JPH07273306A - 熱型赤外線固体撮像素子 - Google Patents
熱型赤外線固体撮像素子Info
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Abstract
正確に検出でき、温度検出素子の熱応答を改善する。 【構成】信号成分以外のバイアス電荷成分を検出し、基
準レベルとする領域の成分を、エッチングホール21を
設けずにダイアフラム構造とせず、ポリシリコン24で
充填した。したがって、赤外線遮光膜を基準レベル検出
領域100Sに設ける必要がなく、製造プロセスにおけ
る安定化処理で基準レベル検出領域100Sと撮像領域
100とに差がつかないので正確な基準レベルを得られ
る。また、ダイアフラム(14,15の2層膜)上の厚
さを薄くでき熱応答が改善される。
Description
子の構造に関し、特に非冷却型の熱型赤外線固体撮像素
子に関する。
信号状態においても、駆動上、多くの場合バイアス電荷
を必要とする。この赤外線固体撮像素子の出力は温度検
出素子で熱電変換が行われた結果生ずる信号成分と、バ
イアス成分との和として出力される。このバイアス成分
を基準レベルとして検出するための手段として画素列の
一部に赤外線の信号が入射しないように赤外線遮光膜を
設けた領域(基準レベル検出領域)を設け、この部分で
得られるバイアス電荷を基準レベルとして各温度検出素
子における出力から差し引くことにより信号成分のみを
出力として得ることができる。
を、図4に図3に示した熱型赤外線固体撮像素子の画素
およびダミー画素の具体例の平面図を、図5に図4のX
−X線断面図をそれぞれ示す。
素子101を列状に配置した温度検出素子列および温度
検出素子101からトランスファゲート102を介して
電荷を受取って転送するCCD垂直シフトレジスタ10
3を含む画素例104を複数個並列に配置した撮像領域
100と、前述の画素列の温度検出素子101の代りに
基準レベル検出素子101Sを用いたダミー画素列10
4Sを含み撮像領域100に隣接して配置された基準レ
ベル検出領域100Sと、前述の画素列およびダミー画
素列のCCD垂直シフトレジスタ103および103S
からそれぞれ電荷を受取って転送するCCD垂直シフト
レジスタ201からなる蓄積領域200と、蓄積領域か
ら電荷を受取って転送するCCD水平シフトレジスタ3
00と、水平シフトレジスタ300からの電荷を電圧に
変換し増幅する増幅回路400とを有している。
膜16PとN型ポリシリコン膜16Nとをコタクト孔C
3部で接続した熱電対を16対、直列に接続したサーモ
パイルであり、その一端にはアルミニウム配線18−3
が接続され直流バイアス電圧φVBが印加され、そのも
う一端はトランスファゲート102であるMOSトラン
ジスタのゲート電極(第1層ポリシリコン膜5T)に接
続されている。ポリシリコン膜16P,16Nは、層間
絶縁膜13に設けられた凹部12を蓋う絶縁性ダイアフ
ラム(窒化シリコン膜14と酸化シリコン膜15との2
層膜)に被着されている。ポリシリコン膜16P,16
Nは層間絶縁膜17,19および保護膜21で被覆され
ている。保護膜21には赤外線吸収層23(Ni−Cr
膜など)が設けられている。基準レベル検出検子101
Sは、赤外線吸収層23を有していないが、その代りに
赤外線遮光膜20で被覆されている。その他は温度検出
素子101と同様の構造を有している。
する。
表面にフィールド酸化膜2を形成して活性領域(N型埋
込チャネル6Cおよびトランスファゲート101,10
1SであるMOSトランジスタのソース・ドレイン領域
およびチャネル領域等)を区画する。フィールド酸化膜
2の底面はP型チャネルストッパ3に接している。活性
領域の表面にゲート酸化膜4を形成し、第1層ポリシリ
コン膜を堆積しパターニングして転送ゲート電極5G
2,5G4およびトランスファゲート101,101S
であるMOSトランジスタのゲート電極5Tなどを形成
する。
化シリコン膜9−1で被覆する(この酸化シリコン膜9
−1を形成する前に第1層ポリシリコン膜で被覆されて
いない部分のゲート酸化膜4を除去しておいて9−1と
同時に改めて形成し直してもよい。)。次に、N型埋込
チャネル6C、MOSトランジスタのドレイン領域6D
(6Cに連結するP型拡散層)を形成するためのイオン
注入を行なう。第2層ポリシリコン膜を堆積しパターニ
ングして転送ゲート電極8G1,8G3等を形成する。
次に、BPSG膜10を堆積し、平坦化処理を行なって
層間絶縁膜を形成する。次に、窒化シリコン膜11を堆
積しポリシリコン膜24を堆積しそれぞれパターニング
をして凹部を形成するための犠牲層(24)を形成す
る。
膜13を堆積し、犠牲層(24)上に開口を有するホト
レジスト膜25を形成する。次に、ホトレジスト膜25
をマスクにして等方性エッチングにより図7に示すよう
に、犠牲層上のBPSG膜13を除去する。次に、図5
に示すように、酸化シリコン膜15を全面に堆積する。
犠牲層上の酸化シリコン膜15の表面にストライプ状の
P型シリコン膜16PとN型シリコン膜16Nを形成す
る。次に層間絶縁膜17を堆積し、ソース領域6Sと基
板コンタクト領域7とを短絡するためのコンタクト孔C
1およびゲート電極5Tの表面に達するコンタクト孔C
2およびP型ポリシリコン膜16PとN型ポリシリコン
膜16Nとを接続するためのコンタクト孔C3を形成す
る。次にアルミニウム配線18−1,18−2,18−
3,18−4を形成する。層間絶縁膜19を全面に堆積
し、アルミニウム膜を堆積しパターニングして基準レベ
ル検出領域に赤外線遮光膜20を形成する。保護膜21
を全面に堆積し、赤外線吸収層23を形成し、犠牲層に
達する開口22を形成し、この開口を利用して犠牲層を
除去して空洞(凹部12)を形成する。
外線固体撮像素子は、基準レベル検出領域に赤外線遮光
膜とアルミニウム配線との間に層間絶縁膜を設ける必要
があり、撮像領域においてもこの層間絶縁膜の分ダイア
フラム上の膜厚が厚くなるために、熱容量の増加に伴う
熱応答の悪化、ダイアフラム陥没もしくは形状変化が生
じ易いなどの問題点がある。
ウムなどの赤外線遮光膜によって全域がカバーされてい
るため、製造プロセスにおいて保護膜形成後、赤外線吸
収膜形成前に行う表面安定化処理の効果がバイアス電荷
中に含まれる暗電流等の素子固有のレベルで存在する雑
音に対して通常の撮像領域とは異なるため、バイアス電
荷成分の出力状態に差が生じてくる。
よび窒素(N2 )の混合ガス中で400℃〜450℃程
度の熱処理を行ない、主に水素(H2 )の作用により、
シリコン基板の表面付近に存在してトラップ作用を引き
起こす不純物原子の遊離電子を減少させるために行うも
のである。したがって、アルミニウムなどの赤外線遮光
膜で覆われている基準レベル検出領域と通常の撮像領域
とでは、表面安定化処理の効果に相違が生じ、バイアス
電荷成分が異なるため、必然的に時間的変動分にも違い
が生じ、正確な基準レベルが得られないという問題点も
ある。
の熱応答、基準レベルの正確さを改善することにある。
化や陥没が生じ難い熱型赤外線固体撮像装置を提供する
ことにある。
撮像装置は、温度検出素子を列状に配置した温度検出素
子列および前記温度検出素子から電荷を受取って転送す
る垂直シフトレジスタを含む画素列を複数個並列に配置
した撮像領域と、前記画素列の温度検出素子の代りに基
準レベル検出素子を用いたダミー画素列を含み前記撮像
領域に隣接して配置された基準レベル検出領域とを有す
る熱型赤外線固体撮像素子において、前記温度検出素子
が半導体基板上の第1の絶縁膜に設けられた第1の凹
部、前記第1の凹部を蓋う絶縁性ダイアフラムおよび前
記絶縁性ダイアフラムに被着された感熱膜を有してな
り、前記基準レベル検出素子が、前記半導体基板上の第
1の絶縁膜に設けられた第2の凹部、前記第2の凹部を
埋める充填材、前記絶縁性ダイアフラムと同一材質の第
2の絶縁膜、前記第2の絶縁膜に被着され前記感熱膜と
同一材質の被膜を有してなるというものである。
Dレジスタを、温度検出素子としてサーモパイルを用い
ることができる。その場合、感熱膜としてN型ポリシリ
コン膜とP型ポリシリコン膜を直列接続したものを使用
し、充填材はポリシリコンとしてポリシリコンを使用す
ることができる。
められているので赤外線照射により温度上昇はもしある
としても極めて緩慢であり、冷接点と温接点とで温度差
を生じないので従来例のように赤外線遮光膜を設ける必
要がなく、絶縁性ダイアフラム上の絶縁膜等の厚さを薄
くできる。また、表面安定化処理時に撮像領域と基準レ
ベル検出領域とで差異が生じない。
体チップの平面図、図2は図1のX−X線断面図であ
る。熱型赤外線撮像素子の全体の構成は図2と同じであ
る。
パイル)を列状に配置した温度検出素子列および温度検
出素子101からトランスファゲート102を介して電
荷を受取って転送する垂直シフトレジスタ103を含む
画素列104を128個並列に配置した撮像領域100
と、画素列104の温度検出素子の代りに基準レベル検
出素子101Sを用いたダミー画素列104Sを5個
(図3には便宜上1個しか示していない)含み撮像領域
100に隣接して配置された基準レベル検出領域100
Sとを有する熱型赤外線固体撮像素子において、温度検
出素子101がP型シリコン基板1上の第1の絶縁膜
(BPSG膜10,13の2層膜)に設けられた第1の
凹部12、第1の凹部12を蓋う絶縁性ダイアフラム
(窒化シリコン膜14と酸化シリコン膜15との2層
膜)および前述の絶縁性ダイアフラムに被着された感熱
膜(P型シリコン膜16PとN型ポリシリコン膜16N
とを接続したもの)を有してなり、基準レベル検出素子
101Sが、P型シリコン膜1上の第1の絶縁膜(BP
SG膜10,13)に設けられた第2の凹部、前述の第
2の凹部を埋める充填材24、前述の絶縁性ダイアフラ
ムと同一材質の第2の絶縁膜(窒化シリコン膜14と酸
化シリコン膜15との2層膜)、前述の第2の絶縁膜に
被着され前述の感熱膜と同一材質の被膜(P型シリコン
膜16PとN型ポリシリコン膜16N)を有してなると
いうものである。
する。図1,図2において層間絶縁膜17を堆積し、コ
ンタクト孔C1,C2,C3を形成し、アルミニウム配
線18−1〜18−4を形成するまでは従来の技術の項
で説明したのと全く同じであるので繰返さない。次に保
護膜21(酸化シリコン膜)を全面に堆積し、前述した
表面安定化処理を行い撮像領域100の第1の凹部上に
Ni−Cr膜等の赤外線吸収層23を形成する。この
後、赤外線吸収層23、保護膜21、絶縁性ダイアフラ
ム(14,15)を貫通してエッチング用の開口22を
設ける。エッチング用の開口22から犠牲層24のエッ
チング液を浸透させ、犠牲層24をエッチングし、空洞
(12)を形成する。ここで本発明では基準レベル検出
領域100Sにはエッチング用の開口22を設けないた
め、犠牲層24はエッチングされずに残り、空洞となら
ない。画素の面積が約100μm×100μmの場合、
第1,第2の凹部の底面の面積は80μm×80μm、
深さ1μm、窒化シリコン膜14、酸化シリコン膜1
5、ポリシリコン膜16Pおよび16N、層間絶縁膜1
7、保護膜21,赤外線吸収膜(Ni−Cr膜)の厚さ
はそれぞれ30nm、200nm、70nm、200n
m、200nm、1〜数μmとした。
動作について説明する。
に赤外線が入射すると赤外線吸収層23に吸収された入
射赤外線量に応じて絶縁性ダイアフラムの温度が上昇す
る。したがって、絶縁性ダイアフラム上に形成されたサ
ーモパイルの温接点(図1において2点鎖線が囲って示
す赤外線吸収層23下の16Pと16Nとの接続点)の
温度が上昇し、絶縁性ダイアフラムの外側に配置され
た、16Pと16Nとの接続点である冷接点との間に温
度差を生じる。その結果、入射赤外線量に応じた起電力
(ゼーベック効果を利用)が生じる。
配線18−3に接続され直流バイアス電圧φVBが印加
される。他端はトランスファゲート102(MOSトラ
ンジスタ)のゲート電極に接続される。MOSトランジ
スタのソースは接地され、ドレインは垂直シフトレジス
タのN型埋込チャネル6Cに接続される。
発生した起電力ΔVS が直流バイアス電圧(φVB)で
動作点に設定されたトランスファーゲート102によっ
て信号電荷(バイアス電荷分N0 +信号電荷分ΔnS )
に変換され、垂直シフトレジスタ103に蓄積される。
したがって、出力信号は本来の信号成分にバイアス電荷
成分が足されたものが出力される。このバイアス電荷成
分が温度ドリフトなどにより時間的変動を生じると、出
力信号はこの時間的変動の影響を受ける。撮像領域10
0の温度検出素子101により熱信号を信号電荷に変換
する熱電変換期間が終わると垂直ブランキング期間内に
高速垂直転送パルスによって撮像領域100から蓄積領
域200へ信号電荷は垂直シフトレジスタ103,20
1によって転送される。その後、撮像領域100は再び
信号電荷の熱電変換期間が始まり、その間に蓄積領域2
00に転送された前フレームの信号電荷は、垂直転送パ
ルスによって1行ずつ水平シフトレジスタ300に転送
され、順次水平転送パルスによって増幅回路400を経
て電気信号VOUT として出力される。
電荷成分を基準レベルとして検出する領域100Sを撮
像領域100と並列に設けている。この基準レベル検出
領域100Sには、エッチング用の開口22を設けずダ
イアフラム構造を有していない基準レベル検出素子を設
けているので、この領域ではサーモパイルの温接点と冷
接点とに温度差が生じないために信号成分を含まないバ
イアス電荷分を検出することができ、画素列からの出力
からこのバイアス電荷分を差し引くことにより信号成分
のみを出力として得ることができる。
検出領域に従来のような赤外線遮光膜20(例えば厚さ
1.1μm)を設ける必要がないので、絶縁性ダイアフ
ラム上の膜厚が層間絶縁膜19(例えば厚さ200n
m)の分薄くなるため、熱容量の増加による温度検出素
子の熱応答の悪化、および絶縁性ダイアフラムが陥没や
形状変化を起こす危険を防止することができる。また、
製造プロセス上必要な表面安定化処理の効果が撮像領域
100と基準レベル検出領域100Sとで差がでないの
で、正確な基準レベルを得ることができる。また、赤外
線遮光膜および層間絶縁膜19を設けないでよいので、
工程が簡略になる。
とN型ポリシリコン膜の対によるサーモパイルについて
説明したが、熱電材料としてはこれに限らない。更にボ
ロメータや焦電型温度検出素子を用いてもよい。また、
CCD撮像素子に限らずMOS撮像素子、CID撮像素
子にも本発明を適用可能であることは当業者に明らかで
あろう。
における感熱膜下の第1の凹部を空洞にするための犠牲
層と同時に形成された充填材で埋められた第2の凹部上
に基準レベル検出素子の感熱膜を設けることにより、基
準レベル検出素子の赤外線に対する感度をなくしている
ので従来必要であった赤外線遮光膜が不要となり、撮像
領域の温度検出素子が設けられる絶縁ダイアフラム上の
絶縁膜の厚さを薄くできるので熱容量の増加による熱応
答の悪化、および絶縁性ダイアフラムの形状変化または
陥没を防止することができる。さらに、製造プロセス上
必要な表面安定化処理の効果が撮像領域と基準レベル検
出領域とで差がないので両領域におけるバイアス電荷成
分に差が生じることはない。したがって、正確な基準レ
ベルが得られ温度変動等によるバイアス電荷成分の時間
的変動と無関係な信号成分が得られ、温度変動の影響の
ない良好な画像が得られる。
の平面図である。
る。
ある。
の半導体チップの断面図である。
る。
ゲート電極 5T 第1層ポリシリコン膜からなるゲート電極 6C N型埋込チャネル 6D ドレイン領域 6S ソース領域 7 基板コンタクト領域 8G1,8G3 第2層ポリシリコン膜からなる転送
ゲート電極 9−1,9−2 酸化シリコン膜 10 BPSG膜 11 窒化シリコン膜 12 凹部 13 BPSG膜 14 窒化シリコン膜 15 酸化シリコン膜 16P P型シリコン膜 16N N型シリコン膜 17 層間絶縁膜 18−1〜18−4 アルミニウム配線 19 層間絶縁膜 20 赤外線遮光膜 21 保護膜 22 開口 23 赤外線吸収層 100 撮像領域 100S 基準レベル検出領域 101 温度検出素子 101S 基準レベル検出素子 102,102S 基準レベル検出素子 103,103S 垂直シフトレジスタ 200 蓄積領域 201 垂直シフトレジスタ 300 水平シフトレジスタ 400 増幅回路
Claims (3)
- 【請求項1】 温度検出素子を列状に配置した温度検出
素子列および前記温度検出素子から電荷を受取って転送
する垂直シフトレジスタを含む画素列を複数個並列に配
置した撮像領域と、前記画素列の温度検出素子の代りに
基準レベル検出素子を用いたダミー画素列を含み前記撮
像領域に隣接して配置された基準レベル検出領域とを有
する熱型赤外線固体撮像素子において、前記温度検出素
子が半導体基板上の第1の絶縁膜に設けられた第1の凹
部、前記第1の凹部を蓋う絶縁性ダイアフラムおよび前
記絶縁性ダイアフラムに被着された感熱膜を有してな
り、前記基準レベル検出素子が、前記半導体基板上の第
1の絶縁膜に設けられた第2の凹部、前記第2の凹部を
埋める充填材、前記絶縁性ダイアフラムと同一材質の第
2の絶縁膜、前記第2の絶縁膜に被着され前記感熱膜と
同一材質の被膜を有してなることを特徴とする熱型赤外
線固体撮像素子。 - 【請求項2】 垂直シフトレジスタがCCDレジスタで
あり、温度検出素子がサーモパイルである請求項1記載
の熱型赤外線固体撮像素子。 - 【請求項3】 感熱膜がN型ポリシコン膜とP型ポリシ
リコン膜を直列接続してなり、充填材がポリシリコンで
ある請求項2記載の熱型赤外線固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6061743A JP2776740B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 熱型赤外線固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP6061743A JP2776740B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 熱型赤外線固体撮像素子 |
Publications (2)
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