JPH07255401A - 麺類の品質改良剤、麺類の製造法及び麺用小麦粉組成物 - Google Patents

麺類の品質改良剤、麺類の製造法及び麺用小麦粉組成物

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JPH07255401A
JPH07255401A JP6057083A JP5708394A JPH07255401A JP H07255401 A JPH07255401 A JP H07255401A JP 6057083 A JP6057083 A JP 6057083A JP 5708394 A JP5708394 A JP 5708394A JP H07255401 A JPH07255401 A JP H07255401A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 セサモール又はセサモールとトロポロン、麹
酸、ヒノキチオール、エリソルビン酸、アスコルビン酸
の何れか1種以上を主有効成分とする麺類の品質改良
剤、当該有効成分を穀粉類に添加して製麺する麺類の製
造法及び当該有効成分を含有する麺用小麦粉組成物。 【効果】 ホシの発生を防止し、商品価値の高い麺類を
提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は麺類(餃子、シュウマ
イ、ワンタン等の皮ものを含む)に発生するホシ(スペ
ック)を防止する麺類の品質改良剤、麺類の製造法及び
麺用小麦粉組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】小麦粉を主原料とする生麺や生の皮もの
は、製造直後は明るい白色乃至クリーム色を呈してい
る。然しながら、半日ほどの時間の経過に伴ないホシあ
るいはスペックと称される褐色の微細な斑点が生じ、こ
の斑点は時間の経過と共に顕著になる。特に、この現象
はかん水と呼ばれるアルカリ剤を添加して製造する中華
麺で顕著である。この様なことからホシの発生の多い小
麦粉を用いて製造した麺類は、経時的に商品価値が低下
する。
【0003】ホシの発生の機構は現在でもまだ明確には
解明されていないが、小麦粉中に混入した微細なフスマ
や小麦粒のクリーズ区分に存在する色素繊維が、何らか
の原因(ポリフェノールオキシダーゼによる酵素的褐
変、混入物のアルカリ発生等)で発色するものと考えら
れている。この現象をできるだけ少くするためには灰分
の低い小麦粉を使用する必要があるが、このような灰分
の低い高価な小麦粉を用いても十分にはホシの発生を防
止し得なかったのが実状であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】斯かる実状に於て、本
発明者はホシの発生を防止し得る麺類の品質改良剤、麺
類の製造法及び麺用小麦粉組成物を提供すべく種々研究
を重ねた結果、セサモールを用いれば極めて良い結果が
得られること、また特にセサモールと共に、トロポロ
ン、麹酸、ヒノキチオール、エリソルビン酸又はアスコ
ルビン酸の1種又は2種以上を併用すれば、各単品を使
用したものに比し格段に優れたホシの発生防止効果が得
られることを見い出し、本発明を完成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の第1
はセサモールを主有効成分とする麺類の品質改良剤であ
り、第2はセサモールと、トロポロン、麹酸、ヒノキチ
オール、エリソルビン酸及びアスコルビン酸から選ばれ
た1種又は2種以上とを主有効成分とする麺類の品質改
良剤であり、第3は穀粉原料にセサモールを添加して製
麺することを特徴とする麺類の製造法であり、第4は穀
粉原料にセサモールと、トロポロン、麹酸、ヒノキチオ
ール、エリソルビン酸及びアスコルビン酸から選ばれた
1種又は2種以上とを添加して製麺することを特徴とす
る麺類の製造法であり、第5はセサモールを含有するこ
とを特徴とする麺用小麦粉組成物であり、第6はセサモ
ールと、トロポロン、麹酸、ヒノキチオール、エリソル
ビン酸及びアスコルビン酸から選ばれた1種又は2種以
上とを含有することを特徴とする麺用小麦粉組成物であ
る。
【0006】本発明でいう麺類とは、生麺、乾麺、茹
麺、蒸麺、即席麺、冷凍麺等通常知られている麺類すべ
てをさす。
【0007】また、本発明でいう穀粉原料とは、小麦粉
を主体としたものに必要に応じて米粉、大麦粉等の穀粉
やコーンスターチ、タピオカ澱粉等の澱粉を適宜混合し
たものを含む。
【0008】本発明に用いるセサモールは、胡麻油特に
焙煎胡麻油中に含有されている天然物である。このセサ
モールには強い抗酸化性のあることが知られており、焙
煎胡麻油が酸化安定性に優れているのはセサモールの存
在によるところが大きいとされている。しかしながら、
このセサモールに麺類のホシの発生を防止する働きがあ
るか否かについては、不明であった。そこで麺類に対す
るセサモールの効果について鋭意研究したところ、セサ
モールがホシの発生防止に非常に有効であることが本発
明者によって明らかにされたものである。
【0009】本発明の第1たる前記麺類の品質改良剤に
於けるセサモールの含有量としては、0.1重量%以上
とするのが望ましい。また、この改良剤は粉末状でも良
いが、水溶液又はエタノール溶液でも良い。また製麺時
の副資材である食塩及び/又はかん粉を粉末状改良剤の
希釈剤の一部又は全部に用いることもできる。この改良
剤の使用方法としては、小麦粉、あるいはその他の穀粉
類製造段階で配合する方法、製麺時に小麦粉などの他の
原料類と共にミキシングする方法の何れでも良い。この
改良剤の添加量は、穀粉原料の重量に対しセサモール濃
度が1〜250ppm になるようにするのが望ましい。添
加量が1ppm 未満の場合にはホシの発生防止効果が少な
く、また250ppm を超えると赤斑が発生する。
【0010】本発明の第2たる前記麺類の品質改良剤に
於て、セサモールと併用される他の有効成分たるトロポ
ロン、麹酸、ヒノキチオール、エリソルビン酸又はアス
コルビン酸の1種又は2種以上の含有量はセサモールと
合算して0.1重量%以上となるようにするのが好まし
く、特にセサモールと他の有効成分の配合割合は等量と
するのが望ましい。また、セサモールと他の有効成分と
の具体的組み合せとしては、セサモールとトロポロンと
の併用、セサモールと麹酸との併用、セサモールとヒノ
キチオールとの併用、セサモールとエリソルビン酸との
併用及びセサモールとアスコルビン酸との併用が顕著な
ホシの発生防止効果を得る上で特に有利である。この改
良剤の使用方法は上記した本発明の第1に係る品質改良
剤と同様であるが、その添加量はホシの発生防止効果上
セサモールと他の有効成分の総濃度が穀粉原料の重量に
対し1〜250ppm になるようにするのが望ましい。
【0011】本発明の第3たる前記麺類の製造方法に於
て、セサモールは粉末状の単体で添加しても良いが、澱
粉等の希釈剤、あるいは食塩、かん粉などの製麺用の副
資材などで希釈して添加しても良い。また製麺時の加水
用の水に予め溶かして添加しても良く、セサモールが麺
生地中に均一に分散すればよい。添加量としては、ホシ
の発生防止効果上セサモール濃度として穀粉原料の重量
に対し1〜250ppmが望ましい。尚、製麺に用いられ
るものであれば、具体的原材料や製法はその如何を問わ
ない。
【0012】本発明の第4たる前記麺類の製造方法に於
て、セサモールと併用される他の有効成分との具体的組
み合せとしては、セサモールとトロポロンとの併用、セ
サモールと麹酸との併用、セサモールとヒノキチオール
との併用、セサモールとエリソルビン酸との併用及びセ
サモールとアスコルビン酸との併用が顕著なホシの発生
防止効果を得る上で特に有利であり、更にセサモールと
他の有効成分の配合割合は等量とするのが望ましい。ま
た、セサモールと他の有効成分の総添加量は、ホシの発
生防止効果上その総濃度が小麦粉等の穀粉原料の重量に
対し1〜250ppm になるようにするのが望ましい。
【0013】本発明の第5たる前記麺用小麦粉組成物に
於て、セサモール以外の具体的成分としては小麦粉を主
成分とするものであればその如何を問わないが、例えば
小麦粉に米粉、大麦粉等の他の穀粉類;小麦澱粉、タピ
オカ澱粉、コーンスターチ等の澱粉類;バイタルグルテ
ン;卵粉等を適宜添加配合したものが好ましいものとし
て挙げられる。また、セサモールの含有量としては、ホ
シの発生防止効果上小麦粉等の穀粉原料の重量に対し1
〜250ppm が望ましい。
【0014】本発明の第6たる前記麺用小麦粉組成物に
於て、セサモールと併用される他の有効成分との具体的
組み合せとしては、セサモールとトロポロンとの併用、
セサモールと麹酸との併用、セサモールとヒノキチオー
ルとの併用、セサモールとエリソルビン酸との併用及び
セサモールとアスコルビン酸との併用が顕著なホシの発
生防止効果を得る上で特に有利であり、更にセサモール
と他の有効成分の配合割合は等量とするのが望ましい。
また、セサモールと他の有効成分の総添加量は、ホシの
発生防止効果上その総濃度が小麦粉等の穀粉原料の重量
に対し、1〜250ppm になるようにするのが望まし
い。尚、セサモールと他の有効成分以外の具体的成分と
しては、上記した本発明の第5に係る麺用小麦粉組成物
と同様のものが挙げられる。
【0015】
【実施例】以下実施例を挙げて本発明を更に説明する。
【0016】実施例1 市販の小麦粉〔日清製粉(株)製、「カメリヤ」(商品
名)……水分13.5%、灰分0.37%、粗蛋白質1
1.8%〕に対し下記表2に示した量のセサモールを添
加した。このセサモールを添加した各小麦粉100重量
部に、1重量部のかん粉〔オリエンタル酵母工業(株)
製、「飛龍 赤」(商品名)〕を溶解した水32重量部
を加え、10分間混合してそぼろ状の小麦粉生地を得
た。この生地を製麺ロールで圧延し、約1mm厚の麺帯に
した。このようにして作った各麺帯を、ビニール袋に入
れ乾燥を避け20℃の温度条件で2日間放置し、発生し
たホシの数や麺帯の外観を肉眼にて観察し、下記表1の
評価基準に基づき評価した。尚、対照例としては、セサ
モール無添加以外は上記と同様にして製麺した麺帯を用
いた。その結果は下記表2の通りであった。
【0017】
【表1】麺帯の評価基準 1:対照例と比較しホシの数は同程度であるか、又はホ
シの数は対照例の2割以下であるが赤斑が発生する。 2:対照例と比較しホシの減少率は10から25%程度
であるか、又はホシの数は対照例の2割以下であるが麺
帯がやや赤味を帯びる。 3:対照例と比較しホシの減少率は25から50%程度
であり、発生したホシの大きさも小さいか、又はホシの
数は対照例の2割以下であるが麺帯が極く僅かに赤味を
帯びる。 4:対照例と比較しホシの減少率は50から70%程度
であり、麺帯の色調にさえがある。 5:対照例と比較しホシの減少率は70%から85%以
下であり、麺帯の色調に非常にさえがある。 6:対照例と比較しホシの減少率は85%以上であり、
麺帯の色調に非常にさえがある。
【0018】
【表2】
【0019】表2の結果からセサモールにはホシを防止
する効果があり、添加量としては穀粉原料に対し1〜2
50ppm 、好ましくは10〜100ppm であることが確
認された。因に、添加量が1ppm より少ないと発明の効
果が十分現れず、また250ppm より多いと麺帯に赤斑
が発生する。
【0020】実施例2 市販の小麦粉〔日清製粉(株)製、「カメリヤ」(商品
名)……水分13.5%、灰分0.37%、粗蛋白質1
1.8%〕100重量部に対し、下記表3に示した量の
セサモールと、1重量部のかん粉〔オリエンタル酵母工
業(株)製、「飛龍 赤」(商品名)〕を溶解した水3
2重量部を加え、10分間混合してそぼろ状の各小麦粉
生地を得た。この生地を製麺ロールで圧延し、約1mm厚
の麺帯にした。このようにして作った各麺帯を、ビニー
ル袋に入れ乾燥を避け20℃の温度条件で2日間放置
し、発生したホシの数や麺帯の外観を肉眼にて観察し、
実施例1と同様の評価基準に基づき評価した。尚、対照
例として、セサモール無添加以外は上記と同様にして製
麺した麺帯を用いた。その結果は下記表3の通りであっ
た。
【0021】
【表3】
【0022】表3の結果は表2の結果と一致しており、
セサモールは粉末の状態で添加しても、製麺時に水に溶
かして添加しても生地中に均一に分散されていれば、同
様の効果を示すことが確認された。
【0023】実施例3 市販の小麦粉〔日清製粉(株)製、「(特)飛龍」(商
品名)……水分13.8%、灰分0.35%、粗蛋白質
10.9%〕に対し、100ppm のセサモールを添加し
た。このセサモールを添加した各小麦粉100重量部
に、1.2重量部のかん粉〔オリエンタル酵母工業
(株)製、「飛龍 赤」(商品名)〕を溶解した水32
重量部を加え、10分間混合してそぼろ状の各小麦粉生
地を得た。この生地を製麺ロールで圧延し、1.4mm厚
の麺帯にした後20番(角)の切り刃にて麺線に切り出
した。このようにして作った各中華麺を十分量の沸騰水
中で2.5分間茹でた後、温水中に入れ茹中華麺の食味
食感について評価した。尚、対照例としてセサモール無
添加以外は上記と同様に製麺し、同様に茹でた茹中華麺
を用いた。この両者を比較したところ、セサモールを添
加した中華麺は異味異臭が無く、食味食感は対照例の中
華麺と同等であった。この結果からセサモールの添加
は、中華麺の食味食感上何ら悪影響を与えることなくホ
シの発生を防止することが確認された。
【0024】実施例4 市販の小麦粉〔日清製粉(株)製、「カメリヤ」(商品
名)……水分13.5%、灰分0.37%、粗蛋白質1
1.8%〕に対し、80ppm のセサモールを添加した小
麦粉100重量部に、下記表4で示したかん粉1重量部
を溶解した水32重量部を加え、10分間混合してそぼ
ろ状の各小麦粉生地を得た。この生地を製麺ロールで圧
延し、約1mm厚の麺帯にした。このようにして作った各
麺帯を、ビニール袋に入れ乾燥を避け20℃の温度条件
で2日間放置し、発生したホシの数や麺帯の様子を肉眼
にて観察し、実施例1と同様の評価基準に基づき評価し
た。尚、対照としては、セサモール無添加以外は上記と
同様にして製麺した麺帯を用いた。その結果は下記表4
の通りであった。
【0025】
【表4】
【0026】尚、上の表で用いた市販のかん粉の組成は
下記表5の通りであり、発売元は全てオリエンタル酵母
工業(株)である。
【0027】
【表5】 ・飛龍 赤……K2CO3 60%、Na2CO3 40% ・飛龍 やきそばNo.1……K2CO3 18%、Na2CO3 63%、N
a2HPO4 1%、ピロリン酸四ナトリウム 1 %、ポリリン
酸ナトリウム 2%、K3PO4 15% ・飛龍 特H……K2CO3 30%、Na2CO3 57%、Na2HPO4 7
%、ピロリン酸四ナトリウム 4%、ポリリン酸ナトリウ
ム 2% ・飛龍 A−NH……K2CO3 65%、Na2CO3 30%、Na2HP
O4 1%、ピロリン酸四ナトリウム 0.8%、ポリリン酸ナ
トリウム 1.2%、メタリン酸ナトリウム 2%
【0028】表4の結果からセサモールのホシ抑制効果
はかん粉の種類に影響されないことが確認された。
【0029】実施例5 実施例1において、表2に示したセサモールの代わりに
下記表6に示した有効成分を添加した以外は実施例1と
同様にして麺帯を作製した。得られた各麺帯を実施例1
と同様に放置後、発生したホシを実施例1と同様に観察
・評価すると共に、ホシの数を測定した。尚、対照例と
しては有効成分無添加以外は上記と同様にして製麺した
麺帯を用いた。その結果は下記表6の通りであった。
【0030】
【表6】
【0031】表6の結果から、セサモール、トロポロ
ン、麹酸、ヒノキチオール、エリソルビン酸及びアスコ
ルビン酸を各々単独で添加使用するよりもセサモールと
併用したものが顕著なホシの発生防止効果が得られるこ
とが確認された。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る麺類の品質改良剤、麺類の
製造法及び麺用小麦粉組成物を用いれば、ホシの発生を
防止し得るので商品価値の高い麺類を提供することがで
きる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セサモールを主有効成分とする麺類の品
    質改良剤。
  2. 【請求項2】 セサモールと、トロポロン、麹酸、ヒノ
    キチオール、エリソルビン酸及びアスコルビン酸から選
    ばれた1種又は2種以上とを主有効成分とする麺類の品
    質改良剤。
  3. 【請求項3】 穀粉原料にセサモールを添加して製麺す
    ることを特徴とする麺類の製造法。
  4. 【請求項4】 穀粉原料にセサモールと、トロポロン、
    麹酸、ヒノキチオール、エリソルビン酸及びアスコルビ
    ン酸から選ばれた1種又は2種以上とを添加して製麺す
    ることを特徴とする麺類の製造法。
  5. 【請求項5】 セサモールを含有することを特徴とする
    麺用小麦粉組成物。
  6. 【請求項6】 セサモールと、トロポロン、麹酸、ヒノ
    キチオール、エリソルビン酸及びアスコルビン酸から選
    ばれた1種又は2種以上とを含有することを特徴とする
    麺用小麦粉組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014007994A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Nisshin Seifun Group Inc 製麺用の有機酸含有小麦粉組成物の製造方法
CN112753999A (zh) * 2021-01-25 2021-05-07 郑州思念食品有限公司 一种改善碱性云吞面皮黑点的方法

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