JPH07253726A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07253726A JPH07253726A JP6072623A JP7262394A JPH07253726A JP H07253726 A JPH07253726 A JP H07253726A JP 6072623 A JP6072623 A JP 6072623A JP 7262394 A JP7262394 A JP 7262394A JP H07253726 A JPH07253726 A JP H07253726A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 常に、転写前ローラを回転むらなく適正に回
転させるようにした画像形成装置を提供する。 【構成】 転写ローラ４の枢軸４ａに遊転自在に設けた
すき間調整コロ５を、付勢手段８，１６で、感光体ドラ
ム３と、第１アイドル歯車１１と同軸状に設けた噛み合
い調整コロ１７とに押接させている。
転させるようにした画像形成装置を提供する。 【構成】 転写ローラ４の枢軸４ａに遊転自在に設けた
すき間調整コロ５を、付勢手段８，１６で、感光体ドラ
ム３と、第１アイドル歯車１１と同軸状に設けた噛み合
い調整コロ１７とに押接させている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、静電式複写機、ファク
シミリあるいはプリンタ等の画像形成装置の転写前ロー
ラに駆動力を伝達するための駆動力伝達系の改良に関す
る。
シミリあるいはプリンタ等の画像形成装置の転写前ロー
ラに駆動力を伝達するための駆動力伝達系の改良に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ローラ転写方式の画像形成装置では、転
写ローラ周面のトナー汚れをなくし、かつ画像むらの発
生を極減するために、画像転写位置において転写ローラ
周面と感光体ドラムの表面との間に僅かのすき間を設け
るように構成した、いわゆる非接触型ローラ転写方式が
提案されている。
写ローラ周面のトナー汚れをなくし、かつ画像むらの発
生を極減するために、画像転写位置において転写ローラ
周面と感光体ドラムの表面との間に僅かのすき間を設け
るように構成した、いわゆる非接触型ローラ転写方式が
提案されている。
【０００３】この方式では、転写ローラを装着させてい
る枢軸の両端部にそれぞれ該転写ローラよりも大径に形
成された間隙保持ローラを装着し、その枢軸をスプリン
グで上方に付勢し、その間隙保持ローラの周面を感光体
ドラムの表面に転接させるようにし、これによって転写
ローラの周面とその感光体ドラムの表面との間に一定の
間隙を形成したものがある。
る枢軸の両端部にそれぞれ該転写ローラよりも大径に形
成された間隙保持ローラを装着し、その枢軸をスプリン
グで上方に付勢し、その間隙保持ローラの周面を感光体
ドラムの表面に転接させるようにし、これによって転写
ローラの周面とその感光体ドラムの表面との間に一定の
間隙を形成したものがある。
【０００４】このような方式の画像形成装置において、
感光体ドラムへの用紙の供給を適正におこなうために、
例えば図５に示すように、用紙搬送路９の感光体ドラム
３の直前位置に転写前ローラ２が設けられることがあ
る。その転写前ローラ２は、転写ローラ４から歯車伝動
機構を介して駆動力を伝達され、感光体ドラム３と順方
向に回転して用紙を感光体ドラム３の周速度と同じ速度
で送り込めるように構成される。より詳しくは、転写ロ
ーラ４の枢軸４ａに固定された駆動歯車１３から第１ア
イドル歯車１１と第２アイドル歯車１２を介して転写前
ローラ２の枢軸２ａに固定された被動歯車１０に駆動力
が伝達されるようになっている。なお、３１は帯電器、
３２は現像装置、３３はクリーニング装置である。
感光体ドラムへの用紙の供給を適正におこなうために、
例えば図５に示すように、用紙搬送路９の感光体ドラム
３の直前位置に転写前ローラ２が設けられることがあ
る。その転写前ローラ２は、転写ローラ４から歯車伝動
機構を介して駆動力を伝達され、感光体ドラム３と順方
向に回転して用紙を感光体ドラム３の周速度と同じ速度
で送り込めるように構成される。より詳しくは、転写ロ
ーラ４の枢軸４ａに固定された駆動歯車１３から第１ア
イドル歯車１１と第２アイドル歯車１２を介して転写前
ローラ２の枢軸２ａに固定された被動歯車１０に駆動力
が伝達されるようになっている。なお、３１は帯電器、
３２は現像装置、３３はクリーニング装置である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、転写ロ
ーラ４は、感光体ドラム３に対して所定のすき間ｃを形
成するように、転写前ローラ２とは別に、スプリングに
よって上下可動に付勢支持されている。そのため、転写
ローラ４の枢軸４ａに固定された駆動歯車１３の第１ア
イドル歯車１１に対する噛み合い状態が適正に形成され
ないことがあり、歯底当りを生じる等によりトルクの増
減が生じ、転写前ローラ２に回転むらが発生することが
ある。
ーラ４は、感光体ドラム３に対して所定のすき間ｃを形
成するように、転写前ローラ２とは別に、スプリングに
よって上下可動に付勢支持されている。そのため、転写
ローラ４の枢軸４ａに固定された駆動歯車１３の第１ア
イドル歯車１１に対する噛み合い状態が適正に形成され
ないことがあり、歯底当りを生じる等によりトルクの増
減が生じ、転写前ローラ２に回転むらが発生することが
ある。
【０００６】このような場合には、感光体ドラム３に対
する用紙の送り速度に変動が生じ、画像むらが発生した
り、ジャムを生じる等のトラブルの発生が懸念され、そ
の対策が望まれていた。
する用紙の送り速度に変動が生じ、画像むらが発生した
り、ジャムを生じる等のトラブルの発生が懸念され、そ
の対策が望まれていた。
【０００７】本発明はこのような実情に鑑みてなされ、
転写前ローラに駆動むらを発生させることなく常に適正
な駆動力が伝達されるようにした画像形成装置を提供す
ることを目的としている。
転写前ローラに駆動むらを発生させることなく常に適正
な駆動力が伝達されるようにした画像形成装置を提供す
ることを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するための手段を以下のように構成している。すな
わち、感光体ドラムに用紙を案内するための用紙搬送路
の前記感光体ドラムの直前位置に転写前ローラが設けら
れている非接触型ローラ転写方式の画像形成装置にあっ
て、前記転写前ローラの枢軸の一端に固定された被動歯
車と、その被動歯車と噛み合う第２アイドル歯車と、そ
の第２アイドル歯車と噛み合う第１アイドル歯車とが、
互いに所定の噛み合い状態が形成される位置にそれぞれ
支持枠に軸支され、かつ噛み合い調整コロが前記第１ア
イドル歯車の枢軸に遊転自在に設けられる一方、画像転
写位置で前記感光体ドラムと転写ローラとの間に所定の
すき間を形成するためのすき間調整コロと駆動歯車が前
記転写ローラの枢軸に遊転自在に設けられ、かつそのす
き間調整コロを、前記感光体ドラムの軸心と転写ローラ
の軸心とを結ぶ線よりも給紙方向の上流側に向けて付勢
し前記感光体ドラムと前記噛み合い調整コロとに押接さ
せるための付勢手段を設けてあることを特徴としてい
る。
解決するための手段を以下のように構成している。すな
わち、感光体ドラムに用紙を案内するための用紙搬送路
の前記感光体ドラムの直前位置に転写前ローラが設けら
れている非接触型ローラ転写方式の画像形成装置にあっ
て、前記転写前ローラの枢軸の一端に固定された被動歯
車と、その被動歯車と噛み合う第２アイドル歯車と、そ
の第２アイドル歯車と噛み合う第１アイドル歯車とが、
互いに所定の噛み合い状態が形成される位置にそれぞれ
支持枠に軸支され、かつ噛み合い調整コロが前記第１ア
イドル歯車の枢軸に遊転自在に設けられる一方、画像転
写位置で前記感光体ドラムと転写ローラとの間に所定の
すき間を形成するためのすき間調整コロと駆動歯車が前
記転写ローラの枢軸に遊転自在に設けられ、かつそのす
き間調整コロを、前記感光体ドラムの軸心と転写ローラ
の軸心とを結ぶ線よりも給紙方向の上流側に向けて付勢
し前記感光体ドラムと前記噛み合い調整コロとに押接さ
せるための付勢手段を設けてあることを特徴としてい
る。
【０００９】
【作用】転写ローラの枢軸に遊転自在に設けたすき間調
整コロが、付勢手段によって、感光体ドラムの軸心と転
写ローラの軸心とを結ぶ線よりも給紙方向の上流側に向
けて付勢され、その感光体ドラムと、第１アイドル歯車
と同軸状に設けられた噛み合い調整コロとに押接されて
いることにより、その転写ローラの枢軸に固定した駆動
歯車が、常に、第１アイドル歯車と適正に噛み合い、転
写前ローラが適正に回転駆動されることとなる。
整コロが、付勢手段によって、感光体ドラムの軸心と転
写ローラの軸心とを結ぶ線よりも給紙方向の上流側に向
けて付勢され、その感光体ドラムと、第１アイドル歯車
と同軸状に設けられた噛み合い調整コロとに押接されて
いることにより、その転写ローラの枢軸に固定した駆動
歯車が、常に、第１アイドル歯車と適正に噛み合い、転
写前ローラが適正に回転駆動されることとなる。
【００１０】
【実施例】以下に、本発明の画像形成装置の好ましい実
施例を図面に基づいて詳細に説明する。図１はクラムシ
ェル型の画像形成装置１（図４参照）の転写前ローラ２
の駆動系の構成を示し、符号３は画像形成装置１の本体
に回転自在に支持される感光体ドラム、４は画像転写位
置で感光体ドラム３に非接触で転接される転写ローラ
で、その枢軸４ａの両側には、転写ローラ４が感光体ド
ラム３と常に所定のすき間ｃを形成できるように、すき
間調整コロ５，５が回転自在に設けられ、感光体ドラム
３の両端部に摺接対応している（図３参照）。
施例を図面に基づいて詳細に説明する。図１はクラムシ
ェル型の画像形成装置１（図４参照）の転写前ローラ２
の駆動系の構成を示し、符号３は画像形成装置１の本体
に回転自在に支持される感光体ドラム、４は画像転写位
置で感光体ドラム３に非接触で転接される転写ローラ
で、その枢軸４ａの両側には、転写ローラ４が感光体ド
ラム３と常に所定のすき間ｃを形成できるように、すき
間調整コロ５，５が回転自在に設けられ、感光体ドラム
３の両端部に摺接対応している（図３参照）。
【００１１】６は、画像形成装置１の本体に固設される
フレーム部材７の上にスプリング（付勢手段）８，８で
上方に付勢支持される支持部材で、感光体ドラム３の軸
方向に延び、その上部斜面には用紙搬送路９が形成さ
れ、その上流側には、転写前ローラ２がその用紙搬送路
９との間に所定のすき間を形成するようにその支持部材
６に回転自在に支持されている。
フレーム部材７の上にスプリング（付勢手段）８，８で
上方に付勢支持される支持部材で、感光体ドラム３の軸
方向に延び、その上部斜面には用紙搬送路９が形成さ
れ、その上流側には、転写前ローラ２がその用紙搬送路
９との間に所定のすき間を形成するようにその支持部材
６に回転自在に支持されている。
【００１２】１０は転写前ローラ２の枢軸２ａの一端に
固定された被動歯車、１２はその被動歯車１０と噛み合
う第２アイドル歯車、１１は第２アイドル歯車１２と噛
み合う第１アイドル歯車、１３は第１アイドル歯車１１
と噛み合う駆動歯車で、転写ローラ４の枢軸４ａの一端
に固定され、その内側に前記一方のすき間調整コロ５が
設けられている。
固定された被動歯車、１２はその被動歯車１０と噛み合
う第２アイドル歯車、１１は第２アイドル歯車１２と噛
み合う第１アイドル歯車、１３は第１アイドル歯車１１
と噛み合う駆動歯車で、転写ローラ４の枢軸４ａの一端
に固定され、その内側に前記一方のすき間調整コロ５が
設けられている。
【００１３】上述の第１アイドル歯車１１と第２アイド
ル歯車１２を回転自在に枢支する枢軸１１ａ，１２ａは
支持部材６に固定され（図２参照）、第１アイドル歯車
１１の内側には、駆動歯車１３との噛み合い状態を適切
に保持する噛み合い調整コロ１７が固定されている。
ル歯車１２を回転自在に枢支する枢軸１１ａ，１２ａは
支持部材６に固定され（図２参照）、第１アイドル歯車
１１の内側には、駆動歯車１３との噛み合い状態を適切
に保持する噛み合い調整コロ１７が固定されている。
【００１４】１４は転写ローラ４の枢軸４ａの両端を軸
支する軸受で、支持部材６の両側部に形成されたガイド
溝１５内を上下に摺動自在でスプリング（付勢手段）１
６によって上方に付勢支持され、その枢軸４ａに遊転自
在に支持されたすき間調整コロ５，５が、感光体ドラム
３の両端部に押接され（図３参照）、かつその一方が第
１アイドル歯車１１と一体の噛み合い調整コロ１７に押
接されている。
支する軸受で、支持部材６の両側部に形成されたガイド
溝１５内を上下に摺動自在でスプリング（付勢手段）１
６によって上方に付勢支持され、その枢軸４ａに遊転自
在に支持されたすき間調整コロ５，５が、感光体ドラム
３の両端部に押接され（図３参照）、かつその一方が第
１アイドル歯車１１と一体の噛み合い調整コロ１７に押
接されている。
【００１５】上述の２つのスプリング８，１６によって
すき間調整コロ５，５が付勢される方向は感光体ドラム
３の軸心Ｇ1 と枢軸２ａの軸心とを結ぶ線よりも給紙方
向（矢印Ｐ）の上流側に向けて設定されており、これに
より、一方のすき間調整コロ５は常に感光体ドラム３と
噛み合い調整コロ１７とに押接される。
すき間調整コロ５，５が付勢される方向は感光体ドラム
３の軸心Ｇ1 と枢軸２ａの軸心とを結ぶ線よりも給紙方
向（矢印Ｐ）の上流側に向けて設定されており、これに
より、一方のすき間調整コロ５は常に感光体ドラム３と
噛み合い調整コロ１７とに押接される。
【００１６】従って、感光体ドラム３と転写ローラ４と
の間のすき間ｃは常に適正に保持され、かつ軸受１４と
ガイド溝１５との間にすき間が発生しても駆動歯車１３
の第１アイドル歯車１１に対する噛み合いピッチは常に
適正に保持され、歯底当りを発生させてトルク変動を生
じるようなことがなく、転写前ローラ２は適正に回転さ
れ、画像むらやジャムの発生等のトラブルを回避でき、
高品質な画像を得ることができる。なお、本実施例で
は、２つのスプリング８，１６ですき間調整コロ５，５
を感光体ドラム３に付勢しているが、一方のスプリング
８のみで付勢するように構成することもできる。
の間のすき間ｃは常に適正に保持され、かつ軸受１４と
ガイド溝１５との間にすき間が発生しても駆動歯車１３
の第１アイドル歯車１１に対する噛み合いピッチは常に
適正に保持され、歯底当りを発生させてトルク変動を生
じるようなことがなく、転写前ローラ２は適正に回転さ
れ、画像むらやジャムの発生等のトラブルを回避でき、
高品質な画像を得ることができる。なお、本実施例で
は、２つのスプリング８，１６ですき間調整コロ５，５
を感光体ドラム３に付勢しているが、一方のスプリング
８のみで付勢するように構成することもできる。
【００１７】転写前ローラ２の駆動系を具備した画像形
成装置１は、図４に示すように、片開きに開放可能な上
半部１ａと下半部１ｂとよりなり、その上半部１ａに
は、原稿押え蓋２１、コンタクトガラス２２，２３、自
動原稿送り装置２４、画像読取機２５、画像処理部２６
および感光体ドラム３、現像装置２７、クリーニング装
置２８等を含む画像形成部２９が設けられている。一
方、据え置かれる下半部１ｂには給紙カセット３０や排
出ローラ３１、排出トレイ３２とともに、上述の転写ロ
ーラ４と、転写前ローラ２の駆動系が設けられている。
成装置１は、図４に示すように、片開きに開放可能な上
半部１ａと下半部１ｂとよりなり、その上半部１ａに
は、原稿押え蓋２１、コンタクトガラス２２，２３、自
動原稿送り装置２４、画像読取機２５、画像処理部２６
および感光体ドラム３、現像装置２７、クリーニング装
置２８等を含む画像形成部２９が設けられている。一
方、据え置かれる下半部１ｂには給紙カセット３０や排
出ローラ３１、排出トレイ３２とともに、上述の転写ロ
ーラ４と、転写前ローラ２の駆動系が設けられている。
【００１８】このような画像形成装置１では、上半部１
ａが開閉されるため、感光体ドラム３と転写ローラ４と
の間のすき間ｃの変動が懸念されるが、すき間調整コロ
５，５によって、常に、転写ローラ４と感光体ドラム３
との間のすき間ｃが適正に保持され、かつその転写ロー
ラ４と一体の駆動歯車１３と第１アイドル歯車１１とが
適正な噛み合いピッチを維持することができるのであ
る。
ａが開閉されるため、感光体ドラム３と転写ローラ４と
の間のすき間ｃの変動が懸念されるが、すき間調整コロ
５，５によって、常に、転写ローラ４と感光体ドラム３
との間のすき間ｃが適正に保持され、かつその転写ロー
ラ４と一体の駆動歯車１３と第１アイドル歯車１１とが
適正な噛み合いピッチを維持することができるのであ
る。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、転写ローラの枢軸に遊転自在に設けたす
き間調整コロを、付勢手段によって、感光体ドラムと、
転写前ローラに駆動力を与える第１アイドル歯車と同軸
状に設けた噛み合い調整コロとに押接させているので、
転写ローラの枢軸に固定した駆動歯車が、常に、第１ア
イドル歯車と適正に噛み合い、転写前ローラが適正に回
転駆動され、画像むらやジャムの発生が回避される。
装置によれば、転写ローラの枢軸に遊転自在に設けたす
き間調整コロを、付勢手段によって、感光体ドラムと、
転写前ローラに駆動力を与える第１アイドル歯車と同軸
状に設けた噛み合い調整コロとに押接させているので、
転写ローラの枢軸に固定した駆動歯車が、常に、第１ア
イドル歯車と適正に噛み合い、転写前ローラが適正に回
転駆動され、画像むらやジャムの発生が回避される。
【図１】本発明の画像形成装置の一実施例の転写前ロー
ラの駆動系の構成を示す側面図である。
ラの駆動系の構成を示す側面図である。
【図２】同画像形成装置の要部構成の部分正面図であ
る。
る。
【図３】同正面図である。
【図４】同画像形成装置の全体構成図である。
【図５】従来の画像形成装置の転写前ローラの駆動系の
一例を示す構成図である。
一例を示す構成図である。
１…画像形成装置、２…転写前ローラ、３…感光体ドラ
ム、４…転写ローラ、５…すき間調整コロ、８，１６…
付勢手段、９…用紙搬送路、１０…被動歯車、１１…第
１アイドル歯車、１２…第２アイドル歯車、１３…駆動
歯車、１７…噛み合い調整コロ。
ム、４…転写ローラ、５…すき間調整コロ、８，１６…
付勢手段、９…用紙搬送路、１０…被動歯車、１１…第
１アイドル歯車、１２…第２アイドル歯車、１３…駆動
歯車、１７…噛み合い調整コロ。
Claims (1)
- 【請求項１】 感光体ドラムに用紙を案内するための用
紙搬送路の前記感光体ドラムの直前位置に転写前ローラ
が設けられている非接触型ローラ転写方式の画像形成装
置において、前記転写前ローラの枢軸の一端に固定され
た被動歯車と、その被動歯車と噛み合う第２アイドル歯
車と、その第２アイドル歯車と噛み合う第１アイドル歯
車とが、互いに所定の噛み合い状態が形成される位置に
それぞれ支持枠に軸支され、かつ噛み合い調整コロが前
記第１アイドル歯車の枢軸に遊転自在に設けられる一
方、画像転写位置で前記感光体ドラムと転写ローラとの
間に所定のすき間を形成するためのすき間調整コロと駆
動歯車が前記転写ローラの枢軸に遊転自在に設けられ、
かつそのすき間調整コロを、前記感光体ドラムの軸心と
転写ローラの軸心とを結ぶ線よりも給紙方向の上流側に
向けて付勢し前記感光体ドラムと前記噛み合い調整コロ
とに押接させるための付勢手段を設けてあることを特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6072623A JP3027293B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6072623A JP3027293B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253726A true JPH07253726A (ja) | 1995-10-03 |
| JP3027293B2 JP3027293B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=13494706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6072623A Expired - Fee Related JP3027293B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3027293B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102953946A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-03-06 | 杭州新力港科技有限公司 | 一种给健身器供电的自发电装置 |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP6072623A patent/JP3027293B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102953946A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-03-06 | 杭州新力港科技有限公司 | 一种给健身器供电的自发电装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3027293B2 (ja) | 2000-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |