JPH07255970A - 模様の拡大縮小機能を備えたミシン - Google Patents

模様の拡大縮小機能を備えたミシン

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JPH07255970A
JPH07255970A JP7967694A JP7967694A JPH07255970A JP H07255970 A JPH07255970 A JP H07255970A JP 7967694 A JP7967694 A JP 7967694A JP 7967694 A JP7967694 A JP 7967694A JP H07255970 A JPH07255970 A JP H07255970A
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Kazumasa Hara
一 正 原
Hidechika Kuramoto
本 英 親 倉
Chiyo Suzuki
木 千 世 鈴
Haruhiko Tanaka
中 晴 比 古 田
Akiyoshi Sasano
野 章 嘉 笹
Shinichi Fukada
田 伸 一 深
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 刺繍模様を構成する模様の選択が可能な模様
の拡大縮小機能を備えたミシンを提供する。 【構成】 縫い模様データ記憶手段1に記憶されたデー
タの中の選別部1bをデータ選別手段4により選別す
る。データ選別手段4による選別は大きさ指定手段3に
より指定された模様の大きさに対応してなされる。大き
さ調節手段5は選別された模様データを大きさ指定手段
3により指定された大きさに拡大或いは縮小し、このデ
ータに基づいて縫い目形成手段7とXY移動手段9によ
り模様の刺繍が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は拡大縮小機能を備えた
ミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】ミシン針の制御と布送りの制御による通
常縫いに加えて、布を刺繍枠に固定し、この刺繍枠をX
−Y方向に移動制御して刺繍可能としたミシンが知られ
ている。刺繍模様は予めデータをメモリなどに記憶させ
ておき、このデータを読み出して前記X−Y制御を行い
つつ刺繍模様の形成を行うように構成されているのが普
通である。このような刺繍可能なミシンにおいて、刺繍
模様の大きさを操作者の指定により拡大縮小できるよう
にした、拡大縮小機能を備えたミシンが既に提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の拡大縮小
機能は単純に模様を拡大縮小するだけであり、模様の省
略などの選択は全くできなかった。そのため、例えば模
様を縮小した場合に、大きい模様をそのまま縮小すると
狭い面積に模様が集中し、見た目が極めて悪くなる等の
問題があった。本発明は上記した従来技術の問題点を解
決するためになされたもので、刺繍模様を構成する模様
の選択が可能なミシンを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の模様の拡大縮小機能を備えたミシンは、縫い
模様を表すデータを記憶する記憶手段と、該縫い模様を
表すデータに基づいて形成される模様の大きさを指定す
る手段と、該大きさを指定する手段による指定に基づい
て縫い模様の拡大縮小を指示する大きさ調整手段と、前
記縫い模様を表すデータから所定の模様を表すデータを
選別する手段と、該選別された縫い模様を表すデータと
大きさ調整手段からの指示に基づいて模様縫いを実行す
る縫い目形成手段とを備えたことを特徴とする。また、
前記記憶手段は、縫い模様を表すデータを共通データと
選別データとに区分して記憶するものであっても良く、
この場合前記選別する手段は前記共通データと選別デー
タの中の所定の選別データとを選別する。また、前記縫
い模様を表すデータは指示コードを付与され、前記選別
する手段が、該指示コードに基づいてデータを選別する
ように構成しても良い。更に前記選別する手段が、前記
大きさを指定する手段による大きさの指定に対応して、
データを選別するように構成することも可能であるし、
また前記選別するための手段により選別されるべきデー
タを指定する手段を別途備えても良い。次に請求項6に
おいては、複数の模様から形成される縫い模様を表すデ
ータを、各模様毎にデータ群に区分して記憶する記憶手
段と、該縫い模様を表すデータに基づいて形成される模
様の大きさを指定する手段と、該大きさを指定する手段
による指定に基づいて縫い模様の拡大縮小を指示する大
きさ調整手段と、前記データ群に区分された縫い模様を
表すデータから所定のデータ群を選別する手段と、該選
別された縫い模様を表すデータ群と大きさ調整手段から
の指示に基づいて模様縫いを実行する縫い目形成手段と
を備えることを特徴とする。該縫い模様を表すデータ群
には指示コードを付与し、前記選別する手段が、該指示
コードに基づいてデータ群を選別するように構成しても
良い。更に前記選別する手段が、前記大きさを指定する
手段による大きさの指定に対応して、データ群を選別す
るように構成しても良いし、前記選別するための手段に
より選別されるべきデータ群を指定する手段を別途備え
ても良い。なお、前記縫い模様を表すデータは縫い目を
直接表す縫い目データであっても良いし、或いは所謂頂
点データ等の模様の所定点を表すデータとして、該所定
点を表すデータから縫い目データを作成する手段を更に
備えるようにすることも可能である。
【0005】
【作用】記憶手段は縫い模様を表すデータを記憶する。
この縫い模様を表すデータに基づいて形成される模様の
大きさは大きさを指定する手段により指定され、該指定
に基づいて縫い模様の拡大縮小が大きさ調整手段により
指示される。また前記縫い模様を表すデータから所定の
模様を表すデータが選別する手段により選別され、この
選別された縫い模様を表すデータと大きさ調整手段から
の指示に基づいて模様縫いが縫い目形成手段により実行
される。前記記憶手段が、縫い模様を表すデータを共通
データと選別データとに区分して記憶するものである場
合には、前記選別する手段は前記共通データと選別デー
タの中の所定の選別データとを選別する。また前記縫い
模様を表すデータが指示コードを付与されている場合に
は、前記選別する手段は該指示コードに基づいてデータ
を選別する。更に前記選別する手段が、前記大きさを指
定する手段による大きさの指定に対応して、データを選
別するように構成されている場合には、大きさを指定す
る手段による大きさの指定に対応してデータの選別がな
される。また前記選別するための手段により選別される
べきデータを指定する手段を別途備える場合には、該デ
ータの指定により選別がなされる。次に請求項6におい
ては、記憶手段には複数の模様から形成される縫い模様
を表すデータを、各模様毎にデータ群に区分して記憶さ
れる。該データに基づいて形成される模様の大きさは指
定する手段により指定され、該指定に基づいて縫い模様
の拡大縮小が大きさ調整手段により指示される。また前
記データ群に区分された縫い模様を表すデータから所定
のデータ群が選別する手段により選別され、該選別され
たデータ群と大きさ調整手段からの指示に基づいて模様
縫いが縫い目形成手段により実行される。該縫い模様を
表すデータ群に指示コードが付与される場合には、前記
選別する手段が該指示コードに基づいてデータ群を選別
する。更に前記選別する手段が、前記大きさを指定する
手段による大きさの指定に対応して、データ群を選別す
るように構成される場合には、大きさの指定によりデー
タ群が選別される。また、前記選別するための手段によ
り選別されるべきデータ群を指定する手段を別途備える
場合には、該指定により選別が行われる。更に前記縫い
模様を表すデータが頂点データ等の模様の所定点を表す
データ出ある場合には、該所定点を表すデータから縫い
目データが作成する手段により作成される。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。本発明のミシンは図3に示すようにミシン機枠X上
に後述するXY移動手段9であるキャリッジ118とこ
れに支持された刺繍枠119及び後述する縫い目形成手
段7である針棒120と針121とを備えている。そし
て該刺繍枠119に布を装着し、キャリッジ118のx
y方向の移動と針棒120及び針121の上下動により
刺繍縫いを行うように構成されている。この刺繍縫いは
縫いモード選択釦104により選択できるようになって
おり、刺繍縫いを行わない場合には通常縫いモードと
し、前記した針棒120と針121の上下動及び送り装
置(図示せず)による布送りにより通常縫いを実行する
ようになっている。
【0007】刺繍縫いの模様データは図1に示すように
縫い模様データ記憶手段1に複数記憶されており、模様
選択手段2により1つの模様を選択できるようになって
いる。この実施例ではAからNまでの模様が記憶されて
おり、その中の1つを選択するように構成されている。
各模様のデータは共通部1aと選別部1bとから構成さ
れており、共通部1aは必ず用いられるデータであり選
別部1bは選択的に用いられるデータになっている。な
お、この実施例では縫い模様データ記憶手段1に記憶さ
れたデータは実際に針121により縫われる縫い目の1
つ1つを指定する縫い目データ(座標データ)になって
いる。
【0008】縫い模様データ記憶手段1に記憶されたデ
ータはデータ選別手段4に出力されて、ここで選別部1
bの中の所定のデータが選択されるようになっている。
この実施例ではデータ選別手段4は大きさ指定手段3か
らの大きさ指定信号を受け、指定された模様の大きさに
応じて自動的に選別部1bの選択を行うようになってい
る。
【0009】共通部1aとデータ選別手段4で選択され
た選別部1bとは大きさ調節手段5において、大きさ指
定手段3で指定された大きさのデータに変換されミシン
モータ駆動制御手段6とXYモータ駆動制御手段8に送
られるようになっている。ミシンモータ駆動制御手段6
は前記した縫い目形成手段7を制御し、一方XYモータ
駆動制御手段8は前記したXY移動手段9を制御して所
定の模様を刺繍縫いさせるように構成されている。
【0010】図6により大きさの指定と選別部1bの選
択との関係を説明する。この実施例では模様Aは図示す
るように女の子と犬と靴の模様から構成され、縫い模様
データ記憶手段1に記憶されたデータとしては靴データ
群ア、女の子データ群イ、犬データ群ウ、ネクタイデー
タ群エ、帽子飾りデータ群オ、靴飾りデータ群カのデー
タ群n=1〜6から構成されている。この模様Aを大き
さ指定手段3の指定により図示するように大中小の3つ
の大きさの刺繍模様として形成できるように構成されて
いる。そして、大模様においては靴データ群ア、女の子
データ群イ、犬データ群ウ、ネクタイデータ群エ、帽子
飾りデータ群オ、靴飾りデータ群カの全ての模様を形成
し、中模様においては靴飾りデータ群カを除いて全ての
模様を形成するようになっている。更に、小模様におい
てはネクタイデータ群エ、帽子飾りデータ群オ、靴飾り
データ群カの模様を省略し、靴データ群ア、女の子デー
タ群イ、犬データ群ウの模様のみで刺繍模様を形成する
ように構成されている。
【0011】このような靴データ群ア、女の子データ群
イ、犬データ群ウ、ネクタイデータ群エ、帽子飾りデー
タ群オのデータは図7に示すように縫い模様データ記憶
手段1の内部に記憶されている。靴データ群ア、女の子
データ群イ、犬データ群ウは形成される模様の大きさに
関係なく、大中小の模様に常に使用される共通部1aと
なっており、ネクタイデータ群エ、帽子飾りデータ群オ
は大中の模様に使用される選別部1bーになってい
る。また靴飾りデータ群カは大の模様の時にのみ使用さ
れる選別部1bーになっている。これら、共通部1
a、選別部1b−、選別部1b−の区別はデータの
先頭に記載されている先頭番地情報αにより行うように
なっており、この先頭番地情報αに各データ群の先頭番
地である01、0A、11、19、1D、EFが共通部
1a、選別部1bー、選別部1bーの区別をつけて
記憶されている。そして、この実施例では大きさ指定と
の関係で選別か非選別かのフラグが設定されており、n
=1〜3までは大中小全てにおいて選別され、n=4、
5は大中で選別され、更にn=6は小で選別されるよう
にデータが構成されている。
【0012】図8は他の模様の例を示すもので、スカー
トの模様やネクタイやネックレス及び頬の陰やリボンが
縮小模様においては省力されていることを示している。
このデータ構造も図6に示すものと同様に共通部1a、
選別部1bー、ー、等に分類されている。なお、上
記では大中小の3つの大きさに拡大縮小する場合を説明
したが、これに限定されるものではなく、3以上の多数
の大きさに拡大縮小するようにしても良いし、大小の2
つの大きさに拡大縮小するように構成することも可能で
あり、模様の省略及びそれに伴う縫い模様データ記憶手
段1のデータ構造は拡大縮小数に応じて区分すれば良
い。
【0013】図9は縫い模様データ記憶手段1の他のデ
ータ構造を示すものである。図7のデータ構造ではデー
タ群の先頭番地を指標としてデータの選択を行うように
していたが、図9のデータ構造では、各群の各縫い目デ
ータに共通部1a、選別部1b等のデータ種を表す指標
を付しておき、データ読み出しの都度データ選択を行う
ように構成している。ここでは、”11”を共通部1a
とし、”10”を選別部1bーとし、”01”を選別
部1bーとしている。
【0014】図2はハード的な構成を示すブロック図で
あり、図3と合わせて更にこの実施例を詳細に説明す
る。CPU100はプログラム記憶装置101に記憶さ
れたプログラムに従ってミシンの制御を行っており、足
踏み式等の速度コントローラである回転速度指令装置1
03により指示された速度でミシンモータ駆動回路11
0を制御して、ミシンモータ111を回転させ、該指示
速度に応じた縫い速度で縫目形成機構112を駆動する
ようになっている。縫目形成機構112は図3に示すよ
うに針棒120と針121及び図示しない布送り機構に
より構成され所定の縫いを実行するようになっている。
ミシンモータ111の回転数はモータ回転検出センサ1
13により検出され、CPU100にフィードバックさ
れて速度制御に使用されるようになっている。刺繍縫い
可能なミシンはミシンモータ駆動回路110に加えてX
Yモータ駆動回路115とXYモータ116及びXY移
動機構117を備えており、前記した図7又は図9に示
す各模様A乃至Nの共通部1a、選別部1bを記憶する
縫い目データ記憶装置10からの模様データに基づいて
模様縫いを実行するようになっている。XY移動機構1
17は図3に示すようにキャリッジ118と刺繍枠11
9を備えており、刺繍枠119に取り付けた布をX−Y
方向に移動させて刺繍縫いを実行させるようになってい
る。タイミング信号発生装置114はミシン本体の上軸
の回転位相を検出して、針121の上下動を検出し、X
Yモータ駆動回路115によるX−Y方向の駆動のタイ
ミングを採るために用いられる。CPU100は該タイ
ミング信号を入力して、XYモータ駆動回路115を制
御するようになっている。上記した刺繍縫いと通常縫い
は縫いモード選択釦104の操作によりなされるような
っている。この縫いモード選択釦104は図3に示すよ
うにミシン機枠Xのフロント部に設けられている。該フ
ロント部には更に表示装置106が設けられており、図
2に示すように表示制御装置105によりCPU100
からの指令に応じて種々の表示を行うようになってい
る。また11は一時記憶装置である。縫い目データ記憶
装置10に記憶された模様A乃至Nは模様選択釦20に
より選択できるようになっている。この模様選択釦20
はこの実施例では表示装置106の液晶パネル上に形成
されたタッチパネルになっており、表示装置106の図
示に対応して模様の選択が出来るようになっている。
【0015】この実施例では更に大きさ指定手段3であ
る模様大きさ指定釦30がミシン機枠X上に設けられて
おり、大中小の3つの模様の大きさを指定できるように
なっている。この模様大きさ指定釦30の指定に応じ
て、大きさ調節装置50が稼働し、縫い目データ記憶装
置10からのデータの拡大縮小処理を実行してCPU1
00を介してXYモータ駆動回路115の制御を行うよ
うになっている。なお、大きさ調節装置50による拡大
縮小処理は公知の種々の方法が採用可能であるが、通常
は拡大縮小率に応じてX及びY方向の座標を縮小し、更
に必要に応じて縫い目の省略も行う。
【0016】CPU100にはデータ選別手段4に相当
する機能がソフト的に構成されており、模様大きさ指定
釦30により指定された模様の大きさに応じて縫い目デ
ータ記憶装置10に記憶されたデータを選別して、該選
別されたデータと指定された大きさに基づいてXYモー
タ駆動回路115を制御して図6に示すように刺繍模様
を形成させるようになっている。なお、図3の選択部指
定釦26は他の実施例に掛かるものであり、これについ
ては後に説明する。
【0017】次に動作を説明する。最初に図4により図
7のデータ構造の場合の動作を説明する。模様選択釦2
0が押されて模様の選択がなされると(ステップS
1)、CPU100は縫い目データ記憶装置10から選
択された模様のデータの先頭番地情報αを読み込み(ス
テップS2)、先頭番地情報α情報即ちデータ群nの模
様大きさと縫い実行をするか否かの情報を記憶する(ス
テップS3)。次に模様大きさ指定釦30により形成さ
れる模様の大きさが指定されると(ステップS4)、C
PU100は該指定された大きさ(倍率)を記憶する
(ステップS5)。回転速度指令装置103からのミシ
ン始動指令があると(ステップS6)、データ群番号n
=1とおき(ステップS7)、データ群nが前記記憶し
た倍率において縫いを実行するデータ群であるか否か判
定し(ステップS8)、縫い実行データ群でなければn
に1を加算して(ステップS16)、再び縫い実行デー
タ群か否か判定する。縫い実行データ群である場合に
は、タイミング信号発生装置114からのタイミング信
号を待って(ステップS9)、タイミング信号毎にデー
タ群nの先頭番地の縫い目データから読み出す(ステッ
プS10)。そして、該読み出したデータの拡大縮小を
大きさ調節装置50により行い(ステップS11)、拡
大縮小処理したデータに基づいてXYモータ駆動回路1
15を駆動して(ステップS12)、縫い目形成を実行
する(ステップS13)。そして、データ群nのデータ
が終了したか否か判断し(ステップS14)、終了して
いなければステップS9に飛び、次の番地のデータを読
み出し同じ動作を繰り返す。データ群nのデータが終了
していたら、選択した模様のデータ群が全て終了したか
否か判断し(ステップS15)、終了していたら動作を
終了する。終了していなければnに1を加算して(ステ
ップS16)、次のデータ群についてステップS8から
同じ動作を繰り返す。以上により図6の模様の例で云え
ば、模様靴データ群ア、女の子データ群イ、犬データ群
ウ、ネクタイデータ群エ、帽子飾りデータ群オ、靴飾り
データ群カの選別が模様の大きさに応じてなされ、図6
に示すような模様形成がなされる。
【0018】次に縫い目データ記憶装置10のデータ構
造が図9の場合の動作を図5により説明する。模様選択
釦20が押されて模様の選択がなされ(ステップS2
0)、模様大きさ指定釦30により形成される模様の大
きさが指定されると(ステップS21)、CPU100
は該指定された大きさ(倍率)を記憶する(ステップS
22)。回転速度指令装置103からのミシン始動指令
があると(ステップS23)、タイミング信号発生装置
114からのタイミング信号を待って(ステップS2
4)、タイミング信号毎に選択された模様の縫い目デー
タを先頭番地から読み出す(ステップS25)。そし
て、該読み出したデータが指定された模様の大きさに対
応して縫い実行すべきデータか否か図9のデータ種に基
づいて判断し(ステップS26)、縫い実行データでな
い場合にはステップS24に戻る。縫い実行データであ
る場合には大きさ調節装置50によりデータの拡大縮小
を行い(ステップS27)、拡大縮小処理したデータに
基づいてXYモータ駆動回路115を駆動して(ステッ
プS28)、縫い目形成を実行する(ステップS2
9)。そして、選択された模様のデータが終了したか否
か判断し(ステップS30)、終了していなければステ
ップS24に飛び、次の番地のデータを読み出し同じ動
作を繰り返す。データが終了していたら動作を終了す
る。以上により同様に図6の模様の例で云えば、模様靴
データ群ア、女の子データ群イ、犬データ群ウ、ネクタ
イデータ群エ、帽子飾りデータ群オ、靴飾りデータ群カ
の選別が模様の大きさに応じてなされ、図6に示すよう
な模様形成がなされる。
【0019】次に他の実施例を説明する。図10は縫い
模様データ記憶手段1’に縫い目データではなく、頂点
データ等の縫い模様を表す他のデータを記憶させている
場合の実施例の機能ブロック図である。縫い目データは
実際に針121が縫う縫い目の1つ1つを座標データと
しているものであるが、縫い目データを記憶するために
は大容量のメモリが必要である。そのため、縫い目デー
タに変えて頂点データ等を記憶させる方法が従来より知
られている。この頂点データは模様の各ブロック毎の頂
点のデータであり、記憶させるためのメモリ容量は少な
くて済むが、頂点データから縫い目データへの変換が必
要となる。
【0020】縫い模様データ記憶手段1’に記憶された
頂点データは同様に共通部1a’と選別部1b’に分類
されて記憶されており、同様に模様選択手段2により模
様の選択が出来るようになっている。この実施例では同
様にAからNまでの模様が記憶されており、その中の1
つを選択するように構成されている。縫い模様データ記
憶手段1’に記憶されたデータはデータ選別手段4に出
力されて、ここで選別部1b’の中の所定のデータが選
択されるようになっている。この実施例においてもデー
タ選別手段4は大きさ指定手段3からの大きさ指定信号
を受け、指定された模様の大きさにより自動的に選別部
1b’の選択を行うようになっている。
【0021】縫い模様データ記憶手段1’のデータは頂
点データであるから、この頂点データを縫い目データ作
成手段15に入力して実際の縫い目データに変換し、こ
れを一時記憶手段16に記憶させる。一時記憶手段16
に一次記憶された縫い目データは大きさ調節手段5にお
いて、大きさ指定手段3で指定された大きさのデータに
変換されミシンモータ駆動制御手段6とXYモータ駆動
制御手段8に送られるようになっている。ミシンモータ
駆動制御手段6は前記した縫い目形成手段7を制御し、
一方XYモータ駆動制御手段8は前記したXY移動手段
9を制御して所定の模様を刺繍縫いさせるように構成さ
れている。
【0022】図11はハードウエアの構成を示すブロッ
ク図であり、頂点データ記憶装置12に格納された頂点
データが縫い目データ作成プログラム記憶装置25に記
憶された縫い目データ作成プログラムによりCPU10
0において縫い目データに変換され、一時記憶装置11
に格納されるように構成されている。その他の構成は図
2に示すものと同一であるので、説明を省略する。
【0023】図12により、頂点データ記憶装置12に
記憶されデータ構造が図9のように各アドレス毎にデー
タ種の指標が付されている場合の動作を説明する。模様
選択釦20が押されて模様の選択がなされ(ステップS
40)、模様大きさ指定釦30により形成される模様の
大きさが指定されると(ステップS41)、CPU10
0は該指定された大きさ(倍率)を記憶する(ステップ
S42)。そして、選択された模様データ(頂点デー
タ)の先頭番地を読み出し(ステップS43)、該デー
タが縫い実行データであるか否か判断し(ステップS4
4)、縫い実行データでない場合にはステップS43に
戻って次の番地のデータを読み出す。縫い実行データで
ある場合には、該頂点データから縫い目データを作成し
(ステップS45)、一時記憶装置11に一時記憶する
(ステップS46)。そして、選択した模様のデータが
全て終了したか否か判断し(ステップS47)、終了し
ていなければステップS43に戻って次の番地のデータ
を読み出す。データ読み出しが終了し、回転速度指令装
置103からのミシン始動指令があると(ステップS4
8)、タイミング信号発生装置114からのタイミング
信号を待って(ステップS49)、タイミング信号毎に
一時記憶装置11に記憶された縫い目データを先頭番地
から読み出す(ステップS50)。そして、大きさ調節
装置50によりデータの拡大縮小を行い(ステップS5
1)、拡大縮小処理したデータに基づいてXYモータ駆
動回路115を駆動して(ステップS52)、縫い目形
成を実行する(ステップS53)。一時記憶装置11の
縫い目データが終了したか否か判断し(ステップS5
4)、終了していなければステップS49に飛び、次の
番地のデータを読み出し同じ動作を繰り返す。データが
終了していたら動作を終了する。以上により同様に図6
の模様の例で云えば、模様靴データ群ア、女の子データ
群イ、犬データ群ウ、ネクタイデータ群エ、帽子飾りデ
ータ群オ、靴飾りデータ群カの選別が模様の大きさに応
じてなされ、図6に示すような模様形成がなされる。
【0024】前記した実施例においては、いずれも大き
さ指定手段3による大きさ指定に応じて自動的にデータ
選択をするように構成しているが、これに限定されるも
のではなく、指定された大きさとは別にデータ選択を行
うようにする事も可能である。
【0025】図13にその実施例を示す。この実施例に
おいても同様に、刺繍縫いの模様データが縫い模様デー
タ記憶手段1に複数記憶されており、模様選択手段2に
より1の模様を選択できるようになっている。この実施
例でも同様にAからNまでの模様が記憶されており、そ
の中の1つを選択するように構成されている。各模様の
データは共通部1aと選別部1bとから構成されてお
り、同様に共通部1aは必ず用いられるデータであり選
別部1bは選択的に用いられるデータになっている。縫
い模様データ記憶手段1に記憶されたデータは実際に針
121により縫われる縫い目の1つ1つを指定する座標
データになっている。
【0026】縫い模様データ記憶手段1に記憶されたデ
ータはデータ選別手段4に出力されて、ここで選別部1
bの中の所定のデータが選択されるようになっている。
この実施例ではデータ選別手段4は選択部指定手段17
からのデータ選択部指定信号を受け、選別部1bの選択
を行うようになっている。選択部指定手段17における
データ選択部の指定は、図7に示すようなデータ構造の
場合には、データ群の先頭番地やデータ群番号nを指定
するように構成すれば良い。また図9に示すようなデー
タ構造の場合にはデータ種を直接指定するように構成す
ることが可能である。また、表示装置106に模様を表
示して、該模様を見ながら選択部指定をしても良いし、
表示模様の画像上で直接指定するように構成するなど種
々の方法が採用可能である。
【0027】共通部1aとデータ選別手段4で選択され
た選別部1bとは大きさ調節手段5において、大きさ指
定手段3で指定された大きさのデータに変換されミシン
モータ駆動制御手段6とXYモータ駆動制御手段8に送
られるようになっている。ミシンモータ駆動制御手段6
は前記した縫い目形成手段7を制御し、一方XYモータ
駆動制御手段8は前記したXY移動手段9を制御して所
定の模様を刺繍縫いさせるように構成されている。
【0028】図14はハード的な構成を示すブロック図
であり、選択部指定釦26を備え、これにより選択され
たデータがCPU100において選別されるように構成
されている。選択部指定釦26は図3に示すようにミシ
ン機枠Xのフロントパネル上に形成されており、ここで
はデータ群を指定できるようになっている。なお、他の
構成は図2に示す構成と同一であるので、説明を省略す
る。
【0029】次に縫い目データ記憶装置10のデータ構
造が図9の場合の動作を図15により説明する。模様選
択釦20が押されて模様の選択がなされ(ステップS6
0)、模様大きさ指定釦30により形成される模様の大
きさが指定されると(ステップS61)、CPU100
は該指定された大きさ(倍率)を記憶する(ステップS
62)。次に選択部指定釦26から選択部の指定が な
されると(ステップS63)、該指定された選択部が記
憶される(ステップS64)。そして回転速度指令装置
103からのミシン始動指令があると(ステップS6
5)、タイミング信号発生装置114からのタイミング
信号を待って(ステップS66)、タイミング信号毎に
選択された模様の縫い目データを先頭番地から読み出す
(ステップS67)。そして、該読み出したデータが指
定された模様の大きさに対応して縫い実行すべきデータ
か否か図9のデータ種に基づいて判断し(ステップS6
8)、縫い実行データでない場合にはステップS66に
戻り、次の番地のデータを読み出す。縫い実行データで
ある場合には大きさ調節装置50によりデータの拡大縮
小を行い(ステップS69)、拡大縮小処理したデータ
に基づいてXYモータ駆動回路115を駆動して(ステ
ップS70)、縫い目形成を実行する(ステップS7
1)。そして、選択された模様のデータが終了したか否
か判断し(ステップS72)、終了していなければステ
ップS66に戻り、次の番地のデータを読み出し同じ動
作を繰り返す。データが終了していたら動作を終了す
る。以上により同様に図6の模様の例で云えば、模様靴
データ群ア、女の子データ群イ、犬データ群ウ、ネクタ
イデータ群エ、帽子飾りデータ群オ、靴飾りデータ群カ
の選別が模様の大きさに応じてなされ、図6に示すよう
な模様形成がなされる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の模様の拡大
縮小機能を備えたミシンは、選別する手段により所定の
模様データを選別することが出来るから、模様の大きさ
等に適合した模様を形成することが可能である。また請
求項2のミシンでは模様データを共通データと選別デー
タに分類し、選別データのみを選別するようにしてある
ため、必ず縫い実行が行われる共通データがあり、模様
の一貫性を維持でき、データ選別による模様の混乱が生
じにくい利点がある。請求項4のミシンにおいてはデー
タ選別が指定される模様の大きさに対応してなされるた
め、模様の大きさを指定すれば自動的に模様データの選
択が行われる利点がある。請求項5のミシンでは選別さ
れるべきデータを指定する手段を設けているため、操作
者が任意にデータの選別を行える効果がある。請求項6
のミシンにおいては縫い模様を形成する各模様データを
データ群に区分して記憶し、データの選別はデータ群毎
に行われるため、データ選別動作が簡略化され、選別動
作に要する時間も短くなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図3】本発明の一実施例を示す外観斜視図。
【図4】本発明の一実施例の動作を説明するフローチャ
ート図。
【図5】本発明の一実施例の他の動作を説明するフロー
チャート図。
【図6】刺繍模様の拡大縮小と模様の選択の関係の説明
図。
【図7】模様データのデータ構造の一実施例を示す説明
図。
【図8】刺繍模様の拡大縮小と模様の選択の関係の他の
説明図。
【図9】模様データのデータ構造の他の実施例を示す説
明図。
【図10】本発明の他の実施例を示す機能ブロック図。
【図11】本発明の他の実施例の構成を示すブロック
図。
【図12】本発明の他の実施例の動作を説明するフロー
チャート図。
【図13】本発明の更に他の実施例を示す機能ブロック
図。
【図14】本発明の更に他の実施例の構成を示すブロッ
ク図。
【図15】本発明の更に他の実施例の動作を説明するフ
ローチャート図。
【符号の説明】 1:縫い模様データ記憶手段、2:模様選択手段、3:
大きさ指定手段、4:データ選別手段、5:大きさ調節
手段、6:ミシンモータ駆動制御手段、7:縫い目形成
手段、8:XYモータ駆動制御手段、9:XY移動手
段、10:縫い目データ記憶装置、11:一時記憶装
置、12:頂点データ記憶装置、15:縫い目データ作
成手段、16:一時記憶手段、17:選択部指定手段、
20:模様選択釦、25:縫い目データ作成プログラム
記憶装置、26:選択部指定釦、30:模様大きさ指定
釦、50:大きさ調節装置、100:CPU、101:
プログラム記憶装置、103:回転速度指令装置、10
4:縫いモード選択釦、105:表示制御装置、10
6:表示装置、110:ミシンモータ駆動回路、11
1:ミシンモータ、112:縫目形成機構、113:モ
ータ回転検出センサ、114:タイミング信号発生装
置、115:XYモータ駆動回路、116:XYモー
タ、117:XY移動機構、118:キャリッジ、11
9:刺繍枠、120:針棒、121:針。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田 中 晴 比 古 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内 (72)発明者 笹 野 章 嘉 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内 (72)発明者 深 田 伸 一 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縫い模様を表すデータを記憶する記憶手
    段と、 該縫い模様を表すデータに基づいて形成される模様の大
    きさを指定する手段と、 該大きさを指定する手段による指定に基づいて縫い模様
    の拡大縮小を指示する大きさ調整手段と、 前記縫い模様を表すデータから所定の模様を表すデータ
    を選別する手段と、 該選別された縫い模様を表すデータと大きさ調整手段か
    らの指示に基づいて模様縫いを実行する縫い目形成手段
    と、 を備えたことを特徴とする模様の拡大縮小機能を備えた
    ミシン。
  2. 【請求項2】 縫い模様を表すデータを共通データと選
    別データとに区分して記憶する記憶手段と、 該縫い模様を表すデータに基づいて形成される模様の大
    きさを指定する手段と、 該大きさを指定する手段による指定に基づいて縫い模様
    の拡大縮小を指示する大きさ調整手段と、 前記縫い模様を表すデータから前記共通データと、選別
    データの中の所定の選別データとを選別する手段と、 該選別された縫い模様を表すデータと大きさ調整手段か
    らの指示に基づいて模様縫いを実行する縫い目形成手段
    と、 を備えたことを特徴とする模様の拡大縮小機能を備えた
    ミシン。
  3. 【請求項3】 前記縫い模様を表すデータが指示コード
    を付与され、 前記選別する手段が、該指示コードに基づいてデータを
    選別する、 請求項1又は2に記載の模様の拡大縮小機能を備えたミ
    シン。
  4. 【請求項4】 前記選別する手段が、前記大きさを指定
    する手段による大きさの指定に対応して、データを選別
    する、 請求項1又は2又は3に記載の模様の拡大縮小機能を備
    えたミシン。
  5. 【請求項5】 前記選別するための手段により選別され
    るべきデータを指定する手段を備えた、 請求項1又は2又は3に記載の模様の拡大縮小機能を備
    えたミシン。
  6. 【請求項6】 複数の模様から形成される縫い模様を表
    すデータを、各模様毎にデータ群に区分して記憶する記
    憶手段と、 該縫い模様を表すデータに基づいて形成される模様の大
    きさを指定する手段と、 該大きさを指定する手段による指定に基づいて縫い模様
    の拡大縮小を指示する大きさ調整手段と、 前記データ群に区分された縫い模様を表すデータから所
    定のデータ群を選別する手段と、 該選別された縫い模様を表すデータ群と大きさ調整手段
    からの指示に基づいて模様縫いを実行する縫い目形成手
    段と、 を備えたことを特徴とする模様の拡大縮小機能を備えた
    ミシン。
  7. 【請求項7】 前記縫い模様を表すデータ群が指示コー
    ドを付与され、 前記選別する手段が、該指示コードに基づいてデータ群
    を選別する、 請求項6に記載の模様の拡大縮小機能を備えたミシン。
  8. 【請求項8】 前記選別する手段が、前記大きさを指定
    する手段による大きさの指定に対応して、データ群を選
    別する、 請求項6又は7に記載の模様の拡大縮小機能を備えたミ
    シン。
  9. 【請求項9】 前記選別するための手段により選別され
    るべきデータ群を指定する手段を備えた、 請求項6又は7に記載の模様の拡大縮小機能を備えたミ
    シン。
  10. 【請求項10】 前記縫い模様を表すデータが縫い目を
    直接表す縫い目データである請求項1又は2又は3又は
    4又は5又は6又は7又は8又は9に記載の模様の拡大
    縮小機能を備えたミシン。
  11. 【請求項11】 前記縫い模様を表すデータが形成する
    模様の所定点を表すデータであり、 該所定点を表すデータから縫い目データを作成する手段
    を更に備えた、請求項1又は2又は3又は4又は5又は
    6又は7又は8又は9に記載の模様の拡大縮小機能を備
    えたミシン。
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