JPH07262958A - 粒子線装置に使用する光学顕微鏡 - Google Patents

粒子線装置に使用する光学顕微鏡

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JPH07262958A
JPH07262958A JP6056511A JP5651194A JPH07262958A JP H07262958 A JPH07262958 A JP H07262958A JP 6056511 A JP6056511 A JP 6056511A JP 5651194 A JP5651194 A JP 5651194A JP H07262958 A JPH07262958 A JP H07262958A
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JP
Japan
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mirror
sample
image
reflected
light beam
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JP6056511A
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English (en)
Inventor
Norimichi Anazawa
紀道 穴澤
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Holon Co Ltd
Original Assignee
Holon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、粒子線装置によって試料を観察す
ると同一領域に光を照射して像を観察する光学顕微鏡に
関し、試料を照射する照射ムラが発生しない光学照射系
を用いて、粒子線による画像と同一地点の試料を照射
し、全反射する試料であっても一様な明るさの画像の観
察を可能にすることを目的とする。 【構成】 内部に穴がなくて粒子線1が試料5を照射す
る中心軸2の近傍に配置したミラー3と、放射した光を
ミラー3によって反射させて試料5に照射する光源10
と、試料5によって反射された光を同一あるいは別個の
ミラー3によって反射させて取り出した当該試料5の像
を結像させる撮影装置13とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粒子線装置に使用する
光学顕微鏡に関するものである。粒子線装置、例えば電
子顕微鏡やイオン顕微鏡などは、今日では研究や産業の
多くの分野で使われている。特に半導体産業では加工の
微細化に伴い、各種の検査工程に従来の光学顕微鏡に代
わって専用の電子顕微鏡が使用されるようになっている
が、使い易さや低倍で慣れた像を観察したいことから全
反射するような半導体試料でも十分見やすい画像を得ら
れる光学顕微鏡を組み込むことが望まれている。
【0002】
【従来の技術】従来、粒子線装置に組み込んで使用され
てきた光学顕微鏡の構造の例として図3を用いて説明す
る。
【0003】図3は、従来技術の説明図を示す。図3の
(a)は、粒子線31の照射する試料35上の領域を光
学的に観察できるようにミラー33を設けた例を示す。
この場合には、撮影装置43と試料35との間の距離が
長く、高分解能が得られず、高い倍率が難しい。以下動
作を簡単に説明する。
【0004】(1) 図示外の粒子源から放射された粒
子線31を集束レンズ32によって集束し、ミラー33
の中央の穴を空けた通路を通って試料35を照射する。
この照射した状態で、図示外の走査系によって試料35
を照射した粒子線31を面走査し、そのときに発生した
2次電子などを収集して輝度変調し、ディスプレイ上に
画像(例えば2次電子像)を表示する。
【0005】(2) 一方、照明ランプ40から放射さ
れた光線は、コンデンサレンズ41によって集束され、
ハーフミラー42、ミラー33で反射し、光線34とし
て試料35を照射する。試料35から反射した光は、ミ
ラー33、ハーフミラー42を通って撮影装置43に入
力し、図示外のレンズ系によって試料35の像を結像
し、観察者が直接に観察したり、ディスプレイ上に表示
したりする。
【0006】図3の(b)は、ミラー33と試料35と
の間にレンズ36を設けた例を示す。この場合には、レ
ンズ36と試料35との距離が短くなり、高分解能で高
倍率が容易に得られ、明るさも増加する。この場合は、
ミラー33を集束レンズ32の試料35がある側と反対
の上側に置くことができ、集束レンズ32の下面と試料
35との間の作動距離を小さくする場合に邪魔なミラー
33がなく都合がよい。
【0007】図3の(c)は、レンズとなる反射鏡4
7、48を2つ組み合わせたものである。この場合に
は、作動距離を小さくし、開口角を大きくして明るくか
つ高分解能の光源顕微鏡にする場合に便利である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、試料35が半
導体ウェハのような鏡面に近い表面をもつものである場
合、図4に示すように、照明ムラが発生してしまう問題
があった。以下説明する。照明方法として、図3の
(b)の構成のもとで、典型的な試料35に光線の焦点
合わせした場合を図4の(a)を用いて示し、試料35
に並行光線を照射した場合を図4の(b)を用いて示
す。ここで、説明を簡単にするために、図3の(b)の
例で、ミラー33で全反射するから光路を折り返さず、
更に、ハーフミラー42の反射と透過をそれぞれなくて
して真っ直ぐに進むとして表現する。また、ミラー3
3’、ミラー33’’は、図3の(b)のミラー33の
中央の円形の穴の部分を持つ円環状とする。
【0009】図4の(a)は、図3の(b)の構成例の
光線を試料35上に焦点合わせした状態を示す。この場
合には、撮影装置43には、光源像(ランプの像)と、
試料35の像とが重なって見える。
【0010】図4の(b)は、図3の(b)の構成例の
光線を試料35上に並行に照射した状態を示す。この場
合には、撮影装置には、ミラー33の中央の穴の部分が
暗くなって、試料35の中央の部分が暗くなった像が見
える。
【0011】図4の(a)と(b)の中間では、2つの
状態が重なって見えるので、視野の全体に一様な照明が
得られないこととなってしまう問題が発生してしまう。
これは、半導体ウェハのように全反射する試料35を用
いたから顕著に発生した現象であり、通常の乱反射する
試料35には殆ど影響なく、試料35の光学像を観察す
ることができる。
【0012】本発明は、これらの問題を解決するため、
試料を照射する照射ムラが発生しない光学照射系を用い
て、粒子線による画像と同一地点の試料を照射し、全反
射する試料であっても一様な明るさの画像の観察を可能
にすることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、粒子線1
は、試料5を照射するものであって、電子、イオンなど
の荷電粒子線である。
【0014】中心軸2は、粒子線1の中心の軸である。
ミラー3は、光線を反射するミラーである。集束レンズ
4は、粒子線1を試料5上の集束するものである。
【0015】光源10は、光線を発生するものである。
撮像装置13は、試料5から反射した光線による像を結
像させるものである。
【0016】
【作用】本発明は、図1に示すように、光源10から放
射された光線が穴のないミラー3によって反射されて試
料5を照射する。この試料5は、粒子線1の中心軸2上
に位置し、当該粒子線1によって照射され、そのときに
発生した信号(例えば2次電子など)を検出して図示外
のディスプレイ上に画像を表示する。光線の照射された
試料5から反射した光線は、ミラー3によって反射さ
れ、撮像装置13にその像を結ぶ。
【0017】この際、ミラー3は、光源10からの光線
を反射して試料5に導くものと、試料5から反射した光
線を撮像装置13に導くものとが同一あるいは別個のい
ずれでもよい。
【0018】従って、光源10から放射された光線を反
射するミラー3、更にレンズや曲面鏡に穴などの像をか
けさせる部分がないことにより、ICウェハなどの全反
射に近い試料であっても一様な明るさの画像を観察する
ことが可能となった。
【0019】
【実施例】次に、図1および図2を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
これは、光線の放射側の中心軸16と、光線の受光側の
中心軸16’とを一致させた場合のものである。図1に
おいて、粒子線1は、図示外の粒子線源から放射された
粒子線であって、電子、イオンなどの荷電粒子線であ
る。
【0021】中心軸2は、図示外の粒子線源と集束レン
ズ4などの照射系の中心軸である。この中心軸2にそれ
ぞれを軸合わせすることにより、試料5上に微小な粒子
線スポットを照射することが可能となる。従ってこの中
心軸2上に粒子線源、集束レンズ4、更に試料5の観察
中心がくることとなる。本発明は、この中心軸から僅か
ずれた位置に穴の無いミラー3、即ち並行光線をミラー
3に照射したときに試料5の照射に照射むらが発生しな
いようにしている。
【0022】ミラー3は、中心軸2の近傍に配置したも
のであって、穴のないミラーであり、入射側のミラーと
反射側のミラーとを別個に中心軸16、16’を一致さ
せて設けたものである。このミラー3は、全反射あるい
は金属面あるいは両者の反射を使った光線を反射するミ
ラーであって、内部に穴がなく、並行光線が入射したと
きに全て反射して試料5上を均一に照射するものであ
る。
【0023】集束レンズ4は、粒子線1を試料5上に集
束するものであって、磁界レンズや静電レンズである。
試料5は、粒子線1を照射してそのときに発生する信号
をもとにディスプレイ上に画像を拡大表示する対象の試
料である。例えば粒子線1として電子線を使用した場
合、当該電子線を集束レンズ4によって微小スポットに
して試料5上を照射した状態で、図示外の偏向コイルで
面走査し、そのときに試料5から放射された2次電子あ
るいは試料5から反射した反射電子を検出し、ディスプ
レイ上に2次電子像あるいは反射電子像として拡大表示
する。
【0024】レンズ6は、試料5から反射した光線をレ
ンズ作用によって撮像装置13上に結像するものであ
る。光線7はミラー(入射側)3によって反射された試
料5を照射する光線である。光線7’は試料5によって
反射されてミラー(反射側)3に向かう光線である。
【0025】光源10は、試料5を照射する光線を発生
するランプである。コンデンサレンズ11は、光源10
からの光線をレンズ作用によって、試料5面上に並行に
照射したり、スポット状に照射したり調整するためのも
のである。
【0026】撮像装置13は、レンズ6によって結像さ
れた試料から反射した光線による像を観察したり、図示
外のディスプレイ上に表示させたりするものである。中
心軸16、16’は、光源10とコンデンサレンズ11
の中心軸と、レンズ6と撮像装置13の中心軸であっ
て、両者を一致させたものである。
【0027】次に、図1の構成の動作を詳細に説明す
る。 (1) 粒子線1が集束レンズ4によって試料5上にス
ポット状に照射された状態で、図示外の偏向コイルによ
って面走査され、そのときに発生した2次電子を図示外
の検出器で検出し、ディスプレイ上に2次電子画像を表
示する。
【0028】(2) 光源10から放射された光線が、
コンデンサレンズ11によってレンズ作用を受け、穴の
ないミラー(入射側)3によって反射された光線(入
射)7が試料5を照射する。この際、ミラー(入射側)
3には穴がないため、光源10からコンデンサレンズ1
1によって例え並行にされた光線が当該ミラー(入射
側)3に入射してもそのまま試料5に向けて反射し、従
来の穴があった場合に中心部分が暗くなってしまう現象
(図4の(b)参照)が発生しない。
【0029】(3) 試料5によって反射した光線は、
穴の無いミラー(反射側)3によって反射し、レンズ6
によってレンズ作用を受けて撮像装置13の結像面に結
像し、試料5の像を直接観察したり、TVカメラによっ
て信号に変換して図示外のディスプレイ上に試料5の像
を表示する。この際、ミラー(反射側)3にも穴がな
く、試料5によって反射された光線をそのままレンズ6
に導き、試料5からの放射方向の僅かに異なって従来の
図14の(b)の穴の部分に向けて反射した光が遮光さ
れてしまい像が形成されない事態を無くすことができ
る。
【0030】以上のように、ミラー(入射側)3および
ミラー(反射側)3に穴のないミラーを使っているた
め、従来の並行光線を試料5に照射した場合に、試料5
上で穴の部分の光線が試料5に当該穴で遮光されて暗く
なって照明ムラが発生していたものを無くすことができ
る。これは、特にウェハなどのように全反射に近い試料
の場合には、顕著に現れ、並行光線で試料5を照射でき
なくなってしまうので、本発明はこの問題を解消したも
のである。
【0031】図2は、本発明の他の実施例構成図を示
す。これは、光線の放射側の中心軸と、光線の受光側の
中心軸とを一致させない場合の1例である。ここで、粒
子線1、中心軸2、集束レンズ4、試料5、光源10、
コンデンサレンズ11、撮像装置13は、図1の同一番
号のものと同一であるので説明を省略する。
【0032】図2において、ミラー(入射側)3は、中
心軸2の近傍に配置したものであって、入射した光線を
そのまま試料5に向けて反射するものである。このミラ
ー(入射側)3は、全反射あるいは金属面の反射を使っ
た光線を反射するミラーであって、内部に穴がなく、並
行光線が入射したときでも全て反射してそのまま試料5
上を均一に照射するものである。
【0033】ミラー(反射側)3は、中心軸2の近傍に
配置したものであって、試料5から反射した光線をその
まま撮像装置13に向けて反射するものである。このミ
ラー(反射側)3は、全反射あるいは金属面の反射を使
った光線を反射するミラーであって、内部に穴がなく、
並行光線が入射しても全て反射してそのまま撮像装置1
3に向けて反射するものであり、試料5から特定の方向
に反射された光を遮断しないでそのまま撮像装置13に
向けて反射するものである。
【0034】次に、図2の構成の動作を詳細に説明す
る。 (1) 粒子線1が集束レンズ4によって試料5上にス
ポット状に照射された状態で、図示外の偏向コイルによ
って面走査され、そのときに発生した2次電子を図示外
の検出器で検出し、ディスプレイ上に2次電子画像を表
示する。
【0035】(2) 光源10から放射された光線が、
コンデンサレンズ11によってレンズ作用を受け、穴の
ないミラー(入射側)3によって反射された光線(入
射)7が試料5を照射する。この際、ミラー(入射側)
3には穴がないため、光源10からコンデンサレンズ1
1によって例え並行にされた光線が当該ミラー(入射
側)3に入射してもそのまま試料5に向けて反射し、従
来の穴があった場合に中心部分が暗くなってしまう現象
(図4の(b)参照)が発生しない。
【0036】(3) 試料5によって反射した光線は、
穴の無いミラー(反射側)3によって反射し、撮像装置
13に入射し、内部に持つレンズによって結像し、試料
5の像を直接観察したり、TVカメラによって信号に変
換して図示外のディスプレイ上に試料5の像を表示す
る。この際、ミラー(反射側)3にも穴がなく、試料5
によって反射された光線をそのまま撮像装置13に導
き、試料5からの放射方向の僅かに異なって従来の図1
4の(b)の穴の部分に向けて反射した光が遮光されて
しまい像が形成されない自体を無くすことができる。
【0037】以上のように、ミラー(入射側)3および
ミラー(反射側)3に穴のないミラーを使っているた
め、従来の並行光線を試料5に照射した場合に、試料5
上で穴の部分の光線が試料5に当該穴で遮光されて暗く
なって照明ムラが発生していたものを無くすことができ
る。これは、特にウェハなどのように全反射に近い試料
の場合には、顕著に現れ、並行光線で試料5を照射でき
なくなってしまうので、本発明はこの問題を解消したも
のである。
【0038】尚、本実施例では、図1および図2ともに
ミラー(入射側)3およびミラー(反射側)3を別個に
設けて両者ともに穴がなく、光をそのまま反射して試料
5にむらなく照射したり、試料5からの光線が欠けるこ
となくそのまま撮像装置13やレンズ6に入射し、光線
を試料5に照射したときの照明ムラの発生を無くした
り、試料5から反射した光の一部がミラー(反射側)3
で遮断されてしまう事態を無くした。この際、ミラー
(入射側)3およびミラー(反射側)3を図2に示す点
線の部分を接続して一体にし、穴の無い部分をミラー
(入射側)3およびミラー(反射側)3としてその一部
をそれぞれ使用してもよい。これにより、ミラー(入射
側)3およびミラー(反射側)3の保持を一緒にでき、
構造が簡単となる。
【0039】また、本実施例は、ミラー(入射側)3お
よびミラー(反射側)3について、穴のないミラーをそ
れぞれ用いたが、更に、レンズ6などを試料5に近づけ
て開口数を大きくして分解能および明るさを向上させる
ために、穴の無いレンズや曲面鏡を図1および図2の光
線の経路に挿入してもよい。この際、試料5に対する光
線と、試料から反射した光線とを同じ軸にし、この軸に
レンズおよび曲面鏡の軸を合わせ、当該レンズおよび曲
面鏡によるレンズ作用を生じさせるときの収差を小さく
するか、あるいはレンズおよび曲面鏡を中心軸2と一致
させておき当該中心軸からΔθずれた方向から光線によ
って試料を照射し、中心軸から−Δθずれた方向から試
料5によって反射した光線を外部に取り出すようにす
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光源10から放射された光線を反射するミラー(入射
側)3、および試料5からの光線を反射して外部に取り
出すミラー(反射側)3、更に、レンズや曲面鏡を使う
ときに穴などがない構成を採用しているため、試料5を
むらなく照射できると共に、試料5から反射した光線の
一部が欠けることなく撮像装置13に導くことができ
る。これにより、特にICウェハなどの全反射に近い試
料で並行照射を要求される場合でも一様な明るさの画像
をムラなく高画質で観察することが可能となり、粒子線
による像と一緒に見慣れた光学顕微鏡による画像とを併
用した観察が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の他の実施例構成図である。
【図3】従来技術の説明図である。
【図4】従来技術の問題点説明図である。
【符号の説明】
1:粒子線 2:中心軸 3:ミラー 4:集束レンズ 5:試料 6:レンズ 7:光線 10:光源 11:コンデンサレンズ 13:撮像装置 16、16’:中心軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒子線装置によって試料を観察すると同一
    領域に光を照射して像を観察する光学顕微鏡において、 内部に穴がなくて粒子線(1)が試料(5)を照射する
    中心軸(2)の近傍に配置したミラー(3)と、 放射した光を上記ミラー(3)によって反射させて試料
    (5)に照射する光源(10)と、 試料(5)によって反射された光を上記同一あるいは別
    個のミラー(3)によって反射させて取り出した当該試
    料(5)の像を結像させる撮影装置(13)とを備えこ
    とを特徴とする粒子線装置に使用する光学顕微鏡。
  2. 【請求項2】上記穴のないミラー(3)と試料(5)と
    の間に穴のないレンズあるいは曲面鏡を配置したことを
    特徴とする請求項1に記載の粒子線装置に使用する光学
    顕微鏡。
JP6056511A 1994-03-28 1994-03-28 粒子線装置に使用する光学顕微鏡 Pending JPH07262958A (ja)

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JP (1) JPH07262958A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112596A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Hitachi High-Technologies Corp 走査電子顕微鏡

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008112596A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Hitachi High-Technologies Corp 走査電子顕微鏡

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