JPH07272347A - ディジタル情報記録装置 - Google Patents

ディジタル情報記録装置

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Publication number
JPH07272347A
JPH07272347A JP6327294A JP6327294A JPH07272347A JP H07272347 A JPH07272347 A JP H07272347A JP 6327294 A JP6327294 A JP 6327294A JP 6327294 A JP6327294 A JP 6327294A JP H07272347 A JPH07272347 A JP H07272347A
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JP
Japan
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recording
signal
transmission
start signal
digital information
Prior art date
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Pending
Application number
JP6327294A
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English (en)
Inventor
Yuji Hatanaka
裕治 畑中
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
Seiichi Saito
清一 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07272347A publication Critical patent/JPH07272347A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電波やケーブルを介して伝送されてくるユー
ザが選択したソフトを記録する記録装置において、送信
情報信号の先頭部分を損なうことなく記録する。 【構成】 入力した送信開始信号175により情報信号
の送信を開始する送信系100と、この情報信号を受信
する受信系200と、受信系200で受信した受信信号
を記録媒体60に記録する記録系300からなり、受信
系200または記録系300から送信系100に送信開
始信号175を出力するディジタル情報記録システムに
おいて、記録系100に、受信信号を記録する記録処理
手段40及び50と、手段40及び50の記録動作が安
定したかを検出する安定化検出回路52と、回路52に
より手段40及び50の記録動作が安定してから所定の
時間を計数するタイミング制御手段55と、手段55で
所定の時間が計数されてから送信開始信号175を生成
する送信開始信号生成手段56と、送信開始信号175
を出力する送信開始信号出力手段54を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル情報信号の
記録装置に係り、特に、衛星通信などの電波やCATV
などのケーブルを介して伝送されてくる、ユーザーが選
択したソフトを記録するディジタル情報記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばテレビジョン学会誌第47
巻第4号(1993年)第494頁から第497頁に記
載されているように、オーディオやビデオのソフト等を
衛星通信などの電波やCATVなどのケーブルを介して
伝送し、各家庭でそれを記録するシステムが考えられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、オ
ーディオやビデオのソフトを記録する場合に、ユーザー
が送信元に申し込みを行い、記録装置の記録を開始した
後に、送信元が信号の送信を開始する手順となるが、記
録装置の記録開始のタイミングと、送信開始のタイミン
グをどのような関係に設定するかについてはなにも考慮
されていなかった。
【0004】一般に記録装置では、記録を開始しても、
記録動作が安定するまでには時間を要し、この不安定区
間では、記録信号が保証されない。例えば、図10に示
すように、記録装置の動作がまだ不安定である区間のう
ちに送信が開始されると、同図中網がけの先頭部分19
0が正しく記録されなくなる。信号の先頭には、先頭を
示すヘッダーがおかれているため、ヘッダーが正しく記
録されないことになり、再生時、復号器による復号処理
が不可能となってしまうという問題があった。
【0005】従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解消し、送信元から送られてくる情報信号の先
頭部分を損なうことなく記録することのできるディジタ
ル情報記録装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のディジタル情報記録装置は、以下のように
構成する。
【0007】(1) 入力した送信開始信号により情報
信号の送信を開始する送信系と、前記送信系から伝送さ
れる前記情報信号を受信する受信系と、前記受信系で受
信した受信信号を記録媒体に記録する記録系とからな
り、前記受信系または記録系から前記送信系に前記送信
開始信号を出力するディジタル情報記録システムの記録
装置において、前記記録系は、前記受信信号を前記記録
媒体への記録動作が安定した後に、前記送信開始信号を
前記受信系または前記送信系に出力する。
【0008】(2) 前記記録系は、前記受信信号を記
録する記録処理手段と、前記記録処理手段の記録動作が
安定しているかどうかを検出する安定化検出手段と、前
記安定化検出手段により前記記録処理手段の記録動作が
安定してから所定の時間を計数するタイミング制御手段
と、前記タイミング制御手段で所定の時間が計数されて
から送信開始信号を生成する送信開始信号生成手段と、
前記送信開始信号生成手段により生成された前記送信開
始信号を出力する送信開始信号出力手段とを備える。
【0009】(3) 入力した送信開始信号により情報
信号の送信を開始する送信系と、前記送信系から伝送さ
れる情報信号を受信する受信系と、前記受信系で受信し
た受信信号を記録媒体に記録する記録系とからなり、前
記受信系または記録系から前記送信系に送信開始信号を
出力するディジタル情報記録システムの記録装置におい
て、前記記録系は、前記受信信号を前記記録媒体への記
録動作を開始してから所定の時間の後に、前記送信開始
信号を前記送信系または前記受信系に出力する。
【0010】(4) 前記記録系は、前記受信信号を記
録する記録処理手段と、前記記録処理手段が記録動作を
開始してから所定の時間を計数するタイミング制御手段
と、前記タイミング制御手段で所定の時間が計数されて
から送信開始信号を生成する送信開始信号生成手段と、
前記送信開始信号生成手段により生成された送信開始信
号を出力する送信開始信号出力手段を備える。
【0011】(5) 入力した送信開始信号により情報
信号の送信を開始する送信系と、前記送信系から伝送さ
れる前記情報信号を受信する受信系と、前記受信系で受
信した受信信号を記録媒体に記録する記録系とからなる
ディジタル情報記録システムの記録装置において、前記
記録系は、前記受信手段で受信した情報信号を、記録動
作が開始してから記録動作が安定するまでにかかる時間
以上遅らせて、前記記録媒体に記録する。
【0012】(6) 前記記録系は、前記受信信号を入
力する入力手段と、前記入力手段で入力した入力信号を
記憶する記憶回路と、前記記憶回路から出力される信号
を記録媒体に記録する記録処理手段とを備えており、前
記記憶回路は、少なくとも前記記録処理手段が記録動作
を開始してから記録動作が安定するまでの時間だけ前記
入力信号を遅らせて出力する。
【0013】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0014】本発明によれば、記録系の記録媒体への記
録動作が安定した後に、送信開始信号を出力して送信系
から送られた情報信号を記録するようにしたので、情報
信号の先頭部を示すヘッダーを消失したり損なったりす
ることなく確実に記録することができる。
【0015】具体的には、安定化検出手段により、記録
動作が安定し、正常に記録する状態を検出することが可
能となり、タイミング制御手段により動作が安定した後
に、送信開始信号を送信開始信号生成手段により生成し
て、送信開始信号出力手段より送信系に出力することが
できる。送信元でこの送信開始信号を受信した後に情報
信号に送信を開始することにより、情報信号の先頭部分
を確実に記録することができるようになる。
【0016】また、記録装置における記録動作が安定す
るまでの時間以上、入力信号を遅延させる記憶回路を設
けることにより、同様の効果を得ることができる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を用いて説明
する。
【0018】図1は本発明によるディジタル情報記録装
置の一実施例を示すブロック図である。図1において、
全体のシステムは、大きくは、送信系100、受信系2
00、記録装置300に分けられ、1はディジタル情報
信号源、10は送信系符号器、11はインターフェース
回路、20は時間軸圧縮器、25は変調器、30は伝送
路、35は復調器、40は記録系符号器、45は切換ス
イッチ、50は回転ドラム、51a、51bは磁気ヘッ
ド、52はサーボ回路、53はシステムコントロール、
54はインターフェース回路、55はタイミング制御回
路、56は開始信号生成回路、60は磁気テープ、70
は再生系復号器、80は受信系復号器、9は出力端子で
ある。なお、磁気ヘッド51a、51bにおいて、
(+)は正アジマス、(ー)は負アジマスを示す。
【0019】同図において、送信系100の動作は、次
のとおりである。記録装置300のシステムコントロー
ル53から、インタフェース回路54を通ってインター
フェース回路11に入力されたリクエスト信号174に
より、ディジタル情報信号源1からディジタル情報信号
を読み出す。読み出されたディジタル情報は、送信系符
号器10により所定のフォーマットで符号化され、時間
軸圧縮器20により1/nに時間軸圧縮されて伝送レー
トがn倍に高速化され、変調器25により変調され、伝
送路30に送り出される。
【0020】受信系200では、伝送路30を介して受
信した信号は復調器35により復調され、この復調され
た信号は、送信系符号器10で符号化されたままの状態
で、記録再生系300のインターフェース回路31を介
して、記録系符号器40に供給される。記録系符号器4
0ではこの供給された信号を記録再生に適したフォーマ
ットで記録符号化する。
【0021】図2はこの記録系符号器40の一構成例を
示したブロック図であって、41は記憶回路、43はパ
リティ生成回路、44は記録信号生成回路、301は制
御情報生成回路である。同図において、受信系200の
復調器35で復調されたデータは、インターフェース回
路31を介して、先ず記憶回路41に記憶される。図3
(A)はこの復調データである。パリティ生成回路43
では、記憶回路41に記憶された復調データよりパリテ
ィを生成し、再び記憶回路41に記憶される。記録信号
生成回路44では、記憶回路41に記憶された復調デー
タおよびパリティを読み出し、これに制御情報生成回路
301で生成された制御情報等よりなるID信号および
同期信号を付加し、図3(B)に示すようなブロック形
式の信号として出力する。図4はID信号の一構成例で
あり、例えば、記録トラックを識別するためのトラック
番号と、トラック内での位置を識別するためのブロック
番号と、制御情報、およびID信号の誤り検出訂正のた
めのパリティで構成している。
【0022】このようにして記録系符号化された信号
は、切換スイッチ45を介して、回転ドラム50の18
0度対向する位置に取付けられた磁気ヘッド51a、5
1bに供給され、磁気テープ60にアジマス記録され
る。図5にこのときのトラックパターンを示す。なお、
回転ドラム50の回転速度および磁気テープ60の走行
速度は、サーボ回路52の制御により従来と同様、R
1、V1に設定され、Pはトラックピッチであり、Wは磁
気ヘッド51a、51bのヘッド幅である。本実施例で
は、このヘッド幅WはトラックピッチPより大きく、例
えば、1.5倍に設定されている。
【0023】再生時は、サーボ回路52の制御により、
回転ドラム50を記録時と同じ速度R1で回転させ、磁
気テープ60は記録時の1/nの速度V1/nで走行さ
せ、記録された信号を磁気ヘッド51a、51bにより
再生する。図6はこの再生時のトラックパターンを示す
図であって、実線は記録されたトラックパターンを示
し、破線は磁気ヘッド51a、51bの走査軌跡を示
す。このように、回転ドラム50を記録時と同じ速度R
1で回転させ、磁気テープ60を記録時の1/nの速度
V1/nで走行させているため、磁気ヘッド51a、5
1bの走査のピッチはトラックピッチPの1/nとな
り、走査角度は若干ずれるが、ほぼ1トラック当りn回
走査することになる。尚、この実施例では、説明を簡単
にするために、nを3としている。Wは磁気ヘッド51
a、51bのヘッド幅を示し、通常、このヘッド幅
(W)はトラックピッチ(P)より大きく、例えば、
1.5倍に設定される。
【0024】図7は、記録装置が記録を開始するときの
タイミングを示したものである。
【0025】記録を開始するときは、システムコントロ
ール53が要求信号171としてリクエスト信号174
を伝送路30を介して送信系100のインターフェース
回路11に送信させる。送信系100では、リクエスト
信号174を入力すると所定のソフトの送信の準備を行
なう。記録装置300は記録を開始するために、回転ド
ラム50及び磁気テープ60を動作させるが、動作が安
定し、正常に記録が行えるようになるのに時間を要す
る。本実施例の特徴として、サーボ回路52により回転
ドラム50及び磁気テープ60の動作が安定したことを
検出し、タイミング制御回路55に安定化検出信号17
0を出力する。同時に磁気テープ60への記録を開始す
る。タイミング制御回路55は、安定化検出信号170
からTの時間がたってから、開始タイミング信号151
を開始信号生成回路56に出力し、開始信号生成回路5
6で送信要求信号175が生成され、インターフェース
回路54、伝送路30を介して送信系100に伝送す
る。伝送系100では、送信要求信号175に応じて、
まず信号の先頭を示すヘッダー176を送信し、その後
圧縮信号177を送信する。記録装置300では既に正
常に記録が開始されているので、ヘッダー176を確実
に記録することが可能となる。
【0026】なお、安定化検出信号170が生成されて
から、送信要求信号175が生成されるまでのTの区間
では、ダミーデータ178が記録されることになるが、
受信系復号器80の動作に影響を与えないデータを記録
すれば、問題はない。
【0027】図8は、図7に示すタイミングで記録され
た磁気テープ60の再生開始のタイミングを示したもの
であるが、同図に示すように、ダミーデータ178、ヘ
ッダー176、圧縮信号177の順で再生され、送信系
復号器80に送信する。送信系復号器80では、ヘッダ
ー176を検出することにより、所定の処理を行い、例
えば画像信号等を生成する。
【0028】なお、以上の説明では、リクエスト信号1
74と送信要求信号175を一本の信号171に多重し
て送信しているが、これは、リクエスト信号174と送
信要求信号175のコードをそれぞれ異なる信号とすれ
ばよい。また、図には示していないが、2本の信号で別
々に送信してもよい。また、受信送信をあわせて1本の
信号線で、送信、受信を時分割で通信してもよい。
【0029】また、送信要求信号175を出力するため
に,記録動作が安定したことを検出していたが、安定化
に要する時間があらかじめわかっている場合は、記録動
作開始後から、所定の時間経過後に、送信要求信号17
5を出力してもよい。この場合のディジタル情報記録装
置のブロック図を図9に示す。タイミング制御回路55
がTの時間の計数を開始するのは、システムコントロー
ル53が記録動作を開始し、記録動作開始信号150を
入力した時点となる。この場合も図7で説明したタイミ
ングと同様の動作となり、同様の効果を得ることができ
るが、設定時間が短いと、先頭部分の記録の確実性が損
なわれ、設定時間が長すぎると、ダミーデータ178の
部分が長くなり、テープを無駄にしてしまうので、安定
化検出を行なった方がよい。
【0030】もし、本発明のように送信要求信号175
を用いずにリクエスト信号174のみで、送信系の送信
を開始する場合の記録開始タイミングを図10、再生開
始タイミングを図11に示す。
【0031】図10のように、送信系でリクエスト信号
174を受信後、送信準備が終了次第、送信を開始する
と、記録装置の動作が安定する前に送信してしまう危険
性が有り、例えばヘッダー176の先頭の網がけの部分
190が、正常に記録されない場合が生じる。このよう
にして記録されたテープを再生すると、図11に示す様
に、ヘッダーが正常に再生されず、この部分に、例えば
情報信号の先頭を示す先頭信号等が含まれている場合、
受信系復号器80で復号処理を行なうことができず、正
しい情報を得ることが不可能となってしまう。本発明の
ように、記録動作が安定化した後に発行される送信要求
信号175を用いることにより、以上のような問題を完
全に防ぐことが可能となる。
【0032】また、送信系100において、リクエスト
信号174の後に、ダミーデータを所定の時間送信して
から、ヘッダーを送信する方法も考えられる。この方法
は、記録装置300では特別な処理を必要としないが、
図9で説明した、安定化検出を行なわず、時間管理のみ
で送信開始信号を出力する場合と同様に、確実性、テー
プの消費で問題となるので、図1の実施例を用いたほう
がよい。
【0033】また、本発明の他の実施例として、送信系
100からの送信信号を、記録装置の動作が安定する時
間だけ、遅らせて記録する方法も考えられる。図12
は、この場合の記録装置のブロック図であり、図1の記
録装置にバッファ112を追加したものである。
【0034】図13に示すように、バッファ112によ
り、送信系100からの送信信号110を、記録装置の
動作が安定する時間T0以上遅らせた信号111を記録
することにより、ヘッダー176の先頭部分を確実に記
録することができる。この方法は、バッファメモリを要
するが、送信系100と記録装置300との通信インタ
ーフェースが簡略となる特徴を持つ。
【0035】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、記録系の記録媒体の記録動作が安定した後に、送
信系から送られた情報信号を記録するようにしたので、
オーディオやビデオのソフト等を電波やケーブルを介し
て通信し、ビデオ等の記録装置に記録して、販売やレン
タルを行なうようなディジタル情報記録システムにおい
て、記録装置の動作が安定した後に情報信号の記録を開
始することにより、情報信号のヘッダーを含む先頭部分
を確実に記録することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル情報記録再生装置の一
実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る記録系符号器の一構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】図2に示した記録系符号器の入出力信号を示す
図である。
【図4】ID信号の一構成例を示す図である。
【図5】図1の実施例の記録時のトラックパターンを示
す図である。
【図6】図1の実施例の再生時のトラックパターンを示
す図である。
【図7】図1の実施例の記録タイミングを示すタイミン
グ図である。
【図8】図1の実施例の再生タイミングを示すタイミン
グ図である。
【図9】本発明によるディジタル情報記録装置の他の実
施例を示すブロック図である。
【図10】本発明を用いない記録装置における記録タイ
ミングを示すタイミング図である。
【図11】本発明を用いない記録装置における再生タイ
ミングを示すタイミング図である。
【図12】本発明によるディジタル情報記録装置の他の
実施例を示すブロック図である。
【図13】図12の実施例の記録タイミングを示すタイ
ミング図である。
【符号の説明】
10 送信系符号器 20 時間軸圧縮器 25 変調器 31 インターフェース回路 35 復調器 40 記録系符号器 41 記憶回路 43 パリティ生成回路 44 記録信号生成回路 50 回転ドラム 51a、51b 磁気ヘッド 52 サーボ回路 53 システムコントロール 54 インターフェース回路 55 タイミング制御回路 56 開始信号生成回路 60 磁気テープ 70 再生系復号器 80 受信系復号器 112 バッファ 151 開始タイミング信号 170 安定化検出信号 171 要求信号 174 リクエスト信号 175 送信要求信号 176 ヘッダー 177 圧縮信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/765 5/92 7/24 7/14 H04N 5/92 H 7/13 Z

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した送信開始信号により情報信号の
    送信を開始する送信系と、前記送信系から伝送される前
    記情報信号を受信する受信系と、前記受信系で受信した
    受信信号を記録媒体に記録する記録系とからなり、前記
    受信系または記録系から前記送信系に前記送信開始信号
    を出力するディジタル情報記録システムの記録装置にお
    いて、 前記記録系は、前記受信信号を前記記録媒体への記録動
    作が安定した後に、前記送信開始信号を前記受信系また
    は前記送信系に出力することを特徴とするディジタル情
    報記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録系は、前記受信信号を記録する
    記録処理手段と、前記記録処理手段の記録動作が安定し
    ているかどうかを検出する安定化検出手段と、前記安定
    化検出手段により前記記録処理手段の記録動作が安定し
    てから所定の時間を計数するタイミング制御手段と、前
    記タイミング制御手段で所定の時間が計数されてから送
    信開始信号を生成する送信開始信号生成手段と、前記送
    信開始信号生成手段により生成された前記送信開始信号
    を出力する送信開始信号出力手段とを備えたことを特徴
    とする請求項1記載のディジタル情報記録装置。
  3. 【請求項3】 入力した送信開始信号により情報信号の
    送信を開始する送信系と、前記送信系から伝送される情
    報信号を受信する受信系と、前記受信系で受信した受信
    信号を記録媒体に記録する記録系とからなり、前記受信
    系または記録系から前記送信系に送信開始信号を出力す
    るディジタル情報記録システムの記録装置において、 前記記録系は、前記受信信号を前記記録媒体への記録動
    作を開始してから所定の時間の後に、前記送信開始信号
    を前記送信系または前記受信系に出力することを特徴と
    するディジタル情報記録装置。
  4. 【請求項4】 前記記録系は、前記受信信号を記録する
    記録処理手段と、前記記録処理手段が記録動作を開始し
    てから所定の時間を計数するタイミング制御手段と、前
    記タイミング制御手段で所定の時間が計数されてから送
    信開始信号を生成する送信開始信号生成手段と、前記送
    信開始信号生成手段により生成された送信開始信号を出
    力する送信開始信号出力手段を備えたことを特徴とする
    請求項3記載のディジタル情報記録装置。
  5. 【請求項5】 入力した送信開始信号により情報信号の
    送信を開始する送信系と、前記送信系から伝送される前
    記情報信号を受信する受信系と、前記受信系で受信した
    受信信号を記録媒体に記録する記録系とからなるディジ
    タル情報記録システムの記録装置において、 前記記録系は、前記受信手段で受信した情報信号を、記
    録動作が開始してから記録動作が安定するまでにかかる
    時間以上遅らせて、前記記録媒体に記録することを特徴
    とするディジタル情報記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録系は、前記受信信号を入力する
    入力手段と、前記入力手段で入力した入力信号を記憶す
    る記憶回路と、前記記憶回路から出力される信号を記録
    媒体に記録する記録処理手段とを備えており、前記記憶
    回路は、少なくとも前記記録処理手段が記録動作を開始
    してから記録動作が安定するまでの時間だけ前記入力信
    号を遅らせて出力することを特徴とする請求項5記載の
    ディジタル情報記録装置。
JP6327294A 1994-03-31 1994-03-31 ディジタル情報記録装置 Pending JPH07272347A (ja)

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