JPH072575Y2 - ヘルメットにおけるシールドのロック機構 - Google Patents

ヘルメットにおけるシールドのロック機構

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JPH072575Y2
JPH072575Y2 JP1992002642U JP264292U JPH072575Y2 JP H072575 Y2 JPH072575 Y2 JP H072575Y2 JP 1992002642 U JP1992002642 U JP 1992002642U JP 264292 U JP264292 U JP 264292U JP H072575 Y2 JPH072575 Y2 JP H072575Y2
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shield
engaging
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helmet
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JP1992002642U
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JPH0562528U (ja
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理夫 新井
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理夫 新井
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は自動二輪車、自動車等
に乗車する時に着用するフルフェースタイプのヘルメッ
トに装備されているシールドのロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車を運転する時に頭に被るヘル
メットとして頭をスッポリ入れるフルフェースタイプの
ヘルメットがある。このヘルメットは、ヘルメット本体
の前面に前方を視認するための窓孔が開設されており、
その窓孔はヘルメット本体の前面に装備されるクリア
ー、スモーク、ライトスモーク等のシールドで閉鎖又は
開放状態に切替えられるようになっている。
【0003】そして、上記のシールドは自動二輪車の走
行時に閉じて窓孔に臨んでいる目に走行に伴う風圧が当
たったり、埃や他物が目に入るのを遮って前方の視認行
為が妨げられないようにし、それによって安全に運転走
行が出来るようにしてある。しかも、全閉されたシール
ドは走行中に不意に開いたりしないように、シールドの
開閉には適度の抵抗が加わる構造にしたり、或いはシー
ルド側に取り付けた突起を窓孔縁に設けた係合部に係合
させて保持するといった手段が講じられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、シールドを
完全に閉じて走行した場合、ヘルメットの内部と外部と
の温度差によって前記シールドの内側面が曇り、前方の
視認性が悪くなるといった事態が発生するが、そのシー
ルドの曇りはヘルメットの内部に外気を入れることによ
って解消することが出来る。そして、その外気をヘルメ
ットの内部に入れる手段としては窓孔を閉鎖しているシ
ールドを上方に回動して窓孔を開口し、その開口から外
気を入れることが一般的に行われている。しかしなが
ら、閉じられ、しかもホック釦やロック片の係合によっ
て全閉状態がロックされているシールドを走行中に片手
で外し、且つ所定の開口状態にシールドを回動操作する
ことは非常に面倒である。
【0005】又、仮に走行中にシールドの全閉ロック状
態を外してシールドを回動し、外気の導入が出来たとし
ても、所定の開口状態にしたシールドはその状態で止め
ておくロック機構が無い為、高速での走行中に横を向く
と風圧を受けて必要以上にシールドが開いてしまう事も
あるといった問題点を有する。更に、前述したシールド
の曇りを取る為の外気導入は微小間隙から外気が入り込
む程度で充分であるが、全閉のロック状態を外し、片手
操作でシールドをほんの僅か上方に回動するといった動
作は困難で、シールドを適度に開けることは難しく、
又、適度に開けておいても風圧によって必要以上に開い
てしまうといったことも起きる。
【0006】本考案は上述したような従来の技術の有す
る問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、シールドの曇りを取る為に該シールドを微小間隙
の状態に回動してその状態でロック出来、しかもその微
小間隙への回動を走行中に片手で容易に行うことが出来
るシールドのロック機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本考案が講じた技術的手段は、ヘルメット本体の前
面に窓孔が開設され、その窓孔を閉鎖又は開口状態に切
替えるシールドがヘルメット本体の前面に上下回動可能
に取付けられたヘルメットにおいて、前記窓孔における
下側孔縁の外側に、シールドを全閉状態で保持する第1
係合部と、その前方又は後方の上方に位置しシールドを
僅かに開いた状態で保持する第2係合部、及びその二つ
の部位の間を連続的に結ぶ溝を有する係合体を設け、シ
ールド側には前記第1及び第2係合部と係着する係合突
起を有したロックレバーを前後方向にスライド可能に取
付けた構成にある。
【0008】ヘルメット本体における窓孔の孔縁下側に
取付けられる第1係合部、第2係合部とその間を連絡す
る溝を夫々独立して形成し、それらを所定の間隔を置い
て固着しても、或いは第1係合部、第2係合部とその間
を連絡する溝を合成樹脂材によって1つの部材に成型加
工し、それを孔縁下側の所定箇所に固着するようにして
も良いものである。
【0009】更に、シールド側に取付けられるロックレ
バーのスライド構造は、シールドにスライド範囲を規制
する長孔が開設され、その長孔にロックレバーに設けら
れた係合突起が嵌合されてスライドするようになってい
る。又、上記シールドを回動可能に支持する機構として
は、一般的に知られている止めネジによる取付け、或い
は特開昭63−309612号公報に示されている止めネジを使
用しない新規な取付け構造等、今日知られている各種機
構を選択使用することが出来る。
【0010】
【作用】上記の手段によれば、シールドに取付けられた
ロックレバーの裏側に突出された係合突起を、窓孔の下
側孔縁に固着された第1係合部に係着した状態にあって
は該シールドの裏面が窓孔の孔縁前面に密着して閉鎖状
態が確率されている。そして、その状態からロックレバ
ーを前方、又は後方の上方にスライドすると、該ロック
レバーの裏側に突出する係合突起は第1係合部の位置よ
り溝に案内されて前方、又は後方で且つ第1係合部より
上方に位置する第2係合部へと案内され、それに伴い係
合突起を支持するシールドは該シールドの回動中心(シ
ールドの左右両側の取付け部)を支点として上方に回動
されると共に、シールドの裏面が窓孔の孔縁前面から離
反する方向に押し出され、窓孔の孔縁前面とシールド裏
面との間に微小間隙が形成されて外気が流入し得る状態
となる。
【0011】しかも、その状態では係合突起が第2係合
部に係着しているため、ロックレバーを意識的に外側に
引張って第2係合部との係合を外さない限り風圧等によ
ってシールドが不意に開いたりすることはない。又、シ
ールドを微小間隙の状態から全閉状態にする時は、該シ
ールドに取付けられたロックレバーを溝に沿ってスライ
ドすることで係合突起が第2係合部から第1係合部へと
案内されて全閉のロック状態が確立される。
【0012】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
ると、図中、Aはフルフェースタイプのヘルメット本
体,Bはシールドであり、ヘルメット本体AはFRP等
の素材によって頭体がすっぽり嵌まるように形成された
帽体1と、その帽体1の内側に嵌合されるポリスチレン
フォーム又はこれと同等以上の衝撃吸収性能をもつ材料
で形成した衝撃吸収ライナー2と、顎ガード、頬パッド
及び衝撃吸収ライナー2の内面に取り付けられた各種ク
ッションから成る内装体等によって構成される今日一般
的に周知のもので、そのヘルメット本体Aの前面には前
方を視認する為の窓孔3が開設され、その窓孔3はヘル
メット本体Aの前面に取付けられるシールドBによって
閉鎖されたり、シールドの回動によって開口されるよう
になっている。
【0013】上記シールドBは、クリアー,スモーク,
或いはライトスモーク等透明又は有色透明でしかも弾性
を有した合成樹脂板、例えばポリカーボネイト樹脂板に
よって窓孔3を閉口し得る大きさに形成され、且つその
両端は夫々先細状に延長突出されて取付け部が形成され
ており、その取付け部はヘルメット本体Aの左右両側部
に回転可能に支持されている。そのシールドBにおける
左右両側の取付け部を回転可能に支持する手段として
は、ヘルメット本体Aの左右外側面にシールドの回転中
心となる支軸を備えた基板をネジ止めによって固着し、
その支軸にシールドの取付け部に開設した取付け孔を嵌
合すると共に、その基板の上側に前記シールドの離脱を
防止するシールド押えカバーを該基板に係着する構造
(特開昭63−309612号公報)を示すが、他の手段でも良
いことは言うまでもないことである。
【0014】上記したヘルメット本体Aにおける窓孔3
の孔縁下側で、しかも該シールドの回転支持部に近い箇
所には、シールドB側に取付けられる係合突起9が係着
する第1係合部4と、その第1係合部4より前方で且つ
上方に位置する第2係合部5、及び第1係合部4と第2
係合部5との間を連続して結ぶ溝6が同一体に形成され
た係合体7が窓孔3の孔縁に取付けられている縁取りゴ
ム8の一部を切欠して該切欠部に嵌合固定されている。
【0015】係合体7に形成される第1係合部4は、窓
孔3の前面を閉鎖するシールドBを全閉状態に保持する
係合部で、シールドBの裏面を窓孔3の孔縁に取付けら
れた縁取りゴム8の前面と密着させる方向に強制的に引
張って係着し、それによって少なくとも窓孔3から外気
がヘルメット本体A内に流入しないようになっている。
【0016】係合体7に形成される第2係合部5は、全
閉状態に保持されたシールドBを窓孔3の前面より僅か
離れた状態(微開状態)に保持する係合部で、前記した
第1係合部4の位置より前方で、しかも第1係合部4の
位置よりも上方の位置に配置され、それによりシールド
B側に取付けられた係合突起9を有したロックレバー10
を、第1係合部4の位置から溝6に沿って第2係合部5
の位置へスライド案内することでシールドBは回転中心
を中心として第1係合部4と第2係合部5との高低差分
だけ回動し、シールドBの裏面は窓孔3の前面から離れ
て微開状態となり、外気がその微小間隙からヘルメット
内に流入可能となる。
【0017】シールドB側に取付けられるロックレバー
10は指を掛けて前後方向にスライドしたり、シールドB
を外側方向へ引張ったりする操作を容易に行うことが出
来る形状に形成され、そのロックレバー10に対して係合
突起9を有した係合杆11がシールドBに開設された長孔
12を介して嵌合組み付けられ、その両者が止めネジ13で
連結固定されている。又、上記係合杆11にはシールドB
の裏面に当接するフランジ14が突設され、それによって
係合突起9と一体化されたロックレバー10がシールドB
に保持され、離脱したりしないように構成されている。
更に、シールドBに開設される長孔12の長さは少なくと
も係合体7に形成される第1係合部4と第2係合部5と
の両者間の前後方向の間隔に相当する長さとし、それに
よりロックレバー10が長孔12内をスライドして第1係合
部4と第2係合部5との間を移動することでシールドB
が第1係合部4と第2係合部5との高低差分だけ回動さ
れるものである。
【0018】上記の実施例は第1係合部4の前方上方に
第2係合部5を配置した係合体7を装備した構成につい
て説明したが、第1係合部4と第2係合部5との位置関
係は前述した位置関係のものに限られるものではなく、
第1係合部4の後方でしかも上方位置に第2係合部5を
配置しても前示実施例と同様の作用、効果が発揮される
ものである。即ち、図6乃至図8に示すように、第1係
合部4の後方でしかも第1係合部4より上方に第2係合
部5が配置されると共に、第1係合部4と第2係合部5
との間を連続して溝6で連絡させた係合体7を前示実施
例と同様、窓孔3の下側孔縁に固着し、その係合体7に
係脱する係合突起9を備えたロックレバー10はシールド
Bに開設した長孔12に前後スライド可能に取付けられて
いる。
【0019】従って、シールドBの開閉動作は前示実施
例の場合と逆で、係合体7の前方に位置する第1係合部
4に係合突起9が係着しているときはシールドBが全閉
状態に保持され、第1係合部4に係着する係合突起9
を、ロックレバー10を後方にスライドして第1係合部4
より上方に位置する第2係合部5へ溝6に沿って案内す
ると、それに伴いシールドBは回動されて該シールドB
の裏面が窓孔3の前面から離れた状態、所謂、微開状態
となり、しかもその状態が保持される。
【0020】
【考案の効果】本考案のヘルメットにおけるシールドの
ロック機構は以上詳述した如く構成したものであるか
ら、シールドを全閉した状態、及びシールドをほんの僅
か開けた状態(微開状態)の両形態に保持することが出
来る。しかも、シールドを全閉から微開へ、或いはその
逆の微開から全閉への操作はシールドに取付けられたロ
ックレバーを前後方向ヘスライドする操作で出来る為、
走行中でも片手(左手)で簡単に行うことが出来、非常
に便利である。更に、シールドを微開状態にした場合で
もそのシールドに取付けられているロックレバーの係合
突起が係合体の第2係合部に係着している為、高速での
走行中に顔を横に向けるなどしてもシールドが風圧を受
けて必要以上に開いてしまうといったことを確実に防止
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のロック機構の一実施例を装備したヘル
メットを示す斜視図である。
【図2】図1の(2)−(2)線に沿える拡大断面図で
ある。
【図3】図2の(3)−(3)線に沿える断面図であ
る。
【図4】窓孔の孔縁に取付けられた係合体を示す正面図
である。
【図5】図3の全閉状態から微開状態に切り替えた状態
を示す断面図である。
【図6】第1係合体と第2係合体との位置関係が変わっ
た係合体を備えた実施例を示す断面図である。
【図7】窓孔の孔縁に取付けられた係合体を示す正面図
である。
【図8】図6の全閉状態から微開状態に切り替えた状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
A…ヘルメット本体 B…シールド 3…窓孔 4…第1係合部 5…第2係合部 6…溝 7…係合体 9…係合突起 10…ロックレバー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルメット本体の前面に窓孔が開設さ
    れ、その窓孔を閉鎖又は開口状態に切替えるシールドが
    ヘルメット本体の前面に上下回動可能に取付けられたヘ
    ルメットにおいて、前記窓孔における下側孔縁の外側
    に、シールドを全閉状態で保持する第1係合部と、その
    前方、又は後方の上方に位置しシールドを僅かに開いた
    状態で保持する第2係合部、及びその二つの部位の間を
    連続的に結ぶ溝を有する係合体を設け、シールド側には
    前記第1及び第2係合部と係着する係合突起を有したロ
    ックレバーを前後方向にスライド可能に取付けたヘルメ
    ットにおけるシールドのロック機構。
  2. 【請求項2】 上記の第1係合部、第2係合部とその間
    を連絡する溝が合成樹脂材によって同一体に成型され、
    その成型部材が窓孔の下側孔縁に固定されている請求項
    1に記載のヘルメットにおけるシールドのロック機構。
JP1992002642U 1992-01-28 1992-01-28 ヘルメットにおけるシールドのロック機構 Expired - Lifetime JPH072575Y2 (ja)

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JPH0562528U JPH0562528U (ja) 1993-08-20
JPH072575Y2 true JPH072575Y2 (ja) 1995-01-25

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636168U (ja) * 1986-07-01 1988-01-16
JPH0436408Y2 (ja) * 1986-08-11 1992-08-27

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