JPH07262772A - シンクロナスdram - Google Patents

シンクロナスdram

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JPH07262772A
JPH07262772A JP6047024A JP4702494A JPH07262772A JP H07262772 A JPH07262772 A JP H07262772A JP 6047024 A JP6047024 A JP 6047024A JP 4702494 A JP4702494 A JP 4702494A JP H07262772 A JPH07262772 A JP H07262772A
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JP
Japan
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self
circuit
refresh
output
cycle
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JP6047024A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Endo
哲哉 遠藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部から供給されるクロック信号(システム・
クロック信号)に同期して動作するSDRAMに関し、
セルフ・リフレッシュ命令が入力された場合、直ちに、
セルフ・リフレッシュ動作を開始させ、高速化を図る。 【構成】セルフ・リフレッシュ命令を取り込んだ場合、
1サイクル目のセルフ・リフレッシュ信号φSRは、発振
回路25の発振出力S4の立ち上がりエッジに同期して
出力させ、2サイクル目以降のセルフ・リフレッシュ信
号φSRは、分周回路26の分周出力の立ち上がりエッジ
に同期して出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部から供給されるク
ロック信号に同期して動作を行うシンクロナスDRAM
(Synchronous DRAM[Dynamic Random Access
Memory].以下、SDRAMという)に関する。
【0002】
【従来の技術】図16は、ロウアドレス・ストローブ信
号/RASや、コラムアドレス・ストローブ信号/CA
Sなどのタイミングをアナログ的に制御される従来型D
RAM(汎用DRAM)におけるセルフ・リフレッシュ
・モード設定手順を示す波形図である。
【0003】即ち、従来型DRAMにおいては、コラム
アドレス・ストローブ信号/CASがLレベル(低レベ
ル)とされた後、ロウアドレス・ストローブ信号/RA
SがLレベルにされ、CBRリフレッシュ・モードが設
定された後、100μsが経過すると、セルフ・リフレ
ッシュ・モードが設定され、セルフ・リフレッシュ信号
φSRが16μsごとに発生され、このセルフ・リフレッ
シュ信号φSRがRAS系回路に供給され、セルフ・リフ
レッシュが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここに、SDRAMに
おいては、外部から供給されるクロック信号の周期は、
必ずしも、セルフ・リフレッシュ周期と一致するもので
はないため、外部から供給されるクロック信号をセルフ
・リフレッシュ信号φSRとして使用することはできず、
セルフ・リフレッシュ命令が入力された場合、直ちに、
セルフ・リフレッシュ動作を開始させることは困難であ
るとされていた。
【0005】本発明は、セルフ・リフレッシュ命令が入
力された場合、直ちに、セルフ・リフレッシュ動作を開
始させ、高速化を図ることができるようにしたSDRA
Mを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明中、第1の発明の
SDRAMは、発振回路と、この発振回路の発振出力を
セルフ・リフレッシュ周期と同一周期になるように分周
する分周回路と、セルフ・リフレッシュ命令を取り込ん
だ場合、1サイクル目のセルフ・リフレッシュ信号は発
振回路の発振出力の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエ
ッジに同期させて出力し、2サイクル目以降のセルフ・
リフレッシュ信号は、分周回路の分周出力の立ち上がり
エッジ又は立ち下がりエッジに同期させて出力するセル
フ・リフレッシュ信号発生回路とを設けて構成するとい
うものである。
【0007】本発明中、第2の発明のSDRAMは、発
振回路と、この発振回路の発振出力をセルフ・リフレッ
シュ周期と同一周期になるように分周する分周回路と、
セルフ・リフレッシュ命令を取り込んだ場合、1サイク
ル目のセルフ・リフレッシュ信号はセルフ・リフレッシ
ュ命令を取り込んだことにより遷移する所定の信号の遷
移に同期させて出力し、2サイクル目以降のセルフ・リ
フレッシュ信号は分周回路の分周出力の立ち上がりエッ
ジ又は立ち下がりエッジに同期させて出力するセルフ・
リフレッシュ信号発生回路とを設けて構成するというも
のである。
【0008】
【作用】第1の発明においては、セルフ・リフレッシュ
命令を取り込んだ場合、1サイクル目のセルフ・リフレ
ッシュ信号は、発振回路の発振出力の立ち上がりエッジ
又は立ち下がりエッジに同期させて出力される。
【0009】したがって、セルフ・リフレッシュ命令が
入力された場合、直ちに、1サイクル目のセルフ・リフ
レッシュ動作が行われる。
【0010】そして、2サイクル目以降のセルフ・リフ
レッシュ信号は、発振回路の発振出力をセルフ・リフレ
ッシュ周期と同一周期になるように分周する分周回路の
分周出力の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジに同
期させて出力される。
【0011】したがって、1サイクル目のセルフ・リフ
レッシュに続いてセルフ・リフレッシュ周期による2サ
イクル目以降のセルフ・リフレッシュが行われる。
【0012】また、第2の発明においては、セルフ・リ
フレッシュ命令を取り込んだ場合、1サイクル目のセル
フ・リフレッシュ信号は、セルフ・リフレッシュ命令を
取り込んだことにより遷移する所定の信号の遷移に同期
させて出力される。
【0013】したがって、セルフ・リフレッシュ命令が
入力された場合、直ちに、1サイクル目のセルフ・リフ
レッシュ動作が行われる。
【0014】そして、2サイクル目以降のセルフ・リフ
レッシュ信号は、発振回路の発振出力をセルフ・リフレ
ッシュ周期と同一周期になるように分周する分周回路の
分周出力の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジに同
期させて出力される。
【0015】したがって、1サイクル目のセルフ・リフ
レッシュに続いてセルフ・リフレッシュ周期による2サ
イクル目以降のセルフ・リフレッシュが行われる。
【0016】
【実施例】以下、図1〜図15を参照して、本発明の第
1実施例及び第2実施例について説明する。
【0017】第1実施例・・図1〜図11 図1は本発明の第1実施例(第1の発明の一実施例)の
要部を示す回路図であり、1はメモリセルアレイ、セン
スアンプ、ロウデコーダ、コラムデコーダ、コラムゲー
ト等を配列してなるDRAMコアである。
【0018】また、2は外部からクロック信号CLKが
供給されるクロック信号入力端子、3はクロック・イネ
ーブル信号CKEが供給されるクロック・イネーブル信
号入力端子である。
【0019】また、4はチップ・セレクト信号/CSが
入力されるチップ・セレクト信号入力端子、5はロウア
ドレス・ストローブ信号/RASが入力されるロウアド
レス・ストローブ信号入力端子である。
【0020】また、6はコラムアドレス・ストローブ信
号/CASが入力されるコラムアドレス・ストローブ信
号入力端子、7はライト・イネーブル信号/WEが入力
されるライト・イネーブル信号入力端子である。
【0021】また、81、8nはアドレス信号A1、An
入力されるアドレス信号入力端子(アドレス信号入力端
子82〜8n-1は図示を省略する)、9はデータの入出力
に使用されるデータ入出力端子である。
【0022】また、10は外部から供給されるクロック
信号CLKを取り込むクロック入力回路、11は制御信
号CKE、/CS、/RAS、/CAS、/WEからな
るコマンドをデコードするコマンド・デコーダである。
【0023】また、12はセルフ・リフレッシュに必要
なセルフ・リフレッシュ信号φSRを出力するセルフ・リ
フレッシュ制御回路である。
【0024】また、13はアドレス信号A1〜Anを取り
込むアドレス入力回路、14は書込み時、外部から供給
されるデータを取り込むデータ入力回路、15は読出し
時、データを外部に出力するデータ出力回路である。
【0025】また、図2はコマンド・デコーダ11の一
部及びセルフ・リフレッシュ制御回路12の一部を示す
回路図である。
【0026】図中、コマンド・デコード11において、
17はセルフ・リフレッシュ命令をデコードするNAN
D回路である。
【0027】また、セルフ・リフレッシュ制御回路12
において、18、19はインバータ、20はNOR回
路、21、22はNAND回路、23、24はワンショ
ットパルス発生回路、25は発振回路、26は発振回路
25の発振出力S4をセルフ・リフレッシュ周期と同一
周期になるように分周する分周回路、27はRSフリッ
プフロップ回路である。
【0028】ここに、ワンショットパルス発生回路23
は、図3に示すように構成されており、図中、29〜3
1はインバータ、32はNAND回路である。
【0029】また、発振回路25は、図4に示すように
構成されており、図中、34はNAND回路、35〜3
7はインバータである。
【0030】ここに、ワンショットパルス発生回路23
の出力S3=Hレベルとされる場合には、NAND回路
34はインバータ37に対してインバータとして動作す
るので、発振動作が行われる。
【0031】これに対して、ワンショットパルス発生回
路23の出力S3=Lレベルとされる場合には、NAN
D回路34の出力=Hレベルに固定されるので、発振動
作は行われない。
【0032】また、発振回路25は、図5に示すように
構成することもできる。図中、39〜41はNAND回
路、42、43はNOR回路、44はインバータであ
る。
【0033】ここに、ワンショットパルス発生回路23
の出力S3=Hレベルとされる場合には、NAND回路
39〜41及びNOR回路42、43によるリング発振
器が構成されるので、発振動作が行われる。
【0034】これに対して、ワンショットパルス発生回
路23の出力S3=Lレベルとされる場合には、NAN
D回路39〜41の出力=Hレベル、NOR回路42、
43の出力=Hレベルに固定されるので、発振動作は行
われない。
【0035】また、ワンショットパルス発生回路24
は,図6に示すように構成されており、図中、46〜4
8はインバータ、49はNAND回路である。
【0036】また、RSフリップフロップ回路27は、
図7に示すように構成されており、図中、51、52は
インバータ、53、54はNOR回路である。
【0037】ここに、図8は第1実施例におけるセルフ
・リフレッシュ信号φSRの発生動作を説明するための波
形図であり、図8Aはクロック信号CLK、図8BはN
AND回路17の出力S1、図8Cはインバータ18の
出力S2を示している。
【0038】また、図8Dはワンショットパルス発生回
路23の出力S3、図8Eは発振回路25の出力S4、
図7Fはワンショットパルス発生回路24から出力され
るセルフ・リフレッシュ信号φSR、図8FはRSフリッ
プフロップ回路27の出力S5を示している。
【0039】即ち、この第1実施例においては、セルフ
・リフレッシュ命令が取り込まれない状態においては、
図9に示すように、NAND回路17の出力S1=Lレ
ベル、インバータ18の出力S2=Hレベルとされてい
る。
【0040】この結果、NOR回路20の出力=Lレベ
ル、NAND回路21、22の出力=Hレベル、セルフ
・リフレッシュ信号φSR=Hレベル、RSフリップフロ
ップ回路27の出力S5=Hレベルとなっている。
【0041】ここに、制御信号CKE=Lレベル、/C
S=Lレベル、/RAS=Lレベル、/CAS=Lレベ
ルとしてなるセルフ・リフレッシュ命令が供給された場
合ににおいて、時刻T1におけるクロック信号CLKの
立ち上がりエッジで、このセルフ・リフレッシュ命令が
取り込まれると、図10に示すように、NAND回路1
7の出力S1=Hレベルとなる。
【0042】この結果、インバータ18の出力S2=L
レベルとなり、NOR回路20は発振回路25の発振出
力S4に対してインバータとして動作することから、発
振回路25の発振出力S4がNOR回路20を介してN
AND回路21、22に供給される。
【0043】しかし、NAND回路21は、インバータ
19の出力=Lレベルにされていることから、その出力
=Hレベルに固定されており、発振回路25の発振出力
S4は分周回路26には供給されない。
【0044】これに対して、NAND回路22は、RS
フリップフロップ回路27の出力S5をHレベルとされ
ていることから、発振回路25の発振出力S4は、この
NAND回路22を介してワンショットパルス発生回路
24に供給される。
【0045】この結果、ワンショットパルス発生回路2
4においては、発振回路25の発振出力S4の立ち上が
りエッジに同期させて1サイクル目のセルフ・リフレッ
シュ信号φSRが出力され、これがRAS系回路に供給さ
れ、1サイクル目のセルフ・リフレッシュ動作が行われ
る。
【0046】即ち、この第1実施例によれば、セルフ・
リフレッシュ命令が取り込まれた場合、直ちに、1サイ
クル目のセルフ・リフレッシュ動作が行われる。
【0047】ここに、この1サイクル目のセルフ・リフ
レッシュ信号φSRが出力されると、RSフリップフロッ
プ回路27はリセットされ、その出力S5は、図11に
示すように、Lレベルとされる。
【0048】この結果、NAND回路22の出力=Hレ
ベルに固定されると共に、インバータ19の出力=Hレ
ベルとされ、発振回路25の発振出力S4は分周回路2
6に供給されるようになる。
【0049】したがって、2サイクル目以降のセルフ・
リフレッシュ制御信号φSRは、発振回路25の発振出力
S4をセルフ・リフレッシュ周期と同一周期になるよう
に分周する分周回路26の分周出力の立ち上がりエッジ
に同期して出力されることになる。
【0050】この結果、この第1実施例によれば、1サ
イクル目のセルフ・リフレッシュに続いて、セルフ・リ
フレッシュ周期による2サイクル目以降のセルフ・リフ
レッシュが行われることになる。
【0051】このように、この第1実施例によれば、セ
ルフ・リフレッシュ命令を取り込んだ場合、1サイクル
目のセルフ・リフレッシュ信号φSRは発振回路25の発
振出力S4の立ち上がりエッジに同期して出力され、2
サイクル目以降のセルフ・リフレッシュ信号φSRは分周
回路26の分周出力の立ち上がりエッジに同期して出力
されるので、セルフ・リフレッシュ命令が入力された場
合、直ちに、セルフ・リフレッシュ動作を開始させるこ
とができ、高速化を図ることができる。
【0052】第2実施例・・図12〜図15 図12は本発明の第2実施例(第2の発明の一実施例)
の要部を示す回路図である。本発明の第2実施例は、図
1に示す第1実施例が設けているセルフ・リフレッシュ
制御回路12と回路構成の異なるセルフ・リフレッシュ
制御回路56を設け、その他については、図1に示す第
1実施例と同様に構成したものである。
【0053】ここに、セルフ・リフレッシュ制御回路5
6において、57は発振回路、58はインバータ、59
はNOR回路、60は発振回路57の発振出力S4をセ
ルフ・リフレッシュ周期と同一周期になるように分周す
る分周回路、61、62はワンショットパルス発生回
路、63はNAND回路である。
【0054】また、ワンショットパルス発生回路61、
62において、64〜69はインバータ、70、71は
NAND回路である。
【0055】ここに、図13は第2実施例におけるセル
フ・リフレッシュ信号φSRの発生動作を説明するための
波形図であり、図13Aはクロック信号CLK、図13
BはNAND回路17の出力S1を示している。
【0056】また、図13CはNAND回路63から出
力されるセルフ・リフレッシュ信号φSR、図13Dはイ
ンバータ58の出力S2、図13Eは発振回路57の発
振出力S4、図13Fは分周回路60の出力S6を示し
ている。
【0057】即ち、第2実施例においては、セルフ・リ
フレッシュ命令が取り込まれない状態においては、図1
4に示すように、NAND回路17の出力S1=Lレベ
ル、ワンショットパルス発生回路62の出力=Hレベル
とされている。
【0058】また、インバータ58の出力S2=Hレベ
ル、NOR回路59の出力=Lレベル、分周回路60の
出力S6=Lレベル、ワンショットパルス発生回路61
の出力=Hレベル、セルフ・リフレッシュ信号φSR=L
レベルとされている。
【0059】ここに、制御信号CKE=Lレベル、/C
S=Lレベル、/RAS=Lレベル、/CAS=Lレベ
ルとされ、セルフ・リフレッシュ命令が供給された場合
において、時刻T2におけるクロック信号CLKの立ち
上がりエッジで、このセルフ・リフレッシュ命令が取り
込まれると、図15に示すように、NAND回路17の
出力S1=Hレベルとなる。
【0060】この結果、ワンショットパルス発生回路6
2においては、NAND回路17の出力S1の立ち上が
りエッジに同期させてLレベルからなるワンショットパ
ルスが発生され、NAND回路63からは1サイクル目
のセルフ・リフレッシュ信号φSRが出力され、これがR
AS系回路に供給され、1サイクル目のセルフ・リフレ
ッシュ動作が行われる。
【0061】即ち、この第2実施例によれば、セルフ・
リフレッシュ命令が取り込まれた場合、直ちに、1サイ
クル目のセルフ・リフレッシュ動作が行われる。
【0062】また、NAND回路17の出力S1=Hレ
ベルにされると、インバータ58の出力S2=Lレベル
にされることから、発振回路57の発振出力S4は、N
OR回路59を介して分周回路60に供給される。
【0063】したがって、2サイクル目以降のセルフ・
リフレッシュ信号φSRは、発振回路57の発振出力S4
をセルフ・リフレッシュ周期と同一周期になるように分
周する分周回路60の分周出力S6の立ち上がりエッジ
に同期して出力されることになる。
【0064】この結果、この第2実施例によれば、1サ
イクル目のセルフ・リフレッシュに続いて、セルフ・リ
フレッシュ周期による2サイクル目以降のセルフ・リフ
レッシュが行われることになる。
【0065】このように、この第2実施例によれば、セ
ルフ・リフレッシュ命令を取り込んだ場合、1サイクル
目のセルフ・リフレッシュ信号φSRはセルフ・リフレッ
シュ命令をデコードしてなるNAND回路17の出力S
1の立ち上がりエッジに同期して出力され、2サイクル
目以降のセルフ・リフレッシュ信号φSRは、分周回路6
0の分周出力S6の立ち上がりエッジに同期して出力さ
れるので、セルフ・リフレッシュ命令が入力された場
合、直ちに、セルフ・リフレッシュ動作を開始させるこ
とができ、高速化を図ることができる。
【0066】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、セ
ルフ・リフレッシュ命令を取り込んだ場合、1サイクル
目のセルフ・リフレッシュ信号は、発振回路の発振出力
の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジに同期させて
出力し、2サイクル目以降のセルフ・リフレッシュ信号
は、発振回路の発振出力をセルフ・リフレッシュ周期と
同一周期になるように分周する分周回路の分周出力の立
ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジに同期させて出力
するように構成されているので、セルフ・リフレッシュ
命令が入力された場合、直ちに、セルフ・リフレッシュ
動作を開始させ、高速化を図ることができる。
【0067】また、第2の発明によれば、セルフ・リフ
レッシュ命令を取り込んだ場合、1サイクル目のセルフ
・リフレッシュ信号は、セルフ・リフレッシュ命令を取
り込んだことにより遷移する所定の信号の遷移に同期さ
せて出力し、2サイクル目以降のセルフ・リフレッシュ
信号は、発振回路の発振出力をセルフ・リフレッシュ周
期と同一周期になるように分周する分周回路の分周出力
の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジに同期させて
出力するように構成されているので、セルフ・リフレッ
シュ命令が入力された場合、直ちに、セルフ・リフレッ
シュ動作を開始させ、高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例(第1の発明の一実施例)
の要部を示す回路図である。
【図2】本発明の第1実施例が設けているコマンド・デ
コーダの一部分及びセルフ・リフレッシュ制御回路の一
部分を示す回路図である。
【図3】本発明の第1実施例が設けているセルフ・リフ
レッシュ制御回路を構成する2個のワンショットパルス
発生回路のうち、発振回路を制御するワンショットパル
ス発生回路を示す回路図である。
【図4】本発明の第1実施例が設けているセルフ・リフ
レッシュ制御回路を構成する発振回路を示す回路図であ
る。
【図5】本発明の第1実施例が設けているセルフ・リフ
レッシュ制御回路を構成する発振回路の他の構成例を示
す回路図である。
【図6】本発明の第1実施例が設けているセルフ・リフ
レッシュ制御回路を構成する2個のワンショットパルス
発生回路のうち、セルフ・リフレッシュ信号を発生する
ワンショットパルス発生回路を示す回路図である。
【図7】本発明の第1実施例が設けているセルフ・リフ
レッシュ制御回路を構成するRSフリップフロップ回路
を示す回路図である。
【図8】本発明の第1実施例におけるセルフ・リフレッ
シュ信号の発生動作を説明するための波形図である。
【図9】本発明の第1実施例におけるセルフ・リフレッ
シュ信号の発生動作を説明するための回路図である。
【図10】本発明の第1実施例におけるセルフ・リフレ
ッシュ信号の発生動作を説明するための回路図である。
【図11】本発明の第1実施例におけるセルフ・リフレ
ッシュ信号の発生動作を説明するための回路図である。
【図12】本発明の第2実施例(第2の発明の一実施
例)の要部を示す回路図である。
【図13】本発明の第2実施例におけるセルフ・リフレ
ッシュ信号の発生動作を説明するための波形図である。
【図14】本発明の第2実施例におけるセルフ・リフレ
ッシュ信号の発生動作を説明するための回路図である。
【図15】本発明の第2実施例におけるセルフ・リフレ
ッシュ信号の発生動作を説明するための回路図である。
【図16】従来型DRAMにおけるセルフ・リフレッシ
ュ・モード設定手順を示す波形図である。
【符号の説明】
(図1) 11 コマンド・デコーダ 12 セルフ・リフレッシュ制御回路 (図12) 56 セルフ・リフレッシュ制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発振回路と、この発振回路の発振出力をセ
    ルフ・リフレッシュ周期と同一周期になるように分周す
    る分周回路と、セルフ・リフレッシュ命令を取り込んだ
    場合、1サイクル目のセルフ・リフレッシュ信号は前記
    発振回路の発振出力の立ち上がりエッジ又は立ち下がり
    エッジに同期させて出力し、2サイクル目以降のセルフ
    ・リフレッシュ信号は、前記分周回路の分周出力の立ち
    上がりエッジ又は立ち下がりエッジに同期させて出力す
    るセルフ・リフレッシュ信号発生回路とを設けて構成さ
    れていることを特徴とするシンクロナスDRAM。
  2. 【請求項2】前記セルフ・リフレッシュ信号発生回路
    は、前記分周回路の出力端に入力端を接続され、セルフ
    ・リフレッシュ信号を発生するワンショットパルス発生
    回路と、前記セルフ・リフレッシュ命令を取り込んだ場
    合、前記発振回路の発振出力を前記分周回路の入力端に
    は供給せず、前記ワンショットパルス発生回路の入力端
    に供給し、前記ワンショットパルス発生回路から1サイ
    クル目のセルフ・リフレッシュ信号が出力された後は、
    前記発振回路の発振出力を前記ワンショットパルス発生
    回路の入力端に供給せず、前記分周回路の入力端に供給
    するスイッチ回路とを設けて構成されていることを特徴
    とする請求項1記載のシンクロナスDRAM。
  3. 【請求項3】発振回路と、この発振回路の発振出力をセ
    ルフ・リフレッシュ周期と同一周期になるように分周す
    る分周回路と、セルフ・リフレッシュ命令を取り込んだ
    場合、1サイクル目のセルフ・リフレッシュ信号はセル
    フ・リフレッシュ命令を取り込んだことにより遷移する
    所定の信号の遷移に同期させて出力し、2サイクル目以
    降のセルフ・リフレッシュ信号は前記分周回路の分周出
    力の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジに同期させ
    て出力するセルフ・リフレッシュ信号発生回路とを設け
    て構成されていることを特徴とするシンクロナスDRA
    M。
  4. 【請求項4】前記セルフ・リフレッシュ信号発生回路
    は、セルフ・リフレッシュ命令を取り込んだことにより
    遷移する所定の信号の遷移に同期させて1サイクル目の
    セルフ・リフレッシュ信号を出力する第1のワンショッ
    トパルス発生回路と、前記分周回路の分周出力の立ち上
    がりエッジ又は立ち下がりエッジに同期させて2サイク
    ル目以降のセルフ・リフレッシュ信号を出力する第2の
    ワンショットパルス発生回路とを設けて構成されている
    ことを特徴とする請求項3記載のシンクロナスDRA
    M。
JP6047024A 1994-03-17 1994-03-17 シンクロナスdram Pending JPH07262772A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009514128A (ja) * 2005-10-31 2009-04-02 モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド セルフリフレッシュ・メモリセルのためのダイナミックランダムアクセスメモリデバイスおよび方法

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