JPH07269069A - 板状建材の落下防止構造 - Google Patents

板状建材の落下防止構造

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JPH07269069A
JPH07269069A JP6059059A JP5905994A JPH07269069A JP H07269069 A JPH07269069 A JP H07269069A JP 6059059 A JP6059059 A JP 6059059A JP 5905994 A JP5905994 A JP 5905994A JP H07269069 A JPH07269069 A JP H07269069A
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JP
Japan
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plate
fall prevention
building material
prevention structure
shaped
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Application number
JP6059059A
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English (en)
Inventor
Keisuke Katayama
敬介 片山
Takahiko Ando
孝彦 安藤
Yoshitoku Suzuki
喜得 鈴木
Iwao Nishino
岩夫 西野
Kenichi Hara
健一 原
Yuuji Kuriaki
裕次 栗秋
Hirozo Miyazaki
浩造 宮崎
Masahiko Ina
正彦 伊奈
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NIPPON MOZAIKU TILE KK
Inax Corp
Original Assignee
NIPPON MOZAIKU TILE KK
Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 タイル40の裏面の上部に凹所46が設けら
れ、該凹所46内の凸部48に落下防止部材(板状金物
42)の開口42cが係合されている。板状金物42の
上部の長孔42dがビス44dで躯体壁面20に留め付
けられている。 【効果】 落下防止部材(板状金物42)とタイル等の
板状建材との連結強度がきわめて高く、運搬や施工途中
において外れることが全くない。板状建材の落下防止が
きわめて確実なものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイル等の板状建材の
落下防止構造に係り、特に板状建材が大形の場合に適用
するのに好適な板状建材の落下防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】タイル等の板状建材を躯体壁面にモルタ
ルや接着剤で張り付ける場合、万一モルタルや接着剤が
剥れても板状建材が落下しないようにするために、ステ
ンレスワイヤにより板状建材を躯体壁面に留め付けるこ
とがある。
【0003】第15〜17図は従来の板状建材の落下防
止構造を示すものであり、第15図は板状建材の背面
図、第16図は斜視図、第17図は縦断面図である。
【0004】第15図の通り、板状建材(この従来例で
は1辺が30cm以上の大形のタイル)10の裏面の上
部にステンレス線12の一端がエポキシ系接着剤14で
固着されている。
【0005】この板状建材10は、第16,17図の通
り、下地モルタル16及び張付モルタル18を介してコ
ンクリート躯体19の壁面20に張り付けられる。板状
建材10は、加振機22により振動を受けつつ下段側か
ら順次に張付施工される。
【0006】1枚又は1段にわたってタイル10が張り
付けられた後、タイル10の上縁から上方にはみ出して
いるステンレス線12をステンレスビス24によって躯
体壁面20に留め付ける。なお、第16,17図におい
て、26は発泡プラスチック、28は伸縮目地、30は
セメント目地、32は亀裂誘発目地である。また、34
は下地モルタル16中に埋設されたメッシュ筋である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の板状建材の
落下防止構造においては、板状建材10を運搬するとき
や施工するときに、作業員がステンレス線12を強く引
っ張ることにより、ステンレス線12が取れてしまうこ
とがあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の板状建材の落
下防止構造は、板状建材の裏面に設けられた凸部に落下
防止部材を係着し、この落下防止部材を躯体壁面に留め
付けるようにしたものである。
【0009】請求項2の板状建材の落下防止構造は、請
求項1において、前記凸部は先太形状であり、該凸部
は、該板状建材の裏面の上部に、該板状建材の上面に通
じるように凹設された凹所内に配置されていることを特
徴とするものである。
【0010】請求項3の板状建材の落下防止構造は、請
求項2において、前記落下防止部材は、下部に設けられ
た開口が前記凸部に嵌合された板状金物よりなることを
特徴とするものである。
【0011】請求項4の板状建材の落下防止構造は、請
求項3において、前記開口の縁部には複数の切込が設け
られ、これによって該切込同志の間に弾性片が形成され
ており、該弾性片が前記凸部の周面に、弾性的に、且つ
板状建材側から躯体壁面側に向う方向を含む斜め方向に
当接していることを特徴とするものである。
【0012】請求項5の板状建材の落下防止構造は、請
求項2において、前記落下防止部材は前記凸部の外周に
弾性的に装着されたループ部を有したバネ鋼よりなる線
状金物であることを特徴とするものである。
【0013】請求項6の板状建材の落下防止構造は、請
求項5において、前記線状金物は、該ループ部の端部か
ら上方に延在された1対のアーム部を備えており、前記
板状建材の裏面の上端部には、該アーム部が係合するこ
とにより前記ループ部の拡径方向への復元動を阻止する
ための係止部が設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0014】請求項7の板状建材の落下防止構造は、請
求項5において、前記線状金物は、前記ループ部の端部
から上方に延在された1対のアーム部を備えており、一
方のアーム部の上部には、躯体への取り付け用のフック
部が設けられており、他方のアーム部の上部には、該一
方のアーム部に掛止され、該ループ部の拡径方向への復
元動を阻止するフック部が設けられていることを特徴と
するものである。
【0015】請求項8の板状建材の落下防止構造は、請
求項5において、前記線状金物は、前記ループ部の端部
から上方に延在された1対のアーム部を備えており、双
方のアーム部の上部は連なっており、これらアーム部
は、下方に向って両者の距離が大きくなっており、これ
らのアーム部を括っており、下方に移動されたときに双
方のアーム部を接近させて前記ループ部を縮径させるリ
ングが設けられていることを特徴とするものである。
【0016】請求項9の板状建材の落下防止構造は、モ
ルタル又は接着剤で躯体壁面に固着された板状建材を落
下防止部材によって該躯体に留め付けた板状建材の落下
防止構造において、該板状建材の裏面に、凹部を、該板
状建材の端面に臨むように、且つ該凹部の該端面近傍の
部分が狭幅部となるように設けておき、前記落下防止部
材に、該凹部の狭幅部と係合可能なネック部を設けてお
き、該ネック部を該狭幅部に係合させることにより前記
落下防止部材を該板状建材に係着し、該落下防止部材を
前記躯体壁面に固着したことを特徴とするものである。
【0017】請求項10の板状建材の落下防止構造は、
請求項9において、前記凹部は、略円形の奥部と、略方
形の前記狭幅部とからなることを特徴とするものであ
る。
【0018】請求項11の板状建材の落下防止構造は、
請求項10において、前記落下防止部材は、該円形奥部
の内周壁に弾性的に当接する1対の円弧状脚部と、該脚
部に連なっており、前記狭幅部を通って前記板状健在の
端面から外方に延出した延在部とからなることを特徴と
するものである。
【0019】請求項12の板状建材の落下防止構造は、
請求項11において、前記脚部の閉脚方向への動きを阻
止するための閉脚防止用スペーサを前記脚部同志の間に
介在させたことを特徴とするものである。
【0020】請求項13の板状建材の落下防止構造は、
請求項1において、前記落下防止部材の上端はビス又は
釘により躯体壁面に留め付けられていることを特徴とす
るものである。
【0021】請求項14の板状建材の落下防止構造は、
請求項1において、前記落下防止部材の上端は、躯体壁
面に取り付けられた、水平方向に延在するワイヤ又は帯
状金物に係止されていることを特徴とするものである。
【0022】
【作用】請求項1の板状建材の落下防止構造によると、
落下防止部材は板状建材の凸部に係着しているため、引
っ張ったりしても簡単には外れない。
【0023】なお、請求項2の板状建材の落下防止構造
によると、凸部を板状建材の裏面の面に対し非突出とな
るようにすることができる。
【0024】請求項3,4の板状建材の落下防止構造に
あっては、落下防止部材は板状金物であるため、頑丈で
ある。
【0025】請求項4の板状建材の落下防止構造にあっ
ては、落下防止部材が凸部からきわめて外れにくい。
【0026】請求項5〜8の板状建材の落下防止構造に
おいては、落下防止部材が線状金物よりなり、軽量であ
る。
【0027】請求項6,7,8の板状建材の落下防止構
造においては、線状金物のループ部が凸部からきわめて
外れにくい。
【0028】即ち、請求項6の板状建材の落下防止構造
においては、アーム部が掛止部に係合することにより、
ループ部の拡径が阻止されている。
【0029】請求項7の板状建材の落下防止構造におい
ては、一方のアーム部の上部のフック部が他方のアーム
部に掛止されることにより、ループ部の拡径が阻止され
ている。
【0030】請求項8の板状建材の落下防止構造におい
ては、リングがアーム部同志を引きつけ、これによりル
ープ部が縮径される。また、このリングにより、ループ
部の拡径が阻止されている。
【0031】請求項9〜12においては、落下防止部材
は板状建材の凹部の狭幅部に掛止されるようにして板状
建材にしっかりと留め付けられる。
【0032】請求項14の板状建材の落下防止構造によ
ると、線状金物を躯体壁面にきわめて容易に留め付ける
ことができる。
【0033】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例に係る
板状建材の落下防止構造を示すものであり、第1図は全
体斜視図、第2図は板状金物とタイルとの係合状態を示
す斜視図、第3図は第2図のIII-III 線に沿う断面図で
ある。
【0034】躯体壁面20に対しモルタル又は接着剤3
8を介して大形のタイル40が張り付けられている。こ
のタイル40は、板状金物42及びビス44によって壁
面20に留め付けられている。
【0035】この板状金物42は、下半部42aと上半
部42bとが段違いとなったクランク形の側面視形状の
ものである。下半部42aには円形の開口42cが穿設
され、上半部42bには上下方向に延在する長孔42d
が穿設されている。開口42cの縁部からは複数個の切
込42eが放射方向に形成され、これによって切込42
e同志の間に複数枚の弾性片42fが形成されている。
【0036】タイル40の裏面の上縁部には、タイル4
0の上端に達するように凹所46が設けられており、こ
の凹所46内の一箇所に凸部48が設けられている。本
実施例では、凸部48は、先太形の円錐台形状であり、
且つ凸部48の頂面は、凹所46周囲のタイル裏面と面
一か、又はそれよりも引込むように設けられている。こ
のように凸部48を非突出状とすることにより、タイル
40の運搬、施工時における凸部48の欠損を防止する
ことができる。
【0037】板状金物42の開口42cは、この凸部4
8よりも僅かに小さい直径のものであり、開口42cを
凸部48にあてがって下半部42aを凹所46内に押し
込むと、第3図に示す如く、弾性片42fが挿入方向と
反対方向にたわみながら開口42cが凸部48と係合す
る。そして、弾性片42fは、凸部48の先端方向を指
向し、かつ凸部48の側周面斜めに当接した状態とな
る。これにより、板状金物42はタイル40に対し堅固
に連結され、かつ相当に大きな力が加えられてもタイル
40から板状金物42が外れることが防止されている。
【0038】この板状金物42を取り付けたタイル40
をモルタル又は接着剤38で躯体壁面20に張り付けた
後、板状金物42の長孔42dを通してビス(釘でも良
い。)44を躯体壁面20に螺じ込み、タイル40の落
下防止を行なう。
【0039】このように構成された本実施例の落下防止
構造にあっては、板状金物42がタイル40にきわめて
堅固に連結されており、運搬中や施工途中に板状金物4
2に大きな外力が加えられても、板状金物42がタイル
40から外れることがない。なお、板状金物42は、タ
イル40の製造工場において装着しても良く、施工現場
において装着しても良い。この板状金物42は形状が簡
単であり、タイル40に対しきわめて容易に装着するこ
とができる。
【0040】なお、第4図は、開口の形状を前記板状金
物42と異ならせた板状金物43の斜視図である。この
板状金物43も、下半部43aと上半部43bとを有
し、該上半部43bに長孔43dが穿設されている。開
口43cは上下方向に長い長孔形状であり、かつ上部が
凸部48を遊挿し得るように大きなものとなっている。
開口43cの下部には、切込43eが複数個設けられ、
切込43e同志の間に弾性片43fが形成されている。
この弾性片43fを凸部48に係合させることにより板
状金物43をタイル40に取り付ける。
【0041】第5図ないし第7図は本発明の第2の実施
例に係る落下防止構造を示すものであり、第5図は全体
構成を示す斜視図、第6図はタイルと線状金物との係合
関係を示す斜視図、第7図は線状金物をタイル50に取
り付ける構成を示す正面図である。このタイル50は、
モルタル又は接着剤38によって躯体壁面20に張り付
けられており、線状金物52及びビス(釘でも良い。)
44によって落下防止が図られている。
【0042】この線状金物52は、バネ鋼よりなるもの
であり、円形リング状のループ部52aと、このループ
部52aから上方に延在する一対のアーム部52bと、
該アーム部52bの上端に折曲形成されたフック部52
cとを備えている。
【0043】タイル50の裏面の上部には、タイル50
の上端面に連なるように凹所56が設けられ、この凹所
56内に凸部58が設けられている。なお、この凸部5
8も、先太の円錐台形状となっている。この凸部58の
直径は、ループ部52aよりも若干大きなものとなって
いる。
【0044】タイル50の裏面の上端部分には一対のネ
ック部(掛止部)54が設けられ、これにより凹所56
の上部は幅狭となっている。
【0045】第7図(a)に示すように、線状金物52
のアーム部52b,52bを離反方向に手で引っ張り、
ループ部52aを拡径させる。この状態でループ部52
aを凸部58の外周に沿わせ、次いでアーム部52bか
ら手を離す。これにより、ループ部52aが凸部58に
巻き付いた状態となる。そこで、アーム部52bをネッ
ク部54,54間に挿入し、第7図(b)に示す如く線
状金物52をタイル50に係着する。
【0046】このように線状金物52が取り付けられた
タイル50をモルタル又は接着剤38で躯体壁面20に
張り付けた後、ビス44で線状金物52を躯体壁面20
に留め付ける。
【0047】本実施例にあっては、落下防止部材として
バネ鋼よりなる線状金物52を用いており、軽量であ
る。また、線状金物52のタイル50への係着も極めて
容易である。
【0048】本実施例では、ネック部(掛止部)54,
54が設けられており、第7図(b)に示すようにアー
ム部52b,52bがネック部54,54に挟まれた状
態となる。このため、タイル50に装着された線状金物
52に対し、アーム部52b,52bを引き離す方向の
力が加えられたとしても、アーム部52b,52bが離
反方向に変形することがなく、ループ部52aが拡径し
て凸部58から外れることがない。
【0049】第8図及び第9図は異なる線状金物62を
用いた実施例構造を示すものであり、第8図は線状金物
62とタイル60との係合関係を示す斜視図、第9図は
線状金物のタイル60への装着方法を示す正面図であ
る。
【0050】この線状金物62は、バネ鋼よりなるもの
であり、円形リング状のループ部62aと、互いに交差
しながら該ループ部62aから上方に延在する一対のア
ーム部62bと、アーム部62bの上端に形成されたフ
ック部62cとを備えてなる。
【0051】タイル60は、その裏面の上部に、タイル
上端面に通じるように凹所66が設けられ、この凹所6
6内に凸部68が設けられている。この凸部68は、先
端方向が拡大する円錐台形状のものである。この凹所6
6内の上端部分にはネック部(掛止部)64が突設さ
れ、これにより凹所66の上端部分は左右二箇所に分か
れた状態となっている。
【0052】ループ部62aは、凸部68の直径よりも
僅かに小さな内径のものとなっている。
【0053】この線状金物62をタイル60に装着する
には、第9図(a)に示すように、アーム部62b,6
2bを接近方向に手で押圧し、ループ部62aを拡径さ
せる。そして、このループ部62aを凸部68の外周に
嵌合させ、次いでアーム部62b,62bから手を離
す。そうすると、ループ部62aが縮径し、該ループ部
62aが凸部68に巻き付く。
【0054】なお、アーム部62b,62b間の上部に
ネック部(掛止部)64が入り込むようにこの線状金物
62を装着する。第9図(b)に示す装着状態にあって
は、アーム部62b,62bの上部が接近方向に変形不
能となっており、従ってループ部62aは拡径不能とな
っている。これにより、線状金物62は、タイル60に
対しきわめてしっかりと装着される。
【0055】第10図及び第11図はそれぞれ本発明の
別の実施例構造に用いられるバネ鋼製の線状金物72,
74の構成図である。
【0056】第10図に示す線状金物72は、円形リン
グ状のループ部72aと、該ループ部72aから延出さ
れた長いアーム部72b及び短いアーム部72cと、こ
れらアーム部72b,72cの上端に設けられたフック
部72d,72eを備えている。
【0057】この線状金物72は、前記タイル40又は
50に装着されるものであり、第10図(b)に示す如
く、フック部72eをアーム部72bから外し、アーム
部72b,72cを離反させるように押し開く。これに
より、ループ部72aが拡径し、凸部48,58に係着
可能となる。
【0058】ループ部72aを凸部48,58に外嵌さ
せた後、アーム部72b,72cから手を離し、第10
図(a)の如くフック部72eをアーム部72bに引っ
掛ける。これにより、線状金物72はタイル40,50
にきわめてしっかりと装着された状態となる。この線状
金物72の上端のフック部72dをビス又は釘により躯
体壁面に留め付ける。
【0059】第11図に示す線状金物74は、ループ部
74aと、該ループ部74aから上方に延在する一対の
アーム部74bと、該アーム部74b,74bの上端を
ループ状に結ぶように円形に形成されたフック部74c
とを備えている。なお、アーム部74b,74bの下端
部分にはネック部75が形成されている。このアーム部
74b,74bを括るようにループ状のリング74dが
外嵌されている。
【0060】この線状金物74も、前記タイル40又は
50に装着される。このループ部74aは、第11図
(a)に示す状態にあっては凸部48,58よりも僅か
に大きな内径のものとなっており、まずこの状態でルー
プ部74aを凸部48,58に外嵌させ、次いでリング
74dを押し下げ、ネック部75に係合させる。このよ
うにネック部75,75をリング74dで括ることによ
り、ループ部74aが縮径し、該ループ部52aが凸部
58にしっかりと巻き付いた状態となる。なお、ネック
部75を設けてあるので、リング74dが上方に退くこ
とがなく、線状金物74はタイル50にきわめてしっか
りと装着される。なお、上端のフック部74cをビス又
は釘により躯体壁面に留め付ける。
【0061】第11図の線状金物74においては、ルー
プ状のリング74dの代わりにC字形リングを用いても
良い。
【0062】上記実施例ではいずれも落下防止部材をビ
ス又は釘により躯体壁面に留め付けるようにしている
が、本発明にあっては、第12図に示すように、ワイヤ
76を躯体壁面20に沿って配設しておき、落下防止部
材(第12図では線状金物72)をこのワイヤ76に引
っ掛けるようにしても良い。この場合、ビス又は釘打ち
作業が不要であるため、施工作業効率がきわめて高い。
【0063】本発明では、第13図に示すタイル80の
ように、凸部82をタイル80の上縁に沿って多数設け
ても良い。このようにすると、例えばタイル80を現場
寸法に合わせて切断した場合であっても、切断後のタイ
ル小片に突起82が残留するようになり、落下防止部材
の係着が可能となる。なお、第13図で符号84は凹
所、86はタイル80を切断する際の切断線を示す。
【0064】本発明は、第14図に示す如く、裏面に躯
体側の凸部への係止用の凹条92が水平左右方向に延設
されたタイル90についても適用できる。この場合、タ
イル90の上面から凹条92に達するように切欠部94
を設け、切欠部94,94間に凸部96を形成する。こ
の凸部96に線状金物98を装着する。
【0065】この線状金物98は、バネ鋼よりなるもの
であり、四角い枠状のループ部98aと、該ループ部9
8aから上方に延在する一対のアーム部98bと、該ア
ーム部98bの上端に設けられたフック部98cとを備
えている。このループ部98aを凸部96に巻き付け、
フック部98cをビスにより躯体壁面に留め付ける。な
お、前記第12図のようにフック部98cをワイヤ76
に引っ掛けても良い。
【0066】第18図はさらに別の実施例構造に用いら
れるタイル90Aと線状金物98Aとの係合関係を示す
断面図である。
【0067】このタイル90Aは、第14図のタイル9
0と同様に2条の凹条92を有するものである。なお、
92a,92b,92cは凸条を示す。
【0068】中央の凸条92bに1対の切欠部94,9
4が形成され、この切欠部94,94間に凸部96が形
成されている。この凸部96に線状金物98Aが装着さ
れている。この線状金物98Aは、アーム部98bを長
くしたこと以外は第14図の線状金物98と同一の構成
のものである。
【0069】この線状金物98Aのループ部98aを凸
部96に巻き付け、アーム部98b,98bを凸条92
aの切欠部94に挿通させる。アーム部98b,98b
は切欠部94の1対の側壁に挟まれることにより相互離
反方向の動き(開脚)が阻止され、これにより、線状金
物98Aがタイル90Aにしっかりと装着される。
【0070】この線状金物98Aのフック部98cはタ
イル90Aよりも上方にはみ出す。そこで、このフック
部98cをビスにより駆体壁面に留め付ける。なお、第
12図の如くフック部98cをワイヤ76に引掛けても
良い。
【0071】上記実施例はいずれも本発明の一例であっ
て、本発明は図示以外の構成としても良い。例えば、板
状金物42,43の長孔42d,43dの代わりに切込
を設け、この切込をワイヤ76に引っ掛けるようにして
も良い。また、ワイヤ76の代りに帯状の金具を用いて
も良い。
【0072】第19〜23図は落下防止金物の別の係着
構造を示すものであり、第19図では、タイル190の
裏面の上部に形成された凹部191に落下防止金物19
2が係止されている。
【0073】凹部191は、円形の奥部191aと、長
方形状の狭幅部191bとからなる。この狭幅部191
bはタイル190の上端面に臨んでいる。
【0074】落下防止金物192は、1対の円弧状脚部
192aと、この脚部192aから上方に延在する延在
部192bとからなる。この延在部192bは略々下向
きU字形状となっている。延在部192bは、その下部
が上端よりも幅狭のネック部となっている。
【0075】脚部192a,192aを少し接近させる
ようにペンチや指等でつまんで円形奥部191aに入
れ、ペンチや指を離すと、延在部192bの弾性により
脚部192aが円形奥部191aの内周壁に押し付けら
れる。なお、延在部192bの下部(ネック部)は、狭
幅部191bに係合される。
【0076】延在部192bの上部は、タイル190の
上端面よりも上方に延出するので、この上部を釘やビス
などにより躯体壁面に留め付ける。
【0077】第19図の落下防止金物192の延在部1
92bは平行な1対の棒状となっているが、第20図の
落下防止金物192Aの延在部192Bの如く途中でク
ロスしても良い。
【0078】なお、脚部192a同志がすぼまって落下
防止金物192が外れることを防止するために、第21
図の如く脚部192a,192a間に閉脚防止用ストッ
パ193を介在させても良い。
【0079】第22,23図は落下防止金物の別の形状
例を示すものであり、第23図は第22図のXXIII-XXII
I 線に沿う断面図である。
【0080】この落下防止金物194は、1対の略円弧
状の脚部194aと、この脚部194aから上方に延在
する延在部194bとからなる。延在部194bの上端
にはプレート部194cが設けられ、このプレート部1
94cにビスや釘を通すための開口194dが設けられ
ている。
【0081】この脚部194aをタイル190の凹部1
91の円形奥部191aに係合させるようにして該落下
防止金物194がタイル190に係着される。
【0082】この落下防止金物194の下端には摘み部
195が設けられており、ペンチ等の工具ではさみ易く
してあるため、タイル190への装着が容易である。
【0083】
【発明の効果】以上の通り、本発明の板状建材の落下防
止構造にあっては、落下防止部材が板状建材の裏面にき
わめてしっかりと係着されており、板状建材の運搬時や
施工時において落下防止部材が板状建材から外れること
がない。また、板状建材をきわめてしっかりと躯体壁面
に連結しておくことが可能である。
【0084】請求項2の構造にあっては、凸部が先太形
状であるため、板状建材と落下防止部材との連結強度が
きわめて高い。また、凸部が凹所内に配置されているた
め、凸部の欠損が防止される。
【0085】請求項3の構造にあっては、落下防止部材
が板状金物であり、その強度がきわめて高い。
【0086】請求項4の構造にあっては、弾性片が先太
状の凸部の周面に当接しており、落下防止部材(板状金
物)と凸部との連結強度がきわめて高い。
【0087】請求項5の構造にあっては、落下防止部材
が線状金物であり、きわめて軽量である。
【0088】請求項6,7,8の構造にあっては、ルー
プ部の拡径が阻止されるため、落下防止部材(線状金
物)と凸部との連結強度がきわめて高い。
【0089】請求項12の構造にあっては、脚部が外れ
にくく、落下防止部材と板状建材との連結が安定したも
のとなる。
【0090】請求項14の構造にあっては、線状金物を
きわめて容易に躯体壁面に留め付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例構造を示す斜視図である。
【図2】タイル40と板状金物42との係合関係を示す
斜視図である。
【図3】図2のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】板状金物43の斜視図である。
【図5】別の実施例構造を示す斜視図である。
【図6】タイル50と線状金物52との係合関係を示す
斜視図である。
【図7】線状金物52の構成を示す正面図である。
【図8】タイル60と線状金物62との係合関係を示す
斜視図である。
【図9】線状金物62の構成を示す正面図である。
【図10】線状金物72の構成を示す正面図である。
【図11】線状金物74の構成を示す正面図である。
【図12】更に別の実施例構造を示す斜視図である。
【図13】タイル80の裏面図である。
【図14】タイル90と線状金物98との係合関係を示
す斜視図である。
【図15】従来例に用いられるタイルの裏面図である。
【図16】従来例を示す斜視図である。
【図17】従来例を示す縦断面図である。
【図18】タイル90Aと線状金物98Aとの係合関係
を示す縦断面図である。
【図19】異なる実施例を示す斜視図である。
【図20】落下防止金物192Aの正面図である。
【図21】さらに異なる実施例を示す斜視図である。
【図22】落下防止金物194の正面図である。
【図23】図22のXXIII-XXIII 線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
10,40,50,60,80,90 板状建材(タイ
ル) 12 ステンレス線 20 躯体壁面 42,43 板状金物 46,56,66 凹所 48,58,68,96 凸部 52,62,72,74,98,98A 線状金物 52a,62a,72a,74a,98a ループ部 52b,62b,72b,72c,74b,98b ア
ーム部 54,64 ネック部(掛止部) 74d リング 191 凹部 192 落下防止金具
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 喜得 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 西野 岩夫 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 原 健一 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 栗秋 裕次 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 宮崎 浩造 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 伊奈 正彦 愛知県常滑市字椎田口51番地 日本モザイ クタイル株式会社

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モルタル又は接着剤で躯体壁面に固着さ
    れた板状建材を落下防止部材によって該躯体に留め付け
    た板状建材の落下防止構造において、 該板状建材の裏面に凸部を設けておき、前記落下防止部
    材を該凸部に係着し、該落下防止部材を前記躯体壁面に
    固着したことを特徴とする板状建材の落下防止構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記凸部は先太形状であり、 該凸部は、該板状建材の裏面の上部に、該板状建材の上
    面に通じるように凹設された凹所内に配置されているこ
    とを特徴とする板状建材の落下防止構造。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記落下防止部材
    は、下部に設けられた開口が前記凸部に嵌合された板状
    金物よりなることを特徴とする板状建材の落下防止構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記開口の縁部には
    複数の切込が設けられ、これによって該切込同志の間に
    弾性片が形成されており、該弾性片が前記凸部の周面
    に、弾性的に、且つ板状建材側から躯体壁面側に向う方
    向を含む斜め方向に当接していることを特徴とする板状
    建材の落下防止構造。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記落下防止部材は
    前記凸部の外周に弾性的に装着されたループ部を有した
    バネ鋼よりなる線状金物であることを特徴とする板状建
    材の落下防止構造。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記線状金物は、該
    ループ部の端部から上方に延在された1対のアーム部を
    備えており、 前記板状建材の裏面の上端部には、該アーム部が係合す
    ることにより前記ループ部の拡径方向への復元動を阻止
    するための係止部が設けられていることを特徴とする板
    状建材の落下防止構造。
  7. 【請求項7】 請求項5において、前記線状金物は、前
    記ループ部の端部から上方に延在された1対のアーム部
    を備えており、 一方のアーム部の上部には、躯体への取り付け用のフッ
    ク部が設けられており、 他方のアーム部の上部には、該一方のアーム部に掛止さ
    れ、該ループ部の拡径方向への復元動を阻止するフック
    部が設けられていることを特徴とする板状建材の落下防
    止構造。
  8. 【請求項8】 請求項5において、前記線状金物は、前
    記ループ部の端部から上方に延在された1対のアーム部
    を備えており、 双方のアーム部の上部は連なっており、 これらアーム部は、下方に向って両者の距離が大きくな
    っており、 これらのアーム部を括っており、下方に移動されたとき
    に双方のアーム部を接近させて前記ループ部を縮径させ
    るリングが設けられていることを特徴とする板状建材の
    落下防止構造。
  9. 【請求項9】 モルタル又は接着剤で躯体壁面に固着さ
    れた板状建材を落下防止部材によって該躯体に留め付け
    た板状建材の落下防止構造において、 該板状建材の裏面に、凹部を、該板状建材の端面に臨む
    ように、且つ該凹部の該端面近傍の部分が狭幅部となる
    ように設けておき、 前記落下防止部材に、該凹部の狭幅部と係合可能なネッ
    ク部を設けておき、 該ネック部を該狭幅部に係合させることにより前記落下
    防止部材を該板状建材に係着し、 該落下防止部材を前記躯体壁面に固着したことを特徴と
    する板状建材の落下防止構造。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記凹部は、略円
    形の奥部と、略方形の前記狭幅部とからなることを特徴
    とする板状建材の落下防止構造。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記落下防止部
    材は、該円形奥部の内周壁に弾性的に当接する1対の円
    弧状脚部と、該脚部に連なっており、前記狭幅部を通っ
    て前記板状健在の端面から外方に延出した延在部とから
    なることを特徴とする板状建材の落下防止構造。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記脚部の閉脚
    方向への動きを阻止するための閉脚防止用スペーサを前
    記脚部同志の間に介在させたことを特徴とする板状建材
    の落下防止構造。
  13. 【請求項13】 請求項1において、前記落下防止部材
    の上端はビス又は釘により躯体壁面に留め付けられてい
    ることを特徴とする板状建材の落下防止構造。
  14. 【請求項14】 請求項1において、前記落下防止部材
    の上端は、躯体壁面に取り付けられた、水平方向に延在
    するワイヤ又は帯状金物に係止されていることを特徴と
    する板状建材の落下防止構造。
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