JPH07267434A - シート搬送装置 - Google Patents
シート搬送装置Info
- Publication number
- JPH07267434A JPH07267434A JP6059665A JP5966594A JPH07267434A JP H07267434 A JPH07267434 A JP H07267434A JP 6059665 A JP6059665 A JP 6059665A JP 5966594 A JP5966594 A JP 5966594A JP H07267434 A JPH07267434 A JP H07267434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- shaft
- roller
- paper sheet
- registration roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 腰が強くたわみを形成できない用紙を給送す
る際、レジストローラに用紙先端が突き当たった後さら
にレジストローラの上流の搬送ローラを駆動しつづけて
も、用紙先端がレジストローラのニップに食い込んで画
像にずれが生じたり、用紙が折れたりすることを防止す
る。また、腰が強くたわみを形成できない用紙でも確実
にスキューを矯正する。 【構成】 レジストローラ３の上流に設けられた搬送ロ
ーラ２は、その軸２１と駆動部からの駆動を受ける歯車
６との間に、または軸２１と高摩擦部材からなる回転体
２２との間にトルクリミッタ４を設ける。この構成によ
って、腰が強くたわみを形成できない用紙の先端がレジ
ストローラ３に突き当たった場合に、過大な搬送力を用
紙１に与えてレジストローラ２のニップに無理に食い込
ませたり、用紙に折れを生じさせてしまうことを防止で
き、また、たわみの形成なくスキューの矯正ができる。
る際、レジストローラに用紙先端が突き当たった後さら
にレジストローラの上流の搬送ローラを駆動しつづけて
も、用紙先端がレジストローラのニップに食い込んで画
像にずれが生じたり、用紙が折れたりすることを防止す
る。また、腰が強くたわみを形成できない用紙でも確実
にスキューを矯正する。 【構成】 レジストローラ３の上流に設けられた搬送ロ
ーラ２は、その軸２１と駆動部からの駆動を受ける歯車
６との間に、または軸２１と高摩擦部材からなる回転体
２２との間にトルクリミッタ４を設ける。この構成によ
って、腰が強くたわみを形成できない用紙の先端がレジ
ストローラ３に突き当たった場合に、過大な搬送力を用
紙１に与えてレジストローラ２のニップに無理に食い込
ませたり、用紙に折れを生じさせてしまうことを防止で
き、また、たわみの形成なくスキューの矯正ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機・プリンター・
ファクシミリ等の画像処理装置をはじめとする各種用紙
処理装置に用いるシート搬送装置に関する。
ファクシミリ等の画像処理装置をはじめとする各種用紙
処理装置に用いるシート搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に複写機・プリンター等の画像処理
装置における給紙装置は、用紙束を収容した給紙トレイ
から給紙・分離機構により用紙を一枚ずつ繰り出し、画
像形成部に向けて給送している。繰り出された用紙は、
その先端を、回転を停止中のレジストローラに突き当た
った状態で一旦停止させられた後、レジストローラが感
光体上の画像とタイミングをあわせて回転を開始すると
画像形成部に送りこまれ、該用紙上の所定の位置に画像
が形成される。
装置における給紙装置は、用紙束を収容した給紙トレイ
から給紙・分離機構により用紙を一枚ずつ繰り出し、画
像形成部に向けて給送している。繰り出された用紙は、
その先端を、回転を停止中のレジストローラに突き当た
った状態で一旦停止させられた後、レジストローラが感
光体上の画像とタイミングをあわせて回転を開始すると
画像形成部に送りこまれ、該用紙上の所定の位置に画像
が形成される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、用紙先端が
レジストローラに突き当たった後も、レジストローラよ
り上流に設けられた搬送ローラは所定時間回転を続け
る。これは用紙を過分に送ることでたわみを形成し、そ
の弾性力によってレジストローラ対のニップに用紙先端
全体を突き当ててスキューを矯正するためである。しか
し、用紙の腰が強い場合には用紙はたわみを形成せずに
レジストローラ対のニップに食い込んでしまい、スキュ
ーの矯正ができないだけでなく、画像の位置がずれた
り、さらには用紙が折れてしまうといった不具合が生じ
てしまう。
レジストローラに突き当たった後も、レジストローラよ
り上流に設けられた搬送ローラは所定時間回転を続け
る。これは用紙を過分に送ることでたわみを形成し、そ
の弾性力によってレジストローラ対のニップに用紙先端
全体を突き当ててスキューを矯正するためである。しか
し、用紙の腰が強い場合には用紙はたわみを形成せずに
レジストローラ対のニップに食い込んでしまい、スキュ
ーの矯正ができないだけでなく、画像の位置がずれた
り、さらには用紙が折れてしまうといった不具合が生じ
てしまう。
【０００４】そこで本発明の目的は、腰の強い用紙であ
っても用紙を傷めることなく良好な画像を得ることがで
き、またスキューを確実に矯正できるシート搬送装置を
提供することにある。
っても用紙を傷めることなく良好な画像を得ることがで
き、またスキューを確実に矯正できるシート搬送装置を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、給紙
部から給送されたシートの先端を一端止めた後、所定の
タイミングで回転を開始してシートを画像形成部に送る
レジストローラを有するシート搬送装置において、レジ
ストローラの上流に、駆動部から駆動力を受けてシート
搬送力を発生する搬送ローラを設け、該搬送ローラは、
軸と、該軸に設けられた回転体と、駆動部からの駆動力
を受ける駆動力受け部とからなり、前記回転体と前記駆
動力受け部との間にトルクリミッタを設けることを特徴
とする。
部から給送されたシートの先端を一端止めた後、所定の
タイミングで回転を開始してシートを画像形成部に送る
レジストローラを有するシート搬送装置において、レジ
ストローラの上流に、駆動部から駆動力を受けてシート
搬送力を発生する搬送ローラを設け、該搬送ローラは、
軸と、該軸に設けられた回転体と、駆動部からの駆動力
を受ける駆動力受け部とからなり、前記回転体と前記駆
動力受け部との間にトルクリミッタを設けることを特徴
とする。
【０００６】
【作用】以上の構成により本発明のシート搬送装置は、
用紙に所定値以上の搬送力がかかるとトルクリミッタに
よって搬送力を逃すことができ、腰の強い用紙を使用す
る場合でも用紙に過大な搬送力がかかることを防ぐこと
ができる。
用紙に所定値以上の搬送力がかかるとトルクリミッタに
よって搬送力を逃すことができ、腰の強い用紙を使用す
る場合でも用紙に過大な搬送力がかかることを防ぐこと
ができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図１において符号１は用紙、２は搬送ロー
ラ、３はレジストローラ、５は感光体であり、用紙１は
図示しない用紙束積載部から図示しない給紙・分離機構
でピックアップされ、１枚ごとに分離された後、搬送ロ
ーラ２によって送られて、用紙先端は停止中のレジスト
ローラのニップに突き当たる。その後も搬送ローラ２は
所定時間回転を続けるため、用紙１は搬送ローラ２とレ
ジストローラ３の間でたわみを形成し、そのときの弾性
力でレジストローラ３のニップに対して先端をまっすぐ
に合わせることができ、スキューを補正することができ
る。そして、レジストローラ３は感光体５上の画像とタ
イミングを合わせて回転を開始し、用紙１は破線で示す
経路を通って転写部へ送られ、画像を形成される。
て説明する。図１において符号１は用紙、２は搬送ロー
ラ、３はレジストローラ、５は感光体であり、用紙１は
図示しない用紙束積載部から図示しない給紙・分離機構
でピックアップされ、１枚ごとに分離された後、搬送ロ
ーラ２によって送られて、用紙先端は停止中のレジスト
ローラのニップに突き当たる。その後も搬送ローラ２は
所定時間回転を続けるため、用紙１は搬送ローラ２とレ
ジストローラ３の間でたわみを形成し、そのときの弾性
力でレジストローラ３のニップに対して先端をまっすぐ
に合わせることができ、スキューを補正することができ
る。そして、レジストローラ３は感光体５上の画像とタ
イミングを合わせて回転を開始し、用紙１は破線で示す
経路を通って転写部へ送られ、画像を形成される。
【０００８】ここで図２に示すように、搬送ローラ２
は、軸２１と、該軸２１に取り付けられたゴム等の高摩
擦材からなる回転体２２と、軸２１の一端に設けられて
図示しない駆動部からの駆動力を中継歯車７を介して受
ける歯車６とからなっている。そして、軸２１と歯車６
との間にはトルクリミッタ４を設けているため、搬送す
る用紙の腰が強くてたわみを形成出来ない場合にはこの
トルクリミッタ４がスリップを起こし、用紙１に過大な
搬送力をかけることがないため、レジストローラ３のニ
ップへの無理な食い込みや用紙が折れることを防ぐこと
ができる。
は、軸２１と、該軸２１に取り付けられたゴム等の高摩
擦材からなる回転体２２と、軸２１の一端に設けられて
図示しない駆動部からの駆動力を中継歯車７を介して受
ける歯車６とからなっている。そして、軸２１と歯車６
との間にはトルクリミッタ４を設けているため、搬送す
る用紙の腰が強くてたわみを形成出来ない場合にはこの
トルクリミッタ４がスリップを起こし、用紙１に過大な
搬送力をかけることがないため、レジストローラ３のニ
ップへの無理な食い込みや用紙が折れることを防ぐこと
ができる。
【０００９】次に図３は第２の実施例について示したも
のである。搬送ローラ２は軸２１と２つの高摩擦部材か
らなる回転体２２ａ、２２ｂから構成されている。ま
た、軸２１の一端には前記第１の実施例と同様、図示し
ない駆動部からの駆動力を中継歯車７を介して受ける歯
車６が設けられている。そして、軸２１と回転体２２
ａ、２２ｂとの間にはそれぞれトルクリミッタ４ａ、４
ｂが設けられている。
のである。搬送ローラ２は軸２１と２つの高摩擦部材か
らなる回転体２２ａ、２２ｂから構成されている。ま
た、軸２１の一端には前記第１の実施例と同様、図示し
ない駆動部からの駆動力を中継歯車７を介して受ける歯
車６が設けられている。そして、軸２１と回転体２２
ａ、２２ｂとの間にはそれぞれトルクリミッタ４ａ、４
ｂが設けられている。
【００１０】図４、図５はこの構成での用紙の搬送状態
を示したものである。用紙１が斜めに送られた場合、用
紙先端の両コーナのうち一方、図４での１ａが先にレジ
ストローラ３に突き当たるが、もし搬送ローラ２の軸２
１と回転体２２ａ、２２ｂとが固定されていると両回転
体は等しい回転をするため、用紙１の腰が強いとたわみ
を形成出来ずに斜めのままさらに送り続けようとし、そ
の結果１ａ側からレジストローラ３のニップに食い込む
か、用紙１が耐えられずに折れてしまう。
を示したものである。用紙１が斜めに送られた場合、用
紙先端の両コーナのうち一方、図４での１ａが先にレジ
ストローラ３に突き当たるが、もし搬送ローラ２の軸２
１と回転体２２ａ、２２ｂとが固定されていると両回転
体は等しい回転をするため、用紙１の腰が強いとたわみ
を形成出来ずに斜めのままさらに送り続けようとし、そ
の結果１ａ側からレジストローラ３のニップに食い込む
か、用紙１が耐えられずに折れてしまう。
【００１１】しかし、前記第２の実施例の構成によれ
ば、腰の強い用紙１が斜めに送られてコーナ１ａがレジ
ストローラ３のニップに突き当たると、トルクリミッタ
４ａ、４ｂはそれぞれ設定されたトルクを越えた時点で
スリップするため回転体２２ａ、２２ｂは必要量だけ回
転することができ、用紙１をコーナ１ａを中心にしても
う一方のコーナ１ｂがニップに突き当たるまで回転させ
ることができる。そして用紙１の先端全面がニップに突
き当たると、トルクリミッタ４ａ、４ｂはともに駆動部
が駆動を停止するまでスリップし続ける。
ば、腰の強い用紙１が斜めに送られてコーナ１ａがレジ
ストローラ３のニップに突き当たると、トルクリミッタ
４ａ、４ｂはそれぞれ設定されたトルクを越えた時点で
スリップするため回転体２２ａ、２２ｂは必要量だけ回
転することができ、用紙１をコーナ１ａを中心にしても
う一方のコーナ１ｂがニップに突き当たるまで回転させ
ることができる。そして用紙１の先端全面がニップに突
き当たると、トルクリミッタ４ａ、４ｂはともに駆動部
が駆動を停止するまでスリップし続ける。
【００１２】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、以下の効果を奏する。すなわち、請求項１記載の発
明によれば、軸と歯車との間にトルクリミッタを設けた
ため、搬送する用紙の腰が強くてたわみを形成出来ない
場合にはこのトルクリミッタがスリップを起こし、用紙
に過大な搬送力をかけることがない。従って、レジスト
ローラ３のニップへの無理な食い込みや用紙が折れるこ
となく、画像ずれ等のない良好な画像を得ることができ
る。
ば、以下の効果を奏する。すなわち、請求項１記載の発
明によれば、軸と歯車との間にトルクリミッタを設けた
ため、搬送する用紙の腰が強くてたわみを形成出来ない
場合にはこのトルクリミッタがスリップを起こし、用紙
に過大な搬送力をかけることがない。従って、レジスト
ローラ３のニップへの無理な食い込みや用紙が折れるこ
となく、画像ずれ等のない良好な画像を得ることができ
る。
【００１３】また、請求項２記載の発明によれば、軸と
複数の回転体それぞれとの間にトルクリミッタを設けた
ため、腰の強い用紙が斜めに送られた場合でもそれぞれ
のトルクリミッタの独立した作用でスキューを矯正でき
るため、前記請求項１の効果に加え、さらに画像が用紙
に対して斜めになったり、用紙先端の一方のコーナが傷
んでしまうことを防ぐことができる。
複数の回転体それぞれとの間にトルクリミッタを設けた
ため、腰の強い用紙が斜めに送られた場合でもそれぞれ
のトルクリミッタの独立した作用でスキューを矯正でき
るため、前記請求項１の効果に加え、さらに画像が用紙
に対して斜めになったり、用紙先端の一方のコーナが傷
んでしまうことを防ぐことができる。
【００１４】
【図１】本発明の実施例の概略図。
【図２】本発明の第１の実施例の搬送ローラを示す図。
【図３】本発明の第２の実施例の搬送ローラを示す図。
【図４】第２の実施例で腰の強い用紙を給送したときの
状態を示す図。
状態を示す図。
【図５】第２の実施例で腰の強い用紙を給送したときの
状態を示す図。
状態を示す図。
１ 用紙 ２ 搬送ローラ ２１ 軸 ２２、２２ａ、２２ｂ 回転体 ３ レジストローラ ４、４ａ、４ｂ トルクリミッタ ５ 感光体 ６ 歯車 ７ 中継歯車
フロントページの続き (72)発明者 下大迫 正孝 東京都大田区中馬込１丁目３番６号株式会 社リコー内 (72)発明者 荒明 哲 東京都大田区中馬込１丁目３番６号株式会 社リコー内 (72)発明者 木原 治彦 東京都大田区中馬込１丁目３番６号株式会 社リコー内
Claims (2)
- 【請求項１】給紙部から給送されたシートの先端を一旦
止めた後、所定のタイミングで回転を開始してシートを
画像形成部に送るレジストローラを有するシート搬送装
置において、 レジストローラの上流に、駆動部から駆動力を受けてシ
ートを搬送する搬送ローラを設け、 該搬送ローラは、軸と、該軸に設けられた回転体と、駆
動部からの駆動力を受ける駆動力受け部とからなり、前
記軸と前記駆動力受け部との間にトルクリミッタを設け
たことを特徴とするシート搬送装置。 - 【請求項２】給紙部から給送されたシートの先端を一旦
止めた後、所定のタイミングで回転を開始してシートを
画像形成部に送るレジストローラを有するシート搬送装
置において、 レジストローラの上流に、駆動部から駆動力を受けてシ
ートを搬送する搬送ローラを設け、 該搬送ローラは、軸と、該軸に設けられた複数の回転体
とからなり、前記軸と、前記複数の回転体それぞれとの
間にトルクリミッタを設けたことを特徴とするシート搬
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059665A JPH07267434A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059665A JPH07267434A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | シート搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267434A true JPH07267434A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13119727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6059665A Pending JPH07267434A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | シート搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07267434A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1331522A2 (en) * | 2002-01-24 | 2003-07-30 | Ricoh Company, Ltd. | Recording medium conveying device and image forming apparatus including the same |
| US7357584B2 (en) * | 2004-03-02 | 2008-04-15 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Sheet transport device |
| US20120160113A1 (en) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | Ricoh Company, Limited | Sheet Ejecting Apparatus And Stencil Printing Apparatus |
| CN102530622A (zh) * | 2010-12-16 | 2012-07-04 | 株式会社理光 | 歪斜校正设备、纸张输送设备及成像设备 |
| US9696678B2 (en) | 2014-04-03 | 2017-07-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6059665A patent/JPH07267434A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1331522A2 (en) * | 2002-01-24 | 2003-07-30 | Ricoh Company, Ltd. | Recording medium conveying device and image forming apparatus including the same |
| EP1331522A3 (en) * | 2002-01-24 | 2003-10-15 | Ricoh Company, Ltd. | Recording medium conveying device and image forming apparatus including the same |
| US6955349B2 (en) | 2002-01-24 | 2005-10-18 | Ricoh Company, Ltd. | Recording medium conveying device and image forming apparatus including the same |
| US7357584B2 (en) * | 2004-03-02 | 2008-04-15 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Sheet transport device |
| CN102530622A (zh) * | 2010-12-16 | 2012-07-04 | 株式会社理光 | 歪斜校正设备、纸张输送设备及成像设备 |
| US20120160113A1 (en) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | Ricoh Company, Limited | Sheet Ejecting Apparatus And Stencil Printing Apparatus |
| US9696678B2 (en) | 2014-04-03 | 2017-07-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
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