JP2642010B2 - 車両用操舵装置の操舵ロッド端取付部材取外し用工具 - Google Patents

車両用操舵装置の操舵ロッド端取付部材取外し用工具

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JP2642010B2
JP2642010B2 JP3267304A JP26730491A JP2642010B2 JP 2642010 B2 JP2642010 B2 JP 2642010B2 JP 3267304 A JP3267304 A JP 3267304A JP 26730491 A JP26730491 A JP 26730491A JP 2642010 B2 JP2642010 B2 JP 2642010B2
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steering
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rod
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幸夫 米田
勝行 宮下
高志 木幡
亮蔵 吉沢
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用操舵装置の操舵
ロッド端取付部材取外し用工具であって、特に、車両用
操舵装置のアクチュエータに於けるその操舵ロッドの軸
端に螺着された被取付部材を回して外す際にロッドを回
り止めするべく用いる車両用操舵装置の操舵ロッド端取
付部材取外し用工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ステアリングホイールの操舵角
に応じて車輪を転舵するための直線変位型アクチュエー
タとして、車体に固定されて車幅方向に延在する略円筒
状のケーシング内に軸線方向変位可能に操舵ロッドを受
容し、この操舵ロッド上に同軸的に電動機を設け、かつ
公知のボールスクリュー機構を介して電動機の回転運動
を操舵ロッドの直線運動に変換するように構成されたも
のが知られている(実開平3−33774号公報など参
照)。
【0003】上記操舵アクチュエータにあっては、操舵
ロッドの軸端に車輪との間を連結するためのタイロッド
を連結するためにボール継手を用いており、そのボール
スタッドのねじ部を操舵ロッドの軸端に螺着している。
それらタイロッド・ボール継手の交換や上記したような
アクチュエータの分解・組立を行う際には、ボール継手
を操舵ロッドから外す必要がある。このとき、操舵ロッ
ドを回さないようにする必要があり、操舵ロッドの軸端
部の外周面には、工具としてのスパナを掛けるための一
対の平坦面部が形成されている。この平坦面部にスパナ
を掛けることにより、操舵ロッドを回り止めして押さえ
ることができ、その状態でボールスタッド側の平坦面部
にスパナを掛けて回すことにより、ボール継手と共にタ
イロッドを取外すことができる。
【0004】ところで、エンジン停止時や電動機に対す
る入力が途絶えた時に操舵ロッドを速やかに中立位置に
復帰させるために、そのケーシングと操舵ロッドとの間
にばね手段からなる中立位置復帰機構が設けられること
が一般的である。そのような中立位置で、上記取り外し
作業を行うことになるが、操舵ロッドを押さえるための
スパナを、アクチュエータのケーシングの端面とボール
ジョイントとの間に挿入して、その間に位置する操舵ロ
ッドの上記平坦面部に掛ける時、タイロッド長を長くす
るために上記ケーシングとボールジョイントとの間のス
ペースが小さい場合には、中立位置への復帰力が作用し
てスパナを挿入することが困難であるという問題が生じ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の問題点を解消すべく案出されたものであり、
その主な目的は、車両用操舵装置の操舵ロッドに取り付
けられたタイロッドやボール継手の交換やアクチュエー
タの分解などに於いて、その操舵ロッドの軸端に螺着さ
れた被取付部材を外す際に、操舵ロッドの回り止めを行
うべくスパナ等の工具を挿入するスペースが小さい場合
でも容易に作業を行い得る車両用操舵装置の操舵ロッド
端取付部材取外し用工具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、車両用操舵装置のケーシング内に軸線方向
に変位自在に設けられた操舵ロッドの軸端に螺着された
被取付部材を取外す際に該操舵ロッドを回り止めするべ
く、前記ロッドの外周面に形成された互いに平行な一対
の平坦面部を挟むように係合し得る2面幅部を設けられ
た頭部を柄の先端に有する車両用操舵装置の操舵ロッド
端取付部材取外し用工具であって、前記頭部が、前記2
面幅部の中間部から先端に向けて肉厚が漸次薄くなるよ
うに形成されたテーパ面を有すると共に、前記頭部の厚
さ方向の一方の端面側に基端部を同一厚さに形成された
前記2面幅部が設けられ、かつ前記頭部の他方の端面側
の側縁部にリブが設けられていることを特徴とする車両
用操舵装置の操舵ロッド端取付部材取外し用工具を提供
することによって達成される。
【0007】
【作用】このような構成によれば、工具頭部の先端が薄
肉に形成されていることから、工具頭部の挿入スペース
が小さくても、工具頭部の先端を容易に挿入することが
でき、更に押し込むことにより、中立位置復帰機構の復
帰力に抗して操舵ロッドを引き出すことができ、頭部の
2面幅部の厚肉部分を平坦面部に確実に係合させて回り
止めすることができると共に、ロッド側の一対の平坦面
部に係合させる2面幅部が工具頭部の一方の端面側に同
一厚さにて設けられていることから、挿入深さにかかわ
らず平坦面部に対する2面幅部の係合状態が変化しない
ため、挿入の際に2面幅部が平坦面部以外に当接して挿
入深さが規制されることが無く、頭部の薄肉化された先
端に対する根本側の厚さを厚くして、ロッドに取り付け
られた被取付部の引き出し量を大きくすることができ
る。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明が適用された車両用転舵装
置のアクチュエータの一例を示している。このアクチュ
エータ1は、前後輪操舵車両に於ける後輪操舵装置に用
いられるものであり、ボールスクリュー部2と、電動機
部3と、給電部4と、中立位置復帰部5とからなり、こ
れら各部は、概ね中空円筒状をなすケーシング6に内蔵
されている。
【0010】電動機のロータ7は、ボールナット8と一
体的に連結されたうえで軸受9・10によってケーシン
グ6に回転可能に支持されている。そして給電部4に設
けられたターミナルボルト11からの電力供給によって
ボールナット8を直接的に正逆回転駆動し得る直流電動
機が構成されている。
【0011】また、ロータ7は、ボールナット8の中空
部12と同軸的に連通する中空になっており、その中空
部内を貫通して操舵ロッド13が挿通されている。この
操舵ロッド13は、その各軸端部がケーシング6の各軸
線方向開口端6aから突出しており、これら各突出軸端
に被取付部材とししてのボール継手14が螺着されてお
り、各ボール継手14を介して図示されない左右のタイ
ロッドが連結されるようになっている。
【0012】ボールナット8と操舵ロッド13との互い
に対応する部分には、それぞれ半円断面をなすねじ溝
と、これらの両ねじ溝内を循環して転動可能な多数の鋼
球15とからなる所謂ボールスクリューが構成されてい
る。また操舵ロッド13は、中立復帰部5側の端部に一
体的に設けられた回り止め部材16によって回転不能に
されており、ボールナット8の回転によってケーシング
6に対して軸線方向にのみ移動し得るようになってい
る。そしてこの操舵ロッド13の軸線方向移動によって
車輪が転舵されることとなる。
【0013】中立復帰部5に於けるケーシング内周面に
は、軸線方向に適宜な長さを有する内周窪み17が全周
に渡って形成されている。そして回り止め部材16の外
周部と、この回り止め部材16から給電部4側へ向けて
延出されたスリーブ18と、このスリーブ18の遊端部
に形成された外向きフランジ19とによって、内周窪み
17に対応する外周窪み20が操舵ロッド13を外囲し
て形成されている。ケーシング内周面に形成された内周
窪み17と操舵ロッド13の外周側に形成された外周窪
み20との間に形成されたばね受容部21には、リング
状のスプリングシート22を介して圧縮コイルばね23
が装着されている。
【0014】このようにして構成されたアクチュエータ
1の分解・組立を行う場合には、操舵ロッド13をスパ
ナ状の工具24により回り止めして、ボール継手14を
ねじを緩める向きに回して外す。そのため、操舵ロッド
13の軸端部の外周面には、工具24のスパナ部を掛け
られるように互いに平行な一対の平坦面部25が形成さ
れている。尚、工具24により回り止めを行うことで操
舵装置の回り止め部材16の保護が図られる。
【0015】操舵ロッド13の軸端部には、図2の要部
拡大断面図に良く示されるように、軸線方向端面に開口
する内ねじ部26が同軸的に形成されていると共に、軸
線方向端面及び外周面の対角位置に開口する径方向溝2
7が形成されている。この操舵ロッド13の軸端部に
は、操舵ロッド13のストローク量をケーシング6との
当接で規制するべく外向フランジ部を形成する肉厚の平
ワッシャ28とロックワッシャ29とをこの順に挟持す
るように、上記内ねじ部26にボールスタッドのねじ部
30を螺着されたボール継手14が取り付けられてい
る。また、ボール継手14の緩み止めのために、ロック
ワッシャ29の内周縁部の軸線方向に曲折された延出片
29aが上記径方向溝27内に受容されていると共に、
ボール継手14の上記ねじ部30をねじ止めした後、ロ
ックワッシャ29の外周縁部の一部をボール継手14の
ボールスタッドのスパナ係合用の平坦面部31に係合さ
せるように折り曲げている。
【0016】上記した分解・組立用の工具24は、図3
に併せて示されるように、手で把持するための柄32
と、柄32の先端にスパナと同様の2面幅部を形成する
二股の爪33を有する頭部34とからなる。頭部34の
両爪33の一方の端面には、爪33の先端を薄肉化する
べく、中間部から先端に至るまで基端側から先端に向け
て爪33の肉厚が漸次薄くなるようにテーパ面35が形
成されている。また、両爪33の対向内面の中間部から
先端に至るまでが、2面幅部としての爪33の平行対向
面部33aを平坦面部25に係合させる際にガイドし易
くするように、微小角度をもって左右方向に漸次拡開す
るように形成されている。尚、頭部34の他方の端面の
左右両側縁部には、頭部34の基端から各爪33の先端
に至るまで、頭部34の厚さをαだけ増すためのリブ3
6が設けられている。
【0017】タイロッド・ボール継手14の交換や本ア
クチュエータ1の分解を行う際には、工具24の爪33
の先端を、ケーシング6の開口端6aと平ワッシャ28
との隙間に差し込む。本発明によれば、爪33の先端が
薄肉化されているため、中立状態にある操舵ロッド13
により、ケーシング6の開口端6aと平ワッシャ28と
の間の工具挿入スペースが比較的小さい場合でも、その
スペースに工具24の先端を容易に挿入することができ
る。本アクチュエータ1に於いては圧縮コイルばね23
が撓み得るため、工具24を押し込むにつれて操舵ロッ
ド13を引き出すようにして、工具24を図4に示され
るように完全に押し込むことができる。このとき、上記
リブ36が設けられていることから、引き出し量を大き
くすることができる。この時、爪33の基端部の平行対
向面部33aの肉厚が図に示されるように同一の厚さに
て形成されていることから、工具24の押し込み量にか
かわらず、図4からも明らかなように、平行対向面部3
3aを他の部分に当接することなく操舵ロッド13の平
坦面部25に確実に係合させることができる。
【0018】工具24を操舵ロッド13に掛けた状態
で、ボール継手14の平坦面部31に係合しているロッ
クワッシャ29の折り曲げ部29bを図示されない工具
により起こす。そして、図4に示されるように、例えば
汎用スパナ37をボール継手14の平坦面部31に掛け
て、工具24を押さえて固定状態にして操舵ロッド13
を回り止めしつつ、スパナ37を回すことにより、ボー
ル継手14を緩めて取外すことができる。
【0019】ところで、上記ロックワッシャ29の折り
曲げ部29bを起こす際に、工具により叩いたりする場
合があるが、本発明の工具24によれば、上記挿入状態
ではケーシング6の開口端6aと平ワッシャ28との間
に工具24の爪33が弾発付勢力を受けて挟持されるた
め、折り曲げ部29bを起こしたり叩く際の衝撃力は、
工具24の上記リブ36を介して好適にケーシング6に
伝わるため、アクチュエータ1の内部機構に衝撃力など
が伝わることを防止できる。
【0020】
【発明の効果】このように本発明によれば、車両用操舵
装置に於て操舵ロッドの軸端の被取付部材を外す際の工
具挿入スペースが狭い場合でも、工具頭部の先端が薄肉
化されていることから、工具頭部の先端を工具挿入スペ
ースに容易に挿入することができ、操舵ロッドの平坦面
部に工具頭部の2面幅部を確実に係合させて回り止めし
得るため、操舵ロッドの軸端に螺着された被取付部材を
容易に外すことができる。また、2面幅部の基端部の厚
さをロッド側の一対の平坦面部の対応する高さよりも小
さくすることにより、工具頭部を工具挿入スペースに挿
入する際に2面幅部がロッド側の一対の平坦面部以外に
当接せず、かつリブの高さを適切に設定することにより
被取付部の引き出し量を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された車両用転舵装置のアクチュ
エータの全体的な構成を示す部分断面図。
【図2】本発明が適用されたアクチュエータの要部拡大
断面図。
【図3】本発明の工具の全体を示す斜視図。
【図4】本発明の工具の使用状態を説明するための側面
図。
【符号の説明】
1 アクチュエータ 2 ボールスクリュー部 3 電動機部 4 給電部 5 中立位置復帰部 6 ケーシング 6a 開口端 7 ロータ 8 ボールナット 9・10 軸受 11 ターミナルボルト 12 中空部 13 操舵ロッド 14 ボール継手 15 鋼球 16 回り止め部材 17 内周窪み 18 スリーブ 19 外向きフランジ 20 外周窪み 21 ばね受容部 22 スプリングシート 23 圧縮コイルばね 24 工具 25 平坦面部 26 内ねじ部 27 径方向溝 28 平ワッシャ 29 ロックワッシャ 29a 延出片 29b 折り曲げ部 30 ねじ部 31 平坦面部 32 柄 33 爪 33a 平行対向面部 34 頭部 35 テーパ面 36 リブ 37 スパナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉沢 亮蔵 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社 本田技術研究所内 (56)参考文献 実開 昭61−99469(JP,U) 実開 昭61−20266(JP,U) 実開 昭55−21811(JP,U) 実公大正14年20687(JP,Y1T)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用操舵装置のケーシング内に軸線
    方向に変位自在に設けられた操舵ロッドの軸端に螺着さ
    れた被取付部材を取外す際に該操舵ロッドを回り止めす
    るべく、前記ロッドの外周面に形成された互いに平行な
    一対の平坦面部を挟むように係合し得る2面幅部を設け
    られた頭部を柄の先端に有する車両用操舵装置の操舵ロ
    ッド端取付部材取外し用工具であって、 前記頭部が、前記2面幅部の中間部から先端に向けて
    厚が漸次薄くなるように形成されたテーパ面を有すると
    共に、前記頭部の厚さ方向の一方の端面側に基端部を同
    一厚さに形成された前記2面幅部が設けられ、かつ前記
    頭部の他方の端面側の側縁部にリブが設けられている
    とを特徴とする車両用操舵装置の操舵ロッド端取付部材
    取外し用工具。
JP3267304A 1991-09-18 1991-09-18 車両用操舵装置の操舵ロッド端取付部材取外し用工具 Expired - Lifetime JP2642010B2 (ja)

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