JPH07274029A - 下色除去、及び誤差配分手順を改良した2レベル・デジタル・カラー・プリンタ・システム - Google Patents
下色除去、及び誤差配分手順を改良した2レベル・デジタル・カラー・プリンタ・システムInfo
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Abstract
に、シアン(C)、マセ゛ンタ(M)、イエロー(Y)、及びフ゛ラック(K)のカラー・ト゛ット
を選択的に付着させるシステムにおいて、フ゜リント・イメーシ゛の明
瞭度を改良する。 【構成】 本発明は、カラー・イメーシ゛の各ヒ゜クセルのC、M、Y、及びK
のカラー値を記憶するメモリ、CMYKの塗布制御フ゜ロセッサを含む。
前記フ゜ロセッサは各ヒ゜クセル位置のCMYのカラー・フ゜レーンに記憶され
た値から、各ヒ゜クセル位置のク゛レイ値を判定し、CMYの値からク゛
レイ値を減算し、次にク゛レイ値の非線形関数への関連に従いC
MYのヒ゜クセル値を変更する。フ゜ロセッサは(1)ヒ゜クセル位置のCMYの
値にク゛レイ値を加え、(2)ヒ゜クセル位置のCMYの値にク゛レイ値の
第1部分を加え、ヒ゜クセル位置のKの値にク゛レイ値の第2部分を
加え(3)ヒ゜クセル位置のKの値にク゛レイ値の全てを加える、のい
ずれかを行う。結果的にCMYKの値はク゛レイ値に従って変更
され、値は次に優先順位が付けられ、フ゜ロセッサはどの色が各
ヒ゜クセル位置にフ゜リントされるべきかを判定し、カラー誤差値を隣
接するヒ゜クセル位置に配分する。
Description
ットを生成して、イメージをフルカラーで表現するデジ
タル・カラー・プリンタに関し、より詳しくは、下色除
去、及び誤差配分手順によって、グレイ・スケール表現
を改良することのできるデジタル・カラー・プリンタに
関する。
ーザ・プリンタの両方が、高品質なグレイ・スケールの
精度でフルカラーのイメージを生成できる。このような
カラー・プリンタは、ホスト・プロセッサ上で実行され
るアプリケーション・プログラムとプリンタの間のイン
タフェイスを提供する、プリンタ駆動プログラムによっ
て制御される。通常、ユーザはホスト・コンピュータ上
のアプリケーションを用いてドキュメントを作成し、そ
れからプリンタ駆動プログラムの開始を命ずる。ユーザ
がプリント・コマンドを開始するのに応答して、ホスト
・コンピュータはプリンタ駆動装置に一連のページ記述
を転送する。その後プリンタ駆動装置は、組み込み関数
を用いてページ記述を所定の解像度(例えば300ドット
/インチ、600ドット/インチ等)のピクセル・マップ
にラスタする。ピクセル・マップにおけるそれぞれのピ
クセルは、例えば、ホスト・プロセッサの表示装置から
得られた赤、緑、青の値に対応する3つの8ビットの値
を含む。プリンタ駆動装置は、所定の調整関数に従い、
前記カラー値を調節して、これからプリントされる色が
確実に表示装置に表示された色と同じになるようにす
る。同時に、これらの赤、緑、青の値はシアン(C)、マゼ
ンタ(M)、イエロー(Y)の値に変換される。その結果、そ
れぞれのピクセルが今度は、後でプリント機構を制御す
るのに用いられるC、M、Yに対応するレベルを識別する3
つの8ビットの値によって表現される。又、ピクセル位
置に塗布されるピクセル・ブラック(K)ドットに対し
て、更に8ビットの値が供給される。
ルカラーのドットと非カラーのドットのどちらかをピク
セル位置に塗布するという点において2値的である。こ
のようなカラー・プリンタは、特定の塗布されるカラー
・ドットの強さを調節できる制御機構を使用していな
い。結果として、2値カラー・プリンタのプリンタ駆動
装置は、1ピクセルのプリント位置につき24ビットのカ
ラー情報を、3ビット(C、Y、及びMのカラー・プレーン
のそれぞれに対して1ビット)に減少させるカラー・ハ
ーフ・トーン・プロセスを使用している。
ジのカラー表現を改良するために、多くの手順を利用す
ることができる。理論上、C、M、Yを等しい値にすると、
全ての光が取り除かれて純粋なブラックが表現されるは
ずである。しかし、全てのプリント・インクには不純物
が含まれているので、これらの色を混ぜても一般的には
ブラックでない色ができる。この欠陥を補うため、プリ
ント時に決してC、M、Yのカラー・ドットを重ね合わせて
プリントしてはいけないという規則を有するプリンタも
ある。その代わり、KのドットがKのカラー・プレーンか
らプリントされる。このような場合、Kのドットがまき
散らされる結果として、しばしば「斑点のついた」イメ
ージができてしまう。このことは、ハーフ・トーンのパ
ターンに不連続性を作り出すことになる。
ることのできるプリンタ・システムは、イメージのカラ
ー表現を改良するために追加の手順を使用する。このよ
うな手順の1つには、「下色除去」(UCR)があり、又他
のものとして、「グレイ成分置き換え」(GCR)がある。
両者は158 Charleston Road, Mountain View, Californ
ia 94039のAdobe Corporationから入手可能なAdobe Pho
toshop softwareで利用可能である。UCRにおいては、K
のイメージ・プレーンからのKのドットが用いられて、
陰影領域と中間色に濃さが加えられる。GCRにおいて
は、より広い範囲の色に亘って、より多くのKのインク
が用いられる。
セル位置をRGBからCMYに変換し、その後プリントのため
にそのCMYの値を2値に変換すると、「誤差値」が生じ
る可能性がある。これらの誤差値が生じるのは、8ビッ
トのカラー値によって表現されうる色は255レベルある
が、2値プリンタはCMYとKそれぞれに対応する2色のう
ちの1色しかプリントできないという事実のためであ
る。その結果、特定のプリントされたピクセルの色が
0、又は255のカラー値を有するのでなければ、誤差値
が生じる。従来技術によるプリンタでは、「誤差配分」
プロセスを用いることによって誤差値を隣接するピクセ
ル位置に「配分」していた。ピクセルのカラー値の変換
において、その値は閾値(例えば127)に対して検査が
行われ、そのカラー値が最も高い値(255)の方に近い
か、それとも白(0)の方に近いかが判定される。カラ
ー値が閾値のどちらの側に属するかによって、ピクセル
値は255、又は0のどちらかの値に変換される。次に、
そのピクセルの入力カラー値と出力レベル(0、又は25
5のどちらかにセットされた)の差の値が求められる。
これが、分割され、未処理の隣接するピクセル(例え
ば、ラスタ・ライン上の、次に処理される1つのピクセ
ルと、現在処理されているピクセルに隣接する、すぐ下
のラスタ・ライン上の3つのピクセル)に分配される配
分誤差である。このような誤差配分プロセスの1つは、
FloydとSteinbergによる"An Adaptive Algorithm For S
patial Gray Scale"、SID 75 Digest、Society for Inf
ormation Display、1975年、36-37ページに説明されて
いる。Meyer他の米国特許第4,680,645号も参照のこと。
ルはそれぞれのラスタ・ラインに沿って左から右に処理
される。ラスタ・ラインは上から下に処理され、それぞ
れのピクセルから生ずる誤差値は4つの部分に分割さ
れ、隣接するピクセルに分配される。即ち、次に処理さ
れるピクセルには誤差値の7/16が、次のラスタ・ライン
上にある右下の隣接するピクセルには誤差値の1/16が、
現在処理されているピクセルの真下のピクセルには誤差
値の5/16が、現在処理されているピクセルの左下のピク
セルには誤差値の3/16がそれぞれ分配される。
カラー・イメージの明瞭度を改良する要望が依然として
ある。明瞭度を改良するためには、ある種のグレイ・ス
ケール領域において発生する可能性のある斑点模様を回
避するように、イメージ・ノイズを減少させなければな
らない。更に、このようなプリンタにおいて用いられる
カラー変換手順は、多くのプリンタがプリントの際にC、
M、及びYを重ね合わせてプリントすることを防ぐよう
に、かつブラックと、C、M、又はYを重ね合わせてプリン
トすることを更に防ぐように構成されているという事実
を考慮しなければならない。
は、プリント・イメージの明瞭度を改良する手段を有す
る2値カラー・プリンタを提供することである。
ブラックのドットで表現すべきかC、M、又はYのドットの
組み合わせで表現すべきかを自動的に判定する手段を有
する2値カラー・プリンタを提供することである。
特性に従って適応する、改良された誤差配分プロセスを
有する2値カラー・プリンタを提供することである。
ージを生成するために、プリンタがシート上の複数のピ
クセル位置のそれぞれに、C、M、Y、及びKの色のドットを
選択的に付着させることを可能にする。システムは、カ
ラー・イメージにおけるそれぞれのピクセルのC、M、Y、及
びKのカラー値を記憶する記憶装置と、C、M、Y、及びKの色
を選択的に付着させることを制御するプロセッサを含
む。プロセッサは、C、M、及びYのカラー・プレーンにお
いて記憶されている値から、それぞれのピクセル位置の
グレイ値を決定する。プロセッサはピクセル位置に対応
するC、M、及びYの値から、決定したグレイ値を減算し、
次にそのグレイ値の非線形関数との関係を判定し、その
関係に依存してC、M、及びYのピクセル値を変更する。プ
ロセッサは、(1)グレイ値をピクセル位置のC、M、及びYの
値に加える、(2)グレイ値の第1の部分をピクセル位置
のC、M、及びYの値に加え、グレイ値の第2の部分をピク
セル位置のKの値に加える、又は(3)グレイ値の全てをピ
クセル位置のKの値に加える、のいずれかを行う。結果
的に、C、M、Y、及びKの値は決定されたグレイ値に従って
変更される。変更されたカラー値は、次に優先順位が付
けられ、プロセッサはそれぞれのピクセル位置において
どの色がプリントされるべきかを判定し、こうした判定
の後に、隣接するピクセル位置にカラー・誤差値を配分
する。優先順位付けの手順によって、最も鮮明な色のド
ット、又は人間の目に最もよく見える色のドットのどち
らかにプリントの優先権を与えることが可能となる。
は、バス16を介してランダム・アクセス・メモリ(RAM)1
4と通信を行う中央演算処理装置(CPU)12を含んでいる。
表示装置17によって、CPU12からのカラー・イメージを
見ることができる。入力/出力(I/O)モジュール18によ
って、接続されたプリンタ20にデータを伝送することが
できる。プリンタ20はCPU22とプリント・エンジン24を
含み、この2つは共に2値ドット・パターン・カラー・
イメージを供給する役割を果たす。
れ、これらによって図1のシステムが本発明を実施でき
る。RAM14は、RGBをCMYに変換する手順26、及びカラー
・イメージに関してC、M、Y、及びKのピクセル・プレーン
をそれぞれ記憶している記憶域28、30、32、及び34を含
む。RAM14は、イメージ・プレーン28、30、32、及び34に記
憶されるカラー・イメージにおけるそれぞれのピクセル
のグレイ成分を決定することができ、その後イメージの
どのグレイ・スケール・ピクセル位置がC、M、Yのみを用
いて、又はKのみを用いてプリントされるべきかを決定
するのに利用されうる、下色除去(UCR)手順36を含む。U
CR手順の実行中に非線形関数であるUCR曲線38が用いら
れる。最後に、誤差配分手順40がRAM14内に記憶されて
おり、これによりUCR手順を実行している間に生じた誤
差の配分を、隣接するピクセルに伝達することができ
る。
CPU12が、表示装置17上のイメージのそれぞれ赤、緑、
青のピクセル値をC、M、及びYの値に変換する。この変換
の間、C、M、及びYの値が調節されて、表示装置17上に現
れる標準色におけるいかなる色のバリエーションも考慮
に入れられる。一旦、RGB-CMY変換手順が完了すると、
そのイメージは別個のC、M、及びYのイメージ・プレーン
によって表現され、それぞれのイメージ・プレーンは、
各ピクセル位置に対してそのピクセル位置のそれぞれの
色の強度を示す8ビットのピクセル値を含んでいる。そ
れ故、シアン・プレーン28はシアンの強度を示す8ビッ
トの値を有し、マゼンタ・プレーン30はマゼンタの強度
を示す8ビットの値を有し、その他についても同様とな
る。加えてK・プレーン34は、それぞれのピクセル位置
に対して8ビットのKの値を含んでいる。それぞれのC、
M、Y、及びK・プレーンは、プリンタ20内のCPU22を通過す
る前に、少なくとも2つの手順によって処理され、これ
らの手順によって、それぞれの色の値を調節してイメー
ジのグレイ・スケール表現を改良することができる。こ
れらの手順は、UCR手順36と誤差配分手順40である。
て示されている。UCR手順は各ピクセルに対して、順番
に、かつラスタ・イメージの全体に亘って適用される。
ボックス50に示すように、UCR手順はC、M、及びY・プレー
ン28、30、及び32から、ピクセル位置に対応するそれぞれ
のC、M、又はYの最小値を見つけることから始まる。その
最小値がピクセル位置の色のグレイ成分(GC)であり、こ
のグレイ成分がC、M、及びYのそれぞれの値から減算され
て、C'、Y'、及びM'のピクセル・カラー値が得られる。明
らかに、このような値の1つは0に等しい(ボックス5
2)。
及びYのそれぞれの成分70、72、及び74を有するものとし
てピクセルの例が示されている。Mの成分72が最小値で
あるので、その値がC、M、及びYの成分70、72、及び74のそ
れぞれから減算されて、その結果としてC'の成分76とY'
の成分78が生じる。
果であるGCの値は、小さな閾値GCtが減算されて、より
明るさを強めた色となる。GCtの好ましい値は(GCの)約
5%である。この減算によって、明るい色が全ての範囲の
色の表面に移動し、多少、より鮮やかなることが確実で
ある。
イ・カラー値GC'が得られる。この段階で、この手順はG
C'を用いて、(1)単にGC'をC'、Y'、及びM'の値に加えるこ
とによって、(2)GC'の一部をC'、M'、及びY'の値に加え、
GC'の他の部分をピクセル位置のKの値に加えることによ
って、又は(3)GC'の全ての値をピクセルのKの値に加え
ることによって、ピクセル位置の特定のカラー値を変更
すべきかどうかを判定する。UCR除去手順36は非線形UCR
曲線を用いて前述の判定を行うことができる。
として記憶されており、図4で、説明のためのグラフと
して単に例示されている。曲線80はKout値(Koutはブラ
ック値出力)とグレイ成分GC'の対応を示すグラフであ
る。この例のために、それぞれのカラー値は8ビットで
あり、255色のレベルが表現可能であると仮定する。そ
の結果、Koutは(GC'同様)0と255の間で変化する可能
性がある。曲線80は、3つのセグメント、即ち82、84、及
び86に分割される。曲線セグメント82は0からGC1まで
の直線であり、曲線セグメント84はGC1からGC2までの指
数曲線であり、曲線セグメント86はGC2以上の部分で再
び直線である。GC1とGC2の例としてのカラー値は、それ
ぞれ105、230である。それ故、値GC'が105以下である場
合には(即ち「明るいグレイ・スケール領域」)曲線80
は、Koutの値を生じず、グレイ成分の全てがGC'の値の
みになるということを示す。この値はC'、M'、及びY'の値
に加えられ、ピクセル位置のグレイ・スケールはC、M、及
びYの色のみによって表現されることになる。
合には(「中間グレイ・スケール領域」)、GC'の値か
ら曲線84に向かって垂直に引かれた線によって、それぞ
れのピクセルのK・プレーンに加えられるKoutの値を決
定することができる。このKoutの値がGC'から減算さ
れ、その残りがC'、M'、及びY'・プレーンにそれぞれ加え
られる。最後に、GC'の値が230を越える場合には(暗い
グレイ)、GC'の値が全てK・プレーンに加えられ、それ
ぞれのピクセル位置のC'、M'、及びY'・プレーンには何も
加えられない(曲線セグメント86はGC'=Koutのグラフで
ある)。
ボックスに示す機能は、図4に関して上に説明した手順
を示す。最初に、決定ボックス56に示すように、GC'がG
C1より小さいかどうかを判定する。GC'がGC1より小さけ
れば、GC'が曲線セグメント82に沿って存在することが
わかり、GC'の値がC'、M'、及びY'に加えられ(ボックス5
8)、結果として生成されたカラー値が出力される。こ
れと対照的に、決定ボックス56で、GC'がGC1以上であれ
ば、次の判定(決定ボックス60)によってGC'がGC1とGC
2の間にあるかどうか判定される。GC'がGC1とGC2の間に
あれば、GC'は曲線セグメント84に沿ったどこかに存在
することになる。その結果、GC'の一部がピクセル位置
のKの値に割り当てられ、GC'の一部がC'、M'、及びY'の値
に加えられる。その一部を導き出す式がボックス62に示
されている。Koutに割り当てられるGC'の一部は以下の
等式1の計算によって決定される。 Kout = (((GC'-GC1)/(GC2-GC1))P)*GC2 等式1は曲線セグメント84を表す指数関数であり、これ
によって(GC'の値に依存して)Koutの値を計算するこ
とができる。Pの好ましい値は約1.2である。
ぞれのピクセル位置のK・プレーンの値に加えられる。K
outの値は次にGC'から減算され、その差がピクセル位置
のC'、M'、及びY'のカラー・プレーンのそれぞれに加えら
れる。
さくないと判定された場合には、手順はボックス64に移
り、ここでGC'にKoutの値がセットされ、次にKoutの値
がピクセル位置のK・プレーンの値に対して出力され
る。本質的にこの決定は、GC'がGC2を越える場合に、G
C'の値の全てをピクセル位置のK・プレーンに割り当て
る。
分の値が曲線セグメント82に沿っている場合には、グレ
イ成分の値は、グレイ成分が加えられた後のC、M、及びY
の値で表現される。グレイ成分の値が曲線セグメント84
に沿って存在する場合には、グレイ成分の値は、等式1
による上述の計算、及びボックス62(図2)に従ってK
・プレーンとC、M、及びY・プレーンの間で分配される。
グレイ成分の値が第2の閾値(GC2)を越える場合には、
グレイ成分の値の全てがピクセル位置のK・プレーンに
加えられる。この時点で、C、M、及びYとK・プレーンのそ
れぞれがUCR手順に従って修正されており、それぞれの
ピクセル位置を表している色に含まれるグレイ成分をよ
り良好に表現する。修正されたC、M、及びYとKの値は、次
に図5に示す誤差配分手順に渡される。この誤差配分手
順では、C、M、及びYとKの値を調節して、2値の色のプリ
ントの結果として生じる誤差が適切に隣接するピクセル
に割り当てられるよう保証する。
6に示す誤差配分手順は、2つの好ましくない状況が起
こらないことを保証する配分の従属的方法を提供する。
第1に、この誤差配分手順は、Kのドットと、C、M、又はY
のドットが、どんな1つのピクセル位置にも重ね合わせ
てプリントされないことを保証する。更に、この誤差配
分手順は、1つのどんな位置においてもC、M、及びYのド
ットが重ね合わせてプリントされることを防ぐ。
は2つの分類ルーチンのどちらかで始まり、最も好まし
いのは、ルーチン1で始まることである。ルーチン1
は、それぞれのピクセル位置のC、M、Y及びKの値を、カラ
ー値の大きいものから小さいものの順に分類する。ルー
チン2は、C、M、Y及びKの値を最も見えるものから最も見
えないものの順に分類し、これは常にK、C、M、Yの順であ
る。ルーチン1は個々のC、M、Y、及びKの色の値に従い適
応するので、好ましい手順であり、この後詳細に説明す
る。
M、Y、及びKのカラー値が、現在最も大きいものから最も
小さいものの順に並べられていると仮定すると、その最
も大きいカラー値のものが最初に検査される。最初に
(ボックス102)Kが最も大きい値であるかどうかが判定
される。Kが最も大きいカラー値であれば、その手順は
ボックス104に移り、ここでKの値が閾値に対して検査さ
れる。この場合、閾値は0と255の間の中程(例えば12
7)が好ましい。Kの値が127より大きい場合、Kの値をプ
リントする命令が与えられ(ボックス106)、Kの値は他
の全ての色のドットと同様に、同じドット位置に二度と
プリントされないということが記憶される。これと対照
的に、Kの値が閾値より小さい場合(ボックス104)、手
順はボックス108に移る。この場合、ピクセルのカラー
値の全てが閾値より小さいと判定されているので、これ
らの値は好適な配分手順に従って、隣接するピクセル位
置に割り当てられ、手順は次のピクセル位置に進む(ボ
ックス113)。
をプリントすべきかどうかが判定され、その後Kの値と
2値プリント値の差が誤差値として判定され、その誤差
値が、隣接するピクセルのKの値に割り当てられる。例
えば、ピクセルのKの値が200である時、-55という誤差
が、隣接するピクセルに割り当てられる(例えば、上述
したFloydとSteinbergの従来技術の手順に従って)。こ
の手順はボックス108、及び110に記述されている。次
に、ブラックのドットがプリントされるよう命令が与え
られているので、そのピクセル位置の残りのC、M、及びY
の値が、隣接するピクセルのC、M、及びYの値の誤差値と
して割り当てられる(ボックス112)。手順はそれから
次のピクセル位置へ移る。
最も大きいカラー値でなければ、手順は決定ボックス11
4に移り、ここでC、M、又はYのうち最も大きい値が、閾値
より大きいかどうかを判定する。C、M、又はYのうち最も
大きい値が、閾値より大きくなければ、手順は上述のボ
ックス108、及び113に移る。C、M、又はYのうち最も大き
い値が、閾値より大きければ、C、M、又はYのうち最も大
きい値をプリントする命令が生成され(ボックス116)
(図6参照)、C、M、又はYのうち最も大きい値の2値の
値をプリントする結果生じる誤差が、隣接するピクセル
に割り当てられる(ボックス118)。手順は次に決定ボ
ックス120に移り、ここで、C、M、又はYのうち次に大きな
値が閾値127より大きいかどうかを判定する。閾値127よ
り大きければ、その値がプリントされ(ボックス12
2)、このプリントされたC、M、又はYの値から生じる誤差
値が、隣接するピクセルに割り当てられる。少なくとも
2つの色のピクセルが既に重ね合わせてプリントされて
いることが分かっていて、C、M、及びYは絶対に重ね合わ
せてプリントされないので、最後にC、M、Yの残り、又はK
の値が、隣接するピクセルに誤差値として割り当てられ
る(ボックス124)。
ち次に大きな値が閾値より大きくないと判定される場合
には、残りのC、M、Y、又はKの値の全てが、誤差値として
隣接するピクセルに割り当てられる。次に手順は次のピ
クセル位置に移り、全てのピクセル位置が処理されるま
で続けられる。この段階で、4つのカラー・プレーンの
形式のラスタ・スキャン・イメージは完全に誤差配分さ
れ、プリントのためにプリント機構に伝送する準備がで
きている。
ないことが理解されるべきである。当業者であれば、本
発明から逸脱することなく、種々の代替案、及び修正を
考えることができる。例えば、ここで特定の数字で表し
たカラー値は単に例示を目的としたものであって、当業
者によって修正することが可能である。更に、図4の曲
線セグメント84は指数関数として示されているが、これ
も又、適当なグレイ/ブラック成分の分配が可能な線
形、又は他の関数に修正することができる。従って、本
発明は特許請求の範囲に含まれる全てのこのような代替
案、修正、及び相違を包含するように意図されている。
デジタル・プリンタがシート上の複数のピクセル位置の
それぞれにシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、及
びブラック(K)のカラー・ドットを選択的に付着させる
ことが可能なシステムにおいて、カラー・イメージにお
ける各ピクセルのC、M、Y、及びKのカラー値のプレーンを
記憶するための記憶手段、前記記憶手段と連結した、 (i)前記C、M、及びYのカラー・プレーンに記憶された前記
カラー値から、各ピクセル位置のグレイ値を決定し、前
記ピクセル位置に対応するC、M、及びYの値から、ピクセ
ル位置の前記グレイ値を減算し、 (ii)前記グレイ値の非線形関数との関係を判定し、 (iii)前記関係が前記プロセッサを制御して、(a)前記グ
レイ値を前記ピクセル位置の前記C、M、及びYのカラー値
に加える、(b)前記グレイ値の一部を前記ピクセル位置
の前記C、M、及びYのカラー値に加え、前記グレイ値の他
の一部を前記ピクセル位置のKのカラー値に加える、又
は(c)前記グレイ値の全てを前記ピクセル位置のKの値に
加えるのいずれかを実施し、前記ピクセル位置のそれぞ
れの変更されたカラー値を作成し、 (iv)カラー誤差値を隣接するピクセル位置に配分するプ
ロセッサ手段、前記プロセッサ手段に応答して、前記プ
ロセッサ手段から転送された、誤差配分されたカラー値
を含む前記カラー・イメージをプリントするためのプリ
ント手段を含むシステム。
れたカラー値の優先順位付けをし、各ピクセル位置にお
いてそれぞれのピクセル位置の前記優先順位付けされ、
変更されたカラー値のどれをプリントすべきかを判定
し、それぞれのピクセル位置のカラー誤差値を隣接する
ピクセル位置に配分することによって、前記カラー・ピ
クセル値を誤差配分することを特徴とする、項番1に記
載のシステム。
ピクセル位置の前記優先順位付けされ、変更されたカラ
ー値のどれをプリントすべきかを判定することによっ
て、前記プリント手段が、1つのピクセル位置にKのド
ットと他の任意の色のドットを同時に付着させることを
防ぎ、又は1つのピクセル位置にC、M、及びYの色のドッ
トを同時に付着させることを防ぐことを特徴とする、項
番2に記載のシステム。
記ピクセル位置のC、M、及びYの値のうちの最小値に等し
いことを特徴とする、項番3に記載のシステム。
載の前記プロセッサに使用される前に、イメージの明瞭
度を高めるために、前記グレイ値が所定の割合で減算さ
れることを特徴とする、項番4に記載のシステム。
グレイ値をある範囲のKの値に関連させることを特徴と
する、項番4に記載のシステム。
のセグメントと、第2のセグメントと、第3の実質上直
線のセグメントを有し、前記グレイ値の前記非線形関数
のセグメントとの関係によってKの値を決定することが
できることを特徴とする、項番6に記載のシステム。
置の前記グレイ値が、前記第1の実質上直線のセグメン
ト内にあると判定した場合に、前記プロセッサ手段が前
記グレイ値を前記ピクセル位置の前記C、M、及びYの値に
加えることによって前記ピクセル位置のカラー値を変更
することを特徴とする、項番7に記載のシステム。
置の前記グレイ値が前記非線形関数の前記第2のセグメ
ント内にあると判定した場合に、前記プロセッサ手段が
値Koutを導き出し、前記値Koutを前記ピクセル
位置のKの値に加え、値Koutと前記グレイ値の差である
第2の値を導き出し、前記第2の値を前記ピクセル位置
のC、M、及びYの値に加えることによって前記ピクセル位
置の前記カラー値を変更することを特徴とする、項番7
に記載のシステム。
あることを特徴とする、項番9に記載のシステム。
れることを特徴とする、項番10に記載のシステム。 Kout = (((GC'-GC1)/(GC2-GC1))P)*GC2 但し、GC'=グレイ値 GC1=前記第1の実質上直線のセグメントの境界を定義す
るグレイ成分値 GC2=前記第2の指数セグメントの境界 P=指数。
置の前記グレイ値が前記第3の実質上直線のセグメント
内にあると判定した場合には、前記プロセッサ手段が前
記グレイ値を前記ピクセル位置のKの値に加えることを
特徴とする、項番7に記載のシステム。
値を大きさによって、最も大きいカラー値を最初に、最
も小さいカラー値を最後に分類することにより、前記変
更されたカラー値の優先順位を付けることを特徴とす
る、項番2に記載のシステム。
って前記変更されたカラー値の優先順位を付けることを
特徴とする、項番2に記載のシステム。
記変更されたカラー値がK、C、M、及びYと配列されること
を特徴とする、項番14に記載のシステム。
表現すべきかC、M、又はYのドットの組み合わせで表現す
べきかを自動的に判定する手段が本発明で提供されるこ
とによって、プリント・イメージの明瞭度が改良された
2値カラー・プリンタが提供される。
図である。
高レベル・フロー図である。
略図である。
分に対応する出力ブラック値(Kout)をプロットしたグ
ラフである。
高レベル論理フロー図である。
高レベル論理フロー図である。
Claims (1)
- 【請求項1】カラー・イメージを生成するためにデジタ
ル・プリンタがシート上の複数のピクセル位置のそれぞ
れにシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、及びブラ
ック(K)のカラー・ドットを選択的に付着させることが
可能なシステムにおいて、 カラー・イメージにおける各ピクセルのC、M、Y、及びKの
カラー値のプレーンを記憶するための記憶手段、 前記記憶手段と連結した、 (i)前記C、M、及びYのカラー・プレーンに記憶された前記
カラー値から、各ピクセル位置のグレイ値を決定し、前
記ピクセル位置に対応するC、M、及びYの値から、ピクセ
ル位置の前記グレイ値を減算し、 (ii)前記グレイ値の非線形関数との関係を判定し、 (iii)前記関係が前記プロセッサを制御して、(a)前記グ
レイ値を前記ピクセル位置の前記C、M、及びYのカラー値
に加える、(b)前記グレイ値の一部を前記ピクセル位置
の前記C、M、及びYのカラー値に加え、前記グレイ値の他
の一部を前記ピクセル位置のKのカラー値に加える、又
は(c)前記グレイ値の全てを前記ピクセル位置のKの値に
加えるのいずれかを実施し、前記ピクセル位置のそれぞ
れの変更されたカラー値を作成し、 (iv)カラー誤差値を隣接するピクセル位置に配分するプ
ロセッサ手段、前記プロセッサ手段に応答して、前記プ
ロセッサ手段から転送された、誤差配分されたカラー値
を含む前記カラー・イメージをプリントするためのプリ
ント手段を含むシステム。
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