JPH07263A - ドーム型羽毛ふとん - Google Patents
ドーム型羽毛ふとんInfo
- Publication number
- JPH07263A JPH07263A JP16643893A JP16643893A JPH07263A JP H07263 A JPH07263 A JP H07263A JP 16643893 A JP16643893 A JP 16643893A JP 16643893 A JP16643893 A JP 16643893A JP H07263 A JPH07263 A JP H07263A
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- cloth
- futon
- partition
- quilt
- central part
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ふとん内部を仕切り布によって区画して複数の
区画室を形成し、その内部に羽毛を充填する立体キルト
式の羽毛ふとんにおいて、体を包み込むように作用し体
側の隙間や、ふとんの周囲が捲くれ返って外気が流入し
ない寝心地の良い羽毛ふとんを得ることを目的とする。 【構成】仕切り布によって、ふとんの内部に区画室を形
成する立体キルト式の羽毛ふとんにおいて、少なくとも
周縁を除くふとんの中央部にあって、ふとん内部を区画
する仕切り布のうち、幅方向の仕切り布３はその左右両
側方が下方に向けて湾曲し、中央が浮き上がる形状とす
る。これにより、就寝時にふとん全体が体を包み込むよ
うなドーム型に形成される。
区画室を形成し、その内部に羽毛を充填する立体キルト
式の羽毛ふとんにおいて、体を包み込むように作用し体
側の隙間や、ふとんの周囲が捲くれ返って外気が流入し
ない寝心地の良い羽毛ふとんを得ることを目的とする。 【構成】仕切り布によって、ふとんの内部に区画室を形
成する立体キルト式の羽毛ふとんにおいて、少なくとも
周縁を除くふとんの中央部にあって、ふとん内部を区画
する仕切り布のうち、幅方向の仕切り布３はその左右両
側方が下方に向けて湾曲し、中央が浮き上がる形状とす
る。これにより、就寝時にふとん全体が体を包み込むよ
うなドーム型に形成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、立体キルト式の羽毛ふ
とんに関し、より詳しくは就寝時の体によくフィット
し、体側などに隙間を生じず温かくて寝心地のよい羽毛
ふとんに係る発明である。
とんに関し、より詳しくは就寝時の体によくフィット
し、体側などに隙間を生じず温かくて寝心地のよい羽毛
ふとんに係る発明である。
【０００２】
【従来の技術】従来の立体キルト式羽毛ふとんには、表
布と裏布の周縁を縫製その他の手段で接合し、少なくと
も周縁部を除くふとんの中央部の内部を一定幅（高さ）
の縦横にクロスする仕切り布によって格子状の区画室を
形成し、その内部に羽毛を充填するのが一般的である。
本発明者らは、少なくとも周縁部を除くふとんの中央部
に、幅方向へ延びる仕切り布を多数配置するとともに、
仕切り布の幅（高さ）を中央部から側方に向けて次第に
細幅とする改良された羽毛ふとん（特許第１６９７２６
７号、ヨーロッパ特許第２５４０８７号）を発明してい
る。
布と裏布の周縁を縫製その他の手段で接合し、少なくと
も周縁部を除くふとんの中央部の内部を一定幅（高さ）
の縦横にクロスする仕切り布によって格子状の区画室を
形成し、その内部に羽毛を充填するのが一般的である。
本発明者らは、少なくとも周縁部を除くふとんの中央部
に、幅方向へ延びる仕切り布を多数配置するとともに、
仕切り布の幅（高さ）を中央部から側方に向けて次第に
細幅とする改良された羽毛ふとん（特許第１６９７２６
７号、ヨーロッパ特許第２５４０８７号）を発明してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の立体キルト式の
羽毛ふとんは、いずれも平面的に作られている。すなわ
ち、仕切り布が一定幅、あるいは少なくとも仕切り布の
下縁が水平方向に作られている。したがって、このふと
んを体に掛けたときに、ふとんそのものが体にフィット
しにくく、体側などに隙間を生じる。また、ふとんその
ものの両側が浮き上がって冷たい外気が流入したり、寝
返りを打ったときに体が外気に露出してしまう欠点があ
った。この傾向は特にふっくらとした、弾発力の大きい
羽毛を充填したときに顕著に現れる。
羽毛ふとんは、いずれも平面的に作られている。すなわ
ち、仕切り布が一定幅、あるいは少なくとも仕切り布の
下縁が水平方向に作られている。したがって、このふと
んを体に掛けたときに、ふとんそのものが体にフィット
しにくく、体側などに隙間を生じる。また、ふとんその
ものの両側が浮き上がって冷たい外気が流入したり、寝
返りを打ったときに体が外気に露出してしまう欠点があ
った。この傾向は特にふっくらとした、弾発力の大きい
羽毛を充填したときに顕著に現れる。
【０００４】このような、従来技術の欠点に鑑み、本発
明は、ふとんそのものが人体を包み込むように立体的に
作用し、就寝中に外気が流入したり寝返りを打ったとき
にふとんの周縁部がまくれ返るようなことがない、立体
キルト式の羽毛ふとんを得ることを目的とする発明であ
る。
明は、ふとんそのものが人体を包み込むように立体的に
作用し、就寝中に外気が流入したり寝返りを打ったとき
にふとんの周縁部がまくれ返るようなことがない、立体
キルト式の羽毛ふとんを得ることを目的とする発明であ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】仕切り布によってふとん
の内部に区画室を形成する立体キルト式の羽毛ふとんに
おいて、少なくとも周縁部を除くふとんの中央部におい
てふとん内部を区画する仕切り布のうち、幅方向の仕切
り布はその左右両側方が下方に向けて湾曲し、中央が浮
き上がる形状とする。
の内部に区画室を形成する立体キルト式の羽毛ふとんに
おいて、少なくとも周縁部を除くふとんの中央部におい
てふとん内部を区画する仕切り布のうち、幅方向の仕切
り布はその左右両側方が下方に向けて湾曲し、中央が浮
き上がる形状とする。
【０００６】
【作用】幅方向の仕切り布の左右両側方を下方に向けて
湾曲させることによって、図２や図９に示すように、ふ
とんの周縁部分よりもふとんの中央部分がドーム状に浮
き上がることになる。したがって、このふとんを掛けて
就寝すると、体がふとんのドーム内にすっぽりと包み込
まれることになり、体側の隙間やふとんの周縁部分の捲
くれ返りによって、就寝中に外気が流入するようなこと
がなくなる。
湾曲させることによって、図２や図９に示すように、ふ
とんの周縁部分よりもふとんの中央部分がドーム状に浮
き上がることになる。したがって、このふとんを掛けて
就寝すると、体がふとんのドーム内にすっぽりと包み込
まれることになり、体側の隙間やふとんの周縁部分の捲
くれ返りによって、就寝中に外気が流入するようなこと
がなくなる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明に係るドーム型羽毛ふとんの実
施例を、添付の図面に基づいて説明する。図１は表布１
と裏布２の周縁を縫製その他の手段によって接合し、そ
の内部には少なくとも周縁部を除くふとん中央部に所定
間隔を隔てて幅方向に延びる複数の仕切り布３，３を設
けて多数の区画室４，４を形成し、各区画室に羽毛を充
填する羽毛ふとんの実施例を示す平面図である。ふとん
の左右両側方部分には、縦方向の仕切り布５によって側
部区画室６を形成するとともに、足部区画室７や胸部区
画室８を形成している。これら区画室４や６、７、８に
はそれぞれ羽毛を充填する。
施例を、添付の図面に基づいて説明する。図１は表布１
と裏布２の周縁を縫製その他の手段によって接合し、そ
の内部には少なくとも周縁部を除くふとん中央部に所定
間隔を隔てて幅方向に延びる複数の仕切り布３，３を設
けて多数の区画室４，４を形成し、各区画室に羽毛を充
填する羽毛ふとんの実施例を示す平面図である。ふとん
の左右両側方部分には、縦方向の仕切り布５によって側
部区画室６を形成するとともに、足部区画室７や胸部区
画室８を形成している。これら区画室４や６、７、８に
はそれぞれ羽毛を充填する。
【０００８】ふとん中央部の幅方向の仕切り布３は、図
４，図５に示すように左右両側方が高さH1だけ下方に向
けて下がる湾曲形状とするとともに、仕切り布の幅（高
さ）H2は中央部から側方に向けて次第に減少する形状と
している。図４はふとんの中心部の仕切り布３を、図５
は足元近くに位置する仕切り布３の実施例を示してい
る。図５に示す仕切り布は、図４に示すものに比較して
湾曲する寸法H1が小さく、仕切り布自体の幅H2が大き
い。これにより、ふとん全体が体型に合ったドーム状と
なり、かつ冷えやすい足元がより温かいものとなる。図
４，図５に示す仕切り布３には、表布１及び裏布２に縫
着する縫着線９を点線で示してある。
４，図５に示すように左右両側方が高さH1だけ下方に向
けて下がる湾曲形状とするとともに、仕切り布の幅（高
さ）H2は中央部から側方に向けて次第に減少する形状と
している。図４はふとんの中心部の仕切り布３を、図５
は足元近くに位置する仕切り布３の実施例を示してい
る。図５に示す仕切り布は、図４に示すものに比較して
湾曲する寸法H1が小さく、仕切り布自体の幅H2が大き
い。これにより、ふとん全体が体型に合ったドーム状と
なり、かつ冷えやすい足元がより温かいものとなる。図
４，図５に示す仕切り布３には、表布１及び裏布２に縫
着する縫着線９を点線で示してある。
【０００９】図４や図５に示す仕切り布３を縫着してふ
とん内部に区画室を形成し、その内部に羽毛を充填した
羽毛ふとんでは、図２及び図３に示すように周縁部が最
も低い基準位置Ｘにあり、ふとんの中央部がH1だけ浮き
上がり、全体としてドーム状となる。そしてこの実施例
では、側部区画室６の部分自体が基準位置にあって外気
の流入を効果的に阻止する。
とん内部に区画室を形成し、その内部に羽毛を充填した
羽毛ふとんでは、図２及び図３に示すように周縁部が最
も低い基準位置Ｘにあり、ふとんの中央部がH1だけ浮き
上がり、全体としてドーム状となる。そしてこの実施例
では、側部区画室６の部分自体が基準位置にあって外気
の流入を効果的に阻止する。
【００１０】次に、図１に示す羽毛ふとんの能率的な製
造工程について説明する。図６は、製造過程の表布の内
面を示す平面図であり、表布１の内面には仕切り布を設
けるべき線上に、予め細幅のドッキングテープ10を縫い
付けておく。これに対し、図７は製造過程の裏布の内面
を示す平面図であり、前記ドッキングテープに対応する
位置に仕切り布３及び５の下縁を縫い付けておく。この
ように、予めドッキングテープを縫着した表布１と、仕
切り布３，５を縫着した裏布２を重ね合わせるように
し、上方または下方の一方から順次ドッキングテープと
仕切り布を縫い合わせてゆき、最終的に表布と裏布の周
縁部を縫い合わせ、仕切り布によって形成された各区画
室４，４に羽毛を充填すれば羽毛ふとんが完成する。も
っとも、ドッキングテープを使用しないで仕切り布の下
縁を裏布２に、上縁を表布１に直接縫着するものであっ
てもよい。
造工程について説明する。図６は、製造過程の表布の内
面を示す平面図であり、表布１の内面には仕切り布を設
けるべき線上に、予め細幅のドッキングテープ10を縫い
付けておく。これに対し、図７は製造過程の裏布の内面
を示す平面図であり、前記ドッキングテープに対応する
位置に仕切り布３及び５の下縁を縫い付けておく。この
ように、予めドッキングテープを縫着した表布１と、仕
切り布３，５を縫着した裏布２を重ね合わせるように
し、上方または下方の一方から順次ドッキングテープと
仕切り布を縫い合わせてゆき、最終的に表布と裏布の周
縁部を縫い合わせ、仕切り布によって形成された各区画
室４，４に羽毛を充填すれば羽毛ふとんが完成する。も
っとも、ドッキングテープを使用しないで仕切り布の下
縁を裏布２に、上縁を表布１に直接縫着するものであっ
てもよい。
【００１１】図８は表布１と裏布２の周縁を縫製その他
の手段で接合し、その内部に縦方向の仕切り布11と幅方
向の仕切り布12によって格子状の区画室13，13を形成し
た実施例を示す平面図である。ふとんの左右両側方部分
に、縦方向の仕切り布５によって側部区画室６を形成す
るとともに、足部区画室７や胸部区画室８を形成してい
ることは、前記図１に示す実施例と同様である。
の手段で接合し、その内部に縦方向の仕切り布11と幅方
向の仕切り布12によって格子状の区画室13，13を形成し
た実施例を示す平面図である。ふとんの左右両側方部分
に、縦方向の仕切り布５によって側部区画室６を形成す
るとともに、足部区画室７や胸部区画室８を形成してい
ることは、前記図１に示す実施例と同様である。
【００１２】縦方向の仕切り布11と、幅方向の仕切り布
12が交差するこの実施例では、仕切り布11と12の両方を
連続するものとすることはできない。したがって、図11
に示すように横方向の仕切り布12を連続的に形成し、縦
方向の仕切り布11は区画室ごとに断続的に縫着すること
によって格子状の区画室を形成することができる。図11
は、ふとん中央部分の幅方向の仕切り布12を示すもので
ある。この実施例では、中心部分を水平方向に、左右両
側部分が高さH1だけ下がる傾斜面としている。仕切り布
12自体の幅（高さ）H2は、全体にほぼ同じ幅としてい
る。図面中、表布及び裏布との縫着線14を点線で示して
いる。
12が交差するこの実施例では、仕切り布11と12の両方を
連続するものとすることはできない。したがって、図11
に示すように横方向の仕切り布12を連続的に形成し、縦
方向の仕切り布11は区画室ごとに断続的に縫着すること
によって格子状の区画室を形成することができる。図11
は、ふとん中央部分の幅方向の仕切り布12を示すもので
ある。この実施例では、中心部分を水平方向に、左右両
側部分が高さH1だけ下がる傾斜面としている。仕切り布
12自体の幅（高さ）H2は、全体にほぼ同じ幅としてい
る。図面中、表布及び裏布との縫着線14を点線で示して
いる。
【００１３】図12は、最も下位置の横方向の仕切り布1
2、すなわち足部区画室との境界をなす仕切り布を示す
もので、左右両側部分の下がり寸法H1が図11の寸法H1よ
りも小さなものとするとともに、左右両端はふとんの両
端にまで延長し、側部区画室６と足部区画室７との境界
をも兼ねるものとしている。また最も上位置の幅方向の
仕切り布12、すなわち足部区画室との境界をなす仕切り
布も図12に示す仕切り布と同様に浮き上がり寸法H1を小
さく形成し、全体として体をすっぽりと覆う体型に合っ
たドーム形状が形成されるようにしている。
2、すなわち足部区画室との境界をなす仕切り布を示す
もので、左右両側部分の下がり寸法H1が図11の寸法H1よ
りも小さなものとするとともに、左右両端はふとんの両
端にまで延長し、側部区画室６と足部区画室７との境界
をも兼ねるものとしている。また最も上位置の幅方向の
仕切り布12、すなわち足部区画室との境界をなす仕切り
布も図12に示す仕切り布と同様に浮き上がり寸法H1を小
さく形成し、全体として体をすっぽりと覆う体型に合っ
たドーム形状が形成されるようにしている。
【００１４】縦方向の仕切り布11は、図10に示すように
隣接する横方向の仕切り布12と仕切り布12の間に長方形
の仕切り布として設け、全体として横方向の仕切り布と
交差する縦方向の仕切り布を形成し、上下両端部すなわ
ち側部区画室６及び足部区画室７に接続する仕切り布は
それぞれ平行四辺形とし、仕切り布全体として上下両端
が外下がりとなるようにしている。
隣接する横方向の仕切り布12と仕切り布12の間に長方形
の仕切り布として設け、全体として横方向の仕切り布と
交差する縦方向の仕切り布を形成し、上下両端部すなわ
ち側部区画室６及び足部区画室７に接続する仕切り布は
それぞれ平行四辺形とし、仕切り布全体として上下両端
が外下がりとなるようにしている。
【００１５】図８〜図12に示す実施例では、横方向の仕
切り布12を連続させ、縦方向の仕切り布11を断続的に形
成しているが、逆に縦方向の仕切り布11を連続させ、横
方向の仕切り布12を断続的に複数の部分で構成するもの
であってもよい。この場合、横方向の仕切り布の両端部
に位置するものを斜めに形成するとともに、縦方向の仕
切り布の両端部は下方へ傾斜する形状としておく。
切り布12を連続させ、縦方向の仕切り布11を断続的に形
成しているが、逆に縦方向の仕切り布11を連続させ、横
方向の仕切り布12を断続的に複数の部分で構成するもの
であってもよい。この場合、横方向の仕切り布の両端部
に位置するものを斜めに形成するとともに、縦方向の仕
切り布の両端部は下方へ傾斜する形状としておく。
【００１６】
【発明の効果】請求項１ないし４記載の本発明ドーム型
羽毛ふとんによれば、ふとんそのものが体型に合ったド
ーム型に形成される。そのため、体全体をすっぽりと包
み込むように作用し、就寝中に体側の隙間から外気が流
入したり、ふとんの周縁部分がまくれ返って体が外気に
露出するようなことがなく、安らかな眠りを確保するこ
とができる効果がある。とくに、力士のように体の大き
な人では、従来の羽毛ふとんでは体全体をすっぽりと覆
うことが困難であったが、本発明ではどのような体格の
人でも、体格に合ったドーム状とし最適の就寝状態を得
ることができる。
羽毛ふとんによれば、ふとんそのものが体型に合ったド
ーム型に形成される。そのため、体全体をすっぽりと包
み込むように作用し、就寝中に体側の隙間から外気が流
入したり、ふとんの周縁部分がまくれ返って体が外気に
露出するようなことがなく、安らかな眠りを確保するこ
とができる効果がある。とくに、力士のように体の大き
な人では、従来の羽毛ふとんでは体全体をすっぽりと覆
うことが困難であったが、本発明ではどのような体格の
人でも、体格に合ったドーム状とし最適の就寝状態を得
ることができる。
【図１】第１実施例を示す本発明に係る羽ふとん全体の
平面図、
平面図、
【図２】図１のII−II線断面図、
【図３】図１の III−III 線断面図、
【図４】第１実施例の羽毛ふとんの中央部に位置する仕
切り布の正面図、
切り布の正面図、
【図５】第１実施例の羽毛ふとんの足元近くに位置する
仕切り布の正面図、
仕切り布の正面図、
【図６】第１実施例の羽毛ふとんの表布の平面図、
【図７】第１実施例の羽毛ふとんの裏布の平面図、
【図８】第２の実施例を示す本発明に係る羽ふとん全体
の平面図、
の平面図、
【図９】図８のIX−IX線断面図、
【図１０】図８のＸ−Ｘ線断面図、
【図１１】第２実施例の羽毛ふとんの中央部に位置する
幅方向の仕切り布の正面図、
幅方向の仕切り布の正面図、
【図１２】第２実施例の羽毛ふとんの足元近くに位置す
る幅方向の仕切り布の正面図、
る幅方向の仕切り布の正面図、
１…表布、 ２…裏布、 ３，５，11，12…仕切り布、
４，13…区画室。
４，13…区画室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 恵美 大阪府豊中市刀根山６丁目11番32号 (72)発明者 鈴木 善雄 大阪府豊中市刀根山６丁目11番32号
Claims (4)
- 【請求項１】表布１と裏布２の周縁を接合し、その内部
には少なくとも周縁部を除くふとん中央部に所定間隔を
隔てて幅方向に延びる複数の仕切り布３，３を設けて複
数の区画室４，４を形成し、各区画室４に羽毛を充填す
る羽毛ふとんにおいて、 幅方向の仕切り布３は左右両側方が下方へ向けて湾曲
し、中央部が寸法H1だけ浮き上がる形状としたことを特
徴とするドーム型羽毛ふとん。 - 【請求項２】横方向の仕切り布の中央部の浮き上がり寸
法H1は、ふとん中央部に位置するものに比較し、足部及
び胸部に接近して位置する仕切り布の浮き上がり寸法を
小さくしてなる請求項１記載のドーム型羽毛ふとん。 - 【請求項３】表布１と裏布２の周縁を接合し、その内部
には少なくとも周縁部を除くふとん中央部に、縦方向の
仕切り布11と幅方向の仕切り布12によって格子状の区画
室13，13を形成し、各区画室13に羽毛を充填する羽毛ふ
とんにおいて、 幅方向の仕切り布12は左右両側方が下方へ向けて湾曲
し、中央部が寸法H1だけ浮き上がる形状としたことを特
徴とするドーム型羽毛ふとん。 - 【請求項４】縦方向の仕切り布11は、両端部が下方に傾
斜し、中央部が寸法H1だけ浮き上がる形状としてなる請
求項３記載のドーム型羽毛ふとん。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5166438A JP3053507B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ドーム型羽毛ふとん |
| CN 94215312 CN2200373Y (zh) | 1993-06-11 | 1994-06-08 | 拱顶型羽绒被 |
| CNB941064468A CN1191779C (zh) | 1993-06-11 | 1994-06-08 | 拱顶型羽绒被 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5166438A JP3053507B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ドーム型羽毛ふとん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07263A true JPH07263A (ja) | 1995-01-06 |
| JP3053507B2 JP3053507B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=15831411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5166438A Expired - Fee Related JP3053507B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ドーム型羽毛ふとん |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3053507B2 (ja) |
| CN (2) | CN2200373Y (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6356173B1 (en) | 1998-05-29 | 2002-03-12 | Kyocera Corporation | High-frequency module coupled via aperture in a ground plane |
| US7202677B2 (en) | 1995-05-26 | 2007-04-10 | Formfactor, Inc. | Socket for mating with electronic component, particularly semiconductor device with spring packaging, for fixturing, testing, burning-in or operating such a component |
| JP2008253732A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-10-23 | Pacific Coast Feather Co | ドーム状掛け布団 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104055365A (zh) * | 2013-03-22 | 2014-09-24 | 丹阳市盛隆寝品有限公司 | 一种自然贴合保暖被 |
| CN108125478B (zh) * | 2017-12-22 | 2020-03-24 | 浙江宏都寝具有限公司 | 被子 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP5166438A patent/JP3053507B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-06-08 CN CN 94215312 patent/CN2200373Y/zh not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-08 CN CNB941064468A patent/CN1191779C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7202677B2 (en) | 1995-05-26 | 2007-04-10 | Formfactor, Inc. | Socket for mating with electronic component, particularly semiconductor device with spring packaging, for fixturing, testing, burning-in or operating such a component |
| US7534654B2 (en) | 1995-05-26 | 2009-05-19 | Formfactor, Inc. | Socket for making with electronic component, particularly semiconductor device with spring packaging, for fixturing, testing, burning-in or operating such a component |
| US6356173B1 (en) | 1998-05-29 | 2002-03-12 | Kyocera Corporation | High-frequency module coupled via aperture in a ground plane |
| JP2008253732A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-10-23 | Pacific Coast Feather Co | ドーム状掛け布団 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN2200373Y (zh) | 1995-06-14 |
| CN1099595A (zh) | 1995-03-08 |
| JP3053507B2 (ja) | 2000-06-19 |
| CN1191779C (zh) | 2005-03-09 |
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