JPH07268923A - キッチンカウンタのシンク排水口構造 - Google Patents
キッチンカウンタのシンク排水口構造Info
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- JPH07268923A JPH07268923A JP7928794A JP7928794A JPH07268923A JP H07268923 A JPH07268923 A JP H07268923A JP 7928794 A JP7928794 A JP 7928794A JP 7928794 A JP7928794 A JP 7928794A JP H07268923 A JPH07268923 A JP H07268923A
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- Japan
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- strainer
- side portion
- cap body
- sink
- peripheral side
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
内への小物食器類の落込みを防止するとともに、清潔感
を高める。 【構成】 シンク本体1の底面部1aに開口形成された
排水口2にストレーナ3を装着する。このストレーナ3
の開口部4の内周面に形成した段付面部6A上に目皿1
0を遊嵌状態にて取外し自在に嵌合し載置する。この目
皿10を、上辺部12と周側辺部13とで形成されたキ
ャップ体11にて形成する。このキャップ体11の上辺
部12を除く周側辺部13のみに排水通路としての複数
の切欠き部14を設ける。
Description
ボックスあるいは調理台などが適宜組み合わせ並設配置
された厨房設備におけるキッチンカウンタのシンク排水
口構造に関するもので、特に、シンク本体の排水口に設
けられる目皿に工夫を施すことにより、目皿の取外しを
容易にし、かつ、ストレーナ内への小物食器類の落込み
を防止するとともに、清潔感を高めるようにしたもので
ある。
ク排水口構造においては、図6に示すように、シンク本
体aの底面部に開口形成された排水口bに、網カゴcが
設けられたストレーナdを装着し、このストレーナdの
前記排水口bに臨む開口部eの内周面に形成した段付面
部f上に目皿としてゴム製蓋gを取外し自在に嵌合し載
置してなる構成を有するものがある。
図7に示すように、円盤状のゴム板hからなり、このゴ
ム板hの上辺中心部に排水孔iを設けるとともに、この
排水孔iの中心からゴム板hの外周部に向け複数のスリ
ットjを放射状に切設することにより分離形成した各々
の舌片kのゴム弾性による復元力を利用して、ストレー
ナdの開口部eを開閉可能に閉塞するような排水通路か
らなっている。
た従来構造のものでは、図6に2点破線で示すように、
ゴム製蓋gの上辺部が排水孔iを中心とした複数の舌片
kにて開閉するようになっていることから、ストレーナ
d内に箸やスプーン等の小物食器類が食糟などのゴミと
共に落ち込み易いばかりでなく、舌片kの開き時に、ス
トレーナd内の網カゴcに堆積した食糟などのゴミが見
えて不潔感を与える。
るという問題があった。
にし、かつ、ストレーナ内への小物食器類の落込みを防
止するとともに、清潔感を高めることができるようにし
たキッチンカウンタのシンク排水口構造を提供すること
にある。
ために、この発明は、シンク本体の底面部に開口形成さ
れた排水口にストレーナを装着し、かつこのストレーナ
の前記排水口に臨む開口部の内周面に段付面部を形成す
るとともに、この段付面部上に目皿を遊嵌状態にて取外
し自在に嵌合し載置してなるキッチンカウンタのシンク
排水口構造において、前記目皿は、上辺部と周側辺部と
で形成されたキャップ体からなり、このキャップ体の上
辺部を除く周側辺部のみに排水通路を設けてなる構成と
したものである。
ことにより、目皿を上辺部と周側辺部とからなるキャッ
プ体にて形成し、このキャップ体の上辺部を除く周側辺
部のみに排水通路を設けてなるために、食糟などのゴミ
は、キャップ体の周側辺部のみからストレーナ内に排出
され、箸やスプーン等の小物食器類がストレーナ内に落
ち込むことがない。
プ体の上辺部にて目隠しされているために、ストレーナ
内の網カゴに堆積した食糟などのゴミが見えることがな
い。
部に排水通路としての切欠き部や窓孔を設けることによ
り、ストレーナ内の食糟などのゴミが堆積した網カゴを
取り外す際、キャップ体の切欠き部や窓孔に指を掛ける
ことが可能になるために、目皿の取外しが容易に行なえ
る。
示す図面に基づいて詳細に説明すると、図1から図3
は、この発明に係るキッチンカウンタのシンク排水口構
造の第1実施例を示すもので、図中1はキッチンカウン
タのシンク部を形成するステンレススチール製のシンク
本体である。
水口2がその周辺に段差部2aを有して開口形成され、
この排水口2には、有底円筒状のストレーナ3が装着さ
れている。
縁にフランジ部5が形成され、その開口部4の内周面に
は、段付面部6A,6Bが2段に段付形成されている。
ク本体1の排水口2に上方から挿入され、そのフランジ
部5を前記排水口2の段差部2aに面一状態で係止させ
るとともに、前記シンク本体1の裏面側からシール部材
7を介して締付けナット8にて締結することにより取り
付けられるようになっているもので、その底部には、排
水管9が接続されている。
周面に形成した上段の段付面部6A上には、図2及び図
3に示すように、プラスチック等からなる目皿10が遊
嵌状態にて取外し自在に嵌合され載置されていて、この
目皿10は、平坦な面の上辺部12と周側辺部13とで
形成されたキャップ体11にて形成され、このキャップ
体11の上辺部12を前記シンク本体1の底面部1aよ
り突出Tさせてなるとともに、その上辺部12を除く周
側辺部13の下端縁13aには、排水通路としての複数
の切欠き部14が形成されている。
挿入した網カゴで、この網カゴ20は、その上端縁に形
成したフランジ部21を前記ストレーナ3の開口部4の
内周面に形成した下段の段付面部6Bに上方から取外し
可能に係止されている。
実施例を示すもので、図4に示すように、前記目皿10
を形成するキャップ体11の周側辺部13に排水通路と
しての複数の窓孔15を切欠き部14と共に設け、図5
に示すように、このような目皿10を、上記第1実施例
と同様に、前記ストレーナ3の開口部4の内周面に形成
した上段の段付面部6A上に遊嵌状態にて取外し自在に
嵌合し載置してなる構成を有するものである。
を形成するキャップ体11が上辺部12と周側辺部13
とからなり、このキャップ体11の上辺部12を除く周
側辺部13のみに排水通路としての複数の切欠き部14
や窓孔15を設けてなるために、食糟などのゴミは、キ
ャップ体11の周側辺部13のみから切欠き部14や窓
孔15を通してストレーナ3内に排出され、箸やスプー
ン等の小物食器類がストレーナ3内に落ち込むことがな
い。
10を形成するキャップ体11の上辺部12にて目隠し
しているために、ストレーナ3内の網カゴ20に堆積し
た食糟などのゴミが見えることがない。
1の周側辺部13に排水通路としての切欠き部14や窓
孔15を設けることにより、ストレーナ3内の食糟など
のゴミが堆積した網カゴ20を取り外す際に、キャップ
体11の切欠き部14や窓孔15に指を掛けることが可
能になる。
明は、シンク本体底面部の排水口に装着されたストレー
ナの開口部内周面に形成した段付面部上に遊嵌状態にて
取外し自在に嵌合し載置してなる目皿を、上辺部と周側
辺部とで形成されたキャップ体にて形成し、このキャッ
プ体の上辺部を除く周側辺部のみに排水通路を設けてな
ることから、食糟などのゴミをキャップ体の周側辺部の
みからストレーナ内に排出させることができるために、
従前のような箸やスプーン等の小物食器類のストレーナ
内への落ち込を防止することができる。
形成するキャップ体の上辺部にて目隠しされているため
に、ストレーナ内の網カゴに堆積した食糟などのゴミが
見えることがなく、これによって、清潔感を高めること
ができる。
部に排水通路としての切欠き部や窓孔を設けることによ
り、ストレーナ内の食糟などのゴミが堆積した網カゴを
取り外す際、キャップ体の切欠き部や窓孔に指を掛ける
ことができるために、目皿の取外しを容易に行なうこと
ができる。
水口構造の第1実施例を示す要部断面図。
斜視図。
部断面図。
を示す要部断面図。
a……段差部、3……ストレーナ、4……開口部、5…
…フランジ部、6A,6B……段付面部、9……排水
管、10……目皿、11……キャップ体、12……上辺
部、13……周側辺部、14……排水通路(切欠き
部)、15……排水通路(窓孔)、20……網カゴ。
Claims (4)
- 【請求項1】 シンク本体の底面部に開口形成された排
水口にストレーナを装着し、かつこのストレーナの前記
排水口に臨む開口部の内周面に段付面部を形成するとと
もに、この段付面部上に目皿を遊嵌状態にて取外し自在
に嵌合し載置してなるキッチンカウンタのシンク排水口
構造において、 前記目皿は、上辺部と周側辺部とで形成されたキャップ
体からなり、このキャップ体の上辺部を除く周側辺部の
みに排水通路を設けたことを特徴とするキッチンカウン
タのシンク排水口構造。 - 【請求項2】 排水通路は、キャップ体の周側辺部の下
端縁に形成した複数の切欠き部からなることを特徴とす
る請求項1記載のキッチンカウンタのシンク排水口構
造。 - 【請求項3】 排水通路は、キャップ体の周側辺部に形
成した複数の窓孔からなることを特徴とする請求項1記
載のキッチンカウンタのシンク排水口構造。 - 【請求項4】 排水通路は、キャップ体の周側辺部とそ
の下端縁とにそれぞれ形成した複数の窓孔及び切欠き部
からなることを特徴とする請求項1記載のキッチンカウ
ンタのシンク排水口構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6079287A JP2975841B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | キッチンカウンタのシンク排水口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6079287A JP2975841B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | キッチンカウンタのシンク排水口構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07268923A true JPH07268923A (ja) | 1995-10-17 |
JP2975841B2 JP2975841B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=13685657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6079287A Expired - Fee Related JP2975841B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | キッチンカウンタのシンク排水口構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2975841B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5630094U (ja) * | 1979-08-13 | 1981-03-23 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP6079287A patent/JP2975841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5630094U (ja) * | 1979-08-13 | 1981-03-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2975841B2 (ja) | 1999-11-10 |
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