JPH0727084Y2 - トルクレンチ - Google Patents
トルクレンチInfo
- Publication number
- JPH0727084Y2 JPH0727084Y2 JP1370993U JP1370993U JPH0727084Y2 JP H0727084 Y2 JPH0727084 Y2 JP H0727084Y2 JP 1370993 U JP1370993 U JP 1370993U JP 1370993 U JP1370993 U JP 1370993U JP H0727084 Y2 JPH0727084 Y2 JP H0727084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- head
- torque wrench
- toggle
- contact portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ねじ等の締付け作業性
を高めるために軽量構造としたトルクレンチにおいて、
そのトルクレンチの耐久性を向上せしめる構造に関する
ものである。
を高めるために軽量構造としたトルクレンチにおいて、
そのトルクレンチの耐久性を向上せしめる構造に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】例えばトグル式トルクレンチの従来構造
としては、図１に示す如き構造のものがある。１は鉄製
である筒状のトルクレンチハンドルであって、このハン
ドル１の先端部にはヘッド２がヘッドピン３により軸支
されまたこのハンドル１の内部には、スラスタ４がハン
ドル１の軸方向に移動可能に位置され、そのスラスタ４
と前記ヘッド２とは、トグルリンク５によって連結され
ている。さらに上記スラスタ４は、ハンドル１内に内装
されるスプリング６の弾圧作用でヘッド２方向に押圧さ
れている。７はハンドル１の側面とハンドル１内側面と
の間の摩擦力を緩和せしめるための球体、８はスラスタ
４とハンドル１内側面との間の摩擦力を緩和せしめるた
めのローラ、９はそのローラ８の受部、１０はヘッド２
に設けたハンドルとの当接部、１１はハンドルに設けた
ヘッド２との当接部、１６はハンドル調整ねじの当接部
を示す。
としては、図１に示す如き構造のものがある。１は鉄製
である筒状のトルクレンチハンドルであって、このハン
ドル１の先端部にはヘッド２がヘッドピン３により軸支
されまたこのハンドル１の内部には、スラスタ４がハン
ドル１の軸方向に移動可能に位置され、そのスラスタ４
と前記ヘッド２とは、トグルリンク５によって連結され
ている。さらに上記スラスタ４は、ハンドル１内に内装
されるスプリング６の弾圧作用でヘッド２方向に押圧さ
れている。７はハンドル１の側面とハンドル１内側面と
の間の摩擦力を緩和せしめるための球体、８はスラスタ
４とハンドル１内側面との間の摩擦力を緩和せしめるた
めのローラ、９はそのローラ８の受部、１０はヘッド２
に設けたハンドルとの当接部、１１はハンドルに設けた
ヘッド２との当接部、１６はハンドル調整ねじの当接部
を示す。
【０００３】そして締付作業前におけるトグルリンクの
位置は図２に示す位置であって、締付作業時において、
ねじ等の締付けが所定の締付けトルクに達すると、図４
に示す如くトグルリンク５が動作し、これによってヘッ
ド２が、ハンドル１の当接部１１に衝撃的に当接される
と共にスラスタ４はスプリング６の弾圧力に抗して後退
する。このスラスタ４の後退時にローラ８が受部９にガ
イドされて転動するためスラスタ４は円滑に後退される
ものである。
位置は図２に示す位置であって、締付作業時において、
ねじ等の締付けが所定の締付けトルクに達すると、図４
に示す如くトグルリンク５が動作し、これによってヘッ
ド２が、ハンドル１の当接部１１に衝撃的に当接される
と共にスラスタ４はスプリング６の弾圧力に抗して後退
する。このスラスタ４の後退時にローラ８が受部９にガ
イドされて転動するためスラスタ４は円滑に後退される
ものである。
【０００４】このように従来のトグル式トルクレンチに
あっては、そのトグルリンク５の動作時にヘッド２の当
接部１０は、ハンドル１の当接部１１に衝撃的に当接さ
れるが、その当接部１０は図３で示すように曲面である
ために、線接触であり、また同様にローラ８と受部９と
も線接触であるため、高応力となり長期使用によって、
トルクレンチ構成部品であるハンドル１の変形損傷が生
じ、トルクレンチの耐久性が短められるという不具合が
あった。
あっては、そのトグルリンク５の動作時にヘッド２の当
接部１０は、ハンドル１の当接部１１に衝撃的に当接さ
れるが、その当接部１０は図３で示すように曲面である
ために、線接触であり、また同様にローラ８と受部９と
も線接触であるため、高応力となり長期使用によって、
トルクレンチ構成部品であるハンドル１の変形損傷が生
じ、トルクレンチの耐久性が短められるという不具合が
あった。
【０００５】また従来のハンドル１形成部材は鉄製であ
るために、その重量がトルクレンチ全体重量の２０〜５
０％と重く、締付け作業性に欠けるという不具合もあっ
た。
るために、その重量がトルクレンチ全体重量の２０〜５
０％と重く、締付け作業性に欠けるという不具合もあっ
た。
【０００６】そこでこの不具合を解消するために、本考
案者は、図４及び図５に示すように、上記トルクレンチ
による締付作業時におけるトグルリンク５の動作時に生
じるヘッド２とハンドル１との当接部１０及び１１を冷
間加工により図５に示すように偏平面に形成して、耐久
性を向上せしめることを期待したトルクレンチを先に出
願している。
案者は、図４及び図５に示すように、上記トルクレンチ
による締付作業時におけるトグルリンク５の動作時に生
じるヘッド２とハンドル１との当接部１０及び１１を冷
間加工により図５に示すように偏平面に形成して、耐久
性を向上せしめることを期待したトルクレンチを先に出
願している。
【０００７】
【考案が解決しようとする課題】ところがかかる先行例
のトルクレンチにおいては、そのハンドル１の材質は、
冷間加工を容易ならしめるための低合金、低強度材料で
あり、しかもこのハンドル１に設けた偏平当接部１１及
び１６、さらには、ローラ８の受部９の肉厚は、ハンド
ル１の全体肉厚と同じであることから、例えばそのハン
ドル１の軽量化を目的とするため、ハンドル１部材の肉
厚を薄くするならば、それに伴なって上記当接部１１、
１６及び受部９の肉厚も薄くなり、長期の使用によって
その偏平面が変形、破損したり、またトグル調整ねじ１
２を回動調整するために穿設せしめた調整工具挿入孔１
３の周縁にあっては亀裂が生じやすい等のことから、依
然として耐久性に欠けるものであった。
のトルクレンチにおいては、そのハンドル１の材質は、
冷間加工を容易ならしめるための低合金、低強度材料で
あり、しかもこのハンドル１に設けた偏平当接部１１及
び１６、さらには、ローラ８の受部９の肉厚は、ハンド
ル１の全体肉厚と同じであることから、例えばそのハン
ドル１の軽量化を目的とするため、ハンドル１部材の肉
厚を薄くするならば、それに伴なって上記当接部１１、
１６及び受部９の肉厚も薄くなり、長期の使用によって
その偏平面が変形、破損したり、またトグル調整ねじ１
２を回動調整するために穿設せしめた調整工具挿入孔１
３の周縁にあっては亀裂が生じやすい等のことから、依
然として耐久性に欠けるものであった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本考案はかかる欠点に着
目してなされたもので、ハンドル部材に設けられている
ヘッド当接部、ローラの受部、トグル調整ねじ先端との
当接部等の個所を凹部となし、これらの凹部内に溶融金
属を埋込んで部分的な肉厚部を形成し、さらにはハンド
ル部材に設けた工具挿入孔の周縁部に肉厚部を形成し
て、それら部分の強度を高めて、耐久性と信頼性を向上
せしめるトルクレンチを提供することにある。
目してなされたもので、ハンドル部材に設けられている
ヘッド当接部、ローラの受部、トグル調整ねじ先端との
当接部等の個所を凹部となし、これらの凹部内に溶融金
属を埋込んで部分的な肉厚部を形成し、さらにはハンド
ル部材に設けた工具挿入孔の周縁部に肉厚部を形成し
て、それら部分の強度を高めて、耐久性と信頼性を向上
せしめるトルクレンチを提供することにある。
【０００９】
【実施例】以下に本考案の第１実施例を図６乃至図９に
示す実施例に基いて詳細に説明するが、本実施例の構造
と、従来例で説明した構造との同一部分は、従来例で使
用した符号を付してその同一構造部分の構造説明は省略
する。
示す実施例に基いて詳細に説明するが、本実施例の構造
と、従来例で説明した構造との同一部分は、従来例で使
用した符号を付してその同一構造部分の構造説明は省略
する。
【００１０】図６及び図７において、ハンドル１部材に
は、ヘッド２と面接触せしめる当接部１１を形成するた
めに冷間加工された凹部１４と、ローラ８が転動される
平坦接触面９を形成するための凹部１５、トグル調整ね
じ１２の先端を受ける当接部１６を形成するための凹部
１７、及び上記トグル調整ねじ１２の調整工具を挿入す
る調整工具挿入孔１３の周縁部を窪ませる凹部１８が形
成されている。
は、ヘッド２と面接触せしめる当接部１１を形成するた
めに冷間加工された凹部１４と、ローラ８が転動される
平坦接触面９を形成するための凹部１５、トグル調整ね
じ１２の先端を受ける当接部１６を形成するための凹部
１７、及び上記トグル調整ねじ１２の調整工具を挿入す
る調整工具挿入孔１３の周縁部を窪ませる凹部１８が形
成されている。
【００１１】さらに上記各凹部１４、１５、１７、１８
には、それらの凹部を平坦化あるいはそれ以上の高さと
する肉盛り１９が溶接手段によって施されている。この
溶接手段は、例えば溶接棒を使用する電気溶接、あるい
は、ガス溶接によってなされる。
には、それらの凹部を平坦化あるいはそれ以上の高さと
する肉盛り１９が溶接手段によって施されている。この
溶接手段は、例えば溶接棒を使用する電気溶接、あるい
は、ガス溶接によってなされる。
【００１２】なお、この肉盛り１９を施すための溶接棒
の材質は、ハンドル１部材と溶着し得る材料であればよ
く、特に限定されるものではない。また前記凹部１８に
施した肉盛り１９には、調整工具挿入孔１３と連通する
透孔２０を後加工で穿設する必要がある。
の材質は、ハンドル１部材と溶着し得る材料であればよ
く、特に限定されるものではない。また前記凹部１８に
施した肉盛り１９には、調整工具挿入孔１３と連通する
透孔２０を後加工で穿設する必要がある。
【００１３】図８及び図９は本考案の第２実施例を示す
ものである。すなわち、この実施例にあっては、トグル
調整ねじ１２の先端を受けるために形成した凹部１７
に、調整工具挿入孔１３を穿設せしめ、この凹部１７を
埋めている肉盛り１９にその調整工具挿入孔１３と連通
する透孔２０を穿設せしめたものである。
ものである。すなわち、この実施例にあっては、トグル
調整ねじ１２の先端を受けるために形成した凹部１７
に、調整工具挿入孔１３を穿設せしめ、この凹部１７を
埋めている肉盛り１９にその調整工具挿入孔１３と連通
する透孔２０を穿設せしめたものである。
【００１４】従ってこの実施例によれば前記実施例に対
して、肉盛個所が一個所削減でき、溶接加工の省力化が
可能である。
して、肉盛個所が一個所削減でき、溶接加工の省力化が
可能である。
【００１５】図１０及び図１１は本考案の第３実施例を
示すものであって、ハンドル１部材には、ヘッド２と面
接触せしめる当接部１１を形成するために冷間加工され
た凹部１４と、ローラ８が転動される平坦接触面９を形
成するための凹部１５、トグル調整ねじ１２の先端を受
ける当接部１６を形成するための凹部１７が形成されて
いる。さらに上記ハンドル部１には、上記トグル調整ね
じ１２の調整工具を挿入するための調整工具挿入孔１３
が形成されている。
示すものであって、ハンドル１部材には、ヘッド２と面
接触せしめる当接部１１を形成するために冷間加工され
た凹部１４と、ローラ８が転動される平坦接触面９を形
成するための凹部１５、トグル調整ねじ１２の先端を受
ける当接部１６を形成するための凹部１７が形成されて
いる。さらに上記ハンドル部１には、上記トグル調整ね
じ１２の調整工具を挿入するための調整工具挿入孔１３
が形成されている。
【００１６】さらに上記各凹部１４、１５、１７には、
それらの凹部を平坦化あるいはそれ以上の高さとする肉
盛り１９が溶接手段によって施され、さらに上記調整工
具挿入孔１３の外側周縁部１８には肉盛り１９が溶接手
段により施されている。これらの溶接手段は、例えば溶
接棒を使用する電気溶接、あるいは、ガス溶接によって
なされる。
それらの凹部を平坦化あるいはそれ以上の高さとする肉
盛り１９が溶接手段によって施され、さらに上記調整工
具挿入孔１３の外側周縁部１８には肉盛り１９が溶接手
段により施されている。これらの溶接手段は、例えば溶
接棒を使用する電気溶接、あるいは、ガス溶接によって
なされる。
【００１７】なお、本考案の上記第１実施例〜第３実施
例に示されている肉盛り１９個所は、トルクレンチ必要
耐久回数により削減することができる。
例に示されている肉盛り１９個所は、トルクレンチ必要
耐久回数により削減することができる。
【００１８】
【考案の効果】以上のように本考案は、筒状のハンドル
１と、このハンドル１に取付けられた支軸により軸支さ
れるヘッド２と、該ヘッド２にトグルリンク５を介して
連結されるスラスタ４及び前記ヘッド２に螺着されるト
グル調整ねじ１２を有するトルクレンチにおいて、上記
ハンドル１とヘッド２との当接部１１、ハンドル１のロ
ーラ受部９、及びハンドルとトグル調整ねじ１２との当
接部１６に、ハンドルの内方向に窪む凹部１４、１５、
１７を冷間加工により形成し、これら凹部内を溶接手段
により肉盛り１９を施し、さらにはトグル調整ねじ１２
を回転調整するための調整工具を挿通する工具挿入孔１
３の外側周縁部１８に肉盛り１９を施したトルクレンチ
であるから、これによれば、ハンドル１におけるヘッド
２との当接部１１、ローラ８との受部９、トグル調整ね
じ１２端との当接部１６、さらにはねじ調整工具挿入孔
周縁部１８が肉盛り１９によって肉厚に形成されている
ことから、その肉盛り１９によりそれら各部の低応力化
により、トルクレンチの耐久性が大幅に向上される。
１と、このハンドル１に取付けられた支軸により軸支さ
れるヘッド２と、該ヘッド２にトグルリンク５を介して
連結されるスラスタ４及び前記ヘッド２に螺着されるト
グル調整ねじ１２を有するトルクレンチにおいて、上記
ハンドル１とヘッド２との当接部１１、ハンドル１のロ
ーラ受部９、及びハンドルとトグル調整ねじ１２との当
接部１６に、ハンドルの内方向に窪む凹部１４、１５、
１７を冷間加工により形成し、これら凹部内を溶接手段
により肉盛り１９を施し、さらにはトグル調整ねじ１２
を回転調整するための調整工具を挿通する工具挿入孔１
３の外側周縁部１８に肉盛り１９を施したトルクレンチ
であるから、これによれば、ハンドル１におけるヘッド
２との当接部１１、ローラ８との受部９、トグル調整ね
じ１２端との当接部１６、さらにはねじ調整工具挿入孔
周縁部１８が肉盛り１９によって肉厚に形成されている
ことから、その肉盛り１９によりそれら各部の低応力化
により、トルクレンチの耐久性が大幅に向上される。
【００１９】また上記肉盛り１９は、ハンドル１の一部
分に施すものであるから、ハンドル１の全重量を左程高
めることがなく軽量化が維持できる。
分に施すものであるから、ハンドル１の全重量を左程高
めることがなく軽量化が維持できる。
【００２０】さらには、その必要個所のみに補強のため
の肉盛を施すことで、その他の部分のハンドル肉厚を薄
くすることもできるのでときには、そのハンドル重量
を、従来のものに比して軽量化することもできるという
効果が得られる。
の肉盛を施すことで、その他の部分のハンドル肉厚を薄
くすることもできるのでときには、そのハンドル重量
を、従来のものに比して軽量化することもできるという
効果が得られる。
【図１】従来例のトルクレンチの構造説明図。
【図２】従来例の要部構造拡大図。
【図３】図２におけるＡ−Ａ線断面図。
【図４】先行例であるトルクレンチの要部構造説明図。
【図５】図４におけるＢ−Ｂ線断面図。
【図６】本考案の第１実施例であるトルクレンチの要部
構造説明図。
構造説明図。
【図７】図６におけるＣ−Ｃ線断面図。
【図８】本考案の第２実施例であるトルクレンチの要部
構造説明図。
構造説明図。
【図９】図８におけるＤ−Ｄ線断面図。
【図１０】本考案の第３実施例であるトルクレンチの要
部構造説明図。
部構造説明図。
【図１１】図１０におけるＥ−Ｅ線断面図。
１…ハンドル ２…ヘッド ８…ローラ ９…受部 １０…当接部 １１…当接部 １２…トグル調整ねじ １３…調整工具挿入孔 １４，１５，１７…凹部 １６…当接部 １８…工具挿入孔外側周縁部 １９…肉盛り ２０…透孔
Claims (2)
- 【請求項１】 筒状のハンドル（１）と、このハンドル
（１）に取付けられた支軸により軸支されるヘッド
（２）と、該ヘッド（２）にトグルリンク（５）を介し
て連結されるスラスタ（４）及び前記ヘッド（２）に螺
着されるトグル調整ねじ（１２）を有するトルクレンチ
において、上記ハンドル（１）のヘッド（２）との当接
部（１１）、及びスラスタ（４）に軸支されているロー
ラ（８）とハンドル（１）との当接部（９）、及びトグ
ル調整ねじ（１２）とハンドル（１）との当接部（１
６）に、ハンドルの内方向に窪む凹部（１４）（１５）
（１７）を冷間加工により形成し、これら凹部内を溶接
手段により肉盛り（１９）したことを特徴とするトルク
レンチ。 - 【請求項２】 筒状のハンドル（１）と、このハンドル
（１）に取付けられた支軸により軸支されるヘッド
（２）と、該ヘッド（２）にトグルリンク（５）を介し
て連結されるスラスタ（４）及び前記ヘッド（２）に螺
着されるトグル調整ねじ（１２）を有するトルクレンチ
において、上記ハンドル（１）のヘッド（２）との当接
部（１１）、及びスラスタ（４）に軸支されているロー
ラ（８）とハンドル（１）との当接部（９）、及びトグ
ル調整ねじ（１２）とハンドル（１）との当接部（１
６）に、ハンドルの内方向に窪む凹部（１４）（１５）
（１７）を冷間加工により形成すると共に、前記ハンド
ル（１）に、上記トグル調整ねじ（１２）を回動調整す
るための調整工具を挿通する工具挿入孔（１３）を穿設
し、該工具挿入孔（１３）の外側周縁及び前記凹部内を
溶接手段により肉盛り（１９）したことを特徴とするト
ルクレンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1370993U JPH0727084Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | トルクレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1370993U JPH0727084Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | トルクレンチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674270U JPH0674270U (ja) | 1994-10-21 |
| JPH0727084Y2 true JPH0727084Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=11840763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1370993U Expired - Lifetime JPH0727084Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | トルクレンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727084Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6715711B2 (ja) * | 2016-07-13 | 2020-07-01 | 株式会社東日製作所 | トルクレンチ |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP1370993U patent/JPH0727084Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0674270U (ja) | 1994-10-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |