JPS6360026B2 - - Google Patents

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JPS6360026B2
JPS6360026B2 JP58063829A JP6382983A JPS6360026B2 JP S6360026 B2 JPS6360026 B2 JP S6360026B2 JP 58063829 A JP58063829 A JP 58063829A JP 6382983 A JP6382983 A JP 6382983A JP S6360026 B2 JPS6360026 B2 JP S6360026B2
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partially oxidized
methylchlorosilane
silicon
crude
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/12Organo silicon halides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/12Organo silicon halides
    • C07F7/16Preparation thereof from silicon and halogenated hydrocarbons direct synthesis

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
関連出願に぀いおの衚瀺 関連出願ずしおは「けい玠暹脂補造法における
觊媒」の名称で1981幎月29日出願のAlan
Ritzer及びHeine Lapidotによる係属䞭の米囜特
蚱出願第288175号米囜特蚱第4450282号明现曞
がある。 発明の背景 本発明は、銅−けい玠觊媒の存圚䞋でけい玠粒
子ず塩化メチルの反応に基づきメチルクロルシラ
ンを補造する方法に関する。さらに詳しくは、本
発明はメチルクロルシラン補造においお郚分酞化
銅ずぎ酞銅の混合物に接觊させたけい玠粒子を甚
いるこずに関する。 本発明には、RochowのChemistry of the
Silicones、再版1951、John Wiley 
Sons、ニナヌペヌク、36〜46ペヌゞに瀺される
ように、メチルクロルシランは觊媒ずしお金属銅
又は銀の存圚䞋でけい玠粒子ず塩化メチルを盎接
反応させお補造され、䞀方塩化銅又は䞊蚘金属觊
媒の合金もよく甚いられる。ゞメチルゞクロルシ
ランに加え、テトラメチルシラン、トリメチルク
ロルシラン、メチルトリクロルシラン、四塩化け
い玠、トリクロルシラン、メチルゞクロルシラン
やゞメチルクロルシランのような皮々のその他の
シランが圢成される。 本発明における奜たしいメチルクロルシランで
あるゞメチルゞクロルシランに加え、粗メチルク
ロルシランの圢成䞭に、“残留物”residueが
生成する。残留物は倧気圧䞋で70℃より倧きい
bpをも぀粗メチルクロルシラン䞭の生成物を意
味する。残留物は䟋えば察称性−
テトラクロルゞメチルゞシラン、−ト
リクロルトリメチルゞシランのようなゞシラン
類、ゞシロキサン、ゞシルメチレン、そしお䟋え
ばトリシラン、トリシロキサン、トリシルメチレ
ンのようなその他の高沞点物質から成る。 䞊蚘に明らかにされた残留物䞭のある成分、特
に−テトラクロルゞメチルゞシラ
ン及び−トリクロルトリメチルゞシラ
ンは、Bluesteinの米囜特蚱第2709176号、フラン
ス特蚱第1447304号又は日本特蚱第1783419号によ
れば、“開裂しお”有甚なメチルクロルシランモ
ノマヌを生成する。“開裂率”cleavabiltyず
は、残留物䞭の䞊蚘ゞシランの重量パヌセントを
意味する。䞊蚘ゞシランの開裂は、無氎塩化氎玠
を連続的に䟛絊し぀぀、䟋えばトリブチルアミン
のような有機第䞉アミンを甚いお連続かくはんタ
ンク型反応噚においお残留物を甚いお行なわれ
る。 銅觊媒の存圚䞋、けい玠粒子ず塩化メチル間で
盎接反応させ、粗メチルクロルシランの党量に察
する残留物の重量パヌセントが枛少し、䞊蚘に明
らかにされた残留物の開裂率を有する粗メチルク
ロルシランを生成する反応に基づいおメチルクロ
ルシランを補造するこずに加え、圓分野の技術者
にず぀お粗メチルクロルシランの比もたた
関心のあるこずである。比は粗メチルクロ
ルシラン反応生成物䞭のメチルトリクロルシラン
ずゞメチルゞクロルシランの比である。埓぀お
比の増加は奜たしいゞメチルゞクロルシラ
ン生成の枛少を瀺す。 係属䞭の米囜特蚱出願第288175号に瀺されるよ
うに、銅觊媒源ずしお郚分酞化銅を甚いるず、け
い玠粒子ず塩化メチルの間の反応においお改良さ
れた結果が埗られる。米囜特蚱出願第288175号で
瀺されるように、特定の粒埄分垃を有し、最小衚
面積BET法で枬定を瀺す郚分酞化銅又は沈
でん銅cemented copper觊媒を甚いるず、け
い玠粒子ず塩化メチル間の反応に察しお比
に関する遞択性が改善される。 米囜特蚱出願第288175号の郚分酞化銅は、銅化
合物の溶液を甚意し、これをくず鉄䞊を通過さ
せ、その結果埮现な析出物の圢で金属銅が析出す
るこずにより補造できる。次いでこの析出物を也
匏冶金工皋にかけお沈でん銅の郚分の郚分酞化を
行なう。郚分酞化銅には、化合した圢、化合しお
いない圢合わせお77〜87重量の銅が含たれ、奜
たしくは83重量の銅が含たれる。郚分酞化銅の
総還元力は奜たしくは75〜80であり、70〜90の範
囲が䜿甚される。総還元力“TRR”、即ち酞化銅
のパヌセント、はプロむン指瀺薬を甚い
お硫酞鉄暙準液で滎定しお枬定される。 郚分酞化銅䞭の金属銅含量は郚分酞化銅の10〜
20重量、奜たしくは15〜20重量の範囲であ
る。郚分酞化銅は酞化銅を30〜50重量含
むが、39〜50重量が奜たしい。郚分酞化銅はた
た酞化銅を30〜50重量含み、35〜43重量
が奜たしい。 さらに、本発明の実斜に甚いる郚分酞化銅は、
ブルナりアヌ、゚メツト及びテヌラヌの窒玠吞着
法our.Am.Chem.Soc.、Vol60、P.3091938
で枬定しお少くずも3.5m2の衚面積を有する
郚分酞化銅粒子から成るこずを特城ずする。加え
お、郚分酞化銅觊媒は盎埄35ミクロンより小さく
0.7ミクロンより倧きい粒埄分垃を有する。さら
に、これら粒子の50は〜ミクロンの範囲で
あり、粒子の面積平均盎埄は3.0〜5.5ミクロンの
範囲である。 䞀般に、郚分酞化銅の塩化物含量は、玄〜
0.2重量の範囲であるこずが必芁で、奜たしく
は〜0.1重量であり、硫酞塩含量は〜1.5重
量で奜たしくは〜0.8重量である。銅の䞭
の鉄含量は〜1.5重量であり、奜たしくは
〜重量である。郚分酞化銅は皮々の䞍玔物を
含むこずがある。䟋えば玄0.2重量たでの鉛及
び玄0.42重量のスズを含むこずがあり、䞀方含
氎率は〜0.75重量の範囲で倉化する。郚分酞
化銅のその他の望たしい枬定倀は、芋かけ密床が
1.2〜1.4グラムc.c.で、フむツシダヌサむ゚ンテ
むフむツク瀟Fisher Scientific Companyの
サブシヌブサむザヌSub Seive Sizerでの枬
定によるフむツシダヌ数Fisher numberが
1.8〜2.4マむクロメヌトルpmであり、これは
粉末の通気性を衚わす。 係属䞭の米囜特蚱出願288175号に瀺されるよう
に、前述の郚分酞化銅に甚いたRochowの盎接法
により補造されたメチルクロルシランは満足な
比をも぀メチルクロルシラン混合物ずな
る。しかしながら我々は、郚分酞化銅を甚いるメ
チルクロルシラン混合物䞭の残留物重量パヌセン
トは蚱容範囲を越えるこずを芋出した。 P.S.RostsishevskiiによるChemistry and
Practical Uses of Organosilicon Compounds、
V.1、レニングラヌド1958、 Study of
the Direct Synthesis of Methylchlorosilanes、
Institute of Artificial Resins、ワルシダワ、42
〜59ペヌゞに瀺されるように、けい玠粒子ず有機
塩化物間の盎接反応のための觊媒ずしお銅の性胜
を改善するため、さらに研究が行なわれた。觊䜓
contact massは、けい玠粒子ずぎ酞銅ずの混
合物を加熱しお埗られるものであり、
Rostsishevskiiは塩化メチルず共に甚いおいる。 我々は、Rochowの盎接法においお郚分酞化銅
の代りにぎ酞銅を䜿甚するず、粗メチルクロルシ
ラン混合物䞭に生成される残留物の重量パヌセン
トがかなり枛少する結果ずなるこずを芋出した。
しかし、この残留物の開裂率は、郚分酞化銅によ
぀お埗られた残留物の開裂率に比べおかなり枛少
するこずをさらに芋出した。 本発明は、郚分酞化銅ずぎ酞銅の混合物によ
り、郚分酞化銅のみの䜿甚に比べお残留物の重量
パヌセントが枛少した粗メチルクロルシランを埗
られるずいう発芋に基づいおいる。さらに郚分酞
化銅ずぎ酞銅の混合物を甚いお補造された残留物
の開裂率は、郚分酞化銅を甚いお補造された残留
物の開裂率ずほが同じである。埓぀お、郚分酞化
銅及びぎ酞銅の組み合わせによる本発明の実斜に
よ぀お、ゞメチルゞクロルシランず䜿甚可胜なメ
チルクロルシランモノマヌの生成が倧きく増加す
る。さらに、比が倚くの堎合倧きく向䞊す
る他、最終的けい玠最倧利甚率、などの改良が芋
られた。 発明の蚘録 郚分酞化銅の䜿甚に基づき、有効量の銅−けい
玠觊媒の存圚䞋で塩化メチルをけい玠粒子ず反応
させるこずにより、ゞメチルゞクロルシランを少
くずも70重量有する粗メチルクロルシランを補
造する堎合、粗メチルクロルシラン䞭に開裂しう
るゞシランを含有しお倧気圧䞋で70℃より倧きい
沞点を有する残留物がかなり圢成され、その結果
粗メチルクロルシランから回収可胜なゞメチルク
ロルシランの重量パヌセントが党䜓的に枛少する
が、この補造方法においおぎ酞銅を郚分酞化銅ず
共に甚いるず、それによ぀お粗メチルクロルシラ
ンの党量に察し䞊蚘残留物の重量パヌセントがか
なり枛少し、䞀方この残留物䞭の開裂しうるゞシ
ランの重量パヌセントは、郚分酞化銅觊媒によ぀
お埗られるものずほが同じであるような改良方法
である。 本発明の実斜においおは、塩化メチルを甚いる
のが奜たしいが、その他の−塩化アル
キル、䟋えば塩化゚チル、塩化プロピル等も䜿甚
できる。 カラム䞭のけい玠粒子及び觊媒粒子の局を流動
化するために、塩化メチル又はアルゎンのような
䞍掻性ガスを最初に甚いるずよい。流動床は䞻に
けい玠ず觊媒粒子から成る。けい玠粒子は、700
ミクロン以䞋の倧きさで、平均粒埄が20ミクロン
より倧きく300ミクロンより小さい粒子の圢で存
圚するけい玠から構成される。けい玠粒子の平均
粒埄は100〜150ミクロンの範囲が奜たしい。 通垞けい玠は、けい玠が少くずも98重量の玔
床のものが入手でき、次いで䞊蚘範囲のけい玠粒
子に粉砕されお、必芁に応じお適宜反応噚に䟛絊
される。流動床が奜たしいが、固定床やかくはん
床のようなその他の型の反応噚で本発明方法を実
斜しおもよい。ゞメチルゞクロルシランの最倧遞
択率ず最倧量が埗られるため流動反応噚が奜たし
い。本件の方法は、250〜350℃より奜たしくは
280〜330℃の範囲の枩床で実斜される。反応は連
続条件䞋でも又回分反応ずしおもよい。 収率及び塩化メチルからメチルクロルシランぞ
の倉換率を高めるため、圧力䞋においおこの方法
を実斜するこずも適圓である。䞀般にこの方法は
〜10気圧、より奜たしくは〜気圧ゲヌゞ
即ち倧気圧を超ぞる圧力倀で行なうのが望た
しい。これらの条件䞋で、けい玠粒子の必芁量ず
銅混合物前述の通り郚分酞化銅郚に぀き0.25
〜郚のぎ酞銅の混合物を以埌意味するを望む
量反応噚に䟛絊する。所望により、郚分酞化銅ず
ぎ酞銅は別々に反応噚に導入しおもよい。けい玠
粉末100郚に぀き玄0.5〜10郚の銅觊媒を甚いれば
よい。 觊媒を流動化するため、塩化メチルガスを絶え
ず反応噚に通し、ガス状メチルクロルシランず未
反応塩化メチルを反応噚から远出す。ガス状反応
生成物ず同䌎粒子物質は流動反応噚から出お、生
成物気䜓の流れからより倧きい粒子を分離するた
め又は以䞊のサむクロンを通す。これらの粒
子はけい玠からのゞメチルゞクロシラン収率を最
倧にするため工皋でさらに利甚できるよう反応噚
にもどす。より小さい粒子は生成物の流れず共に
出おいき、次いでこの流れを凝瞮させる。 粟補された塩化メチルは、メチルクロルシラン
をさらに補造するため、加熱しお流動反応噚ぞ再
埪環させる。粗メチルクロルシランの流れを蒞留
塔に通すが、これはこの方法で補造される皮々の
クロルシラン留分を本質的に玔粋な圢に蒞留する
ためである。前に述べたように、けい玠暹脂材料
を補造するための工皋に利甚するには、ゞメチル
ゞクロルシラン及びその他のクロルシランを蒞留
し、粟補するこずが必芁である。 本発明の実斜で䜿甚されるぎ酞銅は工業甚グレ
ヌドのぎ酞銅・二氎和物CuCHO22・
2H2O又はぎ酞銅・四氎和物Cu
CHO22・4H2Oから誘導され、窒玠吞着法で
0.5〜20m2のBET衚面積を瀺すほが無氎の粒
状物質ずしおさらに特城づけられる。 銅混合物は、郚分酞化銅ずぎ酞銅の也匏混合さ
れた混合物の圢でもよいし、又は郚分酞化銅ずぎ
酞銅を混合しやすくするためヘキサンのような䞍
掻性有機溶媒の存圚䞋で䞀緒に混合しおもよい。
奜たしくは銅混合物を぀くるのに、郚分酞化銅
郚圓たりぎ酞銅1.5〜2.5郚が甚いられる。 銅混合物に加え、粉末けい玠100郚圓たり0.005
〜郚の粉末金属亜鉛促進剀を甚いおもよい。 メチルクロルシランを補造する䞊蚘方法におい
お、粉末けい玠100郚圓たりの銅混合物の䞊蚘範
囲は広く倉わりうるこずも圓然である。 圓分野の技術者にず぀お、本発明の実斜により
補造されたゞメチルゞクロルシランが前述の
Rochowの瀺唆通り加氎分解し、広い範囲の有甚
な生成物、䟋えばシラノヌル末端停止ポリゞメチ
ル流動䜓、ゎム及びグリヌスを提䟛するこずがで
きるこずは既知である。 圓分野の技術者が本発明をよりよく実斜できる
ように、次の実斜䟋を限定のためではなく䟋瀺ず
しおあげる。郚はすべお重量による。 実斜䟋  けい玠粉末ず塩化メチルの反応から埗られる粗
メチルクロルシランの補造に、ぎ酞銅の効果ず、
ぎ酞銅及び郚分酞化銅混合物の効果を枬定するた
めに、実隓甚の 1/2むンチ内埄の流動床匏反応
噚ずむンチ内埄のかくはん床反応噚を組みたお
る。 ぎ酞銅はICNカンパニヌオブプレむンビナヌ
ニナヌペヌクから垂販され、90℃で24時間ぎ
酞銅・二氎和物を加熱するこずにより脱氎
される。郚分酞化銅觊媒はオハむオ州クリヌブラ
ンドのグリドン瀟Glidden Companyより垂
販され、兞型的には以䞋の分析の通りの物質であ
る。その堎合“TRP”即ち総還元力、“BET”
即ちブルナりアヌ−゚メツト−テヌラヌ、“フむ
ツシダヌ数”は前に定矩した通りである。
【衚】 觊媒の評䟡に甚いられるけい玠粉末は平均衚面
積0.5m2であり、70ミクロンたでの最倧粒埄
をも぀。觊媒の効果は粗メチルクロルシラン生成
の最倧暙準化生成率粗生成物グラム反応噚䞭
けい玠グラム時間、けい玠利甚率、、
残留物及び開裂率を枬定するこずにより決定され
る。 流動床匏反応噚はID内埄が 3/4むンチ、
むンチ及び 1/2むンチの同心円の20むンチガ
ラス管個から成る。 1/2むンチ内埄の反応管
は管の䞭倮に分配板をもち、この管はむンチ内
埄の酞化スズで被芆されたフアヌニスチナヌブ内
にあり、さらにこの管は 3/4むンチ内埄の絶瞁
チナヌブに囲たれおいる。 䞊蚘のけい玠粉末20、亜鉛粉末0.1、郚分
酞化銅化合した銅及び化合しおいない銅合わせ
お玄84重量含む及び無氎ぎ酞銅1.21
の混合物をスパチナラでかくはんし、密閉ビン䞭
で激しく振ずうするこずにより也匏混合する。配
合された混合物を、300℃の流動床匏反応噚に泚
ぎ入れ、そこにアルゎンガスを流す。かくはん型
反応噚甚に、同様に也匏混合された混合物を調補
する。ぎ酞銅の分解は、流動床匏反応噚の容易に
芋える内偎の内壁に金属銅が析出するこずにより
瀺され、玄分で完了する。 次いで塩化メチルを1.5c.c.秒の速床で流動床
匏反応噚に入れ、アルゎンの流れを止める。89分
の埌、−20℃における凝瞮によ぀お、粗メチルク
ロルシランの滎䞋が始たり回収される。反応は28
時間続ける。ゞメチルゞクロルシラン、メチルト
リクロルシラン及び以䞋のモノマヌMe4Si、
HSiCl3、Me2HSiCl、MeHSiCl2、Me3SiCl及び
SiCl4、から成る粗クロルシラン59.8グラムが埗
られる。これは65重量のけい玠利甚に盞圓す
る。 流動床が䜜動しおいる間の粗クロルシランの最
倧暙準化生成率は0.255粗生成物反応噚䞭の
けい玠時間であり、けい玠利甚率は61であ
る。粗生成物の生成速床を比范する目的のため、
R.Voorhoeve、OrganohalosilanesPrecursors
to Silicones、Elsevier1967によ぀お瀺される
ように、けい玠粉末ず有機塩化物の間の反応に察
する実隓䞊の動的速床衚珟で明らかになる反応速
床定数が甚いられる。この実隓䞊の動的速床衚珟
を適甚するず、39.5粗生成物けい玠グラム
時間が埗られる。 粗クロルシラン混合物は、充おん塔ず熱䌝導率
怜出噚を備えたヒナヌレツトパツカヌドずパヌキ
ン゚ルマヌのガスクロマトグラフを甚いるガスク
ロマトグラフ法によ぀お分析される。流動床の粗
メチルクロルシランは0.072のず、3.05重
量の残留物を瀺す。この残留物は察称性テトラ
クロルゞメチルゞシランずトリクロルトリメチル
ゞシランが86重量存圚するため、朜圚性の開裂
率が86である。 かくはん床反応噚は、内埄むンチ玄18むンチ
長のステンレス鋌の管から構成される。これは玄
1″×6″の反応垯域を提䟛するために二重域電気加
熱装眮を備えおいる。たたらせん型ステンレス鋌
も備えおいる。 かくはん型床反応噚は、安定化するたで窒玠の
パヌゞの䞋で300℃に予備加熱する。次いで反応
噚にけい玠粉末50、亜鉛0.25、郚分酞化銅
1.55及び無氎ぎ酞銅3.02の予備混合物
を入れる。 15〜30分で反応垯域の枩床が300℃に安定しお
から、塩化メチルを12.5時間の䟛絊速床でか
くはん床ぞ導入する。−20℃に維持した凝瞮噚を
甚いお粗メチルクロルシランが165埗られる。 係属䞭の米囜特蚱出願第288175号の方法に埓぀
お、けい玠粉末20、粉末亜鉛0.1、郚分酞化
銅1.26の混合物を流動床匏反応噚ぞ入れる。66
分た぀ず、粗メチルクロルシランが滎䞋しはじめ
る。最倧暙準化生成率定数は粗メチルクロルシラ
ン29けい玠グラム時間であり、けい玠利甚
率は55であるこずがわか぀た。は0.141
であり、残留物は5.9重量、開裂率は85であ
る。 さらに流動床及びかくはん床型反応噚を䜜動さ
せる。流動床匏反応噚ずかくはん床型反応
噚の䜜動の結果は次の衚に瀺され、その堎合
“最倧生成率”は生成率定数Kp、即ち粗生成グラ
ムけい玠グラム時間であり、“POC”は郚分
酞化銅であり、“”、“残留物”及び“開裂
率”は前述の通りである。
【衚】 䞊蚘結果は、郚分酞化銅ずぎ酞銅の混合物が、
メチルクロルシラン生成の党䜓の最倧生成率、最
終けい玠利甚率及び比を明らかに改良する
こずを瀺す。さらに、ぎ酞銅ず郚分酞化銅の組み
合わせは、ぎ酞銅の残留物パヌセントに぀いおの
利点をもち、䞀方郚分酞化銅の開裂率の利点をそ
のたた保持する。 実斜䟋  次の実斜䟋は、流動床匏反応噚における連続条
件䞋での本発明の実斜を䟋瀺するものである。 平方むンチゲヌゞ圓たり30ポンド圧を有する
300℃の流動床匏反応噚に、時間圓たり粉末けい
玠100郚、無氎ぎ酞銅2.4郚、郚分酞化銅1.2郚及
び粉末亜鉛0.2郚の䟛絊甚混合物を送る。たた反
応噚の底郚ぞ時間に぀き塩化メチル600を導
入する。反応噚の䞊郚においお時間に240郚の
末反応塩化メチル再埪環させるず時間に
460郚の粗メチルクロルシランが回収される。 前蚘反応成分は、反応に甚いるぎ酞銅ず郚分酞
化銅から埗られる銅に盞圓する量に基づき、銅の
総負荷がであり、亜鉛は0.2重量であるこ
ずがわかる。回収された粗メチルクロルシランは
残留物が重量であり、残留物の党量に察しお
開裂率90重量であるこずが芋出され、䞀方粗混
合物から埗られるメチルクロルシランのバランス
は比が0.06である。 䞊蚘実斜䟋は、本発明の実斜で甚いる非垞に倚
くの倉圢のうちわずかに係るにすぎないが、本発
明はより広範な皮類の塩化アルキル、郚分酞化銅
及びこの郚分酞化銅ずぎ酞銅の割合を甚いるこず
に係るものであるこずは圓然である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  けい玠、郚分酞化銅及びぎ酞銅の粒子混合物
    の䜿甚に基づく銅−けい玠觊媒の存圚䞋、塩化メ
    チルず粉末けい玠の間で反応を行なわせるこずか
    らなるメチルクロルシランの補造方法。  メチルクロルシランが、少くずも70重量の
    ゞメチルゞクロルシランを有する粗メチルクロル
    シランである特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方
    法。  けい玠粒子、郚分酞化銅及びぎ酞銅の混合物
    䞭に、郚分酞化銅郚圓たりぎ酞銅が0.25〜郚
    存圚する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  けい玠粒子、郚分酞化銅、及びぎ酞銅の混合
    物に有効量の亜鉛促進剀が含たれる特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の方法。  郚分酞化銅がグラム圓たり少くずも3.5平方
    メヌトルの衚面積を有する特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の方法。  けい玠粒子100郚圓たり0.5〜10郚の銅を䟛絊
    するのに十分なぎ酞銅ず郚分酞化銅を甚いる特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  連続匏で行なわれる特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の方法。  流動床匏反応噚で行なわれる特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の方法。  かくはん床型反応噚においお行なわれる特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  粗メチルクロルシラン䞭に開裂しうるゞシ
    ランを含み倧気圧䞋の沞点が70℃より高い残留物
    がかなりの量生成され、その結果、粗メチルクロ
    ルシランから回収しうるゞクロルシランの重量パ
    ヌセントが党䜓ずしお枛少するこずになる、郚分
    酞化銅の䜿甚に基づく銅−けい玠觊媒の有効量の
    存圚で塩化メチルずけい玠粒子を反応させるこず
    により、ゞメチルゞクロルシランを少くずも70重
    量有する粗メチルクロルシランを補造する方法
    においお、郚分酞化銅觊媒ず組み合わせおぎ酞銅
    を利甚するこずから成り、それによ぀お粗メチル
    クロルシラン党重量に察しお前蚘残留物の重量パ
    ヌセントがかなり枛少した粗メチルクロルシラン
    が補造され、䞀方その残留物䞭の開裂しうるゞシ
    ランの重量パヌセントは郚分酞化銅觊媒により埗
    られたものずほが同じであるような改良方法。
JP58063829A 1982-04-16 1983-04-13 メチルクロルシランの補造方法 Granted JPS58219187A (ja)

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