JPH07263526A - ウェハチャックおよび半導体素子の冷却方法 - Google Patents

ウェハチャックおよび半導体素子の冷却方法

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JPH07263526A
JPH07263526A JP4745694A JP4745694A JPH07263526A JP H07263526 A JPH07263526 A JP H07263526A JP 4745694 A JP4745694 A JP 4745694A JP 4745694 A JP4745694 A JP 4745694A JP H07263526 A JPH07263526 A JP H07263526A
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JP
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wafer
wafer chuck
cooling
semiconductor element
passage
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JP4745694A
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Takeshi Saito
剛 斎藤
Hiroshi Fukazawa
弘 深沢
Koji Ozawa
宏次 小澤
Shoichiro Harada
昇一郎 原田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2855Environmental, reliability or burn-in testing
    • G01R31/2872Environmental, reliability or burn-in testing related to electrical or environmental aspects, e.g. temperature, humidity, vibration, nuclear radiation
    • G01R31/2874Environmental, reliability or burn-in testing related to electrical or environmental aspects, e.g. temperature, humidity, vibration, nuclear radiation related to temperature

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発熱量の大きな半導体素子のプローブ検査を
行うことができるウェハチャックと半導体素子の冷却方
法を提供する。 【構成】 スクライブラインに沿って形成される真空吸
着通路4および半導体素子2に冷却用の気体を供給する
気体供給通路5が設けられたウェハチャック本体3a
と、該ウェハチャック本体3aを冷却する冷却液の通り
道である冷却液用配管6と、該冷却液用配管6と同様に
ウェハチャック本体3aを冷却する水冷ジャケット7
と、真空引きを行う真空装置4aと、ウェハ1に気体を
供給するガス供給装置5aと、冷却液を冷やす熱交換器
6aと、熱交換器6aの加熱・冷却の切換えサイクルを
調節する冷凍機6bとから構成され、ウェハ1上に形成
された各々の半導体素子2のほぼ中心に、気体を半導体
素子2の裏面側から供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造技術のウェ
ハ検査工程における半導体ウェハ(以下、単にウェハと
いう)のプローブ検査に関し、特に前記プローブ検査時
に前記ウェハを保持するウェハチャックと該ウェハに形
成された半導体素子の冷却方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ウェハに形成された半導体素子の特性評
価テスト(プローブ検査)時における前記半導体素子の
冷却技術として、例えば特開平5−109847号公報
に示されるように、発熱体(半導体素子)の熱を、前記
発熱体と冷却体(ウェハチャック)との固体接触面およ
び間隙に充満する高熱伝導の流体を介して伝導するもの
が知られている。
【0003】なお、前記高熱伝導の流体については、公
知とされた技術ではないが、本発明者によって検討され
たものとして、例えば、ヘリウムガスなどがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した技
術においては、高熱伝導の流体がウェハに形成された各
々の半導体素子の裏面側に行き渡るとは限らないため、
冷却効果が少ない半導体素子が存在するものと思われ
る。
【0005】したがって、プローブ検査時に、検査され
る半導体素子の発熱量(発熱量=消費電力の関係であ
る)が大きくなると(例えば、150W程度)、前記し
た冷却効果が少ない半導体素子を検査する場合、使用す
るプローブカードのプローブ針の上方の絶縁部が高温に
なり、結果的に溶けて破損することが懸念される(一般
的にプローブカードの耐熱温度は約70℃と言われてい
る)。
【0006】ここで、発熱量100W程度の半導体素子
を搭載したウェハにおける冷却実験(冷却液にエチレン
グリコール水溶液を用い、該エチレングリコール水溶液
によるウェハチャックの冷却を行った)より、熱抵抗分
布を求め、その結果から半導体素子が150Wの電力を
消費する場合の前記半導体素子の最高温度(Tj max)と
平均温度(Tj ave)を計算すると、まず、熱抵抗に関し
て、熱抵抗最大値(Qjω max) が0.74℃/W、熱抵抗
平均値(Qjω ave) が0.60℃/Wであった。
【0007】なお、熱抵抗(Qjω)を求める式、Qj
ω=(Tj −Tω) /Pより、 Tj =Qjω*P+Tω Tj :半導体素子温度(℃) Tω:エチレングリコール水溶液温度(−16℃) P:半導体素子の発熱量(W) Qjω:熱抵抗(℃/W) であることから、半導体素子が150Wの電力を消費す
る場合の半導体素子最高温度(Tj max)と半導体素子平
均温度(Tj ave)は、次のように求めることができる。
【0008】 Tj max =Qjω max*P+Tω =0.74℃/W*150 W+(−16℃) =95℃ Tj ave =Qjω ave*P+Tω =0.60℃/W*150 W+(−16℃) =74℃ したがって、半導体素子最高温度(Tj max)と半導体素
子平均温度(Tj ave)の両方の計算値ともプローブカー
ドの耐熱温度と言われている70℃を越えているため、
プローブ検査が行えないという問題が発生する。
【0009】そこで、本発明の目的は、発熱量の大きな
半導体素子のプローブ検査を行うことができるウェハチ
ャックと半導体素子の冷却方法を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】すなわち、本発明によるウェハチャック
は、ウェハに形成された半導体素子の裏面(以降、ウェ
ハ上で回路が形成される主面と反対側の面を裏面とい
う)側からそのほぼ中心に向けて冷却用の気体を供給す
る気体供給手段が設けられているものである。
【0013】また、前記ウェハチャックは、ウェハのス
クライブラインに沿って形成される真空吸着通路および
前記気体供給手段が設けられたウェハチャック本体と、
冷却液の通り道である冷媒通路とから構成されているも
のである。
【0014】さらに、前記気体供給手段は、前記真空吸
着通路で囲まれた領域に形成された気体供給通路であ
り、前記ウェハチャック本体において、前記ウェハに形
成される各々の半導体素子の裏面側のほぼ中心に相当す
る位置に設けられている。
【0015】なお、前記気体はヘリウムガスであり、ま
た、前記ウェハチャック本体は銅または銅合金によって
形成されている。
【0016】ここで、本発明による半導体素子の冷却方
法は、前記ウェハチャックにより保持されたウェハに形
成された各々の半導体素子の裏面側からそのほぼ中心に
向けて、冷却用の気体を供給するものである。
【0017】
【作用】上記した手段によれば、ウェハを保持するウェ
ハチャックに、ウェハに形成された半導体素子の裏面側
からそのほぼ中心に向けて冷却用の気体を供給する気体
供給手段が設けられたことによって、各々の半導体素子
の冷却効果を向上させることができる。
【0018】また、前記ウェハチャックは、ウェハのス
クライブラインに沿って形成される真空吸着通路および
前記気体供給手段が設けられたウェハチャック本体と、
冷却液の通り道である冷媒通路とから構成されているこ
とにより、前記真空吸着通路によって前記ウェハを確実
に吸着保持することができ、さらに、前記冷却液が前記
冷媒通路内を流れることによって、前記ウェハチャック
を冷却することができる。
【0019】さらに、前記気体供給手段は、前記真空吸
着通路で囲まれた領域に形成された気体供給通路であ
り、前記ウェハチャック本体において、前記ウェハに形
成される各々の半導体素子の裏面側のほぼ中心に相当す
る位置に設けられていることから、プローブ検査時に、
前記ウェハに形成された各々の半導体素子のほぼ中心
に、前記半導体素子の裏面側から前記気体を供給するこ
とが可能になる。
【0020】また、前記気体にヘリウムガスを用いるこ
とにより、前記ヘリウムガスは熱伝導率が大きいことか
ら前記半導体素子の冷却効果をより向上させることがで
きる。
【0021】なお、前記ウェハチャック本体が銅または
銅合金によって形成されていることにより、前記ウェハ
チャック本体の剛性を高めることができ、その結果、プ
ローブ検査時のプローブピンの本数が増えても、前記プ
ローブピンによる荷重に耐えることができる。また、熱
伝導率を高めることができるため、半導体素子の冷却効
果をさらに向上させることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例であるウェハチャ
ックにおけるウェハチャック本体の構造の一例を示す平
面図、図2は本発明の一実施例であるウェハチャックの
構造と前記ウェハチャックによるウェハ保持状態の一例
を示す部分断面図、図3は本発明の一実施例であるウェ
ハチャックにおけるウェハチャック本体の構造の一例を
示す底面図、図4は本発明の一実施例であるウェハチャ
ックにおける真空吸着通路および気体供給通路の構造の
一例を示す部分拡大図である。
【0024】図1、図2、図3および図4を用いて、本
実施例によるウェハチャックの構成について説明する
と、ウェハ1に形成された半導体素子2のプローブ検査
時に、ウェハ1を保持するウェハチャック3は、スクラ
イブラインに沿って形成される真空吸着通路4と半導体
素子2に気体を供給する気体供給通路5(気体供給手
段)とが設けられたウェハチャック本体3aと、該ウェ
ハチャック本体3aを冷却する冷却液の通り道である冷
却液用配管6(冷媒通路)と、該冷却液用配管6と同様
に前記ウェハチャック本体3aを冷却する水冷ジャケッ
ト7と、真空引きを行う真空装置4aと、ウェハ1に前
記気体を供給するガス供給装置5aと、前記冷却液を冷
やす熱交換器6aと、該熱交換器6aの加熱・冷却の切
換えサイクルを調節する冷凍機6bとから構成されてい
る。
【0025】なお、本実施例では、ウェハチャック本体
3aは銅または銅合金によって形成されるものであり、
また、水冷ジャケット7は、例えば、熱伝導率の高い金
属材料などによって形成されているものである。
【0026】そして、真空吸着通路4は、ウェハチャッ
ク本体3aの外部で真空装置4aに接続されており、真
空装置4aの真空引きによってウェハ1は真空吸着通路
4を介してウェハチャック本体3aに吸着保持される。
【0027】さらに、気体供給手段である気体供給通路
5は、ウェハチャック本体3aの外部でガス供給装置5
aに接続されており、ガス供給装置5aから供給される
気体の量をバルブ5bによって調節し、ウェハ1の裏面
(ウェハ1上で回路が形成される主面と反対側の面)へ
供給する。
【0028】また、前記気体供給通路5は、ウェハチャ
ック本体3aの表面(ウェハ1の吸着面)において、真
空吸着通路4で囲まれた領域に形成されているものであ
り、その開口端は、ウェハ1に形成される各々の半導体
素子2の裏面側のほぼ中心に相当する位置において、ウ
ェハチャック本体3aの上面に形成された十字形の溝5
cの交差点に開口している。
【0029】さらに、冷却液の通り道である冷媒通路と
なる冷却液用配管6は、例えば、鉄などの金属材料など
によって形成されており、ウェハチャック本体3aに布
設され、ウェハチャック本体3aの裏側(ウェハ1を吸
着する側と反対側)で、渦巻き状を形成し、さらに、ウ
ェハチャック本体3aの外部で前記冷却液を冷却する熱
交換器6a、および前記熱交換器6aの加熱・冷却の切
換えサイクルを調節する冷凍機6bと接続されている。
【0030】なお、ウェハチャック本体3aの表面(ウ
ェハ1の吸着面)には、ウェハ1のオリエンテーション
フラット(以降、オリフラと略す)を示すオリフラガイ
ド線8、および直径5インチのウェハ1の取り付け場所
を示す5インチウェハガイド線9、および直径8インチ
のウェハ1の取り付け場所を示す8インチウェハガイド
線10、およびウェハチャック本体3aの設置方向を示
す水平ガイド線11aと垂直ガイド線11bが、それぞ
れ浅い溝を切った状態で形成されている。
【0031】したがって、直径5インチのウェハ1をウ
ェハチャック本体3aに取り付ける場合、オリフラガイ
ド線8と5インチウェハガイド線9とに合わせて載置
し、直径8インチのウェハ1を取り付ける場合、図示し
ない他のオリフラガイド線と8インチウェハガイド線1
0とに合わせて載置する。
【0032】また、ウェハチャック本体3aのウェハ1
の吸着面には、ウェハ1から切断した1つの半導体チッ
プ上の半導体素子2をプローブ検査する場所を示す1チ
ップ検査箇所12が形成されている。
【0033】つまり、1チップ検査箇所12は、ウェハ
1から切断した個々の半導体チップ上の半導体素子2の
プローブ検査を行う場所である。
【0034】次に、図1、図2、図3および図4を用い
て、本実施例によるウェハチャックを使用した時のウェ
ハに形成された半導体素子の冷却方法について説明す
る。
【0035】なお、本実施例においては、ウェハチャッ
ク本体3aを冷却する冷却水としてエチレングリコール
水溶液を、また、半導体素子2に供給する気体として熱
伝導率の高いヘリウムガスを用いた場合について説明す
る。
【0036】まず、ウェハ1をウェハチャック本体3a
に固定する。これは、ウェハチャック本体3aの外部に
設置された真空装置4aの真空引きによって、ウェハチ
ャック本体3aにウェハ1のスクライブラインに沿って
設けられた真空吸着通路4を介して、前記ウェハ1が吸
着されることによるものである。
【0037】ここで、ウェハ1の搬送に当たって、前も
ってウェハチャック本体3aのウェハ1吸着面からウェ
ハローディングピン13を上昇させ突出させておく。そ
こへウェハ1を図示しないアームによって搬送し、ウェ
ハローディングピン13上に載置し、その後ウェハロー
ディングピン13が下降し、ウェハ1がウェハチャック
本体3aの吸着面に固定される。この時、例えば、レー
ザなどによってウェハ1の載置位置が、ウェハ1のオリ
フラとウェハチャック本体3aのオリフラガイド線8と
が合うように確認している。
【0038】これにより、ウェハチャック本体3aのウ
ェハ1吸着面に形成された真空吸着通路4が、ウェハ1
上のスクライブラインと合致した状態となり、さらに、
気体供給手段である気体供給通路5がウェハ1に形成さ
れた各々の半導体素子2の裏面側のほぼ中心に相当する
位置に設けられているため、前記気体供給通路5は各々
の半導体素子2の裏面側のほぼ中心に配置されたことに
なる。
【0039】したがって、ウェハ1のプローブ検査時
に、ウェハチャック本体3aの外部に設置されたガス供
給装置5aから、ヘリウムガスを供給すると、気体供給
通路5を通って各々の半導体素子2のほぼ中心の裏面側
から各々の半導体素子2のほぼ中心に熱伝導率の高いヘ
リウムガスを供給することができる。
【0040】また、冷却液であるエチレングリコール水
溶液は、ウェハチャック本体3aの裏側に布設された冷
媒通路である冷却液用配管6の内部を循環し、前記冷却
液用配管6と同様にウェハチャック本体3aの裏側に布
設された水冷ジャケット7、およびウェハチャック本体
3aを介してウェハ1を冷却する。
【0041】なお、前記冷却液の温度が上昇すると、前
記冷却液はウェハチャック本体3aの外部に設置された
熱交換器6aによって再び冷却される。
【0042】本実施例のウェハチャックおよび半導体素
子の冷却方法によれば、以下のような効果が得られる。
【0043】すなわち、ウェハ1を保持するウェハチャ
ック3に、ウェハ1に形成された半導体素子2の裏面側
からそのほぼ中心に向けて冷却用の気体を供給する気体
供給手段が設けられたことによって、各々の半導体素子
2の冷却効果を向上させることができる。
【0044】また、前記ウェハチャック3は、スクライ
ブラインに沿って形成される真空吸着通路4および前記
気体供給手段が設けられたウェハチャック本体3aと、
冷却液の通り道である冷却液用配管6(冷媒通路)とか
ら構成されることにより、真空吸着通路4によってウェ
ハ1を確実に吸着保持することができ、さらに、前記冷
却液が冷却液用配管6(冷媒通路)内を流れることによ
って、ウェハチャック本体3aを冷却することができ
る。その結果、半導体素子2の冷却効果をさらに向上さ
せることができる。
【0045】さらに、前記気体供給手段は、真空吸着通
路4で囲まれた領域に形成された気体供給通路5であ
り、ウェハチャック本体3aにおいて、ウェハ1に形成
される各々の半導体素子2の裏面側のほぼ中心に相当す
る位置に設けられていることから、プローブ検査時に、
前記ウェハ1に形成された各々の半導体素子2のほぼ中
心に、前記半導体素子2の裏面側から前記気体(ヘリウ
ムガス)を供給することが可能になる。
【0046】また、本実施例では、前記気体供給通路5
の開口端が、ウェハチャック本体3aの表面に形成され
た十字形の溝5cのほぼ中心部で開口しているため、気
体供給通路5から流れ出た冷却空気の一部は該気体供給
通路5の開口端から十字形の溝5cを通ってウェハ1の
裏面に拡がり、半導体素子2の中心だけでなく、その全
体をバランス良く冷却することができる。
【0047】また、前記気体にヘリウムガスを用いるこ
とにより、前記ヘリウムガスは熱伝導率が大きいことか
ら前記半導体素子2の冷却効果をより向上させることが
できる。
【0048】その結果、プローブ検査時における半導体
素子2の最高温度や平均温度をプローブカードの耐熱温
度(約70℃)より下げることができるため、発熱量の
大きな半導体素子2においても、前記半導体素子2のプ
ローブ検査を行うことが可能になる。
【0049】さらに、プローブ検査時における半導体素
子2の最高温度や平均温度をプローブカードの耐熱温度
(約70℃)より下げることができるため、プローブカ
ードの長寿命化を図ることができる。
【0050】なお、ウェハチャック本体3aが銅または
銅合金によって形成されていることにより、ウェハチャ
ック本体3aの剛性を高めることができ、その結果、プ
ローブ検査時のプローブピンの本数が増えても、前記プ
ローブピンによる荷重に耐えることができる。また、熱
伝導率を高めることができるため、半導体素子2の冷却
効果をさらに向上させることができる。
【0051】次に、発熱量100W程度の半導体素子2
が形成されたウェハ1における冷却実験より、本実施例
による半導体素子2の冷却方法、つまり、各々の半導体
素子2のほぼ中心へ、その裏面側からヘリウムガスの供
給を行った場合(エチレングリコール水溶液によるウェ
ハチャック3の冷却も実施)の熱抵抗分布を求め、その
結果から半導体素子2が150Wの電力を消費する場合
の前記半導体素子2の最高温度(Tj max)と平均温度
(Tj ave)を計算すると、まず、熱抵抗について、熱抵
抗最大値(Qjω max) が0.49℃/W、熱抵抗平均値
(Qjω ave) が0.41℃/Wであった。
【0052】なお、熱抵抗(Qjω)を求める式、Qj
ω=(Tj −Tω) /Pより、 Tj =Qjω*P+Tω Tj :半導体素子2の温度(℃) Tω:エチレングリコール水溶液温度(−16℃) P:半導体素子2の発熱量(W) Qjω:熱抵抗(℃/W) であることから、半導体素子2が150Wの電力を消費
する場合の前記半導体素子2の最高温度(Tj max)と平
均温度(Tj ave)は、次のように求めることができる。
【0053】 Tj max =Qjω max*P+Tω =0.49℃/W*150 W+(−16℃) =57.5℃ Tj ave =Qjω ave*P+Tω =0.41℃/W*150 W+(−16℃) =45.5℃ したがって、半導体素子2の最高温度(Tj max)と平均
温度(Tj ave)の両方の計算値とも、前記プローブカー
ドの耐熱温度と言われている70℃以下であるため、プ
ローブ検査を行うことができる。
【0054】次に、前記実験および計算値において、ヘ
リウムガスを半導体素子2より離れた裏面側の場所から
そのほぼ中心に向かって供給した場合の前記半導体素子
2の最高温度(Tj max)と平均温度(Tj ave)を計算す
ると、まず、熱抵抗については、熱抵抗最大値(Qjω
max) が0.67℃/W、熱抵抗平均値(Qjω ave) が0.
55℃/Wであった。
【0055】これにより、前記と同様にTj =Qjω*
P+Tωの式から、半導体素子2が150Wの電力を消
費する場合の半導体素子2の最高温度(Tj max)と平均
温度(Tj ave)を求めると、 Tj max =Qjω max*P+Tω =0.67℃/W*150 W+(−16℃) =84.5℃ Tj ave =Qjω ave*P+Tω =0.55℃/W*150 W+(−16℃) =66.5℃ となる。
【0056】したがって、半導体素子2の最高温度(T
j max)の計算値が、前記プローブカードの耐熱温度と言
われている70℃を越えているため、プローブ検査を行
うことができない。
【0057】つまり、半導体素子2へのヘリウムガスの
供給は、前記半導体素子2の裏面側からそのほぼ中心に
行うことが必要とされる。
【0058】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0059】例えば、前記実施例においては、半導体素
子に供給する気体にヘリウムガスを用いて説明を行った
が、前記気体は空気より熱伝導率の大きなもの(N2
ような不活性ガスなど)であれば、前記ヘリウムガス以
外のものであってもよい。
【0060】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0061】(1).ウェハチャックに、ウェハに形成
された半導体素子の裏面側からそのほぼ中心に向けて冷
却用の気体を供給する気体供給手段が設けられたことに
よって、各々の半導体素子の冷却効果を向上させること
ができる。
【0062】(2).前記ウェハチャックは、ウェハの
スクライブラインに沿って形成される真空吸着通路およ
び前記気体供給手段が設けられたウェハチャック本体
と、冷却液の通り道である冷媒通路とから構成されるこ
とにより、前記真空吸着通路によって前記ウェハを確実
に吸着保持することができ、さらに、前記冷却液が前記
冷媒通路内を流れることによって、前記ウェハチャック
を冷却することができる。その結果、前記半導体素子の
冷却効果をさらに向上させることができる。
【0063】(3).前記気体供給手段は、前記真空吸
着通路で囲まれた領域に形成された気体供給通路であ
り、前記ウェハチャック本体において、前記ウェハに形
成される各々の半導体素子の裏面側のほぼ中心に相当す
る位置に設けられていることから、プローブ検査時に、
前記ウェハに形成された各々の半導体素子のほぼ中心
に、前記半導体素子の裏面側から前記気体を供給するこ
とが可能になる。その結果、前記半導体素子の冷却効果
を向上させることができる。
【0064】(4).前記気体供給通路の開口端が、前
記ウェハチャック本体の表面に形成された十字形の溝の
ほぼ中心部で開口しているため、前記気体供給通路から
流れ出た冷却空気の一部は該気体供給通路の開口端から
十字形の溝を通ってウェハの裏面に拡がり、半導体素子
の中心だけでなく、その全体をバランス良く冷却するこ
とができる。
【0065】(5).前記気体にヘリウムガスを用いる
ことにより、前記ヘリウムガスは熱伝導率が大きいこと
から前記半導体素子の冷却効果をより向上させることが
できる。
【0066】その結果、プローブ検査時における半導体
素子の最高温度や平均温度をプローブカードの耐熱温度
より下げることができるため、発熱量の大きな半導体素
子においても、前記半導体素子のプローブ検査を行うこ
とが可能になる。
【0067】(6).プローブ検査時における半導体素
子の最高温度や平均温度をプローブカードの耐熱温度よ
り下げることができるため、プローブカードの長寿命化
を図ることができる。
【0068】(7).前記ウェハチャック本体が銅また
は銅合金によって形成されていることにより、前記ウェ
ハチャック本体の剛性を高めることができ、その結果、
プローブ検査時のプローブピンの本数が増えても、前記
プローブピンによる荷重に耐えることができる。また、
熱伝導率を高めることができるため、半導体素子の冷却
効果をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウェハチャックにおけるウェハチャッ
ク本体の構造の一実施例を示す平面図である。
【図2】本発明のウェハチャックの構造と前記ウェハチ
ャックによるウェハ保持状態の一実施例を示す部分断面
図である。
【図3】本発明のウェハチャックにおけるウェハチャッ
ク本体の構造の一実施例を示す底面図である。
【図4】本発明のウェハチャックにおける真空吸着通路
および気体供給通路の構造の一実施例を示す部分拡大図
である。
【符号の説明】
1 ウェハ 2 半導体素子 3 ウェハチャック 3a ウェハチャック本体 4 真空吸着通路 4a 真空装置 5 気体供給通路(気体供給手段) 5a ガス供給装置 5b バルブ 5c 溝 6 冷却液用配管(冷媒通路) 6a 熱交換器 6b 冷凍機 7 水冷ジャケット 8 オリフラガイド線 9 5インチウェハガイド線 10 8インチウェハガイド線 11a 水平ガイド線 11b 垂直ガイド線 12 1チップ検査箇所 13 ウェハローディングピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 昇一郎 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハに形成された半導体素子の裏面側
    からそのほぼ中心に向けて冷却用の気体を供給する気体
    供給手段が設けられていることを特徴とするウェハチャ
    ック。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のウェハチャックであっ
    て、ウェハのスクライブラインに沿って形成される真空
    吸着通路および前記気体供給手段が設けられたウェハチ
    ャック本体と、冷却液の通り道である冷媒通路とから構
    成されていることを特徴とするウェハチャック。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のウェハチャックであっ
    て、前記気体供給手段は前記真空吸着通路で囲まれた領
    域に形成された気体供給通路であり、前記ウェハチャッ
    ク本体において、ウェハに形成される各々の半導体素子
    の裏面側のほぼ中心に相当する位置に設けられているこ
    とを特徴とするウェハチャック。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のウェハチャックであっ
    て、前記気体供給通路の開口端は、前記ウェハチャック
    本体の表面に形成された溝のほぼ中心部で開口している
    ことを特徴とするウェハチャック。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載のウェハ
    チャックであって、前記気体がヘリウムガスであること
    を特徴とするウェハチャック。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3,4または5記載のウ
    ェハチャックであって、前記ウェハチャック本体が銅ま
    たは銅合金によって形成されていることを特徴とするウ
    ェハチャック。
  7. 【請求項7】 ウェハに形成された半導体素子の冷却方
    法であって、ウェハチャックにより保持されたウェハに
    形成された各々の半導体素子の裏面側からそのほぼ中心
    に向けて、冷却用の気体を供給することを特徴とする半
    導体素子の冷却方法。
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