JPH0725357U - 捩り振動低減装置 - Google Patents

捩り振動低減装置

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JPH0725357U
JPH0725357U JP5726593U JP5726593U JPH0725357U JP H0725357 U JPH0725357 U JP H0725357U JP 5726593 U JP5726593 U JP 5726593U JP 5726593 U JP5726593 U JP 5726593U JP H0725357 U JPH0725357 U JP H0725357U
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JP
Japan
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torsional vibration
lockup
damping force
friction
spring
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Application number
JP5726593U
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English (en)
Inventor
政徳 神田
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動力伝達系の捩り振動と、ロックアップ時の
捩り振動とを共に有効に低減する。 【構成】 入力部材1と出力部材2とをトーションスプ
リング15によって結合する。入力部材1と出力部材2
の間に、ばね材13とリテーナプレート12と摩擦材2
2とを介装する。コンバータカバー11の貫通孔36に
プッシュピン26を嵌装する。プッシュピン26の先端
をリテーナプレート12に当接させ、後端をロックアッ
プピストン34と当接可能にする。ロックアップ解除時
にはばね材13が摩擦材22に摩擦荷重を付与するた
め、動力伝達系の捩り振動はトーションスプリング15
の吸振作用と摩擦材22の減衰力とによって低減され
る。ロックアップ時にはプッシュピン26がロックアッ
プピストン34に押されてばね材13の付与荷重を除去
するため、このときの捩り振動はトーションスプリング
15の吸振作用のみよって低減される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のエンジンと自動変速機の間の動力伝達部に用いられる捩り 振動低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の自動変速機に用いられるトルクコンバータとして、車速が設定値以上 になった場合に、ポンプとタービンとを直結するロックアップ機構を備えたもの がある。このようなトルクコンバータを用いた場合、ロックアップ時にエンジン のトルク変動に伴う捩り振動が自動変速機側に伝達されてしまうため、通常、エ ンジンとトルクコンバータの間に捩り振動低減装置を介装して変速機側への振動 の入力を可及的に小さくするように工夫している。
【0003】 ここで用いられる捩り振動低減装置は、エンジン側の入力部材とトルクコンバ ータ側の出力部材とをトーションスプリングを介して回動方向で弾性的に連結し 、ロックアップ時に入力される捩り振動をトーションスプリングの吸振作用によ って低減するようにしている。ところが、この装置の場合、入力部材と出力部材 とをトーションスプリングを介して連結しているため、エンジン始動時や停止直 前の低速回転域において、エンジンからトルクコンバータに至る動力伝達系に捩 り共振が生じ、この共振が車体振動や騒音の発生の原因となり易い。
【0004】 このため、従来では、これに対処するものとして、入力部材と出力部材とをト ーションスプリングを介して回動方向で弾性的に連結する一方で、入出力部材間 に、両者の相対回動時に減衰力を発生する減衰力発生手段を設けるようにしたも のが案出されている。尚、減衰力発生手段としてしては、入力部材と出力部材の 間に液体封入室を形成して、その内部に粘性流体を充填したものや、両部材間に 摩擦材を介装するようにしたものがある。
【0005】 この類似技術は、例えば、実開昭58−79156号公報等に示されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の捩り振動低減装置の場合、入力部材と出力部材の相対回動 時に減衰力発生手段が常時減衰力を発生する構造となっているため、極低周波の 振動域(エンジンの低速回転域)で起こる動力伝達系の捩り共振は減衰力発生手 段の作用によって確実に抑えられるようになるものの、それよりも高い振動周波 数域においては、逆に減衰力発生手段がトーションスプリングの吸振作用を阻害 し、ロックアップ時の振動低減特性を悪化させることがある。即ち、減衰力発生 手段の発生減衰力を比較的大きく設定すれば動力伝達系の捩り振動を有効に低減 することができ、このように設定することが望まれているが、このように設定し た場合には、共振周波数よりも高い周波数域での振動レベルが逆に高まり、ロッ クアップ時の振動低減特性が悪化する結果となる。尚、図5は、動力伝達系の振 動レベル−周波数特性を示すもので、図中破線は比較的大きい減衰力を常時作用 させた場合の特性を示し、実線は減衰力をまったく作用させない場合の特性を示 す。
【0007】 そこで本考案はエンジンの低速回転域で起こる動力伝達系の捩り共振と、ロッ クアップ時の捩り振動とを共に有効に低減することのできる捩り振動低減装置を 提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述した課題を解決するための手段として、エンジン側の入力部材と 、トルクコンバータ側の出力部材と、前記入力部材と出力部材を回動方向で弾性 的に連結するトーションスプリングと、前記入力部材と出力部材の間で減衰力を 発生する減衰力発生手段とを備えた捩り振動低減装置において、前記減衰力発生 手段を、入力部材と出力部材の間で摩擦を発生する摩擦材と、この摩擦材に摩擦 荷重を付与するばね材とを有する構成にすると共に、前記摩擦材に対するばね材 の付与荷重をトルクコンバータのロックアップ作動に応じて除去する荷重除去手 段を設けるようにした。
【0009】
【作用】
エンジンの低速回転時にはトルクコンバータがロックアップ作動しないために 荷重除去手段が作動せず、摩擦材にはばね材による摩擦荷重が付与されている。 このため、エンジンの低速回転域で起こる捩り共振は、トーションスプリングの 吸振作用と減衰力発生手段による減衰作用とによって低減される。
【0010】 エンジンの回転速度が高まってトルクコンバータがロックアップ作動すると、 荷重除去手段がこれに応じてばね材の付与荷重を除去する。このため、減衰力発 生手段は減衰力を発生しなくなり、ロックアップ時の捩り振動は、減衰力による 影響を受けることなくトーションスプリングの吸振作用によって低減される。
【0011】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
【0012】 図面において、1は、エンジン側の入力部材であり、2は、トルクコンバータ 10側の出力部材である。
【0013】 入力部材1は、内周縁部がクランクシャフト3の端面にボルト4によって共締 め固定された一対のドライブプレート5a,5bと、両ドライブプレート5a, 5bの外周縁部相互を結合するストップピン6と、一方のドライブプレート5a の外周端に溶接されたエンジン始動用のリングギヤ7とから構成されており、出 力部材2は、両ドライブプレート5a,5b間に相対回動可能に介装されたドリ ブンプレート8と、ドリブンプレート8の外周縁部とボルト9によって結合され たトルクコンバータ10のコンバータカバー11と、ドリブンプレート8の内周 縁部に軸方向移動可能に掛止された環状のリテーナプレート12と、リテーナプ レート12とドリブンプレート8bの間に介装された皿ばね等のばね材13とか ら構成されている。
【0014】 前記ドリブンプリート8には、周方向に沿う窓14が複数個形成されていて、 これらの各窓14に入れ子型のトーションスプリング15,15が直列配置の状 態で収容されている。これに対し、前記一方のドライブプレート5aには、ドリ ブンプリート8の各窓14の端部に対応するようにドライブピース16がリベッ ト止めされ、他方のドライブプレート5bには、ドリブンプリート8の各窓14 に対応して同様の窓17が形成されており、ドライブプレート5a,5bとドリ ブンプレート8を組み付けた状態において各窓14内のトーションスプリング1 5,15の端部がこのドライブピース16と窓17とに当接している。したがっ て、入力部材1と出力部材2とはトーションスプリング15を介して回動方向で 弾性的に連結されている。また、両ドライブプレート5a,5bの間には、この ドライブプレート5a,5bとドリブンプレート8に対して相対回動可能に環状 の遊動子18が介装されており、この遊動子18に形成された複数の突起19が 前記各窓14内のトーションスプリング15,15間に介装されて、トーション スプリング15,15を円周方向に沿って直列に作用させるようになっている。 尚、ドリブンプレート8の外周縁部には、前記ストップピン6が遊挿されるスト ッパ孔20が形成されていて、ストップピン6とストッパ孔20の当接によって 入力部材1と出力部材2の相対回動角度を規制するようになっている。
【0015】 また、トルクコンバータ10側のドライブプレート5bは、内周縁部に周方向 に沿う長孔21が複数個形成されており、この各長孔21に高摩擦係数の摩擦材 22が軸方向移動可能に嵌合されている。この摩擦材22は、前記リテーナプレ ート12及びばね材13と共に減衰力発生手段23を構成するもので、その軸方 向の端面がコンバータカバー11の端面とリテーナプレート12の側面とに摩擦 接触するようになっている。そして、この摩擦材22には、周方向に沿うように 円弧状の貫通孔24が形成されていて、この貫通孔24に後述する荷重除去手段 25のプッシュピン26が挿入されるようになっている。また、リテーナプレー ト12は、その外周縁部に軸方向に延出する爪27が形成され、この爪27を図 3に示すようにドリブンプレート8の掛止溝28に挿入することによってドリブ ンプレート8に軸方向移動可能に係止されており、ばね材13はリテーナプレー ト12を軸方向に付勢して摩擦材22の両端面に所定の摩擦荷重を付与するよう になっている。尚、29は、ドリブンプレート8とドライブプレート5aの間に 介装されたスラストリングであり、30は、ドライブプレート5bの長孔21の 両端に形成されたフランジ部である。このフランジ部30は、摩擦材22の周方 向の両端面に面接触して摩擦材22の軸方向変位をガイドするようになっている 。
【0016】 一方、トルクコンバータ10は、コンバータカバー11と一体に形成されたポ ンプインペラー31と、出力軸(図示せず。)にスプライン嵌合されたタービン ハブ32と、ポンプインペラー31に対向する位置でタービンハブ32に結合さ れたタービンランナ33と、コンバータカバー11内の油圧変化(制御油圧)に よってタービンハブ32とコンバータカバー11とを直結するロックアップピス トン34とを備え、ロックアップ解除時にはコンバータカバー11内の粘性流体 を介し、また、ロックアップ時にはロックアップピストン34を介してコンバー タカバー11からタービンハブ32へとトルクを伝達するようになっている。前 記ロックアップピストン34は、略円板状に形成されて、その内周縁部がタービ ンハブ32に軸方向移動可能に掛止されており、その外周縁部前面には、コンバ ータカバー11の内側端面に摩擦係合する摩擦板35が付設されている。そして 、このロックアップピストン34は、その前面側に導入される制御油圧P1と背 面側に作用するコンバータ内油圧P2との差圧に応じて進退動作し、油圧P1が油 圧P2よりも小さくなったときに前進して摩擦板35をコンバータカバー11に 接触させ、それによってタービンハブ32とコンバータカバー11を直結させる ようになっている。
【0017】 また、コンバータカバー11の端面には荷重除去手段25が設けられている。 この荷重除去手段25は、コンバータカバー11に形成された貫通孔36と、こ の貫通孔36にシールリング37を介して進退可能に嵌挿されたプッシュピン2 6とから成り、プッシュピン26の先端部が摩擦材22の貫通孔24を通してリ テーナプレート12に当接し、プッシュピン26の前進動作によってリテーナプ レート12を摩擦材22から離反させ、それによって摩擦材22に対するばね材 13の付与荷重を除去するようになっている。尚、摩擦材22の貫通孔24は、 入力部材1と出力部材2の相対回動時にプッシュピン26と干渉することのない よう、入出力部材1,2間の最大回動角度よりも大きい角度範囲にわたって開口 形成されている。また、プッシュピン26の後端部はロックアップピストン34 と当接可能となっており、ロックアップピストン34の後退したロックアップ解 除時にはプッシュピン26とこのピストン34とは非接触になっているが、ロッ クアップ時にピストン34が前進すると、このピストン34がプッシュピン26 に当接してプッシュピン26を前進動作させるようになっている。したがって、 この荷重除去手段25は、トルクコンバータ10のロックアップ作動に応じて摩 擦材22に対する付与荷重を除去する。
【0018】 この捩り振動低減装置は以上のような構成であるため、エンジンの駆動トルク は、クランクシャフト3から入力部材1、トーションスプリング15、出力部材 2を順次介してトルクコンバータ10の出力軸(図示せず。)へと伝達される。 そして、このとき動力伝達系の捩り振動はこの装置により次のようにして低減さ れる。
【0019】 エンジンの始動時や停止直前時には、エンジンの回転速度が低く、トルクコン バータ10はロックアップ解除状態となっているため、ロックアップピストン3 4はプッシュピン26に当接せず、減衰力発生手段23のばね材13はリテーナ プレート12を介して摩擦材22に所定の摩擦荷重を付与した状態となっている 。このため、エンジンのトルク変動に伴って入力部材1と出力部材2が相対回動 すると、減衰力発生手段23が大きな摩擦減衰力を発生することとなり、動力伝 達系に捩り共振が生じてもこの共振はトーションスプリング15の吸振作用と減 衰力発生手段23による減衰作用とによって確実に低減される。
【0020】 エンジンの回転速度が上昇してトルクコンバータ10がロックアップ状態にな ると、ロックアップピストン34の前進動作によってプッシュピン26がエンジ ン方向に押し出され、このとき、プッシュピン26がばね材13の弾発力に抗し てリテーナプレート12を後退させるようになる。このため、摩擦材22にかか る摩擦荷重は序々に減少することとなり、ロックアップ時の捩り振動はほぼトー ションスプリング15の吸振作用だけによって低減されるようになる。ここで、 動力伝達系の捩り振動は、図5に示すように、共振周波数(同図中Qで示す)域 よりも高い周波数域においては、減衰力を作用させない場合(図中実線で示す。 )の方が減衰力を作用させた場合(図中破線で示す。)よりも振動レベルが小さ くなるため、ロックアップのタイミングに合わせて減衰力の発生を無くすこの装 置では、ロックアップ時の捩り振動を確実に低減させることができる。
【0021】 したがって、この捩り振動低減装置において、動力伝達系の捩り共振とロック アップ時の捩り振動とを共に有効に低減することができる。また、この装置にお いては、ロックアップ時に減衰力の発生を無くす構造となっているため、摩擦材 22の摩擦抵抗を非常に大きく設定することができ、こうした場合には共振時の 摩擦材22の摺動が少なくなるために、摩擦熱の発生を抑えることができる。こ のため、このように設定すれば摩擦熱の影響を考えることなく構成部品の材質選 定をすることができ、材質選定の自由度が大幅に高まる。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案は、減衰力発生手段を、入力部材と出力部材の間で摩擦を 発生する摩擦材と、この摩擦材に摩擦荷重を付与するばね材とを有する構成にす ると共に、前記摩擦材に対するばね材の付与荷重をトルクコンバータのロックア ップ作動に応じて除去する荷重除去手段を設けるようにしたため、ロックアップ 解除時にだけ減衰力を発生し、ロックアップ時には減衰力を発生しなくなり、そ の結果、減衰力発生手段の発生減衰力を大きく設定しても、その減衰力がロック アップ時にトーションスプリングの吸振作用を阻害することがなくなる。したが って、本考案によれば、エンジンの低速回転域で起こる動力伝達系の捩り共振と 、ロックアップ時の捩り振動とを共に有効に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す図2のA−A線に沿う
断面図。
【図2】同実施例を示す部分破断正面図。
【図3】同実施例を示す正面図。
【図4】同実施例を示す図2のB−B線に沿う断面図。
【図5】動力伝達系の振動レベル−周波数特性と同実施
例におけるロックアップ信号の信号状態を示すグラフ。
【符号の説明】
1…入力部材、 2…出力部材、 10…トルクコンバータ、 13…ばね材、 15…トーションスプリング、 22…摩擦材、 23…減衰力発生手段、 25…荷重除去手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン側の入力部材と、トルクコンバ
    ータ側の出力部材と、前記入力部材と出力部材を回動方
    向で弾性的に連結するトーションスプリングと、前記入
    力部材と出力部材の間で減衰力を発生する減衰力発生手
    段とを備えた捩り振動低減装置において、前記減衰力発
    生手段を、入力部材と出力部材の間で摩擦を発生する摩
    擦材と、この摩擦材に摩擦荷重を付与するばね材とを有
    する構成にすると共に、前記摩擦材に対するばね材の付
    与荷重をトルクコンバータのロックアップ作動に応じて
    除去する荷重除去手段を設けたことを特徴とする捩り振
    動低減装置。
JP5726593U 1993-10-25 1993-10-25 捩り振動低減装置 Pending JPH0725357U (ja)

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JP (1) JPH0725357U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000002313A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Unisia Jecs Corp 捩じりダンパ
JP2013113348A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Toyota Motor Corp 捩り振動低減装置

Cited By (2)

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JP2000002313A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Unisia Jecs Corp 捩じりダンパ
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