JPH0727443B2 - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH0727443B2
JPH0727443B2 JP58113797A JP11379783A JPH0727443B2 JP H0727443 B2 JPH0727443 B2 JP H0727443B2 JP 58113797 A JP58113797 A JP 58113797A JP 11379783 A JP11379783 A JP 11379783A JP H0727443 B2 JPH0727443 B2 JP H0727443B2
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    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Color, Gradation (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は複数の記録端子を用いて画像形成を行うための
画像形成方法に関する。
従来技術 ドツト表現形式の出力像を得るプリンタヘツドには種々
のものがある。具体例を上げればワイヤドツトプリンタ
ヘツド、静電プリンタヘツド、インクジエツトプリンタ
ヘツド、サーマルプリンタヘツド、LEDアレイプリンタ
ヘツド等である。中でもLEDをドツト発生素子として1mm
当り8〜数十個並べたLEDアレイプリンタヘツドは極め
て高い分解能が得られることから近年注目されている。
これを従来の電子写真式複写機の光学走査機構に替えて
用いれば、一直線上に並んだLEDをビデオ信号に従つて
選択点灯させ、これにほぼ面接する感光体表面に潜像を
形成し、更に現像工程と用紙への転写の工程を経て可視
像を得るところのプリンタ装置を構成することができ
る。この様なプリンタ装置では帯電条件やトナーを変え
ることによつて、LEDが点灯した部位を黒い可視像とす
ることも、又は白い可視像とすることも可能であること
が知られている。
ドツト表現形式の出力装置は画像を多数のドツト出力画
素の組合せによつて表現するものであるから、高解像度
画像出力を得ようとすればいきおいドツト出力素子の数
が増大する。しかしながら、ドット出力素子の数が多く
なればなるほど、前記ドット出力素子のばらつきによる
形成画像の濃淡のむらが発生し、最終的に得られる形成
画像の画質が劣化してしまうという問題が生じる。
更には、かかるドット出力素子自体のばらつきが小さく
ても、ドット出力素子を含む記録系のばらつきによっ
て、得られる画像のばらつきが生じ、やはり画像の劣化
を引き起こすという問題が生じる。
本発明はかかる問題を解決して、画像の劣化を低減し、
高画質を得られる画像形成方法を提供することを目的と
する。
実施例 以下、図面に従つて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。第1図は1実施例のプリンタヘツド駆動素のヘツド
駆動部を示す回路図で、1a,1b…1nはLEDアレイプリンタ
ヘツド1に含まれるそれぞれのLEDであり、これがプリ
ンタドツトヘツドとして用いられる。LED1a,1b…1nの電
流制限用として抵抗Ra,Rb…Rnを各LEDと直列に接続して
いる。ドランジスタTra,Trb…Trnは各LEDのドライバ回
路を構成し、夫々信号線2a,2b…2nにある信号がHIレベ
ルのときは導通してLEDを点灯させ、またLOレベルのと
きはカツトオフしてLEDを消灯させる。3a,3b…3nはある
初期値をロードしてからクロツクパルス信号CLKに従つ
て計数値出力が0になるまでカウントダウンするダウン
カウンタ回路を含み、該カウンタの計数値出力が0でな
い間は出力Q0,Q1…QnにHIレベルを出力し、計数値出力
が0になると以後の計数動作を止めて出力Q0,Q1…QnにL
Oレベルを出力するヘツド駆動時間制御回路(以下制御
回路という)である。そして、各出力Q0,Q1…Qnは信号
線2a,2b…2nを介して各ドライバ回路のヘツド駆動時間
を制御する。制御回路3a,3b…3nへの初期値の設定は、
それぞれの入力データ信号D00,D01,D10,D11…Dn0,Dn1の
重み付きの値が、ロード信号LDがHIレベルのときのクロ
ツクパルスCLKの立ち上がりのタイミングでセツトされ
る。
このような制御回路の1例の構成は第3図の回路図に示
されている。ここでは制御回路3nについて示すが、他の
回路も同一である。図において、301はカウントダウン
モードで動作するように設定したカウンタ、302〜304は
ORゲート、305,306はインバータである。カウンタ301に
初期値がロードされると、設定値が0でない限りは、出
力端子QA〜QDの何れかにHIレベルが出力される。この状
態でORゲート304の出力はHIレベルであり制御回路3nの
出力QnにHIレベルを出力する。また同時にこの状態で、
ORゲート304の出力はインバータ305を介して反転されて
カウンタ301のカウント付勢端子を計数可能状態に付
勢している。初期設定のタイミングにはHIレベルであつ
たロード信号LDは次のクロツクパルス信号CLKの入力前
にはLOレベルに反転する。従つてインバータ306を介し
て入力されるHIレベルの信号はカウンタ301のロード端
子▲▼を消勢する。この状態で引き続きクロツクパ
ルス信号CLKが入力されれば、その立ち上りのたびに計
数値出力をカウントダウンし、やがて計数値出力が0に
達すれば制御回路3nの出力QnにLOレベルを出力する。こ
のときカウンタ301のカウント付勢端子はインバータ3
05の出力によつて消勢されるから、それ以後のカウント
ダウン動作は行われない。従つて回路3nの出力Qnは次の
初期設定の行われるタイミングで0以外の値が設定され
るまでLOレベルを保持する。尚、実施例に用いた制御回
路はたとえば第3図に付記する如く、市販されているTI
社の論理回路素子を組み合せて構成できることも示し
た。勿論、第3図の制御回路に替えて他の回路で同様の
制御を行うことが可能である。例えば、周知のワンシヨ
ツト回路の時定数を可変制御するために複数の抵抗体を
時定数決定回路に並列に設け、入力データ信号Dn0,Dn1
…に連動するスイツチ手段でもつてこれら抵抗体回路を
個別に開放、閉成制御する構成、あるいは複数の抵抗体
を時定数決定回路に直列に設けこれらを個別に短絡制御
するような構成でもよい。このように制御回路は所定の
タイミングでトリガされかつ、出力信号Qnの駆動信号レ
ベル(又は駆動しないための信号レベル)が入力データ
信号によつて可変に制御できるものであればどのような
構成でもよい。
第1図の構成から成る回路の動作タイミングチヤートを
第2図に示す。ここで各LEDのドライブ方式は同一なの
で、制御回路3nを例にとつて動作タイミングを説明す
る。クロツクパルス信号CLKの波形を示し、このクロツ
ク4周期ごとに1つのドツト画素を形成する場合を示し
た。勿論この周期は4クロツクに制御されるものではな
い。そしてn番目のLEDがドツト画素を形成する場合の
各周期と時系列にそつた順番をドツト画素番号n1〜n4で
示した。初期設定のための入力データ信号はDn0,Dn1に
ついて示されている。ここでDn0は下位の重みを持つ信
号であり、またDn1は上位の重みを持つ信号とする。制
御回路3nにはロード信号LDがHIレベルのときにクロツク
パルス信号CLKの立ち上りで入力データ信号Dn0,Dn1がロ
ードされる。つまり初期設定である。実施例ではカウン
タ301を2進ダウンカウンタとしたので、図の最初の初
期設定値は3となる。この値が0以外であるので出力Qn
はHIレベルを出力する。以後はクロツクパルス信号CLK
の立ち上がりのたびにカウントダウンし、計数値出力が
0になつたときにカウント動作を終了し、出力QnにはLO
レベルを出力する。したがつて時間3Tの間出力QnはHIレ
ベルとなりLED1nはクロツクパルス信号CLKの3周期分点
灯する。ドツト画素番号n2のタイミングでは初期設定値
が2となり、同様の動作によつて時間2Tすなわち2周期
分LED1nが点灯する。またドツト画素番号n3のタイミン
グでは初期設定値が1となり、1周期分LED1nが点灯す
る。さらにまたドツト画素番号n4のタイミングでは初期
設定値が0であり、出力QnはHIレベルにならないためLE
D1nはその区間中全く点灯しない。以上述べた如く実施
例の構成は個々のLEDに対してその点灯時間の最大のも
のを3Tとし、他に2T,T及び点灯しない場合の4種の駆動
時間制御を行つた。実施例のLEDアレイプリンタヘツド
1は、例えば回転するドラムの周囲感光面上に感光によ
る潜像を形成させるように構成できる。そしてLED1a〜1
nの並ぶ直線をドラムの回転軸と平行になるように配置
すれば、画像情報に従つて一直線上のLED1a〜1nを一勢
駆動し、かつドラムの回転と同期させてこのような一勢
駆動を繰り返すことによつて一画面分の潜像を形成でき
る。具体的に言えば、第1図において実施例の画像情報
はLED1aに対しては入力データ信号D00,D01の対であり、
またLED1bに対しては入力データ信号D10,D11の対…及び
LED1nに対しては入力データ信号Dn0,Dn1の対である。ド
ラムが定速度回転している場合を想定すると、4クロツ
ク周期中になされるドラム感光面の移動は例えばLED1a
に対して所定の面積から成る感光面を割り当てることに
なる。これをほぼ矩形とすれば回転軸方向の1辺は隣接
するLED間でしきられる所定長の巾であり、また他の1
辺はクロツクパルス信号CLKの4周期分の時間内に移動
する感光面の移動距離によつて与えられる。こうして与
えられる所定の面積に対して、入力データ信号の値3で
点灯されたLEDは、その面積の約75%を露光し、また入
力データ信号の値2で点灯されたLEDはその面積の約50
%を露光する如く相対的に制御される。勿論入力データ
信号の値が0のときは何ら感光面を露光しない。このよ
うにして得た露光面積比の異なる潜像を現像して用紙に
転写定着すれば、入力データ信号の値が3のときに最も
濃い黒で、また値が2,1のときにその中間階調を、さら
にまた値が0のときには白というように、結果の可視像
を巨視的に見れば4階調から成る画像が得られる効果が
あるというものである。
実施例では2ビツトの入力データ信号の最大値が3であ
ることから、4周期のドツト画素出力期間にLEDの点灯
しない空白の制御区間が必ず生じたが、これはドツト画
素の出力区間を3周期にすれば生じないことは自明であ
る。すなわち、階調数−1のクロツクパルス毎に初期化
を行えば、空白をなくすことが可能となる。
また実施例ではLED1a〜1nが同時に駆動制御される構成
を示した。従つてロード信号LDのタイミングには画像デ
ータD00,D01〜Dn0,Dn1の全てが用意されている構成に対
応する。しかるにこれに変わる他の方法を述べれば先ず
ロード信号LDは制御回路3a〜3nに対して共通とせず、例
えば時系列にそつて制御回路3a〜3nのロード端子LDを順
々に個別に付勢するもので良い。いわゆるスキヤンニン
グ制御である。こうすることによつて個々の制御回路の
初期設定が付勢されるときに同期して対応する画像デー
タが読み出される共通の記憶手段を有し、該記憶手段出
力の共通画像データを順次取り込んでヘツドの駆動時間
を個別に制御する構成とすることができる。従つてLED1
a〜1nはその発光の開始タイミングがスキヤニング駆動
され、かつその発光時間は個々に取り込んだ画像データ
に従う。
またドラムの感光面に潜像を形成する際にドラムの回転
を断続制御させてもよい。つまりLED1a〜1nが露光制御
しているときに感光ドラムは停止しており、当該行の露
光が終了して後、次の行の露光が開始される前に1行分
進むような断続制御である。感光ドラムを停止させて露
光をした場合はドツト画素の単位受光面積全体が同時に
露光するが、露光時間の差が結果として可視像に階調性
を生ずるとするものである。感光体表面を適当な照度で
露光させたとき、露光量が時間の関数(飽和しない範
囲)として変化するような場合には、結果の可視像に階
調性を得ることができる。
以上述べた如く実施例の説明ではプリンタヘツドにLED
アレイを用いた場合について述べたがドツト発生機構の
活性化時間の長短により出力画素ドツトの大きさや濃度
をかえられるものなら何でも本発明に係るプリンタヘツ
ド駆動装置を用いて出力画像に階調性を得ることができ
る。
また上述実施例では画像データに相関する時間巾信号が
ドツト出力素子を駆動する時間巾として用いられたが、
逆にドツト出力素子を駆動しない時間巾として用いられ
てもよい。これによつて例えば感光体に露光した潜像が
黒色の可視像にもあるいは白色の可視像にも出力される
ような場合に容易に対処できる。勿論オリジナル画像デ
ータの補数をとつてこれを画像データとして用いる方法
もある。本発明の時間巾信号がドツト出力素子の駆動時
間を制御することの意味は上述した駆動しない時間巾に
よる駆動時間の制御あるいは補数画像データに基づく駆
動時間の制御も含むものである。
さらにまた、本実施例に係るプリンタヘツド駆動装置
は、上述した如く出力像に積極的に階調性を得る制御の
みならず、各ドツト出力素子と受像部位の相対的特性の
ばらつき(例えばLED別の発光能力と感光体面の露光特
性の対応)を補正する制御を同時に行うことができる。
このような特性のばらつきは、例えば全てのドツト出力
素子に対して同一時間巾の駆動を行い、得られた1画面
分の可視像の濃淡のばらつきからその補正値を求めるこ
とが可能である。これにより、可視像の濃淡のばらつき
の補正ができる。この場合補正値は1画面分について存
在することになるが、特に複数のドツト出力素子間に存
するばらつきに起因するものが顕著であるとして扱うだ
けでも実際上の補正の効果は大きい。このような補正値
はドツト出力素子数分存在することになり、予め入力画
像データにこの補正値を作用させておけばよい。具体的
には、マイクロプロセツサ等に補正値のテーブルを設け
ておき画像データにこの補正値を予め加減算しておく方
法がある。また高速性が要求されるのであれば、第4図
に示す方法がある。図はスキヤンニング方式を用いたプ
リンタヘツド駆動装置の一実施例のブロツク図である。
例えば一画面分の画素データを記憶するビデオRAM10に
は外部からデータバス11を介してビデオデータが書き込
まれる。ビデオRAMのアドレスにはアドレスバス16を介
してアドレスカウンタ12から与えられるフルビツト出力
を用いる。アドレスカウンタ12は、図示しないが、上記
ビデオデータの書込時にもあるいは後述するビデオデー
タの読出時にも制御線13を介して同期、カウントアツ
プ,リセツト制御される。次に画像出力をする際にはア
ドレスカウンタ12の下位ビツトが補正値メモリ(本実施
例における本発明の補正値を格納するメモリに対応す
る)14,デコーダ15に共通入力されている。これによつ
てデコーダ15は制御回路3a〜3nのロード端子LDを3aから
3nにむかつて順番に選択信号15−1〜15−nを出力す
る。同時に補正値メモリ14は制御回路3a〜3nに与えるべ
き補正データのフレームをデータバス20に出力する。ま
た同時にビデオRAM10は制御回路3a〜3nに与えるべきビ
デオデータのフレームをデータバス17に出力する。補正
値メモリでは制御回路3a〜3nについての1フレームの補
正データが読み出されると再び最初の番地からの同一の
フレームの読み出しが繰り返されるのに対して、ビデオ
RAM10では1フレームごとに上位ビツトが更新されて異
なるビデオデータのフレームが出力される。18は加算回
路で各読出しビデオデータに各読出し補正データを差し
引く構成としてもよいし、また乗除算回路を用いて補正
データが補正倍率を与える如く構成してもよい。これに
より、画像信号による補正が行われる。加算回路18から
出力される補正されたビデオデータはデータバス19を介
して制御回路3a〜3nに共通に与えられる。デコータ15の
出力15−1,15−2…15−nは補正されたビデオ出力を個
別に取り込むための選択付勢信号であり、補正されたビ
デオデータに従つて個別に初期設定された制御回路3a〜
3nは制御線2a〜2nを介してドツト出力素子を独立に時間
駆動制御する。
また補正値メモリ14に外部から補正データを書込み可能
とすれば、補正データの修正が極めて容易となり、使用
によつて生ずるプリンタヘツド駆動特性の変動にも容易
に対処し得る。
また1画面分の補正値について言えば、1画面分の可視
像を構成しているドツト画素の中に結果として不均一を
生ずればその部位のドツト出力−受像特性間に何らかの
ばらつきがあつたのであつて、その部位に対応する駆動
時間を制御すれば全体としての画質の改善も計れるとい
うものである。例えば1画面分の出力ドツト画素に位置
対応する補正値を全てメモリに記憶させても、その構成
の経済性は損なわれるものではない。
発明の効果 以上説明したように本発明の画像形成方法によれば、複
数の記録素子を略同一の状態で駆動し、得られた可視画
像の濃淡のばらつきを補正する該記録素子夫々のための
補正値を求め、この複数の記録素子のための補正値をメ
モリに格納し、与えられた画像信号に応じた可視像の形
成に際しては、メモリに格納された補正値により画像信
号の補正を行うので、各記録素子間のばらつきが補正さ
れるとともに、最終的に得られる可視画像の濃淡のばら
つきを安定して補正することができ、高画質な画像を安
定して形成することができる。
更には、前記補正値により画像信号そのものを補正して
いるので、記録素子各々の駆動状態、例えば電圧、電流
等を補正するような補正方法に比して簡略な構成で容易
に補正が行える。
また、略同一状態で記録素子を駆動して得られた可視画
像の濃淡のばらつきより補正値を求めるので、記録素子
のばらつきのみならず、可視画像の形成に影響を及ぼす
記録素子以外の要因をも加味した補正を同時に行うこと
が可能となり、高画質な画像形成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1実施例のプリンタヘツド駆動装置を示す回路
図、 第2図は第1図のプリンタヘツド駆動装置の動作を示す
タイミングチヤート、 第3図はカウンタ回路の1例を示す回路図、 第4図はスキヤンニング方式による1実施例のプリンタ
ヘツド駆動装置を示すブロツク図である。 ここで、1…LEDアレイプリンタヘツド、1a,1b…1n…LE
D、Ra,Rb…Rn…電流制限抵抗、Tra,Trb…Trn…トランジ
スタ、3a,3b…3n…カウンタ回路、10…ビデオRAM、11…
データバス、12…アドレスカウンタ、13…制御線、14…
補正値メモリ、15…デコーダ、16…アドレスバス、17…
データバス、18…加算回路、19…データバス、20…デー
タバスである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−194461(JP,A) 特開 昭57−36682(JP,A) 特開 昭57−18279(JP,A) 特開 昭56−109068(JP,A) 特開 昭55−59968(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】与えられた画像信号に応じて駆動される複
    数の記録素子によって可視画像を形成する画像形成方法
    であって、 前記複数の記録素子を略同一の状態で駆動し、 得られた可視画像の濃淡のばらつきから該記録素子夫々
    のための補正値を求め、該補正値を前記複数の記録素子
    に対応してメモリに格納し、 前記与えられた画像信号に応じた可視画像形成に際して
    は、前記メモリに格納された補正値により前記可視像の
    濃淡のばらつきを補正するように前記画像信号の値を補
    正する ことを特徴とする画像形成方法。
JP58113797A 1983-06-24 1983-06-24 画像形成方法 Expired - Lifetime JPH0727443B2 (ja)

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JP58113797A JPH0727443B2 (ja) 1983-06-24 1983-06-24 画像形成方法
US06/620,673 US4596995A (en) 1983-06-24 1984-06-14 Dot printer having means for correcting intensity variations
DE19843422907 DE3422907A1 (de) 1983-06-24 1984-06-20 Punktedrucker

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