JPH0727159B2 - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

Info

Publication number
JPH0727159B2
JPH0727159B2 JP61254613A JP25461386A JPH0727159B2 JP H0727159 B2 JPH0727159 B2 JP H0727159B2 JP 61254613 A JP61254613 A JP 61254613A JP 25461386 A JP25461386 A JP 25461386A JP H0727159 B2 JPH0727159 B2 JP H0727159B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
imaging
camera
imaging lens
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61254613A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63109424A (ja
Inventor
喜昭 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP61254613A priority Critical patent/JPH0727159B2/ja
Publication of JPS63109424A publication Critical patent/JPS63109424A/ja
Publication of JPH0727159B2 publication Critical patent/JPH0727159B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば遠隔操作によりカメラから離れた位置
に居る撮影者が自からを被写体として撮影する際、本人
がカメラの視野内に位置しているかが確認できる表示手
段を備えたカメラに関し、特に、オートフォーカス、露
光制御等の撮影機能が自動化された家庭用ビデオカメラ
に関する。
(従来技術) 近年、8ミリビデオカメラ或いはカメラ一体型ビデオ等
の家庭用ビデオカメラが普及している。これらビデオカ
メラは上述したような各種の撮影機能が自動化されて操
作性を向上している。
これに伴って、撮影者自らが被写体となって撮影し、記
録することにより、例えばスポーツ・フォームの矯正等
のために利用しようとするカメラ用途が考えられる。
従来より、放送用カメラに於て見られるように、カメラ
上部に配置されたターリーランプにより、被撮影者にカ
メラの稼働状態を知らせるものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしこの種のランプは上述したとおり、被撮影者にカ
メラの稼働状態を知らせるものであって、自分自信を撮
影しようとする際に、本人が視野内に位置しているかを
知らしめるものではなかった。
撮影する本人がレンズ正面に位置して画面中央にフレー
ミングするような場合には比較的問題はないが、画面中
央から外れた位置にフレーミングしたいような場合、或
いはカメラにズームレンズを装着して画角が変わるよう
な場合には、当事者にとって撮影領域を充分に認識する
ことは困難であった。
本発明の目的は、上記事情に基づいてなされたもので、
撮影する当事者にとって撮影領域(視野)内に居ること
が分かる表示手段を備えたビデオカメラを提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明の上記目的は、少なくともズーム系レ
ンズと、該ズーム系レンズの後方に設けられ、被写体像
を撮像面に結像する第1の結像レンズとを有するビデオ
カメラであって、前記撮像面と相似な発光面を持つ面光
源、該面光源から発せられる光を照射する第2の結像レ
ンズ、前記ズーム系レンズと前記第1の結像レンズとの
間に配置され前記第2の結像レンズよりの光を被写体側
に投影するための光の偏向手段を備え、かつ前記撮像面
と前記面光源との相似比が前記第1の結像レンズと前記
第2の結像レンズとの焦点距離の比に等しく設けられた
ことを特徴とするビデオカメラにより達成される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
なお、本実施例では、撮像手段として固体撮像素子が用
いられているビデオカメラを例に説明する。
このビデオカメラは、暗箱,撮像光学系,シャッタ及び
前記撮像手段とから構成されており、暗箱及びシャッタ
は当業者にとって周知のとおりであり、図示並びにここ
での説明は省略する。
第1図に示す1実施例は、ズーム系レンズが装着された
ビデオカメラの撮像光学系を示している。
すなわち、被写体を撮像した光は、フォーカス・補正系
レンズ1を通してカメラ内に入射される。この光は更に
ズーム系レンズ2を通して画角が変更され、結像系を構
成するための第1の結像レンズ3により集光されて固体
撮像素子4の撮像面4aに被写体像を結像する。
前記固体撮像素子4には、2/3″光学系(撮像面サイ
ズ、V×H(mm):6.40×8.67)のインターライン転送C
CD(1L-CCD)が用いられている。
なお、前記固体撮像素子より出力される信号は各種信号
処理されて、画像が記録媒体例えば磁気テープに記録さ
れるかまたはCRTに映し出される。
本願発明は、前記ズーム系レンズ2及び第1の結像レン
ズ3の間にハーフミラーからなる光の偏向手段5が固定
配置されており、この偏向手段5には後述する第2の結
像レンズ6を通った光が照射される。照射された光は前
記撮像光学系の1部である前記ズーム系レンズ2及びフ
ォーカス・補正系レンズ1を介してカメラ外部の被写体
側に投影されるように設けられている。
前記第2の結像レンズ6は、前記第1の結像レンズ3と
焦点距離を同じくした同種のレンズからなっている。
また、前記第2の結像レンズ6を通して照射される光の
光源7は、前記固体撮像素子4の光軸と等価な光軸上に
あり、撮像面4aと同一形状かつ同一サイズ(V×H(m
m):6.40×8.67)の面光源からなり、前記撮像面と等価
な位置に固定配置されている。
従って、前記面光源7から発せられた光の光域は、被写
体を撮影する際の視野(図中、斜線で示す領域)と一致
し、撮影時にズーム系レンズ2により選択される画角に
連動してカメラ外部に投影される。
前記面光源としては、複数の発光素子が配列された素子
群により設けられている。
上述の如く構成されたビデオカメラは、カメラ電源が投
入されてカメラ稼働状態に設けられると、前記カメラ電
源に連動して前記発光素子が発光される。これにより、
発光素子から発せられた光は、第2の結像レンズ6,偏向
手段5,ズーム系レンズ2及びフォーカス・補正系レンズ
1からなる光路を通ってカメラ外部に投影される。この
とき投影される画角は被写体が撮影されるために選択さ
れた画角、すなわち視野と一致している。一方、自らを
撮影しようとする撮影者は当然この視野内に位置して撮
影される必要がある。この際、撮影視野と前記発光素子
との画角は一致しているのであるから、撮影者が視野内
に居れば、前記発光素子の光を認識できる。一方、撮影
者が撮影領域外に位置していると、前記発光素子の光に
認識できない。これにより、撮影者本人は自分がカメラ
の視野内に居るか、或いは視野外に居るかを好適に判断
できる。
なお、前記実施例では、発光素子が撮影中でも常時発光
しているように記載したが、例えば電力消費低減化のた
めに、撮影開始直前に消灯するように設けたり、或いは
撮影中は点滅するように設けて撮影準備中との識別を行
わせるようにすることも出来る。
更にまた、発光素子群の1部分、例えば周縁部の色を変
えたり、或いは点灯または点滅による表示方法を変える
ことにより、それぞれの態様を識別して、画面のどの位
置に写し込まれるかを判別できるように設けることもで
きる。
また、前記実施例では、第1の結像レンズ及び第2の結
像レンズが同一焦点距離のものであるとしたが、例えば
コンパクト化のために異なる焦点距離のレンズを選択し
て、代りに焦点距離比に対応して、撮像面と相似な面光
源を用いることも出来る。
また、前記実施例では、ハーフミラーを設けて撮像面と
等価な位置に面光源を配置したが、面光源を撮像面と同
一位置に配設し、撮影時に固体撮像素子と入れ代るよう
に構成することもできる。
(発明の効果) 以上記載したとおり、本発明のビデオカメラによれば、
撮影者本人を撮影する場合に、自分が撮影の視野内に居
ることが確認できるので、撮影ミスを生じることがな
い。特に、カメラ一体型ビデオに適用されてカメラ稼働
中と撮影中との識別表示が設けられることにより、無駄
な撮影コマの写し込みを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を説明する撮像光学系の構成
図である。 1……フォーカス・補正系レンズ、2……ズーム系レン
ズ、3……第1の結像レンズ、4……固体撮像素子、4a
……撮像面、5……光の偏向手段、6……第2の撮像レ
ンズ、7……面光源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともズーム系レンズと、該ズーム系
    レンズの後方に設けられ、被写体像を撮像面に結像する
    第1の結像レンズとを有するビデオカメラであって、前
    記撮像面と相似な発光面を持つ面光源、該面光源から発
    せられる光を照射する第2の結像レンズ、前記ズーム系
    レンズと前記第1の結像レンズとの間に配置され前記第
    2の結像レンズよりの光を被写体側に投影するための光
    の偏向手段を備え、かつ前記撮像面と前記面光源との相
    似比が前記第1の結像レンズと前記第2の結像レンズと
    の焦点距離の比に等しく設けられたことを特徴とするビ
    デオカメラ。
JP61254613A 1986-10-28 1986-10-28 ビデオカメラ Expired - Lifetime JPH0727159B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61254613A JPH0727159B2 (ja) 1986-10-28 1986-10-28 ビデオカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61254613A JPH0727159B2 (ja) 1986-10-28 1986-10-28 ビデオカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63109424A JPS63109424A (ja) 1988-05-14
JPH0727159B2 true JPH0727159B2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=17267466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61254613A Expired - Lifetime JPH0727159B2 (ja) 1986-10-28 1986-10-28 ビデオカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727159B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR0137861B1 (ko) * 1991-07-15 1998-05-15 강진구 레이저 빔을 이용한 촬영 영역 표시 회로

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5244630A (en) * 1975-10-03 1977-04-07 Fuji Photo Film Co Ltd Photographic device
JPS5254349U (ja) * 1975-10-14 1977-04-19
JPS5736570A (ja) * 1980-08-13 1982-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Chokuryumoota
JPS57162630U (ja) * 1981-04-03 1982-10-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63109424A (ja) 1988-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6261036A (ja) 1眼レフカメラ
JPH0727159B2 (ja) ビデオカメラ
JP2000125204A (ja) 電子カメラ
JP2001249391A (ja) 焦点インジケータを有する確認カメラおよび方法
JPH0214675A (ja) 電子撮像装置
JP3027022B2 (ja) パノラマ撮影機能付きカメラ
KR100209906B1 (ko) 스틸카메라일체형비데오카메라
JPH05158126A (ja) カメラ
JPH01114169A (ja) 確認機能付一眼レフカメラ
JP2950751B2 (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
JP2852224B2 (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
JPH09189959A (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
KR100209907B1 (ko) 스틸카메라일체형비데오카메라
JPH0394582A (ja) 電子スチルカメラ
KR100209905B1 (ko) 스틸카메라일체형비데오카메라
JP2920409B2 (ja) ステレオ・パノラマ兼用カメラ
JPH0690393A (ja) 写真機付ビデオ撮影機
JPH06141217A (ja) ビデオレコーダ付き写真機
JP4244469B2 (ja) 電子カメラ
JPH07230120A (ja) カメラシステム
JPH0462060B2 (ja)
JPS6374376A (ja) ビデオカメラ
JPH09186913A (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
JP2021036286A (ja) 撮像装置およびその制御方法
JPH033484A (ja) 電子スチルカメラ