JPH07259990A - トランスミッション用シフト制御機構 - Google Patents
トランスミッション用シフト制御機構Info
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- JPH07259990A JPH07259990A JP7027961A JP2796195A JPH07259990A JP H07259990 A JPH07259990 A JP H07259990A JP 7027961 A JP7027961 A JP 7027961A JP 2796195 A JP2796195 A JP 2796195A JP H07259990 A JPH07259990 A JP H07259990A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
- F16H3/20—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially using gears that can be moved out of gear
- F16H3/38—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially using gears that can be moved out of gear with synchro-meshing
- F16H3/385—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially using gears that can be moved out of gear with synchro-meshing with braking means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/302—Final output mechanisms for reversing
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- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D23/0612—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation the blocking mechanism comprising a radial pin in an axial slot with at least one branch
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19284—Meshing assisters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19637—Gearing with brake means for gearing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カウンタシャフト型トランスミッションに中
立段−後退段シフト制御アクチュエータを設ける。 【構成】 アクチュエータは、ばね手段（１１４）を有
し、前進段シンクロナイザ（６６）の一つを使用する。
中立段から後退段へのシフト操作中、ばね手段は、前進
段のシンクロナイザの円錐クラッチ（７４、７６）を連
結体を介して静止出力シャフト（４０）と強制的に係合
させる上で有効であり、入力シャフトの回転を抑制す
る。
立段−後退段シフト制御アクチュエータを設ける。 【構成】 アクチュエータは、ばね手段（１１４）を有
し、前進段シンクロナイザ（６６）の一つを使用する。
中立段から後退段へのシフト操作中、ばね手段は、前進
段のシンクロナイザの円錐クラッチ（７４、７６）を連
結体を介して静止出力シャフト（４０）と強制的に係合
させる上で有効であり、入力シャフトの回転を抑制す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、トランスミッション用
のシフト制御機構に関し、更に詳細には、カウンタシャ
フトトランスミッション用の中立段−後退段制御装置に
関する。
のシフト制御機構に関し、更に詳細には、カウンタシャ
フトトランスミッション用の中立段−後退段制御装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】カウンタシャフト型トランスミッション
には、定置のハウジングに円錐体を配置することによっ
て中立段−後退段制動機構がトランスミッションに組み
込んである。円錐体は、前進段（即ち第５段歯車）シン
クロナイザ機構の一つのシンクロナイザスリーブが作動
するシンクロナイザ円錐クラッチによって係合される。
円錐体表面間の係合により、後退段アイドラー歯車を一
対の後退段歯車と噛み合わせることができるようにシン
クロナイザスリーブと関連したシャフト、一般的には入
力シャフトを停止する。
には、定置のハウジングに円錐体を配置することによっ
て中立段−後退段制動機構がトランスミッションに組み
込んである。円錐体は、前進段（即ち第５段歯車）シン
クロナイザ機構の一つのシンクロナイザスリーブが作動
するシンクロナイザ円錐クラッチによって係合される。
円錐体表面間の係合により、後退段アイドラー歯車を一
対の後退段歯車と噛み合わせることができるようにシン
クロナイザスリーブと関連したシャフト、一般的には入
力シャフトを停止する。
【０００３】このようなシステムの一つは米国特許第
４，５９８，５９９号に記載されている。このシステム
及び同様のシステムは、中立段から後退段へのシフト中
に所望の制動作用を提供するため、別の円錐クラッチ、
ブロッカーリング、及び定置の円錐体をトランスミッシ
ョンに設けることが必要とされる。これらの構成要素は
トランスミッションの価格を引上げ、トランスミッショ
ンを複雑にする。
４，５９８，５９９号に記載されている。このシステム
及び同様のシステムは、中立段から後退段へのシフト中
に所望の制動作用を提供するため、別の円錐クラッチ、
ブロッカーリング、及び定置の円錐体をトランスミッシ
ョンに設けることが必要とされる。これらの構成要素は
トランスミッションの価格を引上げ、トランスミッショ
ンを複雑にする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、後退
段へのシフト中の入力シャフト及び出力シャフトの速度
の制御に前進段シンクロナイザを使用した、改良中立段
−後退段シフトを提供することである。
段へのシフト中の入力シャフト及び出力シャフトの速度
の制御に前進段シンクロナイザを使用した、改良中立段
−後退段シフトを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるシフト制御
機構は、請求項１に特定した特徴によって特徴付けられ
る。
機構は、請求項１に特定した特徴によって特徴付けられ
る。
【０００６】本発明は、前進段シンクロナイザ機構を使
用する中立段−後退段制動装置即ちアクチュエータを提
供する。中立段から後退段へのシフト中、シンクロナイ
ザスリーブでばね部材に作用を加えて円錐クラッチを第
５段歯車のような前進段歯車に設けられた相補的円錐体
と係合させるように、ばね部材が前進段シンクロナイザ
機構の円錐クラッチと作動関係で配置されている。これ
によって、従来技術では必要であった追加のシンクロナ
イザ構成要素を組み込む必要がなくなる。
用する中立段−後退段制動装置即ちアクチュエータを提
供する。中立段から後退段へのシフト中、シンクロナイ
ザスリーブでばね部材に作用を加えて円錐クラッチを第
５段歯車のような前進段歯車に設けられた相補的円錐体
と係合させるように、ばね部材が前進段シンクロナイザ
機構の円錐クラッチと作動関係で配置されている。これ
によって、従来技術では必要であった追加のシンクロナ
イザ構成要素を組み込む必要がなくなる。
【０００７】好ましい実施例では、作用区分を各々有す
る軸線方向に延びる複数のアームを持つばねを第５段シ
ンクロナイザのシンクロナイザクラッチスリーブに組み
込む。後退段係合を行うためにトランスミッション制御
装置を操作するとき、クラッチスリーブは第５段歯車を
選択した場合とは反対方向に軸線方向に移動される。ば
ねアームに設けられたアクチュエータ区分は、クラッチ
スリーブと係合し且つこのクラッチスリーブによって作
動され、アームを強制的に軸線方向に延ばし、これによ
って第５段シンクロナイザ円錐クラッチを入力シャフト
に設けられた第５段歯車と係合させる。これによって、
入力シャフトに制動効果即ち抑制効果を及ぼし、入力シ
ャフトを停止させる。後退段係合の完了時に又は完了近
くで、ばねアームの作用区分がクラッチによって外さ
れ、これによって、第５段シンクロナイザ円錐クラッチ
の軸線方向ばね力を解放する。
る軸線方向に延びる複数のアームを持つばねを第５段シ
ンクロナイザのシンクロナイザクラッチスリーブに組み
込む。後退段係合を行うためにトランスミッション制御
装置を操作するとき、クラッチスリーブは第５段歯車を
選択した場合とは反対方向に軸線方向に移動される。ば
ねアームに設けられたアクチュエータ区分は、クラッチ
スリーブと係合し且つこのクラッチスリーブによって作
動され、アームを強制的に軸線方向に延ばし、これによ
って第５段シンクロナイザ円錐クラッチを入力シャフト
に設けられた第５段歯車と係合させる。これによって、
入力シャフトに制動効果即ち抑制効果を及ぼし、入力シ
ャフトを停止させる。後退段係合の完了時に又は完了近
くで、ばねアームの作用区分がクラッチによって外さ
れ、これによって、第５段シンクロナイザ円錐クラッチ
の軸線方向ばね力を解放する。
【０００８】本発明を添付図面を参照して以下に例とし
て説明する。
て説明する。
【０００９】
【実施例】図１でわかるように、トランスミッション１
０は、ハウジング１２、前端カバー１４、後カバー１
６、及びデファレンシャルアッセンブリ１８を有する。
トランスミッション１０は、ハウジング１２の壁２２及
び前カバー１４に回転自在に支持された入力シャフト２
０を有する。入力シャフト２０は、従来のベアリング２
４及び２６で回転自在に支持されている。入力シャフト
２０には、後退段入力歯車３０、第１段入力歯車３２、
及び第２段入力歯車３４を含むクラスタ歯車２８が回転
自在に取り付けられている。歯車３２及び３４は、トラ
ンスミッションのカウンタシャフト即ち出力シャフト４
０に回転自在に取り付けられた第１段出力歯車３６及び
第２段出力歯車３８と夫々噛み合い、前記出力シャフト
４０は端カバー１４にベアリング４２で回転自在に取り
付けられており且つ壁２２にベアリング４４で回転自在
に取り付けられている。
０は、ハウジング１２、前端カバー１４、後カバー１
６、及びデファレンシャルアッセンブリ１８を有する。
トランスミッション１０は、ハウジング１２の壁２２及
び前カバー１４に回転自在に支持された入力シャフト２
０を有する。入力シャフト２０は、従来のベアリング２
４及び２６で回転自在に支持されている。入力シャフト
２０には、後退段入力歯車３０、第１段入力歯車３２、
及び第２段入力歯車３４を含むクラスタ歯車２８が回転
自在に取り付けられている。歯車３２及び３４は、トラ
ンスミッションのカウンタシャフト即ち出力シャフト４
０に回転自在に取り付けられた第１段出力歯車３６及び
第２段出力歯車３８と夫々噛み合い、前記出力シャフト
４０は端カバー１４にベアリング４２で回転自在に取り
付けられており且つ壁２２にベアリング４４で回転自在
に取り付けられている。
【００１０】歯車３６及び３８は、クラッチスリーブ４
８を右方へ移動させることによって第１段を制御するよ
うに選択的に操作できる１−２シンクロナイザアッセン
ブリ４６に作動的に連結されている。クラッチスリーブ
４８を左方へ移動させることによって第２段の係合を制
御する。周知のように、例えば参照番号４６を附したシ
ンクロナイザアッセンブリは、歯車部材を、これらの歯
車部材が回転自在に支持されているシャフトに連結する
ように作動する。例えば参照番号４６を附したシンクロ
ナイザの構造及び作動は周知であり、当業者はこれらの
機構及びその作動を容易に理解するため、これを詳細に
説明する必要はない。
８を右方へ移動させることによって第１段を制御するよ
うに選択的に操作できる１−２シンクロナイザアッセン
ブリ４６に作動的に連結されている。クラッチスリーブ
４８を左方へ移動させることによって第２段の係合を制
御する。周知のように、例えば参照番号４６を附したシ
ンクロナイザアッセンブリは、歯車部材を、これらの歯
車部材が回転自在に支持されているシャフトに連結する
ように作動する。例えば参照番号４６を附したシンクロ
ナイザの構造及び作動は周知であり、当業者はこれらの
機構及びその作動を容易に理解するため、これを詳細に
説明する必要はない。
【００１１】入力シャフト２０には第３段入力歯車５０
及び第４段入力歯車５２が回転自在に支持されており、
これらの歯車は、従来の３−４シンクロナイザアッセン
ブリ５４によって制御される。シンクロナイザアッセン
ブリ５４はクラッチスリーブ５６を有し、このクラッチ
スリーブを右方へ移動すると第３段歯車５０が入力シャ
フト２０と係合し、スリーブ５６を左方へ移動させると
歯車５２が入力シャフト２０と係合する。歯車５０及び
５２は、出力シャフト４０に回転自在に取り付けられた
夫々の段の出力歯車５８及び６０の夫々と噛み合う。
及び第４段入力歯車５２が回転自在に支持されており、
これらの歯車は、従来の３−４シンクロナイザアッセン
ブリ５４によって制御される。シンクロナイザアッセン
ブリ５４はクラッチスリーブ５６を有し、このクラッチ
スリーブを右方へ移動すると第３段歯車５０が入力シャ
フト２０と係合し、スリーブ５６を左方へ移動させると
歯車５２が入力シャフト２０と係合する。歯車５０及び
５２は、出力シャフト４０に回転自在に取り付けられた
夫々の段の出力歯車５８及び６０の夫々と噛み合う。
【００１２】更に、入力シャフト２０には第５段入力歯
車６２が回転自在に支持されている。この歯車６２は、
出力シャフト４０に回転自在に取り付けられた第５段出
力歯車６４と噛み合う。第５段入力歯車６２は、シンク
ロナイザアッセンブリ６６で入力シャフト２０に選択的
に連結できる。
車６２が回転自在に支持されている。この歯車６２は、
出力シャフト４０に回転自在に取り付けられた第５段出
力歯車６４と噛み合う。第５段入力歯車６２は、シンク
ロナイザアッセンブリ６６で入力シャフト２０に選択的
に連結できる。
【００１３】第５段シンクロナイザアッセンブリ６６
は、図２及び図３で最もよくわかるように、入力シャフ
ト２０に回転自在に連結されたハブ６８を有する。シン
クロナイザクラッチスリーブ即ちカラー７０がハブ６８
上に摺動自在に配置されており、スプライン連結部７２
でハブ６８に駆動的に連結されている。クラッチスリー
ブ７０は、第５段入力歯車６２の円錐面即ち円錐区分７
６上に回転自在に支持された円錐クラッチ７４と係合す
るようになった従来のブロッカーアッセンブリ即ちキー
アッセンブリ（図示せず）を有する。
は、図２及び図３で最もよくわかるように、入力シャフ
ト２０に回転自在に連結されたハブ６８を有する。シン
クロナイザクラッチスリーブ即ちカラー７０がハブ６８
上に摺動自在に配置されており、スプライン連結部７２
でハブ６８に駆動的に連結されている。クラッチスリー
ブ７０は、第５段入力歯車６２の円錐面即ち円錐区分７
６上に回転自在に支持された円錐クラッチ７４と係合す
るようになった従来のブロッカーアッセンブリ即ちキー
アッセンブリ（図示せず）を有する。
【００１４】クラッチスリーブ７０は、周知のように、
図２に示す位置から右方に移動させると円錐クラッチ７
４を押して円錐面７６と係合させ、これによって、第５
段入力歯車６２を入力シャフト２０の速度と同期させ
る。速度が同期すると、円錐クラッチ７４は円錐面７６
に対して回転を停止し、クラッチスリーブ７０は、スリ
ーブ７０と第５段入力歯車６２に固定された歯付き要素
７８との間を係合させるその左方への移動を完了でき
る。これは、シンクロナイザアッセンブリ及びカウンタ
シャフト歯車の従来の作動である。
図２に示す位置から右方に移動させると円錐クラッチ７
４を押して円錐面７６と係合させ、これによって、第５
段入力歯車６２を入力シャフト２０の速度と同期させ
る。速度が同期すると、円錐クラッチ７４は円錐面７６
に対して回転を停止し、クラッチスリーブ７０は、スリ
ーブ７０と第５段入力歯車６２に固定された歯付き要素
７８との間を係合させるその左方への移動を完了でき
る。これは、シンクロナイザアッセンブリ及びカウンタ
シャフト歯車の従来の作動である。
【００１５】入力シャフト２０には、入力シャフト２０
をエンジン（図示せず）に連結するように作動する摩擦
クラッチ（図示せず）が関連している。この摩擦クラッ
チは、クラッチレバー即ちアクチュエータ８０を介して
制御される。アクチュエータ８０は、入力シャフト２０
をエンジン（図示せず）に連結したり外したりできるよ
うに自動車の運転者によって制御される。一般的には、
トランスミッション内で変速比の変更を行おうとする場
合には、アクチュエータ８０を操作して入力シャフト２
０をエンジンとの連結から外し、変速比の変更方向に応
じて入力シャフト２０を自由に加速又は減速できるよう
にする。入力シャフト２０の加速及び減速は、周知のよ
うに、種々のシンクロナイザの円錐クラッチ区分によっ
て制御される。
をエンジン（図示せず）に連結するように作動する摩擦
クラッチ（図示せず）が関連している。この摩擦クラッ
チは、クラッチレバー即ちアクチュエータ８０を介して
制御される。アクチュエータ８０は、入力シャフト２０
をエンジン（図示せず）に連結したり外したりできるよ
うに自動車の運転者によって制御される。一般的には、
トランスミッション内で変速比の変更を行おうとする場
合には、アクチュエータ８０を操作して入力シャフト２
０をエンジンとの連結から外し、変速比の変更方向に応
じて入力シャフト２０を自由に加速又は減速できるよう
にする。入力シャフト２０の加速及び減速は、周知のよ
うに、種々のシンクロナイザの円錐クラッチ区分によっ
て制御される。
【００１６】図２、図３、及び図４で最もよくわかるよ
うに、後退段アクチュエータ機構が設けられており、こ
の機構は、後退段アイドラー歯車８２を操作してこの歯
車を後退段入力歯車３０及び後退段出力歯車８４と噛み
合わせる。後退段出力歯車８４は、１−２シンクロナイ
ザ４６を介して出力シャフト４０に固定されている。歯
車８２は、ハウジング１２及び端カバー１４で回転自在
に支持されたアイドラーシャフト８６上に摺動自在に配
置されている。歯車８２は、後退段フォーク即ち制御レ
バー８８によってシャフト８６上で軸線方向に操作され
る。
うに、後退段アクチュエータ機構が設けられており、こ
の機構は、後退段アイドラー歯車８２を操作してこの歯
車を後退段入力歯車３０及び後退段出力歯車８４と噛み
合わせる。後退段出力歯車８４は、１−２シンクロナイ
ザ４６を介して出力シャフト４０に固定されている。歯
車８２は、ハウジング１２及び端カバー１４で回転自在
に支持されたアイドラーシャフト８６上に摺動自在に配
置されている。歯車８２は、後退段フォーク即ち制御レ
バー８８によってシャフト８６上で軸線方向に操作され
る。
【００１７】レバー８８は、二方ブラケット９０にピン
９２で枢着されている。レバー８８には、オーバセンタ
ばね９４が連結されており、このばねは、シフトを制御
する上でのある程度の感覚を運転者に提供し、ばねがオ
ーバセンタを通って移動するため、中立段から後退段へ
のシフトが確実に完了するのを助ける。これらの装置は
周知であり、多くのトランスミッションで使用されてい
る。レバー８８には、第５段／後退段シフトアクチュエ
ータ９８に固定されたリンク即ちロッド９６が作動的に
関連している。アクチュエータ９８は、手動式レバー即
ちパドル１００によって制御される。パドル１００は、
第１段から第２段へのシフト、第３段から第４段へのシ
フト、及び第５段から後退段へのシフトを制御するた
め、複数のアクチュエータ間で移動自在である。これら
のアクチュエータ及びアクチュエータアッセンブリ及び
その作動は周知である。
９２で枢着されている。レバー８８には、オーバセンタ
ばね９４が連結されており、このばねは、シフトを制御
する上でのある程度の感覚を運転者に提供し、ばねがオ
ーバセンタを通って移動するため、中立段から後退段へ
のシフトが確実に完了するのを助ける。これらの装置は
周知であり、多くのトランスミッションで使用されてい
る。レバー８８には、第５段／後退段シフトアクチュエ
ータ９８に固定されたリンク即ちロッド９６が作動的に
関連している。アクチュエータ９８は、手動式レバー即
ちパドル１００によって制御される。パドル１００は、
第１段から第２段へのシフト、第３段から第４段へのシ
フト、及び第５段から後退段へのシフトを制御するた
め、複数のアクチュエータ間で移動自在である。これら
のアクチュエータ及びアクチュエータアッセンブリ及び
その作動は周知である。
【００１８】このようなシステムの一つが米国特許第
５，０３６，７２１号に示してあり、他のシステムが米
国特許第５，１０１，６８０号に示してある。このよう
なシフト制御装置の作動について更に多くの情報を知り
たい人はこれらの米国特許のいずれかを参照されたい。
５，０３６，７２１号に示してあり、他のシステムが米
国特許第５，１０１，６８０号に示してある。このよう
なシフト制御装置の作動について更に多くの情報を知り
たい人はこれらの米国特許のいずれかを参照されたい。
【００１９】アクチュエータ９８は、シフトロッド１０
２にも固定されており、このシフトロッドにはシフトフ
ォーク１０４が固定されている。このシフトフォーク
は、図１及び図３で最もよくわかるように、クラッチス
リーブ７０に形成されたスロット１０５と係合する。ア
クチュエータのシフトロッド１０２を、ハウジング１２
及び端カバー１４に形成されたベアリング支持体内で長
手方向に即ち軸線方向に移動させると、フォーク１０４
がカラー７０をロッド１０２と同じ方向に移動する。ロ
ッド１０２を右方に動かすとシフトフォーク１０４がカ
ラー７０を右方に動かし、これによって第５段係合を完
了する。スリーブ即ちカラー７０は、一対の側カム傾斜
部１０８及び１１０及び中央窪み部分１１２を持つ複数
のカム１０６を有する。アクチュエータばね１１４がハ
ブ６８上に取り付けられている。アクチュエータばね１
１４は、図４で最もよくわかるように、入力シャフト２
０に固定されたワッシャ１１８と衝合状態で配置された
環状部分１１６を有する。ばね１１４は、更に、軸線方
向に延びる複数のアーム１２０を有し、これらのアーム
は、ハブ６８に形成された相補的なスロット１２２内に
配置されている。図２及び図３で最もよくわかるよう
に、ばねアーム１２０には、カラー７０に形成されたカ
ム１０６が係合できる中央ハンプ即ち戻り止め表面１２
４が設けられている。
２にも固定されており、このシフトロッドにはシフトフ
ォーク１０４が固定されている。このシフトフォーク
は、図１及び図３で最もよくわかるように、クラッチス
リーブ７０に形成されたスロット１０５と係合する。ア
クチュエータのシフトロッド１０２を、ハウジング１２
及び端カバー１４に形成されたベアリング支持体内で長
手方向に即ち軸線方向に移動させると、フォーク１０４
がカラー７０をロッド１０２と同じ方向に移動する。ロ
ッド１０２を右方に動かすとシフトフォーク１０４がカ
ラー７０を右方に動かし、これによって第５段係合を完
了する。スリーブ即ちカラー７０は、一対の側カム傾斜
部１０８及び１１０及び中央窪み部分１１２を持つ複数
のカム１０６を有する。アクチュエータばね１１４がハ
ブ６８上に取り付けられている。アクチュエータばね１
１４は、図４で最もよくわかるように、入力シャフト２
０に固定されたワッシャ１１８と衝合状態で配置された
環状部分１１６を有する。ばね１１４は、更に、軸線方
向に延びる複数のアーム１２０を有し、これらのアーム
は、ハブ６８に形成された相補的なスロット１２２内に
配置されている。図２及び図３で最もよくわかるよう
に、ばねアーム１２０には、カラー７０に形成されたカ
ム１０６が係合できる中央ハンプ即ち戻り止め表面１２
４が設けられている。
【００２０】各ばねアーム１２０は、円錐クラッチ７４
と衝合する作動端１２６を有する。図２に示すカラー７
０の中立段位置では、戻り止め表面１２４は半径方向外
方に延びており、これによって、端１２６が円錐クラッ
チ７４に伝達する荷重が解放されている。この位置で
は、円錐クラッチ７４は歯車６２に対して自由に回転す
る。
と衝合する作動端１２６を有する。図２に示すカラー７
０の中立段位置では、戻り止め表面１２４は半径方向外
方に延びており、これによって、端１２６が円錐クラッ
チ７４に伝達する荷重が解放されている。この位置で
は、円錐クラッチ７４は歯車６２に対して自由に回転す
る。
【００２１】第５段歯車の選択中、ばねアーム１２０は
カム１０６と係合していない。しかしながら、中立段か
ら後退段へ操作するとき、カムの傾斜部１０８がばねア
ーム１２０及び表面１２４を半径方向内方に移動させ
る。ワッシャ１１８によって環状部分１１６が軸線方向
に移動しないようにされているため、アーム１２０は円
錐クラッチ７４に向かって軸線方向に即ち長手方向に延
びる。円錐クラッチ７４のこの移動は、戻り止め表面１
２４が戻り止め１１２と隣接して配置される図３に示す
位置にカラー７０が到達するまで続く。この位置では、
円錐クラッチ７４は円錐面７６と一杯に係合しており、
これによって、第５段入力歯車６２を入力シャフト２０
と同期させる。
カム１０６と係合していない。しかしながら、中立段か
ら後退段へ操作するとき、カムの傾斜部１０８がばねア
ーム１２０及び表面１２４を半径方向内方に移動させ
る。ワッシャ１１８によって環状部分１１６が軸線方向
に移動しないようにされているため、アーム１２０は円
錐クラッチ７４に向かって軸線方向に即ち長手方向に延
びる。円錐クラッチ７４のこの移動は、戻り止め表面１
２４が戻り止め１１２と隣接して配置される図３に示す
位置にカラー７０が到達するまで続く。この位置では、
円錐クラッチ７４は円錐面７６と一杯に係合しており、
これによって、第５段入力歯車６２を入力シャフト２０
と同期させる。
【００２２】第５段入力歯車６２は第５段出力歯車６４
と噛み合う。歯車６４が出力シャフト４０とともに回転
するため、及び中立段から後退段へのシフト中に出力シ
ャフト４０が静止しているため、第５段出力歯車６４は
静止している。歯車６４が静止した状態では、歯車６２
もまた静止しており、自動車の大きな慣性のため、円錐
クラッチ７４の係合によって回転させることができな
い。システム内の低慣性構成要素が入力シャフト及びそ
の関連した歯車であるため、入力シャフト２０は出力シ
ャフト４０と速度同期され、これは、その時点でゼロで
ある。かくして、入力シャフト２０及び出力シャフト４
０の速度は、歯車８４及び３０と同様に、両方ともゼロ
である。これによって、制動装置即ち制動機構を使用し
ないトランスミッションと関連した後退段シフト操作中
の機械騒音なしに後退段アイドラー歯車８２をこれらの
歯車と噛み合わせることができる。
と噛み合う。歯車６４が出力シャフト４０とともに回転
するため、及び中立段から後退段へのシフト中に出力シ
ャフト４０が静止しているため、第５段出力歯車６４は
静止している。歯車６４が静止した状態では、歯車６２
もまた静止しており、自動車の大きな慣性のため、円錐
クラッチ７４の係合によって回転させることができな
い。システム内の低慣性構成要素が入力シャフト及びそ
の関連した歯車であるため、入力シャフト２０は出力シ
ャフト４０と速度同期され、これは、その時点でゼロで
ある。かくして、入力シャフト２０及び出力シャフト４
０の速度は、歯車８４及び３０と同様に、両方ともゼロ
である。これによって、制動装置即ち制動機構を使用し
ないトランスミッションと関連した後退段シフト操作中
の機械騒音なしに後退段アイドラー歯車８２をこれらの
歯車と噛み合わせることができる。
【００２３】後退段シフトの完了時に、カラー７０は図
３に示す位置を通って左方に移動し、戻り止め表面１２
４が傾斜部１１０に沿って半径方向外方に拡張でき、こ
れによって円錐クラッチ７４に作用した係合圧力を解放
し、第５段歯車６２が入力シャフト２０に対して自由に
回転できるようになる。
３に示す位置を通って左方に移動し、戻り止め表面１２
４が傾斜部１１０に沿って半径方向外方に拡張でき、こ
れによって円錐クラッチ７４に作用した係合圧力を解放
し、第５段歯車６２が入力シャフト２０に対して自由に
回転できるようになる。
【００２４】ロッド９６は、レバー８８に形成されたＬ
字形状スロット１３０内に配置されている。このＬ字形
状スロット１３０により、ロッド９６は、シフトロッド
１０２の右方への移動中にこのスロットに沿って自由に
移動でき、そのため、シフトフォーク８８には第５段係
合操作中に力が加わらない。しかしながら、Ｌ字形状ス
ロット１３０は、後退段操作中には、ロッド９６にくっ
つくことなく、ロッド９６と協働してシフトフォーク８
８をピン９２を中心として強制的に枢動させる。このよ
うな構造は、本明細書中に開示した種類のマニュアルト
ランスミッションで一般的に使用されている。
字形状スロット１３０内に配置されている。このＬ字形
状スロット１３０により、ロッド９６は、シフトロッド
１０２の右方への移動中にこのスロットに沿って自由に
移動でき、そのため、シフトフォーク８８には第５段係
合操作中に力が加わらない。しかしながら、Ｌ字形状ス
ロット１３０は、後退段操作中には、ロッド９６にくっ
つくことなく、ロッド９６と協働してシフトフォーク８
８をピン９２を中心として強制的に枢動させる。このよ
うな構造は、本明細書中に開示した種類のマニュアルト
ランスミッションで一般的に使用されている。
【００２５】更に、出力シャフト４０には出力歯車１３
２が出力シャフトとともに回転するように配置されてお
り、この出力歯車１３２はデファレンシャルの入力歯車
１３４と噛み合う。周知のように、デファレンシャルの
入力歯車は、アッセンブリ１８内に配置されたデファレ
ンシャルのキャリヤを駆動して一対の駆動シャフト１３
６及び１３８を強制的に駆動し、これらの駆動シャフト
は自動車のホイール（図示せず）に駆動連結されてい
る。
２が出力シャフトとともに回転するように配置されてお
り、この出力歯車１３２はデファレンシャルの入力歯車
１３４と噛み合う。周知のように、デファレンシャルの
入力歯車は、アッセンブリ１８内に配置されたデファレ
ンシャルのキャリヤを駆動して一対の駆動シャフト１３
６及び１３８を強制的に駆動し、これらの駆動シャフト
は自動車のホイール（図示せず）に駆動連結されてい
る。
【００２６】以上から、中立段から後退段へのシフト操
作中にカウンタシャフトトランスミッションの入力シャ
フトと出力シャフトとを強制的に同期させるための簡単
な機構が提供されるということは理解されるべきであ
る。このように速度同期を行うのに第５段シンクロナイ
ザを使用することによって、追加の円錐クラッチをトラ
ンスミッション内に設置する必要がなくなり、これによ
って、組み立て時間及び費用が軽減される。
作中にカウンタシャフトトランスミッションの入力シャ
フトと出力シャフトとを強制的に同期させるための簡単
な機構が提供されるということは理解されるべきであ
る。このように速度同期を行うのに第５段シンクロナイ
ザを使用することによって、追加の円錐クラッチをトラ
ンスミッション内に設置する必要がなくなり、これによ
って、組み立て時間及び費用が軽減される。
【００２７】ばね部材１１４は、大きな費用を掛けずに
容易に製造できる簡単な打ち抜き構造である。シンクロ
ナイザ６６のハブ６８には、製造時にスプライン歯の切
削中にスロット１２２が形成される。かくして、ばね１
１４及びこのばねと関連した構成要素を導入するのに大
きな費用は掛からない。
容易に製造できる簡単な打ち抜き構造である。シンクロ
ナイザ６６のハブ６８には、製造時にスプライン歯の切
削中にスロット１２２が形成される。かくして、ばね１
１４及びこのばねと関連した構成要素を導入するのに大
きな費用は掛からない。
【００２８】本願の優先権の基礎となる米国特許出願第
１９７，０９４号の開示、及びこの出願に添付された要
約書について触れたことにより、開示されている内容は
本明細書中に組み入れたものとする。
１９７，０９４号の開示、及びこの出願に添付された要
約書について触れたことにより、開示されている内容は
本明細書中に組み入れたものとする。
【図１】本発明を組み込んだカウンタシャフト型トラン
スミッションの断面図である。
スミッションの断面図である。
【図２】図１の２−２線に沿った断面図である。
【図３】図１及び図２に示す第５段シンクロナイザ及び
後退断面アクチュエータの一部の拡大図である。
後退断面アクチュエータの一部の拡大図である。
【図４】図１の４−４線に沿った断面図である。
１０ トランスミッション １８ デファレンシャルアッセンブリ ２０ 入力シャフト ２４、２６ ベアリング ４０ カウンタシャフト ６２ 第５段入力歯車 ６４ 第５段出力歯車 ６６ 第５段シンクロナイザアッセンブリ ６８ ハブ ７０ シンクロナイザクラッチスリーブ ７４ 円錐クラッチ ７６ 円錐面 １０６ カム １１４ アクチュエータばね １２０ アーム １２６ 作動端
Claims (3)
- 【請求項１】 中立段から後退段へのシフト操作中に入
力シャフト（２０）の回転を抑制するためのトランスミ
ッション（１０）のシフト制御機構であって、前進段歯
車手段（６２、６４）を前記入力シャフトと別のシャフ
ト（４０）との間にトルク伝達関係で連結するためのシ
ンクロナイザ手段（６６）を有し、該シンクロナイザ手
段は、選択的に作動可能な摩擦クラッチ手段（７４、７
６）と、第１方向への移動時に前記シンクロナイザ手段
を作動させて前進段を形成するように作動でき且つ前記
中立段から前記後退段へのシフト中に第２方向に移動可
能なシフトカラー（７０）と、前記中立段から前記後退
段へのシフトの一部中に前記摩擦クラッチ手段を前記前
進段歯車手段と係合させて前記入力シャフトを抑制する
ため、及び前記中立段から前記後退段へのシフトの完了
時に前記摩擦クラッチ手段を解放するため、前記シフト
カラーと協働する、前記シフトカラーと前記摩擦クラッ
チ手段との間に配置されたばね手段（１１４）とを有す
る、シフト制御機構。 - 【請求項２】 前記摩擦クラッチ手段は、円錐クラッチ
手段（７４）及び前記前進段歯車手段（６２、６４）の
歯車部材（６２）に設けられた円錐面（７６）からな
り、前記シフトカラー（７０）は、作用面（１０６）を
有し、前記ばね手段（１１４）は、前記円錐クラッチ手
段に当接するアーム手段（１２０）を有し、このアーム
手段は、前記中立段から前記後退段へのシフトの一部中
に前記円錐クラッチ手段を前記円錐面と強制的に係合さ
せて前記入力シャフト（２０）を抑制するため、前記シ
フトカラーに設けられた前記作用面と協働し、この作用
面は、前記中立段から前記後退段へのシフトの完了時に
前記ばね手段を解放して前記円錐クラッチ手段を外すこ
とができる、請求項１に記載のシフト制御機構。 - 【請求項３】 前記ばね手段（１１４）は、作用部分
（１２０）及び作動部分（１２６）を含み、前記作用部
分は、前記第２方向への前記シフトカラー（７０）の移
動中、前記作動部分を延ばして前記摩擦クラッチ手段
（７４、７６）と強制的に係合させるように応答する、
請求項１に記載のシフト制御機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US197094 | 1994-02-16 | ||
| US08/197,094 US5445253A (en) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | Shift control mechanism for a multi-speed countershaft transmission |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259990A true JPH07259990A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=22728031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7027961A Pending JPH07259990A (ja) | 1994-02-16 | 1995-02-16 | トランスミッション用シフト制御機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5445253A (ja) |
| EP (1) | EP0668457B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07259990A (ja) |
| DE (1) | DE69501972T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011162015A1 (ja) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機のリバースシフト機構 |
| JP2014109280A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Toyota Motor Corp | シフト装置 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5651435A (en) * | 1995-07-31 | 1997-07-29 | New Venture Gear, Inc. | Reverse brake for manual transmissions |
| US5845531A (en) * | 1997-03-18 | 1998-12-08 | New Venture Gear, Inc. | Multi-speed manual transmission with reverse brake |
| DE19726380C1 (de) * | 1997-06-21 | 1998-11-19 | Ford Global Tech Inc | Schaltvorrichtung für ein Wechselgetriebe von Kraftfahrzeugen |
| FR2790810B1 (fr) * | 1999-03-12 | 2001-04-20 | Renault | Boite de vitesses a marche arriere synchronisee |
| JP2001213201A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-08-07 | Getrag Getriebe & Zahnradfab Hermann Hagenmeyer Gmbh & Co | 自動車のための自動的な駆動機構列並びに駆動機構列を制御する方法 |
| WO2001069104A1 (fr) * | 2000-03-17 | 2001-09-20 | Renault | Boite de vitesses a marche arriere synchronisee |
| KR100398241B1 (ko) * | 2001-05-18 | 2003-09-19 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 후진 변속기구 |
| CZ292694B6 (cs) * | 2001-06-22 | 2003-11-12 | Bedřich Ing. Doležal | Synchronizační zařízení ručně řazené převodovky |
| DE102007004183A1 (de) | 2007-01-27 | 2008-07-31 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren und Anordnung zur Unterstützung des Synchronvorganges bei einem Handschaltgetriebe |
| DE102010004382A1 (de) * | 2009-09-08 | 2011-03-10 | Hoerbiger Antriebstechnik Gmbh | Synchronisationseinheit eines Getriebes |
| FR2959543B1 (fr) * | 2010-04-29 | 2012-05-25 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de synchronisation freinant les arbres d'une boite de vitesses pour l'engagement de la marche arriere, et boite de vitesses correspondante |
| JP5746555B2 (ja) * | 2011-05-11 | 2015-07-08 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機におけるリバースシフト装置 |
| US9347549B2 (en) * | 2013-03-20 | 2016-05-24 | Gm Global Technology Operations, Llc | Gear engagement mechanism |
| US10066743B2 (en) * | 2014-11-11 | 2018-09-04 | Borgwarner Inc. | Motor driven transfer case with modular actuation |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE404999B (sv) * | 1977-05-09 | 1978-11-13 | Saab Scania Ab | Anordning for att underletta vexelmanovrering vid vexellador |
| US4463622A (en) * | 1980-01-11 | 1984-08-07 | Deere & Company | Transmission and reverse gear synchronizing therefor |
| JPS57137747A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-25 | Toyota Motor Corp | Synchronizing device for speed changing gear |
| DE3147782C2 (de) * | 1981-12-03 | 1984-08-30 | Ford-Werke AG, 5000 Köln | Schalteinrichtung für den Rückwärtsgang mit Abbremsung der Eingangswelle eines Kraftfahrzeugwechselgetriebes in Vorgelegebauweise |
| JPS59127930U (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用変速機の同期装置 |
| US4889003A (en) * | 1987-12-21 | 1989-12-26 | Ford Motor Company | Manual transmission gearset brake for synchronized engagement of a sliding gear |
-
1994
- 1994-02-16 US US08/197,094 patent/US5445253A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-01-12 DE DE69501972T patent/DE69501972T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-01-12 EP EP95200060A patent/EP0668457B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-16 JP JP7027961A patent/JPH07259990A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011162015A1 (ja) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機のリバースシフト機構 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69501972T2 (de) | 1998-07-30 |
| US5445253A (en) | 1995-08-29 |
| DE69501972D1 (de) | 1998-05-14 |
| EP0668457A1 (en) | 1995-08-23 |
| EP0668457B1 (en) | 1998-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20041102 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20041108 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050412 |