JPH07254222A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

Info

Publication number
JPH07254222A
JPH07254222A JP7019994A JP7019994A JPH07254222A JP H07254222 A JPH07254222 A JP H07254222A JP 7019994 A JP7019994 A JP 7019994A JP 7019994 A JP7019994 A JP 7019994A JP H07254222 A JPH07254222 A JP H07254222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
recording
magneto
optical disk
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7019994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Kuwayama
山 康 則 桑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP7019994A priority Critical patent/JPH07254222A/ja
Publication of JPH07254222A publication Critical patent/JPH07254222A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体に再記録に要する時間を短縮できる
記録再生装置を提供する。 【構成】 再記録を行なうための再記録指令信号を入力
すると、データ伸張部6あるいはデータ圧縮部6を迂回
するバイパス路43へ切り替えが行なわれ、再記録の対
象となる圧縮されたままのデータを前記データ伸張部6
あるいはデータ圧縮部6を迂回して前記バイパス路43
により伝送し、一方の記録媒体(例えば光磁気ディス
ク)1から読み出した圧縮されたままのデータを他方の
記録媒体(例えば光磁気ディスク)21へ再記録するこ
とで、再記録に要する時間を短縮する記録再生装置(本
実施例では光磁気ディスク記録再生装置)101,20
1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録媒体に帯域圧縮
して記録したデータを読み出し、帯域圧縮したままのデ
ジタルデータを直接他の記録媒体に記録できる機能を有
した記録再生装置に関するものである。記録媒体として
は例えば、光磁気ディスク、垂直磁化テープなど高密度
記録再生が可能なものに適用すると好適である。
【0002】
【従来の技術】図2は、記録再生装置の例として従来の
光磁気ディスク記録再生装置により再記録を行なう際の
全体構成図である。図において100は第1の光磁気デ
ィスク記録再生装置ユニット、200は第2の光磁気デ
ィスク記録再生装置ユニットである。
【0003】第1の光磁気ディスク記録再生装置ユニッ
ト100において、1は光磁気ディスク、2は光ピック
アップである。光ピックアップ2は再生のときは、レー
ザ光によるカー効果で読出しを行い、一方、記録のとき
は、この光ピックアップ2によりレーザ光のスポットを
光磁気ディスク1の表面に照射しキュリー温度まで上昇
させると共に、光磁気ディスク1の反対側の面から磁界
ヘッド等の記録ヘッド14により光磁気ディスク1の表
面に磁界をかけることでデータの書き込みを行なう。3
は光ピックアップ2から再生出力されるRF信号を増幅
するRFアンプ、13は記録ヘッド14を駆動するヘッ
ド駆動回路、4は記録されるデータに対しEFM変調を
行なったり、光磁気ディスク1から読み出したディジタ
ルデータに対し訂正動作を行なうEFMエンコーダ/デ
コーダ、5はデータ書込みおよびデータ読出しの際の耐
振性を付与するための耐振用メモリコントローラ、15
は耐振用メモリ、6はデータを圧縮しあるいは伸張する
ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)エン
コーダ/デコーダであり、データの帯域を圧縮するデー
タ圧縮部とデータ伸張部を有している。
【0004】7はATRACエンコーダ/デコーダ6へ
入力されるデータあるいはATRACエンコーダ/デコ
ーダ6から出力されるデータの入出力端子、8はEFM
エンコーダ/デコーダ4や耐振用メモリコントローラ5
やATRACエンコーダ/デコーダ6を制御するCP
U、9はATRACエンコーダ/デコーダ6から出力さ
れるデータをアナログ信号に変換するD/Aコンバー
タ、およびアナログ信号入出力端子10から入力される
アナログ信号をディジタルデータに変換するA/Dコン
バータ、11はCPU8に入出力端子7を介して、再記
録のためのデジタルデータを出力あるいは入力などを行
なうための指令信号を入力するための指令信号入力スイ
ッチである。この指令信号入力スイッチ11により指令
信号が入力される信号線は抵抗12によりプルアップさ
れている。
【0005】第2の光磁気ディスク記録再生装置ユニッ
ト200の構成も前記第1の光磁気ディスク記録再生装
置ユニット100と同様な構成であり、光磁気ディスク
21、光ピックアップ22、RFアンプ23、EFMエ
ンコーダ/デコーダ24、耐振用メモリコントローラ2
5、ATRACエンコーダ/デコーダ26、入出力端子
27、CPU28、D/AコンバータおよびA/Dコン
バータ29、指令信号入力スイッチ31、抵抗32、ヘ
ッド駆動回路33、記録ヘッド34、耐振用メモリ35
などから構成されている。
【0006】この従来の光磁気ディスク記録再生装置に
より、たとえば光磁気ディスク1に記録されているデー
タを光磁気ディスク21に再記録するときには、指令信
号入力スイッチ11,31により再記録を行なうための
指令信号を入力し、CPU8,28によりEFMエンコ
ーダ/デコーダ4および24、耐振用メモリコントロー
ラ5および25、ATRACエンコーダ/デコーダ6お
よび26などを制御して行なう。すなわち、光磁気ディ
スク1から読み出したディジタル情報をATRACエン
コーダ/デコーダ6により伸張し、入出力端子7から第
2の光磁気ディスク記録再生装置ユニット200の入出
力端子27を介してATRACエンコーダ/デコーダ2
6により再度データの帯域圧縮を行ない、光ピックアッ
プ22により光磁気ディスク21に記録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の光磁気ディスク
記録再生装置は以上のように構成されており、光磁気デ
ィスクに記録されたデータは帯域幅が約1/5に圧縮さ
れているため、再記録を行なうときには光磁気ディスク
から読み出したデータに対しATRACエンコーダ/デ
コーダにより伸張処理を行ない実時間のデータに戻し、
このデータを他の光磁気ディスクに記録することになる
が、この場合、再度データの帯域圧縮処理を行ない他の
光磁気ディスクに記録する。従って、一方の光磁気ディ
スクから他方の光磁気ディスクへの再記録は、伸張処理
された実時間のデータを用いて行なわれるので、再記録
に要する時間は前記伸張処理された実時間のデータに応
じた長さの所要時間を必要とし、再記録する時間が長く
なる問題点があった。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、再記録に要する時間を短縮できる
記録再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録再生装
置は、記録媒体に記録するデータに圧縮処理を行なうデ
ータ圧縮部と、記録媒体に記録されているデータを再生
する際に伸張処理を行なうデータ伸張部とを有した記録
再生装置において、再記録を行なうための再記録指令信
号を入力するための再記録指令入力手段と、前記データ
圧縮部およびデータ伸張部を迂回して再記録の対象とな
るデータが伝送されるバイパス路と、前記再記録指令入
力手段により入力された再記録指令信号を基に、再記録
の対象となるデータが前記データ圧縮部およびデータ伸
張部を迂回するように、前記再記録の対象となるデータ
が伝送される伝送路を前記バイパス路に切り替える再記
録対象データ伝送路切替手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明における記録再生装置は、記録媒体に再
記録を行なうための再記録指令信号を入力すると、デー
タ圧縮部およびデータ伸張部を迂回するバイパス路へ切
り替えが行なわれ、再記録の対象となる圧縮されたまま
のデータを前記データ伸張部およびデータ圧縮部を迂回
して前記バイパス路により伝送し、一方の記録媒体から
読み出した圧縮されたままのデータを他方の記録媒体へ
再記録することで、再記録に要する時間を短縮するよう
に作用する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1は、本実施例の第1の光磁気ディスク記録再生
装置ユニット101の光磁気ディスク1から第2の光磁
気ディスク記録再生装置ユニット201の光磁気ディス
ク21へ再記録を行なう際の全体構成図である。図1に
おいて図2と同一または相当の部分については同一の符
号を付し説明を省略する。図において、41は耐振用メ
モリコントローラ5とATRACエンコーダ/デコーダ
6を迂回し、光磁気ディスク1から読み出したデータあ
るいは光磁気ディスク1へ書き込むデータを伝送するバ
イパス路である。
【0012】42はEFMエンコーダ/デコーダ4に構
成されている伝送路切り替えスイッチである。この伝送
路切り替えスイッチ42は、EFMエンコーダ/デコー
ダ4から出力されるデータを耐振用メモリコントローラ
5へあるいはバイパス路41側へ切り替えたり、または
EFMエンコーダ/デコーダ4へ入力されるデータを耐
振用メモリコントローラ5から出力されるデータあるい
はバイパス路41側から送られてくるデータに切り替え
るスイッチであり、マイクロコンピュータ8から出力さ
れる制御信号により切り替えが行なわれる。43はバイ
パス路43が接続されたバイパス路入出力端子である。
また、51は通常のデジタルデータ入出力と光磁気ディ
スク1の圧縮デジタルデータ入出力との切替スイッチ、
52はプルアップ抵抗である。
【0013】45は第2の光磁気ディスク記録再生装置
ユニット201のバイパス路入出力端子であり、バイパ
ス路46が接続されている。47はEFMエンコーダ/
デコーダ24に構成されている伝送路切り替えスイッチ
である。この伝送路切り替えスイッチ47は、EFMエ
ンコーダ/デコーダ24から出力されるデータを耐振用
メモリコントローラ25へあるいはバイパス路46側へ
切り替えたり、またはEFMエンコーダ/デコーダ24
へ入力されるデータを耐振用メモリコントローラ25か
ら出力されるデータあるいはバイパス路46側から送ら
れてくるデータに切り替えるスイッチである。また、5
5は通常のデジタルデータ入出力と光磁気ディスク21
の圧縮デジタルデータ入出力との切替スイッチ、56は
フルアンプ抵抗である。
【0014】この光磁気ディスク記録再生装置101に
より、たとえば光磁気ディスク1に記録されているデー
タを光磁気ディスク21に再記録するときには、切替ス
イッチ11,31により再記録を行なうための指令信号
を入力し、さらに切替スイッチ51,55により圧縮デ
ジタルデータ側を切り替えるとすると、CPU8とCP
U28は制御信号を出力し、伝送路切り替えスイッチ4
2と伝送路切り替えスイッチ47を図に示すようにバイ
パス路側に切り替える。この結果、光磁気ディスク1か
ら読み出されたディジタル情報は、圧縮された状態のま
まバイパス路41を介し、耐振用メモリコントローラ5
とATRACエンコーダ/デコーダ6を迂回し、第2の
光磁気ディスク記録再生装置ユニット201ではバイパ
ス路46により耐振用メモリコントローラ25とATR
ACエンコーダ/デコーダ26を迂回し、光磁気ディス
ク21に記録される。
【0015】従って、光磁気ディスク1から光磁気ディ
スク21に再記録されるデータは圧縮されたまま再記録
されることになり、実時間に伸張されたデータを再記録
することにはならないので、再記録に要する時間が実時
間に伸張されたデータを再記録する場合に比べて再記録
に要する時間は約1/5に短縮される。本実施例では記
録再生装置を光磁気ディスクに適用して説明したがデー
タを圧縮/伸張して記録/再生する装置に幅広く用いる
ことができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録媒体
に圧縮され記録されているデータを再生してから伸張せ
ずに、他の記録媒体に圧縮されたデータを直接記録する
ので、伸張および再圧縮する時間を必要としなくなり、
再記録に要する時間が短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光磁気ディスク記録再
生装置により、一方の光磁気ディスクから他方の光磁気
ディスクへ再記録を行なう際の全体構成図である。
【図2】従来の光磁気ディスク記録再生装置により再記
録を行なう際の全体構成図である。
【符号の説明】
1,21 光磁気ディスク(記録媒体) 6,26 ATRACエンコーダ/デコーダ(データ圧
縮部,データ伸張部) 8 CPU 11,31 指令信号入力スイッチ(再記録指令入力手
段) 41,46 バイパス路 42,47 伝送路切り替えスイッチ(再記録対象デー
タ伝送路切替手段) 101 第1の光磁気ディスク記録再生装置ユニット
(記録再生装置) 201 第2の光磁気ディスク記録再生装置ユニット
(記録再生装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録するデータに圧縮処理を
    行なうデータ圧縮部と、前記記録媒体に記録されている
    データを再生する際に伸張処理を行なうデータ伸張部と
    を有した記録再生装置において、再記録を行なうための
    再記録指令信号を入力するための再記録指令入力手段
    と、前記データ圧縮部およびデータ伸張部を迂回して再
    記録の対象となるデータが伝送されるバイパス路と、前
    記再記録指令入力手段により入力された再記録指令信号
    を基に、再記録の対象となるデータが前記データ圧縮部
    およびデータ伸張部を迂回するように、前記再記録の対
    象となるデータが伝送される伝送路を前記バイパス路に
    切り替える再記録対象データ伝送路切替手段とを備えた
    ことを特徴とする記録再生装置。
JP7019994A 1994-03-16 1994-03-16 記録再生装置 Pending JPH07254222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7019994A JPH07254222A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7019994A JPH07254222A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07254222A true JPH07254222A (ja) 1995-10-03

Family

ID=13424613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7019994A Pending JPH07254222A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07254222A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999052111A1 (fr) * 1998-04-03 1999-10-14 Sony Corporation Procede et appareil pour la reception des donnees

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999052111A1 (fr) * 1998-04-03 1999-10-14 Sony Corporation Procede et appareil pour la reception des donnees
US7188068B1 (en) 1998-04-03 2007-03-06 Sony Corporation Method and apparatus for data reception

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2758761B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2944859B2 (ja) データの高速ダビング方法
JPH07254222A (ja) 記録再生装置
JP3517962B2 (ja) ディスク記録再生装置
JPH0896507A (ja) メモリ制御装置及び記録装置
JP3124802B2 (ja) 光磁気ディスクの記録装置および再生装置
JPH09270186A (ja) オーディオ装置
JPH05234331A (ja) ミニディスクプレーヤ
KR100239788B1 (ko) 압축기록된 음성데이타 재생방법
JP3064707B2 (ja) ディスク記録再生装置
JP2994909B2 (ja) 記録再生装置
JPH076508A (ja) 情報記録再生方式
JP3004865B2 (ja) データ記録再生装置のデータ記録方法
JP3247474B2 (ja) 情報記録装置
JP3513186B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2814857B2 (ja) 情報再生装置
JP3172002B2 (ja) データの高速ダビング装置および高速ダビング方法
JP2681897B2 (ja) ミニディスクプレーヤ
JP3368675B2 (ja) ディスク再生装置
JPH05183521A (ja) 圧縮信号記録再生装置
KR0184450B1 (ko) 기억용량을 확장하는 하드디스크 제어장치
JPH05225695A (ja) 光ディスクレコーダ
JPH07220392A (ja) 情報信号ダビング方法及び情報信号記録再生装置
KR960011937A (ko) 기록 가능한 광 디스크 복사장치
JPH11185402A (ja) ディジタル記録再生装置