JP3122012B2 - 携帯無線電話機のアンテナ構造 - Google Patents
携帯無線電話機のアンテナ構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘリカルアンテナと伸
縮式アンテナとが組み合わされたアンテナ構造に関する
ものである。
縮式アンテナとが組み合わされたアンテナ構造に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】従来よりこの種の伸縮式アンテナとして
は、特公昭62−28604号などが知られている。
は、特公昭62−28604号などが知られている。
【0003】図6はこの種の携帯無線電話機に用いる伸
縮式のアンテナの具体化を示す側面図である。
縮式のアンテナの具体化を示す側面図である。
【0004】同図に示すようにこのアンテナは、棒状の
1/2波長ホイップアンテナ81の外周に、アンテナキ
ャップ83とアンテナクリック部材84と1/4波長ヘ
リカルアンテナ85を嵌挿して構成される。ここでこれ
らのアンテナキャップ83、アンテナクリック部材8
4、1/4波長ヘリカルアンテナ85は、1/2波長ホ
イップアンテナ81の一端に設けたストッパー82によ
って、該1/2波長ホイップアンテナ81から抜け出な
い構造とされている。
1/2波長ホイップアンテナ81の外周に、アンテナキ
ャップ83とアンテナクリック部材84と1/4波長ヘ
リカルアンテナ85を嵌挿して構成される。ここでこれ
らのアンテナキャップ83、アンテナクリック部材8
4、1/4波長ヘリカルアンテナ85は、1/2波長ホ
イップアンテナ81の一端に設けたストッパー82によ
って、該1/2波長ホイップアンテナ81から抜け出な
い構造とされている。
【0005】そして携帯無線電話機のケースに設けたア
ンテナ取付部にこのアンテナを固定するには、前記アン
テナクリック部材84の外周に設けたネジ86をアンテ
ナ取付部の内周に螺合して固定し、次に1/4波長ヘリ
カルアンテナ85をアンテナクリック部材84の細径部
87上に挿入し、最後にアンテナキャップ83をアンテ
ナ取付部の外周に組み付けることによって行われる。
ンテナ取付部にこのアンテナを固定するには、前記アン
テナクリック部材84の外周に設けたネジ86をアンテ
ナ取付部の内周に螺合して固定し、次に1/4波長ヘリ
カルアンテナ85をアンテナクリック部材84の細径部
87上に挿入し、最後にアンテナキャップ83をアンテ
ナ取付部の外周に組み付けることによって行われる。
【0006】ここで図7は携帯無線電話機のケース90
に設けたアンテナ取付部91にアンテナを取り付けた状
態を示す要部概略図(アンテナキャップ83のみを断面
で示している)である。
に設けたアンテナ取付部91にアンテナを取り付けた状
態を示す要部概略図(アンテナキャップ83のみを断面
で示している)である。
【0007】同図に示すようにアンテナ取付部91の上
端外周にはリング状の凸部93が設けられており、一方
アンテナキャップ83の内周にはリング状の溝88が設
けられており、該アンテナ取付部91の凸部93にアン
テナキャップ83の溝88を嵌合することによって両者
は一体に固定される構造となっている。
端外周にはリング状の凸部93が設けられており、一方
アンテナキャップ83の内周にはリング状の溝88が設
けられており、該アンテナ取付部91の凸部93にアン
テナキャップ83の溝88を嵌合することによって両者
は一体に固定される構造となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては以下のような問題点があった。
来技術においては以下のような問題点があった。
【0009】1/4波長ヘリカルアンテナ85はほと
んど故障することはないが、1/2波長ホイップアンテ
ナ81は折れなど故障が比較的多く発生する。しかしな
がら上記従来技術においては、1/2波長ホイップアン
テナ81と1/4波長ヘリカルアンテナ85が一体とさ
れているので、1/2波長ホイップアンテナ81に折れ
など故障が発生した場合、1/4波長ヘリカルアンテナ
85に異常がなくても両アンテナ全部を交換しなくては
ならなかった。
んど故障することはないが、1/2波長ホイップアンテ
ナ81は折れなど故障が比較的多く発生する。しかしな
がら上記従来技術においては、1/2波長ホイップアン
テナ81と1/4波長ヘリカルアンテナ85が一体とさ
れているので、1/2波長ホイップアンテナ81に折れ
など故障が発生した場合、1/4波長ヘリカルアンテナ
85に異常がなくても両アンテナ全部を交換しなくては
ならなかった。
【0010】従って、交換部品が高価となるばかりか、
1/4波長ヘリカルアンテナ85の着脱も必要となるの
でアンテナ着脱時の作業性が悪かった。
1/4波長ヘリカルアンテナ85の着脱も必要となるの
でアンテナ着脱時の作業性が悪かった。
【0011】アンテナ取付部91とアンテナキャップ
83間の固定は、凸部93と溝88の嵌合によって行わ
れるので、アンテナ取り外し・取り付け作業の際は特殊
な工具を用いなければならず、だれもが容易に行える作
業ではなかった。
83間の固定は、凸部93と溝88の嵌合によって行わ
れるので、アンテナ取り外し・取り付け作業の際は特殊
な工具を用いなければならず、だれもが容易に行える作
業ではなかった。
【0012】ケースに収納される1/2波長ホイップ
アンテナ81の収納時には、その収納位置までガイドす
るガイド部材あるいはケース自身にガイド構造が必要に
なるが、別途ガイド部材を用いる場合にはケースにその
取り付け構造あるいはさらに取り付け部材が必要にな
り、ケース自身にガイド構造を形成する場合にはそのス
ペースが必要になり、携帯無線電話機の小型化、低コス
ト化の障害になる。
アンテナ81の収納時には、その収納位置までガイドす
るガイド部材あるいはケース自身にガイド構造が必要に
なるが、別途ガイド部材を用いる場合にはケースにその
取り付け構造あるいはさらに取り付け部材が必要にな
り、ケース自身にガイド構造を形成する場合にはそのス
ペースが必要になり、携帯無線電話機の小型化、低コス
ト化の障害になる。
【0013】本発明の目的は上述の点に鑑みてなされた
ものでありその目的は、ホイップアンテナを単独で着脱
できるとともに、特殊な工具を用いなくても容易にアン
テナの着脱が行える携帯無線電話機のアンテナ構造を提
供することにあり、これに加えてホイップアンテナのガ
イド構造を改善することにある。
ものでありその目的は、ホイップアンテナを単独で着脱
できるとともに、特殊な工具を用いなくても容易にアン
テナの着脱が行える携帯無線電話機のアンテナ構造を提
供することにあり、これに加えてホイップアンテナのガ
イド構造を改善することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、ヘリカルアンテナの中央部に設けた貫通孔
を貫通するように、棒状のホイップアンテナを取り付け
た携帯無線電話機のアンテナ構造において、前記ヘリカ
ルアンテナはアンテナガイドストローを保持して携帯無
線電話機のケースのアンテナ取付部に固定され、一方前
記ホイップアンテナの外周には、携帯無線電話機のケー
スのアンテナ取付部に取り付けられるアンテナキャップ
と、ホイップアンテナの所定位置に設けたクリック係合
部に係合してクリック感覚を生じるクリック部を設けた
アンテナクリック部材とを貫通して装着し、さらに前記
アンテナキャップとアンテナクリック部材はホイップア
ンテナの下端部に設けたストッパーによって該ホイップ
アンテナからの抜けが防止され、且つ前記ヘリカルアン
テナの貫通孔の寸法形状をホイップアンテナのストッパ
ーが抜ける寸法形状に、さらに前記アンテナガイドスト
ローの内径形状をホイップアンテナのストッパーが挿入
できる寸法形状に形成せしめることによって、前記ホイ
ップアンテナに装着されたアンテナキャップを携帯無線
電話機のケースのアンテナ取付部に取り付けることによ
り、ホイップアンテナがヘリカルアンテナの貫通孔を貫
通してアンテナガイドストローに収納及び引き出し自在
に該アンテナ取付部に取り付けられ、該アンテナキャッ
プをケースから取り外すことにより、ホイップアンテナ
がヘリカルアンテナから分離することを特徴とする。
め本発明は、ヘリカルアンテナの中央部に設けた貫通孔
を貫通するように、棒状のホイップアンテナを取り付け
た携帯無線電話機のアンテナ構造において、前記ヘリカ
ルアンテナはアンテナガイドストローを保持して携帯無
線電話機のケースのアンテナ取付部に固定され、一方前
記ホイップアンテナの外周には、携帯無線電話機のケー
スのアンテナ取付部に取り付けられるアンテナキャップ
と、ホイップアンテナの所定位置に設けたクリック係合
部に係合してクリック感覚を生じるクリック部を設けた
アンテナクリック部材とを貫通して装着し、さらに前記
アンテナキャップとアンテナクリック部材はホイップア
ンテナの下端部に設けたストッパーによって該ホイップ
アンテナからの抜けが防止され、且つ前記ヘリカルアン
テナの貫通孔の寸法形状をホイップアンテナのストッパ
ーが抜ける寸法形状に、さらに前記アンテナガイドスト
ローの内径形状をホイップアンテナのストッパーが挿入
できる寸法形状に形成せしめることによって、前記ホイ
ップアンテナに装着されたアンテナキャップを携帯無線
電話機のケースのアンテナ取付部に取り付けることによ
り、ホイップアンテナがヘリカルアンテナの貫通孔を貫
通してアンテナガイドストローに収納及び引き出し自在
に該アンテナ取付部に取り付けられ、該アンテナキャッ
プをケースから取り外すことにより、ホイップアンテナ
がヘリカルアンテナから分離することを特徴とする。
【0015】また、本発明はヘリカルアンテナの中央部
に設けた貫通孔を貫通するように、棒状のホイップアン
テナを取り付けた携帯無線電話機のアンテナ構造におい
て、前記ヘリカルアンテナはアンテナガイドストローを
保持して携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部に固
定され、一方前記ホイップアンテナの外周には、携帯無
線電話機のケースのアンテナ取付部に取り付けられるア
ンテナキャップと、ホイップアンテナの所定位置に設け
たクリック係合部に係合してクリック感覚を生じるクリ
ック部を設けたアンテナクリック部材とを貫通して装着
し、前記ホイップアンテナに装着されたアンテナキャッ
プを携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部に取り付
けることにより、ホイップアンテナがヘリカルアンテナ
の貫通孔を貫通してアンテナガイドストローに収納及び
引き出し自在に該アンテナ取付部に取り付けられ、該ア
ンテナキャップをケースから取り外すことにより、ホイ
ップアンテナがヘリカルアンテナから分離することを特
徴とする。
に設けた貫通孔を貫通するように、棒状のホイップアン
テナを取り付けた携帯無線電話機のアンテナ構造におい
て、前記ヘリカルアンテナはアンテナガイドストローを
保持して携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部に固
定され、一方前記ホイップアンテナの外周には、携帯無
線電話機のケースのアンテナ取付部に取り付けられるア
ンテナキャップと、ホイップアンテナの所定位置に設け
たクリック係合部に係合してクリック感覚を生じるクリ
ック部を設けたアンテナクリック部材とを貫通して装着
し、前記ホイップアンテナに装着されたアンテナキャッ
プを携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部に取り付
けることにより、ホイップアンテナがヘリカルアンテナ
の貫通孔を貫通してアンテナガイドストローに収納及び
引き出し自在に該アンテナ取付部に取り付けられ、該ア
ンテナキャップをケースから取り外すことにより、ホイ
ップアンテナがヘリカルアンテナから分離することを特
徴とする。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1(a)は本発明の一実施例にかかる1
/2波長ホイップアンテナ10を示す側面図、図1
(b)はアンテナキャップ30の側断面図、図1(c)
はアンテナクリック部材40の斜視図である。
に説明する。図1(a)は本発明の一実施例にかかる1
/2波長ホイップアンテナ10を示す側面図、図1
(b)はアンテナキャップ30の側断面図、図1(c)
はアンテナクリック部材40の斜視図である。
【0017】同図(a)に示すように、1/2波長ホイ
ップアンテナ10は棒状であってその一端には略ボール
状の先端部11が設けられている。そしてこの1/2波
長ホイップアンテナ10には、アンテナキャップ30と
アンテナクリック部材40を貫通するように装着した後
に、その端部にその外径が1/2波長ホイップアンテナ
10の外径よりも若干大きいストッパー20を取り付け
ている。
ップアンテナ10は棒状であってその一端には略ボール
状の先端部11が設けられている。そしてこの1/2波
長ホイップアンテナ10には、アンテナキャップ30と
アンテナクリック部材40を貫通するように装着した後
に、その端部にその外径が1/2波長ホイップアンテナ
10の外径よりも若干大きいストッパー20を取り付け
ている。
【0018】1/2波長ホイップアンテナ10の両端近
傍の2か所には、下記するアンテナクリック部材40の
クリック部45が係合・離脱する凹状のクリック係合部
15、15が設けられている。
傍の2か所には、下記するアンテナクリック部材40の
クリック部45が係合・離脱する凹状のクリック係合部
15、15が設けられている。
【0019】なおこの1/2波長ホイップアンテナ10
は、コイルバネをABS樹脂あるいはジュラコン樹脂で
モールド一体成型し、さらにその外周全体をエラストマ
ー樹脂でモールド成型することによって構成される。従
ってバネ性を有し、折れ難く、曲げに対し強靱となる。
は、コイルバネをABS樹脂あるいはジュラコン樹脂で
モールド一体成型し、さらにその外周全体をエラストマ
ー樹脂でモールド成型することによって構成される。従
ってバネ性を有し、折れ難く、曲げに対し強靱となる。
【0020】次に外装部品の一部となるアンテナキャッ
プ30は、内部が空洞で、その一端に前記1/2波長ホ
イップアンテナ10を挿通する貫通孔31を有すると共
に、その内周面に下記する携帯無線電話機60のアンテ
ナ取付部63に螺合するためのメネジ33を設けて構成
されている。
プ30は、内部が空洞で、その一端に前記1/2波長ホ
イップアンテナ10を挿通する貫通孔31を有すると共
に、その内周面に下記する携帯無線電話機60のアンテ
ナ取付部63に螺合するためのメネジ33を設けて構成
されている。
【0021】一方アンテナクリック部材40は、略円筒
状であって一方の端部に円板状のつば部42を設け、内
部に前記1/2波長ホイップアンテナ10を貫通する貫
通孔41を設け、他方の端部には軸方向に伸びる4本の
アーム43を設け、該アーム43の先端には、前記1/
2波長ホイップアンテナ10に設けたクリック係合部1
5、15に係合させるために内側に向けて突出させた突
起状のクリック部45を設けて構成されている。
状であって一方の端部に円板状のつば部42を設け、内
部に前記1/2波長ホイップアンテナ10を貫通する貫
通孔41を設け、他方の端部には軸方向に伸びる4本の
アーム43を設け、該アーム43の先端には、前記1/
2波長ホイップアンテナ10に設けたクリック係合部1
5、15に係合させるために内側に向けて突出させた突
起状のクリック部45を設けて構成されている。
【0022】ここで前記アンテナキャップ30の貫通孔
31の径と、アンテナクリック部材40の貫通孔41の
径は、いずれも前記1/2波長ホイップアンテナ10の
先端部11の径とストッパー20の径よりも小さいの
で、これらが1/2波長ホイップアンテナ10から抜け
出ることはない。
31の径と、アンテナクリック部材40の貫通孔41の
径は、いずれも前記1/2波長ホイップアンテナ10の
先端部11の径とストッパー20の径よりも小さいの
で、これらが1/2波長ホイップアンテナ10から抜け
出ることはない。
【0023】次に図2は1/4波長ヘリカルアンテナ5
0を示す図でり、同図(a)は側断面図、同図(b)は
側面図、同図(c)はアンテナガイドストーを挿入保持
させた状態の側断面図である。同図に示すように1/4
波長ヘリカルアンテナ50は、コイルバネ51を円筒状
の樹脂53内に一体成型して構成されている。一端から
は下記する携帯無線電話機60内の回路に電気的に接続
するための端子55が突出している。また樹脂53の外
周には、軸方向に伸びる2本の係止用突起57、57、
内周にはアンテナガイドストロー75を保持する段差5
8が設けられている。アンテナガイドストロー75は、
樹脂で肉厚を薄く成型したストローで、1/2波長ホイ
ップアンテナ10(その下端のストッパー20)の入口
にする一端部をテーパー状に広げたテーパー部76にし
ているので、同図(c)に示すように1/4波長ヘリカ
ルアンテナ50の貫通孔59の幅広部から挿入すると段
差58にテーパー部76が当接する。したがって、アン
テナガイドストロー75は1/4波長ヘリカルアンテナ
50に一体的に保持される。
0を示す図でり、同図(a)は側断面図、同図(b)は
側面図、同図(c)はアンテナガイドストーを挿入保持
させた状態の側断面図である。同図に示すように1/4
波長ヘリカルアンテナ50は、コイルバネ51を円筒状
の樹脂53内に一体成型して構成されている。一端から
は下記する携帯無線電話機60内の回路に電気的に接続
するための端子55が突出している。また樹脂53の外
周には、軸方向に伸びる2本の係止用突起57、57、
内周にはアンテナガイドストロー75を保持する段差5
8が設けられている。アンテナガイドストロー75は、
樹脂で肉厚を薄く成型したストローで、1/2波長ホイ
ップアンテナ10(その下端のストッパー20)の入口
にする一端部をテーパー状に広げたテーパー部76にし
ているので、同図(c)に示すように1/4波長ヘリカ
ルアンテナ50の貫通孔59の幅広部から挿入すると段
差58にテーパー部76が当接する。したがって、アン
テナガイドストロー75は1/4波長ヘリカルアンテナ
50に一体的に保持される。
【0024】なおこの1/4波長ヘリカルアンテナ50
の中央の貫通孔59は、その幅広側から内部に前記アン
テナクリック部材40(つば部42を除く)を収納する
内径を有している。
の中央の貫通孔59は、その幅広側から内部に前記アン
テナクリック部材40(つば部42を除く)を収納する
内径を有している。
【0025】次に図3、図4は1/2波長ホイップアン
テナ10と1/4波長ヘリカルアンテナ50を携帯無線
電話機60に取り付ける方法を示す斜視図である。
テナ10と1/4波長ヘリカルアンテナ50を携帯無線
電話機60に取り付ける方法を示す斜視図である。
【0026】図3に示すように、携帯無線電話機60の
下ケース61には各種電子部品が組み込まれており、そ
の上端には、半円筒状であってその外周にオネジ62が
設けてあるアンテナ取付部63の下半分の部分が設けら
れている。該アンテナ取付部63の内周側には、前記1
/4波長ヘリカルアンテナ50の係止用突起57、57
を係止する半円周状の段部65が設けられている。
下ケース61には各種電子部品が組み込まれており、そ
の上端には、半円筒状であってその外周にオネジ62が
設けてあるアンテナ取付部63の下半分の部分が設けら
れている。該アンテナ取付部63の内周側には、前記1
/4波長ヘリカルアンテナ50の係止用突起57、57
を係止する半円周状の段部65が設けられている。
【0027】一方、上ケース67にも各種電子部品が組
み込まれおり、その上端には前記下ケース61に設けた
と同様のアンテナ取付部63の上半分の部分が設けられ
ている。
み込まれおり、その上端には前記下ケース61に設けた
と同様のアンテナ取付部63の上半分の部分が設けられ
ている。
【0028】なお上ケース67に設けた凹部はバッテリ
ーパック着脱部69であり図示しない二次電池を収納し
た電池パックを収納するためのものであり、該バッテリ
ーパク装着部69の側辺部には、前記1/2波長ホイッ
プアンテナ10を収納するための縦長の収納凹部71
(図3にはその裏面側の凸部73が示されている)が設
けられている。なおこのバッテリーパック着脱部69に
装着される電池パック(図示せず)には、該凸部73を
逃げるための溝が設けられている。
ーパック着脱部69であり図示しない二次電池を収納し
た電池パックを収納するためのものであり、該バッテリ
ーパク装着部69の側辺部には、前記1/2波長ホイッ
プアンテナ10を収納するための縦長の収納凹部71
(図3にはその裏面側の凸部73が示されている)が設
けられている。なおこのバッテリーパック着脱部69に
装着される電池パック(図示せず)には、該凸部73を
逃げるための溝が設けられている。
【0029】そして1/2波長ホイップアンテナ10と
1/4波長ヘリカルアンテナ50を携帯無線電話機60
に取り付けるには、まず図3に示すように、下ケース6
1のアンテナ取付部63内に1/4波長ヘリカルアンテ
ナ50を取り付けるが、このとき1/4波長ヘリカルア
ンテナ50の係止用突起57、57を半円周状の段部6
5に係合する。なお、このとき1/4波長ヘリカルアン
テナ50の端子55は携帯無線電話機60内の回路に差
し込まれて電気的に接続される。そしてアンテナガイド
ストロー75を、テーパー部76の反対側から1/4波
長ヘリカルアンテナ50内に挿入し、その段差部58
(図2(a)(c)参照)に保持する。この挿入保持で
アンテナガイドストロー75は同図に示す点線部に位置
する。
1/4波長ヘリカルアンテナ50を携帯無線電話機60
に取り付けるには、まず図3に示すように、下ケース6
1のアンテナ取付部63内に1/4波長ヘリカルアンテ
ナ50を取り付けるが、このとき1/4波長ヘリカルア
ンテナ50の係止用突起57、57を半円周状の段部6
5に係合する。なお、このとき1/4波長ヘリカルアン
テナ50の端子55は携帯無線電話機60内の回路に差
し込まれて電気的に接続される。そしてアンテナガイド
ストロー75を、テーパー部76の反対側から1/4波
長ヘリカルアンテナ50内に挿入し、その段差部58
(図2(a)(c)参照)に保持する。この挿入保持で
アンテナガイドストロー75は同図に示す点線部に位置
する。
【0030】そして下ケース61上に上ケース67を被
せて両者をネジ77によって固定する。このとき、1/
4波長ヘリカルアンテナ50はその係止用突起57、5
7が段部65に係合しているので、上下ケース61、6
7内に固定され、抜け出ることはない。またアンテナガ
イドストロー75は上ケース67に設けた収納凹部71
内に位置する。
せて両者をネジ77によって固定する。このとき、1/
4波長ヘリカルアンテナ50はその係止用突起57、5
7が段部65に係合しているので、上下ケース61、6
7内に固定され、抜け出ることはない。またアンテナガ
イドストロー75は上ケース67に設けた収納凹部71
内に位置する。
【0031】次に図4に示すように、アンテナ取り付け
部63内に固定された1/4波長ヘリカルアンテナ50
の貫通孔59(図2参照)内に、1/2波長ホイップア
ンテナ10(下端のストッパー20から)とアンテナク
リック部材40のクリック部45側を挿入し、アンテナ
キャップ30のメネジ33(図1(b)参照)をアンテ
ナ取付部63のオネジ62に螺合し、一体に固定する。
部63内に固定された1/4波長ヘリカルアンテナ50
の貫通孔59(図2参照)内に、1/2波長ホイップア
ンテナ10(下端のストッパー20から)とアンテナク
リック部材40のクリック部45側を挿入し、アンテナ
キャップ30のメネジ33(図1(b)参照)をアンテ
ナ取付部63のオネジ62に螺合し、一体に固定する。
【0032】これによってアンテナクリック部材40の
つば部42(図1(c)参照)はアンテナ取付部63の
端面とアンテナキャップ30によって挟持され、固定さ
れ、これによって1/2波長ホイップアンテナ10も伸
縮自在に固定される。
つば部42(図1(c)参照)はアンテナ取付部63の
端面とアンテナキャップ30によって挟持され、固定さ
れ、これによって1/2波長ホイップアンテナ10も伸
縮自在に固定される。
【0033】そして1/2波長ホイップアンテナ10を
引き出したときと押し込んだとき、アンテナクリック部
材40のクリック部45(図1(c)参照)が1/2波
長ホイップアンテナ10のクリック係合部15(図1
(a)参照)に係合し、クリック感覚を発生する。
引き出したときと押し込んだとき、アンテナクリック部
材40のクリック部45(図1(c)参照)が1/2波
長ホイップアンテナ10のクリック係合部15(図1
(a)参照)に係合し、クリック感覚を発生する。
【0034】また1/2波長ホイップアンテナ10を押
し込んで携帯型無線電話機60内に収納したとき、該1
/2波長ホイップアンテナ10はアンテナガイドストロ
ー75(図3参照)内に収納される。従って1/2波長
ホイップアンテナ10が万一曲がっていても、携帯型無
線電話機60に内蔵された各種電子部品に接触すること
はない。
し込んで携帯型無線電話機60内に収納したとき、該1
/2波長ホイップアンテナ10はアンテナガイドストロ
ー75(図3参照)内に収納される。従って1/2波長
ホイップアンテナ10が万一曲がっていても、携帯型無
線電話機60に内蔵された各種電子部品に接触すること
はない。
【0035】なお、アンテナガイドストロー75の入口
側端部は、図2、図3に示すように、テーパー状に広げ
たテーパー部76となっているので、1/2波長ホイッ
プアンテナ10が曲がっていても、これを容易に挿入で
きる。
側端部は、図2、図3に示すように、テーパー状に広げ
たテーパー部76となっているので、1/2波長ホイッ
プアンテナ10が曲がっていても、これを容易に挿入で
きる。
【0036】なおアンテナキャップ30にオネジを設
け、アンテナ取付部30にメネジを設けて両者を螺合さ
せても良い。
け、アンテナ取付部30にメネジを設けて両者を螺合さ
せても良い。
【0037】また図5はアンテナクリック構造の他の実
施例を示すもので、同図(a)は1/2波長ホイップア
ンテナ上端側のクリック構造断面図、同図(b)は1/
2波長ホイップアンテナ下端側のクリック構造断面図で
ある。本例ではクリック構造が形成されている1/2波
長ホイップアンテナ10’とアンテナクリック部材4
0’は上述の実施例で説明したものと外観上はほぼ同様
の形状を成している。
施例を示すもので、同図(a)は1/2波長ホイップア
ンテナ上端側のクリック構造断面図、同図(b)は1/
2波長ホイップアンテナ下端側のクリック構造断面図で
ある。本例ではクリック構造が形成されている1/2波
長ホイップアンテナ10’とアンテナクリック部材4
0’は上述の実施例で説明したものと外観上はほぼ同様
の形状を成している。
【0038】はじめに、図5(a)に示すように1/2
波長ホイップアンテナ10’の上端側のクリック構造
は、1/2波長ホイップアンテナ10’の先端部11’
の根本の径aをこれより下部の径よりわずかに大きく、
且つアンテナクリック部材40’の第2のクリック部4
6の内径よりわずかに大きくして、1/2波長ホイップ
アンテン10’を押し入れると、先端部11’の根本が
クリック部46に圧入されるようにしてある(図中3
0’はアンテナキャップ)。
波長ホイップアンテナ10’の上端側のクリック構造
は、1/2波長ホイップアンテナ10’の先端部11’
の根本の径aをこれより下部の径よりわずかに大きく、
且つアンテナクリック部材40’の第2のクリック部4
6の内径よりわずかに大きくして、1/2波長ホイップ
アンテン10’を押し入れると、先端部11’の根本が
クリック部46に圧入されるようにしてある(図中3
0’はアンテナキャップ)。
【0039】次に図5(b)に示すように、1/2波長
ホイップアンテナ10’の下端側のクリック構造は、ア
ンテナクリック部材40’のアーム43’内に1/2波
長ホイップアンテナ10’のストッパー20’を収納保
持する空間を形成してあり、1/2波長ホイップアンテ
ナ10’を同図(a)に示す収納状態から引き出すとス
トッパー20’がアーム43’のクリック部45’を押
し退けてアーム20’内のストッパー保持空間に入り込
む。このように入り込むと、上述の第2のクリック部4
6の角部にストッパー20’がひっかかり、1/2波長
ホイップアンテナ10’がアンテナクリック部材40’
から抜け出ることがない。
ホイップアンテナ10’の下端側のクリック構造は、ア
ンテナクリック部材40’のアーム43’内に1/2波
長ホイップアンテナ10’のストッパー20’を収納保
持する空間を形成してあり、1/2波長ホイップアンテ
ナ10’を同図(a)に示す収納状態から引き出すとス
トッパー20’がアーム43’のクリック部45’を押
し退けてアーム20’内のストッパー保持空間に入り込
む。このように入り込むと、上述の第2のクリック部4
6の角部にストッパー20’がひっかかり、1/2波長
ホイップアンテナ10’がアンテナクリック部材40’
から抜け出ることがない。
【0040】以上、本発明の一実施例を説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく特許請求の範囲に
記載した事項に基づいて各種変更が可能である。
発明はこれに限定されるものではなく特許請求の範囲に
記載した事項に基づいて各種変更が可能である。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる携帯無線電話機のアンテナ構造によれば、以下のよ
うな優れた効果を有する。
かる携帯無線電話機のアンテナ構造によれば、以下のよ
うな優れた効果を有する。
【0042】折れ等の故障が発生し易いホイップアン
テナの交換時に、ヘリカルアンテナまで交換する必要が
ないので、交換部品が安価となる。
テナの交換時に、ヘリカルアンテナまで交換する必要が
ないので、交換部品が安価となる。
【0043】ホイップアンテナの交換時にヘリカルア
ンテナの着脱が不要なのでその着脱作業性が良い。
ンテナの着脱が不要なのでその着脱作業性が良い。
【0044】アンテナキャップはネジの螺合によって
アンテナ取付部に固定されるので、ホイップアンテナの
取り外し・取り付け作業は、特殊な工具を用いなくて
も、アンテナキャップを回動するだけで容易に行える。
アンテナ取付部に固定されるので、ホイップアンテナの
取り外し・取り付け作業は、特殊な工具を用いなくて
も、アンテナキャップを回動するだけで容易に行える。
【0045】アンテナガイドストローをヘリカルアン
テナに保持させるようにしたので、構成が簡単で、別途
取付け用の部品や取付け構造が不要となり、携帯無線電
話機の小型化、低コスト化が容易になる。
テナに保持させるようにしたので、構成が簡単で、別途
取付け用の部品や取付け構造が不要となり、携帯無線電
話機の小型化、低コスト化が容易になる。
【図1】図1(a)は本発明の一実施例にかかる1/2
波長ホイップアンテナ10を示す側面図、図1(b)は
アンテナキャップ30の側断面図、図1(c)はアンテ
ナクリック部材40の斜視図。
波長ホイップアンテナ10を示す側面図、図1(b)は
アンテナキャップ30の側断面図、図1(c)はアンテ
ナクリック部材40の斜視図。
【図2】1/4波長ヘリカルアンテナ50を示す図であ
り、同図(a)は側断面図、同図(b)は側面図、同図
(c)はアンテナガイドストローを保持した状態の側断
面図。
り、同図(a)は側断面図、同図(b)は側面図、同図
(c)はアンテナガイドストローを保持した状態の側断
面図。
【図3】1/4波長ヘリカルアンテナ50を携帯無線電
話機60に取り付ける方法を示す斜視図。
話機60に取り付ける方法を示す斜視図。
【図4】1/2波長ホイップアンテナ10を携帯無線電
話機60に取り付ける方法を示す斜視図。
話機60に取り付ける方法を示す斜視図。
【図5】図5(a)は本発明の他の実施例にかかる1/
2波長ホイップアンテナ上端側のクリック構造断面図、
図5(b)は本発明の他の実施例にかかる1/2波長ホ
イップアンテナ下端側のクリック構造断面図。
2波長ホイップアンテナ上端側のクリック構造断面図、
図5(b)は本発明の他の実施例にかかる1/2波長ホ
イップアンテナ下端側のクリック構造断面図。
【図6】従来の携帯無線電話機に用いる伸縮式のアンテ
ナを示す側面図。
ナを示す側面図。
【図7】従来の携帯無線電話機のケース90に設けたア
ンテナ取付部91にアンテナを取り付けた状態を示す要
部概略図。
ンテナ取付部91にアンテナを取り付けた状態を示す要
部概略図。
10 1/2波長ホイップアンテナ 15、15 クリック係合部 20 ストッパー 30 アンテナキャップ 33 メネジ 40 アンテナクリック部材 45 クリック部 50 1/4波長ヘリカルアンテナ 58 段差部 59 貫通孔 60 携帯無線電話機 61 下ケース 62 オネジ 63 アンテナ取付部 67 上ケース 75 アンテナガイドストロー
Claims (5)
- 【請求項1】ヘリカルアンテナの中央部に設けた貫通孔
を貫通するように、棒状のホイップアンテナを取り付け
た携帯無線電話機のアンテナ構造において、前記ヘリカ
ルアンテナはアンテナガイドストローを保持して携帯無
線電話機のケースのアンテナ取付部に固定され、 一方前記ホイップアンテナの外周には、携帯無線電話機
のケースのアンテナ取付部に取り付けられるアンテナキ
ャップと、ホイップアンテナの所定位置に設けたクリッ
ク係合部に係合してクリック感覚を生じるクリック部を
設けたアンテナクリック部材とを貫通して装着し、 さらに前記アンテナキャップとアンテナクリック部材は
ホイップアンテナの下端部に設けたストッパーによって
該ホイップアンテナからの抜けが防止され、 且つ前記ヘリカルアンテナの貫通孔の寸法形状をホイッ
プアンテナのストッパーが抜ける寸法形状に、さらに前
記アンテナガイドストローの内径形状をホイップアンテ
ナのストッパーが挿入できる寸法形状に形成せしめるこ
とによって、 前記ホイップアンテナに装着されたアンテナキャップを
携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部に取り付ける
ことにより、ホイップアンテナがヘリカルアンテナの貫
通孔を貫通してアンテナガイドストローに収納及び引き
出し自在に該アンテナ取付部に取り付けられ、該アンテ
ナキャップをケースから取り外すことにより、ホイップ
アンテナがヘリカルアンテナから分離することを特徴と
する携帯無線電話機のアンテナ構造。 - 【請求項2】ヘリカルアンテナの中央部に設けた貫通孔
を貫通するように、棒状のホイップアンテナを取り付け
た携帯無線電話機のアンテナ構造において、 前記ヘリカルアンテナはアンテナガイドストローを保持
して携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部に固定さ
れ、 一方前記ホイップアンテナの外周には、携帯無線電話機
のケースのアンテナ取付部に取り付けられるアンテナキ
ャップと、ホイップアンテナの所定位置に設けたクリッ
ク係合部に係合してクリック感覚を生じるクリック部を
設けたアンテナクリック部材とを貫通して装着し、 前記ホイップアンテナに装着されたアンテナキャップを
携帯無線電話機のケースのアンテナ取付部に取り付ける
ことにより、ホイップアンテナがヘリカルアンテナの貫
通孔を貫通してアンテナガイドストローに収納及び引き
出し自在に該アンテナ取付部に取り付けられ、該アンテ
ナキャップをケースから取り外すことにより、ホイップ
アンテナがヘリカルアンテナから分離することを特徴と
する携帯無線電話機のアンテナ構造。 - 【請求項3】前記アンテナキャップの取り付け時に、ア
ンテナクリック部材がヘリカルアンテナとアンテナキャ
ップとの間に固定されることを特徴とする請求項1、2
記載の携帯無線電話機のアンテナ構造。 - 【請求項4】前記携帯無線電話機のケースのアンテナ取
付部とアンテナキャップとにネジ溝を形成し、両者を螺
合によって取り付けるようにしたことを特徴とする請求
項1、2記載の携帯無線電話機のアンテナ構造。 - 【請求項5】前記ヘリカルアンテナの貫通孔内に段差部
を形成し、前記アンテナガイドストローの一端部にテー
パー部を形成し、該アンテナガイドストローを貫通孔内
に挿入し段差部で保持させることを特徴とする請求項
1、2記載の携帯無線電話機のアンテナ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07165182A JP3122012B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 携帯無線電話機のアンテナ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07165182A JP3122012B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 携帯無線電話機のアンテナ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0918214A JPH0918214A (ja) | 1997-01-17 |
JP3122012B2 true JP3122012B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=15807410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07165182A Expired - Fee Related JP3122012B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 携帯無線電話機のアンテナ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122012B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101786400B1 (ko) * | 2016-12-01 | 2017-10-17 | 김춘묵 | 안면 피부관리를 위한 온열마스크 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2641099B1 (en) | 2010-11-09 | 2022-10-05 | ABB Schweiz AG | Cable fatigue monitor and method thereof |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP07165182A patent/JP3122012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101786400B1 (ko) * | 2016-12-01 | 2017-10-17 | 김춘묵 | 안면 피부관리를 위한 온열마스크 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0918214A (ja) | 1997-01-17 |
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