JPH0726937B2 - 電気泳動装置 - Google Patents
電気泳動装置Info
- Publication number
- JPH0726937B2 JPH0726937B2 JP2049271A JP4927190A JPH0726937B2 JP H0726937 B2 JPH0726937 B2 JP H0726937B2 JP 2049271 A JP2049271 A JP 2049271A JP 4927190 A JP4927190 A JP 4927190A JP H0726937 B2 JPH0726937 B2 JP H0726937B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrophoretic
- sample
- buffer solution
- flow path
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気泳動装置に係り、特に泳動媒体を有する
泳動展開部に電場を印加して試料の電気泳動展開を行い
得る電気泳動装置に関する。
泳動展開部に電場を印加して試料の電気泳動展開を行い
得る電気泳動装置に関する。
従来の典型的な電気泳動装置は次のように構成されてい
る。すなわち、酢酸セルロース膜，アガロースゲル，ポ
リアクリルアミドゲルなどの適当な泳動媒体（支持体）
の一端付近にスリツト状の穴をあけ、泳動媒体内に試料
溶液をピペツトで注入する。泳動媒体の両端には、緩衝
液としての電解質溶液を含んだ瀘紙あるいはスポンジを
介して電解液槽がそれぞれ連結されている。これら泳動
媒体の両端に設けられた電解液槽にそれぞれ電極を入
れ、これらの電極の一方が正となり他方が負となるよう
に電圧を印加して電気泳動を行うように構成されてい
る。
る。すなわち、酢酸セルロース膜，アガロースゲル，ポ
リアクリルアミドゲルなどの適当な泳動媒体（支持体）
の一端付近にスリツト状の穴をあけ、泳動媒体内に試料
溶液をピペツトで注入する。泳動媒体の両端には、緩衝
液としての電解質溶液を含んだ瀘紙あるいはスポンジを
介して電解液槽がそれぞれ連結されている。これら泳動
媒体の両端に設けられた電解液槽にそれぞれ電極を入
れ、これらの電極の一方が正となり他方が負となるよう
に電圧を印加して電気泳動を行うように構成されてい
る。
従来の電気泳動装置では、泳動展開部の途中に試料が注
入されるので、過剰の試料を泳動媒体上から除去するこ
とが困難であり、次の試料を電気泳動するに際しては泳
動展開部を新しいものに交換しなければならなかつた。
入されるので、過剰の試料を泳動媒体上から除去するこ
とが困難であり、次の試料を電気泳動するに際しては泳
動展開部を新しいものに交換しなければならなかつた。
本発明の目的は、泳動展開部内に微量の試料を取り込む
ことができると共に、同じ泳動展開部を用いて先の試料
の残留の影響なく次の試料を泳動展開することができる
電気泳動装置を提供することにある。
ことができると共に、同じ泳動展開部を用いて先の試料
の残留の影響なく次の試料を泳動展開することができる
電気泳動装置を提供することにある。
本発明は、泳動媒体を有する泳動展開部の端部に接して
緩衝液を流通し得る緩衝液流路を設け、泳動展開部への
電場印加のために用いられる電極室と緩衝液流路内を電
気的に連絡せしめ、試料が泳動展開部の端部に接してい
る間に泳動展開部に電場を印加して試料の一部を泳動展
開部に取り込ませるように構成し、試料の一部取込後に
上記端部上の残りの試料を上記緩衝液流路を通して送液
装置によつて排出するように構成したことを特徴とす
る。
緩衝液を流通し得る緩衝液流路を設け、泳動展開部への
電場印加のために用いられる電極室と緩衝液流路内を電
気的に連絡せしめ、試料が泳動展開部の端部に接してい
る間に泳動展開部に電場を印加して試料の一部を泳動展
開部に取り込ませるように構成し、試料の一部取込後に
上記端部上の残りの試料を上記緩衝液流路を通して送液
装置によつて排出するように構成したことを特徴とす
る。
本発明では、泳動展開部の端部に試料が位置づけられ、
続いて緩衝液がその端部に接触するように流通される。
導入された試料が泳動展開部の端部と接している間に、
緩衝液流路内の緩衝液を介して泳動展開部に電場を印加
せしめると、試料の一部が泳動展開部内に導入される。
その後緩衝液流路内で緩衝液を流すと、泳動展開部の端
部に残つていた剰余の試料は流し去られる。つまり、本
発明においては、緩衝液流路と泳動展開部との境界部に
取り込み部が形成されていることになる。緩衝液流路を
通して供給される緩衝液は、泳動展開時の泳動条件調整
液の役割を持つと共に洗浄液としての役割を有する。
続いて緩衝液がその端部に接触するように流通される。
導入された試料が泳動展開部の端部と接している間に、
緩衝液流路内の緩衝液を介して泳動展開部に電場を印加
せしめると、試料の一部が泳動展開部内に導入される。
その後緩衝液流路内で緩衝液を流すと、泳動展開部の端
部に残つていた剰余の試料は流し去られる。つまり、本
発明においては、緩衝液流路と泳動展開部との境界部に
取り込み部が形成されていることになる。緩衝液流路を
通して供給される緩衝液は、泳動展開時の泳動条件調整
液の役割を持つと共に洗浄液としての役割を有する。
以下本発明を適用した電気泳動装置の例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図に本発明の一実施例の装置の概略構成を示し、第
２図にその要部を示す。第１図および第２図において、
泳動展開部20を構成する泳動用管21内には泳動媒体１が
収容されている。泳動媒体１としてはポリアクリルアミ
ドゲル，アガロースゲルなど通常の電気泳動用支持体と
して用いられる多くのものを使用できるが、ここではト
リスーヒドロキシメチルアミノメタンとホウ酸の緩衝液
を含むポリアクリルアミドゲルを採用している。
２図にその要部を示す。第１図および第２図において、
泳動展開部20を構成する泳動用管21内には泳動媒体１が
収容されている。泳動媒体１としてはポリアクリルアミ
ドゲル，アガロースゲルなど通常の電気泳動用支持体と
して用いられる多くのものを使用できるが、ここではト
リスーヒドロキシメチルアミノメタンとホウ酸の緩衝液
を含むポリアクリルアミドゲルを採用している。
泳動用管21の左右には、第１の電解液槽２および第２の
電解液槽３が設けられている。これらの電解液槽2,3は
電極に電解液が接触するような電極室を形成している。
電解液槽2,3中には電解液4,5が入れられており、これら
の電解液に白金電極6,7の一部が侵漬されている。電極
6,7は図示しない高電圧印加部に接続されており、これ
らの電極間の高電圧が印加される。
電解液槽３が設けられている。これらの電解液槽2,3は
電極に電解液が接触するような電極室を形成している。
電解液槽2,3中には電解液4,5が入れられており、これら
の電解液に白金電極6,7の一部が侵漬されている。電極
6,7は図示しない高電圧印加部に接続されており、これ
らの電極間の高電圧が印加される。
泳動用管21の一端および他端は緩衝液流路を構成するそ
れぞれの管部材22,23に第２図に示すように接続され
る。送液チユーブ12,13およびイオン交換チユーブ12a,1
3aは、各各に対応する管部材22,23と共に緩衝液流路を
形成する。電解質を含む溶液からなる緩衝液8,9は、そ
れぞれ交換可能な容器に収容されている。緩衝液8,9
は、それぞれポンプ10,11により送液チユーブ12,13内を
通つて送液され、それぞれ泳動展開部の端部に接し排液
口14,15から排出されるようになつている。送液チユー
ブ12,13とイオン交換チユーブ12a,13aを有する緩衝液流
路は、電解液槽2,3中をそれぞれ通過するように配置さ
れており、各緩衝液流路の対応する電解液槽2,3中にあ
る部分の少なくとも一部がそれぞれイオン交換チユーブ
（例えばデユポン社製Nation Tube）12a,13aによつて形
成されている。
れぞれの管部材22,23に第２図に示すように接続され
る。送液チユーブ12,13およびイオン交換チユーブ12a,1
3aは、各各に対応する管部材22,23と共に緩衝液流路を
形成する。電解質を含む溶液からなる緩衝液8,9は、そ
れぞれ交換可能な容器に収容されている。緩衝液8,9
は、それぞれポンプ10,11により送液チユーブ12,13内を
通つて送液され、それぞれ泳動展開部の端部に接し排液
口14,15から排出されるようになつている。送液チユー
ブ12,13とイオン交換チユーブ12a,13aを有する緩衝液流
路は、電解液槽2,3中をそれぞれ通過するように配置さ
れており、各緩衝液流路の対応する電解液槽2,3中にあ
る部分の少なくとも一部がそれぞれイオン交換チユーブ
（例えばデユポン社製Nation Tube）12a,13aによつて形
成されている。
イオン交換チユーブ12a,13aは、電極6,7が配置されてい
る電解液槽2,3内の電解液4,5と、緩衝液流路内を流れる
緩衝液との自由流通を妨げる働きをする。しかしながら
緩衝液流路内の緩衝液8,9の電解槽2,3内の電解液4,5と
は、それぞれイオン交換チユーブ12a,13aを介して電気
的接続が達成される。イオン交換チユーブのように双方
の液の電気的な連絡を行い得る隔離部を設けたことによ
り、電極6,7間に電圧を印加すれば電解液4,5、イオン交
換チユーブ12a,13aおよび緩衝液流路内の緩衝液8,9を経
て泳動展開部20の両端に電場が印加されることになる。
る電解液槽2,3内の電解液4,5と、緩衝液流路内を流れる
緩衝液との自由流通を妨げる働きをする。しかしながら
緩衝液流路内の緩衝液8,9の電解槽2,3内の電解液4,5と
は、それぞれイオン交換チユーブ12a,13aを介して電気
的接続が達成される。イオン交換チユーブのように双方
の液の電気的な連絡を行い得る隔離部を設けたことによ
り、電極6,7間に電圧を印加すれば電解液4,5、イオン交
換チユーブ12a,13aおよび緩衝液流路内の緩衝液8,9を経
て泳動展開部20の両端に電場が印加されることになる。
次に第１図の電気泳動装置において試料を添加する方法
を説明する。液体クロマトグラフなどに用いられている
試料軽量管付きのサンプリングバルブの如き試料注入部
24,25を、送液ポンプ10,11の電解液槽2,3の間の送液チ
ユーブ12,13の途中に設け、検出器を排液口14,15側の流
路に設ける。試料注入部および検出器は２つの緩衝液流
路の内の一方だけに設けてもよく、あるいは両方に設け
てもよい。一方の試料注入部24又は25から試料を緩衝液
流路内に導入すると、試料バンドは緩衝液によつて挟ま
れた状態で緩衝液流路内を流れ泳動展開部20の方へ運ば
れる。
を説明する。液体クロマトグラフなどに用いられている
試料軽量管付きのサンプリングバルブの如き試料注入部
24,25を、送液ポンプ10,11の電解液槽2,3の間の送液チ
ユーブ12,13の途中に設け、検出器を排液口14,15側の流
路に設ける。試料注入部および検出器は２つの緩衝液流
路の内の一方だけに設けてもよく、あるいは両方に設け
てもよい。一方の試料注入部24又は25から試料を緩衝液
流路内に導入すると、試料バンドは緩衝液によつて挟ま
れた状態で緩衝液流路内を流れ泳動展開部20の方へ運ば
れる。
第２図に示すように、試料バンドが泳動展開部20の一端
に接触するように移動されたときに送液ポンプ10又は11
の送液動作を停止し、緩衝液の流れを止める。この状態
で電極6,7により泳動展開部20に一定電場を印加する。
泳動展開部20の端部に接していた試料16の一部が電場印
加によつて泳動展開部内に取り込まれ、試料成分が泳動
媒体１内での泳動展開を開始する。一定電場が印加され
てから一定時間を経た後に、送液ポンプ10又は11の送液
動作を再開させ、残つている試料16を緩衝液によつて移
送し排液口14又は15から排出する。このような緩衝液の
供給により泳動展開部20の一端が洗浄されるので、次の
試料を導入し得る準備が整えられる。このような方法に
よれば、サンプリングの自動化が容易になる。
に接触するように移動されたときに送液ポンプ10又は11
の送液動作を停止し、緩衝液の流れを止める。この状態
で電極6,7により泳動展開部20に一定電場を印加する。
泳動展開部20の端部に接していた試料16の一部が電場印
加によつて泳動展開部内に取り込まれ、試料成分が泳動
媒体１内での泳動展開を開始する。一定電場が印加され
てから一定時間を経た後に、送液ポンプ10又は11の送液
動作を再開させ、残つている試料16を緩衝液によつて移
送し排液口14又は15から排出する。このような緩衝液の
供給により泳動展開部20の一端が洗浄されるので、次の
試料を導入し得る準備が整えられる。このような方法に
よれば、サンプリングの自動化が容易になる。
第３図は本発明の他の実施例を示し、泳動媒体を収容し
た泳動用管21,21′が複数個あり、これらの泳動用管の
両端に接触する緩衝液流路の送液チユーブ12,13とその
一部に形成されるイオン交換チユーブ12a,13aもまた同
様に複数組あり、それぞれの泳動用管21,21′は同一あ
るいは組成の異なつた緩衝液8,8′9,9′に接触して電場
が付加されるように構成されている。試料および緩衝液
の供給方法は第１図の例と同様である。
た泳動用管21,21′が複数個あり、これらの泳動用管の
両端に接触する緩衝液流路の送液チユーブ12,13とその
一部に形成されるイオン交換チユーブ12a,13aもまた同
様に複数組あり、それぞれの泳動用管21,21′は同一あ
るいは組成の異なつた緩衝液8,8′9,9′に接触して電場
が付加されるように構成されている。試料および緩衝液
の供給方法は第１図の例と同様である。
電気泳動分離は試料添加後電場を印加して各成分を展開
することにより達成されるが、電解質を含む緩衝液8,9
のpHを互いに適度に異なる値に設定して行なえば等電点
電気泳動が実施でき、また同一組成および同一pHの液を
用いればキヤピラリーゾーン電気泳動が実施できる。
することにより達成されるが、電解質を含む緩衝液8,9
のpHを互いに適度に異なる値に設定して行なえば等電点
電気泳動が実施でき、また同一組成および同一pHの液を
用いればキヤピラリーゾーン電気泳動が実施できる。
すなわち、上述した装置構成によれば緩衝液供給容器を
変更するだけで泳動媒体に接する電解質含有緩衝液の液
性をすみやかにし、しかも両端でそれぞれ独立に変化さ
せうるので、ゾーン電気泳動の途中で等電点泳動に変更
するなど泳動様式を容易に変えることができる。さら
に、高電圧を印加したままで泳動媒体に接する電解質溶
液のpHや組成を正負側それぞれ独立にしかも連続的に変
化させることができるようになる。
変更するだけで泳動媒体に接する電解質含有緩衝液の液
性をすみやかにし、しかも両端でそれぞれ独立に変化さ
せうるので、ゾーン電気泳動の途中で等電点泳動に変更
するなど泳動様式を容易に変えることができる。さら
に、高電圧を印加したままで泳動媒体に接する電解質溶
液のpHや組成を正負側それぞれ独立にしかも連続的に変
化させることができるようになる。
泳動媒体として流動性の物質を用いる場合には、泳動媒
体の使用後の排出と新しいものの充填が容易にできる。
また、泳動展開部の途中に吸光光度計など適当な検出器
を設けることにより連続的に電気泳動を行なえるので、
電気泳動法の自動化が容易になる。
体の使用後の排出と新しいものの充填が容易にできる。
また、泳動展開部の途中に吸光光度計など適当な検出器
を設けることにより連続的に電気泳動を行なえるので、
電気泳動法の自動化が容易になる。
本発明によれば、泳動展開部内に微量の試料を簡単に取
り込めるばかりでなく、同じ泳動展開部を用いて先に泳
動展開した試料の残留の影響を受けることなく次の試料
を泳動展開することができる。
り込めるばかりでなく、同じ泳動展開部を用いて先に泳
動展開した試料の残留の影響を受けることなく次の試料
を泳動展開することができる。
第１図は本発明の一実施例である電気泳動装置の概略構
成を示す図、第２図は第１図における泳動展開部の端部
付近の構成と試料添加状態の例を示す断面図、第３図は
本発明の他の実施例の要部構成を示す縦断面図である。 １……泳動媒体、2,3……電解液槽、6,7……電極、8,
8′9,9′……緩衝液、12,13……送液チユーブ、12a,13a
……イオン交換チユーブ、16……試料、20……泳動展開
部、21,21′……泳動用管、24,25……試料注入部。
成を示す図、第２図は第１図における泳動展開部の端部
付近の構成と試料添加状態の例を示す断面図、第３図は
本発明の他の実施例の要部構成を示す縦断面図である。 １……泳動媒体、2,3……電解液槽、6,7……電極、8,
8′9,9′……緩衝液、12,13……送液チユーブ、12a,13a
……イオン交換チユーブ、16……試料、20……泳動展開
部、21,21′……泳動用管、24,25……試料注入部。
Claims (1)
- 【請求項１】泳動媒体を有する泳動展開部に電場を印加
して試料の電気泳動展開を行う電気泳動装置において、
上記泳動展開部の端部に接して緩衝液を流通し得る緩衝
液流路を設け、この緩衝液流路の途中に試料導入部を設
け、上記泳動展開部への電場印加のために用いられる電
極室と上記緩衝液流路内を電気的に連絡せしめ、試料が
緩衝液によつて挟まれて移動され上記泳動展開部の上記
端部に接している間に上記泳動展開部に電場を印加して
上記試料の一部を上記泳動展開部に取り込ませるように
構成し、上記試料の一部取込後に上記端部上の残りに試
料を上記緩衝液流路を通して送液装置によつて排出する
ように構成したことを特徴とする電気泳動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2049271A JPH0726937B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電気泳動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2049271A JPH0726937B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電気泳動装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58165192A Division JPH0610664B2 (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 電気泳動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02263154A JPH02263154A (ja) | 1990-10-25 |
| JPH0726937B2 true JPH0726937B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=12826179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2049271A Expired - Lifetime JPH0726937B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電気泳動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726937B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6057245A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Hitachi Ltd | 電気泳動装置 |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP2049271A patent/JPH0726937B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6057245A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Hitachi Ltd | 電気泳動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02263154A (ja) | 1990-10-25 |
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