JPH07273441A - クリームはんだ印刷用メタルマスク - Google Patents

クリームはんだ印刷用メタルマスク

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JPH07273441A
JPH07273441A JP6408394A JP6408394A JPH07273441A JP H07273441 A JPH07273441 A JP H07273441A JP 6408394 A JP6408394 A JP 6408394A JP 6408394 A JP6408394 A JP 6408394A JP H07273441 A JPH07273441 A JP H07273441A
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JP
Japan
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component
solder
metal mask
shape
cream solder
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6408394A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusaku Kawakami
修作 川上
Shoji Ito
正二 伊東
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPH07273441A publication Critical patent/JPH07273441A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof

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  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 はんだボールの発生を極力防止するためのク
リームはんだ印刷用メタルマスクを提供することを目的
とする。 【構成】 基板に形成された部品ランドに部品の電極を
はんだ付けする為のクリームはんだ印刷用メタルマスク
において、前記部品ランドの位置に対応して、該部品ラ
ンドに搭載される前記部品の内側に対応する部分が円弧
状に形成された開口部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板のはんだ付け用部
品ランド上に部品を実装するため、クリームはんだを印
刷する際に用いるクリームはんだ印刷用メタルマスクに
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のメタルマスクの開口部の形
状を示す斜視図である。12は従来のクリームはんだ印
刷用メタルマスクであり、開口部13は基板11の部品
ランドの設置位置やその寸法に合わせて、部品ランドと
ほぼ同一形状である四角形状に形成されている。そし
て、このメタルマスク12を基板11の上に載置し、開
口部13と基板11の部品ランドとの位置合わせ処理を
施してから印刷装置15によりクリームはんだ14の印
刷処理を行うと、開口部13を通して所要量のクリーム
はんだ14が基板11の部品ランドに印刷される。そし
て、この印刷されたはんだ14に部品を載置した後、リ
フロー炉で加熱を行うことにより、はんだ14が加熱溶
解し、部品電極と部品ランドが接合される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のメ
タルマスクにより印刷されたはんだでは、部品接続時、
図7(a)に示すように、斜線部分のはんだが、部品1
6を載置することにより、(b)で示すように、部品1
6の側面及び下面から大量にはみ出し、余剰はんだ19
となってしまう。この状態でリフロー炉で加熱処理を行
うと、(c)のように、余剰はんだ19が電極に付着せ
ず部品側面にはんだボール20となって残る。そして、
このはんだボール20が基板の振動などによりはずれた
場合、他の部品の電極ピン間にあたってショートしてし
まうという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、はんだボールの発生を防止するためのクリーム
はんだ印刷用メタルマスクを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、基板に形成された部品ランドに部品の電極
をはんだ付けする為のクリームはんだ印刷用メタルマス
クにおいて、前記部品ランドの位置に対応して、該部品
ランドに搭載される前記部品の内側に対応する部分が円
弧状に形成された開口部を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、基板に形成された部品ランド
に部品の電極をはんだ付けする為のクリームはんだ印刷
用メタルマスクに形成する開口部の形状を、部品ランド
に搭載される部品の内側に対応する部分を円弧状とした
ので、部品が載置される部分のはんだの量を減らすこと
ができ、はんだに部品を載置したときに部品ランドから
はみ出るはんだの量を極力抑えることができる。
【0007】従って、リフロー炉による加熱処理を行っ
た後に生じるはんだボールの発生を極力防止することが
可能となる。また、上記形状により、部品をはんだ付け
する上で適切なはんだ量とすることができ、充分なはん
だフィレットを形成できるのではんだ付け強度が低下し
て部品ずれや部品剥離を起こすこともない。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本説明の実施例であるメタルマスクの開口形
状を示す斜視図である。1は基板、2はメタルマスク、
3はメタルマスク2に設けられた開口部であり、開口部
3は搭載される部品に対して内側の部分が円弧状、本実
施例では略半円形状となるように形成される。4はクリ
ームはんだ、5はクリームはんだ印刷装置である。
【0009】従来と同様にメタルマスク2を基板1の上
に載置し、開口部3と基板1の部品ランドとの位置合わ
せ処理を施してから印刷装置5によりクリームはんだ4
の印刷処理を行うと、開口部3を通して所要量のクリー
ムはんだ4が基板1の部品ランドに印刷される。図2は
本発明の実施例によって印刷されたはんだによる部品の
はんだ付け状態を示す斜視図であり、6は部品両端に電
極を有する表面実装用のチップ部品、7は四角形状に形
成された部品ランド、8は上述の印刷処理により部品ラ
ンド7に印刷された内側が略半円形状のはんだである。
尚、開口部3と部品ランド7の大きさは略等しくするこ
とが望ましく、本実施例では開口部3の縦、横の最大長
L1、L2と部品ランド7のそれL3、L4とを略等し
くしている。
【0010】本実施例によれば、(a)に示すように、
部品ランド7に印刷されているはんだ8における部品6
が載置される部分9(図中の斜線部分)が略半円形状と
なっており、この部分のはんだの量が従来よりも少なく
なっているため、(b)に示すように、はんだ8に部品
6を載置しても、部品ランド7からはみ出るはんだの量
を極力抑えることができる。従って、(c)に示すよう
に、リフロー炉による加熱処理を行った後に生じるはん
だボールの発生を極力防止することができる。
【0011】図3は部品が載置される部分のはんだの量
を少なくするためのメタルマスク開口形状の他の例を示
すものであり、それぞれ、搭載される部品の内側に対応
する部分において、(a)は従来の開口形状である四角
形状の2角をカットしたもの、(b)は五角形状(ホー
ムベース形)にしたものである。図4は、この図3に示
したメタルマスクの開口形状、図1に示した本発明に係
るメタルマスクの開口形状、及び図6に示した従来のメ
タルマスクの開口形状により、基板にクリームはんだを
印刷し、部品を搭載して加熱処理を作った後のはんだボ
ール発生数の比較実験の結果を示すものである。ここ
で、同図に示すように、各開口形状によりはんだ印刷処
理を行った場合のはんだの印刷塗布量の体積比が、従来
の四角形状のものを100とした場合、2角をカットし
たものが92、半円形状のものが86、五角形状のもの
が68となるものについて実験した。
【0012】そして、同図に示すとおり、メタルマスク
の開口形状が小さいもの程はんだボールの発生を抑える
ことが可能となるが、2角をカットしたものと本発明に
係る半円形状のものとの間でその効果の差が著しく、本
発明に係るものと五角形状のものとの差はあまり見られ
ない。また、部品が大きくなるにつれて、この効果は大
きくなるといえる。
【0013】従って、図4に示すデータより、メタルマ
スクの開口形状としては五角形状と半円形状のものが理
想的である。しかし、メタルマスクの開口形状を五角形
状とした場合、はんだの印刷塗布量が極端に少なくなる
ため、リフロー炉で加熱処理を行った場合、充分なはん
だフィレットを形成できず、はんだ付け強度が低下して
基板の振動等により、部品6がずれたり、部品6が外れ
るなどの不具合が発生する恐れがある。図5は、これを
説明するための図であり、(a)に示す、本発明に係る
半円形状の場合のはんだフィレット81に比べて、
(b)に示す五角形状の場合のはんだフィレット81’
は、角度が急峻で充分なはんだフィレットが形成され
ず、従って基板の振動等により部品ずれや部品剥離など
の不具合が生じ易い。
【0014】従って、本発明は、メタルマスクの開口形
状として図1に示す略半円形状のものを一例とする円弧
状としたものである。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メタルマ
スクの開口形状を円弧状としたので、部品が載置される
部分のはんだの量を減らすことができ、はんだに部品を
載置したときの部品ランドからはみ出るはんだの量を極
力抑えることができる。従って、リフロー炉による加熱
処理を行った後に生じるはんだボールの発生を極力防止
することができる。
【0016】また、上記形状によれば、メタルマスクの
開口形状を五角形状としたものに比べ、リフロー炉によ
る加熱処理後のはんだフィレット不足を解消することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるメタルマスクの開口形状
を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例による部品のはんだ付け状態を
示す斜視図である。
【図3】他のメタルマスクの開口形状を示す正面図であ
る。
【図4】メタルマスクの開口形状によるはんだボール発
生数を示す図である。
【図5】メタルマスクの開口形状を半円形状にした場合
と五角形状にした場合のはんだフィレットを示す側面図
である。
【図6】従来のメタルマスクの開口形状を示す斜視図で
ある。
【図7】従来の部品はんだ付け状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1・・・基板 2・・・メタルマスク 3・・・内側が半円形状の開口部 4・・・クリームはんだ 5・・・印刷装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に形成された部品ランドに部品の電
    極をはんだ付けする為のクリームはんだ印刷用メタルマ
    スクにおいて、前記部品ランドの位置に対応して、該部
    品ランドに搭載される前記部品の内側に対応する部分が
    円弧状に形成された開口部を有することを特徴とするク
    リームはんだ印刷用メタルマスク。
JP6408394A 1994-03-31 1994-03-31 クリームはんだ印刷用メタルマスク Withdrawn JPH07273441A (ja)

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JP6408394A JPH07273441A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 クリームはんだ印刷用メタルマスク

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JP6408394A JPH07273441A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 クリームはんだ印刷用メタルマスク

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JPH07273441A true JPH07273441A (ja) 1995-10-20

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ID=13247842

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JP6408394A Withdrawn JPH07273441A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 クリームはんだ印刷用メタルマスク

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JP (1) JPH07273441A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7013557B2 (en) 2001-06-01 2006-03-21 Nec Corporation Method of packaging electronic components without creating unnecessary solder balls
JP2007081086A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Seiko Instruments Inc メタルマスク及び電子部品の実装方法
JP2019179809A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 プリント基板及びプリント基板の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7013557B2 (en) 2001-06-01 2006-03-21 Nec Corporation Method of packaging electronic components without creating unnecessary solder balls
JP2007081086A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Seiko Instruments Inc メタルマスク及び電子部品の実装方法
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010605