JPH07264920A - コンバインの刈取装置 - Google Patents
コンバインの刈取装置Info
- Publication number
- JPH07264920A JPH07264920A JP6259494A JP6259494A JPH07264920A JP H07264920 A JPH07264920 A JP H07264920A JP 6259494 A JP6259494 A JP 6259494A JP 6259494 A JP6259494 A JP 6259494A JP H07264920 A JPH07264920 A JP H07264920A
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- JP
- Japan
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- movable
- guide shaft
- moving
- reaping
- conveying
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Abstract
(57)【要約】
【目的】分草具，引起装置，株元搬送装置，刈刃装置か
らなる刈取移動部を案内軸から着脱自在に構成し、株元
搬送装置と縦搬送装置の間を広くして、保守管理等を容
易とする。 【構成】 フレーム１３の前上部の支持部７に前記縦搬
送装置６の後下部を取り付け、昇降支持枠８の自由端側
と前記移動刈取部Ｂの後下部との間を、左右方向の案内
軸９及び該案内軸９に嵌合する支持体１８で着脱自在に
連結し、該移動刈取部Ｂを左右移動手段で左右方向に移
動自在にした構成とする。
らなる刈取移動部を案内軸から着脱自在に構成し、株元
搬送装置と縦搬送装置の間を広くして、保守管理等を容
易とする。 【構成】 フレーム１３の前上部の支持部７に前記縦搬
送装置６の後下部を取り付け、昇降支持枠８の自由端側
と前記移動刈取部Ｂの後下部との間を、左右方向の案内
軸９及び該案内軸９に嵌合する支持体１８で着脱自在に
連結し、該移動刈取部Ｂを左右移動手段で左右方向に移
動自在にした構成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバインの刈取装
置に関するものである。
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンバインの刈取装置は、特開昭
５８ー６３３１２号公報に示されているように、刈取部
が左右方向に往復動しないものにおいて、刈取部の株元
搬送装置と縦搬送装置の間を開放して間隔を広くするも
のは公知である。また、分草具，引起装置，株元搬送装
置，刈刃装置からなる刈取移動部が機体進行方向に対し
て左右方向に移動自在のものは、公知である。
５８ー６３３１２号公報に示されているように、刈取部
が左右方向に往復動しないものにおいて、刈取部の株元
搬送装置と縦搬送装置の間を開放して間隔を広くするも
のは公知である。また、分草具，引起装置，株元搬送装
置，刈刃装置からなる刈取移動部が機体進行方向に対し
て左右方向に移動自在のものは、公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなコンバイ
ンの刈取装置では、分草具，引起装置，株元搬送装置，
刈刃装置からなる刈取移動部を左右方向に往復動するも
のにおいて、株元搬送装置と縦搬送装置の間を開放して
間隔を広くすることはできない。そのため、株元搬送装
置と縦搬送装置との間に詰まった穀稈を除去したり、刈
取部の搬送装置やその他の不具合の整備点検において、
手間と時間を要するという欠点があった。本発明は、前
記不具合を解消しようとするものである。
ンの刈取装置では、分草具，引起装置，株元搬送装置，
刈刃装置からなる刈取移動部を左右方向に往復動するも
のにおいて、株元搬送装置と縦搬送装置の間を開放して
間隔を広くすることはできない。そのため、株元搬送装
置と縦搬送装置との間に詰まった穀稈を除去したり、刈
取部の搬送装置やその他の不具合の整備点検において、
手間と時間を要するという欠点があった。本発明は、前
記不具合を解消しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンバイ
ンの刈取装置は、前記のような課題を解決するものであ
って、次のような構成である。すなわち、この発明に係
るコンバインの刈取装置は、冒記構成のコンバインの刈
取装置において、フレーム１３の前上部の支持部７に前
記縦搬送装置６の後下部を取り付け、昇降支持枠８の自
由端側と前記移動刈取部Ｂの後下部との間を、左右方向
の案内軸９及び該案内軸９に嵌合する支持体１８で着脱
自在に連結し、該移動刈取部Ｂを左右移動手段で左右方
向に移動自在に構成したことを特徴とするコンバインの
刈取装置とした。
ンの刈取装置は、前記のような課題を解決するものであ
って、次のような構成である。すなわち、この発明に係
るコンバインの刈取装置は、冒記構成のコンバインの刈
取装置において、フレーム１３の前上部の支持部７に前
記縦搬送装置６の後下部を取り付け、昇降支持枠８の自
由端側と前記移動刈取部Ｂの後下部との間を、左右方向
の案内軸９及び該案内軸９に嵌合する支持体１８で着脱
自在に連結し、該移動刈取部Ｂを左右移動手段で左右方
向に移動自在に構成したことを特徴とするコンバインの
刈取装置とした。
【０００５】
【作用】分草具５によって分草され、引起装置２によっ
て引き起こされた穀稈は、刈刃装置４で刈り取られ、刈
取移動部Ｂの一部である株元搬送装置３の始端部から終
端部へと搬送される。株元搬送装置３の終端部まで搬送
された穀稈は、縦搬送装置６へ引き継がれる。株元搬送
装置３を搬送されてきた穀稈は、縦搬送装置６の株元側
を搬送するチェン６ａと、穂先側を搬送する搬送ラグ６
ｂへと引き継がれて後方の脱穀装置１へ向けて搬送され
ていく。
て引き起こされた穀稈は、刈刃装置４で刈り取られ、刈
取移動部Ｂの一部である株元搬送装置３の始端部から終
端部へと搬送される。株元搬送装置３の終端部まで搬送
された穀稈は、縦搬送装置６へ引き継がれる。株元搬送
装置３を搬送されてきた穀稈は、縦搬送装置６の株元側
を搬送するチェン６ａと、穂先側を搬送する搬送ラグ６
ｂへと引き継がれて後方の脱穀装置１へ向けて搬送され
ていく。
【０００６】刈取移動部Ｂは、例えば、湿田における刈
取作業において、機体に対して左右方向に移動調節し、
未刈穀稈側への泥土の盛り上がりの未然防止や、畦際の
穀稈の刈り残しを無くする際に使用する。刈取移動部Ｂ
が左右方向に移動すると、縦搬送装置６も刈取移動部Ｂ
の動きに追従して左右に動き、株元搬送装置３から縦搬
送装置６、そして、縦搬送装置６から脱穀装置１へ円滑
に搬送される。
取作業において、機体に対して左右方向に移動調節し、
未刈穀稈側への泥土の盛り上がりの未然防止や、畦際の
穀稈の刈り残しを無くする際に使用する。刈取移動部Ｂ
が左右方向に移動すると、縦搬送装置６も刈取移動部Ｂ
の動きに追従して左右に動き、株元搬送装置３から縦搬
送装置６、そして、縦搬送装置６から脱穀装置１へ円滑
に搬送される。
【０００７】冒記構成のコンバインで、昇降支持枠８の
自由端部と刈取移動部Ｂの後下部との間を、左右方向の
案内軸９及び案内軸９に嵌合する支持体１８で着脱自在
としたので、刈取移動部Ｂを離脱させると、株元搬送装
置３と、縦搬送装置６との間が開放されて間隔が広くな
り、保守管理等が容易となる。
自由端部と刈取移動部Ｂの後下部との間を、左右方向の
案内軸９及び案内軸９に嵌合する支持体１８で着脱自在
としたので、刈取移動部Ｂを離脱させると、株元搬送装
置３と、縦搬送装置６との間が開放されて間隔が広くな
り、保守管理等が容易となる。
【０００８】
【実施例】図１及び図２には、この発明の実施例を具備
したコンバインの刈取装置が示されている。コンバイン
の機体前方に、植立穀稈を刈り取る刈取移動部Ｂと、後
方の脱穀装置１に向けて刈り取った穀稈を搬送する刈取
搬送部Ａとからなる刈取装置Ｃを設けている。刈取搬送
部Ａはフレーム１３の前部に設けられた支持部７で機体
の上下方向に移動する昇降支持枠８によって支持されて
おり、昇降支持枠８には、機体の左右方向に移動自在に
刈取移動部Ｂを設けている。刈取移動部Ｂは、昇降支持
枠８に設けられた案内軸９と刈取移動部Ｂに設けられた
係止体１８、さらに、昇降支持枠８の前部に設けられた
支持体１６と刈取移動部Ｂに設けられたガイドレール１
７によって左右方向移動自在に支持されている。本実施
例では、案内軸９を丸軸で係止体１８は案内軸９に係止
可能な凹部の形状としたが、その逆でもよい。昇降支持
枠８に設けられたボス１９と、刈取移動部Ｂ側の駆動軸
１１がネジ嵌合していて、モーター１０によって駆動軸
１１が正逆回転させられることにより、刈取移動部Ｂが
左右方向に移動する構成である。モーターは電動式でも
油圧式でもどちらでもよい。刈取移動部Ｂの引起装置
２，株元搬送装置３，刈刃装置４を駆動する伝動系は、
伸縮自在の自在継ぎ手１５を介して入力される。
したコンバインの刈取装置が示されている。コンバイン
の機体前方に、植立穀稈を刈り取る刈取移動部Ｂと、後
方の脱穀装置１に向けて刈り取った穀稈を搬送する刈取
搬送部Ａとからなる刈取装置Ｃを設けている。刈取搬送
部Ａはフレーム１３の前部に設けられた支持部７で機体
の上下方向に移動する昇降支持枠８によって支持されて
おり、昇降支持枠８には、機体の左右方向に移動自在に
刈取移動部Ｂを設けている。刈取移動部Ｂは、昇降支持
枠８に設けられた案内軸９と刈取移動部Ｂに設けられた
係止体１８、さらに、昇降支持枠８の前部に設けられた
支持体１６と刈取移動部Ｂに設けられたガイドレール１
７によって左右方向移動自在に支持されている。本実施
例では、案内軸９を丸軸で係止体１８は案内軸９に係止
可能な凹部の形状としたが、その逆でもよい。昇降支持
枠８に設けられたボス１９と、刈取移動部Ｂ側の駆動軸
１１がネジ嵌合していて、モーター１０によって駆動軸
１１が正逆回転させられることにより、刈取移動部Ｂが
左右方向に移動する構成である。モーターは電動式でも
油圧式でもどちらでもよい。刈取移動部Ｂの引起装置
２，株元搬送装置３，刈刃装置４を駆動する伝動系は、
伸縮自在の自在継ぎ手１５を介して入力される。
【０００９】刈取移動部Ｂを刈取搬送部Ａから離脱させ
るには、自在継ぎ手１５を刈取移動部Ｂの支持体２３か
ら離脱させ、案内軸９と係止体１８の脱線を防止してい
るロック板２０を解除し、支持体１６とガイドレール１
７との脱線を防止しているピン２１をはずし、モーター
１０及び駆動軸１１からなる駆動装置１２と刈取移動部
Ｂを接続しているプレート２２を解除する。そして、係
止体１８を案内軸９から離脱させると、刈取移動部Ｂの
株元搬送装置３と刈取搬送部Ａの縦搬送装置６との間が
分離され、走行装置１４を後進させることにより、両部
材の間隔が広くなり、保守管理等が容易となる。
るには、自在継ぎ手１５を刈取移動部Ｂの支持体２３か
ら離脱させ、案内軸９と係止体１８の脱線を防止してい
るロック板２０を解除し、支持体１６とガイドレール１
７との脱線を防止しているピン２１をはずし、モーター
１０及び駆動軸１１からなる駆動装置１２と刈取移動部
Ｂを接続しているプレート２２を解除する。そして、係
止体１８を案内軸９から離脱させると、刈取移動部Ｂの
株元搬送装置３と刈取搬送部Ａの縦搬送装置６との間が
分離され、走行装置１４を後進させることにより、両部
材の間隔が広くなり、保守管理等が容易となる。
【００１０】次に、図３と図４について説明する。本機
側の油圧変速装置２６から出力された動力は、軸２５か
ら変速可能なプーリ２７，２８を経由して、刈取装置側
の軸２４へ入力される。図４のように前進の時は、プー
リ２８に設けられた爪２９がワンウェイクラッチ２４ａ
に当接して軸２４に動力が伝達される。後進時爪２９
は、ワンウェイクラッチ２４ａに当接しないので、動力
は伝達されない。後進時において、刈取部も人為的に逆
転させたい時には、ノブ３１を引っ張り、ケーブル３２
とシフタステー３０を介して、シフタ３０ａの爪クラッ
チ部３０ｂとプーリ２８の爪クラッチ部２８ａを接続さ
せて動力を伝達する。ノブ３１を離せば、シフタ３０ａ
はスプリング３１ａにより自動復帰する。以上のよう
に、刈取部を必要に応じて逆転させると、噛み込んでし
まった藁をある程度ゆるめることができ、簡単に藁を取
り除くことが可能となる。
側の油圧変速装置２６から出力された動力は、軸２５か
ら変速可能なプーリ２７，２８を経由して、刈取装置側
の軸２４へ入力される。図４のように前進の時は、プー
リ２８に設けられた爪２９がワンウェイクラッチ２４ａ
に当接して軸２４に動力が伝達される。後進時爪２９
は、ワンウェイクラッチ２４ａに当接しないので、動力
は伝達されない。後進時において、刈取部も人為的に逆
転させたい時には、ノブ３１を引っ張り、ケーブル３２
とシフタステー３０を介して、シフタ３０ａの爪クラッ
チ部３０ｂとプーリ２８の爪クラッチ部２８ａを接続さ
せて動力を伝達する。ノブ３１を離せば、シフタ３０ａ
はスプリング３１ａにより自動復帰する。以上のよう
に、刈取部を必要に応じて逆転させると、噛み込んでし
まった藁をある程度ゆるめることができ、簡単に藁を取
り除くことが可能となる。
【００１１】次に、図５と図６について説明する。図５
は、刈取部の平面図である。スターホイル３５，３
６．．．などで掻き込まれた穀稈は、搬送チェン３４に
集約され後方の縦搬送装置６に搬送されていく。搬送チ
ェン３４は、解除レバー３３によって挾持杆４０との間
隔が広くなるように回動支点３９で回動する構成であ
る。また、図６のようにスターホイル３５，３６は、回
動支点３７を中心にして、実線の状態、あるいは、想像
線の状態に回動するようにプレート４１に支持されてい
る。作業状態の時は、ピン３８で回動しないように固定
している。これにより、スターホイル３５と隣接するス
ターホイル４２との間隔が、また、スターホイル３６と
隣接するスターホイル４３との間隔がそれぞれ広くな
り、スターホイル近傍に詰まった穀稈の除去が容易とな
る。
は、刈取部の平面図である。スターホイル３５，３
６．．．などで掻き込まれた穀稈は、搬送チェン３４に
集約され後方の縦搬送装置６に搬送されていく。搬送チ
ェン３４は、解除レバー３３によって挾持杆４０との間
隔が広くなるように回動支点３９で回動する構成であ
る。また、図６のようにスターホイル３５，３６は、回
動支点３７を中心にして、実線の状態、あるいは、想像
線の状態に回動するようにプレート４１に支持されてい
る。作業状態の時は、ピン３８で回動しないように固定
している。これにより、スターホイル３５と隣接するス
ターホイル４２との間隔が、また、スターホイル３６と
隣接するスターホイル４３との間隔がそれぞれ広くな
り、スターホイル近傍に詰まった穀稈の除去が容易とな
る。
【００１２】次に、図７について説明する。図７はスタ
ーホイルを正面から見た切断正面図である。図のように
一組のスターホイル３６，４３を他のスターホイル３
５，４４と比較して、段差Ｈを設けて配置する。さら
に、スターホイル３６に隣接するスターホイル３５との
間には、重複長さＬを設け、同じくスターホイル４３に
隣接するスターホイル４４との間にも、重複長さＬを設
けて配置する。
ーホイルを正面から見た切断正面図である。図のように
一組のスターホイル３６，４３を他のスターホイル３
５，４４と比較して、段差Ｈを設けて配置する。さら
に、スターホイル３６に隣接するスターホイル３５との
間には、重複長さＬを設け、同じくスターホイル４３に
隣接するスターホイル４４との間にも、重複長さＬを設
けて配置する。
【００１３】段差Ｈを設けたことにより、穀稈や穀稈と
ともに搬送されてくる雑草、泥などの噛み込みが減少
し、詰まりなどの不具合が大幅に減少する。また、スタ
ーホイルの変形が生じても、その変形量を段差Ｈが吸収
するので、異音が発生しなくなる。さらに、重複長さＬ
を設けたことにより、その分刈取装置幅が減少し、機体
をコンパクトにまとめることが可能となる。特に、多条
刈の刈取装置においては、狭い道路での走行、トラック
への積載において効果が期待できる。
ともに搬送されてくる雑草、泥などの噛み込みが減少
し、詰まりなどの不具合が大幅に減少する。また、スタ
ーホイルの変形が生じても、その変形量を段差Ｈが吸収
するので、異音が発生しなくなる。さらに、重複長さＬ
を設けたことにより、その分刈取装置幅が減少し、機体
をコンパクトにまとめることが可能となる。特に、多条
刈の刈取装置においては、狭い道路での走行、トラック
への積載において効果が期待できる。
【００１４】上述のごとき内容から、刈取移動部Ｂを刈
取搬送部Ａから離脱させると、株元搬送装置３と縦搬送
装置６との間が開放されて間隔が広くなる。これによ
り、株元搬送装置３と縦搬送装置６との引継ぎ部付近で
の穀稈の詰まりや、その他の付着物を除去する際、容易
に作業ができる。また、その他の保守管理の際も、容易
に作業が可能となる。
取搬送部Ａから離脱させると、株元搬送装置３と縦搬送
装置６との間が開放されて間隔が広くなる。これによ
り、株元搬送装置３と縦搬送装置６との引継ぎ部付近で
の穀稈の詰まりや、その他の付着物を除去する際、容易
に作業ができる。また、その他の保守管理の際も、容易
に作業が可能となる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上述のごとく、分草具５，引起
装置２，株元搬送装置３，刈刃装置４からなる刈取移動
部Ｂを、刈取搬送部Ａから着脱自在に構成したので、刈
取移動部Ｂの一部を形成する株元搬送装置３と刈取搬送
部Ａの一部を形成する縦搬送装置６との間が開放されて
間隔が広くなる。これにより、株元搬送装置３と縦搬送
装置６との引継ぎ部付近での穀稈の詰まりや、その他の
付着物を除去する際、容易に作業ができる。また、刈取
搬送部Ａや刈取移動部Ｂを構成している各部品の保守管
理の際も、容易に作業が可能となる。
装置２，株元搬送装置３，刈刃装置４からなる刈取移動
部Ｂを、刈取搬送部Ａから着脱自在に構成したので、刈
取移動部Ｂの一部を形成する株元搬送装置３と刈取搬送
部Ａの一部を形成する縦搬送装置６との間が開放されて
間隔が広くなる。これにより、株元搬送装置３と縦搬送
装置６との引継ぎ部付近での穀稈の詰まりや、その他の
付着物を除去する際、容易に作業ができる。また、刈取
搬送部Ａや刈取移動部Ｂを構成している各部品の保守管
理の際も、容易に作業が可能となる。
【図１】刈取装置の側面図
【図２】刈取移動部の着脱を示す側面図
【図３】刈取装置の伝動機構線図
【図４】本機から刈取部への伝動図
【図５】刈取部の平面図
【図６】刈取部の一部の平面図
【図７】刈取部の一部の正面図
Ａ 刈取搬送部 Ｂ 刈取移動
部 Ｃ 刈取装置 Ｈ 段差 Ｌ 重複長さ １ 脱穀装置 １ａ フィード
チェン ２ 引起装置 ３ 株元搬送
装置 ３ａ チェン ３ｂ ラグベル
ト ３ｃ スターホイル ４ 刈刃装置 ５ 分草具 ６ 縦搬送装
置 ６ａ チェン ６ｂ 搬送ラグ ６ｃ 支点 ７ 支持部 ８ 昇降支持枠 ９ 案内軸 １０ モーター １１ 駆動軸 １２ 左右駆動装置 １３ フレー
ム １４ 走行装置 １５ 自在継
ぎ手 １６ 支持体 １７ ガイド
レール １８ 係止体 １９ ボス ２０ ロック板 ２１ ピン ２２ プレート ２３ 支持体 ２４ 軸 ２４ａ ワンウ
ェイクラッチ ２５ 軸 ２６ 油圧変
速装置 ２７ プーリ ２８ プーリ ２８ａ 爪クラッチ部 ２９ 爪 ３０ シフタステー ３０ａ シフタ ３０ｂ 爪クラッチ部 ３１ ノブ ３１ａ スプリング ３２ ケーブ
ル ３３ 解除レバー ３４ 搬送チ
ェン ３５ スターホイル ３６ スター
ホイル ３７ 回動支点 ３８ ピン ３９ 回動支点 ４０ 挾持杆 ４１ プレート ４２ スター
ホイル ４３ スターホイル
部 Ｃ 刈取装置 Ｈ 段差 Ｌ 重複長さ １ 脱穀装置 １ａ フィード
チェン ２ 引起装置 ３ 株元搬送
装置 ３ａ チェン ３ｂ ラグベル
ト ３ｃ スターホイル ４ 刈刃装置 ５ 分草具 ６ 縦搬送装
置 ６ａ チェン ６ｂ 搬送ラグ ６ｃ 支点 ７ 支持部 ８ 昇降支持枠 ９ 案内軸 １０ モーター １１ 駆動軸 １２ 左右駆動装置 １３ フレー
ム １４ 走行装置 １５ 自在継
ぎ手 １６ 支持体 １７ ガイド
レール １８ 係止体 １９ ボス ２０ ロック板 ２１ ピン ２２ プレート ２３ 支持体 ２４ 軸 ２４ａ ワンウ
ェイクラッチ ２５ 軸 ２６ 油圧変
速装置 ２７ プーリ ２８ プーリ ２８ａ 爪クラッチ部 ２９ 爪 ３０ シフタステー ３０ａ シフタ ３０ｂ 爪クラッチ部 ３１ ノブ ３１ａ スプリング ３２ ケーブ
ル ３３ 解除レバー ３４ 搬送チ
ェン ３５ スターホイル ３６ スター
ホイル ３７ 回動支点 ３８ ピン ３９ 回動支点 ４０ 挾持杆 ４１ プレート ４２ スター
ホイル ４３ スターホイル
Claims (1)
- 【請求項１】 植立穀稈を分草する分草具５，分草後の
穀稈を引き起こす引起装置２，株元搬送装置３及び刈刃
装置４から構成されている移動刈取部Ｂと、前記株元搬
送装置３から引き継いだ穀稈を後方に搬送する株元側を
搬送するチェン６ａ及び穂先側を搬送する搬送ラグ６ｂ
で構成されている縦搬送装置６と、走行装置１４を有す
るフレーム１３に載置されている脱穀装置１とからなる
コンバインであって、前記フレーム１３の前上部の支持
部７に前記縦搬送装置６の後下部を取り付け、昇降支持
枠８の自由端側と前記移動刈取部Ｂの後下部との間を、
左右方向の案内軸９及び該案内軸９に嵌合する支持体１
８で着脱自在に連結し、該移動刈取部Ｂを左右移動手段
で左右方向に移動自在に構成したことを特徴とするコン
バインの刈取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6259494A JPH07264920A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | コンバインの刈取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6259494A JPH07264920A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | コンバインの刈取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264920A true JPH07264920A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13204813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6259494A Pending JPH07264920A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | コンバインの刈取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07264920A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009278900A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | ７条もしくは８条刈りのコンバイン |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6259494A patent/JPH07264920A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009278900A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | ７条もしくは８条刈りのコンバイン |
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