JPH072668A - テトラヒドロチエノピリジン誘導体含有医薬組成物 - Google Patents
テトラヒドロチエノピリジン誘導体含有医薬組成物Info
- Publication number
- JPH072668A JPH072668A JP4026613A JP2661392A JPH072668A JP H072668 A JPH072668 A JP H072668A JP 4026613 A JP4026613 A JP 4026613A JP 2661392 A JP2661392 A JP 2661392A JP H072668 A JPH072668 A JP H072668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- formula
- alkyl
- salt
- substituted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
- A61K31/44—Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P13/00—Drugs for disorders of the urinary system
- A61P13/02—Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P15/00—Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P27/00—Drugs for disorders of the senses
- A61P27/02—Ophthalmic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
- A61P31/14—Antivirals for RNA viruses
- A61P31/18—Antivirals for RNA viruses for HIV
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/04—Immunostimulants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/06—Immunosuppressants, e.g. drugs for graft rejection
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Immunology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Virology (AREA)
- Oncology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- AIDS & HIV (AREA)
- Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Rheumatology (AREA)
- Transplantation (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Reproductive Health (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は血管発生に関与するか、または依存
する症状の予防または処置のための医薬組成物における
テトラヒドロチエノピリジン誘導体を提供するものであ
る。 【構成】 式I: 【化1】 [式中、pは、2であり、qは、1または、pが1のと
き、qは、2であり;Arは、所望により置換基を有す
るフェニルであり;Zは、NR1R2(式中、R1および
R2は同一または異なって、Hまたは、所望により、置
換されているC1〜C4のアルキルであるか、またはR1
およびR2が窒素原子とともに飽和ヘテロ環を形成して
いる)であるか;またはZは、OR(式中、Rは、Hま
たは所望により置換されているC1〜C6のアルキルであ
る)である]を有する化合物、または製薬学的に許容さ
れ得る無機または有機酸または塩基の塩を含む、患者の
血管発生に関与するかまたは依存する症状の予防または
処置のための組成物。
する症状の予防または処置のための医薬組成物における
テトラヒドロチエノピリジン誘導体を提供するものであ
る。 【構成】 式I: 【化1】 [式中、pは、2であり、qは、1または、pが1のと
き、qは、2であり;Arは、所望により置換基を有す
るフェニルであり;Zは、NR1R2(式中、R1および
R2は同一または異なって、Hまたは、所望により、置
換されているC1〜C4のアルキルであるか、またはR1
およびR2が窒素原子とともに飽和ヘテロ環を形成して
いる)であるか;またはZは、OR(式中、Rは、Hま
たは所望により置換されているC1〜C6のアルキルであ
る)である]を有する化合物、または製薬学的に許容さ
れ得る無機または有機酸または塩基の塩を含む、患者の
血管発生に関与するかまたは依存する症状の予防または
処置のための組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新生脈管化、特に網膜
症、慢性関節リウマチ、乾せん、ある種の癌性腫瘍、血
管腫、カポジ症候群およびエイズ合併症、皮膚のケロイ
ド、熱傷合併症、移植拒絶反応および子宮内膜症に関与
するか、または依存する症状の予防または処置のための
医薬組成物におけるテトラヒドロチエノピリジン誘導体
の利用に関する。これらの化合物は血管発生の有効な阻
害剤である。
症、慢性関節リウマチ、乾せん、ある種の癌性腫瘍、血
管腫、カポジ症候群およびエイズ合併症、皮膚のケロイ
ド、熱傷合併症、移植拒絶反応および子宮内膜症に関与
するか、または依存する症状の予防または処置のための
医薬組成物におけるテトラヒドロチエノピリジン誘導体
の利用に関する。これらの化合物は血管発生の有効な阻
害剤である。
【0002】
【発明の構成】本発明で用いられ得る化合物は、式:
【化3】 [式中、pは2であり、qは、1または、pが1のと
き、qは、2であり;Arは、非置換、またはハロゲ
ン、C1〜C3のアルキル、C1〜C3のアルコキシ、ニト
ロまたはトリフルオロメチルから選ばれる1個またはそ
れ以上の置換基を有するフェニルであり;Zは、NR1
R2(式中、R1およびR2は、同一または異なっていて
もよく、Hまたは、所望によりNR3R4で、または非置
換のまたはハロゲン、C1〜C3のアルキル、C1〜C3の
アルコキシ、ニトロもしくはトリフルオロメチルで置換
されたフェニルあるいはピリジルで置換されているC1
〜C4のアルキルであるか、または窒素原子とともに飽
和ヘテロ環を形成している)か、またはZは、OR(式
中、Rは、Hまたは、所望によりOH、またはNR'
3R'4で置換されているC1〜C6のアルキルである)で
あり、R3、R'3、R4およびR'4はそれぞれHまたはC
1〜C4のアルキルを表すか、窒素原子とともに飽和ヘテ
ロ環を形成している]を有する化合物、または製薬学的
に許容され得る無機または有機の酸または塩基の塩に相
当するものである。
き、qは、2であり;Arは、非置換、またはハロゲ
ン、C1〜C3のアルキル、C1〜C3のアルコキシ、ニト
ロまたはトリフルオロメチルから選ばれる1個またはそ
れ以上の置換基を有するフェニルであり;Zは、NR1
R2(式中、R1およびR2は、同一または異なっていて
もよく、Hまたは、所望によりNR3R4で、または非置
換のまたはハロゲン、C1〜C3のアルキル、C1〜C3の
アルコキシ、ニトロもしくはトリフルオロメチルで置換
されたフェニルあるいはピリジルで置換されているC1
〜C4のアルキルであるか、または窒素原子とともに飽
和ヘテロ環を形成している)か、またはZは、OR(式
中、Rは、Hまたは、所望によりOH、またはNR'
3R'4で置換されているC1〜C6のアルキルである)で
あり、R3、R'3、R4およびR'4はそれぞれHまたはC
1〜C4のアルキルを表すか、窒素原子とともに飽和ヘテ
ロ環を形成している]を有する化合物、または製薬学的
に許容され得る無機または有機の酸または塩基の塩に相
当するものである。
【0003】飽和ヘテロ環はピペリジノ、ピロリジニ
ル、モルホリノまたは1−ピペラジニルを意味し、およ
びアルキルおよびアルコキシは直鎖または分枝の基を意
味すると解する。これらの化合物は少なくとも1個の不
斉炭素を含み、単品のエナンシオマー、および任意の割
合のそれらの混合物、特にラセミ化合物、は本発明に利
用可能である。式I(式中、Arはハロゲン原子で置換
されたフェニル環、さらに、より良くはオルト−塩素化
フェニル環であり、Zは、メトキシまたはエトキシを表
す)を有する化合物が好ましい。これらの化合物のう
ち、優先順位則により定義されるS絶対立体配置(conf
igulation)をとる左旋性異性体が好ましい。
ル、モルホリノまたは1−ピペラジニルを意味し、およ
びアルキルおよびアルコキシは直鎖または分枝の基を意
味すると解する。これらの化合物は少なくとも1個の不
斉炭素を含み、単品のエナンシオマー、および任意の割
合のそれらの混合物、特にラセミ化合物、は本発明に利
用可能である。式I(式中、Arはハロゲン原子で置換
されたフェニル環、さらに、より良くはオルト−塩素化
フェニル環であり、Zは、メトキシまたはエトキシを表
す)を有する化合物が好ましい。これらの化合物のう
ち、優先順位則により定義されるS絶対立体配置(conf
igulation)をとる左旋性異性体が好ましい。
【0004】これらの化合物は、多くは公知であり、特
に、EP−A−0099802およびEP−A−028
1459に記載されており、通常の方法により、式:
に、EP−A−0099802およびEP−A−028
1459に記載されており、通常の方法により、式:
【化4】 [式中、Xは、ClまたはBrを表す]を有するフェニ
ル酢酸誘導体を、4,5,6,7−テトラヒドロチエノ
[3,2−c]ピリジン、式:
ル酢酸誘導体を、4,5,6,7−テトラヒドロチエノ
[3,2−c]ピリジン、式:
【化5】 を有する公知化合物、または式IV:
【化6】 を有する公知の異性体に、アルコールのようなプロトン
性溶媒、またはアセトン、ジメチルホルムアミドのよう
な非プロトン溶媒中で、生成した酸を中和するための無
機または有機の塩基の存在下で反応させることにより製
造することができる。
性溶媒、またはアセトン、ジメチルホルムアミドのよう
な非プロトン溶媒中で、生成した酸を中和するための無
機または有機の塩基の存在下で反応させることにより製
造することができる。
【0005】Zが、OHである場合、ヘテロ環窒素の置
換は一般に、式II[式中、Zは、アルコキシを表す]の
化合物で行われ、得られたエステルは水性媒体、好まし
くは、塩基の存在下で通常の方法で加水分解され;アル
キルエステルから、化合物[式中、Zは、NR1R2また
は置換されたアルキルエステルを表す]を、それ自体公
知の方法で製造することができる
換は一般に、式II[式中、Zは、アルコキシを表す]の
化合物で行われ、得られたエステルは水性媒体、好まし
くは、塩基の存在下で通常の方法で加水分解され;アル
キルエステルから、化合物[式中、Zは、NR1R2また
は置換されたアルキルエステルを表す]を、それ自体公
知の方法で製造することができる
【0006】式Iの化合物のエナンシオマー類は通常の
方法で得ることができ、所望により、10−カンファー
スルホン酸または酒石酸のような光学的に活性な酸との
塩の再結晶により、または式IIを有する化合物のエナン
シオマー1種と式IIIまたは式IVを有する化合物を非ラ
セミ化条件下で再反応させるかのいずれかで製造するこ
とができる。
方法で得ることができ、所望により、10−カンファー
スルホン酸または酒石酸のような光学的に活性な酸との
塩の再結晶により、または式IIを有する化合物のエナン
シオマー1種と式IIIまたは式IVを有する化合物を非ラ
セミ化条件下で再反応させるかのいずれかで製造するこ
とができる。
【0007】本発明の医薬組成物は、共存可能な通常の
添加物と組み合わせて式Iの化合物またはそれらの塩を
含み、経口的、経粘膜的または注射によって投与され得
るような通常の医薬処方法により製造する。
添加物と組み合わせて式Iの化合物またはそれらの塩を
含み、経口的、経粘膜的または注射によって投与され得
るような通常の医薬処方法により製造する。
【0008】本発明はまた、アルファ−(4,5,6,
7−テトラヒドロチエノ[3,2−c]ピリド−5−イ
ル)−アルファ−(2−クロロフェニル)−酢酸メチル
(第1表の化合物番号4)の左旋性異性体および医薬的
に許容され得る有機または無機の塩を含む医薬組成物を
含む。この化合物は、EP−A−0281459に記載
され、血小板凝集阻害剤として不活性であることが判明
している。その他の薬理学的活性は公知でない。単位投
与量および毎日投与量は、活性な主成分の固有の活性に
より変化し、予防または処置すべき症状の種類および程
度、および患者の年令および体重合わせる。成人では、
経口投与のために、単位投与量は5mgから500mg
であり得る。
7−テトラヒドロチエノ[3,2−c]ピリド−5−イ
ル)−アルファ−(2−クロロフェニル)−酢酸メチル
(第1表の化合物番号4)の左旋性異性体および医薬的
に許容され得る有機または無機の塩を含む医薬組成物を
含む。この化合物は、EP−A−0281459に記載
され、血小板凝集阻害剤として不活性であることが判明
している。その他の薬理学的活性は公知でない。単位投
与量および毎日投与量は、活性な主成分の固有の活性に
より変化し、予防または処置すべき症状の種類および程
度、および患者の年令および体重合わせる。成人では、
経口投与のために、単位投与量は5mgから500mg
であり得る。
【0009】毒性が付随して増大することなく、エナン
シオマーのうちの1種はその同族体より著しく活性であ
り、このエナンシオマーは単品で、または10%より少
ないその同族体と組み合わせて用いるのが好ましい。さ
らに、特許EP−0099802およびEP−0281
459から、式Iを有する化合物の数種は血小板凝集阻
害活性も有し、その程度は、ヘテロ環窒素に結合する不
斉炭素についての分子の立体配置により変化することが
知られており、ほんの僅かに付随する凝集阻害活性を有
する製造物のエナンシオマーを、本発明の血管発生阻害
医薬組成物を製造するために用いるのが好ましい。
シオマーのうちの1種はその同族体より著しく活性であ
り、このエナンシオマーは単品で、または10%より少
ないその同族体と組み合わせて用いるのが好ましい。さ
らに、特許EP−0099802およびEP−0281
459から、式Iを有する化合物の数種は血小板凝集阻
害活性も有し、その程度は、ヘテロ環窒素に結合する不
斉炭素についての分子の立体配置により変化することが
知られており、ほんの僅かに付随する凝集阻害活性を有
する製造物のエナンシオマーを、本発明の血管発生阻害
医薬組成物を製造するために用いるのが好ましい。
【0010】本発明の代表的な化合物の血管発生阻害活
性を示す薬理学的試験を下記に示す。 −インビトロ試験:栄養培地(デルベコ修正イーグル培
地−DMEM)、胎子牛血清で補足(濃度:5%V/
V)およびグルタミン(4mM)含有、ペニシリン(1
00U/ml)およびストレプトマイシン硫酸塩(10
0μg/ml)を1−mlウェルに入れ、雄牛大脳皮質
毛細血管内皮細胞(20×103細胞/ml)を接種
し、ジヤーナル・オブ・セルラー・フィジオロジー(J.
Cell. physiol.)第127巻第121−136頁(1
986年)中D.ゴスポダロビッツらに記載と同様にし
て分離し、培養する。細胞吸着が起こるとすぐに、アメ
ルシャムより販売のインビボにおける血管発生の刺激の
ための公知の因子である、組み替え体雄牛基礎線維芽細
胞成長因子(rb−FGF)を添加し、ついで試験液を
添加する。培地中最終濃度が10-4−10-8Mになるよ
うにしたジメチルスルホキシド中の被験製造物20μl
添加後、5日間細胞計数を行った。対照ウェルは溶媒2
0μlを添加した。
性を示す薬理学的試験を下記に示す。 −インビトロ試験:栄養培地(デルベコ修正イーグル培
地−DMEM)、胎子牛血清で補足(濃度:5%V/
V)およびグルタミン(4mM)含有、ペニシリン(1
00U/ml)およびストレプトマイシン硫酸塩(10
0μg/ml)を1−mlウェルに入れ、雄牛大脳皮質
毛細血管内皮細胞(20×103細胞/ml)を接種
し、ジヤーナル・オブ・セルラー・フィジオロジー(J.
Cell. physiol.)第127巻第121−136頁(1
986年)中D.ゴスポダロビッツらに記載と同様にし
て分離し、培養する。細胞吸着が起こるとすぐに、アメ
ルシャムより販売のインビボにおける血管発生の刺激の
ための公知の因子である、組み替え体雄牛基礎線維芽細
胞成長因子(rb−FGF)を添加し、ついで試験液を
添加する。培地中最終濃度が10-4−10-8Mになるよ
うにしたジメチルスルホキシド中の被験製造物20μl
添加後、5日間細胞計数を行った。対照ウェルは溶媒2
0μlを添加した。
【0011】各被験製造物の数種の濃度につき得られた
結果から、被験製造物が50%の細胞増殖阻害を示す濃
度を通常の方法で測定した。得られた結果を第1表に示
す。
結果から、被験製造物が50%の細胞増殖阻害を示す濃
度を通常の方法で測定した。得られた結果を第1表に示
す。
【0012】−インビボ試験:H.F.ドボラクらは、
フィブリンゲルがラットにインビボで血管発生応答を誘
発すると報告している。その技術はラボラトリー・イン
ベスティゲイション(Laboratory Investigation)第57
巻(6)第673−686頁(1987年)に記載され
ており、本発明の化合物の血管発7生阻害活性を示すた
めに用いた。トロンビンの存在下ラットフィブリノーゲ
ンの重合によって得られたフィブリンゲルを含む穿孔プ
レキシガラス容器をラットの皮下に移植する。フィブリ
ンは次第に侵され、新生血管化顆粒化組織に導く白血
球、マクロファージ、線維芽細胞、内皮細胞などの種々
の型の細胞に組織される。被験製造物を、無水アルコー
ルおよび5%アラビアゴム(10ml/kg)中に懸濁
し、移植5日前から容器の除去時まで、実施例3および
4の化合物につき、5および25mg/kg/日の投与
量でラットに経口投与する。14日後、顆粒化生長物が
形成されると、容器を除去し、マトリックス中に固定さ
れた顆粒化生長物の高さ、および出現した新しく形成さ
れた脈管の量を調べた。
フィブリンゲルがラットにインビボで血管発生応答を誘
発すると報告している。その技術はラボラトリー・イン
ベスティゲイション(Laboratory Investigation)第57
巻(6)第673−686頁(1987年)に記載され
ており、本発明の化合物の血管発7生阻害活性を示すた
めに用いた。トロンビンの存在下ラットフィブリノーゲ
ンの重合によって得られたフィブリンゲルを含む穿孔プ
レキシガラス容器をラットの皮下に移植する。フィブリ
ンは次第に侵され、新生血管化顆粒化組織に導く白血
球、マクロファージ、線維芽細胞、内皮細胞などの種々
の型の細胞に組織される。被験製造物を、無水アルコー
ルおよび5%アラビアゴム(10ml/kg)中に懸濁
し、移植5日前から容器の除去時まで、実施例3および
4の化合物につき、5および25mg/kg/日の投与
量でラットに経口投与する。14日後、顆粒化生長物が
形成されると、容器を除去し、マトリックス中に固定さ
れた顆粒化生長物の高さ、および出現した新しく形成さ
れた脈管の量を調べた。
【0013】血管発生の軽減を検討するための別の実験
において、容器を未処理ラットに移植し、被験製造物の
毎日投与を14日後からのみ開始した;形成された生長
物の外見を処理の8日および14日後に観察した。投与
量が25mg/kg/日であるとき、化合物番号3がそ
の同族体である化合物番号4より著しく活性であり、投
与量が5mg/kg/日のときもなお、化合物番号3は
非常に活性であることが2系統の両方で判明した。
において、容器を未処理ラットに移植し、被験製造物の
毎日投与を14日後からのみ開始した;形成された生長
物の外見を処理の8日および14日後に観察した。投与
量が25mg/kg/日であるとき、化合物番号3がそ
の同族体である化合物番号4より著しく活性であり、投
与量が5mg/kg/日のときもなお、化合物番号3は
非常に活性であることが2系統の両方で判明した。
【0014】血管発生反応の阻害は次のように評価し
た: (i)顆粒化生長物の高さおよび直径 (ii)生長物当たりの新規形成脈管(血管)の数および
その位置 (iii)顆粒化組織の特性 顆粒化生長物の高さは実施例3の化合物の投与後、50
%阻害され、実施例4の化合物の投与(25mg/kg
/日)後、30%阻害された。後者の化合物(5mg/
kg/日)とは対照的に、前者の化合物5mg/kg/
日で効果を維持している(50%阻害)。生長物当たり
の新規生成脈管は前者の化合物(25mg/kg/日)
で90%の著しい低下であり、後者の化合物(25mg
/kg/日)では60%であり、前者の化合物5mg/
kg/日の存在下では50%の低下であった。実施例3
の化合物で処理後、顆粒化組織はよりゆるく織られたよ
うに、また組織が破壊されたように見える。
た: (i)顆粒化生長物の高さおよび直径 (ii)生長物当たりの新規形成脈管(血管)の数および
その位置 (iii)顆粒化組織の特性 顆粒化生長物の高さは実施例3の化合物の投与後、50
%阻害され、実施例4の化合物の投与(25mg/kg
/日)後、30%阻害された。後者の化合物(5mg/
kg/日)とは対照的に、前者の化合物5mg/kg/
日で効果を維持している(50%阻害)。生長物当たり
の新規生成脈管は前者の化合物(25mg/kg/日)
で90%の著しい低下であり、後者の化合物(25mg
/kg/日)では60%であり、前者の化合物5mg/
kg/日の存在下では50%の低下であった。実施例3
の化合物で処理後、顆粒化組織はよりゆるく織られたよ
うに、また組織が破壊されたように見える。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/445 ABN 9454−4C ADY 9454−4C 31/535 ACV 9454−4C // C07D 495/04 105 A
Claims (4)
- 【請求項1】 式I: 【化1】 [式中、 pは、2であり、qは、1または、pが1のとき、q
は、2であり;Arは、非置換の、またはハロゲン、C
1〜C3のアルキル、C1〜C3のアルコキシ、ニトロまた
はトリフルオロメチルから選ばれる1個またはそれ以上
の置換基を有するフェニルであり;Zは、NR1R2(式
中、R1およびR2は同一または異なって、Hまたは、非
置換の、またはNR3R4で、または非置換のまたはハロ
ゲン、C1〜C3のアルキル、C1〜C3のアルコキシ、ニ
トロもしくはトリフルオロメチルで置換されたフェニル
あるいはピリジルで置換されているC1〜C4のアルキル
であるか、またはR1およびR2が窒素原子とともにピペ
リジノ、ピロリジニル、モルホリノまたは1−ピペラジ
ニルを形成している)であるか;またはZは、OR(式
中、Rは、Hまたは非置換のまたはOH、またはNR'3
R'4で置換されているC1〜C6のアルキルである)であ
り、R3、R'3、R4およびR'4はそれぞれHまたはC1
〜C4のアルキルを表すか、またはNR3R4またはNR'
3R'4はピペリジノ、ピロリジニル、モルホリノまたは
1−ピペラジニルを形成している]を有する化合物(式
Iの化合物は実質的に単品のエナンシオマーまたはエナ
ンシオマーの任意の比率の混合物である)、または製薬
学的に許容され得る無機または有機の酸または塩基の塩
を含む、患者の脈管発生に関与するかまたは依存する症
状の予防または処置のための組成物。 - 【請求項2】上記化合物が、式I(式中、Arが、ハロ
ゲン原子で置換されている)を有するもの、またはその
塩である、請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 上記化合物が、式I(式中、Arはオル
トクロロフェニルを表し、Zが、C1またはC2のアルコ
キシ基を表す)を有するもの、またはその塩である、請
求項1記載の組成物。 - 【請求項4】 上記化合物が、式: 【化2】 を有する化合物の左旋性異性体、またはその塩である、
請求項1記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9101783A FR2672801B1 (fr) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | Utilisation de derives de tetrahydrothienopyridine comme inhibiteurs de l'angiogenese. |
FR9101783 | 1991-02-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072668A true JPH072668A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=9409732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4026613A Pending JPH072668A (ja) | 1991-02-14 | 1992-02-13 | テトラヒドロチエノピリジン誘導体含有医薬組成物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5225420A (ja) |
EP (1) | EP0499544B1 (ja) |
JP (1) | JPH072668A (ja) |
AT (1) | ATE121621T1 (ja) |
CA (1) | CA2061173A1 (ja) |
DE (1) | DE69202166T2 (ja) |
DK (1) | DK0499544T3 (ja) |
FR (1) | FR2672801B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103694252A (zh) * | 2014-01-14 | 2014-04-02 | 中国药科大学 | 一种噻吩并吡啶类化合物及其抗血小板聚集活性 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5629287A (en) * | 1991-01-18 | 1997-05-13 | University College London | Depot formulations |
US5610148A (en) * | 1991-01-18 | 1997-03-11 | University College London | Macroscopically oriented cell adhesion protein for wound treatment |
AU3968597A (en) * | 1996-08-02 | 1998-02-25 | Children's Medical Center Corporation | Method of regulating the female reproductive system through angiogenesis inhibitors |
EP0944382A1 (en) * | 1996-09-30 | 1999-09-29 | Brigham & Women's Hospital | Methods and compounds for treatment of abnormal uterine bleeding |
PT1087775E (pt) | 1998-06-17 | 2005-11-30 | Bristol Myers Squibb Co | Prevencao de enfarte cerebral por administracao de uma combinacao de farmacos antiplaquetarios bloqueadores de receptores de adp e anti-hipertensivos |
CA2457459A1 (en) * | 2004-02-11 | 2005-08-11 | Brantford Chemicals Inc. | Resolution of racemates of methyl alpha-5-(4,5,6,7-tetrahydro(3,2-c)thienopyridyl)-(2-chlorophenyl) acetate |
CN101591346B (zh) * | 2009-07-03 | 2014-10-29 | 北京华禧联合科技发展有限公司 | 硫酸氢氯吡格雷有关物质b的合成方法 |
CN101585842B (zh) * | 2009-07-13 | 2011-07-20 | 北京赛科药业有限责任公司 | 氯吡格雷中杂质b的研究及控制方法 |
CN101863901B (zh) * | 2010-06-29 | 2012-12-05 | 天津药物研究院 | 2-(取代苯基)-2-(4,5,6,7-四氢噻吩并[3,2-c]吡啶-5(4H)-基)-N-取代-乙酰胺、其制备方法和用途 |
CN101967154B (zh) * | 2010-10-11 | 2011-12-28 | 天津药物研究院 | 肟类化合物、其制备方法和用途 |
CN101962388B (zh) * | 2010-10-14 | 2012-12-19 | 天津药物研究院 | 乙酰胺衍生物及其制备方法和用途 |
CN101974016A (zh) * | 2010-10-14 | 2011-02-16 | 天津药物研究院 | 酰胺类化合物及其制备方法和用途 |
CN102329327B (zh) * | 2011-10-20 | 2014-04-09 | 天津药物研究院 | 呋喃衍生物、其制备方法和用途 |
CN103694250B (zh) * | 2012-09-28 | 2016-02-10 | 武汉启瑞药业有限公司 | 噻吩吡啶类衍生物及其制备方法和医药用途 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2530247B1 (fr) * | 1982-07-13 | 1986-05-16 | Sanofi Sa | Nouveaux derives de la thieno (3, 2-c) pyridine, leur procede de preparation et leur application therapeutique |
FR2623810B2 (fr) * | 1987-02-17 | 1992-01-24 | Sanofi Sa | Sels de l'alpha-(tetrahydro-4,5,6,7 thieno(3,2-c) pyridyl-5) (chloro-2 phenyl) -acetate de methyle dextrogyre et compositions pharmaceutiques en contenant |
-
1991
- 1991-02-14 FR FR9101783A patent/FR2672801B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-11 US US07/833,765 patent/US5225420A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-13 EP EP92400389A patent/EP0499544B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-13 DK DK92400389.0T patent/DK0499544T3/da active
- 1992-02-13 CA CA002061173A patent/CA2061173A1/en not_active Abandoned
- 1992-02-13 JP JP4026613A patent/JPH072668A/ja active Pending
- 1992-02-13 DE DE69202166T patent/DE69202166T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-13 AT AT92400389T patent/ATE121621T1/de active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103694252A (zh) * | 2014-01-14 | 2014-04-02 | 中国药科大学 | 一种噻吩并吡啶类化合物及其抗血小板聚集活性 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2061173A1 (en) | 1992-08-15 |
EP0499544A3 (en) | 1993-03-03 |
DE69202166D1 (de) | 1995-06-01 |
FR2672801A1 (fr) | 1992-08-21 |
EP0499544B1 (fr) | 1995-04-26 |
ATE121621T1 (de) | 1995-05-15 |
DK0499544T3 (da) | 1995-08-28 |
DE69202166T2 (de) | 1995-11-09 |
EP0499544A2 (fr) | 1992-08-19 |
US5225420A (en) | 1993-07-06 |
FR2672801B1 (fr) | 1995-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2002253795B8 (en) | Synthesis of 4-Amino-Thalidomide enantiomers | |
RU2154475C2 (ru) | Ингибирование пролиферации клеток гладкой мускулатуры и рестеноза | |
JPH072668A (ja) | テトラヒドロチエノピリジン誘導体含有医薬組成物 | |
EA002174B1 (ru) | Фармацевтические композиции, содержащие гемисульфат элетриптана и кофеин | |
US5622975A (en) | Methods for inhibiting vascular smooth muscle cell migration | |
DE10114762A1 (de) | Verwendung von Cysteinprotease-Inhibitoren | |
CA2036375A1 (en) | Heteroaryl-3-oxo-propanenitrile derivatives useful in stimulating myelopoiesis | |
JPH04264030A (ja) | 抗喘息剤 | |
JP2006500365A (ja) | p38MAPキナーゼインヒビターを用いた抗凝固及び線維素溶解療法 | |
WO2022192731A1 (en) | Compositions and methods for treating anemia associated with a ribosomal disorder | |
US4617306A (en) | Pharmaceutical preparation comprising co-dergocrine and a calcium antagonist | |
EP0648491A2 (en) | Eosinophil chemotaxis inhibitor | |
EP0633778A1 (en) | Medicament for the treatment of airways inflammation and airways hyperresponsiveness | |
JPH0426631A (ja) | 血管新生抑制剤 | |
DE69916571T2 (de) | Hemmer der angiogenese und der urokinase produktion und seine medizinische anwendung | |
CN116617399A (zh) | 一种脉管畸形治疗用药物组合物及其应用 | |
US4182768A (en) | Prophylaxis or treatment of thromboses and inhibition of platelet aggregation in human blood | |
JP2004067578A (ja) | N,n’−ジ置換チオウレア化合物含有医薬 | |
JPH01160920A (ja) | 虚血性心臓疾患治療剤 | |
JPS62242621A (ja) | 抗血小板凝集剤 | |
JPH02295922A (ja) | 血管痙攣および血小板凝集の抑制剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030527 |