JPH07270492A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH07270492A
JPH07270492A JP6058613A JP5861394A JPH07270492A JP H07270492 A JPH07270492 A JP H07270492A JP 6058613 A JP6058613 A JP 6058613A JP 5861394 A JP5861394 A JP 5861394A JP H07270492 A JPH07270492 A JP H07270492A
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timing
signal
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    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明の目的は、テストデータのステップ数
の増大を防止し、テスト時間を短縮することが可能なこ
とが可能な半導体集積回路装置を提供する。 【構成】タイミング変換部37はタイミングの異なる複
数のアップデート信号を生成する。テスト回路331
33i はレジスタ38に記憶されたタイミング変換信号
によって複数のアップデート信号から1つのアップデー
ト信号を選択し、この選択したアップデート信号のタイ
ミングによって予めセットされたテストデータを内部回
路32に供給する。したがって、テストデータの入力タ
イミングに応じてテストデータを複数のステップに分割
する必要がないため、テストデータのステップ数を削減
でき、テスト時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば半導体集積回
路装置に係わり、特に、その特性を評価するバウンダリ
・スキャン・テスト(Boundary Scan Test)と称するテス
ト回路を内蔵した半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、印刷配線基板上に実装さ
れた半導体集積回路装置のインサーキット・テストを行
う場合、従来は半導体集積回路装置の外部端子にテスタ
に接続されたプローブを接触し、このプローブを介して
テストに必要な信号を入力したり、入力信号に対する出
力信号を受けていた。しかし、現在の半導体集積回路装
置は、パッケージ技術の向上により、外部端子のピッチ
が極端に狭まっている。特に、表面実装型のパッケージ
においては半導体チップのピンにプローブを接触させる
ことが困難となってきている。このため、種々のテスト
方法が開発されている。この種のテスト方法の1つにバ
ウンダリ・スキャン・テストがある。
【0003】図4は、従来のバウンダリ・スキャン・テ
ストを示すものである。半導体集積回路11の内部に
は、例えばマイクロプロセッサ等の内部回路12が設け
られている。この内部回路12の周囲には複数のテスト
回路131 〜13n が設けられている。これらテスト回
路131 〜13i には入力パッド141 〜14i が接続
され、テスト回路13j 〜13n には出力パッド14j
〜14n が接続されている。通常動作時において、前記
テスト回路131 〜13i は入力パッド141 〜14i
から供給された信号を内部回路12に供給し、テスト回
路13j 〜13nは内部回路12から出力された信号を
出力パッド14j 〜14n に出力する。これらテスト回
路131 〜13n は、バウンダリ・スキャン・テスト時
にスキャンパス15によって直列接続され、所謂シフト
レジスタとして動作する。スキャンパス15の一端部に
はテストデータ入力パッド16が接続され、他端部には
テストデータ出力パッド17が接続されている。
【0004】図5は、前記テスト回路131 の構成を示
すものである。データ入力用のテスト回路131 〜13
i はいずれも同様の構成とされている。入力パッド14
1 は入力バッファ21を介してマルチプレクサ22の一
方入力端に接続されている。マルチプレクサ22の出力
端は内部回路12に接続されるとともに、このマルチプ
レクサ23の一方入力端に接続されている。このマルチ
プレクサ23の他方入力端には前記スキャンパス15を
介してテストデータ入力パッド16が接続されている。
このマルチプレクサ23はシフトモード切換え信号SM
によって制御され、マルチプレクサ23の出力端はフリ
ップフロップ回路24の入力端に接続されている。この
フリップフロップ回路24のクロック信号入力端にはテ
スト時にテストデータをシフトするためのシフトクロッ
ク信号CKDRが供給され、出力端はスキャンパス15
を介して図示せぬ次段のテスト回路に接続されるととも
に、フリップフロップ回路25の入力端に接続されてい
る。このフリップフロップ回路25のクロック信号入力
端にはテスト時にフリップフロップ回路24に保持した
テストデータを内部回路12に供給するタイミング信号
としてのアップデート信号UDSが供給され、出力端は
前記マルチプレクサ22の他方入力端に接続されてい
る。このマルチプレクサ22には切換え信号TRUが供
給されており、この切換え信号TRUによって通常動作
時は入力バッファ21の出力信号が選択され、バウンダ
リ・スキャン・テスト時はフリップフロップ回路25の
出力信号が選択されるようになっている。
【0005】上記構成において、バウンダリ・スキャン
・テスト時はテストデータ入力パッド16から供給され
たテストデータをシフトクロック信号CKDRによって
各テスト回路131 〜13i のフリップフロップ回路2
4にシリアルにセットする。この後、各テスト回路13
1 〜13i にセットしたテストデータをアップデート信
号UDSによって内部回路12に転送し、内部回路12
から出力された信号はテスト回路13j 〜13n に転送
されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のバウ
ンダリ・スキャン・テストは、テストデータをテスト力
回路131 〜13i にセットした状態において、アップ
デート信号UDSにより一定のタイミングで一斉に内部
回路12に供給している。これらテストデータは内部回
路12の図示せぬ各入力ピン毎に所定のタイミングで入
力する必要がある。内部回路12の入力ピンP1〜P4
に対して、例えば図6に示すようなタイミングによって
図7(a)に示す2ステップ分のテストデータを供給す
る場合、図7(a)に示すデータを図7(b)に示すよ
うに変換して供給する必要がある。すなわち、バウンダ
リ・スキャン・テストでは、複数のテスト回路131
13i に対してテストデータをパラレルに入力すること
ができず、シリアルに入力するため、アップデート信号
UDSによりテスト力回路131 〜13i にセットした
テストデータを図6に示すタイミングで供給するために
は、図6に示すタイミングに従って図7(a)に示すデ
ータを図7(b)に示すように、入力波形の変化点毎に
分割したデータに変換する必要がある。実際のテストで
は、このように変換したテストデータを1ステップずつ
各テスト回路にセットしてはアップデート信号により内
部回路に供給するという動作が繰り返される。
【0007】このように、従来のバウンダリ・スキャン
・テストは、各テスト回路にセットしたテストデータを
アップデート信号によって一斉に内部回路に供給するた
め、所要の入力タイミングが設定されたパラレルのテス
トデータをシリアルのテストデータに変換する際、入力
タイミングに応じてテストデータを複数のステップに分
割しなければならない。したがって、テストデータのス
テップ数が増大し、テスト時間が増大するという問題を
有している。
【0008】この発明は、上記課題を解決するものであ
り、その目的とするところは、テストデータのステップ
数の増大を防止し、テスト時間を短縮することが可能な
半導体集積回路装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体集積回
路装置は、内部回路の周囲に配置され、通常動作時に所
要のデータを前記内部回路に供給し、テスト時にスキャ
ンパスを介して互いに直列接続され、前記スキャンパス
によって転送されてきたテストデータを記憶する記憶手
段を有した複数のテスト手段と、出力タイミングの異な
る複数の第1の制御信号を生成する生成手段と、前記各
テスト手段に対応して設けられ、各テスト手段の記憶手
段に記憶されたテストデータの出力タイミングを制御す
る第2の制御信号を保持する保持手段と、前記各テスト
手段に設けられ、前記保持手段に保持された第2の制御
信号に応じて前記生成手段によって生成された複数の第
1の制御信号から1つを選択する選択手段と、前記各テ
スト手段に設けられ、前記選択手段によって選択された
第1の制御信号が有する出力タイミングによって前記記
憶手段に記憶されたテストデータを内部回路に供給する
供給手段とを具備している。
【0010】
【作用】すなわち、この発明において、生成手段は出力
タイミングが相違する複数の第1の制御信号を生成し、
保持手段は各テスト手段の記憶手段に記憶されたテスト
データの出力タイミングを制御する第2の制御信号を保
持している。選択手段は保持手段に保持された第2の制
御信号に応じて生成手段によって生成された複数の第1
の制御信号から1つを選択し、供給手段はこの選択手段
によって選択された第1の制御信号が有する出力タイミ
ングによって記憶手段に記憶されたテストデータを内部
回路に供給する。したがって、各テスト手段の記憶手段
に記憶されたテストデータの出力タイミングを第1の制
御信号に従って変えることができるため、テストデータ
を複数のステップに分割する必要がない。よって、テス
トデータのステップ数の増大を防止できるとともに、テ
スト時間を短縮できる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1において、半導体集積回路31の内
部には、例えばマイクロプロセッサ等の内部回路32が
設けられている。この内部回路32の周囲には複数のテ
スト回路331 〜33n が設けられている。これらテス
ト回路331 〜33i には入力パッド341 〜34i
接続され、テスト回路33j 〜33n には出力パッド3
j 〜34n が接続されている。通常の動作時におい
て、前記テスト回路331〜33i は入力パッド341
〜34i から供給された信号を内部回路32に供給し、
テスト回路33j 〜33n は内部回路32から出力され
た信号を出力パッド34j 〜34n に出力する。これら
テスト回路331 〜33n は、バウンダリ・スキャン・
テスト時にスキャンパス35によって直列接続され、所
謂シフトレジスタとして動作する。前記スキャンパス3
5の一端部及び他端部は制御部(CONT)36に接続
されている。この制御部36はバウンダリ・スキャン・
テスト時にテストデータの入出力制御を行うものであ
り、この制御部36には図示せぬテスタより後述するタ
イミング切換え信号(TCH)、テストデータ(TD)
及びテスト命令(INS)が供給されるスキャンイン入
力端子(TDI)としてのパッド361 、テストモード
を選択するためのテストモード選択信号(TMS)が供
給されるテストモード入力端子としてのパッド362
テスト用のクロック信号(TCK)が供給されるテスト
クロック入力端子としてのパッド363 、テスト結果
(TDO)を出力するためのスキャンアウト出力端子と
してのパッド364 が接続されている。
【0012】さらに、この制御部36にはタイミング変
換部37及びレジスタ38が接続されている。前記タイ
ミング変換部37は制御部36から出力されるアップデ
ート信号UDSを複数の異なるタイミングのアップデー
ト信号UDS0〜UDS3に変換するものである。この
タイミング変換部37から出力されるアップデート信号
UDS0〜UDS3はそれぞれ前記テスト回路331
33n に供給される。また、前記レジスタ38は制御部
36から出力されるタイミング切換え信号TCHを保持
する。このタイミング切換え信号TCHは、前記アップ
デート信号UDS0〜UDS3から1つのアップデート
信号を選択するものであり、テストデータの入力タイミ
ングに応じて、前記テスト回路331 〜33n 毎に設定
されている。前記レジスタ38に保持されたタイミング
切換え信号TCHは、対応するテスト回路331 〜33
n に供給される。
【0013】図2は、図1の要部を取出して示すもので
あり、図1と同一部分には同一符号を付す。前記制御部
36にはIEEE1149.1の標準に準拠したTAP
(Test Access Port)制御部41と、命令レジスタ4
2、デコーダ43及びマルチプレクサ44が設けられて
いる。前記TAP制御部41には前記テストモード選択
信号TMS、テストクロック信号TCKが供給されてい
る。このTAP制御部41には前記タイミング変換部3
7が接続されるとともに、命令レジスタ42が接続され
ている。このTAP制御部41は、テストクロック信号
TCKの立ち上がり時におけるテストモード選択信号T
MSの状態に応じて、種々のテスト状態を設定し、命令
レジスタ42を制御したり、タイミング変換部37にア
ップデート信号UDSを出力する。さらに、このTAP
制御部41は、テストクロック信号TCKからテストデ
ータをシフトするための前記シフトクロック信号CKD
Rを生成し出力する。
【0014】前記命令レジスタ42はTAP制御部41
の制御に応じてテスト命令INSを記憶する。このテス
ト命令INSはテストデータTDと同様に前記スキャン
イン入力端子(TDI)からシリアルに入力される。命
令レジスタ42にはデコーダ43が接続され、このデコ
ーダ43にはマルチプレクサ44が接続されている。こ
のマルチプレクサ44の入力端にはスキャンイン入力端
子からタイミング変換信号TCHまたはテストデータT
Dが供給される。このマルチプレクサ44の一方出力端
Aはスキャンパス35を介して前記テスト回路331
接続され、他方出力端Bは前記レジスタ38に接続され
ている。
【0015】前記デコーダ43は命令レジスタ42に記
憶されたテスト命令をデコーダ43する。マルチプレク
サ44はデコーダ43の出力信号に応じて、レジスタ3
8またはテスト回路331 を選択する。前記レジスタ3
8はタイミング変換信号TCHを保持する。このタイミ
ング変換信号TCHは各テスト回路331 〜33n に対
応して例えば2ビットの信号によって構成され、これら
2ビットの信号が各テスト回路に供給されている。
【0016】前記タイミング変換部37はTAP制御部
41から供給されたアップデート信号UDSよりタイミ
ングが異なる複数のアップデート信号UDS0〜UDS
3を出力する。すなわち、タイミング変換部37は例え
ば遅延時間が5ns、10ns、20nsに設定された
遅延回路DL1〜DL3を有し、これら遅延回路DL1
〜DL3からアップデート信号UDS1〜UDS3がそ
れぞれ出力される。アップデート信号UDS0は遅延時
間が0に設定された信号である。尚、図2において、テ
ストデータを出力する構成は省略している。
【0017】図3は、前記テスト回路331 の構成を示
すものであり、図5と同一部分には同一符号を付し、異
なる部分についてのみ説明する。この他のテスト回路も
テスト回路331 と同様の構成とされている。このテス
ト回路331 において、フリップフロップ回路25のク
ロック信号入力端にはマルチプレクサ(MPX)45の
出力端が接続されている。このマルチプレクサ45の入
力端には前記タイミング変換部37から出力されるアッ
プデート信号UPS0〜USP3が供給されている。さ
らに、マルチプレクサ45の制御信号入力端には前記レ
ジスタ38から出力されるタイミング変換信号T0、T
1が供給され、このタイミング変換信号T0、T1によ
ってアップデート信号UPS0〜USP3のうちの1つ
が選択される。
【0018】上記構成において、図1乃至図3の動作に
ついて説明する。バウンダリ・スキャン・テスト時、T
AP制御部41はテストクロック信号TCKに同期して
供給されたテストモード選択信号TMSに応じて、命令
レジスタ42に命令をセットする。デコーダ43はこの
命令をデコードし、この命令がタイミング変換信号TC
Hの入力である場合、マルチプレクサ44の他方出力端
Bを選択する。このマルチプレクサ44は入力されたタ
イミング変換信号TCHをレジスタ38にセットする。
【0019】次に、TAP制御部41はテストクロック
信号TCKに同期して供給されたテストモード選択信号
TMSに応じて、命令レジスタ42にテスト命令INS
をセットする。デコーダ43はこのテスト命令をデコー
ドし、この命令がテストデータの入力を示す場合、マル
チプレクサ44の一方出力端Aを選択する。したがっ
て、このマルチプレクサ44を介して入力されたテスト
データTDはシフトクロック信号CKDRによって順次
テスト回路331 〜33i にシフトされ、各フリップフ
ロップ24にセットされる。
【0020】次に、TAP制御部41はテストクロック
信号TCKに同期して供給されたテストモード選択信号
TMSによって、アップデート信号の発生が指示される
と、アップデート信号UPSを出力する。このアップデ
ート信号UPSはタイミング変換部37に供給され、こ
のタイミング変換部37からタイミングの相違する複数
のアップデート信号UPS0〜USP3が出力される。
これらアップデート信号UPS0〜USP3はそれぞれ
テスト回路331 〜33n のマルチプレクサに供給さ
れ、このうち、各テスト回路331 〜33i では、前記
レジスタ38から供給される2ビットのタイミング変換
信号によって1つのアップデート信号が選択される。し
たがって、この選択されたアップデート信号のタイミン
グによってフリップフロップ24にセットされたテスト
データが内部回路32に供給される。
【0021】上記実施例によれば、タイミング変換部3
7によってタイミングの異なる複数のアップデート信号
を生成し、テスト回路331 〜33i はレジスタ38に
記憶されたタイミング変換信号によって複数のアップデ
ート信号から1つのアップデート信号を選択し、この選
択したアップデート信号のタイミングによってフリップ
フロップ24に記憶したテストデータを内部回路32に
供給している。したがって、従来のように、テストデー
タの入力タイミングに応じてテストデータを複数のステ
ップに分割する必要がないため、テストデータのステッ
プ数を削減できる。しかも、テストデータのステップ数
が少ないため、テスト時間を短縮することができるもの
である。
【0022】尚、タイミング変換部37で生成するアッ
プデート信号の数及びアップデート信号に設定する遅延
時間は上記実施例に限定されるものではなく、テストデ
ータの入力タイミングに応じて設定すればよい。その
他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々変形
実施可能なことは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、テストデータのステップ数の増大を防止し、テスト
時間を短縮することが可能なことが可能な半導体集積回
路装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を概略的に示す回路構成
図。
【図2】図1の要部を具体的に示す回路図。
【図3】図1の要部を具体的に示す回路図。
【図4】従来のバウンダリ・スキャン・テストを説明す
るために示す回路構成図。
【図5】図4の要部を具体的に示す回路図。
【図6】図4、図5の動作を説明するために示すタイミ
ングチャート。
【図7】図7(a)(b)はそれぞれ図4、図5の動作
を説明するために示す図。
【符号の説明】
31…半導体集積回路、32…内部回路、331 〜33
n …テスト回路、35…スキャンパス、36…制御部、
37…タイミング変換部、38…レジスタ、41…TA
P制御部、DL1〜DL3…遅延回路、45…マルチプ
レクサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部回路の周囲に配置され、通常動作時
    に所要のデータを前記内部回路に供給し、テスト時にス
    キャンパスを介して互いに直列接続され、前記スキャン
    パスによって転送されてきたテストデータを記憶する記
    憶手段を有した複数のテスト手段と、 出力タイミングの異なる複数の第1の制御信号を生成す
    る生成手段と、 前記各テスト手段に対応して設けられ、各テスト手段の
    記憶手段に記憶されたテストデータの出力タイミングを
    制御する第2の制御信号を保持する保持手段と、 前記各テスト手段に設けられ、前記保持手段に保持され
    た第2の制御信号に応じて前記生成手段によって生成さ
    れた複数の第1の制御信号から1つを選択する選択手段
    と、 前記各テスト手段に設けられ、前記選択手段によって選
    択された第1の制御信号が有する出力タイミングによっ
    て前記記憶手段に記憶されたテストデータを内部回路に
    供給する供給手段とを具備することを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記生成手段は遅延時間が相違した複数
    の遅延手段を有し、これら遅延手段によって所定の信号
    を遅延することにより前記第1の制御信号を生成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
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