JPH07275367A - ガイドワイヤ及びその製造法 - Google Patents

ガイドワイヤ及びその製造法

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JPH07275367A
JPH07275367A JP6093630A JP9363094A JPH07275367A JP H07275367 A JPH07275367 A JP H07275367A JP 6093630 A JP6093630 A JP 6093630A JP 9363094 A JP9363094 A JP 9363094A JP H07275367 A JPH07275367 A JP H07275367A
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Tsutomu Kato
勉 加藤
Hiroyuki Asano
寛幸 浅野
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Kato Hatsujo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芯線の先端部に造影用チップが抜け落ちない
ように取り付けられ、かつ、表面に段差がつきにくいガ
イドワイヤ及びその製造法を提供する。 【構成】 芯線12の先端部12aをテーパ状に細く形
成し、その先端部12a外周に例えば筒状の造影用チッ
プ14を装着する。その後、芯線12の先端を溶融して
造影用チップ14が抜け止めされる拡径部12bを形成
し、その後、芯線12を基部側から押出し成形装置に挿
入して、芯線12及び造影用チップ14の外周全体を合
成樹脂膜13で被覆してガイドワイヤ11を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば血管、尿管、胆
管、気管などにカテーテルを挿入する際に用いられる医
療用のガイドワイヤ及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、血管、尿管、胆管、気管などの人
体の管状器官における検査・治療のため、カテーテルを
挿入して造影剤などの薬剤を投入したり、カテーテルを
通して鉗子等によって組織の一部を採取したりすること
が行なわれている。カテーテルの挿入に際しては、管状
器官内に、まず、比較的細くて柔軟なガイドワイヤを挿
入し、このガイドワイヤの外周に沿ってカテーテルを挿
入した後、ガイドワイヤを抜き出すようにしている。
【0003】上記ガイドワイヤとして、図5に示される
ように、金属の芯線42の先端部42aをテーパ状に形
成し、その外周を合成樹脂膜43で被覆したガイドワイ
ヤ41が知られている。このガイドワイヤ41は芯線4
2の先端部を細くすることにより柔軟性を付与し、挿入
時の操作性を向上させたものである。
【0004】しかし、ガイドワイヤは、その先端位置を
X線テレビモニターで確認しながら体内に挿入されるの
で、先端部がテーパ状に形成されていると、先端部が細
すぎてその先端位置を確認しにくいという問題がある。
【0005】この問題を解決するため、ガイドワイヤの
芯線等をX線不透過性の材料により形成することが考え
られる。しかしながら、X線不透過性の材料、例えば
金、白金等は、極めて高価な材料であるため、ガイドワ
イヤの芯線全体を上記材料で構成すると、製品コストが
極めて高くなる。また、芯線に必要とされる弾性や剛性
が十分に得られなくなる可能性がある。
【0006】そこで、ガイドワイヤの先端部に、X線不
透過性の材料からなる造影用チップを取り付けたガイド
ワイヤが提案されている。このようなガイドワイヤの例
としては、芯線の外周を被覆する合成樹脂膜の外周に造
影用チップが取り付けられたものがある。また、特開平
4-9162号には、図6に示されるように芯線52のテーパ
状部52aの先端部に造影用チップ54が取り付けら
れ、その外周全体を合成樹脂膜53で被覆したガイドワ
イヤ51が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、造影用
チップが合成樹脂膜の外周に取り付けられたものは、ガ
イドワイヤ表面に段差がついて、管状器官への挿入が困
難になり、また、管状器官への挿入時に外れやすいとい
う問題があった。
【0008】また、特開平4-9162号に開示されたもの
は、造影用チップ54の取り付け方法が、圧着する、
芯線52に造影用チップ54との接着性を高める金属
をメッキあるいは蒸着した後取り付ける、ハンダ付け
する方法であるが、の方法では、テーパ状で、かつ非
常に細い部分であるために圧着しにくく、また、合成樹
脂膜を被覆する際に、芯線52の基部側から押出し成形
装置のダイに挿入し、図6中矢印イの方向へ引き抜こう
とすると、造影用チップ54が抜け落ちてしまうという
問題があり、また、、の方法は操作が煩雑で、コス
ト高になってしまうという問題があった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、芯線の先端部に造影用チップが製造
中及び使用中に抜け落ちないように取り付けられ、しか
も取り付けが容易で経済的にも有利であり、かつ、表面
に段差がつきにくいガイドワイヤ及びその製造法を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガイドワイヤは、芯線の先端部が次第に細
くなるように形成され、この芯線の外周が合成樹脂膜で
被覆されてなるガイドワイヤにおいて、前記芯線の先端
部の外周を囲むように造影用チップが装着され、前記芯
線の先端が前記造影用チップの内径よりも大きく拡径さ
れていることを特徴とする。
【0011】また、本発明のガイドワイヤの製造法は、
芯線の先端部を次第に細くなるように形成し、この芯線
の先端部外周を囲むように造影用チップを装着した後、
前記芯線の先端を溶融して前記造影用チップの内径より
も大きくなるように拡径し、その後、前記芯線の基部側
から押出し成形装置に挿入して、前記芯線及び前記造影
用チップの外周全体を合成樹脂膜で被覆することを特徴
とする。
【0012】
【作用】本発明のガイドワイヤは、先端部に造影用チッ
プを取付けて、先端位置をX線テレビモニターで確認し
ながら体内に挿入されるようにしたものであるが、造影
用チップは芯線の先端部の外周に装着され、芯線の先端
が拡径されて抜け止めになっているので、押出し成形に
より合成樹脂膜を被覆する際、あるいは管状器官内への
挿入の際に、造影用チップが抜け落ちることがない。
【0013】また、芯線の先端部に造影用チップを装着
した後、芯線の先端を、例えば、プラズマ、レーザ等で
溶融して拡径するだけでよいので、製造が容易であり、
したがって経済的にも有利である。
【0014】
【実施例】図1には、本発明のガイドワイヤの一実施例
が示されている。このガイドワイヤ11は、先端部12
aがテーパ状に細く形成され、先端部12aの最先端に
拡径部12bが形成された金属の芯線12と、この芯線
12の先端部12aの外周に取付けられ、拡径部12b
により抜け止めされている筒状の造影用チップ14と、
これらの外周に被覆された合成樹脂膜13とから構成さ
れている。
【0015】芯線12としては、例えばステンレス、形
状記憶合金、ピアノ線などの弾性金属材料が好ましく使
用される。芯線12は、1本のワイヤーからなるものば
かりでなく、複数の細線をより合わせたより線で構成さ
れていてもよい。芯線12の先端部12aは、次第に細
くなるようにテーパ状に形成され、その最先端には、芯
線を溶融して形成した丸い拡径部12bが形成されてい
る。この拡径部12bは、先端部12aの外周に取付け
られた造影用チップ14の内径よりも大きくなるように
形成され、造影用チップ14を抜け止めしている。な
お、芯線12の線端部12aの形状は、いわゆるテーパ
形状に限らず、次第に細くなるように段状に縮径された
形状であってもよい。
【0016】造影用チップ14としては、X線不透過性
の材料、例えば金、白金、タングステン、タンタル、イ
リジウム、レニウム、これらの合金等の金属材料が好ま
しく使用されるが、特に金、白金又はその合金が好まし
く用いられる。また、その形状は、筒状、環状、コイル
状、巻ブッシュ状等、芯線12の先端部12aの外周に
取付けることのできる形状であればよい。また、断面C
字状をなすように屈曲形成された筒状、環状であっても
よい。ただし、造影用チップ14の内径は、芯線12の
先端部12aの外周に挿入可能で、かつ先端部12aの
所定位置で止まる程度であるのが好ましい。
【0017】合成樹脂膜13としては、例えばシリコン
樹脂、フッ素樹脂、ポリエチレン樹脂、形状記憶樹脂等
の各種樹脂が用いられ、その表面に親水性ポリマーを被
覆したものであってもよい。このような親水性ポリマー
としては、例えば特公昭4-14991 号に開示されたような
樹脂が挙げられる。
【0018】次に、本発明のガイドワイヤの製造法につ
いて説明する。まず、図2に示されるように、先端部1
2aがテーパ状に形成された芯線12の先端部12a
に、例えば筒状の造影用チップ14を装着する。
【0019】次いで、図3に示されるように、先端部1
2aの最先端を溶融して拡径して拡径部12bを形成す
る。先端部12aの先端を溶融する方法としては、プラ
ズマやレーザによる処理等が好ましい。なお、拡径部1
2bの外径は、少なくとも造影用チップ14の内径より
大きいことが必要である。
【0020】その後、図4に示すような押出し成形装置
21を用いて、芯線12及び造影用チップ14の外周全
体を、合成樹脂膜13で被覆する。この押出し成形装置
21は、樹脂材料を投入するホッパ22と、樹脂材料を
加熱、混練して圧送するスクリュー部23と、芯線12
及び造影用チップ14に樹脂を被覆する押出しダイ24
とで構成されている。
【0021】そして、先端部12aに造影用チップ14
を装着した芯線12を、その基部側から押出しダイ24
の入口24aに挿入し、出口24bから図4中矢印ロ方
向に引き抜いて、芯線12及び造影用チップ14の外周
に樹脂を一体成形する。その際、造影用チップ14は、
芯線12の先端方向へ移動しやすいが、拡径部12bで
抜け止めされるので、芯線12から抜け落ちることを防
止される。なお、芯線12の先端部12a側から押出し
ダイ24に挿入しようとすると、先端部12aが柔軟な
ため挿入できない。こうして、芯線12及び造影用チッ
プ14の外周に合成樹脂膜が被覆された本発明のガイド
ワイヤを得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガイドワ
イヤは、体内に挿入する際にその先端位置をX線テレビ
モニターで確認できるように、先端部にX線不透過性材
料からなる造影用チップが取り付けられているが、芯線
及び造影用チップの全体が合成樹脂膜で覆われているの
で、造影用チップ取付け部の表面に段差がつきにくく、
管状器官への挿入操作がスムーズになされる。
【0023】また、芯線の先端に拡径部が設けられて、
造影用チップが抜け止めされているので、押出し成形装
置により芯線及び造影用チップの外周に合成樹脂膜を被
覆するときや、ガイドワイヤを体内に挿入する際に、造
影用チップが抜け落ちてしまう危険性がなくなる。
【0024】更に、造影用チップを抜け止めするための
上記拡径部は、芯線の先端をプラズマやレーザにより溶
融するだけで形成できるので、製造が容易であり、低コ
ストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガイドワイヤの一実施例を示す断面図
である。
【図2】同ガイドワイヤの製造工程において、芯線の先
端部に造影用チップを装着した状態を示す部分拡大斜視
図である。
【図3】同ガイドワイヤの製造工程において、芯線の先
端を溶融して拡径した状態を示す部分拡大斜視図であ
る。
【図4】同ガイドワイヤの製造工程において、押出し成
形装置により芯線及び造影用チップの外周に合成樹脂膜
を被覆する方法を示す断面図である。
【図5】従来のガイドワイヤの一例を示す断面図であ
る。
【図6】従来のガイドワイヤの他の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 11 ガイドワイヤ 12 芯線 12a 先端部 12b 拡径部 13 合成樹脂膜 14 造影用チップ 21 押出し成形装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯線の先端部が次第に細くなるように形
    成され、この芯線の外周が合成樹脂膜で被覆されてなる
    ガイドワイヤにおいて、前記芯線の先端部の外周を囲む
    ように造影用チップが装着され、前記芯線の先端が前記
    造影用チップの内径よりも大きく拡径されていることを
    特徴とするガイドワイヤ。
  2. 【請求項2】 芯線の先端部を次第に細くなるように形
    成し、この芯線の先端部外周を囲むように造影用チップ
    を装着した後、前記芯線の先端を溶融して前記造影用チ
    ップの内径よりも大きくなるように拡径し、その後、前
    記芯線の基部側から押出し成形装置に挿入して、前記芯
    線及び前記造影用チップの外周全体を合成樹脂膜で被覆
    することを特徴とするガイドワイヤの製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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