JPH07253526A - 光ファイバ光源装置、光源装置、および光ファイバ光源装置の製造方法 - Google Patents

光ファイバ光源装置、光源装置、および光ファイバ光源装置の製造方法

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JPH07253526A
JPH07253526A JP2779595A JP2779595A JPH07253526A JP H07253526 A JPH07253526 A JP H07253526A JP 2779595 A JP2779595 A JP 2779595A JP 2779595 A JP2779595 A JP 2779595A JP H07253526 A JPH07253526 A JP H07253526A
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light
optical fiber
source device
light source
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JP2779595A
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Masahiro Yoneda
匡宏 米田
Shiro Ogata
司郎 緒方
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で部品点数が少なく、組立調整が
容易な小型で安価な光源装置を提供する。 【構成】 半導体発光素子であるレーザチップ1から出
射された光を光ファイバ素線14の先端に集光するため
のレンズを不等間隔回析格子パターンを有するフレネル
レンズ26で構成し、レーザチップ1とフレネルレンズ
26とをキャップ6内に内蔵させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザなどの半
導体発光素子と光ファイバとを、フレネルレンズなどの
不等間隔回析格子パターンを有するレンズを用いて光学
的に結合する場合に用いて好適な光ファイバ光源装置、
光源装置、および光ファイバ光源装置の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ファィバ通信方式においては、レーザ
ダイオード、LEDなどの半導体発光素子から発する光
を効率よく光ファイバへ結合させる光源装置を開発する
必要がある。
【0003】従来のこの種の装置の一例を図7に示す。
図において、半導体発光素子であるレーザチップ1をパ
ッケージステム2の突起2A上に固着し、電極3からレ
ーザチップ1への給電を行う。突起2Aには球レンズ保
持部材4を固着し、この保持部材4上の所定位置に球レ
ンズ5を調整してから固着する。レーザチップ1および
球レンズ5を覆うようにして、ガラス窓付きキャップ6
をステム2に被せ、その端縁6Aおよび6Bを溶接によ
りステム2に固着し、以てキャップ6内を気密に封止す
る。7はキャップ6にあけた開口部である窓6Cに固着
した透過板であって、気密封止用窓ガラスである。
【0004】さらに、キャップ6を覆うようにしてセル
フォックレンズ(商標)に代表されるロッドレンズ(屈
折率分布型円柱レンズ)保持部材8をキャップ6に被せ
る。保持部材8は、窓6Cと対向して貫通する孔8Cを
有し、この孔8Cにロッドレンズ9を挿入して接着剤に
より固着する。保持部材8の端部8Aおよび8Bは、球
レンズ5とロッドレンズ9の光軸が合うように、パッケ
ージステム2を保持部材8に対して調整した後、接着剤
によりステム2に固定する。
【0005】フェルール10をフェルール支持部材11
の貫通孔11Aに固着する。フェルール10には、光フ
ァイバのファイバコード12を除去したファイバ被覆1
3を装着する。このファイバ被覆13の先端を除去して
光ファイバ素線14を露出させる。この光ファイバ14
の先端をロッドレンズ9と対向させて、両者の光軸が一
致し、かつ、ロッドレンズ9からの出射光の集束位置に
光ファイバ14の端面がくるように、フェルール支持部
材11をロッドレンズ支持部材8に対して調整してか
ら、両部材8と11とを接着剤で固着する。15は光フ
ァイバ支持部材である。
【0006】本例は、球レンズ5をパッケージステム2
内に実装して、レーザチップ1から発光するレーザ光を
平行ビームで取り出し、このレーザビームを第2レンズ
としてのロッドレンズ9で光ファイバ14に絞り込むよ
うにした単一モード光ファイバ用に開発された光源装置
である。
【0007】この光源装置の組立にあたっては、まず、
球レンズ5をパッケージステム2の所定の位置に調整固
定する。次にパッケージステム2と第2レンズとしての
ロッドレンズ9とを取り付けた保持部材8およびフェル
ール10を挿入した支持部材11を組み合わせて、微動
台により図中矢印で示すように各部品のX,Y,Z方向
の光軸調整を行う。このようにして最適な結合状態を実
現してから各部品の装着固定を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の光源装置
は、図7から明らかなように、部品点数が極めて多いた
めコスト高になる。また、レンズが球レンズ5とロッド
レンズ9の2個となるため、光軸の調整箇所が多く、調
整に時間がかかり、しかも装置が大きくなるなどの問題
があった。
【0009】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、簡単な構成で部品点数が少なく、組立調整が
容易な小型で安価な装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の光ファ
イバ光源装置は、光を発生する半導体発光素子(例えば
図1のレーザチップ)と、半導体発光素子から出射され
た光を集光する不等間隔回折格子(例えば図1のフレネ
ルレンズ26)と、不等間隔回折格子によって集光され
た光を受光する光ファイバ(例えば図1の光ファイバ素
線14)と、からなることを特徴とする。
【0011】不等間隔回折格子によって集光される光を
透過する透明部材(例えば図2のレンズ基板25)をさ
らに設け、透明部材は、透明部材の集光される光につい
ての出射側の表面に、集光される光の集光点が位置する
ように配置し、光ファイバは、その端面が透明部材の表
面に当接するようにすることことができる。
【0012】請求項3に記載の光ファイバ光源装置は、
光を発生する半導体発光素子(例えば図2のレーザチッ
プ1)と、半導体発光素子から出射された光を集光する
集光部材(例えば図2のフレネルレンズ26)と、集光
部材によって集光される光を透過する、屈折率が均一な
透明部材(例えば図2のレンズ基板25)と、集光部材
によって集光された光を受光する光ファイバ(例えば図
2の光ファイバ素線14)と、からなり、透明部材は、
透明部材の集光される光についての出射側の表面に、集
光される光の集光点が位置するように配置され、光ファ
イバは、その端面が透明部材の表面に当接していること
を特徴とする。
【0013】請求項4に記載の光源装置は、光を発生す
る半導体発光素子(例えば図5のレーザチップ1)と、
半導体発光素子から出射された光を集光する集光部材
(例えば図5のフレネルレンズ26)と、集光部材によ
って集光される光を透過する透明部材(例えば図5の窓
ガラス7)とからなり、透明部材は、透明部材の集光さ
れる光についての出射側の表面に、集光される光の集光
点が位置するように配置されることを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の光ファイバ光源装置の製
造方法は、光ファイバを、請求項4に記載の光源装置の
透明部材に当接して固定することを特徴とする。
【0015】請求項6に記載の光源装置は、光を発生す
る半導体発光素子(例えば図5や図6のレーザチップ
1)と、半導体発光素子から出射された光を集光する集
光部材(例えば図5や図6のフレネルレンズ26)と、
光ファイバ(例えば図5や図6の光ファイバ素線14)
を位置決めする位置決め部材(例えば図5の窓ガラス7
や図6のレンズ基板25)とからなり、集光部材は、位
置決め部材によって位置決めされる光ファイバの端面が
くるべき位置に光を集光することを特徴とする。
【0016】請求項7に記載の光ファイバ光源装置の製
造方法は、光ファイバを、請求項6に記載の光源装置の
位置決め部材に当接して固定することを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1に記載の光ファイバ光源装置において
は、半導体発光素子から出射された光が不等間隔回折格
子により集光される。従って、例えば凸レンズを用いて
集光するような場合に較べて、小型の装置を実現するこ
とができる。
【0018】請求項3に記載の光ファイバ光源装置にお
いては、屈折率が均一な透明部材が、その出射側の表面
に集光点が位置するように配置され、さらにその表面
に、光ファイバの端面が当接される。従って、屈折率が
均一でないロッドレンズを用いる場合に較べて、より安
価な装置を実現することが可能となる。
【0019】請求項4に記載の光源装置においては、透
明部材が、その出射側の表面に集光点が位置するように
配置される。従って、位置決めと光軸調整が容易で、よ
り小型の装置を実現することが可能となる。
【0020】請求項5に記載の光ファイバ光源装置の製
造方法においては、その出射側の表面に集光点が位置す
るように配置された透明部材に対して、光ファイバが当
接して固定される。従って、位置決めと光軸調整が容易
で、小型の光源装置を、迅速に製造し、組み立てること
が可能となる。
【0021】請求項6に記載の光源装置においては、集
光部材により集光された位置に、その端面が位置するよ
うに位置決め部材により光ファイバが位置決めされる。
従って、位置決めと光軸調整が容易で、より小型の装置
を実現することが可能となる。
【0022】請求項7に記載の光ファイバ光源装置の製
造方法においては、集光点が位置する位置にその端面が
配置された光ファイバが、位置決め部材に当接して固定
される。従って、位置決めと光軸調整が容易で、小型の
光源装置を、迅速に製造し、組み立てることが可能とな
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0024】図1乃至図6において、それぞれ本発明の
第1乃至第4の実施例を示す。これらの図において、図
7に示す従来例の部分と対応する部分には同一の符号を
付してあり、その説明は適宜省略する。
【0025】図1に本発明の第1の実施例を示す。本実
施例による光源装置21のパッケージステム2の突出部
2A上には、シリコンなどで形成されたヒートシンクブ
ロック22が設けられている。ヒートシンクブロック2
2上にはレーザダイオード、LEDなどの半導体発光素
子であるレーザチップ1が装着されている。また、パッ
ケージステム2上にはモニタ用フォトダイオード23が
設けられており、レーザチップ1の出力をモニタしなが
ら供給電流を調整できるようになっている。突出部2A
の突出端には、焦点調整用のスペーサ24を介してレン
ズ基板25が固定されている。ガラス等、屈折率が均一
で透明な素材よりなるレンズ基板25上には、レーザチ
ップ1に対向して同軸上に不等間隔回析格子パターンか
らなるフレネルレンズ26が形成されている。そして、
レーザチップ1およびフレネルレンズ26などはキャッ
プ6内に内蔵されている。
【0026】フェルール10を支持するフェルール支持
部材11の開放端11Bには、パッケージステム2が嵌
合されている。そして、レーザチップ1から発光されフ
レネルレンズ26により集光された光が、光ファイバ素
線14の端面に合焦して入射光が最大になるように、フ
ェルール支持部材11のパッケージステム2に対する位
置をX,YおよびZ軸方向に調整した後、接着または溶
接などにより固定される。
【0027】本実施例によれば、レーザチップ1から発
する光をファイバ素線14の端面に集光させるレンズが
フレネルレンズ26の1個のみであるので、部品点数を
少なくし光軸調整を容易にすることができ、装置のコス
トを低減することができる。また、フレネルレンズ26
およびレーザチップ1などがキャップ6内に内蔵され、
しかもフレネルレンズ26は短焦点レンズであるので、
装置を小型化することができる。
【0028】図2に本発明の第2の実施例を示す。本実
施例による光源装置31は、フレネルレンズ26が形成
されているレンズ基板25をキャップ6の光ファイバ側
の内面に固定したものである。すなわち、レーザチップ
1から出射された光がフレネルレンズ26によって集光
され、その集光点がレンズ基板25のフレネルレンズ2
6が形成された面と反対側の基板面に位置するようにな
っている。また、フェルール10の先端はレンズ基板2
5に当接している。
【0029】本実施例による光源装置31を組立る手順
としては、まず、フェルール支持部材11に設けられた
孔11Bに、レーザチップ1が突出部2Aを介して取り
付けられたパッケージステム2を嵌合し、接着や溶接な
どにより固定する。次に、フェルール支持部材11のも
う1つの孔11Aに先端を研磨したフェルール10を挿
入し、キャップ6内の底面に装着されたレンズ基板25
にその先端を接触させる。そしてX,Y軸方向の位置調
整を行い、レーザチップ1、フレネルレンズ26および
光ファイバ素線14が同一光軸上になるようにした後、
各部品を接着または溶接などで固定する。次にフェルー
ル固定部材32でフェルール10をフェルール支持部材
11にネジ止め、接着または溶接などで固定する。
【0030】本実施例によれば、あらかじめフレネルレ
ンズ26の集光点がレンズ基板25の反対側の表面に設
定されているため、光軸(Z軸)方向の光軸調整が不必
要になるという効果がある。
【0031】なお、基板25のフェルール10に対向す
る面を図3に示すように凸面状に形成し、フェルール1
0の先端を基板25に点接触させてもよい。この構成に
よると、光ファイバ素線14の軸方向の位置決めを容易
に、かつ正確に行うことができる。
【0032】また、基板25のフェルール10に対向す
る面に、図4に示すように、フェルール10の先端が嵌
合する凹部25Aを形成し、凹部25Aにフェルール1
0の先端を嵌合して基板25に当接させてもよい。この
構成によると、光ファイバ素線14の光軸方向と、光軸
に垂直な方向の両方向における位置決めを容易に、かつ
正確に行うことができる。
【0033】図5に本発明の第3の実施例を示す。本実
施例による光源装置41は、フレネルレンズ26による
レーザチップ1からの出射光の集光点が、キャップ6の
窓6Cに設けられた窓ガラス7の外側の表面上にあるも
のである。
【0034】本実施例による光源装置41を組立る手順
としては、まず、保持部材8の一端にパッケージステム
2を接着、圧入または溶接により固定して、キャップ6
を保持部材8内に挿入する。次にフェルール10(位置
決め部材)を窓ガラス7に接触させ、X,Y方向の光軸
調整を行った後に、UV硬化樹脂などによってフェルー
ル10を屈折率が均一な窓ガラス7に接着固定する。そ
の後、フェルール支持部材11を保持部材8にネジ止
め、接着または溶接などで固定する。
【0035】本実施例によれば、あらかじめフレネルレ
ンズ26の集光点が窓ガラス7の外側の表面に設定され
ているため、光軸(Z軸)方向の光軸調整が不必要にな
るという効果がある。
【0036】図6に本発明の第4の実施例を示す。本実
施例による光源装置51は、図5に示す第3の実施例に
おけるレンズ基板25をキャップ6のフェルール10側
の端面外側に取り付けるものである。そして、基板25
上に形成されたフレネルレンズ26は、キャップ6の窓
6Cに対向する位置にあり、レーザチップ1の光軸とフ
レネルレンズ26の光軸とが一致し、レーザチップ1の
出射光の集光点がレンズ基板25のフェルール10側の
表面上に集光するように光軸調整した後に、レンズ基板
25をキャップ6に対し接着固定したものである。その
後の組立手段および効果は第3の実施例と同様である。
【0037】上記の各実施例に示したフレネルレンズ2
6の不等間隔回析格子パターンは、それぞれのレンズ基
板25の厚み、レーザチップ1とフレネルレンズ26と
の間の距離、フレネルレンズ26と光ファイバ素線14
の先端との間の距離などに応じて設計されたものであ
る。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の光ファイバ光源装置に
よれば、半導体発光素子から出射された光を不等間隔回
折格子により集光するようにしたので、例えば凸レンズ
を用いて集光するような場合に較べて、小型の装置を実
現することができる。
【0039】請求項3に記載の光ファイバ光源装置によ
れば、屈折率が均一な透明部材を、その出射側の表面に
集光点が位置するように配置し、さらにその表面に、光
ファイバの端面が当接するようにしたので、屈折率が均
一でないロッドレンズを用いる場合に較べて、より安価
な装置を実現することが可能となる。
【0040】請求項4に記載の光源装置によれば、透明
部材を、その出射側の表面に集光点が位置するように配
置するようにしたので、位置決めと光軸調整が容易で、
より小型の装置を実現することが可能となる。
【0041】請求項5に記載の光ファイバ光源装置の製
造方法によれば、その出射側の表面に集光点が位置する
ように配置された透明部材に対して、光ファイバを当接
して固定するようにしたので、位置決めと光軸調整が容
易で、小型の光源装置を、迅速に製造し、組み立てるこ
とが可能となる。
【0042】請求項6に記載の光源装置によれば、集光
部材により集光された位置に、その端面が位置するよう
に位置決め部材により光ファイバを位置決めするように
したので、位置決めと光軸調整が容易で、より小型の装
置を実現することが可能となる。
【0043】請求項7に記載の光ファイバ光源装置の製
造方法によれば、集光点が位置する位置にその端面が配
置された光ファイバを、位置決め部材に当接して固定す
るようにしたので、位置決めと光軸調整が容易で、小型
の光源装置を、迅速に製造し、組み立てることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光源装置の第1の実施例の構成を示す
縦断面図である。
【図2】本発明の光源装置の第2の実施例の構成を示す
縦断面図である。
【図3】図2に示すレンズ基板の形状の第1の変形例を
示す縦断面図である。
【図4】図2に示すレンズ基板の形状の第2の変形例を
示す縦断面図である。
【図5】本発明の光源装置の第3の実施例の構成を示す
縦断面図である。
【図6】本発明の光源装置の第4の実施例の構成を示す
縦断面図である。
【図7】従来の半導体発光素子結合装置の一例を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
1 レーザチップ(半導体発光素子) 6 キャップ 6C 窓 7 窓ガラス 10 フェルール 14 光ファイバ素線 21,31,41,51 光源装置 25 レンズ基板 26 フレネルレンズ(不等間隔回折格子パターン)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を発生する半導体発光素子と、 前記半導体発光素子から出射された光を集光する不等間
    隔回折格子と、 前記不等間隔回折格子によって集光された光を受光する
    光ファイバと、 からなることを特徴とする光ファイバ光源装置。
  2. 【請求項2】 前記不等間隔回折格子によって集光され
    る光を透過する透明部材をさらに備え、前記透明部材
    は、前記透明部材の前記集光される光についての出射側
    の表面に、前記集光される光の集光点が位置するように
    配置され、 前記光ファイバは、その端面が前記透明部材の表面に当
    接している、 ことを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ光源装
    置。
  3. 【請求項3】 光を発生する半導体発光素子と、 前記半導体発光素子から出射された光を集光する集光部
    材と、 前記集光部材によって集光される光を透過する、屈折率
    が均一な透明部材と、 前記集光部材によって集光された光を受光する光ファイ
    バと、 からなり、 前記透明部材は、前記透明部材の前記集光される光につ
    いての出射側の表面に、前記集光される光の集光点が位
    置するように配置され、 前記光ファイバは、その端面が前記透明部材の表面に当
    接していることを特徴とする光ファイバ光源装置。
  4. 【請求項4】 光を発生する半導体発光素子と、 前記半導体発光素子から出射された光を集光する集光部
    材と、 前記集光部材によって集光される光を透過する透明部材
    と、 からなり、 前記透明部材は、前記透明部材の前記集光される光につ
    いての出射側の表面に、前記集光される光の集光点が位
    置するように配置される、 ことを特徴とする光源装置。
  5. 【請求項5】 光ファイバを、請求項4に記載の光源装
    置の前記透明部材に当接して固定する、 ことを特徴とする光ファイバ光源装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 光を発生する半導体発光素子と、 前記半導体発光素子から出射された光を集光する集光部
    材と、 光ファイバを位置決めする位置決め部材と、 からなり、 前記集光部材は、前記位置決め部材によって位置決めさ
    れる前記光ファイバの端面がくるべき位置に光を集光す
    る、 ことを特徴とする光源装置。
  7. 【請求項7】 前記光ファイバを、請求項6に記載の光
    源装置の位置決め部材に当接して固定する、 ことを特徴とする光ファイバ光源装置の製造方法。
JP2779595A 1995-02-16 1995-02-16 光ファイバ光源装置、光源装置、および光ファイバ光源装置の製造方法 Pending JPH07253526A (ja)

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