JPH07263901A - 高周波部品 - Google Patents
高周波部品Info
- Publication number
- JPH07263901A JPH07263901A JP6054010A JP5401094A JPH07263901A JP H07263901 A JPH07263901 A JP H07263901A JP 6054010 A JP6054010 A JP 6054010A JP 5401094 A JP5401094 A JP 5401094A JP H07263901 A JPH07263901 A JP H07263901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high frequency
- line
- signal line
- capacitor
- ground electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/10—Auxiliary devices for switching or interrupting
- H01P1/15—Auxiliary devices for switching or interrupting by semiconductor devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P3/00—Waveguides; Transmission lines of the waveguide type
- H01P3/02—Waveguides; Transmission lines of the waveguide type with two longitudinal conductors
- H01P3/08—Microstrips; Strip lines
- H01P3/085—Triplate lines
Landscapes
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】広範囲な動作周波数に対応する小型の高周波部
品を提供する。 【構成】誘電体基板11の裏面にグランド電極12が形
成され、表面にダイオードやトランジスタ等で構成され
た高周波デバイス13及び高周波デバイス13と導通す
る信号ライン14が形成され、信号ライン14の途中か
らストリップライン15,16が形成され、信号ライン
14とストリップライン15,16の接続点に、一定の
表面積を有するコンデンサ電極17,18が形成された
ものである。
品を提供する。 【構成】誘電体基板11の裏面にグランド電極12が形
成され、表面にダイオードやトランジスタ等で構成され
た高周波デバイス13及び高周波デバイス13と導通す
る信号ライン14が形成され、信号ライン14の途中か
らストリップライン15,16が形成され、信号ライン
14とストリップライン15,16の接続点に、一定の
表面積を有するコンデンサ電極17,18が形成された
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波デバイスに伝送
線路を介して直流バイアスをかけた高周波部品に関する
ものである。
線路を介して直流バイアスをかけた高周波部品に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、例えばアンテナスイッチ等の高
周波部品は、図6に示すように、信号ライン1上に設け
られたダイオードやトランジスタ等で構成された高周波
デバイス2の入力側に、ストリップラインやコープレー
ナライン等の第一の伝送線路3を介して、直流バイアス
Vcがかけられ、高周波デバイス2の出力とグランド間
に、ストリップラインやコープレーナライン等の第二の
伝送線路4が形成され、高周波部品5が構成されてい
た。
周波部品は、図6に示すように、信号ライン1上に設け
られたダイオードやトランジスタ等で構成された高周波
デバイス2の入力側に、ストリップラインやコープレー
ナライン等の第一の伝送線路3を介して、直流バイアス
Vcがかけられ、高周波デバイス2の出力とグランド間
に、ストリップラインやコープレーナライン等の第二の
伝送線路4が形成され、高周波部品5が構成されてい
た。
【0003】このうち、伝送線路3,4は、直流バイア
スVcの電流を高周波デバイス2に流すとともに、高周
波デバイス2の動作周波数のλ/4の線路長に設定されて
いるため、動作時のインピーダンスは無限大近くにな
り、信号ライン1を流れる信号が伝送線路3,4を通し
てグランドに漏れることを防止している。
スVcの電流を高周波デバイス2に流すとともに、高周
波デバイス2の動作周波数のλ/4の線路長に設定されて
いるため、動作時のインピーダンスは無限大近くにな
り、信号ライン1を流れる信号が伝送線路3,4を通し
てグランドに漏れることを防止している。
【0004】なお、C1,C2,C3は、直流バイアス
Vcの電流を高周波デバイス2と伝送線路3,4のみに
流すための、直流電流阻止用コンデンサである。
Vcの電流を高周波デバイス2と伝送線路3,4のみに
流すための、直流電流阻止用コンデンサである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
高周波部品5において、高周波デバイス2の動作周波数
が低い場合は、伝送線路3,4の線路長を長くする必要
があり、高周波部品5の形状が大きくなるという問題が
あった。また、高周波デバイス2の動作周波数を変更し
た場合は、その都度伝送線路の線路長も変更する必要が
あるため、広範囲な動作周波数に対応することが困難で
あった。
高周波部品5において、高周波デバイス2の動作周波数
が低い場合は、伝送線路3,4の線路長を長くする必要
があり、高周波部品5の形状が大きくなるという問題が
あった。また、高周波デバイス2の動作周波数を変更し
た場合は、その都度伝送線路の線路長も変更する必要が
あるため、広範囲な動作周波数に対応することが困難で
あった。
【0006】本発明は、このような問題を解消するため
になされたものであり、信号ラインと伝送線路の接続点
とグランド電極間にコンデンサを形成し、伝送線路の共
振周波数を低下してその線路長を短縮し、広範囲な動作
周波数に対応する小型の高周波部品を提供することを目
的とするものである。
になされたものであり、信号ラインと伝送線路の接続点
とグランド電極間にコンデンサを形成し、伝送線路の共
振周波数を低下してその線路長を短縮し、広範囲な動作
周波数に対応する小型の高周波部品を提供することを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、誘電体基板の表面に高周波デ
バイスを搭載し、前記誘電体基板の少なくとも表面又は
裏面又は内部にグランド電極を形成し、前記誘電体基板
の少なくとも表面又は内部に、前記高周波デバイスと接
続した信号ラインを形成し、該信号ラインと同一平面上
に、前記信号ラインと前記グランド電極間に接続した伝
送線路を形成し、該伝送線路を介して前記高周波デバイ
スに直流バイアスをかけた高周波部品において、前記伝
送線路と信号ラインの接続点と、前記グランド電極との
間にコンデンサを形成したことを特徴とするものであ
る。
めに、本発明においては、誘電体基板の表面に高周波デ
バイスを搭載し、前記誘電体基板の少なくとも表面又は
裏面又は内部にグランド電極を形成し、前記誘電体基板
の少なくとも表面又は内部に、前記高周波デバイスと接
続した信号ラインを形成し、該信号ラインと同一平面上
に、前記信号ラインと前記グランド電極間に接続した伝
送線路を形成し、該伝送線路を介して前記高周波デバイ
スに直流バイアスをかけた高周波部品において、前記伝
送線路と信号ラインの接続点と、前記グランド電極との
間にコンデンサを形成したことを特徴とするものであ
る。
【0008】また、前記伝送線路と信号ラインの接続点
にコンデンサ電極を形成し、該コンデンサ電極と前記グ
ランド電極との間にコンデンサを設けたことを特徴とす
るものである。
にコンデンサ電極を形成し、該コンデンサ電極と前記グ
ランド電極との間にコンデンサを設けたことを特徴とす
るものである。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、信号ラインと伝送線路の
接続点と、グランド電極との間に形成したコンデンサに
より、伝送線路の共振周波数が低下する。また、伝送線
路の共振周波数が一定の場合、伝送線路の線路長を短縮
することができる。また、コンデンサ電極又はグランド
電極をトリミングすることにより、伝送線路の共振周波
数を変化させることができる。さらに、コンデンサ電極
とグランド電極の距離を変更して、伝送線路の共振周波
数を変化させることができる。
接続点と、グランド電極との間に形成したコンデンサに
より、伝送線路の共振周波数が低下する。また、伝送線
路の共振周波数が一定の場合、伝送線路の線路長を短縮
することができる。また、コンデンサ電極又はグランド
電極をトリミングすることにより、伝送線路の共振周波
数を変化させることができる。さらに、コンデンサ電極
とグランド電極の距離を変更して、伝送線路の共振周波
数を変化させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明による高周波部品の実施例を図
面を用いて説明する。なお、従来例と同一若しくは同等
部分は、同一符号を付しその説明を省略する。本発明
は、図1に示すように、信号ライン1と伝送線路3,4
の接続点と、グランドとの間にコンデンサC4,C5が
形成され、高周波部品5aが構成されたことを特徴とす
るものである。
面を用いて説明する。なお、従来例と同一若しくは同等
部分は、同一符号を付しその説明を省略する。本発明
は、図1に示すように、信号ライン1と伝送線路3,4
の接続点と、グランドとの間にコンデンサC4,C5が
形成され、高周波部品5aが構成されたことを特徴とす
るものである。
【0011】ここで、本発明の第一及び第二の実施例に
よる高周波部品の断面斜視図を図2及び図3に示す。図
2において、11は誘電体基板であり、誘電体基板11
の裏面にグランド電極12が形成され、表面にダイオー
ドやトランジスタ等で構成された高周波デバイス13及
び高周波デバイス13と導通する信号ライン14が形成
されている。
よる高周波部品の断面斜視図を図2及び図3に示す。図
2において、11は誘電体基板であり、誘電体基板11
の裏面にグランド電極12が形成され、表面にダイオー
ドやトランジスタ等で構成された高周波デバイス13及
び高周波デバイス13と導通する信号ライン14が形成
されている。
【0012】また、誘電体基板11の表面に、伝送線路
としてミアンダ形のストリップライン15,16が形成
され、それぞれ一端が信号ライン14の途中に接続さ
れ、それぞれの他端のうち、ストリップライン15の他
端は、コンデンサ(図示せず)を介してグランド電極1
2へ接続されるとともに、直流バイアスがかけられ、ス
トリップライン16の他端は、グランド電極12に接続
される。このストリップライン15,16の線路長は、
高周波デバイス13の動作周波数のλ/4に設定されてい
る。
としてミアンダ形のストリップライン15,16が形成
され、それぞれ一端が信号ライン14の途中に接続さ
れ、それぞれの他端のうち、ストリップライン15の他
端は、コンデンサ(図示せず)を介してグランド電極1
2へ接続されるとともに、直流バイアスがかけられ、ス
トリップライン16の他端は、グランド電極12に接続
される。このストリップライン15,16の線路長は、
高周波デバイス13の動作周波数のλ/4に設定されてい
る。
【0013】そして、信号ライン14とストリップライ
ン15,16の接続点のストリップライン15,16の
反対側に、一定の表面積を有するコンデンサ電極17,
18が形成されて、高周波部品19が構成されている。
ン15,16の接続点のストリップライン15,16の
反対側に、一定の表面積を有するコンデンサ電極17,
18が形成されて、高周波部品19が構成されている。
【0014】このように構成された高周波部品19は、
コンデンサ電極17,18により、信号ライン14とス
トリップライン15,16の接続点と、グランド電極1
2との間にコンデンサC4,C5が形成されるため、ス
トリップライン15,16の共振周波数が低下する。ま
た、共振周波数が一定の場合は、ストリップライン1
5,16の線路長を短縮することができる。さらに、コ
ンデンサ電極17,18又はグランド電極12をトリミ
ングすることにより、コンデンサC4,C5を変化させ
て、ストリップライン15,16の共振周波数を調整す
ることができる。また、図3に示すように、信号ライン
14とストリップライン15,16との間に、コンデン
サ電極17a,18aが形成され、コンデンサ電極17
a,18aと、グランド電極12との間にコンデンサC
6,C7が形成された高周波部品20においても、高周
波部品19と同様の作用、効果を有するものである。
コンデンサ電極17,18により、信号ライン14とス
トリップライン15,16の接続点と、グランド電極1
2との間にコンデンサC4,C5が形成されるため、ス
トリップライン15,16の共振周波数が低下する。ま
た、共振周波数が一定の場合は、ストリップライン1
5,16の線路長を短縮することができる。さらに、コ
ンデンサ電極17,18又はグランド電極12をトリミ
ングすることにより、コンデンサC4,C5を変化させ
て、ストリップライン15,16の共振周波数を調整す
ることができる。また、図3に示すように、信号ライン
14とストリップライン15,16との間に、コンデン
サ電極17a,18aが形成され、コンデンサ電極17
a,18aと、グランド電極12との間にコンデンサC
6,C7が形成された高周波部品20においても、高周
波部品19と同様の作用、効果を有するものである。
【0015】なお、ストリップライン16とグランド電
極12との接続は、図4に示すように、誘電体基板11
の側面電極21又はビアホール22を用いて行われる。
極12との接続は、図4に示すように、誘電体基板11
の側面電極21又はビアホール22を用いて行われる。
【0016】信号ライン14とストリップライン15,
16の接続点と、グランド電極12との間に形成される
コンデンサC4乃至C7は、誘電体基板11の表面に、
チップコンデンサ(図示せず)を搭載して設けることも
可能である。すなわち、グランド電極12と導通する電
極パターン(図示せず)が誘電体基板11の表面に形成
され、この電極パターンと、信号ライン14とストリッ
プライン15,16の接続点との間に、チップコンデン
サが搭載されるものである。
16の接続点と、グランド電極12との間に形成される
コンデンサC4乃至C7は、誘電体基板11の表面に、
チップコンデンサ(図示せず)を搭載して設けることも
可能である。すなわち、グランド電極12と導通する電
極パターン(図示せず)が誘電体基板11の表面に形成
され、この電極パターンと、信号ライン14とストリッ
プライン15,16の接続点との間に、チップコンデン
サが搭載されるものである。
【0017】次に、本発明による第三の実施例による高
周波部品の断面図を図5に示す。図5において、31は
多層の誘電体基板であり、誘電体基板31の表面に高周
波デバイス32が搭載され、誘電体基板31の内部に、
2つのグランド電極33,33が形成され、グランド電
極33,33の中間層に、図2及び図3に示した信号ラ
イン14とストリップライン15,16とコンデンサ電
極17,18又はコンデンサ電極17a,18aと同一
形状の、信号ライン34,ストリップライン35,36
及びコンデンサ電極37,38が形成される。
周波部品の断面図を図5に示す。図5において、31は
多層の誘電体基板であり、誘電体基板31の表面に高周
波デバイス32が搭載され、誘電体基板31の内部に、
2つのグランド電極33,33が形成され、グランド電
極33,33の中間層に、図2及び図3に示した信号ラ
イン14とストリップライン15,16とコンデンサ電
極17,18又はコンデンサ電極17a,18aと同一
形状の、信号ライン34,ストリップライン35,36
及びコンデンサ電極37,38が形成される。
【0018】そして、信号ライン34はビアホール39
により高周波デバイス32と接続され、ストリップライ
ン35は誘電体基板31の内部に形成されたコンデンサ
(図示せず)を介してグランド電極33に接続され、ス
トリップライン36は、ビアホール40によりグランド
電極33に接続され、高周波部品41が構成されてい
る。このように構成された高周波部品41においても、
コンデンサ電極37,38とグランド電極33との間に
コンデンサC8,C9が形成され、高周波部品19,2
0と同様の作用、効果を有するものである。なお、グラ
ンド電極33は、誘電体基板31の表面又は裏面に形成
することも可能である。
により高周波デバイス32と接続され、ストリップライ
ン35は誘電体基板31の内部に形成されたコンデンサ
(図示せず)を介してグランド電極33に接続され、ス
トリップライン36は、ビアホール40によりグランド
電極33に接続され、高周波部品41が構成されてい
る。このように構成された高周波部品41においても、
コンデンサ電極37,38とグランド電極33との間に
コンデンサC8,C9が形成され、高周波部品19,2
0と同様の作用、効果を有するものである。なお、グラ
ンド電極33は、誘電体基板31の表面又は裏面に形成
することも可能である。
【0019】次に、本発明による高周波部品の具体的な
効果について説明する。εが6の誘電体基板に形成され
た、線路長が9mmで共振周波数が3.3GHzのスト
リップラインに、1pFのコンデンサを形成した場合、
共振周波数は2.1GHzに低下する。また、εが6の
誘電体基板に、共振周波数が2.1GHzのストリップ
ラインを形成する場合、コンデンサを形成しないもので
は、線路長が14.5mm必要となるが、1pFのコン
デンサを形成したものでは、線路長を9mmに短縮する
ことができる。
効果について説明する。εが6の誘電体基板に形成され
た、線路長が9mmで共振周波数が3.3GHzのスト
リップラインに、1pFのコンデンサを形成した場合、
共振周波数は2.1GHzに低下する。また、εが6の
誘電体基板に、共振周波数が2.1GHzのストリップ
ラインを形成する場合、コンデンサを形成しないもので
は、線路長が14.5mm必要となるが、1pFのコン
デンサを形成したものでは、線路長を9mmに短縮する
ことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる高
周波部品によれば、信号ラインと伝送線路の接続点にコ
ンデンサ電極を形成することにより、信号ラインと伝送
線路の接続点と、グランド電極との間にコンデンサが形
成されるため、伝送線路の共振周波数を低下することが
できる。また、伝送線路の共振周波数が一定の場合は、
伝送線路の線路長を短縮することができ、高周波部品の
形状を小型にすることができる。さらに、コンデンサ電
極又はグランド電極をトリミングすることにより、伝送
線路の共振周波数を変化させることができるため、高周
波部品の形状を変えることなく、広範囲な動作周波数に
対応することができる。
周波部品によれば、信号ラインと伝送線路の接続点にコ
ンデンサ電極を形成することにより、信号ラインと伝送
線路の接続点と、グランド電極との間にコンデンサが形
成されるため、伝送線路の共振周波数を低下することが
できる。また、伝送線路の共振周波数が一定の場合は、
伝送線路の線路長を短縮することができ、高周波部品の
形状を小型にすることができる。さらに、コンデンサ電
極又はグランド電極をトリミングすることにより、伝送
線路の共振周波数を変化させることができるため、高周
波部品の形状を変えることなく、広範囲な動作周波数に
対応することができる。
【図1】本発明の実施例による高周波部品の回路図であ
る。
る。
【図2】本発明の第一の実施例による高周波部品の断面
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の第二の実施例による高周波部品の断面
斜視図である。
斜視図である。
【図4】図2又は図3の高周波部品における、(a)は
側面電極を用いたものの断面図であり、(b)はビアホ
ールを用いたものの断面図である。
側面電極を用いたものの断面図であり、(b)はビアホ
ールを用いたものの断面図である。
【図5】本発明の第三の実施例による高周波部品の断面
図である。
図である。
【図6】従来の高周波部品の回路図である。
11,31 誘電体基板 12,33 グランド電極 13,32 高周波デバイス 14,34 信号ライン 15,16 ストリップライン 35,36 ストリップライン 17,18 コンデンサ電極 17a,18a コンデンサ電極 37,38 コンデンサ電極 19,20,41 高周波部品 C4〜C9 コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 誘電体基板の表面に高周波デバイスを搭
載し、前記誘電体基板の少なくとも表面又は裏面又は内
部にグランド電極を形成し、前記誘電体基板の少なくと
も表面又は内部に、前記高周波デバイスと接続した信号
ラインを形成し、該信号ラインと同一平面上に、前記信
号ラインと前記グランド電極間に接続した伝送線路を形
成し、該伝送線路を介して前記高周波デバイスに直流バ
イアスをかけた高周波部品において、前記伝送線路と信
号ラインの接続点と、前記グランド電極との間にコンデ
ンサを形成したことを特徴とする高周波部品。 - 【請求項2】 前記伝送線路と信号ラインの接続点にコ
ンデンサ電極を形成し、該コンデンサ電極と前記グラン
ド電極との間にコンデンサを設けたことを特徴とする請
求項1に記載の高周波部品。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6054010A JPH07263901A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 高周波部品 |
US08/736,272 US5656874A (en) | 1994-03-24 | 1996-10-24 | High-frequency component and high-frequency circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6054010A JPH07263901A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 高周波部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07263901A true JPH07263901A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12958624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6054010A Pending JPH07263901A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 高周波部品 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5656874A (ja) |
JP (1) | JPH07263901A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003026057A1 (fr) * | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Commutateur haute frequence |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3462760B2 (ja) * | 1997-09-04 | 2003-11-05 | 三洋電機株式会社 | 分布定数回路、高周波回路、バイアス印加回路およびインピーダンス調整方法 |
JP2000307452A (ja) * | 1999-02-16 | 2000-11-02 | Murata Mfg Co Ltd | 高周波複合部品及びそれを用いた携帯無線機 |
JP2003110302A (ja) * | 2001-10-02 | 2003-04-11 | Alps Electric Co Ltd | スイッチ回路 |
US7064613B2 (en) * | 2002-03-25 | 2006-06-20 | Lucent Technologies Inc. | Amplifier bias system and method |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2830319B2 (ja) * | 1990-03-08 | 1998-12-02 | ソニー株式会社 | 送受信切り換え装置 |
US5311406A (en) * | 1991-10-30 | 1994-05-10 | Honeywell Inc. | Microstrip printed wiring board and a method for making same |
JP2817487B2 (ja) * | 1991-12-09 | 1998-10-30 | 株式会社村田製作所 | チップ型方向性結合器 |
US5208564A (en) * | 1991-12-19 | 1993-05-04 | Hughes Aircraft Company | Electronic phase shifting circuit for use in a phased radar antenna array |
EP0617478B1 (en) * | 1993-03-25 | 1998-07-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Laminated dielectric resonator and dielectric filter |
US5418505A (en) * | 1993-07-26 | 1995-05-23 | E-Systems, Inc. | Coax-to-microstrip transition |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP6054010A patent/JPH07263901A/ja active Pending
-
1996
- 1996-10-24 US US08/736,272 patent/US5656874A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003026057A1 (fr) * | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Commutateur haute frequence |
US7146137B2 (en) | 2001-09-14 | 2006-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High-frequency switch |
US7250829B2 (en) | 2001-09-14 | 2007-07-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High frequency switch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5656874A (en) | 1997-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1453139A1 (en) | Method for adjusting the resonant frequency of an antenna structure | |
KR100322658B1 (ko) | 유전체 공진기 장치 | |
US4504796A (en) | Microwave circuit apparatus | |
US4357582A (en) | Microstrip FET oscillator with dielectric resonator | |
JP2002135003A (ja) | 導波管型誘電体フィルタ | |
JP4180635B2 (ja) | 短い長さのマイクロストリップ・フィルタ | |
JPH07263901A (ja) | 高周波部品 | |
JP2788838B2 (ja) | 高周波集積回路 | |
KR100322458B1 (ko) | 고주파 모듈 | |
JPH04125903A (ja) | 高周波用終端抵抗器 | |
US5357218A (en) | Self-shielding microstrip assembly | |
JPH11283707A (ja) | マイクロストリップ線路用コネクタ装置 | |
KR100345842B1 (ko) | 마이크로 스트립라인형 전압제어발진기 | |
JP2590686B2 (ja) | 混成集積回路 | |
JP2001352204A (ja) | 伝送線路およびそれを用いた回路素子およびそれらを用いた電子回路およびそれを用いた電子装置 | |
JPH08274248A (ja) | 超広帯域集積回路装置 | |
JPH06244602A (ja) | マイクロ波集積回路およびそのパッケージ | |
JPH07235740A (ja) | 高周波能動素子接地回路 | |
JPH03261202A (ja) | マイクロ波半導体装置 | |
JP2003110317A (ja) | 空胴共振器を有する平面回路 | |
JP2001148602A (ja) | ショートスタブ及びその線路長微調整方法 | |
KR100267970B1 (ko) | 밀리미터파용 에프이티(fet) | |
JPS5830322Y2 (ja) | モノリシツク集積回路を使用する導波管型混合器 | |
JPH08222916A (ja) | マイクロストリップライン共振器 | |
JP2004112466A (ja) | マイクロ波回路 |