JPH07263982A - インターフェイス回路 - Google Patents

インターフェイス回路

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JPH07263982A
JPH07263982A JP6249599A JP24959994A JPH07263982A JP H07263982 A JPH07263982 A JP H07263982A JP 6249599 A JP6249599 A JP 6249599A JP 24959994 A JP24959994 A JP 24959994A JP H07263982 A JPH07263982 A JP H07263982A
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terminal
voltage
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transistor
transistors
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Application number
JP6249599A
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Inventor
Paolo Cordini
パオロ・コルディーニ
Giorgio Pedrazzini
ジョルジョ・ペドラッツィーニ
Domenico Rossi
ドメニコ・ロッシ
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STMicroelectronics SRL
Original Assignee
STMicroelectronics SRL
SGS Thomson Microelectronics SRL
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Publication date
Application filed by STMicroelectronics SRL, SGS Thomson Microelectronics SRL filed Critical STMicroelectronics SRL
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/62Two-way amplifiers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06JHYBRID COMPUTING ARRANGEMENTS
    • G06J1/00Hybrid computing arrangements

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  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低圧入力信号及び高圧入力信号で作動でき、
これに応じて高圧信号又は低圧信号を出力できる集積さ
れたインターフェイス回路を得る。 【構成】 少なくとも1個の低圧入力端子(A')及び少な
くとも1個の高圧出力端子(B)を有する第1の増幅回路
ブロック(2)と、前記高圧出力端子に接続された高圧入
力端子(E)及び少なくとも1個の低圧出力端子(D)を有す
る第2の増幅回路ブロック(3)とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタル型とアナロ
グ型の少なくとも一方の低圧信号と高圧信号の少なくと
も一方用の集積された入/出力インターフェイス回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、広範囲に異なる電圧で作
動するデバイスをインターフェイス接続することはしば
しば必要である。この要因の代表的な例は、異なる型式
のアクチュエータを駆動するための入力情報及び出力電
気信号を処理するのにインテリジェント・ユニット、そ
の代表的な例としてマイクロコントローラが用いられる
工業用制御装置の分野に見い出せる。入力情報は、制御
されるべきプロセスを監視するために配置されたセンサ
からの非常に小さいアナログ信号、又はデジタル信号で
良い。マイクロコントローラは、通常、アクチュエータ
の作動電圧よりもはるかに低い電圧で作動するので、そ
の出力はアクチュエータを直接駆動できない。従って、
そのようなデバイス間に電気的且つ機能的リンクを提供
するのに効果的なインターフェイス回路が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したのと同様な又
はそれに匹敵し得る状況で用いられるような、今までに
提案されたインターフェイス回路は、応用の融通性が低
い。事実、そのようなインターフェイス回路は、入力さ
れ得る信号(電圧又は電流)の振幅の可変性を許すが、
範囲が狭い。その上、従来のインターフェイス回路の出
力側に得られるべき信号の可変性の範囲もまた制限され
る。換言すれば、従来のインターフェイス回路は、高圧
信号を出力するために低圧(従って低電力)信号のみを
入力し得るか、或は低圧信号を出力するために高圧(高
電力)信号のみを入力し得る。加うるに、そのようなイ
ンターフェイス回路は、かなり狭い範囲の可変性の値内
で作動する。
【0004】この発明の1つの目的は、低圧入力信号及
び高圧入力信号の両方で作動し、これに応じて高圧信号
又は低圧信号を出力でき、半導体に集積される型式の入
/出力インターフェイス回路を提供すめことである。他
の目的は、非常に広い範囲内で変わり得る作動電圧又は
電力レベルを要する負荷を駆動できるインターフェイス
回路を提供することである。更に他の目的は、インター
フェイス回路が小さな振幅のアナログ信号、及び高圧の
デジタル信号を扱えることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、デジタル型
とアナログ型の少なくとも一方の低圧範囲と高圧範囲の
少なくとも一方の信号用の集積された入/出力インター
フェイス回路に関するものである。この入/出力インタ
ーフェイス回路は、本質的に、少なくとも1個の低圧範
囲の入力端子及び少なくとも1個の高圧範囲の出力端子
を有する第1の増幅回路ブロックと、前記高圧範囲の出
力端子に接続された高圧範囲の入力端子及び少なくとも
1個の低圧範囲の出力端子を有する第2の増幅回路ブロ
ックとを備えている。この上、慣用の回路ブロックは、
前記高圧範囲の入力端子へ入力される高圧範囲の信号が
前記第1の増幅回路ブロックを通って伝播するのを防止
するので、前記高圧範囲の信号は前記第2の増幅回路ブ
ロックだけに作用する。このインターフェイス回路は高
圧用被混合バイポーラ/MOS技術で実施される。
【0006】この発明に係るインターフェイス回路の特
色や利点は、添付図面に一例として示され且つ限定では
ない一実施例についての以下の説明から明らかになろ
う。
【0007】
【実施例】図1において、1はこの発明に係るインター
フェイス回路である。図1には、インターフェイス回路
1に含まれる主回路ブロックもまた示されている。これ
ら主回路ブロックの数は下記の2つに制限しても良い。
即ち、第1の電力増幅回路ブロック2及び第2の増幅回
路ブロック3である。第1の電力増幅回路ブロック2
は、高圧電源端子VDDに接続つれ、少なくとも第1の
低圧入力端子A’、最終的に(図1に示したように)第
2の低圧入力端子A”、及び少なくとも1個の高圧出力
端子Bを有している。そして第2の増幅回路ブロック3
は、能動電力部品で実施され、低圧電源端子VEEに接
続され、第1の増幅回路ブロック2の高圧出力端子に接
続された第1の高圧入力端子E、第2の低圧入力端子
C、及び少なくとも1個の低圧出力端子Dを有してい
る。
【0008】図1には破線でカットオフ回路ブロック4
も示され、このカットオフ回路ブロック4は、高圧出力
端子Bが入力端子として作動している時に第1の増幅回
路ブロック2の導通を禁止するためのものである。この
ため、高圧出力端子Bに印加されたどんな高圧信号も第
2の増幅回路ブロック3だけに作用する。カットオフ回
路ブロック4の内部構成自体は周知である。
【0009】他方、第2の増幅回路ブロック3は、高圧
で作動し得る電力素子で構成され、高圧入力に“耐え
て”(最終的に)低圧信号を出力できる。
【0010】図1のインターフェイス回路1の工業制御
装置への適用に関して、第1の増幅回路ブロック2はア
クチュエータと関連して作動するが、第2の増幅回路ブ
ロック3はマイクロコントローラと関連して作動する。
第1の増幅回路ブロック2はアクチュエータと同一の電
源から直接給電されて良く、そして第2の増幅回路ブロ
ック3はマイクロコントローラと低圧電源を共有して良
い。
【0011】同一の半導体集積回路中に低圧部分及び高
圧部分(又は大電流部分)の両方を実施することは、被
混合高圧技術が入手可能なことにより可能となる。詳し
く云うと、頼りは被混合バイポーラ/CMOS/DMO
S(“BCD”)技術であり、この技術はバイポーラ、
CMOS又はDMOSの集積能動部品を提供させる。
【0012】図2は、図1に示したインターフェイス回
路1のBCD技術での望ましい実施例を示す。図1の第
1の増幅回路ブロック2は、図2では高圧及び低圧の両
方を必要とする負荷を駆動し得るプッシュプル型の出力
段を含む。この出力段は、PチャンネルのMOSトラン
ジスタM1(そのソース端子が高圧電源端子VDDに接
続されている)及びDMOSトランジスタM2(そのソ
ース端子がアース端子に接続されている)から成る。
【0013】回路部分即ちドライバ回路6(図1の第1
の増幅回路ブロック2に含まれると考えられる)はトラ
ンジスタM1を駆動する。ドライバ回路6は、一対の低
電力MOSトランジスタM3及びM4、インバータIN
V、一対のMOSトランジスタM5及びM6、一対のツ
ェナーダイオードDZ1及びDZ2、並びに一対のバイ
ポーラトランジスタT3及びT4を備えている。
【0014】トランジスタM1を駆動するための信号は
低圧信号であって、トランジスタM3のゲート端子に印
加される。このゲート端子はインターフェイス回路1の
低圧入力端子A’を形成する。
【0015】トランジスタM3とM4は、それぞれのゲ
ート端子がインバータINVを介して一緒に接続されて
いる。更に、それらのソース端子も一緒に接続され且つ
電流発生器I’gを介してアースされている。トランジ
スタM5とM6は交差結合され、それらのソース端子が
高圧電源端子VDDに接続され且つドレイン端子がそれ
ぞれツェナーダイオードDZ1,DZ2のアノードに接
続されている。ツェナーダイオードのDZ2,DZ1は
それぞれトランジスタM5,M6をターンオンさせるの
に適したツェナーダイオード電圧を持っている。バイポ
ーラトランジスタT3とT4はそれぞれのエミッタ端子
及びベース端子によって結合され、トランジスタT3の
コレクタ端子は高圧電源端子VDDに接続され、トラン
ジスタT4のコレクタ端子はアースされ、共通エミッタ
端子はトランジスタM1のベース端子に接続され、そし
て共通ベース端子はツェナーダイオードDZ2のアノー
ド従ってトランジスタM6のドレイン端子に接続されて
いる。
【0016】トランジスタM5とM6は交差結合され
て、ノードP(トランジスタT3及びT4の共通ベース
端子)での電位の変動の上傾斜縁及び下傾斜縁を速める
正帰還を行う。
【0017】ドライバ回路6の動作を次に説明する。イ
ンターフェイス回路1の低圧入力端子A’即ちトランジ
スタM3のゲート端子に印加された低圧信号がトランジ
スタM3をターンオンさせるような振幅を有する時に、
他のトランジスタM4はそのゲート端子がインバータI
NVを介して低圧入力端子A’に接続されているのでカ
ットオフされる。トランジスタM3がオン状態にある
と、電流発生器I’gからの電流はツェナーダイオード
DZ1(逆導通で作動する)を通って流れるのを許され
る。従って、そのツェナー電圧はトランジスタM6のソ
ース・ゲート間に印加され、これによりトランジスタM
6をターンオンさせる。このトランジスタM6はトラン
ジスタT3をターンオンさせ、もってトランジスタM1
をオフに駆動する。
【0018】逆に、低圧入力端子A’に印加された信号
の振幅がトランジスタM3をターンオンさせるには不充
分であると、他のトランジスタM4はターンオンされ、
そしてツェナーダイオードDZ2は電流発生器I’gか
らの電流を逆方向で通電させる。ツェナーダイオードD
Z2のツェナー電圧はトランジスタT4をターンオンさ
せ、もってトランジスタM1をターンオンさせる。
【0019】DMOSトランジスタM2は、そのソース
端子をアースすることにより、トランジスタM1のため
に説明したようなドライバ回路を必要としない。トラン
ジスタM2は、そのゲート端子即ちインターフェイス回
路1の第2の低圧入力端子A”に受けた信号によって直
接駆動される。従って、この信号はその振幅に応じてト
ランジスタM2をターンオン又はターンオフできる。
【0020】インターフェイス回路1の第2の回路部分
7は、図1の第2の増幅回路ブロック3の実施例を構成
し、pnp型の2個の高圧用バイポーラトランジスタT
1及びT2(そのエミッタ端子同士が接続された)を備
えている。加えて、回路部分7は、トランジスタT1及
びT2のエミッタ端子と低圧電源端子VEEとの間に接
続された電流発生器I”gも備えている。
【0021】トランジスタT2のベース端子は両方のト
ランジスタM1及びM2のドレイン端子に接続されてい
る。この端子は図1にも示された、高圧信号用入/出力
端子Bを構成する。従って、トランジスタT2のベース
端子には高圧信号が印加され、そしてトランジスタT2
が高圧用トランジスタであるので、そのエミッタ・ベー
ス接合はその両端間に発生する大きな電位差に良く適応
し得る。
【0022】第2の増幅回路ブロック3を実施するのに
用いられた構成は使用時の融通性が高い。第2の増幅回
路ブロック3は、低圧信号がトランジスタT1のベース
端子(インターフェイス回路1の低圧入力端子Cを形成
する)に印加される場合に、演算増幅器及び差動増幅器
の両方としてアナログ態様で実際には使用されて良い。
【0023】第2の増幅回路ブロック3は、コンパレー
タ、特にデジタル・コンパレータとしても機能し得る。
トランジスタT1のベース端子に2.5ボルトの定電圧
を印加し且つ5ボルトの低圧電源電圧VEEを印加する
と、トランジスタT1及びT2は高圧出力端子B(即ち
トランジスタT2のベース端子)に印加された信号をト
ランジスタT1のコレクタ端子での出力信号に変換でき
る。高圧出力端子Bに印加される信号は60ボルト程高
くて良く、そして対応する出力は0.5ボルトであっ
て、これはCMOS回路の場合には標準信号である。従
って、トランジスタT1のコレクタ端子はインターフェ
イス回路1の低圧出力端子Dになる。
【0024】カットオフ回路ブロック4に関する限り、
その構成は慣用のものであるので詳しく図示しない。カ
ットオフ回路ブロック4は、高圧信号が高圧出力端子B
に印加される時にトランジスタM1及びM2が両方共導
通するのを禁止するのに有効であるので、高圧信号はト
ランジスタT2のベース端子にのみ伝達される。従っ
て、プッシュプル型の出力段は“3状態”として作動す
る。その理由は、トランジスタM1及びM2がそれぞれ
カットオフ回路ブロック4からのエネーブル信号によっ
て駆動されると共にドライバ回路6からの第2の入力信
号によって駆動されるからである。
【0025】インターフェイス回路1には、トランジス
タの一方だけ(M1又はM2)が一度に導通することを
確保するように作動する別な制御回路を設けても良い。
この別な制御回路は高圧電源端子VDDとアースの間に
大電流が流れるのを防止する。
【0026】最後に述べた2つの回路の実例は周知であ
って当業者にはどんな困難も提供しない。ここに説明し
たインターフェイス回路1の変形例は、特許請求の範囲
に開示したようなこの発明の範囲と一致して作れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係るインターフェイス回路の
ブロック図である。
【図2】図2は図1のブロック図の可能な実例例を示す
回路図である。
【符号の説明】
1 インターフェイス回路 2 第1の増幅回路ブロック 3 第2の増幅回路ブロック 4 カットオフ回路ブロック 6 ドライバ回路 7 回路部分 VDD 高圧電源端子 VEE 低圧電源端子 A’,A”,C 低圧入力端子 B 高圧出力端子 D 低圧出力端子 E 高圧入力端子 M1 電力用MOSトランジスタ M2 DMOSトランジスタ M3 第1の低電力用MOSトランジスタ M4 第2の低電力用MOSトランジスタ I’g,I”g 電流発生器 INV インバータ DZ1 第1のツェナーダイオード DZ2 第2のツェナーダイオード M5 第3のMOSトランジスタ M6 第4のMOSトランジスタ T3 第1のバイポーラトランジスタ T4 第2のバイポーラトランジスタ T1 第3のバイポーラトランジスタ T2 第4のバイポーラトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョルジョ・ペドラッツィーニ イタリア国、27100 パヴィア、ヴィア・ トロヴァマーラ 88 (72)発明者 ドメニコ・ロッシ イタリア国、27024 チラヴェーニャ、ヴ ィア・ローマ 159

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル型とアナログ型の少なくとも一
    方の低圧信号と高圧信号の少なくとも一方用の集積され
    た入/出力インターフェイス回路であって、 高圧電源端子に接続され、低圧入力端子及び高圧出力端
    子を有する第1の増幅回路ブロックと、 能動電力部品を含み、低圧電源端子に接続され、前記第
    1の増幅回路ブロックの前記高圧出力端子に接続された
    高圧入力端子、低圧入力端子及び低圧出力端子を有する
    第2の増幅回路ブロックと、 を備えたインターフェイス回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の増幅回路ブロック及び前記第
    2の増幅回路ブロックがBCD技術で実施される請求項
    1のインターフェイス回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の増幅回路ブロックは、 電力用MOSトランジスタ及びDMOSトランジスタか
    ら成り、これらトランジスタがそれぞれのドレイン端子
    を介して前記高圧出力端子に接続され、前記電力用MO
    Sトランジスタのソース端子が前記高圧電源端子に接続
    され、そして前記DMOSトランジスタのソース端子が
    アース端子に接続されているプッシュプル型の出力段
    と、 前記第1の増幅回路ブロックの前記低圧入力端子と前記
    電力用MOSトランジスタのゲート端子との間に接続さ
    れた、前記電力用MOSトランジスタを駆動するための
    ドライバ回路と、 を含む請求項2のインターフェイス回路。
  4. 【請求項4】 前記ドライバ回路は、 第1及び第2の低電力用MOSトランジスタであって、
    それぞれのソース端子によって一緒に接続され、電流発
    生器を介してアースされ、前記第1の低電力用MOSト
    ランジスタのゲート端子が前記第1の増幅回路ブロック
    の前記低圧入力端子に接続され且つインバータを介して
    前記第2の低電力用MOSトランジスタのゲート端子に
    接続された前記第1及び第2の低電力用MOSトランジ
    スタと、 第1及び第2のツェナーダイオードであって、それぞれ
    のカソードがどちらも前記高圧電源端子に接続され、そ
    してそれぞれのアノードが前記第1及び第2の低電力用
    MOSトランジスタのドレイン端子に接続された前記第
    1及び第2のツェナーダイオードと、 第3及び第4のMOSトランジスタであって、それぞれ
    のソース端子がどちらも前記高圧電源端子に接続され、
    前記第3及び第4のMOSトランジスタのゲート端子が
    それぞれ前記第2,第1の低電力用MOSトランジスタ
    のドレイン端子に接続され、前記第3のMOSトランジ
    スタのドレイン端子が前記第1のツェナーダイオードの
    アノードに接続され且つ前記第4のMOSトランジスタ
    のドレイン端子が前記第2のツェナーダイオードのアノ
    ードに接続された前記第3及び第4のMOSトランジス
    タと、 npn型の第1のバイポーラトランジスタ及びpnp型
    の第2のバイポーラトランジスタを有する相補対称前置
    増幅段であって、前記第1及び第2のバイポーラトラン
    ジスタのエミッタ端子が一緒に接続されると共に前記電
    力用MOSトランジスタのゲート端子に接続され、前記
    第1及び第2のバイポーラトランジスタのベース端子が
    一緒に接続されると共に前記第2のツェナーダイオード
    のアノードに接続され、前記第1のバイポーラトランジ
    スタのコレクタ端子が前記高圧電源端子に接続され、そ
    して前記第2のバイポーラトランジスタのコレクタ端子
    が前記アース端子に接続された前記前置増幅段と、 を含む請求項3のインターフェイス回路。
  5. 【請求項5】 前記第2の増幅回路ブロックは高圧用の
    第3及び第4のバイポーラトランジスタを含み、これら
    バイポーラトランジスタはそのエミッタ端子が一緒に接
    続されると共に電流発生器を介して前記低圧電源端子に
    接続され、前記第3のバイポーラトランジスタのベース
    端子が前記第2の増幅回路ブロックの前記低圧入力端子
    に接続され、前記第4のバイポーラトランジスタのベー
    ス端子が前記高圧入力端子に接続され、そして前記第3
    又は第4のバイポーラトランジスタのコレクタ端子が前
    記低圧出力端子に接続されている請求項2のインターフ
    ェイス回路。
  6. 【請求項6】 第1の増幅ブロックであって、その低圧
    入力端子に低圧範囲の入力信号を受け且つ高圧入/出力
    端子に高圧範囲の出力信号を供給するように接続され、
    また高圧電源端子から給電される前記第1の増幅ブロッ
    クと、 第2の増幅ブロックであって、前記高圧入/出力端子に
    高圧範囲の入力信号を受け且つその低圧出力端子に低圧
    範囲の出力信号を供給するように接続され、また低圧電
    源端子から給電される前記第2の増幅ブロックと、 を備えたインターフェイス回路。
  7. 【請求項7】 前記第2の増幅ブロックは、更にその低
    圧入力端子に接続されて別な低圧範囲の入力信号を受け
    る請求項6のインターフェイス回路。
  8. 【請求項8】 前記第2の増幅ブロックは、 前記第2の増幅ブロックの前記別な低圧範囲の入力信号
    によって制御されるべく接続された第1のバイポーラト
    ランジスタと、 前記高圧範囲の入力信号によって制御されるべく接続さ
    れた第2の高圧用バイポーラトランジスタと、 を含み、 前記第1及び第2のバイポーラトランジスタは両方共前
    記低圧電源端子から給電され、前記第1又は第2のバイ
    ポーラトランジスタが前記低圧範囲の出力信号を供給す
    る請求項7のインターフェイス回路。
  9. 【請求項9】 前記第1の増幅ブロックは、 第1及び第2の電力用電界効果トランジスタを有する出
    力プッシュプル段であって、前記第1及び第2の電力用
    電界効果トランジスタが前記高圧電源端子とアース端子
    の間で直列に接続され、それらのドレイン端子が共に前
    記高圧入/出力端子に接続されて前記高圧範囲の出力信
    号を供給する前記出力プッシュプル段と、 前記第1の電力用電界効果トランジスタのためのドライ
    バ回路であって、前記第1の増幅ブロックの前記低圧範
    囲の入力信号によって制御されるべく且つ前記第1の電
    力用電界効果トランジスタを前記第1の増幅ブロックの
    前記低圧入力端子に結合するように接続され、前記低圧
    範囲の入力信号の値に依存して前記第1の電力用電界効
    果トランジスタをターンオン/オフするようになってい
    る前記ドライバ回路と、 を含む請求項6のインターフェイス回路。
  10. 【請求項10】 前記ドライバ回路は、前記第1の電力
    用電界効果トランジスタをターンオフさせてそのゲート
    端子を前記高圧電源端子に接続する請求項9のインター
    フェイス回路。
  11. 【請求項11】 前記ドライバ回路は、 第1及び第2の電界効果トランジスタであって、前記低
    圧範囲の入力信号によってそれぞれ直接、又はインバー
    タを介して制御されるべく接続され且つ前記アース端子
    に接続される前記第1及び第2の電界効果トランジスタ
    と、 第1及び第2のツェナーダイオードであって、それぞれ
    前記第1及び第2の電界効果トランジスタに接続される
    と共に前記高圧電源端子に接続され、それぞれ前記第1
    及び第2の電界効果トランジスタがターンオンされる時
    に逆導通で作動する前記第1及び第2のツェナーダイオ
    ードと、 第3及び第4の交差結合された電界効果トランジスタで
    あって、それぞれ前記第2及び第1のツェナーダイオー
    ドが逆導通で作動される時にターンオンされるべく前記
    第1及び第2のツェナーダイオードと並列に接続され、
    また前記高圧電源端子から給電される前記第3及び第4
    の交差結合された電界効果トランジスタと、 第1及び第2の相補バイポーラトランジスタであって、
    前記高圧電源端子と前記アース端子との間で直列に接続
    され、前記第4の電界効果トランジスタにより且つ前記
    第2のツェナーダイオードにより制御されるべくそして
    前記第1の電力用電界効果トランジスタのゲート端子を
    前記アース端子又は前記高圧電源端子へ接続すると共に
    前記第2のツェナーダイオード又は前記第4の電界効果
    トランジスタのターンオンに応じて前記第1の電力用電
    界効果トランジスタをそれぞれターンオン又はオフさせ
    る前記第1及び第2の相補バイポーラトランジスタと、 を含む請求項7のインターフェイス回路。
  12. 【請求項12】 前記高圧範囲の出力信号が前記第1及
    び第2の電力用電界効果トランジスタの一方によって供
    給される請求項9のインターフェイス回路。
  13. 【請求項13】 前記第2の増幅ブロックが能動電力部
    品を含む請求項6のインターフェイス回路。
  14. 【請求項14】 前記第1の増幅ブロックが他の低圧入
    力端子に接続されている請求項6のインターフェイス回
    路。
  15. 【請求項15】 前記高圧範囲の入力信号が前記高圧入
    /出力端子に印加される時に前記第1の増幅ブロックの
    動作を禁止するために接続されたカットオフ回路ブロッ
    クを更に備えた請求項6のインターフェイス回路。
  16. 【請求項16】 前記第1及び第2の増幅ブロックがB
    CD技術で実施される請求項6のインターフェイス回
    路。
  17. 【請求項17】 第1及び第2の電力用電界効果トラン
    ジスタを含む出力プッシュプル段であって、前記第1及
    び第2の電力用電界効果トランジスタが高圧電源端子と
    アース端子の間で直列に接続され、これら電力用電界効
    果トランジスタのドレイン端子が両方とも高圧入/出力
    端子に接続されて交互に高圧出力信号を供給する前記出
    力プッシュプル段と、 第1及び第2の電界効果トランジスタであって、それぞ
    れ第1の低圧入力信号によって直接、又はインバータを
    介して制御されるべく接続され且つ前記アース端子に結
    合される前記第1及び第2の電界効果トランジスタと、 第1及び第2のツェナーダイオードであって、それぞれ
    前記第1及び第2の電界効果トランジスタに接続される
    と共に前記高圧電源端子に接続され、それぞれ前記第1
    及び第2の電界効果トランジスタがターンオンされる時
    に逆導通で作動する前記第1及び第2のツェナーダイオ
    ードと、 前記第1のツェナーダイオードが逆導通で作動する時に
    ターンオンされるべく且つ前記高圧給電端子から給電さ
    れるべく接続された第3の電界効果トランジスタと、 前記高圧給電端子と前記アース端子の間で直列に接続さ
    れた第1及び第2の相補トランジスタを含む相補段であ
    って、前記第1及び第2の相補トランジスタは、前記第
    3の電界効果トランジスタにより且つ前記第2のツェナ
    ーダイオードにより制御されるべくそして前記第1の電
    力用電界効果トランジスタのゲート端子を前記アース端
    子又は前記高圧電源端子に接続すると共に前記第2のツ
    ェナーダイオード又は前記第3の電界効果トランジスタ
    のターンオンに応じて前記第1の電界効果トランジスタ
    を交互にターンオンまたはオフさせる前記相補段と、 前記高圧入/出力端子から高圧入力信号を受けて低圧出
    力端子に低圧出力信号を供給するために接続され且つ低
    圧電源端子から給電される差動段と、 を備え、 前記第2の電力用電界効果トランジスタが第2の低圧入
    力信号によって制御されるべく接続されている集積され
    たインターフェイス回路。
  18. 【請求項18】 前記第3の電界効果トランジスタと交
    差結合され、前記第1のツェナーダイオードが逆導通で
    作動する時にターンオンされるべく且つ前記高圧電源端
    子から給電されるべく接続された他の電界効果トランジ
    スタを更に含み、前記他の電界効果トランジスタ及び前
    記第3の電界効果トランジスタが前記相補段の制御ノー
    ドを介してターンオンとターンオフの間、又はターンオ
    フとターンオンの間の遷移を速めるように接続且つ構成
    されている請求項17の集積されたインターフェイス回
    路。
  19. 【請求項19】 前記差動段は、 他の低圧入力信号によって制御されるべく接続された第
    1のバイポーラトランジスタと、 前記高圧入力信号によって制御されるべく接続された第
    2の高圧用バイポーラトランジスタと、 を含み、これら第1及び第2のバイポーラトランジスタ
    が両方共前記低圧電源端子から給電され、前記第1又は
    第2のバイポーラトランジスタが前記低圧出力信号を供
    給する請求項17の集積されたインターフェイス回路。
  20. 【請求項20】 前記第1及び第2の電力用電界効果ト
    ランジスタがそれぞれpチャネルのMOSトランジスタ
    及びnチャネルのDMOSトランジスタである請求項1
    7の集積されたインターフェイス回路。
  21. 【請求項21】 前記第1及び第2の電界効果トランジ
    スタが低電力用トランジスタである請求項17の集積さ
    れたインターフェイス回路。
  22. 【請求項22】 前記相補段の前記第1及び第2の相補
    トランジスタがそれぞれnpn及びpnpのバイポーラ
    トランジスタである請求項17の集積されたインターフ
    ェイス回路。
  23. 【請求項23】 前記第1と第2の低圧入力信号が等し
    い請求項17の集積されたインターフェイス回路。
  24. 【請求項24】 前記電界効果トランジスタがMOSト
    ランジスタである請求項17の集積されたインターフェ
    イス回路。
  25. 【請求項25】 諸部品が混合されたBCD技術で製造
    される請求項17の集積されたインターフェイス回路。
  26. 【請求項26】 前記高圧入力信号が前記高圧入/出力
    端子に印加される時に前記第1及び第2の電力用電界効
    果トランジスタの動作を禁止するために接続されたカッ
    トオフ回路を更に備えた請求項17の集積されたインタ
    ーフェイス回路。
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EP0651503B1 (en) 1998-07-22
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DE69319910D1 (de) 1998-08-27

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