類通過装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07276176A true JPH07276176A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14418460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10584994A Pending JPH07276176A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | シャフト類通過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07276176A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS473804U (ja) * | 1971-02-08 | 1972-09-07 | ||
JPS4932827A (ja) * | 1972-07-27 | 1974-03-26 | ||
JPS49104359A (ja) * | 1973-02-15 | 1974-10-02 | ||
JPS60232303A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd | 円柱体の回転送り装置 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP10584994A patent/JPH07276176A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS473804U (ja) * | 1971-02-08 | 1972-09-07 | ||
JPS4932827A (ja) * | 1972-07-27 | 1974-03-26 | ||
JPS49104359A (ja) * | 1973-02-15 | 1974-10-02 | ||
JPS60232303A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd | 円柱体の回転送り装置 |
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