JPH0725963B2 - 安定化されたポリスチレン系重合体 - Google Patents

安定化されたポリスチレン系重合体

Info

Publication number
JPH0725963B2
JPH0725963B2 JP61304826A JP30482686A JPH0725963B2 JP H0725963 B2 JPH0725963 B2 JP H0725963B2 JP 61304826 A JP61304826 A JP 61304826A JP 30482686 A JP30482686 A JP 30482686A JP H0725963 B2 JPH0725963 B2 JP H0725963B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
butyl
polystyrene
weight
methylphenyl
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61304826A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63156844A (ja
Inventor
英雄 長崎
真一 八児
玉樹 石井
正克 吉村
祐幸 高橋
浩喜 山本
Original Assignee
住友化学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 住友化学工業株式会社 filed Critical 住友化学工業株式会社
Priority to JP61304826A priority Critical patent/JPH0725963B2/ja
Priority to US07/128,874 priority patent/US4812494A/en
Publication of JPS63156844A publication Critical patent/JPS63156844A/ja
Publication of JPH0725963B2 publication Critical patent/JPH0725963B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3412Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having one nitrogen atom in the ring
    • C08K5/3432Six-membered rings
    • C08K5/3435Piperidines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3467Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
    • C08K5/3472Five-membered rings
    • C08K5/3475Five-membered rings condensed with carbocyclic rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、安定化された特に耐候性の改良されたポリス
チレン系重合体に関する。
〈従来の技術〉 ポリスチレン系重合体はすぐれた成形加工性、機械的特
性、電気的特性などにより家庭電化製品、OA機器、自動
車部品等の種々の用途に使用されているが、一般に光に
よって劣化し易いすなわち耐候性に劣るという欠点を有
する。
従来、かかる光による劣化を防止する目的で種々の耐候
安定剤としてベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール
系、ベンゾエート系、ニッケルキレート系、ヒンダード
アミン系などの各種化合物をポリスチレン系重合体に配
合する方法が知られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、これらの耐候剤を含有してなるポリスチ
レン系重合体は未だ十分な耐候性を有しているとは言い
難く、特に最近では成形品の外装、美観の向上のため各
種の顔料を配合することが多いが、顔料を配合すること
により耐候性が低下する傾向がある。
このようなことから、本発明者らは顔料を配合しない場
合はもちろん、顔料を配合した場合でもすぐれた耐候性
を有するポリスチレン系重合体を開発すべく検討の結
果、特定の組合わせからなる耐候剤を含有してなるポリ
スチレン系重合体が非常に耐候性にすぐれることを見出
し、本発明に至った。
〈問題を解決するための手段〉 本発明は、一般式 (式中、R1は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基
を、R2は水素原子または炭素数1〜12のアルキル基を、
R3およびR4はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基
を示す)で示されるヒンダードピペリジン化合物と、2
−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリ
アゾールおよび2−(2−ヒドロキシ−3−t−ブチル
−5−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾー
ルから選ばれる1種または2種のベンゾトリアゾール化
合物を含有してなることを特徴とする安定化されたポリ
スチレン系重合体組成物を提供するものである。
本発明において使用される前記一般式で示されるヒンダ
ードピペリジン化合物の具体的化合物としては表−1に
例示されるが、耐候性能上からは前記一般式における置
換基R1およびR2は水素原子であることが好ましく、ま
た、R3およびR4はメチル基であることが好ましい。
このようなヒンダードピペリジン化合物は2種以上を混
合して使用することもできる。
かかるヒンダードピペリジン化合物と組合わせて使用さ
れるベンゾトリアゾール化合物としては2−(2−ヒド
ロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾールおよ
び2−(2−ヒドロキシ−3−t−ブチル−5−メチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールから選ばれ
る1種または2種のベンゾトリアゾール化合物が用いら
れる。
本発明のポリスチレン系重合体組成物はこのようなヒン
ダードピペリジン化合物およびベンゾトリアゾール化合
物を含有するものであるが、その総含有量はポリスチレ
ン系重合体100重量部に対して通常0.01〜5重量部、好
ましくは0.1〜2重量部であり、ヒンダードピペリジン
化合物とベンゾトリアゾール化合物との重量比は通常2
0:80〜95:5、好ましくは40:60〜90:10である。
本発明において適用されるポリスチレン系重合体とは、
スチレン系単量体を重合した重合体のみならず、スチレ
ン系単量体を主成分として他の共重合可能なビニル単量
体との共重合体、更にはゴム状重合体の存在下にスチレ
ン系単量体またはスチレン系単量体と他の共重合可能な
単量体とを重合して得られる共重合体を包含する。
ここで、スチレン系単量体とは、スチレン、α−メチル
スチレン、第三級ブチルスチレンおよびp−メチルスチ
レン等の核置換スチレンの1種または2種以上をいう。
これら単量体と共重合可能な他のビニル単量体としては
アクリロニトリル、メタクリル酸エステル、アクリル酸
エステル、無水マレイン酸、マレイミド、N−メチルマ
レイミド、N−エチルマレイミド、N−ブチルマレイミ
ド、N−ラウリルマレイミド、N−フェニルマレイミ
ド、N−(o−クロロフェニル)マレイミドなどが例示
され、またゴム状重合体としてはブタジエン、イソプレ
ン、クロロプレンなどの共役1,3−ジエン共重合体、ブ
タジエン−スチレン共重合体、アクリロニトリル−ブタ
ジエン共重合体、ブチルゴム、エチレン−プロピレンタ
ーポリマーなどが例示される。
また、本発明におけるポリスチレン系重合体は、上記し
たようなスチレン系重合体と、他の重合体たとえばポリ
カーボネート、ポリアミド、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリフェニレンオキサイド、ポリ塩化ビニルなどと
の混合物であってもよい。
本発明のポリスチレン系重合体は各種顔料を含有してい
てもよく、このような顔料としては、たとえば酸化チタ
ン、カーボンブラック、黄色酸化鉄、チタン黄、ハンザ
イエロー、ベンジンイエロー、ベンガラ、パーマネント
レッド、チオインジゴレッド、群青、フタロシアニンブ
ルー、フタロシアニングリーン、イソインドリノンイエ
ロー、キノフタロンイエロー、縮合アゾイエロー、ペリ
ノンオレンジ、キナクリドンレッド、キナクリドンスカ
ーレット、ペリレンレッド、ペリレンスカーレット、縮
合アゾレッド、ジオキサジンバイオレット、インダンス
ロンブルー、シンカシアレッドなどが例示され、また顔
料の分散剤としてはカルシウムステアレート、マグネシ
ウムステアレート等の金属石けん類が用いられる。
また、本発明のポリスチレン系重合体は、フェノール
系、アミン系、リン系などの酸化防止剤を含有していて
もよい。このような酸化防止剤のうち、フェノール系酸
化防止剤としては、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチル
フェノール、n−オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、4,
4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−
t−ブチルフェノール)、2−t−ブチル−6−(3−
t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシベンジル)−
4−メチルフェニルアクリレ−ト、4,4′−チオビス
(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,2′−
メチレンビス(4−メチル−6−ノニルフェノール)、
テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン、1,
3,5−トリス(4−t−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−
ジメチルベンジル)イソシアヌレート、3,9−ビス〔2
−{3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチ
ルフェニル)プロピオニルオキシ}−1,1−ジメチルエ
チル〕−2,4,8,10−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデ
カンなどが例示される。アミン系酸化防止剤としては、
ジフェニルアミン、ジブチルジフェニルアミン、ジオク
チルジフェニルアミン、ジノニルジフェニルアミンなど
が例示される。さらにリン系酸化防止剤としては、トリ
ス(ノニルフェニル)ホスファイト、トリス(モノ・ジ
混合ノニルフェニル)ホスファイト、トリス(2−t−
ブチル−4−メチルフェニル)ホスファイト、トリス
(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイト、トリ
ス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
ホスファイト、ビス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)
ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,6−ジ
−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリト
ールジホスファイト、ジステアリルペンタエリスリトー
ルジホスファイト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチル
フェニル)−4,4′−ビフェニレンジホスフォナイトな
どが例示される。
その他ポリスチレン系重合体の特性を害さない限り、他
の添加剤たとえばプロセス油、可塑剤、滑剤、帯電防止
剤、難燃剤、離型剤、防かび剤などを含有していてもよ
い。
本発明の安定化されたポリスチレン系重合体組成物は、
ポリスチレン系重合体に本発明に特定する耐候剤を配合
し、さらに必要に応じて前記した各種添加剤を配合せし
めることにより得られるが、その配合はポリスチレン系
重合体の製造工程の任意の段階で配合してもよく、ある
いはポリスチレン系重合体に押出機、バンバリーミキサ
ー、ロール、ニーダー等の混練機を用いて配合してもよ
く、その方法は任意である。
〈発明の効果〉 かくして、本発明のポリスチレン系重合体組成物は顔料
等を配合した場合であっても、従来にない非常にすぐれ
た耐候性を有している。
〈実施例〉 以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 クララスチックMH(市販ABS樹脂、住友ノーガタック
社)に3重量倍のイソプロピルアルコール/クロロホル
ム(重量比4/1)の混合溶媒を加え、50℃で24時間攪拌
して安定剤を抽出した。同操作を4回繰り返した後、減
圧乾燥して未安定化ABS樹脂を得た。
この未安定化ABS樹脂100重量部に酸化チタン2重量部、
4,4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−t−ブチル
フェノール)0.3重量部、トリス(ノニルフェニル)ホ
スファイト0.3重量部および表−2に示す耐候安定剤の
所定量(重量部)をドライブレンドし、30mm押出機を用
いて230℃で押出してペレット化した。
このペレットを5.5オンス射出成形機を用いて240℃で厚
さ3mmの60mm×60mmのシートを作成し、耐候試験の試験
片とした。
耐候試験はサンシャインウェザーメーター(ブラックパ
ネル83℃、水スプレー18分/120分)中で照射を行ない、
光沢(グロス)変化を測定し、グロス値が50に低下する
までの時間をグロスライフとして耐候性を評価した。
結果を表−2に示す。
なお、表−2において耐候剤の記号は表−1および下記
の化合物を示すものである。
UVA-1:2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル) ベンゾトリアゾール UVA-2:2−(2−ヒドロキシ−3−t−ブチル−5−メ チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール UVA-3:2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチル フェニル)ベンゾトリアゾール UVA-4:2−ヒドロキシ−4−オクトキシ ベンゾフェノン 実施例2 クララスチックUB-700(市販AES樹脂,住友ノーガタッ
ク社)を使用し、実施例1で示したと同様の処理を行っ
て未安定化AES樹脂を得た。
得られた未安定化AES樹脂100重量部にフタロシアニンブ
ルー1.0重量部、n−オクタデシル−3−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート0.
3重量部、2−t−ブチル−6−(3−t−ブチル−5
−メチル−2−ヒドロキシベンジル)−4−メチルフェ
ニルアクリレート0.3重量部、トリス(2,4−ジ−t−ブ
チルフェニル)ホスファイト0.3重量部および表−3に
示す耐候安定剤の所定量(重量部)をドライブレンド
し、30mm押出機を用いて230℃で押出してペレット化し
た。
以下、実施例1と同様にして試験片を作成し、同様に耐
候性試験を行った。
その結果を表−3に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 正克 大阪府大阪市此花区春日出中3丁目1番98 号 住友化学工業株式会社内 (72)発明者 高橋 祐幸 大阪府大阪市此花区春日出中3丁目1番98 号 住友化学工業株式会社内 (72)発明者 山本 浩喜 大阪府大阪市此花区春日出中3丁目1番98 号 住友化学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−37769(JP,A) 特開 昭61−31466(JP,A) 特開 昭62−7752(JP,A) 特開 昭55−161838(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、R1は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基
    を、R2は水素原子または炭素数1〜12のアルキル基を、
    R3およびR4はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基
    を示す) で示されるヒンダードピペリジン化合物と、2−(2−
    ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール
    および2−(2−ヒドロキシ−3−t−ブチル−5−メ
    チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールから選
    ばれる1種または2種のベンゾトリアゾール化合物を含
    有してなることを特徴とする安定化されたポリスチレン
    系重合体組成物。
JP61304826A 1986-12-19 1986-12-19 安定化されたポリスチレン系重合体 Expired - Lifetime JPH0725963B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61304826A JPH0725963B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 安定化されたポリスチレン系重合体
US07/128,874 US4812494A (en) 1986-12-19 1987-12-04 Stabilized styrene polymer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61304826A JPH0725963B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 安定化されたポリスチレン系重合体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63156844A JPS63156844A (ja) 1988-06-29
JPH0725963B2 true JPH0725963B2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=17937718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61304826A Expired - Lifetime JPH0725963B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 安定化されたポリスチレン系重合体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4812494A (ja)
JP (1) JPH0725963B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01210445A (ja) * 1988-02-17 1989-08-24 Idemitsu Petrochem Co Ltd スチレン‐無水マレイン酸共重合樹脂組成物
JP2657287B2 (ja) * 1990-01-26 1997-09-24 出光石油化学株式会社 スチレン系樹脂組成物
EP0665294B1 (de) * 1994-01-19 1999-05-19 Ciba SC Holding AG Stabilisieren von Leder gegen thermische und photochemische Zersetzung
TW455603B (en) 1996-12-23 2001-09-21 Ciba Sc Holding Ag Light-stabilised flameproof styrene homopolymers and copolymers
US5990208A (en) * 1997-12-15 1999-11-23 Ciba Specialty Chemicals Corporation Stabilization of polycarbonate/ABS blends with mixtures of hindered amines and UV absorbers

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4206111A (en) * 1977-05-06 1980-06-03 Borg-Warner Corporation Stabilized polyolefins
US4226763A (en) * 1978-06-26 1980-10-07 Ciba-Geigy Corporation 2-[2-Hydroxy-3,5-di-(.alpha.,α-dimethylbenzyl)-phenyl]-2H-benzotriazole and stabilized compositions
US4348524A (en) * 1980-03-28 1982-09-07 Ciba-Geigy Corporation Amide derivatives of polyalkylpiperidines
US4500662A (en) * 1981-04-03 1985-02-19 The B. F. Goodrich Company Polysubstituted α-aminoacetamides
JPS57176939A (en) * 1981-04-03 1982-10-30 Goodrich Co B F Improved synthesis of hindered amine stabilizer for high polymer materials
JPS5857444A (ja) * 1981-09-29 1983-04-05 Sumitomo Chem Co Ltd 安定化された合成樹脂組成物
DE3408948C2 (de) * 1983-03-21 1995-07-27 Sandoz Ag 4-Amino-polyalkylpiperidinverbindungen

Also Published As

Publication number Publication date
US4812494A (en) 1989-03-14
JPS63156844A (ja) 1988-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2147309C1 (ru) Композиция универсальной маточной смеси
KR100887316B1 (ko) 사출 안정성 및 착색성이 향상된 고내후, 고내열 열가소성수지
KR20150063372A (ko) 천연 고무 함유 열가소성 수지 조성물 및 그 성형품
KR20190082074A (ko) 열가소성 수지 조성물 및 이를 이용한 성형품
US7772303B2 (en) Flame retardant thermoplastic resin composition having excellent weatherability
KR960008125B1 (ko) 내성 수지 조성물
JPH0725963B2 (ja) 安定化されたポリスチレン系重合体
KR20220158043A (ko) 최적화된 uv 안정성 및 우수한 인성-강성 균형을 갖는 asa 폴리머 조성물
JPH082998B2 (ja) ポリオレフィン樹脂の酸化窒素ガス黄変を防止する方法
US10696841B2 (en) Polycarbonate composition and preparation method thereof
JPS585319A (ja) 安定化された合成樹脂組成物
JP2001192565A (ja) 難燃性熱可塑性樹脂組成物
KR20130068871A (ko) 고온에서의 가공성 및 내변색성이 우수한 내열성 abs수지 조성물 및 이의 제조방법
JPH05279549A (ja) 難燃性熱可塑性樹脂組成物
JPS61176662A (ja) 安定化高分子材料組成物
JPH08311301A (ja) カレンダ成形用abs系樹脂組成物
JP2003055531A (ja) 樹脂組成物、及び樹脂改質用ブロック共重合体
US6639000B2 (en) ABS molding compositions having improved processability
JPH0379647A (ja) 安定化されたジエン系重合体組成物
KR20180075095A (ko) 열가소성 난연 수지 조성물, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 사출 성형품
KR101397693B1 (ko) 방향족 비닐계 공중합체 및 이를 포함하는 조성물
JPH06345932A (ja) メタクリル酸メチル−α− メチルスチレン共重合樹脂組成物及びその製造法
JPH05222256A (ja) ゴム強化スチレン系樹脂組成物
JP3191466B2 (ja) 耐熱abs樹脂組成物およびその耐熱abs樹脂からのアクリロニトリルモノマーの発生を抑制する方法
JPS6131466A (ja) 安定化樹脂組成物