JPH0725777B2 - 有機クロルシランの製造法 - Google Patents

有機クロルシランの製造法

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JPH0725777B2
JPH0725777B2 JP1171316A JP17131689A JPH0725777B2 JP H0725777 B2 JPH0725777 B2 JP H0725777B2 JP 1171316 A JP1171316 A JP 1171316A JP 17131689 A JP17131689 A JP 17131689A JP H0725777 B2 JPH0725777 B2 JP H0725777B2
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クルト・フエルドナー
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ゲプハルト・バーグナー
マンフレート・シユルツエ
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バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/12Organo silicon halides
    • C07F7/16Preparation thereof from silicon and halogenated hydrocarbons direct synthesis

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アトマイズされた(atomized)珪素を銅触媒
及び促進剤の存在下にアルキルまたはアリールクロライ
ドと反応させることによる有機クロルシランの新規な製
造法に関する。更に特に本発明はメチルクロルシラン類
の製造法に関する。
メチルクロルシラン類の基本的な製造法は、微分割し
た、粉砕した珪素を、触媒としての金属銅又は更に稀に
は銀の存在下に塩化メチルと直接反応させることを含ん
でなる。この反応は「ロチョウ(Rochow)合成」として
同業者には公知であり、米国特許第2,380,995号に記述
されている。
この方法によれば、次のシラン(Me=CH3):Me2SiCl2
Me4Si、Me3SiCl、MeSiCl3、SiCl4、HSiCl3、MeHSiCl2
びMe2HSiClの混合物が主に生成する。言及した単量体メ
チルクロルシランのほかに、例えばメチルクロルジシラ
ン、メチルクロルトリシラン、ジシロキサン及びシルメ
チレンを含む高沸点化合物も比較的少量で生成する。
単量体化合物及び特にジメチルジクロルシランは一般に
工業的用途に使用される。従って、この好適な反応生物
をできる限り高選択的に製造する努力がなされている。
中でもこの尺度はMeSiCl3とMe2SiCl2との比(所謂トリ
/ジ比)であり、これをできる限り低くすることであ
る。
流動床反応器において塩化メチルを珪素と反応させるこ
とによるメチルクロルシランの製造は特に商業的に興味
があり、過剰量で用いる塩化メチルは反応物として及び
流動媒体として双方に役立つ。
約40年前の最初の研究以来、この反応を行なうための、
選択性を改善するための、並びに適当な触媒/促進剤系
を製造するための方法を記述する文献が多くある。最初
の理解に役立つ総説は、例えば「有機ハロシラン:シリ
コーンへの前駆物質(Organohalosilanes:Precussors t
o Silicones)」、フォールヘーベ(Voorhoeve)、エル
セビア出版(Elsevier Publishing Co.,Amsterdam/New
York/London)、1967に見出すことができる。
最近の研究は多くが触媒系における痕跡元素、所謂促進
剤の特別な使用に焦点が当てられている。参照例えば独
国特許公報第3,425,424号、ヨーロッパ特許第138,678
号、ヨーロッパ特許第138,679号、独国特許公報第3,50
1,085号、ヨーロッパ特許第191,502号、ヨーロッパ特許
第194,214号、ヨーロッパ特許第195,728号、ヨーロッパ
特許第223,447号。
比較的少ないが、その刊行物は珪素に関するものであ
り、それはその純度の必要条件及び物理的特性データ例
えば粒径分布に関するものである。例えば米国特許第3,
133,109号は流動床反応器の最適運転に対しては20〜200
μmの流径が適当であると述べている。米国特許第4,50
0,724号には、700μmより小さい珪素が適当として言及
され、その平均粒子寸法は20〜300μm、好ましくは100
〜150μmであると言われる。上述した範囲は一般に技
術的に知られるように重要であるが、同業者には特別な
最適値が用いる反応系と密接に関連することを知ってい
る。
今や本発明は、アトマイズすることによって作られた珪
素或いはアトマイズすることによって作られた珪素の適
当な合金を用い、斯くしてこれを有機クロルシランの製
造に直接使用しうる微分割形にする有機クロルシランの
製造法に関する。
金属のアトマイゼーションは金属粉末の製造に対する標
準的な方法であり、長い間例えば銅またはその合金のよ
うな金属に対して使用されてきた。
一般にこの方法で製造される金属粉末は通常粉末冶金で
使用される技術で加工されて特別な性質をもつ成形物を
与える:参照、ウルマンの工業化学百科辞典(Ullanns
Encycklopdie der technischen Chemie)、第4
版、第19巻、566頁、フェアラグ・ヘミー(Verlag Che
mie,Weinheim)、1980。
このように生成せしめた出発物質が有機クロルシランの
合成において、かなり高い反応速度を示すということは
全く驚くべきことであり、且つ新規である。
メチルクロルシランの合成の場合、本発明による方法は
98.5%以上の純度と500μmより小さい粒子寸法を有す
るアトマイズされた珪素を、銅触媒及び促進剤の機械的
に調製した混合物の存在下に塩化メチルと反応させるこ
とによって行われる。本発明の方法は好ましくは流動床
反応器中で行われる。それはそのような反応器中におい
て所望の生成物の最も好ましい収率が達成され且つ例え
ば高い熱伝導を含めて製造技術に関連する利点が利用で
きるという理由による。
本方法の他の好適な具体例は、アトマイゼーションによ
って得られた珪素/銅合金を塩化メチルと反応させるこ
とを含んでなる。
それを金属形で用いるならば、勿論所謂促進剤元素はア
トマイズすべき合金に予め添加されていてもよく或いは
アトマイズされた珪素/銅合金と機械的に混合されてい
てもよい。
最後の場合にも、反応を行なうために好ましくは流動床
反応器が使用される。
本発明の方法で用いる珪素は98.5%以上、好ましくは99
%以上のSi純度を有する。特に重要なことは、珪素のPb
含量が10ppmを越えるべきでないということである。本
発明の工程技術に関する好適な具体例は流動床反応器で
の反応を含んでなるから、珪素の化学的性質ばかりでな
く、例えば粒子寸法の分布を含むその物理的性質もかな
り重要である。珪素粒子は一般に500μmより小さくあ
るべきであり、その粒子寸法の分布は好ましくは30〜30
0μmであり、平均粒子寸法は100〜150μmである。
好適な粒子寸法の上述した範囲は適当な原子状化した珪
素/銅合金にも当てはまる。
メチルクロルシランを製造するための本発明の方法の好
適な具体例において、珪素金属100部に対して0.5〜8
部、好ましくは1〜3部の触媒/促進剤混合物が使用さ
れる。しかしながらこの範囲は、反応が通常流動床反応
器中で連続的に行なわれ、不連続式で行なわれないから
広い範囲内で変えることができる。
本発明に従ってアトマイズした合金を用いるならば、そ
の組成は次のように選択される: Si:90〜99重量% Cu:0.5〜8重量% アトマイズした合金及び更にアトマイズした珪素それ自
体はそれ自体同業者には公知の典型的な不純物、例えば
Fe、Al、Ca、Tiなどを含有していてもよい。
本発明によると、適当な促進剤元素はアトマイズされる
溶融物に添加しうる。促進剤元素は同業者には公知であ
り、上述した参考文献を参照することができ、そこには
元素、亜鉛、スズ及び燐が特に言及されている。
本発明の方法は250〜350℃、好ましくは280〜330℃の範
囲の温度で行なわれる。
本方法は、容量/時間収率が増大するから大気圧以上の
圧力下に行なうことが得策である。
10バールまでの過圧は得策で有り、5バールまでの過圧
は最も適当である。
これらの条件下において、ジメチルジクロルシランの生
成に関する選択性は高い。更にこれらの条件下では、工
程技術に関して最適に制御しうる反応速度を確立するこ
とが可能である。
この反応の場合、気体の塩化メチルは珪素金属粒子及び
触媒/促進剤混合物或いはアトマイズされた合金の接触
物体中を連続的に通過し且つこれを流動化させるから、
普通反応に対して大過剰で使用される。
同業者は、特に実験室規模の場合流動床反応器を用いる
ことは絶対的に必要なことではなく、その代わりに触媒
物体を反応中振動させ或いはら線形攪拌機で動かし続け
て局所的な加熱を避け且つ反応の安全な逐行を保証する
種類の反応器がしばしば使用されるということを知って
いる。
上述した多くの刊行物が示すように、触媒/促進剤系を
通してジメチルジクロルシランの活性ばかりでなく収率
を改良する試みが今までなされてきた。しかしながら、
反応速度も促進剤及び禁止剤にとって非常に敏感である
ことが発見された。斯くして独国公開特許第3,425,424
号10頁による本発明の主題はジメチルジクロルシランの
生成速度をかなり増大させることである。
すべて更に驚くべきことは、珪素の寸法の減少法(アト
マイゼーション)もそのような鍵となる役割を演ずると
いう事実であった。この効果は驚くべきことであり、新
規である。
勿論本発明による方法は、他の有機クロルシランの製造
に使用することができる。この場合工程の因子に必要な
いずれかの変化は同業者の熟知するところである。
次の実施例は本発明を例示する。
実施例 1 すべて以下の実験は、ら線形攪拌機を備えた内径30mmの
ガラス製攪拌床反応器中で行なった。珪素又は珪素/銅
合金の量は常に同一であり、また常に71〜160μmの同
一の粒子寸法分布を有した。塩化メチルは2バールの圧
力下にガラスフィルターを通して下から触媒物体中に通
過させた。この塩化メチルの量は一定に維持し、それぞ
れの場合2バールにおいて約1.5/時に相当した。加
熱及び反応の開始後、定常の試験相を300℃で確立し、
このようにして確立された条件下に単位時間当りに生成
する粗シラン混合物の量を決定した。示す値は、2バー
ル、塩化メチル1.5/時及び300℃の一定の境界条件下
におけるそれぞれ4回の測定値からの平均であった。
触媒物質は珪素40g、銅触媒3.2g及びZnO0.05gからな
り、使用前に均質化した。試料A及び試料Bは粉砕下に
よる普通の方法で製造される異なった起源の市販の珪素
粉末であった。試料Cはアトマイゼーションによって製
造した珪素粉末であった。
対比しうる反応条件(2バール、MeCl 1.5/時及び30
0℃)の場合、粗シラン混合物が次の生成速度(g/時)
で生成した: A:5.7g/時、B:5.2g/時、 C:8.3g/時 これはアトマイズした材料の使用による約45〜56%の生
産速度の増加に相当する。
珪素粉末を更に詳しく特徴づけるために、主な不純物及
び上述した反応器で得られる選択性(メチルトリクロル
シランとジメチルジクロルシランの比(T/D)として表
現)を次に示す。
実施例 2 アトマイゼーションによって製造した次の組成の合金
を、実施例1に記述した反応器中同一の条件(2バー
ル、MeCl 1.5/時、及び300℃)下に反応させた: Fe:0.34;Al:0.40; Cu:5.75;Zn:0.14 (及び他の分析されない不純物) 2回の実験で得られた生産速度、即ち8.13g/時及び9.4g
/時は、さもなければ典型的な生産速度の5〜6g/時より
も明らかに高かった。
実施例 3 実施例3は迅速な冷却が生産速度にとって重要であるこ
とを示すことが意図されている。
上述した反応条件下に、実施例1でCと記述した試料
を、同一のアトマイズした材料であるが、続いて直接合
成に用いる前に熱処理に供した試料Dと比較した。この
目的のために、試料をアンプル中で真空下に溶融し、10
00℃に2時間加熱し、次いで更に6〜8時間にわたって
ゆっくりと再び冷却した。
塩化メチルとの反応に対して上述した反応条件(実施例
1を参照)下に次の生産速度を得た: 試料C(加熱せず):8.3g/時 試料D(加熱):2.35g/時 この触媒物体の組成は勿論同一であった。
本実施例は元の試料Cに関して、粗シランの生産速度が
約28%まで低下したこと、またこれが熱処理にだけ帰せ
られることを示す。
本明細書及び特許請求の範囲は限定でなく例示によって
記述されていること及び種々の改変及び変化は本発明の
精神及び範囲から離れずして行ないえないことが理解さ
れよう。
本発明の特徴及び態様は以下のとおりである: 1.珪素又は珪素合金を銅触媒の存在下にアルキル又はア
リールクロライドと反応させることによる有機クロルシ
ランの製造に際して、珪素又は珪素合金をアトマイズし
た形で用いる該有機クロルシランの製造法。
2.珪素反応物がSi/Cu合金である上記1の方法。
3.アトマイズした珪素反応物が促進剤元素を含有する上
記1の方法。
フロントページの続き (72)発明者 ゲプハルト・バーグナー ドイツ連邦共和国デー5068オーデンター ル・アツカーシユトラーセ 31 (72)発明者 マンフレート・シユルツエ ドイツ連邦共和国デー5653ライヒリンゲ ン・フアザネンシユトラーセ 4 (56)参考文献 特開 昭61−280498(JP,A) 特開 昭60−78992(JP,A) 特開 昭60−241934(JP,A) 特開 昭59−55891(JP,A) 特開 昭54−78390(JP,A) 特公 昭38−26666(JP,B1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】珪素又は珪素合金を銅触媒の存在下にアル
    キル又はアリールクロライドと反応させることによる有
    機クロルシランの製造に際して、珪素又は珪素合金をア
    トマイズした形で用いる該有機クロルシランの製造法。
JP1171316A 1988-07-09 1989-07-04 有機クロルシランの製造法 Expired - Lifetime JPH0725777B2 (ja)

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DE3823308A DE3823308A1 (de) 1988-07-09 1988-07-09 Verfahren zur herstellung von organosilanen

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JPH0259590A JPH0259590A (ja) 1990-02-28
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