JPH07253267A - 冷凍冷蔵庫の通風構造 - Google Patents

冷凍冷蔵庫の通風構造

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JPH07253267A
JPH07253267A JP4671494A JP4671494A JPH07253267A JP H07253267 A JPH07253267 A JP H07253267A JP 4671494 A JP4671494 A JP 4671494A JP 4671494 A JP4671494 A JP 4671494A JP H07253267 A JPH07253267 A JP H07253267A
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blade
freezer
fan
refrigerator
cold air
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JP4671494A
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English (en)
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Yutaka Yageta
豊 八下田
Yoji Sekine
洋治 関根
Seiichi Abe
誠一 阿部
Yukihiro Endo
幸広 遠藤
Hajime Nomura
初 野村
Takashi Tsuchiya
隆史 土屋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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    • F25B2500/12Sound
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】低騒音,低振動化に有効な冷気循環用ファン及
び、冷却力、省電力、貯蔵室内温度の均一化、更に冷凍
室内の着霜防止等の基本性能に優れ、且つ、有効内容積
が大きい冷凍冷蔵庫を提供する。 【構成】配送ダクトへリブを突出形成し、更に全幅に渡
り吐出グリル15を仕切板14に配設した通風構造と
し、翼の断面形状が弧状にへこみ、翼の取付角も後傾
し、箱体内部背面にて吸込口9Cを前方に向けたラジア
ル翼遠心形ファン8を、冷却器の奥行き寸法以内にて上
下に並置した冷凍冷蔵庫。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍冷蔵庫の通風構造
に係り、特に、低騒音、低振動化及び貯蔵室内温度の均
一化、更に冷凍室内の着霜防止に有効な構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷凍室背面の冷却器を収納する
冷却器室から各貯蔵室への冷気配送ダクトは、曲がりく
ねって風路抵抗が大きくなっている。そうした風路抵抗
が大きい条件下においては、高静圧形のシロッコファン
等の遠心ファンがプロペラファンよりも比確的音が小さ
く、低騒音化を実現しやすい。
【0003】しかし、遠心ファンを用いた場合、遠心フ
ァンから円周上に吐出する風に方向性を持たせるための
冷気案内ガイドの役割をなし、遠心ファンの外周方向に
おける隙間が送風吐出側に向かって大きくなる構造の渦
巻形状をした渦巻ケーシングが必要となる。
【0004】遠心ファンと、遠心ファンの吸込側下方に
配置した冷却器と、上記ファンの周囲に渦巻ケーシング
を用い、吐出側に配送ダクト、冷気ダクト及び吐出グリ
ルを用いて貯蔵室に冷風を送る従来技術としては、次の
ようなものが有る。
【0005】図7に示すように遠心ファン及び渦巻ケー
シングを冷却器の位置より前方で、かつ貯蔵室へ冷気を
送る配送ダクトより上方に配設し、前記遠心ファン及び
渦巻ケーシングとの円周方向の隙間が大きい送風出口側
を、この遠心ファンの回転中心軸より下方に配設するよ
うに構成することにより、遠心ファン及び渦巻ケーシン
グが効率良く収納することができる。
【0006】しかし、係る構成であると、渦巻ケーシン
グが遠心ファンから円周上に吐出する風に方向性を持た
せるための冷気案内ガイドであることが禍し、渦巻ケー
シングの渦巻の終端より下流に相当する方向には、冷気
分配が容易だが、渦巻の終端より渦巻中心側に相当する
方向および渦巻ケーシング下方には、冷気分配ができな
いという問題点を内在していた。
【0007】尚、上記従来例には特開平4−9565号
公報等がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、遠心
ファンと渦巻ケーシングを用いた従来例には、遠心ファ
ンより吐出された風が、渦巻ケーシングにより規正され
方向性を持たされるため、渦巻ケーシングの渦巻の終端
より下流に相当する、渦巻ケーシングにより定められた
吹き出し方向には冷気吐出グリル設置が可能であるが、
渦巻の終端より渦巻中心側に相当する渦巻ケーシングに
より定められた吹き出し方向とは反対の方向、および渦
巻ケーシング下方に、冷気を案内することが困難で冷気
吐出グリル設置が不可能であるという問題点があった。
【0009】また、冷凍室への冷気吐出グリルの設置可
能位置が渦巻ケーシングによって影響を受けるため、均
等な冷気吐出ができなくなり、温度分布、冷却速度を均
一にすることが困難であり、更に、扉開閉時及び除霜
時、冷気吹き出しグリルを備えた仕切板や、冷凍室を区
画する棚板が結露し、再冷却され、氷柱等の霜に成長す
ることを防止できないという問題点があった。
【0010】次に遠心ファンについて説明する。遠心形
のファンには翼形状が種々あり、これにより特性が大幅
に異なってくるのでこの選定が重要な問題である。例え
ば、シロッコファン(フォワード翼ファン又は多翼ファ
ンとも云う)では、翼間がファン出口側で狭まっている
ため吐出の絶対流速(動圧)が大となり、また、渦巻ケ
ーシングにおける静圧回復作用が低く、ファンに必要な
風圧(全圧)も高くなり、また、曲がりくねって配送す
るダクト部における抵抗が増すため、従来一般的に用い
られているプロペラファンと同一風量を得るには、プロ
ペラファンよりも騒音が高くなり、ファンを大形にして
低速化すると、ファンモータの出力もトルクも大きく要
することとなって、モータが大形となり、収納部の問
題、振動増加、入力増加などを招くほか、低速高トルク
のファンモータの設計が困難であるという問題があっ
た。また、静圧を高めるためには渦巻ケーシングのスク
ロール寸法が大きくなり、収納性が悪くなるという問題
があった。
【0011】上記大形化などの問題を避けて用いた場合
には風量不足となり、冷凍能力の低下、圧縮機の大形化
などの問題を生じていた。また、通風抵抗減のために配
送ダクトを大にする場合には、有効内容積を直接少なく
するという問題があった。
【0012】一方、回転方向に断面を膨らませた、バッ
クワード翼の遠心形ファンにおいては、風量の不足を回
転数あるいは羽根車径を大にして稼がねばならないため
に、翼と流れの相対速度が大きくなって、騒音が特に大
きくなってしまう問題があった。
【0013】部品の大形化は、貯蔵室の有効内容積縮小
に直接影響し、ファンの所要圧力のアップは、ファン騒
音を大にするほか送風ダクト内の脈動振動を大にし、冷
蔵庫の如く平面部の多い大きな箱体は、わずかの加振で
振動音を発生することから、これらを解決させるファン
の構造提供が望まれていた。
【0014】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記した問題点を解決す
るために、本発明に係る構成は、冷凍室背面の冷却室内
に配置した遠心ファンと、遠心ファンの下方に並置した
冷却器と、上記ファンの周囲に渦巻ケーシングを用い、
吐出側に配送ダクト、冷気ダクト及び吐出グリルを用い
て貯蔵室に冷気を送る冷気強制循環形冷凍冷蔵庫におい
て、上記渦巻ケーシングにより規制され方向づけられた
冷気を、配送ダクトより仕切板、または、渦巻ケーシン
グプレートに取り付けられたリブを配送ダクト内へ突出
形成させ、冷気ダクトを通り冷凍室内を区画する棚板下
側の吐出グリルより均等に吐出するようにしたものであ
る。
【0016】また、ファンの翼断面形状が回転方向と反
対側に弧状にへこみ、翼の取付角も回転方向と反対側に
後傾し、翼外周端がほぼ放射状であるラジアル翼にする
ことにより、翼間で静圧を高く得るようにしたものであ
る。
【0017】より詳しくは、翼の外周端の出口角β
2が、70°〜105°の範囲となし、翼間流路幅が、
入口側幅aよりも出口側bに向かって次第に広くし、翼
の内周端は、少なくとも放射方向より回転方向に位置さ
せることにより、効果的に行われる。
【0018】またさらに、翼の傾斜が、内周側から外周
側に向かって次第に小にして重心を内方に移動させたも
のである。
【0019】
【作用】仕切板または、渦巻ケーシングプレートに取り
付けられたリブを配送ダクト内へ突出形成させ、冷気ダ
クトを通り冷凍室内を区画する棚板下側の吐出グリルよ
り、冷凍室への均等な冷気吐出が可能となり、温度分
布、冷却速度を均一にすることができ、更に、扉開閉時
及び除霜時、冷気吐出グリルを備えた冷凍室と冷却室と
を区画する仕切板や、冷凍室内を区画する棚板が結露し
ても、均等な冷気吐出により露を乾燥させ、氷柱等の霜
に成長することを防止することができる。
【0020】また、冷凍室内を区画する棚板後部を凸形
状とすることにより、凸部を冷気ダクトとし、凸形状下
部に吐出グリルを備えることにより、仕切板と渦巻ケー
シングプレート間の寸法を極力小さくすることができ、
有効内容積を増加させることができる。
【0021】次にファンについて説明する。翼の断面の
回転方向とは反対側にへこみと翼の取付は、翼の入口側
傾斜に反った流入を行わせ、翼間においては、吐出側に
行くにつれて次第に流速を下げて静圧を高め、翼の吐出
端に行くにつれて絶対速度の方向を回転方向に沿う流れ
を作らせる。すなわち、吐出された後でなく、翼間にお
いてすでに静圧を高めることによって翼間の圧力損失を
小にし、且つ、吐出後の渦巻ケーシングによる圧力損失
を小にするばかりか、これにより渦巻ケーシングからの
吐出流の速度分布が良好になり、従って配送ダクト及び
吹出しグリル等の損失の低減を容易にする。
【0022】また更に、翼の多翼化は、回転一時の周波
数を大幅に高い方へ移動でき、上記翼断面の傾斜によ
り、重心を内方に移動できることになり、強震及び共鳴
を少なくする。
【0023】
【実施例】図1は、本発明の一実施例にかかる冷気ダク
トおよびラジアル翼遠心形ファンを組み込んだ冷凍冷蔵
庫の要部正面図。図2は、図1の要部であるA−A縦断
面図。
【0024】1は冷凍冷蔵庫の外箱、2は断熱層、3は
冷凍室、4は冷蔵室、5は冷凍室3と冷蔵室4を区画す
る断熱壁、6は冷凍室背面に設置した冷却器、7は冷却
器6を収納する冷却器室、8はラジアル翼遠心ファンで
ある。9は遠心ファン8の前面に配置した渦巻ケーシン
グプレートであって、上記遠心ファン8の軸心と同方向
背面側に伸び、ファンの回転方向と合わせて螺旋状に次
第にファンからの距離を大にし、螺旋部のほぼ終端9a
を冷凍室の最上段に近づけたリブにより構成される渦巻
ケーシング9bを備えている。渦巻ケーシング9bは螺
旋部の略終端9aから水平に広げ、その後ゆるやか曲線
を描きながら上記冷却器6の側方を下方に伸び、冷蔵室
4へと開口している。9cは吸込口であって、渦巻ケー
シングプレート9上の前面側で、上記ファンと同心で前
方に向けて開口している。吸込口9c下方側には、渦巻
ケーシングプレート9背面側に設置される上記冷却器6
により冷却された冷気を渦巻ケーシングプレート9前面
側に導くための案内口9dがあり、上記遠心ファン8の
軸心と同方向前面側に伸びるリブ9eにより、吸込口9
cとともに囲まれている。10はファンモータであっ
て、上記遠心ファン8に直結し、渦巻ケーシング9bの
背面板11と支持具12によって防振ゴム13を介して
軸心支持され、箱体に締結されている。14は冷凍室3
と冷却器室7を区画する仕切板で、吐出グリル15を備
えている。渦巻ケーシング9b内面側と背面板11とに
より圧力室16を形成し、渦巻ケーシングプレート9の
リブ9e内面側と仕切板14により囲まれた部分及びリ
ブ9b外面側と冷却室背面壁(図示せず)により囲まれ
た部分により負圧室17を形成している。また、圧力室
16は負圧室17と干渉しない渦巻ケーシングプレート
9上において部分的に開口し、渦巻ケーシングプレート
9背面側から前面側に冷気は案内され、冷却器6の側方
の配送ダクト9hを通り、冷凍室3、冷蔵室4へ冷気は
吐出される。18,19は戻りダクトであって、仕切壁
5内にて、各々一端を冷凍室3及び冷蔵室4に開口し、
他端を冷却器6の下方に連通して略水平に設けてある。
【0025】上記構成において、図3に示す如く、冷却
器6側方の配送ダクト9hへ仕切板14または、渦巻ケ
ーシングプレート9に取り付けたリブ9jを突出形成
し、仕切板14および、渦巻ケーシングプレート9間で
冷気ダクト9kを構成することにより、渦巻ケーシング
9bにより方向づけられる冷気の吹き出し方向とは異な
った方向へ冷気分配を容易にし、また、全幅に渡り吐出
グリル15を配設することができ、冷凍室3への均等な
冷気吐出が可能になるものである。
【0026】また更に、図4に示す如く、仕切板14を
棚板20後部に対応した部分を凸形状とし冷気ダクト9
kを構成し、冷気ダクト9k下側に吐出グリル15配設
することにより、仕切板14と渦巻ケーシングプレート
9間の寸法を小さくすることができ、有効内容積が増加
し内容積効率を向上させることができる。
【0027】上記の如く構成した冷凍冷蔵庫において
は、ファンを回転させることにより、冷却器6において
熱交換し低温になった冷気は、案内口9dを経由し、吸
込口9cから遠心ファン8により外周方向へ吐出され、
渦巻ケーシング9bに案内され、冷凍室3及び冷蔵室4
へ吐出される。冷凍室3及び冷蔵室4からの戻りは戻り
ダクト18,19を通過し、冷却器6の下方から冷却器
室7内へ入る。すなわち、冷凍冷蔵庫における冷気循環
は常に、圧力室16、吐出グリル15、戻りダクト1
8,19等を通して行われる。
【0028】しかるに、食品の収納量を多くするために
配送ダクト,グリル等をコンパクトに構成すると、通風
抵抗が大きくなり通風抵抗に見合う静圧の出るファンが
必要であることから、ファンの騒音がアップするのが当
然といえる。ここで、通風抵抗は風速の2乗に比例す
る。仮に通風路断面を面積で20%縮少すると、通風抵
抗は1.4倍になり騒音も圧力の2乗に比例するので、
20×log(1+0.4)=2.9(dB)高くなってし
まうことになる。上記騒音の増加は、ファンからの吐出
の絶対速度が大きくなってしまったり、風速分布が悪
く、部分的に高速である場合にも同様なことがいえるの
である。
【0029】しかし、本発明においては、図5に示すよ
うに翼8aの断面形状を回転方向Nと反対に弧状にへこ
ませ、全体を回転方向Nと反対側に後傾させ、半径方向
の翼出口端8aaをほぼ放射方向にしたラジアル翼遠心
形ファン8としたので、翼間の流路幅は、入口側の寸法
aよりも出口角の寸法bが大きくなるために、翼間にお
ける流れは減速流となり、翼間から出るまでに動圧が静
圧に変換される(シロッコファン等の前傾翼では反対に
増速されて動圧が高められてしまう)。そのため、周囲
の渦巻ケーシング9bにおける静圧回復はあまり必要と
せず、渦巻ケーシング9bは小形にできる。また、渦巻
ケーシング9bから送り出される流速分布も、同様な理
由により良好となり、圧力室16においては多分に静圧
化されて、通風抵抗の少ない状態で吹き出しグリル15
より冷凍室3へ、下方送出口9fより冷蔵室4に容易に
送風できる。従って、通風抵抗が少ないのでファンの圧
力も低くできるほか、図5に示すように、翼吐出端8a
aでは翼8aと流れとの相対速度W2が小さいために、
騒音が低くなるばかりか、翼吐出端8aaに行くにつ
れ、次第に回転方向に沿う絶対速度C2を作るため、渦
巻ケーシングへの衝突が小となり、損失が少なくなる一
方、翼8aの半径方向の翼入口端8abでは、流入相対
速度W1の方向に沿う形でへこみ側から連続して回転方
向に近づくようにしてあるので、翼への流入時の乱れ発
生も少ないため低騒音が得られ、また、ファンの静圧は
ある程度回転数を高めることにより得られるため、同一
出力にするには回転数が高い分所要トルクが小となり、
通常の小形2極の誘導モータが使用可能となり、効率の
高い速度点で使用可能となって、ファンモータ10の入
力を低くでき省電力化と冷却能力を向上できる。さら
に、翼間での静圧化が多いために、渦巻ケーシング9や
圧力室16等における減速(拡大流)を少なくできるた
めに渦発生が少なく、脈動流も少ないことになって、通
風路等の共振や共鳴も小にできる。加えて、翼断面の傾
斜が半径方向外方に行くにつれ、傾斜が小となるので、
翼の重心が中心方向となり、ファンモータの起動トルク
を小にでき、振動も低減できる。また、翼枚数は、従来
のプロペラファンよりも数倍(5〜10倍)多い多翼形
であるので、翼の回転周波数は数倍高くでき、冷凍冷蔵
庫箱体の固有振動数(通常100〜300Hz)に対し、
遠ざけることができる(4枚翼プロペラファンは150
〜200Hz、本発明のファンは20枚以上のため5倍の
750Hz以上となる)こととなり、ファンモータ10を
介しての加振や、流体による通風路加振があっても共振
や共鳴が少なくなる。また、翼の回転周波数が高くなる
ことにより、騒音の主なる周波数が高いので、箱体によ
る遮音効果は大きくなることによっても、外部に出る放
射騒音が低くなる。
【0030】次にラジアル翼遠心形ファン8の配置構造
の利点について説明する。ラジアル翼遠心形ファン8及
び周囲の渦巻ケーシング9bは、箱体内部の背面に配置
し、吸込口9cを前方に向けて開口させ、圧力室16
は、渦巻ケーシング9bと連通して側方にし、渦巻ケー
シング9bは、ラジアル翼の遠心形ファンを用いている
ので、渦巻ケーシング9bに風が入る前に静圧化が進ん
でいるので、小形のスクロールにできるため上下方向の
寸法を小にできることにより、箱体内部の背面に配置し
た冷却器6の前後の厚み寸法内で上下に容易に並置でき
ており、食品の収納できる有効内容積を大きくする効果
を得ている。実験によれば、同一径のシロッコファンを
用いる場合に比較して、吐出口高さ(終端9a部)の寸
法は15〜20%小形にできることを確認している。ま
た、上記構造によりファンモータ10は、通風路に関係
しない断熱層2側に収納でき、また、軸の長さも短くで
きることとなり、風量の増加が得られ、ファンモータ1
0の振動も小さくできる効果があるほか、渦巻ケーシン
グ9bの背面板11にてファンモータ10を支持できる
ため、新たな部品を必要とせず、しかも振動の小さい軸
心支持が容易に可能となるほか、背面板11によりファ
ンモータ10をへこみ2aに密閉して、ファンモータ1
0への露付き発生を防止し、且つ、ファンモータ10か
ら発生する熱の一部を、後方から箱外に放熱して箱内の
冷却能力を向上させる効果が得られる。次に、ラジアル
翼遠心形ファン8の良好なることを確認するために、実
際に測定したデータ図6を用いて詳細に説明する。
【0031】実験は外形D2が80mm、内径D1が68m
m、軸方向厚み30mm、翼枚数30のファンを用い、有
効内容積370lの冷凍冷蔵庫と同一の通風抵抗負荷条
件で、冷却能力に見合う風量が0.85m3/minで一定
全圧(20Pa)を得る場合について、翼断面形状を種
々変えてファン単体の性能を測定し、翼の出口角β2
関係で渦巻ケーシング吐出口の前方1mの位置の騒音の
レベルをSL、そのときの所要回転数をNf、所要トル
クT、全圧効率ηで整理した。図中一点鎖線は、翼断面
形状が回転方向に対してふくらみがあり、全体が回転方
向に対して反対に後傾する、いわゆるバックワード翼遠
心形ファンの場合を、破線は、翼断面形状が回転方向に
対してへこみ、全体が回転方向に前傾する、いわゆるフ
ォワード翼遠心形ファンの場合を、実線は、本発明にお
ける回転方向に対してへこみ、全体が回転方向と反対に
後傾するラジアル翼遠心形ファンの場合を示すものであ
る。
【0032】図からわかるように、ラジアル翼遠心形フ
ァンは、出口角β2が70°〜105゜の範囲で、騒音
SLが明らかにフォワード翼遠心形ファンよりも低いも
のとなっている。この理由は前述したように、翼に対す
る流れの相対速度W2が最も低いために、翼間及び翼出
口端8aaにおける乱れ等が少く、また翼入口端8ab
が風の流入方向に沿うためと、渦巻ケーシング内におけ
る静圧回復も穏やかに行われるためである。従ってファ
ンの効率ηが高く、また、所要回転数Nfは毎分2000回
転以上となり、通常の小形の2極ファンモータで十分運
転可能である。
【0033】また、翼全体が回転方向に傾斜するフォワ
ード翼遠心形ファンにおいては、騒音がラジアル翼遠心
形ファンよりも高い。この理由は、翼の傾斜により出口
側翼間風路幅寸法が小になり、通過する絶対速度C2
アップにより翼との相対速度W2が大になるために、翼
間及び翼出口端における乱れが多くなることと、動圧と
なる絶対速度が大きいため、渦巻ケーシングの拡大路に
よる乱れ、及び、高速部によるケーシング内損失が多く
なることによるためである。また、このためにファン効
率ηも低下している一方、所要回転数Nfについても毎
分2000回転より低くなり、通常の小形の2極誘導モータ
ではスリップ率の多きすぎる点、すなわち、低回転数に
なるにつれトルク値が低下する領域で使うことになり、
わずかな電源電圧の変動、あるいは、ファン負荷の変動
により回転数が変動することになり、事実上2極誘導モ
ータが使用できないという問題がある。また、低回転数
になることにより同じ仕事量を行うには、低回転数で所
要トルクも大きいものが要求され、回転数のスリップ率
が大きいことと合わせて、ファンモータの効率が低下し
て入力も増加するという問題がある。一方、回転数を高
めるためにファン外径を小にすることも考えられるが、
風量は外径の3乗に比例して少なくなるので、風量不足
という問題を生じる。
【0034】一方、バックワード翼遠心形ファンにおい
ては騒音SLが高い。この理由は、相対速度が大になる
ことと、風圧が低くなるのを回転数Nfを増して、周速
度を大にしてカバーすることによるためである。従って
翼部における損失が大きく、効率が低下する。これを改
良する場合には大形化する必要が生じ、収納性や材料費
のアップ、振動の増加などの新たな問題が生じてくる。
【0035】図中のハンチングのあるデータ点は、実際
に冷凍冷蔵庫に組込ファンのみ運転させて風量0.85
3/min得られる回転数に設定(従ってファン単体試験
時を無視し)して、β2=90°ラジアル翼遠心形ファ
ンが、ファン単体試験時と同一騒音になる距離(箱前方
0.35m)にマイクロホンを設置して、フォワード翼
遠心形ファンと、バックワード翼遠心形ファンについて
騒音を測定した例であるが、ファン単体の評価時に対し
てフォワード翼遠心形ファンでは、回転数が9%高くし
て同一風量が得られ、騒音は3dB上昇した。これは静
圧回復が良くないために、流速の高い流れの部分で圧力
室16及吹き出しグリル15、および下方送出口9c等
の、通風抵抗が大きくなったことによるものである。バ
ックワード翼遠心形ファンにおいては、騒音は1dB上
昇となった。これは回転数が高いことにより、モータ振
動が高くなったことによるものであった。
【0036】以上、データをもとに翼形状による実測性
能を説明したように、翼の形状は性能に大きな影響をも
たらすものであって、本発明ラジアル翼遠心形ファンに
することにより低騒音が得られ、これと組合わせて用い
るファンモータも、小形2極誘導モータと組合わせて効
率良い運転ができることを確認できた。また、配送ダク
ト及びグリル等を必要とする冷凍冷蔵庫に適用すると、
ファン単体における騒音レベルの差よりも大きい効果が
得られることも確認できた。
【0037】次に、本発明のラジアル翼遠心形ファンの
翼形状に付随する主な仕様について説明すると、内径D
1は0.7D2〜0.88D2(外形をD2とする)、翼枚
数Zは0.25D2〜0.5D2、翼のへこみ極率半径R
は0.085D2〜0.16D2の範囲とし翼出口角β2
を70°〜105°、翼全体の取付角θ(傾斜)を回転
方向と反対に後傾する形状とするのが良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷却器側方の配送ダクトへ仕切板または、渦巻ケーシン
グプレートに取り付けたリブを突出形成し、更に、全幅
に渡り吐出グリルを仕切板に配設し、上記渦巻ケーシン
グにより冷気が規正され方向づけられた吹き出し方向と
は異なった方向に冷気を吐出する冷気ダクトを設置する
ことにより、従来の構造では困難であった冷凍室への均
等な冷気吐出が可能となり、温度分布、冷却速度が均一
になるのみならず、扉開閉時及び除霜時、冷気吹き出し
グリルを備えた冷凍室と冷却器室とを区画する仕切板
や、冷凍室を区画する棚板が結露しても、均等な冷気吐
出により、露を乾燥させ、氷柱等の霜に成長することを
防止することができる。
【0039】また、仕切板を棚板後部に対応した部分を
凸形状とし、冷気ダクトを構成し、冷気ダクト下側に吐
出グリル配設することにより、仕切板と渦巻ケーシング
プレート間の寸法を小さくすることができ、有効内容積
が増加し内容積効率を向上させることができる。
【0040】また、翼の形状を回転方向と反対側に弧状
にへこみ、翼の取付角を回転方向と反対に後傾させ、翼
外周端をほぼ放射方向に向け、内周端を回転方向に近づ
ける形状にしたラジアル翼遠心形ファン構造にして、配
送ダクト及び吹出しグリル等を用いる冷凍冷蔵庫に、内
部の背面に冷却器とともに冷却器の奥行寸法以内で上下
に並置して用いたので、低騒音,低振動の製品を提供で
き、その上、冷却力に優れ、消費電力が少なく、有効内
容積も大きい製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る冷気ダクトおよびラジ
アル翼遠心形ファンを組込んだ冷凍冷蔵庫の要部正面図
である。
【図2】図1の要部であるAA縦断面図である。
【図3】図1の冷気ダクト部の部分拡大図である。
【図4】図2と異なる実施例を示すAA縦断面図であ
る。
【図5】図1のラジアル翼遠心形ファンの部分拡大及び
構造仕様の図である。
【図6】本発明のラジアル翼遠心形ファンの性能を他形
式のファンと比較説明した図である。
【図7】従来例を用いた冷凍冷蔵庫の要部断面図であ
る。
【図8】図7と同じ従来例の要部斜視図である。
【符号の説明】
1…冷凍冷蔵庫の外箱、2…断熱層、3…冷凍室、4…
冷蔵室、5…断熱壁、6…冷却器、7…冷却器室、8…
ラジアル翼遠心ファン、8a…翼、8aa…翼吐出端、
8ab…翼入口端、9…渦巻ケーシングプレート、9a
…螺旋部のほぼ終端、9b…渦巻ケーシング、9c…吸
込口、9d…案内口、9e…遠心ファン8の軸心と同方
向前面側に伸びるリブ、9h…配送ダクト、9j…リ
ブ、9k…冷気ダクト、10…ファンモータ、11…背
面板、12…支持具、13…防振ゴム、14…仕切板、
15…吐出グリル、16…圧力室、17…負圧室、18
…冷凍室戻りダクト、19…冷蔵室戻りダクト、20…
棚板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 幸広 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所リビング機器事業部内 (72)発明者 野村 初 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所リビング機器事業部内 (72)発明者 土屋 隆史 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所リビング機器事業部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍室背面に冷却器室と冷凍室とをそれぞ
    れ区画するための、複数の垂直平行の仕切板を有し、こ
    れら仕切板により、前記冷凍室に冷気を導くための冷気
    ダクトを冷却器前方に形成するとともに、冷却器上部に
    冷風を送る遠心ファンを配置し、上記ファンの周囲に渦
    巻ケーシングを用い、吐出側に配送ダクトを設けた冷気
    強制循環形冷凍冷蔵庫において、上記渦巻ケーシングに
    より規制され方向づけられた冷気を、配送ダクトより一
    部を冷気ダクトへ導き、冷凍室内を区画する棚板下側の
    吐出グリルより吐出したことを特徴とする冷凍冷蔵庫の
    通風構造。
  2. 【請求項2】配送ダクトからの冷気を、冷気ダクトへ案
    内するためのリブを仕切板に取り付け、配送ダクト内へ
    突出形成させたことを特徴とする請求項1記載の冷凍冷
    蔵庫の通風構造。
  3. 【請求項3】冷却器室と冷凍室とを区画する仕切板を、
    棚板後部のみ凸形状として冷気ダクトを形成させたこと
    を特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫の通風構造。
  4. 【請求項4】遠心ファンの翼断面形状が、回転方向と反
    対側にへこみ、翼の取付角も回転方向と反対側に後傾
    し、翼外周面がほぼ放射方向であるラジアル翼としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫の通風構造。
  5. 【請求項5】翼の外周端の出口角β2が70°〜105
    °の範囲となし、翼間流路幅が入口側幅aよりも出口側
    幅bに向かって次第に広くし、翼の内周端は少なくとも
    放射方向より回転方向に位置したファンを用いたことを
    特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫の通風構造。
  6. 【請求項6】翼の傾斜が内周側から外周側に向かって次
    第に小にしたファンを用いたことを特徴とする請求項1
    記載の冷凍冷蔵庫の通風構造。
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Cited By (5)

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