JPH0727366B2 - 管楽器のロータリバルブの構造 - Google Patents

管楽器のロータリバルブの構造

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JPH0727366B2
JPH0727366B2 JP63110863A JP11086388A JPH0727366B2 JP H0727366 B2 JPH0727366 B2 JP H0727366B2 JP 63110863 A JP63110863 A JP 63110863A JP 11086388 A JP11086388 A JP 11086388A JP H0727366 B2 JPH0727366 B2 JP H0727366B2
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    • G10D9/04Valves; Valve controls

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は管楽器のロータリバルブの構造に関し、複数
のポートをバルブケーシングの側壁に配設し、ロータに
よってこのポート同士を切り替え連通することができて
構造が簡単なロータリバルブを提供するものである。
〔従来の技術〕
一般に、トロンボーン、ホルン等の管楽器においてはロ
ータリバルブが採用されている。
このような従来の管楽器のロータリバルブの構造として
は例えば第17図以下に示すような各種のものが知られて
いる。
第1のタイプのロータリバルブは、第17図及び第18図に
おいて示している。このロータリバルブのロータ11は、
略円柱形状に形成されている。ロータ11の側壁には該ロ
ータ11を回転自在に支持、収納するバルブケーシング
(図示していない)のポートに対応して2つの切替路13
A、13Bが形成されている。ロータ11を回転軸Lについて
回転させることにより、その回転軸Lに対して垂直な1
つの平面上でポートの接続を切り替えるものであった。
第2のタイプのロータリバルブにあっては、第19図に示
すように、ロータ21の側壁に切替路23A、23B、23C、23D
を形成している。回転軸Lに対して垂直な2つの平面で
同時にポートを切り替えるものである。
第20図及び第21図は第3のタイプのロータリバルブを示
している。
このロータリバルブにあっては、円柱状のロータ31はそ
の回転軸に対して垂直な平面上に延在する湾曲した切替
路33を有している。
第4のタイプのロータリバルブを示す第22図には、ロー
タ41の回転軸に対して垂直な2つの平面上にそれぞれ切
替路43A、43Bを形成した構造のものが示されている。そ
して、これらの切替路43A、43Bは互いにその位相が異な
ってポート同士を連通するように構造されている。
第23図及び第24図は第5のタイプのロータリバルブを示
している。
このロータリバルブにあっては、ロータ51は2個を組み
合わせて用いる。円柱状のロータ51にはエルボ状の切替
路53が形成され、この切替路53の一端はロータ51の底面
に、他端は側面にそれぞれ開口している。
従って、このロータリバルブにあっては、管楽器の管路
の切り替えを直交する方向に対して行うことができる。
また、第25図及び第26図は第6のタイプのロータリバル
ブを示している。
このタイプのロータリバルブにあっては、ロータ61には
120度互いに離間して配設された2つの切替路63A、63B
が形成されている。このタイプのロータリバルブは、同
一の平面内で複数のポートへの切り替えを可能としてい
るものである。
第27図及び第28図は第7のタイプのロータリバルブを示
している。
ロータ71は略円錐形状に形成されており、2つの切替路
73A、73Bを有している。切替路73Aは一端が底面に他端
が先端面にそれぞれ開口している。また、切替路73Bは
一端が底面に他端が傾斜した側面にそれぞれ開口してい
る。
従って、ロータ71が90度回転することにより、切替路73
A、73Bを切り替えるものである。つまり回転軸方向にポ
ートが存在する場合の切り替えを可能とするものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の管楽器のロータリバル
ブの構造にあっては、第1、第2、第3、第4、第6の
各タイプのものにあっては同一の平面上にあるポートの
切り替えを行うものであったため、異なる平面同士の切
り替えができないという問題点があった。また、第5及
び第7のタイプのロータリバルブにあっては、ロータの
構造がその他のものとは異なり特殊なものであるため、
ロータの取付が複雑となるという問題点が生じていた。
そこで、本発明は、これまでのロータと同様な構造によ
ってその取付を簡単なものとするとともに、異なる2つ
の平面間のポート同士を連通可能としたロータリバルブ
の構造を提供することをその目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る管楽器のロータリバルブの構造にあって
は、円柱状に形成されたロータと、このロータを回転自
在に支持、収納する筒状のバルブケーシングとを備え、
上記バルブケーシングの側壁には、上記ロータの回転軸
に垂直な第1の平面上に位置するよう第1ポート及び第
2ポートを配設し、上記第1の平面に平行な第2の平面
上に位置するよう第3ポートを配設し、上記ロータに
は、上記第1ポートと上記第2ポートとを連通可能な略
直線状の第1連通路と、上記第1ポートと上記第3ポー
トとを連通可能な略直線状の第2連通路とを配設してな
り、上記第1の連通路が上記ロータの回転軸と略直交
し、上記第2連通路が上記回転軸に対して傾斜し、また
上記第1,第2連通路の全ての開口部がロータ側面に開口
していることを特徴とする管楽器のロータリバルブの構
造を提供するのである。
〔作用〕
本発明に係る管楽器のロータリバルブの構造にあって
は、ロータはバルブケーシングに回転自在に支持されて
いる。ロータが回転することによりそのロータに設けら
れた第1連通路と第2連通路とが切り替わって第1ポー
トと、第2ポートまたは第3ポートとを選択的に連通す
る。
そして、この場合、ロータリバルブは簡単な構造であ
り、その取付が容易である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図〜第8図(a)、(b)は本発明に係る管楽器
(例えばロータリトランペット)のロータリバルブの構
造の第1実施例を示している。
第1図〜第7図において示すように、ロータ101はバル
ブケーシング111に嵌入されて回転自在に支持されてい
る。すなわち、ロータ101は円柱体もしくは円柱状に形
成され、その回転軸103は図示していないレバー連結棒
等を介してレバーに連結されているものである。レバー
によってロータ101は所定角度範囲内で回転されるもの
である。
バルブケーシング111は円筒状に形成されており、その
側壁には6個のポート113A〜113Fが形成されている。
すなわち、第2図及び第4図に示すように、ロータ101
の回転軸線CL-CLに対して垂直な第1の平面A−Aと、
この第1の平面A−Aに平行な第2の平面B−Bとにお
いて、バルブケーシング111の側壁には該第1の平面A
−Aに3つの第1のポート113A(第1ポート)、第2の
ポート113B(第2ポート)、第3のポート113Cが、ま
た、第2の平面B−Bに第4のポート113D(第3ポー
ト)、第5のポート113E、第6のポート113F、がそれぞ
れ配設されているものである。
そして、これらの同一平面上の3つのポート113A〜113
C、113D〜113F同士はその平面内でそれぞれ互いに円周
方向において互いに120度離間した位置に配設されてい
る(第5図参照)。
円柱状のロータ101の側壁面には、上記第1の平面A−
A上の第1〜第3のポート113A〜113Cに対応して3個の
開口105A、105B、105Cが、上記第2の平面上の第4〜第
6の各ポート113D〜113Fに対応して同じく3個の開口10
7A、107B、107Cが、それぞれ形成されている。
そして、ロータ101にはこれらの各ポート同士を連通可
能な3つの連通路109A〜109Cが形成されている。
すなわち、第1の連通路109A(第1連通路)は第1の平
面A−A上に配設され、第1のポート113A〜第3のポー
ト113Cを相互に連通可能とするのもである。第1の連通
路109Aは両端に開口105B、105Cを有しているものであ
る。
第2の連通路109Bは第2の平面B−B上に配設されてお
り、第4のポート113D〜第6のポート113F同士を連通可
能としている。第2の連通路109Bは両端に開口107A、10
7Bを有しているものである。
第3の連通路109C(第2連通路)はこれらの第1の平面
A−Aと第2の平面B−Bとに対して斜めに交差するよ
うに形成されている。第3の連通路109Cは両端に開口10
5A、107Cを有しているものである。従って、この第3の
連通路109Cはロータ101の回転位置によっては異なる平
面にあるポート同士を連通するものである。
そして、これらの連通路109A、109B、109C同士は平面的
には第3図に示すようにそれぞれ互いに120度の角度を
有して交差するかのように配設されている。第1の連通
路109Aと第2の連通路109Bとはねじれの位置にある。従
って、ロータ101が120度回転する毎にそれぞれ連通する
ポート同士が異なるものとしている。
第4図及び第5図はロータ101とバルブケーシング111と
の位置関係を示している。
また、第6図及び第7図は、第5図の位置からロータ10
1が所定角度(120度)回転した場合のバルブケーシング
111に対するロータ101の位置を示しているものである。
これらの図において示すように、バルブケーシング111
には各ポートについて所定の角度方向に向かって突出し
た外管が固着されている。
従って、ロータ101が所定位置に位置するときは、第4
図及び第5図に示すように、第1の連通路109Aは第2の
ポート113Bと第3のポート113Cとを連通し、第3の連通
路109Cは第1のポート113Aと第5のポート113Eとを連通
している。そして、第2の連通路109Bは第4のポート11
3Dと第6のポート113Fとを連通している。
これらの結果、例えばマウスピースより吹き込んだ呼気
は、該ロータリバルブにあっては第1のポート113Aから
第1の連通路109Cを介して第5のポート113Eに抜ける。
そして、この呼気は第6のポート113Fから第2の連通路
109Bに入り第4のポート113Dから抜ける。
第6図及び第7図は上記状態からロータ101を反時計回
り方向に120度回転した状態を示している。
これらの図に示すように、第1の連通路109Aは第1のポ
ート113Aと第2のポート113Bとを連通し、第3の連通路
109Cは第3のポート113Cと第4のポート113Dとを連通し
ている。そして、第2の連通路109Bは第5のポート113E
と第6のポート113Fとを連通している。
従って、第1のポート113Aからの呼気は第1の連通路10
9Aによって第2のポート113Bに抜けて、さらに、第3の
ポート113Cから傾斜した第3の連通路109Cを介して第4
のポート113Dを通ってベルに抜けることとなる。ここ
で、第2のポート113Bと第3のポート113Cとの間に迂回
管を接続してあれば管長が変わることとなる。
第8図(a)にBb管を、第8図(b)にF管を示すよう
に、これらのフレンチホルンにあっては、3つのバルブ
を介してベルから発音されるものである。
第9図〜第16図(a)、(b)は本発明に係る管楽器
(例えばフレンチホルン)のロータリバルブの構造の第
2実施例を示している。
第9図〜第15図において示すように、この実施例にあっ
ても、ロータ201はバルブケーシング211に嵌入されて回
転自在に支持されている。すなわち、ロータ201は円柱
状に形成され、その回転軸203は図示していないレバー
に連結されている。
バルブケーシング211は円筒状で、その側壁には3個の
ポート213A〜213Cが形成されている。
第10図及び第12図に示すように、ロータ201の回転軸線C
L-CLに対して垂直な第1の平面A−Aと、この第1の平
面A−Aに平行な第2の平面B−Bとにおいて、バルブ
ケーシング211の側壁には該第1の平面A−A上に2つ
の第1のポート213A、第2のポート213Bが、また、第2
の平面B−B上に第3のポート213Cがそれぞれ配設され
ているものである。
この第1の平面A−A上の2つのポート213A、213Bと第
2の平面B−B上の第3のポート213Cとは、それぞれ互
いに円周方向において互いに120度離間した位置に配設
されている(第13図参照)。
ロータ201の側壁面には、第1の平面A−A上の第1〜
第2のポート213A〜213Bに対応して2個の開口205A、20
5Bが、第2の平面B−B上の第3のポート213Cに対応し
て開口207Cが、それぞれ形成されている。
ロータ201にはこれらの各ポート同士を連通可能な2つ
の連通路209A〜209Bが形成されている。
第1の連通路209Aは第1の平面A−A上に配設され、第
1のポート213Aと第2のポート213Bとを連通可能として
いる。
第2の連通路209Bは第1の平面A−Aと第2の平面B−
Bとに対して斜めに交差するように形成されている。従
って、この第2の連通路209Bはロータ201の回転位置に
よっては異なる平面にあるポート同士を連通するもので
ある。
従って、ロータ201が120度回転すると連通するポート同
士が異なるものとしている。
第12図及び第13図はロータ201とバルブケーシング211と
の位置関係を示している。
従って、ロータ201が所定位置に位置するときは、第12
図及び第13図に示すように、第2の連通路209Bは第1の
ポート213Aと第3のポート213Cとを連通している。
この結果、マウスピースより吹き込んだ呼気は、第1の
ポート213Aから第2の連通路209Bを介して第3のポート
213Cに抜ける。
第14図及び第15図はこの状態からロータ201を反時計回
り方向に120度回転した状態を示している。
これらの図に示すように、第1の連通路209Aは第1のポ
ート213Aと第2のポート213Bとを連通している。
従って、第1のポート213Aからの呼気は第1の連通路20
9Aによって第2のポート213Bに抜けて、さらにベルに抜
けることとなる。ここで、第2のポート213Bとベルとの
間に迂回管を接続してあれば管長が変わることとなる。
第16図(a)にBb管を、第16図(b)にF管を示すよう
に、フレンチホルンにあっては、3つのバルブを介して
ベルから発音されるものである。
〔効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、これまでの
ロータと同様な構造によってその取付を簡単なものとす
るとともに、異なる2つの平面間のポート同士を連通さ
せることが可能で、切り換えの自由度を向上させると共
に、ロータの全長を短くすることができ、またロータの
外形および重量を軽減することができる。さらに、第1,
第2連通路は略直線状に形成されているため、息の流れ
が円滑となり、音抜けのよい楽音を発するロータリバル
ブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る管楽器のロータリバルブの構造の
第1実施例を示すそのロータの平面図、 第2図は第1図のII-II矢視図、 第3図は第1図のIII-III矢視断面図、 第4図は第1実施例に係るロータリバルブを示すその平
面図、 第5図は第4図のV−V矢視図、 第6図は第1実施例に係るロータリバルブを示すその平
面図、 第7図は第6図のVII-VII矢視図、 第8図(a)(b)はそれぞれ第1実施例に係るフレン
チホルンを示すその概略構成図、 第9図は本発明に係る管楽器のロータリバルブの構造の
第2実施例を示すそのロータの平面図、 第10図は第9図のX−X矢視図、 第11図は第9図のXI-XI矢視断面図、 第12図は第2実施例に係るロータリバルブを示すその平
面図、 第13図は第12図のXIII-XIII矢視断面図、 第14図は第2実施例に係るロータリバルブを示すその平
面図、 第15図は第14図のXV-XV矢視断面図、 第16図(a)(b)はそれぞれ第2実施例に係るフレン
チホルンを示すその概略構成図、 第17図は従来の管楽器のロータリバルブの構造を示すそ
のロータの平面図、 第18図は第17図のXVIII-XVIII矢視図、 第19図は従来の管楽器のロータリバルブのロータを示す
その平面図、 第20図は従来の管楽器のロータリバルブのロータを示す
その平面図、 第21図は第20図のXXI-XXI矢視図、 第22図は従来の管楽器のロータリバルブのロータを示す
その平面図、 第23図は従来の管楽器のロータリバルブのロータを示す
その平面図、 第24図は第23図のXXIV-XXIV矢視図、 第25図は従来のロータリバルブのロータを示すその平面
図、 第26図は第25図のXXVI-XXVI矢視図、 第27図は従来の管楽器のロータリバルブのロータを示す
その平面図、 第28図は第27図のXXVIII-XXVIII矢視図である。 101……ロータ、103……回転軸、109A……第1の連通路
(第1連通路)、109C……第3の連通路(第2連通
路)、111……バルブケーシング、113A……第1のポー
ト(第1ポート)、113B……第2のポート(第2ポー
ト)、113D……第4のポート(第3ポート)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円柱状に形成されたロータと、 このロータを回転自在に支持、収納する筒状のバルブケ
    ーシングとを備えた管楽器のロータリバルブの構造にお
    いて、 上記バルブケーシングの側壁には、上記ロータの回転軸
    に垂直な第1の平面上に位置するよう第1ポート及び第
    2ポートを配設し、上記第1の平面に平行な第2の平面
    上に位置するよう第3ポートを配設し、 上記ロータには、上記第1ポートと上記第2ポートとを
    連通可能な略直線状の第1連通路と、上記第1ポートと
    上記第3ポートとを連通可能な略直線状の第2連通路と
    を配設してなり、上記第1の連通路が上記ロータの回転
    軸と略直交し、上記第2連通路が上記回転軸に対して傾
    斜し、また上記第1,第2連通路の全ての開口部がロータ
    側面に開口していることを特徴とする管楽器のロータリ
    バルブの構造。
JP63110863A 1988-05-06 1988-05-06 管楽器のロータリバルブの構造 Expired - Lifetime JPH0727366B2 (ja)

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