JPH07261715A - タイミングジェネレータ - Google Patents

タイミングジェネレータ

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Publication number
JPH07261715A
JPH07261715A JP6079414A JP7941494A JPH07261715A JP H07261715 A JPH07261715 A JP H07261715A JP 6079414 A JP6079414 A JP 6079414A JP 7941494 A JP7941494 A JP 7941494A JP H07261715 A JPH07261715 A JP H07261715A
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JP
Japan
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timing generator
pll
master clock
signal
oscillation
Prior art date
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Pending
Application number
JP6079414A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kitagawa
秀行 北川
Yoshiharu Nakajima
義晴 仲島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH07261715A publication Critical patent/JPH07261715A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 広範囲の周波数を有するマスタークロックの
生成を可能としタイミングジェネレータの汎用化を図
る。 【構成】 タイミングジェネレータは所定規格の影像信
号に同期したマスタークロックを生成し且つ該マスター
クロックに従って所定のタイミング制御信号をアクティ
ブマトリクス型の表示パネルに供給する。タイミングジ
ェネレータは異なった発振周波数帯が割り当てられた3
個のPLL発振回路1,2,3と、入力された影像信号
の規格に従って該当するPLL発振回路を選択する一対
の入力セレクタ4及び出力セレクタ5を備えている。選
択されたPLL発振回路は入力された影像信号に含まれ
る水平同期信号HSYNCに同期したマスタークロック
を発振周波数帯の範囲内で生成する事ができる。例えば
第1PLL発振回路1は位相比較器11、低域濾波器1
2、電圧制御発振器13及び1/N分周器7からなる各
構成要素を結線した位相固定閉ループであり、各構成要
素のパラメータを固定して発振周波数帯の割り当てを行
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水平走査回路や垂直走査
回路等の周辺回路を内蔵したアクティブマトリクス型の
表示パネルに駆動用のタイミング制御信号を供給するタ
イミングジェネレータに関する。より詳しくは、タイミ
ングジェネレータ内でマスタークロックを生成するPL
L発振回路の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年アクティブマトリクス型の液晶表示
パネルが盛んに開発されている。画素駆動用の薄膜トラ
ンジスタとともに、水平走査回路や垂直走査回路等の周
辺回路も同時に集積形成できる。このアクティブマトリ
クス型液晶表示パネルを駆動する為外部からタイミング
ジェネレータによりタイミング制御信号を水平走査回路
や垂直走査回路に供給する。図5にタイミングジェネレ
ータの一般的な構成を示す。タイミングジェネレータは
基準信号となるマスタークロックを生成する為にPLL
発振回路101を備えている。又信号形成部102を備
えておりマスタークロックに従って種々のタイミング制
御信号を形成し液晶表示パネル側に供給する。PLL発
振回路101は電圧制御発振器(VCO)103と1/
N分周器104と位相比較器105と低域濾波器(LP
F)106とからなる位相固定閉ループで構成されてい
る。VCO103で生成されたマスタークロックを分周
器104で1/Nに分周する。位相比較器105は分周
器104の出力と水平同期信号(HSYNC)の位相比
較を行なう。この水平同期信号は外部入力されたビデオ
信号から分離抽出されたものである。位相比較器105
の出力結果はLPF106を介してエラー信号となりV
CO103にフィードバックをかけその発振周波数を調
整する。この結果、水平同期信号HSYNCに位相固定
されたマスタークロックが生成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に図5に示したP
LL発振回路101はVCOやLPF等の回路定数で決
定される発振周波数帯を有しており、限られた範囲でし
か周波数を変化できない。これに対し、外部入力される
ビデオ信号にはNTSC,NTSC−WIDE,MUS
E NTSC Convert,PAL,PALプラ
ス,ハイビジョン等様々な規格があり、各々異なった周
波数の水平同期信号を含んでいる。PLL発振回路10
1は回路定数によって固定される特定の発振周波数帯を
有しており、これに従って受け入れ可能な水平同期信号
の周波数範囲も決められてしまう。この為、従来のタイ
ミングジェネレータは特定のビデオ信号規格にしか対応
することができず、汎用性を欠いていたという課題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題に鑑み、本発明は種々のビデオ影像信号規格に対応可
能な汎用性に優れた液晶表示パネル駆動用のタイミング
ジェネレータを提供する事を目的とする。かかる目的を
達成する為に以下の手段を講じた。即ち本発明にかかる
タイミングジェネレータは基本的に、所定規格の影像信
号に同期したマスタークロックを生成し且つ該マスター
クロックに従って所定のタイミング制御信号をアクティ
ブマトリクス表示パネルに供給するものである。本タイ
ミングジェネレータは異なった発振周波数帯が割り当て
られた複数個のPLL発振手段と、入力された影像信号
の規格に従って該当するPLL発振手段を選択する切換
手段とを備えている。かかる構成により、選択されたP
LL発振手段は該入力された影像信号が有する基準周期
に同期したマスタークロックを該発振周波数帯の範囲内
で生成する事を特徴とする。
【0005】各PLL発振手段は、位相比較器、低域濾
波器、電圧制御発振器及び分周器等の各構成要素を結線
した位相固定閉ループからなり、諸構成要素の回路定数
(パラメータ)を固定して割り当てられた発振周波数帯
を設定している。又、複数個の位相固定閉ループは単一
の分周器を共有している。前記切換手段は選択された位
相固定閉ループを除く残りの位相固定閉ループを該分周
器から切り離しその動作を停止させる。各PLL発振手
段は、類似した規格を有する影像信号をまとめて分担す
る様にその発振周波数帯が設定されている。
【0006】
【作用】アクティブマトリクス型の液晶表示パネル等を
駆動するタイミングジェネレータでは、位相固定閉ルー
プにより影像信号に同期したマスタークロックを基準信
号として使用している。本発明では、規格の異なる影像
信号を単一のタイミングジェネレータで対応可能とする
為、複数の位相固定閉ループを備え、広範囲のマスター
クロック周波数を得る様にしている。個々の位相固定閉
ループに対応してマスタークロック周波数が近接する影
像信号規格をまとめて割り当てる様にしている。
【0007】
【実施例】以下図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。図1は本発明にかかるタイミングジェ
ネレータを示す模式的なブロック図である。本タイミン
グジェネレータは所定規格の影像信号に同期したマスタ
ークロックを生成し且つ該マスタークロックに従って所
定のタイミング制御信号をアクティブマトリクス型の表
示パネルに供給するものである。図示する様に本タイミ
ングジェネレータは異なった発振周波数帯が割り当てら
れた複数個(本例では3個)のPLL発振回路1,2,
3を備えている。又入力された影像信号の規格に従って
該当するPLL発振手段を選択する切換手段とを備えて
おり、本例では一対の入力セレクタ4及び出力セレクタ
5で構成されている。選択されたPLL発振回路は入力
された影像信号が有する基準周期に同期したマスターク
ロックを該発振周波数帯の範囲内で生成する。生成され
たマスタークロックは信号形成部6に供給され所定のタ
イミング制御信号が形成される。
【0008】各PLL発振回路は位相固定閉ループを構
成する。例えば第1PLL発振回路1は第1位相比較器
11、第1低域濾波器(LPF1)12、第1電圧制御
発振器(VCO1)13及び1/N分周器7からなる各
構成要素を結線した位相固定閉ループからなる。諸構成
要素の回路定数(パラメータ)は固定されており、例え
ば30MHz 近傍の発振周波数帯が割り当てられている。
同様に第2PLL発振回路2は第2位相比較器21、第
2低域濾波器(LPF2)22、第2電圧制御発振器
(VCO2)23及び共通の1/N分周器7からなる各
構成要素を結線した位相固定閉ループからなる。諸構成
要素のパラメータは固定されており例えば40MHz 近傍
の発振周波数帯が割り当てられている。さらに第3PL
L発振回路3は第3位相比較器31、第3低域濾波器
(LPF3)32、第3電圧制御発振器(VCO3)3
3及び共通の1/N分周器7からなる各構成要素を結線
した位相固定閉ループである。諸構成要素のパラメータ
を固定して例えば44MHz 近傍の発振周波数帯を割り当
てている。各PLL発振回路は類似した規格を有する影
像信号をまとめて分担する様にその発振周波数帯が設定
されている。例えば第1PLL発振回路1にはNTSC
規格とPAL規格の影像信号をまとめて分担する。第2
PLL発振回路2はNTSC−WIDE規格とPALプ
ラス規格をまとめて分担する。第3PLL発振回路3は
ハイビジョン規格とMUSE NTSCConvert
規格をまとめて分担する。なお上述した分担方式は単に
一例に過ぎず、基本的には対応するマスタークロックの
周波数が互いに近い規格をひとまとめにする事が可能で
ある。
【0009】一方入力セレクタ4は1/N分周器7と各
位相比較器11,21,31の間に介在している。出力
セレクタ5は各電圧制御発振器13,23,33と1/
N分周器7の間に介在している。一対の入力セレクタ4
及び出力セレクタ5は互いに共働して動作し、選択され
たPLL発振回路を除く残りのPLL発振回路を分周器
7から切り離し、その動作を停止させる。
【0010】引き続き図1を参照して位相固定閉ループ
の動作を詳細に説明する。例えば、一対の入力セレクタ
4及び出力セレクタ5によって第1PLL発振回路1が
選択された場合を例に挙げる。VCO1により生成され
たマスタークロックは出力セレクタ5を介して1/N分
周器7に送られる。この分周器7はマスタークロックを
1/Nの割合で分周する。分周器7の出力は入力セレク
タ4を介して位相比較器1に分配される。位相比較器1
は分配された分周器7の出力と水平同期信号HSYNC
の位相比較を行なう。なお水平同期信号HSYNCはN
TSC規格又はPAL規格に従った影像信号から予め分
離されたものであり、所定の基準周期を有する。位相比
較器1の出力はマスタークロックの分周信号と水平同期
信号HSYNCとの間の位相誤差を表わすエラー信号で
あり、LPF1を介してVCO1にフィードバックさ
れ、その発振周波数を調整し水平同期信号HSYNCに
位相固定されたマスタークロックが得られる。なお、分
周器7の分周レートを表わすNは入力される水平同期信
号HSYNCの周期及び表示パネルに含まれる水平及び
垂直画素数により決まり、表示画面上の真円率が100
%に近くなる様に設定される。
【0011】本例では、第1PLL発振回路1はNTS
C規格及びPAL規格を分担しており、これに応じて3
0MHz 近傍の発振周波数帯が割り当てられている。この
マスタークロック周波数はVCOやLPFの回路構成に
よりその可変範囲が決まる。VCOとしてLC発振器を
使用する場合、周波数可変範囲はコイルのインダクタン
スやコンデンサのコンダクタンスにより決定される。本
例では、割り当てられた30MHz 近傍の発振周波数帯を
確保する様にインダクタンスやコンダクタンス等の回路
定数が固定される。同様に第2PLL発振回路2につい
ても、分担するNTSC−WIDE規格及びPALプラ
ス規格に応じて割り当てられた40MHz近傍の発振周波
数帯を満足する様に回路定数が決定される。第3PLL
発振回路3についても分担するハイビジョン規格及びM
USE NTSC Convert規格に応じて割り当
てられた44MHz 近傍の発振周波数帯を満足する様に回
路定数が固定される。この様に、本発明では複数のPL
L発振回路を備え、外部入力される影像信号の規格に従
って適切な発振周波数帯を有するPLL発振回路が選択
できるので、単一のタイミングジェネレータにより広範
囲の周波数のマスタークロックを生成する事が可能であ
る。なお上記の例では3個のPLL発振回路に30MHz
帯、40MHz 帯及び44MHz 帯を各々割り当てていた
が、これは単に例示に過ぎず本発明の範囲を限定するも
のではない。又上述した実施例では影像信号の規格に対
応して発振周波数の割り当てを行なっていたが、この他
にも例えば駆動対象となる表示パネルの水平及び垂直画
素数によって必要なマスタークロック周波数が異なる
為、これに対しても応用可能である事はいうまでもな
い。
【0012】図2は、図1に示した低域濾波器(LP
F)の具体的な構成例を示す回路図であり、3個のLP
Fの例が挙げられている。(A)は1個の抵抗素子Rと
1個の容量素子Cからなるラグフィルタである。(B)
は2個の抵抗素子R1,R2と1個の容量素子Cからな
るラグリードフィルタである。(C)は2個の抵抗素子
R1,R2と1個の容量素子Cと1個の増幅器AMPか
らなるアクティブフィルタである。何れの場合もそのフ
ィルタ特性は構成要素の抵抗値及び容量値で決定され
る。これらのLPFを図1に示した各PLL発振回路に
組み込む場合、割り当てられた発振周波数帯を満足する
様に構成要素の抵抗値及び容量値が適宜選択固定され
る。
【0013】図3は本発明にかかるタイミングジェネレ
ータを組み込んだ表示システムの一例を示すブロック図
である。図示する様にこのシステムはタイミングジェネ
レータ51とデコーダ/ドライバ52と表示パネル53
とから構成されている。デコーダ/ドライバ52は外部
入力された影像信号VIDEOを処理して垂直同期信号
VSYNC及び水平同期信号HSYNCを分離する。さ
らに影像信号を復調した後表示パネル53の駆動に適し
たRGB信号を出力する。なお、このRGB信号はタイ
ミングジェネレータ51から供給される交流化信号FR
Pに従って交流化されている。一方タイミングジェネレ
ータ51は図1に示した様な構成を有しており、外部入
力された影像信号VIDEOの規格に応じて特定のPL
L発振回路が選択される。選択されたPLL発振回路は
デコーダ/ドライバ52から転送された水平同期信号H
SYNCに基づいて同期化されたマスタークロックを生
成する。さらにこのマスタークロックに基づいて種々の
タイミング制御信号を表示パネル53に供給する。これ
らのタイミング制御信号には水平スタート信号(HS
T)、一対の水平クロック信号(HCK1,HCK
2)、垂直スタート信号(VST)、垂直クロック信号
(VCK1,VCK2)等が含まれる。最後に表示パネ
ル53はRGB信号、種々のタイミング制御信号及び対
向電圧Vcomの供給を受け、所定の画像表示を行な
う。
【0014】図4は、図3に示した表示パネル53の一
例を示す回路図である。本例では表示パネルはアクティ
ブマトリクス型の液晶パネルからなる。但し本発明の応
用範囲はこれに限られるものではなく、本発明にかかる
タイミングジェネレータは他の構造の表示パネルに対し
ても適用可能である事はいうまでもない。図示する様
に、表示パネルは行列配置した複数の液晶画素LCを含
んでいる。個々の液晶画素LCは対向電極と画素電極か
らなり両者の間に液晶が挟持されている。対向電極には
所定の対向電圧Vcomが印加される。個々の液晶画素
LCと並列に付加容量Csが接続されている。液晶画素
の行方向に沿ってゲートラインXが延設されているとと
もに、列方向に沿って信号ラインYが延設されている。
ゲートラインXと信号ラインYの各交点には液晶画素駆
動用のトランジスタTrが形成されている。トランジス
タTrのゲート電極は対応するゲートラインXに接続さ
れ、ソース電極は対応する信号ラインYに接続され、ド
レイン電極は対応する液晶画素LCの画素電極に接続さ
れている。ゲートラインXは垂直シフトレジスタ54に
接続され、信号ラインYは対応するアナログスイッチS
Wを介してRGB信号の供給を受ける。個々のアナログ
スイッチSWは水平シフトレジスタ55により開閉制御
される。
【0015】垂直シフトレジスタ54はタイミングジェ
ネレータ51から入力された垂直クロック信号VCK
1,VCK2に応じて垂直スタート信号VSTを順次転
送し、ゲートラインXを1水平期間毎に線順次選択す
る。一方水平シフトレジスタ55は同じくタイミングジ
ェネレータ51から入力された一対の水平クロック信号
HCK1,HCK2に応じて水平スタート信号HSTを
順次転送し、1水平期間内で全てのアナログスイッチS
Wを順次開閉制御する。かかる構成により、RGB信号
は導通したアナログスイッチSW及びトランジスタTr
を介して個々の液晶画素LCに書き込まれ所望の画像表
示が行なわれる。
【0016】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、タ
イミングジェネレータは異なった発振周波数帯が割り当
てられた複数個のPLL発振回路を備えており、入力さ
れた影像信号の規格に従って該当するPLL発振回路が
選択される。選択されたPLL発振回路は入力された影
像信号が有する基準周期に同期したマスタークロックを
該発振周波数帯の範囲内で生成する。かかる構成によ
り、単一のタイミングジェネレータで種々の規格の影像
信号に応じた広範囲の周波数のマスタークロックを生成
する事が可能となり、タイミングジェネレータの汎用性
が増すという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるタイミングジェネレータの実施
例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したタイミングジェネレータに組み込
まれる低域濾波器の具体例を示す回路図である。
【図3】図1に示したタイミングジェネレータを組み込
んだ表示システムの一例を示すブロック図である。
【図4】図3に示した表示システムに組み込まれる表示
パネルの具体的な構成例を示す回路図である。
【図5】従来のタイミングジェネレータの一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】 1 第1PLL発振回路 2 第2PLL発振回路 3 第3PLL発振回路 4 入力セレクタ 5 出力セレクタ 6 信号形成部 7 1/N分周器 11 位相比較器1 12 LPF1 13 VCO1 21 位相比較器2 22 LPF2 23 VCO2 31 位相比較器3 32 LPF3 33 VCO3

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定規格の影像信号に同期したマスター
    クロックを生成し且つ該マスタークロックに従って所定
    のタイミング制御信号をアクティブマトリクス表示パネ
    ルに供給する為のタイミングジェネレータであって、 異なった発振周波数帯が割り当てられた複数個のPLL
    発振手段と、入力された影像信号の規格に従って該当す
    るPLL発振手段を選択する切換手段とを備えており、 選択されPLL発振手段は該入力された影像信号が有す
    る基準周期に同期したマスタークロックを該発振周波数
    帯の範囲内で生成する事を特徴とするタイミングジェネ
    レータ。
  2. 【請求項2】 各PLL発振手段は、位相比較器、低域
    濾波器、電圧制御発振器及び分周器からなる各構成要素
    を結線した位相固定閉ループからなり、該構成要素のパ
    ラメータを固定して割り当てられた発振周波数帯を設定
    する事を特徴とする請求項1記載のタイミングジェネレ
    ータ。
  3. 【請求項3】 複数のPLL発振手段は分周器を共有す
    る事を特徴とする請求項2記載のタイミングジェネレー
    タ。
  4. 【請求項4】 前記切換手段は、選択されたPLL発振
    手段を除く残りのPLL発振手段を該分周器から切り離
    しその動作を停止させる事を特徴とする請求項3記載の
    タイミングジェネレータ。
  5. 【請求項5】 各PLL発振手段は、類似した規格を有
    する影像信号をまとめて分担する様にその発振周波数帯
    が設定されている事を特徴とする請求項1記載のタイミ
    ングジェネレータ。
JP6079414A 1994-03-24 1994-03-24 タイミングジェネレータ Pending JPH07261715A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100483532B1 (ko) * 1997-12-24 2005-08-17 삼성전자주식회사 멀티싱크를구현하는피엘엘시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100483532B1 (ko) * 1997-12-24 2005-08-17 삼성전자주식회사 멀티싱크를구현하는피엘엘시스템

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