JPH07259291A - 電磁波遮蔽パネルおよび電磁波遮蔽面を形成する方法 - Google Patents

電磁波遮蔽パネルおよび電磁波遮蔽面を形成する方法

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JPH07259291A
JPH07259291A JP4563894A JP4563894A JPH07259291A JP H07259291 A JPH07259291 A JP H07259291A JP 4563894 A JP4563894 A JP 4563894A JP 4563894 A JP4563894 A JP 4563894A JP H07259291 A JPH07259291 A JP H07259291A
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JP
Japan
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electromagnetic wave
wave shielding
building material
panel
shielding sheet
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Withdrawn
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JP4563894A
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English (en)
Inventor
Setsuo Masuda
節夫 増田
Tetsuo Nakazono
哲生 中園
Yoichi Terajima
洋一 寺島
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NIPPON BOUKA RAITO KOGYO KK
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NIPPON BOUKA RAITO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱が簡単であり、丈夫であるとともに施工
後にも電磁波漏れが発生しない電磁波遮蔽パネルおよび
そのパネルを用いて電磁波遮蔽面を形成する方法を提供
する。 【構成】 ボード建材2にボード建材2より大きな電磁
波遮蔽シート1を接着剤3により接着することにより電
磁波遮蔽パネル7を得る。電磁波遮蔽シート1は不織布
に金属をメッキしたものである。電磁波遮蔽シート1は
ボード建材2の表側面のみに接着し、はみ出している部
分はボード建材2の側面に折り合わせ、さらに先端部を
重ね合わせることにより電磁波遮蔽面を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁波を遮蔽するため
に建物に使用される電磁波遮蔽パネルおよびそのパネル
を用いて電磁波遮蔽面を形成する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁波遮蔽材として金属板や金属
フィルムが用いられていた。これらの遮蔽材は、通常、
ボード建材を例えば壁面,床面,天井面に配設した後そ
のボード建材に張り合わせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現場で
電磁波遮蔽材を張り合わせるのは手間がかかり、特に形
状が複雑な部分への張り合わせは困難である。また、接
着剤を用いて壁面,天井面に張り合わせる場合、接着剤
がたれることがあり、使用される接着剤の種類によって
は乾燥に時間がかかる。特に金属板は、重量が重いため
取り扱いにくく、壁面や天井面に張り付けるのが困難で
ある。また、金属フィルムは、搬送中,施工中に破損し
易く、施工後にも建物の歪みにより裂けやすく、隙間か
ら電磁波が漏れるという問題がある。さらに、金属板も
金属フィルムも継ぎ目を溶接処理するのに手間取るとと
もに、施工後に建物が振動,変形,ズレを生じることに
より継ぎ目が開いて電磁波が漏れるという問題がある。
【0004】本発明は前記課題に鑑み成されたものであ
り、その目的は、取扱が簡単であり、丈夫であるととも
に施工が短時間で行え施工後に電磁波漏れが発生しない
電磁波遮蔽パネルおよびそのパネルを用いて電磁波遮蔽
面を形成する方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
達成するために鋭意検討を重ねた結果、電磁波遮蔽機能
を有し柔軟性のあるシートを建材と組み合わせることに
より理想的なパネルが得られることを見い出し、本発明
を完成するに至った。
【0006】すなわち、第1の発明は、不織布に金属め
っきが施されてなる電磁波遮蔽シートがボード建材に張
り合わされることを特徴とする電磁波遮蔽パネルに関す
るものである。
【0007】第2の発明は、第1の発明において前記電
磁波遮蔽シートが前記ボード建材の表側面のみに張り合
わされる電磁波遮蔽パネルに関するものである。
【0008】第3の発明は、第2の発明において前記電
磁波遮蔽シートの端部が前記ボード建材からはみ出して
いる電磁波遮蔽パネルに関するものである。
【0009】第4の発明は、第3の発明の電磁波遮蔽パ
ネルを建物の面に並設して電磁波遮蔽面を形成する方法
であって、はみ出している電磁波遮蔽シートの端部を隣
接する電磁波遮蔽シートに重ね合わせることを特徴とす
る電磁波遮蔽面を形成する方法に関するものである。
【0010】第5の発明は、第3の発明の電磁波遮蔽パ
ネルを建物の面に並設して電磁波遮蔽面を形成する方法
であって、はみ出している電磁波遮蔽シートの端部をボ
ード建材の側面に折り合わせ、隣接する電磁波遮蔽パネ
ルのボード建材の側面が折り合わせた電磁波遮蔽シート
の端部を介して接するように電磁波遮蔽パネルを並設す
ることを特徴とする電磁波遮蔽面を形成する方法に関す
るものである。
【0011】
【作用】第1の発明によれば、電磁波遮蔽シートが不織
布を基材としてなり丈夫であるので取扱い,施工中に破
損しにくい。施工後に建物に歪みが生じても不織布の柔
軟性故に電磁波遮蔽シートに亀裂が生じることがない。
また、床面に電磁波遮蔽パネルを適用した場合、人に踏
まれても荷物を置かれても不織布の柔軟性により電磁波
遮蔽シートが破損しない。また、メッキにより不織布の
繊維表面に金属が被覆されるため金属使用量が少ないの
で電磁波遮蔽パネルとしての単位面積あたりの重量が比
較的軽く取り扱い易い。そして、電磁波遮蔽シートが既
に張り合わせられたボード建材を現場において壁面など
に配設するだけで電磁波遮蔽面が形成されるので、ボー
ド建材を配設してから電磁波遮蔽シートを張り合わせる
という二度手間がかからない。特に、電磁波遮蔽シート
を張り合わせるための接着剤の乾燥が遅い場合や接着力
が弱い場合、就中天井面に電磁波遮蔽面を形成する場
合、この二度手間がかからないというメリットは大き
い。電磁波遮蔽シートはボード建材全体に張り合わされ
ていてもよいが、電磁波遮蔽シート一層のみで電磁波を
遮蔽することができるので、第2の発明のようにボード
建材の表側面のみに電磁波遮蔽シートを張り合わせて、
それらの電磁波遮蔽シートがつながって電磁波遮蔽面を
成すようにボード建材を並設してもよい。また、第2の
発明において電磁波遮蔽シートの端部がボード建材から
はみ出している電磁波遮蔽パネル(第3の発明)を用い
て電磁波遮蔽面を形成する場合、電磁波遮蔽パネルが隣
接するようにボード建材を配設し、はみ出している電磁
波遮蔽シートの端部を重ね合わせることにより電磁波遮
蔽面を形成する(第4の発明)ので、電磁波遮蔽シート
どうしを接着する必要がなく、建物が大きく歪んでも電
磁波遮蔽面の接合部が開くということがない。第5の発
明によれば、隣接するボード建材の間に電磁波遮蔽シー
トが挟まれているので、ボード建材間も電磁波が通過す
ることができない。すなわち、第5の発明によれば電磁
波遮蔽シートを接合または重ね合わせることなくボード
建材を配設しただけで電磁波遮蔽面が形成される。
【0012】
【実施例】次に、本発明による電磁波遮蔽パネルおよび
電磁波遮蔽面を形成する方法の具体的実施例について図
面を参照しつつ説明する。
【0013】(実施例1)図1に本発明の一実施例によ
る電磁波遮蔽パネルが施工された状態で示されている。
本実施例の電磁波遮蔽パネル5は、ボード建材2に電磁
波遮蔽シート1が接着剤3により張り合わされてなる。
電磁波遮蔽パネル5は常法により建物の床を構成する下
地4を橋渡すように配設されている。図1中右端の電磁
波遮蔽パネル5の右端部分が図2に拡大して示されてい
る。図1中Aで示される電磁波遮蔽パネル5の接触部は
パネル5の構成をわかり易くするために隙間があるよう
に描かれているが、実際には隙間があかないように密接
されている。その結果、電磁波遮蔽シート1がつながり
電磁波遮蔽面が形成されている。
【0014】電磁波遮蔽シート1は不織布に金属めっき
が施されたものである。金属としては、特に限定されな
いが例えば銀,錫,銅等が用いられる。不織布も特に限
定されないが、亀裂が生じにくいという点から延伸性に
優れるポリエステル不織布が好ましい。不織布の厚さは
特に制限されないが、例えば0.1〜1.0mmの厚さ
を有するものが用いられる。めっきされた金属は不織布
の繊維の表面に被覆されるので金属使用量は少なく電磁
波遮蔽シート1の重量は例えば0.075kg/m2
軽い。このような金属めっきが施された不織布としては
例えば日本モンサント(株)社製のフレクトロンが用い
られる。
【0015】ボード建材2としては、耐火性等の用途に
より合板,パーチクルボード,石膏ボード,珪酸カルシ
ウム板,スレート板,スラグ石膏板等が用いられる。ボ
ード建材2の厚さは用途により異なるが、例えば6mm
程度とされる。不織布は燃焼するがボード建材2に不燃
性材料が用いられることにより本実施例の電磁波遮蔽パ
ネル5は不燃性にされることができる。実際、前記フレ
クトロンが張り合わされた電磁波遮蔽パネル(日本防火
ライト工業株式会社製アスノンシールド)は不燃性と認
定されている。
【0016】接着剤としては、通常のゴム系,アクリル
系の有機質接着剤、またシリコン系接着剤などが用いら
れる。
【0017】以上のように電磁波遮蔽パネル5を互いに
密接するように下地4に設けるだけで電磁波遮蔽面が形
成されるので、建材を配設してからその建材の上に金属
板や金属シートをはんだ付けや溶接を利用して張り合わ
せる従来法と比べて施工時間が非常に短い。また、不織
布は軟らかく皺になり易いので現場で張り合わせるには
専門技術を必要とするが本実施例の電磁波遮蔽パネル5
は既に不織布が張り合わされているので現場での施工が
容易である。また、不織布は柔軟性があるので、施工さ
れた電磁波遮蔽パネル5の上を人が歩いたり重い物が置
かれたりしても電磁波遮蔽シート1が破損することはな
い。より優れた遮蔽性が要求される場合には電磁波遮蔽
シート1が二重に張り合わされてもよい。また、不織布
は多孔質で通気性に優れ結露が生じないので、本実施例
の電磁波遮蔽パネルは施工後の耐久性に優れている。
【0018】(実施例2)図3に別の実施例に係る電磁
波遮蔽パネルが施工状態で示されている。本実施例の電
磁波遮蔽パネル6は、ボード建材2にそのボード建材2
より大きな電磁波遮蔽シート1が接着剤3により張り合
わされている。この電磁波遮蔽パネル6の平面図が図4
に示されている。はみ出している電磁波遮蔽シート1の
端部は隣接するボード建材2に接着されている他の電磁
波遮蔽シート1に(左右及び前後方向に)重ね合わされ
ている。このような重ね合わせにより電磁波の通過が確
実に防止され、また下地4の位置がズレても遮蔽面に隙
間が生じることがなく、電磁波遮蔽シート1が破損する
ことがない。重ね合わせ部は接合しなくてよいが、必要
により接着剤で接着してもよい。
【0019】(実施例3)図5にさらに別の実施例に係
る電磁波遮蔽パネルが施工状態で示されている。本実施
例の電磁波遮蔽パネル7は、ボード建材2にそのボード
建材2より大きな電磁波遮蔽シート1が接着剤3により
張り合わされている。この電磁波遮蔽パネル7の平面図
が図6に示されている。電磁波遮蔽シート1はボード建
材2の両側に端部がはみ出しており、一方の端部はボー
ド建材2の裏側まで巻き込まれており、他方の端部は隣
接する電磁波遮蔽パネルの裏側まで巻き込まれた電磁波
遮蔽シート端部の下側に重ね合わされている。ボード建
材2の側面と電磁波遮蔽シート1とは接着されていな
い。このようにボード建材2が離れて配設される場合に
も、電磁波遮蔽シート1の端部を重ね合わせるだけで電
磁波遮蔽面が形成されるので施工が簡単である。また、
振動により電磁波遮蔽面に隙間が生じることがない。ま
た、裏画面で重ね合わせることにより表側面がフラット
になり良好な仕上げ面が得られるという利点がある。
【0020】(実施例4)図7にさらに別の実施例に係
る電磁波遮蔽パネルが施工状態で示されている。本実施
例の電磁波遮蔽パネル8は、ボード建材2にそのボード
建材2より大きな電磁波遮蔽シート1が接着剤3により
張り合わされている。電磁波遮蔽シート1はボード建材
2の両側に端部がはみ出しており、それぞれボード建材
2の側面に折り合わされている。折り合わされた部分と
ボード建材2の側面は接合されていない。この折り合わ
された部分の電磁波遮蔽シートを介してボード建材2の
側面どうしが当接されている。当接部分は不織布がかみ
あっており電磁波が通過できない程度に密接されてい
る。
【0021】以上の実施例においては電磁波遮蔽シート
1がボード建材2の表側面だけに接着されていたが、図
8(a)に示すようにボード建材2の全面に接着剤3に
より電磁波遮蔽シート1が接着された電磁波遮蔽パネル
9を用いて電磁波遮蔽面を形成することもできる。この
電磁波遮蔽パネル9によれば電磁波遮蔽シート1が二重
になって電磁波遮蔽面を形成するので電磁波を遮蔽する
性能が優れている。また、表裏の別なく施工でき便利で
ある。また、図8(b)に示すようにボード建材2が施
工面の形状に応じてL字型をしている電磁波遮蔽パネル
10や図8(c)に示すように湾曲している電磁波遮蔽
パネル11も本発明に含まれる。また、電磁波遮蔽シー
ト1がボード建材2に接合される手段は接着剤に限ら
ず、図7(d)に示すようにステープルまたは釘13に
より電磁波遮蔽シート1がボード建材2に接合されてい
る電磁波遮蔽パネル12も本発明の対象である。また、
施工時に状況に応じて、はみ出している電磁波遮蔽シー
トに切断,穴あけ等の加工を施すこともできる。また、
万が一局部的に破損しても粘着テープにより電磁波遮蔽
シート片を張り合わせることにより容易に補修すること
ができる。このような加工,補修が可能であるのは、電
磁波遮蔽シートが不織布を基材としているためである。
【0022】本発明の電磁波遮蔽パネルは、病院,銀
行,スタジオ,パチンコ屋,一般家庭における電算機
室,各種電子機器を使用する部屋などの天井,壁,床に
施工することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の電磁波遮蔽パネ
ルによれば、取扱中に電磁波遮蔽シートが破損すること
なく、施工後も電磁波遮蔽シートに亀裂が生じることが
ないので電磁波が確実に遮蔽される。また、不織布の柔
軟性により床面にも耐久性のある電磁波遮蔽面を形成す
ることができる。また、単位面積あたりの重量が比較的
軽いので取り扱い易い。また現場においてボード建材を
配設してから電磁波遮蔽シートを張り合わせるという二
度手間がかからなず、天井への施工も簡単に行われる。
また、はみ出している電磁波遮蔽シートの端部を重ね合
わせることにより電磁波遮蔽面を形成することにより、
電磁波遮蔽シートどうしを接着する手間が省け、建物が
大きく歪んでも電磁波遮蔽面の接合部が開くということ
がない。また、はみ出している電磁波遮蔽シートの端部
をボード建材の側面に折り合わせ、折り合わせた電磁波
遮蔽シートの端部を介してボード建材が接するように電
磁波遮蔽パネルを配設すると、隣接するボード建材の間
に電磁波遮蔽シートが挟まれているので、ボード建材間
も電磁波が通過することができない。すなわち、電磁波
遮蔽シートを接合または重ね合わせることなくボード建
材を配設しただけで電磁波遮蔽面が形成されるので電磁
波遮蔽面を形成するための施工を非常に簡単に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例1の電磁波遮蔽パネルの施工状
態を示す図である。
【図2】図2は、実施例1の電磁波遮蔽パネルの拡大断
面図である。
【図3】図3は、実施例2の電磁波遮蔽パネルの施工状
態を示す図である。
【図4】図4は、実施例2の電磁波遮蔽パネルの平面図
である。
【図5】図5は、実施例3の電磁波遮蔽パネルの施工状
態を示す図である。
【図6】図6は、実施例3の電磁波遮蔽パネルの平面図
である。
【図7】図7は、実施例4の電磁波遮蔽パネルの施工状
態を示す図である。
【図8】図8は、別の実施例に係る電磁波遮蔽パネルの
断面図である。
【符号の説明】
1 電磁波遮蔽シート 2 ボード建材 3 接着剤 4 下地 5,6,7,8,9,10,11,12 電磁波遮蔽パ
ネル 13 ステープルまたは釘

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不織布に金属めっきが施されてなる電磁
    波遮蔽シートがボード建材に張り合わされることを特徴
    とする電磁波遮蔽パネル。
  2. 【請求項2】 前記電磁波遮蔽シートが前記ボード建材
    の表側面のみに張り合わされる請求項1に記載の電磁波
    遮蔽パネル。
  3. 【請求項3】 前記電磁波遮蔽シートの端部が前記ボー
    ド建材からはみ出している請求項2に記載の電磁波遮蔽
    パネル。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の電磁波遮蔽パネルを建
    物の面に並設して電磁波遮蔽面を形成する方法であっ
    て、はみ出している電磁波遮蔽シートの端部を隣接する
    電磁波遮蔽シートに重ね合わせることを特徴とする電磁
    波遮蔽面を形成する方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の電磁波遮蔽パネルを建
    物の面に並設して電磁波遮蔽面を形成する方法であっ
    て、はみ出している電磁波遮蔽シートの端部をボード建
    材の側面に折り合わせ、隣接する電磁波遮蔽パネルのボ
    ード建材の側面が折り合わせた電磁波遮蔽シートの端部
    を介して接するように電磁波遮蔽パネルを並設すること
    を特徴とする電磁波遮蔽面を形成する方法。
JP4563894A 1994-03-16 1994-03-16 電磁波遮蔽パネルおよび電磁波遮蔽面を形成する方法 Withdrawn JPH07259291A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008311569A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Mitsubishi Cable Ind Ltd 電磁波遮蔽材およびその設置方法
JP2024035758A (ja) * 2022-09-04 2024-03-14 信男 中川 部屋構造および施工方法

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