JPH0726148U - 押し印装置 - Google Patents

押し印装置

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JPH0726148U
JPH0726148U JP3970793U JP3970793U JPH0726148U JP H0726148 U JPH0726148 U JP H0726148U JP 3970793 U JP3970793 U JP 3970793U JP 3970793 U JP3970793 U JP 3970793U JP H0726148 U JPH0726148 U JP H0726148U
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JP
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stamping
ink
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lid
writing
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Application number
JP3970793U
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English (en)
Inventor
雅美 谷向
Original Assignee
株式会社タンゴ
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 筆記具に接続されて携帯に便利な押し印装置
を提供することを目的とする。 【構成】 本体の一端に押し印面を有する押し印装置を
改良するもので、インキ貯蔵部からインキが供給され、
フェルトあるいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する
筆記具の該筆記尖端が該押し印装置に対して着脱自在に
嵌合されるか、あるいは、前記筆記尖端を有する筆記具
に、該押し印装置の該本体を接続し、一体的に形成する
ことを特徴とする押し印装置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあるいは連泡 多孔質から成る筆記尖端を有する筆記具に連結される押し印装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図14に示されるようなインキ貯蔵部からインキが供給される筆記尖端 により筆記する筆記具9と、押し印装置とは別々に独立に構成されている。 筆記具9は、図1および図14に示されるインキ貯蔵部からインキが供給され る一端10側の筆記尖端12により筆記し、底端13を有する。 筆記尖端 12は着脱自在のキャップ11により保護され、フェルトあるいは連泡多孔質か ら成る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、上述の押し印装置と筆記具は、別々に分離しているため、携帯する ときは不便であるという問題点があった。 そこで、本考案は、筆記具に接続されて携帯に便利な押し印装置を提供するこ とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、印面用インクを含有する多孔質に形成される押し印面を本体の一端 に有する押し印装置を改良するもので、 前記本体の底端に孔部を設け、インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、 フェルトあるいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する筆記具の前記筆記尖端 が、前記本体の底端の前記孔部に対して着脱自在に嵌合されることを特徴とする 押し印装置である。
【0005】 さらに、本考案は、印面用インクを含有する多孔質に形成される押し印面を本 体の一端に有する押し印装置を改良するもので、 前記押し印面は、着脱自在の第1のキャップで覆われ、インキ貯蔵部から筆記 用インキが供給され、フェルトあるいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する筆 記具の底端に、前記本体の底端を接続し、一体的に形成し、前記筆記尖端は、着 脱自在の第2のキャップで覆われることを特徴とする押し印装置である。
【0006】 さらに、本考案は、印面用インクを含有する多孔質に形成される押し印面を本 体の一端に有する押し印装置を改良するもので、 前記押し印面は、前記本体との接続点を、軸芯として、回動することにより開 閉する第1のキャップで覆われ、インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、 フェルトあるいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する筆記具の底端に、前記本 体の底端を接続し、一体的に形成し、前記筆記尖端は、前記本体との接続点を、 軸芯として、回動することにより開閉する第2のキャップで覆われることを特徴 とする押し印装置である。
【0007】 さらに、本考案は、押し印面を本体の一端に有する押し印装置を改良するもの で、 前記押し印面は、機械的に内方に回転することにより印面用インキの含有部に 当接されることにより前記印面用インキが供給され、機械的に回転することによ り外方に向くことにより、押印可能な状態になるように構成され、インキ貯蔵部 から筆記用インキが供給され、フェルトあるいは連泡多孔質から成る筆記尖端を 有する筆記具の底端に、前記本体の底端を接続し、一体的に形成し、前記筆記尖 端は、閉じられた蓋を、押し開けるように構成されることを特徴とする押し印装 置である。
【0008】 さらに、本考案は、印面用インクを含有する多孔質に形成される押し印面を本 体の一端に有する押し印装置を改良するもので、 インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあるいは連泡多孔質から 成る筆記尖端を有する筆記具の底端に、前記本体の底端を接続し、一体的に形成 し、前記本体に沿ってスライド可能に、かつ、前記押し印面に対して離隔するよ うにスプリングにより押圧され、先端開口部が、押印される面に当接されて押圧 されて、前記押し印面に対して近づき、前記押し印面を前記先端開口部から突出 させるようにスライドするスライド枠と、係合部を有し、前記スライド枠がスラ イドする際に、前記本体に設けられた突起部と前記係合部が係合し、前記本体に 設けられる軸を中心に回動するように設けられ、前記押し印面を開状態あるいは 閉状態とする蓋と、を有することを特徴とする押し印装置である。
【0009】 さらに、本考案は、印面用インクを含有する多孔質に形成される押し印面を本 体の一端に有する押し印装置を改良するもので、 インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあるいは連泡多孔質から 成る筆記尖端を有する第1の柱状部と、端部の軸芯を中心に回動可能に、かつ、 前記第1の柱状部に対して開閉可能に構成され、先端に前記押し印面を有する第 2の柱状部と、を備え、 前記第1と2の柱状部が互いに開くように回動するに伴い、前記筆記尖端を前 記第1の柱状部から押し出すカムが、前記軸芯を中心に設けられ、前記筆記尖端 は、閉じられた蓋を押し開け、さらに、前記筆記尖端が内方に引き下がるとき に、前記蓋を閉じるように構成されることを特徴とする押し印装置する押し印装 置である。
【0010】
【作用】
本考案によれば、押し印面と筆記具とを、一体的に形成するため、一体的に携 帯でき、また、使用できて便利である。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を図面を参照してその実施例に基づいて説明する。 押し印装置1は、図1、図2に示されるように、本体8の一端3に印面用イン クを含有する多孔質に形成される押し印面4を有する。 本体8の一部には、持 ち易いように凹凸部2が設けられるが、設けられなくていもよい。 さらに、図 1に示されるように、押し印装置1の本体8の底端5に孔部6を設ける。 さら に、図1、図2、図3に示されるように、図14に示される従来の筆記具9の筆 記尖端12が押し印装置1の孔部6に対して着脱自在に嵌合される。 筆記尖端 12は、インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあるいは連泡多孔 質から成る。 また、本体8の一端3の押し印面4を覆うキャップ7が本体8の一端3に着脱 自在に嵌合される。
【0012】 図4には本考案の他の実施例が示される。 図14に示される従来の筆記具 9の底端に、押し印装置1の本体8の底端を接続し、一体的に形成する。 図5には本考案のさらに他の実施例が示される。 印面用インクを含有する多 孔質に形成される押し印面4は、本体8との接続点を、軸芯14として、回動す ることにより開閉する第1のキャップ15で覆われる。 第1のキャップ15と 本体8の間には、一時的接着手段16が設けられ、第1のキャップ15が開状態 のときに、本体8と一時的に接着され、安定する。 次に、インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあるいは連泡多孔 質から成る筆記尖端12を有する筆記具9の底端に、押し印装置1の本体8の底 端を接続し、一体的に形成する。 筆記尖端12は、本体8との接続点を、軸芯17として、回動することにより 開閉する第2のキャップ18で覆われる。 第2のキャップ18と本体8の間に は、一時的接着手段19が設けられ、第2のキャップ18が開状態のときに、本 体8と一時的に接着され、安定する。
【0013】 図6には本考案のさらに他の実施例が示される。 押し印面4は、機械的に内 方に回転することにより印面用インキの図示されない含有部に当接されることに よりこの印面用インキが供給され、機械的に回転することにより外方に向くこと により、押印可能な状態になるように構成される。 また、図7に示されるよう に、インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあるいは連泡多孔質か ら成る筆記尖端12を有する筆記具9の底端に、本体8の底端を接続し、一体的 に形成され、筆記尖端12は、閉じられた蓋27を、押し開けるように構成され る。 筆記尖端12は、プラスチックの弾性力により閉じられた蓋27を、押し 開ける構成であるが、図8に示されるように、スプリング28の弾性力により閉 じられた蓋27を押し開ける構成でも良く、さらに、図9に示されるように、プ ラスチックの弾性力により閉じられた蓋27を押し開け、筆記尖端12がスプリ ング30の付勢力により、内方に引き下がるときに、紐29を引っぱり、紐 29により蓋27を閉じる構成でも良い。
【0014】 図10(a)(b)(c)には本考案のさらに他の実施例が示される。 スラ イド枠31は、本体8に沿ってスライド可能に、かつ、印面用インクを含有する 多孔質に形成される押し印面4に対して離隔するように図示されないスプリング により押圧され、先端開口部31aが押印される面に当接されて押圧されて、押 し印面4に対して図10(b)に示されるように近づき、さらに、図10(c) に示されるように、押し印面4を先端開口部31aから突出させるようにスライ ドする。 さらに、蓋33は係合部34を有し、スライド枠31がスライドする 際に、本体8に設けられた図示されない突起部と係合部33が係合し、本体8に 設けられる軸32を中心に回動するように設けられ、押し印面4を図10(c) に示されるように開状態あるいは図10(a)に示されるように閉状態とする。 この先端開口部31aに着脱自在に嵌合する嵌合部材35により、蓋33およ び押し印面4を保護する。 また、押し印面4は、印面用インクを含有する多孔 質に形成される代わりに、蓋33の内側に印面用インクが保持され、蓋33が閉 じている状態で、蓋33の内側が押し印面4に当接され、印面用インクが押し印 面4に供給される構成でも良い。
【0015】 さらに、図10(a)(b)(c)の実施例の反対側端部において、図 11(a)(b)(c)に示されるように、スライド枠36は、本体8に沿って スライド可能に、かつ、筆記尖端12に対して離隔するように図示されないスプ リングにより押圧され、先端開口部36aが、押印される面に当接されて押圧さ れて、図11(b)に示されるように筆記尖端12に対して近づき、図 11(c)に示されるように筆記尖端12を先端開口部36aから突出させるよ うにスライドする。 図11(c)に示される状態で、本体8に係止される図示 されない係止手段をスライド枠36は有する。 さらに、ボタン40は、本体 8に設けられ、押されることにより本体8とスライド枠36との係止状態を解除 し、図11(a)に示される状態に復帰する。 この先端開口部36aに着脱自在に嵌合する嵌合部材39により、蓋38およ び筆記尖端12を保護する。
【0016】 また、蓋38は、係合部39を有し、スライド枠36がスライドする際に、本 体8に設けられた図示されない突起部と係合部39が係合し、本体8に設けられ る軸37を中心に回動するように設けられ、筆記尖端12を図11(c)に示さ れるように開状態あるいは図11(a)に示されるように閉状態とする。 なお、筆記尖端12は、図7に示されるように、プラスチックの弾性力によ り閉じられた蓋27を押し開ける構成、あるいは、図8に示されるように、スプ リング28の弾性力により閉じられた蓋27を押し開ける構成でも良く、さら に、図9に示されるように、プラスチックの弾性力により閉じられた蓋27を押 し開け、筆記尖端12がスプリング30の付勢力により、内方に引き下がるとき に、紐29を引っぱり、紐29により蓋27を閉じる構成でも良い。 さらに、図10(a)(b)(c)の実施例の反対側端部において、図 11(a)(b)(c)に示される構成の代わりに、図12(a)(b)(c) に示される構成でもよい。
【0017】 図13には本考案のさらに他の実施例が示される。 第1の柱状部19は、イ ンキ貯蔵部33から筆記用インキが供給され、フェルトあるいは連泡多孔質から 成る筆記尖端12を有する。 第2の柱状部20は、端部の軸芯21を中心に回 動可能に、かつ、第1の柱状部19に対して開閉可能に構成され、先端に押し印 面4を有する。 さらに、第1と2の柱状部19、20が互いに開くように回動するに伴い、筆 記尖端12を第1の柱状部19から押し出すカム22が、軸芯21を中心に設け られる。 なお、筆記尖端12は、図9、図13に示されるように、プラスチックの弾 性力により閉じられた蓋27を押し開け、筆記尖端12がスプリング30の付勢 力により、内方に引き下がるときに、紐29を引っぱり、紐29により蓋27を 閉じる構成であるが、図7に示されるように、プラスチックの弾性力により閉じ られた蓋27を押し開ける構成、あるいは、図8に示されるように、スプリング 28の弾性力により閉じられた蓋27を押し開ける構成でも良い。
【0018】 上述の図13の実施例における押し印面4は、印面用インクを含有する多孔質 に形成され、本体8との接続点を、軸芯として、回動することにより開閉する キャップ7で覆われる。 さらに、押し印面4は、印面用インクを含有する多孔 質に形成される代わりに、図6に示されるように、機械的に内方に回転すること により印面用インキの含有部23に当接されることにより印面用インキが供給さ れ、機械的に回転することにより外方に向くことにより、押印可能な状態になる ように構成されてもよい。 紙面にスプリング31により付勢されたケース 24を押し付けることにより、溝25が、下方に移動し、軸26を偏心させて、 押し印面4を、機械的に回転することにより外方に向くことにより、押印可能な 状態になる。 さらに、押し印面4は、上述した図10(a)(b)(c)に示される構成で も良い。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように、一体的に携帯でき、また、使用できて便利で あるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一本実施例の分解斜視図である。
【図2】分解斜視図である。
【図3】斜視図である。
【図4】本考案の他の本実施例の斜視図である。
【図5】本考案のさらに他の本実施例の斜視図である。
【図6】本考案の実施例の部分断面図である。
【図7】本考案の実施例の部分断面図である。
【図8】本考案の実施例の部分断面図である。
【図9】本考案の実施例の部分断面図である。
【図10】本考案のさらに他の本実施例の斜視図であ
る。
【図11】本考案のさらに他の本実施例の斜視図であ
る。
【図12】本考案のさらに他の本実施例の斜視図であ
る。
【図13】本考案のさらに他の本実施例の斜視図であ
る。
【図14】従来の筆記具の斜視図である。
【符号の説明】
1 押し印装置 4 押し印面 8 本体 9 筆記具 11 キャップ 12 筆記尖端 19 第1の柱状部 20 第2の柱状部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B43K 24/02 6863−2C 29/013

Claims (22)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印面用インクを含有する多孔質に形成さ
    れる押し印面を本体の一端に有する押し印装置におい
    て、 前記本体の底端に孔部を設け、インキ貯蔵部から筆記用
    インキが供給され、 フェルトあるいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する
    筆記具の前記筆記尖端が、前記本体の底端の前記孔部に
    対して着脱自在に嵌合されることを特徴とする押し印装
    置。
  2. 【請求項2】 前記押し印面を覆うキャップが前記本体
    の一端に着脱自在に嵌合される請求項1記載の押し印装
    置。
  3. 【請求項3】 印面用インクを含有する多孔質に形成さ
    れる押し印面を本体の一端に有する押し印装置におい
    て、 前記押し印面は、着脱自在の第1のキャップで覆われ、
    インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあ
    るいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する筆記具の底
    端に、前記本体の底端を接続し、一体的に形成し、 前記筆記尖端は、着脱自在の第2のキャップで覆われる
    ことを特徴とする押し印装置。
  4. 【請求項4】 印面用インクを含有する多孔質に形成さ
    れる押し印面を本体の一端に有する押し印装置におい
    て、 前記押し印面は、前記本体との接続点を、軸芯として、
    回動することにより開閉する第1のキャップで覆われ、 インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあ
    るいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する筆記具の底
    端に、前記本体の底端を接続し、一体的に形成し、 前記筆記尖端は、前記本体との接続点を、軸芯として、
    回動することにより開閉する第2のキャップで覆われる
    ことを特徴とする押し印装置。
  5. 【請求項5】 押し印面を本体の一端に有する押し印装
    置において、 前記押し印面は、機械的に内方に回転することにより印
    面用インキの含有部に当接されることにより前記印面用
    インキが供給され、機械的に回転することにより外方に
    向くことにより、押印可能な状態になるように構成さ
    れ、 インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあ
    るいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する筆記具の底
    端に、前記本体の底端を接続し、一体的に形成し、 前記筆記尖端は、閉じられた蓋を、押し開けるように構
    成されることを特徴とする押し印装置。
  6. 【請求項6】 前記筆記尖端は、プラスチックの弾性力
    により閉じられた蓋を、押し開ける構成である請求項5
    記載の押し印装置。
  7. 【請求項7】 前記筆記尖端は、スプリングの弾性力に
    より閉じられた蓋を、押し開ける構成である請求項5記
    載の押し印装置。
  8. 【請求項8】 前記筆記尖端は、プラスチックの弾性力
    により閉じられた蓋を押し開け、さらに、前記筆記尖端
    が内方に引き下がるときに、紐を引っぱり、該紐により
    前記蓋を閉じる構成である請求項5記載の押し印装置。
  9. 【請求項9】 印面用インクを含有する多孔質に形成さ
    れる押し印面を本体の一端に有する押し印装置におい
    て、 インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあ
    るいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する筆記具の底
    端に、前記本体の底端を接続し、一体的に形成し、 前記本体に沿ってスライド可能に、かつ、前記押し印面
    に対して離隔するようにスプリングにより押圧され、先
    端開口部が、押印される面に当接されて押圧されて、前
    記押し印面に対して近づき、前記押し印面を前記先端開
    口部から突出させるようにスライドするスライド枠と、
    係合部を有し、前記スライド枠がスライドする際に、前
    記本体に設けられた突起部と前記係合部が係合し、前記
    本体に設けられる軸を中心に回動するように設けられ、
    前記押し印面を開状態あるいは閉状態とする蓋と、を有
    することを特徴とする押し印装置。
  10. 【請求項10】 前記本体に沿ってスライド可能に、か
    つ、前記筆記尖端に対して離隔するようにスプリングに
    より押圧され、先端開口部が、押印される面に当接され
    て押圧されて、前記筆記尖端に対して近づき、前記筆記
    尖端を前記先端開口部から突出させるようにスライド
    し、この状態で、前記本体に係止される係止手段を有す
    るスライド枠と、前記本体に設けられ、押されることに
    より、前記本体と前記スライド枠との係止状態を解除す
    るボタンと、係合部を有し、前記スライド枠がスライド
    する際に、前記本体に設けられた突起部と前記係合部が
    係合し、前記本体に設けられる軸を中心に回動するよう
    に設けられ、前記筆記尖端を開状態あるいは閉状態とす
    る蓋と、を有する請求項9記載の押し印装置。
  11. 【請求項11】 前記筆記尖端は、プラスチックの弾性
    力により閉じられた蓋を、押し開ける構成である請求項
    9または10記載の押し印装置。
  12. 【請求項12】 前記筆記尖端は、スプリングの弾性力
    により閉じられた蓋を、押し開ける構成である請求項9
    または10記載の押し印装置。
  13. 【請求項13】 前記筆記尖端は、プラスチックの弾性
    力により閉じられた蓋を押し開け、さらに、前記筆記尖
    端が内方に引き下がるときに、紐を引っぱり、該紐によ
    り前記蓋を閉じる構成である請求項9または10記載の
    押し印装置。
  14. 【請求項14】 前記押し印面は、印面用インクを含有
    する多孔質に形成される代わりに、前記印面用インキが
    前記蓋の内側に保持され、前記蓋が閉状態のときに、前
    記蓋の内側が前記押し印面に当接され、前記印面用イン
    キが前記押し印面に供給されるように構成される請求項
    9から13のいずれかに記載の押し印装置。
  15. 【請求項15】 印面用インクを含有する多孔質に形成
    される押し印面を本体の一端に有する押し印装置におい
    て、 インキ貯蔵部から筆記用インキが供給され、フェルトあ
    るいは連泡多孔質から成る筆記尖端を有する第1の柱状
    部と、端部の軸芯を中心に回動可能に、かつ、前記第1
    の柱状部に対して開閉可能に構成され、先端に前記押し
    印面を有する第2の柱状部と、を備え、 前記第1と2の柱状部が互いに開くように回動するに伴
    い、前記筆記尖端を前記第1の柱状部から押し出すカム
    が、前記軸芯を中心に設けられ、 前記筆記尖端は、閉じられた蓋を押し開け、さらに、前
    記筆記尖端が内方に引き下がるときに、前記蓋を閉じる
    ように構成されることを特徴とする押し印装置。
  16. 【請求項16】前記押し印面は、前記本体との接続点
    を、軸芯として、回動することにより開閉するキャップ
    で覆われる請求項15記載の押し印装置。
  17. 【請求項17】 前記筆記尖端は、プラスチックの弾性
    力により閉じられた蓋を押し開け、さらに、前記筆記尖
    端が内方に引き下がるときに、紐を引っぱり、該紐によ
    り前記蓋を閉じる構成である請求項15または16記載
    の押し印装置。
  18. 【請求項18】 前記筆記尖端は、プラスチックの弾性
    力により閉じられた蓋を、押し開ける構成である請求項
    15または16記載の押し印装置。
  19. 【請求項19】 前記筆記尖端は、スプリングの弾性力
    により閉じられた蓋を、押し開ける構成である請求項1
    5または16記載の押し印装置。
  20. 【請求項20】 前記本体に沿ってスライド可能に、か
    つ、前記押し印面に対して離隔するようにスプリングに
    より押圧され、先端開口部が、押印される面に当接され
    て押圧されて、前記押し印面に対して近づき、前記押し
    印面を前記先端開口部から突出させるようにスライドす
    るスライド枠と、係合部を有し、前記スライド枠がスラ
    イドする際に、前記本体に設けられた突起部と前記係合
    部が係合し、前記本体に設けられる軸を中心に回動する
    ように設けられ、前記押し印面を開状態あるいは閉状態
    とする蓋と、を有する請求項15から19のいずれかに
    記載の押し印装置。
  21. 【請求項21】前記押し印面は、印面用インクを含有す
    る多孔質に形成される代わりに、機械的に内方に回転す
    ることにより印面用インキの含有部に当接されることに
    より前記印面用インキが供給され、機械的に回転するこ
    とにより外方に向くことにより、押印可能な状態になる
    ように構成される請求項15から20のいずれかに記載
    の押し印装置。
  22. 【請求項22】 前記押し印面は、印面用インクを含有
    する多孔質に形成される代わりに、前記印面用インキが
    前記蓋の内側に保持され、前記蓋が閉状態のときに、前
    記蓋の内側が前記押し印面に当接され、前記印面用イン
    キが前記押し印面に供給されるように構成される請求項
    20記載の押し印装置。
JP3970793U 1993-06-25 1993-06-25 押し印装置 Pending JPH0726148U (ja)

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JP3970793U JPH0726148U (ja) 1993-06-25 1993-06-25 押し印装置

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JP3970793U JPH0726148U (ja) 1993-06-25 1993-06-25 押し印装置

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JPH0726148U true JPH0726148U (ja) 1995-05-16

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Citations (5)

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