JPH072536B2 - 底部シート分離・給送装置 - Google Patents

底部シート分離・給送装置

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JPH072536B2
JPH072536B2 JP60274880A JP27488085A JPH072536B2 JP H072536 B2 JPH072536 B2 JP H072536B2 JP 60274880 A JP60274880 A JP 60274880A JP 27488085 A JP27488085 A JP 27488085A JP H072536 B2 JPH072536 B2 JP H072536B2
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ポール ムーア ケニス
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ゼロツクス コーポレーシヨン
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シート分離・給送装置に関し、特に、トレイ
にあるスタックの底部のシートを分離して給送する底部
シート分離・給送装置に関する。
従来の技術 1時間当り3000枚を超える速度でコピーを得ることがで
きる高速ゼログラフ複写機の出現に伴ない、複写機のプ
ラテンに書類を迅速且つ確実に給送し複写機のコピー能
力を最大限に利用することができるような書類取扱装置
が必要となっている。そのような必要性を満たすために
多くの書類取扱装置が現在入手可能である。これらの書
類取扱装置は、原稿を損傷する危険性を実質的になく
し、誤送や書類重送による機械の停止をできるだけ少な
くするように円滑に操作できなければならない。
発明が解決しようとする課題 多数回の複写サイクルにわたり書類を穏やかにしかも損
傷を与えることなく確実に分離しなければならないの
で、多くの分離装置が提案されている。例えば、摩擦ロ
ールやベルトを用いて積極的に書類を給送するととも
に、後退用ベルト、パットまたはロールによって重送を
防止している。さらに、吸気管、振動式真空ロールまた
は真空給送ベルトのような真空式分離装置も利用されて
いる。
摩擦ロール及び後退用部材から成るシステムは非常に優
れてはいるが、後退用部材が、印刷面に作用すると、書
類上の印刷物を汚したり部分的に消去してしまう可能性
がある。片面の書類の場合には、後退用機構が書類の下
側に作用するように分離装置を設計されているので問題
はない。しかしながら、両面に印刷されている原稿の場
合には、この問題を避けることはできない。さらに摩擦
・後退式給送装置の操作の信頼性は、処理されるべき紙
の相対的な摩擦特性に大きく依存している。これは、原
稿給送装置においては制御することはできない。
また、米国特許第4,411,417号には、典型的な真空式の
分離・給送装置が記載されている。このタイプの装置で
は、ソレノイド操作される真空バルブを用いて真空の流
れを循環させている。これらの装置は、従来の給送装置
を著しく改良したものであるが、ソレノイド操作式バル
ブは機械の故障の原因の1つとなり、また、米国特許第
4,411,417号のシステムの摩擦ベルトは、シートトレイ
の底部に配置された真空室の上方を動くように構成され
ており、ベルトのスリップの原因となる。さらに、ベル
トはエアナイフ(このエアナイフは第一のシートを第二
のシートから分離するのに用いられる)からの空気を第
一のシートの前端の下で加圧し、フラッターすなわちは
ためきを引き起こす。
この他、本発明に関連する従来技術としては次のものが
挙げられる。
英国特許出願公開第2,701,061号には、シートのスタッ
クからシートを分離する装置において、真空パッドを用
いてスタックから底部シートを引き出し、また、可動パ
ッドを用いて該シートを前進させることが開示されてい
る。
英国特許出願公開第2,059,924号には、シートを移送す
るための装置であって、往復動可能なテーブルでシート
スタックを支えるためのマガジンを有する装置が開示さ
れている。往復動するテーブルに備えられシートを吸引
し反撥するための手段は、複数の穴からなり、該穴が、
大気圧よりも低い空気源および大気圧よりも高い空気圧
源に選択的に連結され得るようになっている。
米国特許第2,827,290号には、穴のあいたカード用の真
空式給送装置が開示されている。その第3図の真空式搬
送装置は、吸込手段によってカードを吸引且つ保持し、
2つのローラのニップに搬送し、それらのローラ及び他
のローラ対の挟み作用によって真空式搬送装置による吸
引を克服している。
米国特許第3,285,602号には、記録カード給送機構が開
示されている。定着吸引チャンバが給送ホッパの底部に
配置されており、該チャンバは部分真空源に連結され、
カードを給送する方向に対して平行なスロット形状の複
数の開口で作られた上部プレートを備えている。
米国特許第3,782,716号は、カードのスタックを受入れ
るホッパーの下にスライド可能に取り付けられているテ
ーブルを備えているデータカードの選択装置が開示され
ている。テーブルの吸引力が、少なくともテーブル上の
下方のスタックの底部カードの一部分を支え、この結
果、該カードがテーブルから取り出される個所までテー
ブルで動かされる。
米国特許第3,874,654号は、スタックの下側からカード
ボード等を同時に給送するための機構を開示している。
該機構の前部には、往復運動する吸引式給送カップがあ
り、該スタックの最下層のカードボードの先端を下方へ
ひっぱり、給送ゲートの下まで前進させて一対の給送ロ
ーラ間のニップ内に移送するようになっている。
米国特許第3,874,655号は、カードボード等をそのスタ
ックの下側から同時に給送するための機構であって該ス
タックを支えるようになったテーブルを有する機構が開
示されている。該テーブルの前部には往復動する吸引式
給送カップがあり、このカップはその前進ストロークま
たは給送ストローク上でスタックの最底部カードボード
の先端を下方に引っぱり、該カードボードを給送ゲート
の下まで前進させ、さらに、一対の給送ローラ間のニッ
プ内に移送するようになっている。その第2図において
は、凹み46が真空源に連結され凹み47が大気に連結され
ており、これにより、スライド式テーブルが前方にスラ
イドして給送を行ない、その後戻ると、ポート44を通っ
て交互に吸気作用を行ないその後通気作用を行なうよう
になっている。
米国特許第4,009,876号は、シートを一枚毎にシートの
スタックから複写機に移送するための多孔性吸引ヘッド
を備えたシート給送機構を開示している。該吸引ヘッド
は、管状部材上に取り付けられた多孔性プレートおよび
真空室を備えており、該管状部材は、中空の往復動式シ
ャトル上に取り付けられた開口式管状部材に収容されて
いる。
米国特許第4,010,944号は、底部のシート状物を連続的
にスタックから隣接する処理機械に移送するシート状物
給送装置を開示している。該装置は、シート状物のスタ
ック、ゲートおよび往復動式吸引給送装置をスタックの
下で支える給送テーブルを備えて吸引給送装置の前進ス
トローク時に底部のシート状物に対して圧力を加え、ゲ
ートの開口を介してそのシート状物を前進させる。
米国特許第4,070,015号においては、振動真空式給送装
置と共に用いられる直動式真空制御用シューバルブを備
えたシート給送装置を開示している。
米国特許第4,121,819号においては、内部をきれいに加
工した制御バルブを有するシート給送装置を開示してい
る。
米国特許第4,127,263号は、穴を有するシートを給送す
る真空式給送装置を開示しており、該給送装置に着脱自
在な気孔用蓋が設けられており、この蓋が、給送前のシ
ートの穴と一致した給送装置の気孔を閉じるようになっ
ている。
米国特許第4,179,215号は、スタックの下からシートを
取り出すための真空式給送装置が開示され、該装置に
は、スタックと連結され、第2図に示される実線の位置
と破線の位置との間を移動し得るようになったバルブ部
材を備えられている。
ゼロックス・ディスクロージャ・ジャーナル(Xerox Di
sclosure Journal)1984年、Vol.9、No.4、7〜8月第2
39頁には、トレイからシートを取り出して移送する可動
スライドを備えた紙給送装置が開示されている。
本発明の目的は、底部にあるシートを給送するため、給
送されるべきシートのスタックの前端に空気注入手段を
設け底部シートの真空式給送装置における空気の使用効
率を向上させ、広範囲のサイズ、重量、条件のシートを
給送する場合でも、より信頼性が高く、騒音が低く、コ
ストのかからない底部シート分離・給送装置を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するため、本発明によれば、給送すべ
きシートのスタックの底部から逐次シートを分離し送り
出す底部シート分離・給送装置であって、給送すべきシ
ートを支えるシート支持面を有するスタックトレイと、
スタックトレイの前方に配置されて該トレイの前記シー
ト支持面およびスタックの底部シートとスタックの残り
シートとの間に空気の層を供給するエアナイフ手段と、
前記トレイのシート支持面の前部の凹部領域内に位置し
該シート支持面と整合している真空式給送手段とから成
り、該真空式給送手段が、前記トレイのシート支持面に
沿って延びている第1の表面部分と、該第1表面部分か
ら遠ざかるように下方に傾斜し該トレイの幅方向に延び
てスタックの底部シートの前方部をスタックの残りのシ
ートから下方に遠ざかるように曲げる第2の表面部分と
を有するスライド板部材を備え、該スライド板部材が、
前記第1表面部分及び第2表面部分にあるシート支持用
の多数の穴と、該シート支持用穴と連通してスタックの
底部シートを前記スライド板に吸引させる真空室とを有
し、前記スライド板部材は前記スタックの底部からシー
トを取り出し位置まで移動させるように往復動可能であ
り、更に、第1の位置にあるとき、前記真空室による初
期のシートの捕捉の間においてスタックの下部に大きく
迅速に負圧の上昇を促進するように前記エアナイフ手段
によるスタックへの空気の流れを阻止し、第2の位置に
あるとき、スタックへ最大のエアナイフ流れを許す2つ
の位置をとる壁を備えたことを特徴とする底部シート分
離・給送装置が提供される。
実施例 第1図には、ゼログラフ複写機の露光プラテン3の上方
に配備される底部シート分離・給送装置1が示されてい
る。第1図の底部シート分離・給送装置1は、本発明に
係る底部シート分離・給送装置の基礎となる構成を有す
る。該底部シート分離・給送装置1には、スタック7と
して積まれた書類シートを支持するトレイ5が設けられ
ている。スライド板を有する真空式給送機構9が書類ト
レイ5の前端部の下方に配置されており、スタックの底
部シートを捕捉して、該シートを波状に形成し、シート
を一対の取り出しロール11に給送し、さらに、書類ガイ
ド13を通って給送ロール15に給送する。次いで、複写機
のプラテン3上にあるプラテンロール17の下方に給送し
て複写に供する。そこには、引込式の整合端18が設けら
れてプラテン3に給送された書類シートの先端を整合さ
せる。書類シートの露光後、例えばソレノイド等の手段
により整合端が引込められ、該書類シートはロール17に
よりプラテン3から取り除かれガイド19および給送ロー
ル21に導かれ、給送ロール23を介して書類スタック7の
上面に戻される。スタック上では、端部ガイド(図示せ
ず)により横方向の整合が行なわれ、向かい側にある固
定された端部ガイドによって縦方向の整合が行われる。
書類シートの反対面を露光しようとする場合には、該書
類シートは、後端が書類変向器24を通過するまで、ガイ
ド13を介してスタック7から給送される。すなわち、書
類変向器24は、反時計廻りに回転して書類シート通路内
に書類シートを送る。書類シートの面は変向器24によっ
て変向されて裏面になり、ガイド26と給送ロール28を通
ってプラテン3上に送られる。
底部シート分離・給送装置1は、また、技術的によく知
られているシート分離用フィンガー35を備えており、こ
のフィンガーは、底部シート分離・給送装置1に戻され
る書類に対する給送すべき書類を検知して、循環すべき
書類数を計測する。シート分離用フィンガー35の下から
最後の書類を取り出すとき、トレイ5に設けられたスロ
ットを通ってフィンガー35が落下して適正なセンサーを
作動させて最後の書類がトレイから取り出される。フィ
ンガー35は、その後、自動的に時計廻り方向へ回転する
か、または上昇してスタック7内の書類の上面に再び載
り、次のセットの書類の循環が開始される。
第2図には本発明の理解の参考となるスライド板40が示
されている。真空室41の上部のスライド板40は、真空室
41の上部をスライドするようになっており、また、シー
トの給送中において真空室を進むスライド板にかかる負
圧の量を自動的に調節するようになっている。スライド
板40は、軽量プラスチック部材であり、低摩擦スライド
材(図示せず)で真空室41上に取付けられている。シー
トすなわち書類を給送する信号が給送装置に与えられる
と、従来から用いられているような真空源から真空室41
に真空が付与され、真空室41の上部の穴48およびスライ
ド板40の穴43を介して、書類シートスタックの最底部の
シートを吸引し、スライド板40の下向きに傾斜した前端
部分43に沿ってシートを曲げ、スタック上部のシートか
ら底部シートを分離する。しかる後、スライド板40が、
ソレノイド、カム、ラック、ピニオン機構またはクラッ
チ作動式ベルト駆動機構により駆動されて、シートを取
り出しロール11に移送し、そこで、シートはロール11間
のニップによって捕捉され、更に、変向器24に向かって
前進させられる。その後、スライド板40が引込められて
次のシートを給送し得るようになる。スライド板40が破
線の位置まで動かされても、トレイ5の先端側の面42が
スタックの下方に延びていて、シートスタックを保持す
る。すなわち、第2図の破線のように、スライド板40が
移動しても、取り出しロール11に至るまでは、スライド
板40からの真空圧がシートに維持され、シートは確実に
捕捉され且つ給送される。
かかるスライド板40を用いると、後退用部材を用いる給
送装置に対して更に以下の利点がある。スライド板が
同じ位置に後退するために、シート先端の真空が加えら
れる場所がいつも同じであり、これによって、真空スロ
ット44の先端が、空気漏れなく、スタックの先端へ接近
することができる。該先端に更に近接して真空を加えて
も、捕捉シートがエアナイフによて吹きとばされるおそ
れが少なくなる。また、従来先端側の空気漏れによって
くっつく傾向にあった次のシートの駆動の惧れも少なく
なる。捕捉されたシートは、ベルトスリツプや伸びに
関係なく迅速に送られる。スライド板への引出し力は
相当に低くなり、シートがより効率よく給送される。駆
動ロールが停止した後のベルトの惰走を防止するための
高い力も不必要になる。第1のシートが取り出しロー
ルに移動するとき、真空室によってエアナイフの流れが
吸引されることも起らない。これは、前記第1シートが
取り出しロールに移動する間、該シートがスライド板に
捕捉されていて、取り出しロールに到達したときに、ス
ライド板40の表面47が真空室の穴48を塞いで真空圧を遮
断するからである。
第2図に示すように、スライド板40においては、真空室
41からの負圧は部材47によって自動的に制御される。該
スライド板が取り出しロール11に向って移動すると、部
材47が真空室内の開口48を覆う割合を増し、これによ
り、シートが破線で示される位置まで移動する間、スラ
イド板の上面で捕捉されるシートに起る吸引力をだんだ
んに減少させる。かくして、取り出しロール11によって
スライド板からのシートの分離を容易にし、追加の真空
制御用バルブが必要でなくなる。部材47によって、スラ
イド板が取り出しロールまで移動してしまうと、真空は
なくなってしまう。
第3図に示すように、スライド板40は、シート支持トレ
イ5の基体部に取り付けられる。トレイ5の形状は、例
えば米国特許第4,411,417号を参照されたい。スライド
板40の表面の一部は格子構造になっており、この表面部
分は、傾斜した前端部分43を有する他に、該スライド板
に吸引されたシートに一定の大きさの波形状を形成する
ことにより、第一のシートを第二のシートから分離し易
くするように形成してある。波形状を大きくするため
に、隆起部49が格子構造の中心に沿って形成されてい
る。格子以外の他の形状のものでも、スタックの底部シ
ートに真空が供給できる限り使用できる。また、スライ
ド板40の表面は、必要とする真空圧とノイズを低くしよ
うとするならば、高摩擦材によって被覆してもよい。こ
れは、高摩擦材によりスライド板40がシートを取り出し
ロール11へ給送する場合のスリップが少なくなり、シー
トをスライド板40へ吸着する真空圧を減らすことができ
るからである。
スライド板40の吸引作用域の中心に沿って隆起部49を加
えることにより、中心波状が底部シートに出来る。この
隆起部49は、スライド板40の面より約2mm隆起してい
る。スライド板40の中央隆起部の両側の平らな面は、書
類に応力を与える領域となり、これは書類のビームの強
さによって変わる。複数の書類が下へ引っぱられて真空
スライド板に接触すると、第二の(重なっている)書類
のビームの強さがこの波状作用に抵抗する。第一のシー
トと第二のシートとの間の間隙が大きくなって、シート
先端側でも間隙が大きくなる。この間隙により、両シー
ト間の真空圧のレベルを減少でき、この間隙に分離を起
こさせる空気流をエアナイフ装置50(第1図参照)から
導入させる。
エアナイフ装置50は、互いに分離された複数の空気噴流
用オリフィス52を有する加圧空気室51から成り、これら
のオリフィス52は、スライド板40に吸引された、スタッ
ク7の最低部のシートとその上のシートとの間に空気を
噴射して、スタックの底部シートとその上のシートとの
間にエアギャップを形成し、スタックから底部シートを
取り出すのに必要な力をできるだけ小さくする。このエ
アナイフ装置50を用いると、上述の底部シート波状化手
段とともに、2枚のシートがスライド板40に吸引される
ことがあっても、上側のシートが波状化されないため、
エアナイフ装置は空気の流れを二つのシート間に供給
し、書類スタックに対し底部のシートだけを分離する。
第1図によって明らかなように、エアナイフ装置50は、
空気流がスライド板40の表面に対して或る角度をなして
送りこまれるように傾いている。シートのスタックの先
端がトレイの前端からわずかに離れており、真空式給送
スライド板40とエアナイフ装置の位置および角度とが図
示したような相互関係があると、底部シート分離・給送
装置1は、たとえシートが上方にカールしたり下方にカ
ールしたりしても、一枚一枚の書類シートを信頼性高く
分離・給送することができる。
適正なバルブ調節と制御により、真空が与えられ、ま
た、書類シートをスライド板上に吸引する時間とスライ
ド板の駆動機構の開始との間に遅れを与えて、スライド
板の移動の前に該スライド板に底部シートだけが確実に
捕捉され、且つ、エアナイフ装置が底部シートを他のシ
ートから分離する時間を得るようにしている。
スライド板40の効率をよりいっそう高めるため、スタッ
クトレイ5は、第1図に示されるように、後方に傾斜す
るように設けられる。エアナイフ装置50からの空気がス
タックの下または第一と第二のシートとの間に与えられ
るとき、重力によって、シートは後方のトレイ壁に押し
つけられる。かくして、移動するシートは高い方に引か
れるが、この間、他のシートは重力によって後方に保持
されて、誤送が防止され、また、スタック7は給送方向
に沿って整合、すなわち端がそろえられる。
第4図には、本発明の重要な特徴となるスライド板の構
成が示されている。この構成では、第1図〜第3図に示
してスライド板40に対して、平らなシートや下向きにカ
ールしたシートだけでなく、上向きにカールしているシ
ートでも給送できる工夫がなされている。すなわち、真
空室68の側面には、コの字型に形成された金属製の部材
である壁60が、その端部においてピボットで枢動可能に
取付けられている。この壁60は、真空室68の前面に立ち
上がる第1の位置と下がった第2の位置との間を枢動す
る2位置壁となる。要約すると、壁60は、第1位置であ
る上昇位置にあるとき、真空室68によるシートの捕捉の
初期の間にはスタックの下部に負圧の上昇を促進するよ
うにエアナイフ装置50によるスタックへの空気の流れを
阻止して、上向きにカールしているシートでもスライド
板へ捕捉する。また、第2位置である加工位置にあると
き、スタックへ最大のエアナイフ流れを可能にし、スラ
イド板に捕捉された底部のシートをその上のシートから
分離して給送するのを促進する。更に詳しい説明を以下
に続ける。通常は、板ばね65がスタックの前端まで壁を
上方に偏移させ、シートの捕捉に際してエアナイフ装置
50のノズルを閉塞し、これにより、エアナイフ装置から
空気圧によって上方へカールしたシートをスタックから
持ち上げたり誤送させてりするのを防止している。シー
トの給送が必要となり、真空装置がシートを底部の方に
吸引すると、シートの重量と真空装置の吸引力とが板ば
ね65の抗力に打ち勝つことにより、壁60を下降させて真
空室68の上面にあるスライド板上に乗せる。壁60は、捕
捉したシートがトレイを出て行き自動的にシートが給送
された通常の位置にもどるまで下降したままでいる。壁
は、空気の真空室68への通過を阻止することによって、
真空室68によるエアナイフ装置50からの流れの吸い込み
を防止している。壁68がエアナイフ装置の真空室による
吸い込みを防止している間、シートの下に起る負圧が容
易に高まりようになっている。さらには、スロット69を
通る真空の流れは、シートの捕捉するためのエアナイフ
装置の空気流れを高くする必要がないため、真空圧は相
当に低くできる。これにより、エアナイフ装置の空気圧
と無関係になり、雑音を減少され、シート捕捉の効率を
高めている。
第5a図〜第5c図においては、スライド板70にスロット71
〜75が形成されて、各スロットの真空室側の端部(図の
左端)にはそれぞれ穴76〜80が形成され、これらの穴が
真空室の穴81に通じるようになっている。第5a図〜第5c
図に示されるように、支持構造体85がスライド可能にス
ライド板70を支持している。第5a図の状態では、穴76〜
80はその全体が真空室の穴81に合致して穴76〜80を通し
てスロット71〜75には最大の空気流れを得てスタックの
底部のシートが、スライド板70に強く吸引される。第5b
図においては、スライド板70が取り出しロールに向って
送り出され、真空室の穴81とスロット71〜75の穴76〜80
との重なりが少なくなり、空気流れが遮断され始め、底
部シートの吸引力が弱くなり始める。スライド板上に吸
引された底部シートの前端が取り出しロールに到達する
と、第5c図で示されるように、真空室の穴81とスロット
71〜75の穴76〜80との重なりがなくなり、真空圧は完全
に遮断され、底部シートへの吸引力はなくなり、そのま
まシートは取り出しロールに引き渡される。その後、こ
のスライド板は第二のシートを給送するため元の位置に
もどされ、スライド板70が元の位置に復帰すると、再び
シートを捕捉するための最大の真空吸引力が得られる。
底部シート分離・給送装置1の動作において、書類シー
トのスタック7をトレイ5に配置し真空室が真空にされ
ると、最低部のシートの先端部の部分がスライド板に吸
引され、エアナイフ装置50から空気が噴射され始める。
この空気の噴射により最低部シートがその上のスタック
から分離するようになり、特に、スライド板の前端部が
下方に傾斜している形状を有していることにより、シー
トの前端で分離が起こる。エアナイフ装置は、第一のシ
ートと他のスタックのシートの間に形成されるギャップ
に空気を噴射し、底部シート上の他のスタックのシート
を浮揚させて底部シートのスタックからの分離を容易に
する。なお、本発明においては、上向きにカールしてい
るシートでも、壁60(第4図)によってシートの捕捉の
初期にはエアナイフ装置50によるスタックへの空気の流
れを阻止しているので、シートがスライド板へ確実に捕
捉される。スライド板が移動させられて捕捉した底部シ
ートを取り出しローラ11に渡すと、スライド板と真空室
の構造と作動によって真空室からの真空が自動的に遮断
されて、シートはそのまま取り出しローラ11によって給
送される。そして、各シートの順次給送のために、これ
らの工程が繰り返される。
発明の効果 本発明の底部シート分離・給送装置によれば、シートを
スタックとして支持するトレイに、真空室の穴を介して
表面へシートを真空吸引するスライド板が往復動自在に
設けられ、このスライド板がシートを取り出し位置まで
給送するので、シートの給送が確実に行われ、ベルト給
送装置のようなベルトの磨耗の問題がなくなり、シート
のスリップとか引っ張り等の問題もなくなり、スライド
板の前端部が下方に傾斜している形状を有し、ここにエ
アナイフ手段からの空気の噴射を受けるので、シートの
前端での分離が生じ、底部のシートとその上のシートと
の分離部分に空気が噴射されるので、底部シート上の他
のスタックのシートを浮揚させて底部シートのスタック
からの分離を容易にし、また、第1位置にあるときスタ
ックの下部に負圧の上昇を促進するようにエアナイフに
よるスタックへの空気の流れを阻止し、第2位置にある
ときスタックへ最大のエナイフ流れを許す可動壁が設け
られているので、平たいシートや下側のカールしたシー
トだけでなく、上向きにカールしたシートすらスライド
板に確実に吸引され、シートを確実に取り出しロールに
給送している。従って、本発明により、効率の高い、信
頼性の高い、コストの低い底部シート分離・給送装置が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、底部シート分離・給送装置の断面図である。 第2図は、本発明を理解する上の参考となるスライド板
を有する真空式給送機構を示す部分断面図であり、スラ
イド板の最大スライド位置を破線で示す。 第3図は、シートスタックトレイ内に取り付けられた第
2図のスライド板の斜視図である。 第4図は、本発明に係るスライド板及び真空室の斜視図
である。 第5a図ないし第5c図は、スライド板への真空吸引力をス
ライド板のスライドで調整する機構を示す平面図であ
る。 符号の説明 1:底部シート分離・給送装置、3:プラテン、5:トレイ、 7:スタック、9:真空式給送機構、11:取り出しロール、 40:スライド板、41:真空室、50:エアナイフ装置、 60:2位置壁、65:板ばね、68:真空室。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給送すべきシートのスタックの底部から逐
    次シートを分離し送り出す底部シート分離・給送装置に
    おいて、給送すべきシートを支えるシート支持面を有す
    るスタックトレイと、スタックトレイの前方に配置され
    て該トレイの前記シート支持面およびスタックの底部シ
    ートとスタックの残りシートとの間に空気の層を供給す
    るエアナイフ手段と、前記トレイのシート支持面の前部
    の凹部領域内に位置し該シート支持面と整合している真
    空式給送手段とから成り、該真空式給送手段が、前記ト
    レイのシート支持面に沿って延びている第1の表面部分
    と、該第1表面部分から遠ざかるように下方に傾斜し該
    トレイの幅方向に延びてスタックの底部シートの前方部
    をスタックの残りのシートから下方に遠ざかるように曲
    げる第2の表面部分とを有するスライド板部材を備え、
    該スライド板部材が、前記第1表面部分及び第2表面部
    分にあるシート支持用の多数の穴と、該シート支持用穴
    と連通してスタックの底部シートを前記スライド板に吸
    引させる真空室とを有し、前記スライド板部材は前記ス
    タックの底部からシートを取り出し位置まで移動させる
    ように往復動可能であり、更に、第1の位置にあると
    き、前記真空室による初期のシートの捕捉の間において
    スタックの下部に大きく迅速に負圧の上昇を促進するよ
    うに前記エアナイフ手段によるスタックへの空気の流れ
    を阻止し、第2の位置にあるとき、スタックへ最大のエ
    アナイフ流れを許す、2つの位置をとる壁を備えたこと
    を特徴とする底部シート分離・給送装置。
  2. 【請求項2】前記壁は前記真空室の3つの側面に対応し
    た部分を有するコの字型の部材であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。
JP60274880A 1984-12-13 1985-12-06 底部シート分離・給送装置 Expired - Lifetime JPH072536B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US681415 1984-12-13
US06/681,415 US4627606A (en) 1984-12-13 1984-12-13 Bottom sheet feeding apparatus employing a combination slide plate and vacuum valve

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Publication Number Publication Date
JPS61140433A JPS61140433A (ja) 1986-06-27
JPH072536B2 true JPH072536B2 (ja) 1995-01-18

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JP60274880A Expired - Lifetime JPH072536B2 (ja) 1984-12-13 1985-12-06 底部シート分離・給送装置

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EP (1) EP0185508B1 (ja)
JP (1) JPH072536B2 (ja)
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DE (1) DE3576004D1 (ja)

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