JPH07273524A - 携帯無線電話機のアンテナ構造 - Google Patents

携帯無線電話機のアンテナ構造

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JPH07273524A
JPH07273524A JP6085406A JP8540694A JPH07273524A JP H07273524 A JPH07273524 A JP H07273524A JP 6085406 A JP6085406 A JP 6085406A JP 8540694 A JP8540694 A JP 8540694A JP H07273524 A JPH07273524 A JP H07273524A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1/2波長ホイップアンテナを単独で着脱で
きるとともに、特殊な工具を用いなくても容易にアンテ
ナの着脱が行える携帯無線電話機のアンテナ構造を提供
すること。 【構成】 1/2波長ホイップアンテナ10を貫通する
1/4波長ヘリカルアンテナは携帯無線電話機のケース
に固定する。1/2波長ホイップアンテナ10の外周
に、アンテナキャップ30と、アンテナクリック部材4
0を貫通して装着する。アンテナキャップ30とアンテ
ナクリック部材40はストッパー20によって抜けが防
止される。1/4波長ヘリカルアンテナの貫通孔の寸法
形状をストッパー20から抜ける寸法形状に形成し、1
/2波長ホイップアンテナ10を1/4波長ヘリカルア
ンテナから分離可能とする。アンテナキャップ30にメ
ネジ33を設けると共に携帯無線電話機のケースのアン
テナ取付部にオネジを設け、両者を螺合することによっ
て一体に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納時には1/4波長
ヘリカルアンテナに、伸長時には1/2波長ホイップア
ンテナになる伸縮式アンテナを具備する携帯無線電話機
に関し、特にそのアンテナ構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来よりこの種の伸縮式アンテナとして
は、特公昭62−28604号などが知られている。
【0003】図6はこの種の従来の携帯無線電話機に用
いる伸縮式のアンテナの具体化を示す側面図である。
【0004】同図に示すようにこのアンテナは、棒状の
1/2波長ホイップアンテナ81の外周に、アンテナキ
ャップ83とアンテナクリック部材84と1/4波長ヘ
リカルアンテナ85を嵌挿して構成されている。ここで
これらアンテナキャップ83,アンテナクリック部材8
4,1/4波長ヘリカルアンテナ85は、1/2波長ホ
イップアンテナ81の一端に設けたストッパー82によ
って、該1/2波長ホイップアンテナ81から抜け出な
い構造とされている。
【0005】そして携帯無線電話機のケースに設けたア
ンテナ取付部にこのアンテナを固定するには、前記アン
テナクリック部材84の外周に設けたネジ86をアンテ
ナ取付部の内周に螺合して固定し、次に1/4波長ヘリ
カルアンテナ85をアンテナクリック部材84の細径部
87上に挿入し、最後にアンテナキャップ83をアンテ
ナ取付部の外周に組み付けることによって行われる。
【0006】ここで図7は携帯無線電話機のケース90
に設けたアンテナ取付部91にアンテナを取り付けた状
態を示す要部概略図(アンテナキャップ83のみを断面
で示している)である。
【0007】同図に示すようにアンテナ取付部91の上
端外周にはリング状の凸部93が設けられており、一方
アンテナキャップ83の内周にはリング状の溝88が設
けられており、該アンテナ取付部91の凸部93にアン
テナキャップ83の溝88を嵌合することによって両者
は一体に固定される構造となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例においては以下のような問題点があった。 1/4波長ヘリカルアンテナ85はほとんど故障する
ことはないが、1/2波長ホイップアンテナ81は折れ
などの故障が比較的多く発生する。しかしながら上記従
来例においては、1/2波長ホイップアンテナ81と1
/4波長ヘリカルアンテナ85が一体とされているの
で、1/2波長ホイップアンテナ81に折れなどの故障
が発生した場合、1/4波長ヘリカルアンテナ85に異
常がなくても両アンテナ全部を交換しなくてはならなか
った。
【0009】従って交換部品が高価となるばかりか、1
/4波長ヘリカルアンテナ85の着脱も必要となるので
アンテナ着脱時の作業性が悪かった。
【0010】アンテナ取付部91とアンテナキャップ
83間の固定は、凸部93と溝88の嵌合によって行わ
れるので、アンテナ取り外し・取り付け作業の際は特殊
な工具を用いなければならず、だれもが容易に行える作
業ではなかった。
【0011】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、1/2波長ホイップアンテナを単独で
着脱できるとともに、特殊な工具を用いなくても容易に
アンテナの着脱が行える携帯無線電話機のアンテナ構造
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、1/4波長ヘリカルアンテナの中央に設け
た貫通孔を貫通するように、棒状の1/2波長ホイップ
アンテナを取り付けた携帯無線電話機のアンテナ構造に
おいて、前記1/4波長ヘリカルアンテナは携帯無線電
話機のケースに固定され、一方前記1/2波長ホイップ
アンテナの外周には、携帯無線電話機のケースに取り付
けられるアンテナキャップと、1/2波長ホイップアン
テナの所定位置に設けたクリック係合部に係合してクリ
ック感覚を生じるクリック部を設けたアンテナクリック
部材とを貫通して装着し、さらに前記アンテナキャップ
とアンテナクリック部材は1/2波長ホイップアンテナ
に設けたストッパーによって該1/2波長ホイップアン
テナからの抜けが防止され、且つ前記1/4波長ヘリカ
ルアンテナの貫通孔の寸法形状を前記1/2波長ホイッ
プアンテナのストッパーが抜ける寸法形状に形成せしめ
ることによって、1/2波長ホイップアンテナを1/4
波長ヘリカルアンテナから分離可能としたことを特徴と
する。
【0013】また本発明は1/4波長ヘリカルアンテナ
の中央に設けた貫通孔内に、棒状の1/2波長ホイップ
アンテナを挿入し貫通させ、該1/2波長ホイップアン
テナの外周に外れないように装着したアンテナキャップ
を携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部に固定する
ことによって1/2波長ホイップアンテナを携帯無線電
話機のケースに取り付ける携帯無線電話機のアンテナ構
造において、前記アンテナキャップにネジを設けると共
に携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部にもネジを
設け、該アンテナキャップのネジをアンテナ取付部のネ
ジに螺合することによって両者を一体に固定せしめたこ
とを特徴とする。
【0014】
【作用】1/2波長ホイップアンテナと1/4波長ヘリ
カルアンテナを分離できる構造としたので、1/2波長
ホイップアンテナに折れ等の故障が発生してこれを交換
する際、1/4波長ヘリカルアンテナは交換する必要が
なくなる。またアンテナキャップはネジの螺合によって
アンテナ取付部に固定されるので、1/2波長ホイップ
アンテナの取り外し・取り付け作業は、特殊な工具を用
いなくても、アンテナキャップを回動するだけで行え
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1(a)は本発明の1実施例にかかる1
/2波長ホイップアンテナ10を示す側面図、図1
(b)はアンテナキャップ30の側断面図、図1(c)
はアンテナクリック部材40の斜視図である。
【0016】同図(a)に示すように、1/2波長ホイ
ップアンテナ10は棒状であってその一端には略ボール
状の先端部11が設けられている。そしてこの1/2波
長ホイップアンテナ10には、アンテナキャップ30と
アンテナクリック部材40を貫通するように装着した後
に、その端部にその外径が1/2波長ホイップアンテナ
10の外径よりも若干大きいストッパー20を取り付け
ている。
【0017】1/2波長ホイップアンテナ10の両端近
傍の2か所には、下記するアンテナクリック部材40の
クリック部45が係合・離脱する凹状のクリック係合部
15,15が設けられている。
【0018】なおこの1/2波長ホイップアンテナ10
は、コイルバネをABS樹脂あるいはジュラコン樹脂で
モールド一体成型し、さらにその外周全体をエラストマ
ー樹脂でモールド成型することによって構成されてい
る。従ってバネ性を有し、折れ難く、曲げに対して強靱
となる。
【0019】次に外装部品の一部となるアンテナキャッ
プ30は、内部が空洞で、その一端に前記1/2波長ホ
イップアンテナ10を挿通する貫通孔31を有すると共
に、その内周面に下記する携帯無線電話機60のアンテ
ナ取付部63に螺合するためのメネジ33を設けて構成
されている。
【0020】一方アンテナクリック部材40は、略円筒
状であって一方の端部に円板状のつば部42を設け、内
部に前記1/2波長ホイップアンテナ10を挿通する貫
通孔41を設け、他方の端部には軸方向に伸びる4本の
アーム43を設け、該アーム43の先端には、前記1/
2波長ホイップアンテナ10に設けたクリック係合部1
5,15に係合させるために内側に向けて突出させた突
起状のクリック部45を設けて構成されている。
【0021】ここで前記アンテナキャップ30の貫通孔
31の径と、アンテナクリック部材40の貫通孔41の
径は、いずれも前記1/2波長ホイップアンテナ10の
先端部11の径とストッパー20の径よりも小さいの
で、これらが1/2波長ホイップアンテナ10から抜け
出ることはない。
【0022】次に図2は1/4波長ヘリカルアンテナ5
0を示す図であり、同図(a)は側断面図、同図(b)
は側面図である。同図に示すように1/4波長ヘリカル
アンテナ50は、コイルバネ51を円筒状の樹脂53内
に一体成型して構成されている。一端からは下記する携
帯無線電話機60内の回路に電気的に接続するための端
子55が突出している。また樹脂53の外周には、軸方
向に伸びる2本の係止用突起57,57が設けられてい
る。
【0023】なおこの1/4波長ヘリカルアンテナ50
の中央の貫通孔59は、その内部に前記アンテナクリッ
ク部材40(つば部42を除く)を収納する内径を有し
ている。
【0024】次に図3,図4は1/2波長ホイップアン
テナ10と1/4波長ヘリカルアンテナ50を携帯無線
電話機60に取り付ける方法を示す斜視図である。
【0025】図3に示すように、携帯無線電話機60の
下ケース61には各種電子部品が組み込まれており、そ
の上端には、半円筒状であってその外周にオネジ62が
設けてあるアンテナ取付部63の下半分の部分が設けら
れている。該アンテナ取付部63の内周側には、前記1
/4波長ヘリカルアンテナ50の係止用突起57,57
を係止する半円周状の段部65が設けられている。
【0026】一方上ケース67にも各種電子部品が組み
込まれており、その上端には前記下ケース61に設けた
と同様のアンテナ取付部63の上半分の部分が設けられ
ている。
【0027】なお上ケース67に設けた凹部はバッテリ
ーパック着脱部69であり図示しない二次電池を収納し
た電池パックを収納するためのものであり、該バッテリ
ーパック装着部69の側辺部には、前記1/2波長ホイ
ップアンテナ10を収納するための縦長の収納凹部71
(図3にはその裏面側の突部73が示されている)が設
けられている。なおこのバッテリーパック着脱部69に
装着される電池パック(図示せず)には、該突部73を
逃げるための溝が設けられている。
【0028】そして1/2波長ホイップアンテナ10と
1/4波長ヘリカルアンテナ50を携帯無線電話機60
に取り付けるには、まず図3に示すように、下ケース6
1のアンテナ取付部63内にガイドパイプ75を、同図
に示す点線の位置まで挿入する。
【0029】次に該アンテナ取付部63内に1/4波長
ヘリカルアンテナ50を取り付けるが、このとき1/4
波長ヘリカルアンテナ50の係止用突起57,57を半
円周状の段部65に係合する。なおこのとき1/4波長
ヘリカルアンテナ50の端子55は携帯無線電話機60
内の回路に差し込まれて電気的に接続される。
【0030】そして下ケース61上に上ケース67を被
せて両者をネジ77によって固定する。このとき、1/
4波長ヘリカルアンテナ50はその係止用突起57,5
7が段部65に係合しているので、上下ケース61,6
7内に固定され、抜け出ることはない。またガイドパイ
プ75は上ケース67に設けた収納凹部71内に位置す
る。
【0031】次に図4に示すように、アンテナ取付部6
3内に固定された1/4波長ヘリカルアンテナ50の貫
通孔59(図2参照)内に、1/2波長ホイップアンテ
ナ10とアンテナクリック部材40のクリック部45側
を挿入し、アンテナキャップ30のメネジ33(図1
(b)参照)をアンテナ取付部63のオネジ62に螺合
し、一体に固定する。
【0032】これによってアンテナクリック部材40の
つば部42(図1(c)参照)はアンテナ取付部63の
端面とアンテナキャップ30によって挟持され、固定さ
れ、これによって1/2波長ホイップアンテナ10も伸
縮自在に固定される。
【0033】そして1/2波長ホイップアンテナ10を
引き出したときと押し込んだときに、アンテナクリック
部材40のクリック部45(図1(c)参照)が1/2
波長ホイップアンテナ10のクリック係合部15(図1
(a)参照)に係合し、クリック感覚を発生する。
【0034】また1/2波長ホイップアンテナ10を押
し込んで携帯型無線電話機60内に収納したとき、該1
/2波長ホイップアンテナ10はガイドパイプ75(図
3参照)内に収納される。従って1/2波長ホイップア
ンテナ10が万一曲がっていても、携帯型無線電話機6
0に内蔵された各種電子部品に接触することはない。
【0035】なおガイドパイプ75の入口側端部は、図
3に示すように、テーパー状に広げたテーパー部76と
なっているので、1/2波長ホイップアンテナ10が曲
がっていても、これを容易に挿入できる。
【0036】なおアンテナキャップ30にオネジを設
け、アンテナ取付部30にメネジを設けて両者を螺合さ
せても良い。
【0037】また図5はアンテナクリック構造の他の実
施例を示すもので、同図(a)は1/2波長ホイップア
ンテナ上端側のクリック構造断面図、同図(b)は1/
2波長ホイップアンテナ下端側のクリック構造断面図で
ある。本例ではクリック構造が形成されている1/2波
長ホイップアンテナ10′と、アンテナクリック部材4
0′は上述の実施例で説明したものと外観上はほぼ同様
の形状を成している。
【0038】はじめに、図5(a)に示すように1/2
波長ホイップアンテナ10′の上端側のクリック構造
は、1/2波長ホイップアンテナ10′の先端部11′
の根元の径aをこれより下部の径よりわずかに大きく、
且つアンテナクリック部材40′の第2クリック部46
の内径よりわずかに大きくして、1/2波長ホイップア
ンテナ10′を押し入れると、先端部11′の根元がク
リック部46に圧入されるようにしてある(図中30′
はアンテナキャップ)。
【0039】次に図5(b)に示すように、1/2波長
ホイップアンテナ10′の下端側のクリック構造は、ア
ンテナクリック部材40′のアーム43′内に1/2波
長ホイップアンテナ10′のストッパー20′を収納保
持する空間を形成してあり、1/2波長ホイップアンテ
ナ10′を同図(a)に示す収納状態から引き出すと、
ストッパー20′がアーム43′のクリック部45′を
押し退けてアーム20′内のストッパー保持空間に入り
込む。このように入り込むと、上述の第2クリック部4
6の角部にストッパー20′がひっかかり、1/2波長
ホイップアンテナ10′がアンテナクリック部材40′
から抜け出ることがない。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる携帯無線電話機のアンテナ構造によれば、以下のよ
うな優れた効果を有する。 折れ等の故障が発生し易い1/2波長ホイップアンテ
ナの交換時に、1/4波長ヘリカルアンテナまで交換す
る必要がないので、交換部品が安価となる。
【0041】1/2波長ホイップアンテナの交換時に
1/4波長ヘリカルアンテナの着脱が不要なのでその着
脱作業性が良い。
【0042】アンテナキャップはネジの螺合によって
アンテナ取付部に固定されるので、1/2波長ホイップ
アンテナの取り外し・取り付け作業は、特殊な工具を用
いなくても、アンテナキャップを回動するだけで容易に
行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の1実施例にかかる1/2
波長ホイップアンテナ10を示す側面図、図1(b)は
アンテナキャップ30の側断面図、図1(c)はアンテ
ナクリック部材40の斜視図である。
【図2】1/4波長ヘリカルアンテナ50を示す図であ
り、同図(a)は側断面図、同図(b)は側面図であ
る。
【図3】1/4波長ヘリカルアンテナ50を携帯無線電
話機60に取り付ける方法を示す斜視図である。
【図4】1/2波長ホイップアンテナ10を携帯無線電
話機60に取り付ける方法を示す斜視図である。
【図5】図5(a)は本発明の他の実施例にかかる1/
2波長ホイップアンテナ上端側のクリック構造断面図、
図5(b)は本発明の他の実施例にかかる1/2波長ホ
イップアンテナ下端側のクリック構造断面図である。
【図6】従来の携帯無線電話機に用いる伸縮式のアンテ
ナを示す側面図である。
【図7】携帯無線電話機のケース90に設けたアンテナ
取付部91にアンテナを取り付けた状態を示す要部概略
図である。
【符号の説明】
10 1/2波長ホイップアンテナ 15,15 クリック係合部 20 ストッパー 30 アンテナキャップ 33 メネジ 40 アンテナクリック部材 45 クリック部 50 1/4波長ヘリカルアンテナ 59 貫通孔 60 携帯無線電話機 61 下ケース 62 オネジ 63 アンテナ取付部 67 上ケース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1/4波長ヘリカルアンテナの中央に設
    けた貫通孔を貫通するように、棒状の1/2波長ホイッ
    プアンテナを取り付けた携帯無線電話機のアンテナ構造
    において、 前記1/4波長ヘリカルアンテナは携帯無線電話機のケ
    ースに固定され、 一方前記1/2波長ホイップアンテナの外周には、携帯
    無線電話機のケースに取り付けられるアンテナキャップ
    と、1/2波長ホイップアンテナの所定位置に設けたク
    リック係合部に係合してクリック感覚を生じるクリック
    部を設けたアンテナクリック部材とを貫通して装着し、 さらに前記アンテナキャップとアンテナクリック部材は
    1/2波長ホイップアンテナに設けたストッパーによっ
    て該1/2波長ホイップアンテナからの抜けが防止さ
    れ、 且つ前記1/4波長ヘリカルアンテナの貫通孔の寸法形
    状を前記1/2波長ホイップアンテナのストッパーが抜
    ける寸法形状に形成せしめることによって、1/2波長
    ホイップアンテナを1/4波長ヘリカルアンテナから分
    離可能としたことを特徴とする携帯無線電話機のアンテ
    ナ構造。
  2. 【請求項2】 1/4波長ヘリカルアンテナの中央に設
    けた貫通孔内に、棒状の1/2波長ホイップアンテナを
    挿入し貫通させ、該1/2波長ホイップアンテナの外周
    に外れないように装着したアンテナキャップを携帯無線
    電話機のケースのアンテナ取付部に固定することによっ
    て1/2波長ホイップアンテナを携帯無線電話機のケー
    スに取り付ける携帯無線電話機のアンテナ構造におい
    て、 前記アンテナキャップにネジを設けると共に携帯無線電
    話機のケースのアンテナ取付部にもネジを設け、該アン
    テナキャップのネジをアンテナ取付部のネジに螺合する
    ことによって両者を一体に固定せしめたことを特徴とす
    る携帯無線電話機のアンテナ構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000017169A (ko) * 1998-08-07 2000-03-25 도낀 가부시끼가이샤 노치형 스톱퍼를 갖춘 힙 안테나로 구성되어 있는 연장형 힙안테나 조립체
US6097341A (en) * 1997-05-07 2000-08-01 Nec Corporation Structure of an antenna for a portable radio communication apparatus
KR100496157B1 (ko) * 2002-11-14 2005-06-20 주식회사 팬택앤큐리텔 이동 단말기의 안테나 장치

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