JPH07264706A - 電気車両のパンタグラフ装置 - Google Patents

電気車両のパンタグラフ装置

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JPH07264706A
JPH07264706A JP5232994A JP5232994A JPH07264706A JP H07264706 A JPH07264706 A JP H07264706A JP 5232994 A JP5232994 A JP 5232994A JP 5232994 A JP5232994 A JP 5232994A JP H07264706 A JPH07264706 A JP H07264706A
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Yoshio Negishi
義男 根岸
Kengo Iwamoto
謙吾 岩本
Hiroyuki Kishimoto
博之 岸本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1本のリフトシリンダ装置で集電舟体を昇降
させるタイプのパンタグラフ装置において、リフトシリ
ンダ装置に対する集電舟体の廻り止めを行う。 【構成】 集電舟体6を固着したプレート部材55の4
隅には回転防止機構としてのガイドローラユニット61
をボルト62で固着し、このガイドローラユニット61
のブラケット63に支軸64で回転自在に軸支したガイ
ドローラ65をアッパスライドシリンダ36の四隅の外
面に当接させることにより、プレート部材55に固着し
た集電舟体6とアッパスライドシリンダ36との回転を
規制している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気車両のパンタグラフ
装置に関し、特に集電舟体の昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気車両のパンタグラフ装置は架線から
車両へ電力を導入する車両部品であるが、線路に沿って
高さや偏位の変化する架線の位置範囲に十分追随できる
大きさが必要であり、車両が必要とする電力に応じて十
分な電流を流せる構造であること、車両が高速で走行す
るに従って離線が発生し易くなるが、十分な追随性能を
有すること、オーバラップや区分セクション等で加わる
衝撃的な力や、走行に伴う空気抵抗や揚力に対して十分
な強度を有することなどが必要とされる。
【0003】従来のパンタグラフ装置としては、車両の
屋根に碍子を介して取付けられた台枠上に、上部に集電
舟体を取付けた枠体を菱形状に組んでスプリングで上下
させるようにした菱形枠組構造をなすものがある(特開
昭62−68002号公報、特開昭63−92202号
公報参照)。また、枠組がZ型をしたものも知られてい
る。
【0004】上述した従来のパンタグラフ装置にあって
は、枠体にかかる風圧が大きく、風切り音も大きくな
り、しかも重量が重く、構造が複雑になるためにメンテ
ナンスも大変である。そこで、最近ではエアシリンダを
互いに摺動するロアスライドシリンダとアッパスライド
シリンダ内に収めたコラム式のパンタグラフ装置が提案
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したコラム式のパ
ンタグラフ装置にあっては、コラム(リフトシリンダ)
が2本の場合は問題はないが、コラムが1本の場合には
集電舟体がコラムに対して回転しないような機構が必要
となり、構造が複雑なる。
【0006】更に、コラムをロアスライドシリンダとア
ッパスライドシリンダとで構成する場合には、これらロ
アスライドシリンダとアッパスライドシリンダとの廻り
止めも行わなければならない。そこで、ロアスライドシ
リンダとアッパスライドシリンダを非円形とするととも
に互いに摺接する構造とすれば、廻り止めは可能である
が、摺接部で異音が発生したりフリクションによってス
ムーズな摺動が阻害されるおそれがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
願の第1発明は、車両の屋根上に碍子を介して取付けら
れた台枠上に垂直方向に伸縮可能なリフトシリンダ装置
を立設し、このリフトシリンダ装置の上端部に集電舟体
を取付けた電気車両のパンタグラフ装置において、前記
リフトシリンダ装置はエアシリンダユニットの外側にロ
アスライドシリンダとこのロアスライドシリンダに対し
て相対的に上下動するアッパスライドシリンダを配置
し、このアッパスライドシリンダに対し前記集電舟体を
廻り止め機構を介して上下にスライド可能に取付け、更
に前記廻り止め機構はアッパスライドシリンダを断面多
角形状とし、このアッパスライドシリンダの側面に集電
舟体側部材に取り付けたローラを当接せしめることで構
成した。
【0008】また、本願の第2発明は車両の屋根上に碍
子を介して取付けられた台枠上に垂直方向に伸縮可能な
リフトシリンダ装置を立設し、このリフトシリンダ装置
の上端部に集電舟体を取付けた電気車両のパンタグラフ
装置において、前記リフトシリンダ装置はエアシリンダ
ユニットの外側にロアスライドシリンダとこのロアスラ
イドシリンダに対して相対的に上下動するアッパスライ
ドシリンダを配置し、これらロアスライドシリンダ及び
アッパスライドシリンダは断面多角形状をなし、これら
ロアスライドシリンダとアッパスライドシリンダとの間
には隙間が形成され、更にロアスライドシリンダ及びア
ッパスライドシリンダの一方には他方のシリンダの側面
に当接するローラ取付けた。
【0009】
【作用】アッパスライドシリンダの上端部に取付けた集
電舟体は架線との摺接でアッパスライドシリンダに対し
相対的に上下動する。またエアシリンダユニットの伸縮
に応じてロアスライドシリンダとアッパスライドシリン
ダとが相対的に上下動する。この時集電舟体はアッパス
ライドシリンダに対して回転せず、アッパスライドシリ
ンダはロアスライドシリンダに対して回転しない。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明を適用した電気車両の
パンタグラフ装置の側面図、図2は同装置の平面図、図
3は同装置の正面図、図4は図1の要部拡大断面図、図
5は図3のA−A線に沿う断面図、図6は図3のA’−
A’線に沿う断面図、図7は図1の他の要部拡大断面
図、図8は図7のB−B線に沿う断面図である。
【0011】パンタグラフ装置は、図1,図2及び図3
に示すように、電気車両の屋根1上に取付けられた4個
の碍子2上に台枠3を取付け、この台枠3上にベースユ
ニット4を設け、このベースユニット4上に垂直に伸縮
可能なエアシリンダを組込んだリフトシリンダ装置5を
立設し、リフトシリンダ装置5の上端部に集電舟体6が
取付けられ、集電舟体6上面にすり板7が取付けられて
いる。
【0012】ベースユニット4は、台枠3上に設けたベ
ース11上にアームユニット12を揺動可能に保持し、
アームユニット12のメインアーム13にリフトシリン
ダ装置5を起立させ、メインアーム13の両側に設けた
サブアーム15,15とベース11上に取付けた支持枠
16,16との間にジャッキシリンダ17,17をその
両端部を揺動可能に軸支して、これらジャッキシリンダ
17,17を作動させることでリフトシリンダ装置5全
体を横方向に倒して格納することができるようにし、ま
たベース11上にはリフトシリンダ装置5を起立状態に
保持するためにメインアーム13の端部をロックするロ
ック手段18を設け、更にこれらの部材を覆うカバー1
9を設けている。
【0013】リフトシリンダ装置5は、リフトエアシリ
ンダユニット21と、リフトエアシリンダユニット21
の外側に設けたロアスライドシリンダユニット22及び
アッパスライドシリンダユニット23と、これらのスラ
イドシリンダユニット22,23の外側に設けたロアプ
ロテクタ24及びアッパプロテクタ25とからなる。
【0014】リフトエアシリンダユニット21は、図7
に示すように、リフトシリンダ26内にピストン27を
摺動自在に嵌装してリフトシリンダ26内に2つの空気
室を画成し、ピストン27はインナ中空ロッド28の上
端部を貫通させて取付け、インナ中空ロッド28の外側
には、図4に示すようにアウタ中空ロッド29を配設し
て、これらの各中空ロッド28,29の下端部をメイン
アーム13に取付けている。そして、インナ中空ロッド
28内通路にはメインアーム13内に形成したエア通路
31を連通させてピストン27の上側の空気室へのエア
通路とし、インナ中空ロッド28外周面とアウタ中空ロ
ッド29内周面との間に形成される通路にはメインアー
ム13内に形成されたエア通路32を連通させてピスト
ン27の下側の空気室へのエア通路としている。各エア
通路31,32には外部エア供給源に接続している。ま
た、アウタ中空ロッド29の下端部はメインアーム13
に対してフローティング状態で取付けている。
【0015】ロアスライドシリンダユニット22を構成
する断面多角形状のロアスライドシリンダ35の外周側
には上方からアッパスライドシリンダユニット23を構
成する断面多角形状のアッパスライドシリンダ36を隙
間をもって嵌装し、更に図5に示すように、ロアスライ
ドシリンダ35の上部の四隅に開口窓35aを形成し、
またロアプロテクタ24及びロアスライドシリンダ35
にガイドローラブラケット37を固着し、このガイドロ
ーラブラケット37の両端部に支軸38で回転可能に軸
支したガイドローラ39を前記開口窓35aに臨ませて
いる。そして、アッパスライドシリンダ36の四隅の辺
36a外面に前記ガイドローラ39を当接させている。
【0016】また、図6に示すように前記前記ガイドロ
ーラ39を設けた位置よりも下方位置において、ロアス
ライドシリンダ35の上部の四隅に開口窓35bを形成
し、またロアプロテクタ24及びロアスライドシリンダ
35にガイドローラブラケット70を固着し、このガイ
ドローラブラケット70の両端部に支軸71で回転可能
に軸支したガイドローラ72を前記開口窓35bに臨ま
せている。そして、アッパスライドシリンダ36の四隅
の辺36b外面に前記ガイドローラ72を当接させてい
る。
【0017】このように、上下2段でしかも四隅におい
てガイドローラ39,72をアッパスライドシリンダ3
6の辺36a,36b外面に当接せしめることで、ロア
スライドシリンダ35とアッパスライドシリンダ36と
の回転を確実に阻止し、しかもロアスライドシリンダ3
5とアッパスライドシリンダ36との間には隙間を形成
しているので、アッパスライドシリンダ36が相対的に
上下動する際に異音や大きなフリクションの発生がな
い。
【0018】また、図7に示すようにアッパスライドシ
リンダユニット23を構成するアッパスライドシリンダ
36の上端部内に、上方への移動を規制して嵌装したプ
レート部材41に筒状のアッパキャップ42のフランジ
部42aをボルト43で固着し、アッパキャップ42の
下端部にロアキャップ44を固着し、このロアキャップ
44の下端部44aは、リフトシリンダユニット21の
リフトシリンダ26上端部内に嵌装し、リフトシリンダ
26上端部内に上方への移動を規制して嵌装したプレー
ト部材45にボルト46で取付けている。
【0019】前記アッパキャップ42内には、ボールベ
アリング51を介して係合部材52を回転及びスライド
可能に装着し、係合部材52下端部内周面に螺着したス
プリングシート部材53とロアキャップ44との間に高
周波振動吸収スプリング54を介設している。尚、スプ
リングシート部材53の下端外周フランジ部53bとア
ッパキャップ42の下端内周フランジ部42bにて係合
部材52の上方への移動を規制している。前記係合部材
52の上端部にプレート部材55をボルト56で固着
し、更にプレート部材55に集電舟体6をアッパプロテ
クタ25を挟持する形でボルト57によって固着してい
る。また、ロアキャップ44及びスプリングシート部材
53にはそれぞれエア抜き孔44b,53aを形成し、
アッパキャップ42の上面とプレート部材55との間に
はダストカバー58を装着している。
【0020】また、プレート部材55の4隅には回転防
止機構としてのガイドローラユニット61をボルト62
で固着し、このガイドローラユニット61のブラケット
63に支軸64で回転自在に軸支したガイドローラ65
を図8に示すようにアッパスライドシリンダ36の四隅
の辺36a外面に当接させることにより、プレート部材
55に固着した集電舟体6とアッパスライドシリンダ3
6との回転を規制している。
【0021】次に、以上のように構成したパンタグラフ
装置の作用について説明すると、外部エア供給源から、
リフトシリンダ装置5のリフトエアシリンダユニット2
1にエア通路31及びインナ中空ロッド28内通路を通
じてリフトシリンダ26内上室にエアを供給することに
よって、リフトシリンダ26が上昇してアッパスライド
シリンダ36が上昇し、リフトシリンダ装置5が伸びて
集電舟体6が上昇し、外部エア供給源から、リフトシリ
ンダ装置5のリフトエアシリンダユニット21にエア通
路32及びインナ中空ロッド28とアウタ中空ロッド2
9との間の通路を通じてリフトシリンダ26内下室にエ
アを供給することによって、リフトシリンダ26が下降
してアッパスライドシリンダ36が下降し、リフトシリ
ンダ装置5が縮んで集電舟体6が下降する。
【0022】ここで、集電舟体6はプレート部材55、
係合部材52、スプリングシート部材53、高周波振動
吸収スプリング54を介してリフトシリンダ装置5のリ
フトシリンダ26に取付けられているので、高周波振動
がスプリング54で吸収される。また、低周波振動はリ
フトシリンダ26自体によって吸収することができる。
そして、集電舟体6を取付けたプレート部材55とリフ
トシリンダ装置5のアッパスライドシリンダ36との間
はガイドローラユニット61で回転を規制し、アッパス
ライドシリンダ36とロアスライドシリンダ35との間
はガイドローラ39によって回転を規制しているので、
集電舟体6がリフトシリンダ装置5に対して回転するの
を防止され、リフトシリンダ装置5が車両に対して回転
するのを防止され、集電舟体6が車両に対して回転する
ことが防止される。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
電気車両のパンタグラフ装置としてリフトシリンダ装置
を用い、このリフトシリンダ装置はエアシリンダユニッ
トの外側にロアスライドシリンダとこのロアスライドシ
リンダに対して相対的に上下動するアッパスライドシリ
ンダを配置し、このアッパスライドシリンダに対し集電
舟体を廻り止め機構を介して上下にスライド可能に取り
付け、更にこの廻り止め機構はアッパスライドシリンダ
をを断面多角形状とし、このアッパスライドシリンダの
側面に集電舟体部材側に取り付けたローラを当接せしめ
たので、アッパスライドシリンダに対して集電舟体の回
転を防止しつつ異音やフリクションの発生のないスムー
ズな上下動が可能となる。
【0024】更に、これらロアスライドシリンダ及びア
ッパスライドシリンダは断面多角形状とし、ロアスライ
ドシリンダとアッパスライドシリンダとの間には隙間を
形成し、更にロアスライドシリンダ及びアッパスライド
シリンダの一方には他方のシリンダの側面に当接するロ
ーラを取付けることで、ロアスライドシリンダに対して
アッパスライドシリンダの回転を阻止しつつ異音やフリ
クションの発生のないスムーズな上下動が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電気車両のパンタグラフ装置
の側面図
【図2】同装置の平面図
【図3】同装置の正面図
【図4】図1の要部拡大断面図
【図5】図3のA−A線に沿う断面図
【図6】図3のA’−A’線に沿う断面図
【図7】図1の他の要部拡大断面図
【図8】図7のB−B線に沿う断面図
【符号の説明】
1…車両の屋根、2…碍子、3…台枠、4…ベースユニ
ット、5…リフトシリンダ装置、6…集電舟体、7…す
り板、13…メインアーム、21…リフトシリンダユニ
ット、22…ロアスライドシリンダユニット、23…ア
ッパスライドシリンダユニット、24…ロアプロテク
タ、25…アッパプロテクタ、26…リフトシリンダ、
27…ピストン、28…インナ中空ロッド、29…アウ
タ中空ロッド、31,32…エア通路、35…ロアスラ
イドシリンダ、36…アッパスライドシリンダ、39,
72…ガイドローラ、42…アッパキャップ、44…ロ
アキャップ、51…ベアリング、52…係合部材、53
…スプリングシート部材、54…高周波振動吸収用スプ
リング、55…プレート部材、61…ガイドローラユニ
ット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 博之 大阪市北区芝田2丁目4番24号 西日本旅 客鉄道株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の屋根上に碍子を介して取付けられ
    た台枠上に垂直方向に伸縮可能なリフトシリンダ装置を
    立設し、このリフトシリンダ装置の上端部に集電舟体を
    取付けた電気車両のパンタグラフ装置において、前記リ
    フトシリンダ装置はエアシリンダユニットの外側にロア
    スライドシリンダとこのロアスライドシリンダに対して
    相対的に上下動するアッパスライドシリンダを配置し、
    このアッパスライドシリンダは断面多角形状とされ、こ
    のアッパスライドシリンダの側面に前記集電舟体側部材
    に取り付けたローラを当接せしめて廻り止めを行うよう
    にしたことを特徴とする電気車両のパンタグラフ装置。
  2. 【請求項2】 車両の屋根上に碍子を介して取付けられ
    た台枠上に垂直方向に伸縮可能なリフトシリンダ装置を
    立設し、このリフトシリンダ装置の上端部に集電舟体を
    取付けた電気車両のパンタグラフ装置において、前記リ
    フトシリンダ装置はエアシリンダユニットの外側にロア
    スライドシリンダとこのロアスライドシリンダに対して
    相対的に上下動するアッパスライドシリンダを配置し、
    これらロアスライドシリンダ及びアッパスライドシリン
    ダは断面多角形状をなし、これらロアスライドシリンダ
    とアッパスライドシリンダとの間には隙間が形成され、
    更にロアスライドシリンダ及びアッパスライドシリンダ
    の一方には他方のシリンダの側面に当接するローラが取
    付けられていることを特徴とする電気車両のパンタグラ
    フ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電気車両のパンタグラ
    フ装置において、前記ローラはシリンダの各コーナ部に
    設けられるとともに上下に離間した位置にも設けたこと
    を特徴とする電気車両のパンタグラフ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2141036A1 (es) * 1998-01-19 2000-03-01 Uni Politecnica De Catalunya U Pantografo con captacion de corriente mediante cilindros giratorios.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2141036A1 (es) * 1998-01-19 2000-03-01 Uni Politecnica De Catalunya U Pantografo con captacion de corriente mediante cilindros giratorios.

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