JPH07264730A - 機器名称板取付具 - Google Patents
機器名称板取付具Info
- Publication number
- JPH07264730A JPH07264730A JP6052383A JP5238394A JPH07264730A JP H07264730 A JPH07264730 A JP H07264730A JP 6052383 A JP6052383 A JP 6052383A JP 5238394 A JP5238394 A JP 5238394A JP H07264730 A JPH07264730 A JP H07264730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- attaching
- name
- legs
- name plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】配電盤内収納機器用名称板の取付具に関し、こ
れを、名称板寸法の変更に対し簡単且つ安価に対応出来
るものとなす。 【構成】名称板取付具を、名称板取付板１と、２個の取
付脚２とから構成し、名称板取付板１の両端を前記両取
付脚の挿入孔に入れこれを充分押圧した状態で前記両取
付脚を器具板４へネジ止めすることによって名称板取付
板１を固定する。名称板寸法の変更に対しては、名称板
取付板１の寸法変更と共に、これに応じた取付脚２のネ
ジ止め位置の移動を行って対応する。
れを、名称板寸法の変更に対し簡単且つ安価に対応出来
るものとなす。 【構成】名称板取付具を、名称板取付板１と、２個の取
付脚２とから構成し、名称板取付板１の両端を前記両取
付脚の挿入孔に入れこれを充分押圧した状態で前記両取
付脚を器具板４へネジ止めすることによって名称板取付
板１を固定する。名称板寸法の変更に対しては、名称板
取付板１の寸法変更と共に、これに応じた取付脚２のネ
ジ止め位置の移動を行って対応する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、配電盤内に収納する
各種機器の名称板の取付具に関する。
各種機器の名称板の取付具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の名称板取付具としては図
４に例示するものが知られている。ここに図（イ）と図
（ロ）とはそれぞれ前記名称板取付具の上面図と正面図
とであり、図示の如く、名称板取付具３は１枚の板、例
えば鉄板又は樹脂板を折り曲げその上面部を名称板５の
取付部となし、その両端折り曲げ部を器具板４へのネジ
止め座としたものである。
４に例示するものが知られている。ここに図（イ）と図
（ロ）とはそれぞれ前記名称板取付具の上面図と正面図
とであり、図示の如く、名称板取付具３は１枚の板、例
えば鉄板又は樹脂板を折り曲げその上面部を名称板５の
取付部となし、その両端折り曲げ部を器具板４へのネジ
止め座としたものである。
【０００３】なお図５は器具板４上の各種機器と名称板
取付具３の配置図の例示である。
取付具３の配置図の例示である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、１枚の
鉄板或いは樹脂板より形成された前記の如き従来の名称
板取付具３によれば、名称板５の寸法変更に伴いその上
面部の長さ変更を必要とする場合には、名称板取付具３
全体としての取り替え或いは再製作が必要となり、これ
に伴う工数と費用の増大とを招くことになる。
鉄板或いは樹脂板より形成された前記の如き従来の名称
板取付具３によれば、名称板５の寸法変更に伴いその上
面部の長さ変更を必要とする場合には、名称板取付具３
全体としての取り替え或いは再製作が必要となり、これ
に伴う工数と費用の増大とを招くことになる。
【０００５】上記に鑑みこの発明は、前記の如き名称板
の変更に対し、簡単且つ安価に対応し得る名称板取付具
の提供を目的とするものである。
の変更に対し、簡単且つ安価に対応し得る名称板取付具
の提供を目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明の機器名称板取付具は、配電盤内収納機器用
名称板の取付具であって、名称板取付板と、その一端を
コの字形に折り曲げここに前記名称板取付板の挿入孔を
設けまたその他端を折り曲げここを配電盤内部所定位置
へのネジ止め座とした２個の取付脚より成り、前記名称
板取付板を前記両取付脚における挿入孔に挿入後これを
その両端より押圧して固定する如く構成するものとす
る。
にこの発明の機器名称板取付具は、配電盤内収納機器用
名称板の取付具であって、名称板取付板と、その一端を
コの字形に折り曲げここに前記名称板取付板の挿入孔を
設けまたその他端を折り曲げここを配電盤内部所定位置
へのネジ止め座とした２個の取付脚より成り、前記名称
板取付板を前記両取付脚における挿入孔に挿入後これを
その両端より押圧して固定する如く構成するものとす
る。
【０００７】
【作用】この発明は、名称板取付具を、名称板取付板
と、この名称板取付板をその両端から挟み込み押圧固定
する２個の取付脚に分離して構成するものであり、前記
の如き名称板の寸法変更に伴うその取付部長さの変更を
必要とする場合には、前記名称板取付板の取り替えのみ
で簡単に対応可能となすものである。
と、この名称板取付板をその両端から挟み込み押圧固定
する２個の取付脚に分離して構成するものであり、前記
の如き名称板の寸法変更に伴うその取付部長さの変更を
必要とする場合には、前記名称板取付板の取り替えのみ
で簡単に対応可能となすものである。
【０００８】
【実施例】以下この発明の実施例を図１，図２，図３に
従い説明する。ここに図１は名称板取付具の外形図、図
２は取付脚の外形図、図３は名称板取付板の外形図であ
る。先ず図１において、図（イ）と図（ロ）とはそれぞ
れ名称板取付具の上面図と正面図とであり、図示の１は
名称板取付板、２はこの取付板を押圧固定する取付脚で
ある。
従い説明する。ここに図１は名称板取付具の外形図、図
２は取付脚の外形図、図３は名称板取付板の外形図であ
る。先ず図１において、図（イ）と図（ロ）とはそれぞ
れ名称板取付具の上面図と正面図とであり、図示の１は
名称板取付板、２はこの取付板を押圧固定する取付脚で
ある。
【０００９】次に図２において、図（イ）と図（ロ）と
はそれぞれ取付脚２の側面図と正面図とである。図示の
如く取付脚２は、その一端をコの字形に折り曲げここに
名称板取付板１の挿入孔を設け、その他端を折り曲げて
ここを器具板４へのネジ止め座としたものであり、この
取付脚２を対となして名称板取付板１を固定するもので
ある。
はそれぞれ取付脚２の側面図と正面図とである。図示の
如く取付脚２は、その一端をコの字形に折り曲げここに
名称板取付板１の挿入孔を設け、その他端を折り曲げて
ここを器具板４へのネジ止め座としたものであり、この
取付脚２を対となして名称板取付板１を固定するもので
ある。
【００１０】即ち図１に示す如く、名称板取付板１の両
端を２個の取付脚２の挿入孔に入れ、名称板取付板１を
充分押圧した状態で前記両取付脚を器具板４へのネジ止
めすることにより、名称板取付板１の固定を図るもので
ある。また図３にその外形図を示す名称板取付板１は鉄
板或いは樹脂板であり、前記の如き名称板５の寸法変更
に伴うその取付部長さの変更を必要とする場合には、図
示の長さＬを変更するものである。なお名称板取付板１
の変更時はこれに応じて取付脚２のネジ止め位置の移動
を行う。
端を２個の取付脚２の挿入孔に入れ、名称板取付板１を
充分押圧した状態で前記両取付脚を器具板４へのネジ止
めすることにより、名称板取付板１の固定を図るもので
ある。また図３にその外形図を示す名称板取付板１は鉄
板或いは樹脂板であり、前記の如き名称板５の寸法変更
に伴うその取付部長さの変更を必要とする場合には、図
示の長さＬを変更するものである。なお名称板取付板１
の変更時はこれに応じて取付脚２のネジ止め位置の移動
を行う。
【００１１】
【発明の効果】この発明によれば、配電盤内収納機器用
名称板の取付具を、名称板取付板と、その一端をコの字
形に折り曲げここに前記名称板取付板の挿入孔を設けそ
の他端を折り曲げて前記配電盤の内部所定位置へのネジ
止め座とした２個の取付脚とにより構成し、前記名称板
取付板を前記両取付脚における挿入孔に挿入後その両端
より押圧して固定することにより、前記名称板の寸法変
更に伴うその取付部長さの変更を必要とする場合にも、
従来の場合の如く名称板取付具を全体としての取り替え
るか或いは再製作することなく、前記名称板取付板の長
さ変更と前記取付脚のネジ止め位置の移動をなすだけで
簡単に対応することが出来、前記の名称板変更に伴う工
数と費用の低減を図ることが出来る。
名称板の取付具を、名称板取付板と、その一端をコの字
形に折り曲げここに前記名称板取付板の挿入孔を設けそ
の他端を折り曲げて前記配電盤の内部所定位置へのネジ
止め座とした２個の取付脚とにより構成し、前記名称板
取付板を前記両取付脚における挿入孔に挿入後その両端
より押圧して固定することにより、前記名称板の寸法変
更に伴うその取付部長さの変更を必要とする場合にも、
従来の場合の如く名称板取付具を全体としての取り替え
るか或いは再製作することなく、前記名称板取付板の長
さ変更と前記取付脚のネジ止め位置の移動をなすだけで
簡単に対応することが出来、前記の名称板変更に伴う工
数と費用の低減を図ることが出来る。
【図１】この発明の実施例を示す名称板取付具の外形図
【図２】図１に対応する取付脚の外形図
【図３】図１に対応する名称板取付板の外形図
【図４】従来技術の実施例を示す名称板取付具の外形図
【図５】器具板上の各種機器と名称板取付具の配置図
１ 名称板取付板 ２ 取付脚 ３ 名称板取付具 ４ 器具板 ５ 名称板
Claims (1)
- 【請求項１】配電盤内収納機器用名称板の取付具であっ
て、名称板取付板と、その一端をコの字形に折り曲げこ
こに前記名称板取付板の挿入孔を設け，その他端を折り
曲げここを配電盤内部所定位置へのネジ止め座とした２
個の取付脚より成り、前記名称板取付板を前記両取付脚
における挿入孔に挿入後これをその両端より押圧して固
定する如く構成することを特徴とする機器名称板取付
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6052383A JPH07264730A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 機器名称板取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6052383A JPH07264730A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 機器名称板取付具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264730A true JPH07264730A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12913293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6052383A Pending JPH07264730A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 機器名称板取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07264730A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103826402A (zh) * | 2014-02-14 | 2014-05-28 | 昆山振宏电子机械有限公司 | 一种电气柜眉头 |
| CN103825205A (zh) * | 2014-02-14 | 2014-05-28 | 昆山振宏电子机械有限公司 | 一种电气柜眉头 |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP6052383A patent/JPH07264730A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103826402A (zh) * | 2014-02-14 | 2014-05-28 | 昆山振宏电子机械有限公司 | 一种电气柜眉头 |
| CN103825205A (zh) * | 2014-02-14 | 2014-05-28 | 昆山振宏电子机械有限公司 | 一种电气柜眉头 |
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