JPH0886299A - 遠心式送風機 - Google Patents

遠心式送風機

Info

Publication number
JPH0886299A
JPH0886299A JP6221915A JP22191594A JPH0886299A JP H0886299 A JPH0886299 A JP H0886299A JP 6221915 A JP6221915 A JP 6221915A JP 22191594 A JP22191594 A JP 22191594A JP H0886299 A JPH0886299 A JP H0886299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
fan
centrifugal
partition plate
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6221915A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Kondo
泰司 近藤
Koji Ito
伊藤  功治
Teruhiko Kameoka
輝彦 亀岡
Manabu Miyata
学 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP6221915A priority Critical patent/JPH0886299A/ja
Priority to US08/529,133 priority patent/US5601400A/en
Publication of JPH0886299A publication Critical patent/JPH0886299A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/4206Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/4226Fan casings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 幅広い作動域で振動および騒音を低下させた
遠心式送風機を提供する。 【構成】 遠心式送風機46は、遠心多翼ファン20
と、スクロール状のケーシング7とからなる。ケーシン
グ7の上面の内壁には、ケーシング7の内部空間を径内
側と径外側とに部分的に仕切る仕切板40が設けられて
いる。ケーシング7内部の風速が相対的に遅い部分すな
わちケーシング7内部の上側でかつ径外側部分の角部に
おいて、風速の異なる境界域としての仕切板40を設け
たため、仕切板40の径内側部分で、ファン外周部近傍
のファン周速と風速との差を小さくすることができる。
これにより振動騒音の低減が図られる。更に、この仕切
板40により、遠心多翼ファン20に吸込まれてケーシ
ング7内に排出された空気の流れがケーシング7の上側
内部空間において渦流を生じることを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠心式送風機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遠心式送風機のある種のものは、
モータと、このモータにより回転駆動される遠心式ファ
ンと、この遠心式ファンの周囲を囲んで渦巻状に形成さ
れる吐出通路を有するケーシング等を備えたものが知ら
れている。モータは、ケーシングの下壁を貫通するよう
にしてケーシングに固定されており、モータの回転軸は
ケーシングの内部に位置しており、この回転軸に遠心式
ファンが連結されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、遠心式送風機
において、一定の回転数で運転しながら吐出口を次第に
閉めて流量を減少していくと、ある流量に対して一定の
吐出圧力が得られる。例えば図10に示すように、流量
の増加とともに圧力が上昇する右上り特性部のある流量
においては、それまで静粛に運転されていた送風機が急
に圧力脈動を起こし、運転が不安定となる。この現象を
サージングという。このサージングは、流路内の圧力脈
動に起因するもので、送風機の運転上回避すべき重要な
現象ではあるが、この現象についての原理は完全には解
明されていないのが実状である。このような従来の遠心
式送風機において不安定現象を起こす領域(サージング
領域)は、右上りの領域と呼ばれるもので、効率の低
下、騒音の上昇、振動の増加等の不具合を生じやすいこ
とが知られている。
【0004】例えばカーエアコン等に用いられる遠心式
送風機においては、作動域内での抵抗が様々で幅広いこ
とから、上記サージング領域において使用することが不
可欠となっている。本発明の目的は、幅広い作動域で振
動および騒音を低下させた遠心式送風機を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の請求項1記載の遠心式送風機は、円周方
向に配設される多数のブレードをもつ遠心式ファンと、
この遠心式ファンを収容する渦巻状のケーシングとから
なり、前記ケーシング上面の内壁に、前記遠心式ファン
から吐出した空気を前記ファン外周部近傍のものと前記
ファン外周部から離れた位置のものとに仕切る仕切板を
設けたことを特徴とする。
【0006】また、本発明の請求項2記載の遠心式送風
機は、請求項1記載の遠心式送風機において、渦巻状の
前記ケーシングの側面が段付平面状に形成されることを
特徴とする。また、本発明の請求項3記載の遠心式送風
機は、請求項1記載の遠心式送風機において、前記仕切
板の下端と前記遠心式ファンの前記ブレード上部とが高
さ方向にオーバーラップしていることを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項4記載の遠心式送風
機は、請求項2記載の遠心式送風機において、前記ケー
シングの前記段付面の上面が前記遠心式ファンの前記ブ
レード上部よりも下側にあることを特徴とする。
【0008】
【作用及び発明の効果】本発明の遠心式送風機による
と、遠心式ファンを収容したスクロール状のケーシング
において、ファン外周部の風速をケーシング内平均風速
よりも速い速度になるようにファン外周部から離れた位
置に風速制御手段を設けることにより、幅広い作動域で
サージングを回避することができ、振動騒音の低減が図
れる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (第1実施例)遠心式送風機46は、その遠心多翼ファ
ンとケーシングの具体的な構造が図1、2、3に示され
る。図2は、図3に示すZ−rの面で切断した切断面の
拡大図を示している。遠心式送風機46は、遠心多翼フ
ァン20とケーシング7とからなる。
【0010】ケーシング7は、樹脂成形された上ケーシ
ング7bと下ケーシング7cとをクランプ、ビス等によ
り一体に組付けられたものであって、周知のスクロール
形状に形成されており、径外方向に延びる図1に示すス
クロール出口部37を有する。ケーシング7には、遠心
多翼ファン20を回転駆動するファン駆動用モータ33
が支持固定されている。
【0011】遠心多翼ファン20は、底プレート2と、
複数のブレード1と、各ブレード1の頂部を支持する環
状の保持リング4とから構成される。底プレート2は、
ファン駆動用モータ33からの駆動力が伝達されるボス
部3を有している。また底プレート2の頂面2aは中央
部から径外方向に滑らかに湾曲するような曲面に形成さ
れている。ブレード1は、底プレート2の外周端2bの
近傍から立上がるように形成されるもので、底プレート
2の外周端2bの近傍に円周方向に沿って所定の円弧間
隔をおいて円環状に複数配置される。
【0012】さらに、上ケーシング7bは、図2に示す
ように、軸方向に空気取入口36を形成するベルマウス
6を有し、このベルマウス6の下端と隣合うブレード1
の上端を結ぶ頂面との間には微小な一定間隔δ例えば約
3mm程度を有する。そして、スクロール状のケーシン
グ7の上ケーシング7bの下面に仕切板40を設ける。
仕切板40は、遠心多翼ファン20の径外方向に位置す
るケーシング7の内部を径内側と径外側に部分的に仕切
るもので、その仕切位置は、ノーズ部8から一定の角度
だけ下流側の位置からスクロール出口部37の近傍まで
の位置である。
【0013】仕切板40は、上ケーシング7bの下面か
ら所定の距離Lの長さであり、径方向には仕切板40の
内側と外側とに一定容積割合の仕切内部空間になるよう
に設定している。遠心多翼ファン20に吸込まれて排出
された空気の流れは、この仕切板40があることによ
り、上ケーシング7bの上側内部空間において渦流が生
じないようにする機能を果たしている。
【0014】スクロール状のケーシング7内の内部空間
のうち風速が相対的に遅い部分すなわちケーシング7の
上側部分でかつ径外側部分の角部において、仕切板40
の外側と仕切板40の内側とで風速が異なる境界域とし
ての仕切板40を設けたため、仕切板40の径内側部分
で、ファン外周部近傍のファン周速と風速との差を極力
小さくすることができる。これにより騒音の低減が図ら
れる。
【0015】(第2実施例)本発明の第2実施例を図4
に示す。図4に示す第2実施例は、ケーシング7のスク
ロール内部の上側でかつ径方向外側部分にケーシング外
壁を絞り込んだ例である。すなわち、上面38と側面3
9によりケーシング7内部の上側の径方向外側内部空間
をなくしている。
【0016】(第3実施例)本発明の第3実施例を図5
に示す。図5に示す第3実施例は、図4に示す第2実施
例の側面39の傾斜角を変更した側面40をもつ例であ
る。 (第4実施例)本発明の第4実施例を図6に示す。
【0017】図6に示す第4実施例は、図5に示す第3
実施例の側面40の傾斜角を負の角度に傾斜した側面4
1をもつ例である。これらの第2、第3および第4実施
例においては、スクロール状のケーシング7の内部空間
の上側かつ径外側部分でケーシング外壁が外部から見る
と凹状に内部から見ると凸状に構成されるため、ファン
外周部分近傍のファン周速とスクロール内部の風速とを
近付けることができる。
【0018】(第5実施例)本発明の第5実施例を図7
に示す。図7に示す第5実施例は、図4に示す第2実施
例のケーシング7の上面38に代えて、傾斜角を正方向
あるいは負方向に形成した上面21または22をもつ例
である。
【0019】(第6実施例)本発明の第6実施例を図8
に示す。図8に示す第6実施例は、スクロール状のケー
シング7の上側かつ径方向外側をケーシング内部空間に
対し凸状の面22に形成した例である。 (第7実施例)本発明の第7実施例を図9に示す。
【0020】図9に示す第7実施例は、スクロール状の
ケーシング7の上側かつ径方向外側を内部空間から見て
凹状の面23に形成した例である。これらの第5、6、
7実施例においても、スクロール状のケーシング7の上
側かつ径方向外側部分に風速の遅い部分ができないよう
にケーシング内壁を形成している。
【0021】ところで、本発明者の実験によると、次の
事項(1) 、(2) が判明した。 (1) サージング領域では低周波音が急上昇する。 (2) 低周波音が上昇する割合はファンにより異なる。 このような知見を次に述べる実験例1、2、3に基づい
て詳述する。実験例 1 この実験例1は、サージング領域で低周波音が急上昇を
示すことを確認する実験である。結果を図12に示す。
【0022】図12において、流量係数φ=4Va/π
2 u、D:ファン外径、Va:風量、u:ファン外周
の周速、圧力係数ψ=2Pt/ρu2 、ρ:流体の密
度、Pt:全圧、音圧(dBA)、音圧は100〜16
0Hzの低周波音のみ抽出した。図12から理解される
ように、ファンAについてはa4 が最大圧力点であり、
ファンBについてはb4 が最大圧力点であり、最大効率
点ともほぼ一致している。周波数100〜160Hzの
低周波音の音圧を見ると、a4 とb4 の左側(右上りの
領域)において音圧が上昇しており、サージング領域で
は低周波音が急激に上昇することが判る。
【0023】実験例 2 実験例2は、ファン周速がケーシング内風速を上回ると
低周波音が上昇することを示す実験である。図13に示
すグラフは、横軸に風量をとり縦軸に速度ならびに音圧
をとった。ケーシング内風速はケーシング内の平均風速
を示すものであり、音圧は、100〜160Hzの低周
波音のみ抽出したものである。
【0024】図13から判るように、ファンAおよびフ
ァンBのいずれにおいても、ファン周速がケーシング内
風速を超える状況において、低周波音が急激に上昇して
いる。このことから、ファン周速がケーシング内風速を
超える領域がサージング領域と一致していることを発見
した。風量減少に対する音圧の上昇割合はファンAにつ
いてはθa、ファンBについてはθbで表される。ここ
で、ケーシング内風速は、平均風速の値を用いている。
【0025】実験例 3 この実験例3は、ブレード形状とブレードの枚数とが相
異なる2種類の遠心式多翼送風ファンA、Bについて、
ファン周速とケーシング内風速との関係について実験し
た。実験条件は、電圧:12Vに固定し、図3に示すス
クロール状のケーシング7内のZ−r断面の風速を測定
した。その結果を図11に示す。
【0026】図11(A)、(B)においてスクロール
ケーシング内に示す各点の数値は、その点における平均
風速に対する風速の速度比の値を示すものである。図1
1(A)、(B)から判別されるように、ファン出口部
での速度比がファンA:1.0〜1.3、ファンB:
1.0〜1.5となっていることから、ファンの高さ方
向の速度差によりファンAはファンBに比べサージング
域に入る領域が広いことが判る。また、ファンAでは、
ファンBに比べ、吸込側の風速が遅いため早くサージン
グ域に入ることも判った。
【0027】以上の実験から判ることは、風速の遅いス
クロール上部に仕切壁あるいは内部空間を削除するよう
な内部空間側に凸状の内壁を形成することにより、ファ
ン近傍の風速を上昇させることで、サージング領域を低
風量側に移動すると、騒音が低減されることである。次
に、上記遠心式送風機を車両用空調装置の送風機に適用
した実施例を図14に示す。
【0028】通風系統は、図14に示すように、車室外
の空気を取入れる外気取入口42、または車室内の空気
を取入れる内気取入口43から取入れられた空気を送風
機46の空気取入口36からケーシング7内に取込み、
遠心多翼ファン20によりエバポレータ47に導く。外
気取入口42と内気取入口43は回動自在な内外気切替
ダンパ45により開閉される。エバポレータ47の出口
側にはエアミックスダンパ48が設けられ、このエアミ
ックスダンパ48によって仕切られる第1流路18と第
2流路19のうちの片側の第2流路19にヒータコア1
7が取付けられている。エアミックスダンパ48とヒー
タコア17の出口側に形成されるエアミックスチャンバ
49は、車室内の上方に向けて吹出す上方吹出口13、
車両乗員の上部に向けて吹出す上部吹出口12ならびに
車両乗員の足元に向けて吹出す足元吹出口10に連通し
ている。各吹出口10、12、13の入口側には、それ
ぞれの吹出口の開度を調節するダンパ14、15、16
が回動自在に取付けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すもので図1に示すII
−II線拡大断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す透視斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す要部断面図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す要部断面図である。
【図6】本発明の第4実施例を示す要部断面図である。
【図7】本発明の第5実施例を示す要部断面図である。
【図8】本発明の第6実施例を示す要部断面図である。
【図9】本発明の第7実施例を示す要部断面図である。
【図10】遠心式送風機の流量と圧力の関係を説明する
ための説明図である。
【図11】(A)はファンAのスクロール内の特定断面
の平均風速を示す図であり、(B)は、ファンBのスク
ロール内の特定断面の平均風速を示す図である。
【図12】ファンAとファンBの流量係数と音圧ならび
に圧力係数の関係を示す実験データ図である。
【図13】ファンAとファンBの風量と音圧ならびに速
度の関係を示す実験データ図である。
【図14】本発明の遠心式送風機を車両用空調装置に適
用した実施例を示す模式的断面図である。
【符号の説明】
1 ブレード 2 底プレート 4 シュラウド 6 ベルマウス 7 ケーシング 20 遠心式多翼ファン 36 空気取入口 61 内端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮田 学 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向に配設される多数のブレードを
    もつ遠心式ファンと、この遠心式ファンを収容する渦巻
    状のケーシングとからなり、 前記ケーシング上面の内壁に、前記遠心式ファンから吐
    出した空気を前記ファン外周部近傍のものと前記ファン
    外周部から離れた位置のものとに仕切る仕切板を設けた
    ことを特徴とする遠心式送風機。
  2. 【請求項2】 渦巻状の前記ケーシングの側面が段付平
    面状に形成されることを特徴とする請求項1記載の遠心
    式送風機。
  3. 【請求項3】 前記仕切板の下端と前記遠心式ファンの
    前記ブレード上部とが高さ方向にオーバーラップしてい
    ることを特徴とする請求項1記載の遠心式送風機。
  4. 【請求項4】 前記ケーシングの前記段付面の上面が前
    記遠心式ファンの前記ブレード上部よりも下側にあるこ
    とを特徴とする請求項2記載の遠心式送風機。
JP6221915A 1994-09-16 1994-09-16 遠心式送風機 Pending JPH0886299A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6221915A JPH0886299A (ja) 1994-09-16 1994-09-16 遠心式送風機
US08/529,133 US5601400A (en) 1994-09-16 1995-09-15 Centrifugal blower improved to reduce vibration and noise

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6221915A JPH0886299A (ja) 1994-09-16 1994-09-16 遠心式送風機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0886299A true JPH0886299A (ja) 1996-04-02

Family

ID=16774159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6221915A Pending JPH0886299A (ja) 1994-09-16 1994-09-16 遠心式送風機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5601400A (ja)
JP (1) JPH0886299A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007187102A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Daikin Ind Ltd 遠心送風機
KR100837623B1 (ko) * 2007-03-14 2008-06-12 주식회사 삼진 이동형 벌류트를 이용한 풍로 변경구조
WO2017199444A1 (ja) * 2016-05-20 2017-11-23 三菱電機株式会社 遠心送風機、空気調和装置および冷凍サイクル装置
WO2024185876A1 (ja) * 2023-03-08 2024-09-12 株式会社富士通ゼネラル 遠心送風機および空気調和機

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5713164A (en) * 1996-02-02 1998-02-03 Ryan; Richard T. Pool liner installation system
US5743721A (en) * 1996-04-30 1998-04-28 Itt Automotive Electrical Systems, Inc. Blower assembly having integral air flow cooling duct
WO1999011984A1 (en) * 1997-09-03 1999-03-11 Kyodo-Allied Industries Ltd. A method and apparatus for minimising noise from fan filter unit
JPH11211129A (ja) * 1998-01-30 1999-08-06 Mitsubishi Electric Corp 天井埋込み型空気調和機
US6059541A (en) * 1998-03-10 2000-05-09 The Toro Company Air inlet cover for portable blower/vacuum
US5997246A (en) * 1998-04-02 1999-12-07 Ford Motor Company Housing for a centrifugal blower
JP4309985B2 (ja) * 1998-12-14 2009-08-05 株式会社共立 バキュームクリーナ
DE19901780C1 (de) * 1999-01-18 2000-05-25 Map Gmbh Gebläseeinrichtung
JP3812537B2 (ja) * 2003-01-09 2006-08-23 株式会社デンソー 遠心式送風機
US6953322B2 (en) * 2003-12-03 2005-10-11 Seville Classics, Inc Tower fan assembly
US7217098B2 (en) * 2003-12-03 2007-05-15 Seville Classics, Inc. Tower fan assembly
US20050144801A1 (en) * 2003-12-26 2005-07-07 Wilson Thomas H. Portable battery operated floor drying apparatus
JP3794423B2 (ja) * 2004-09-06 2006-07-05 ダイキン工業株式会社 多翼送風機の羽根車及びそれを備えた多翼送風機
US7883312B2 (en) * 2005-03-31 2011-02-08 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Centrifugal blower
JP4952006B2 (ja) * 2006-03-07 2012-06-13 株式会社デンソー 遠心式送風機
US7735188B2 (en) 2006-12-22 2010-06-15 The Toro Company Air inlet cover and portable blower/vacuum incorporating same
US8591183B2 (en) * 2007-06-14 2013-11-26 Regal Beloit America, Inc. Extended length cutoff blower
US20090047119A1 (en) * 2007-08-01 2009-02-19 Franklin Electronic Co., Inc. Submersible multistage pump with impellers having diverging shrouds
US8025049B2 (en) * 2007-11-06 2011-09-27 Rbc Horizon, Inc. High efficiency furnace having a blower housing with an enlarged air outlet opening
US8001958B2 (en) * 2007-11-06 2011-08-23 Rbc Horizon, Inc. Furnace air handler blower housing with an enlarged air outlet opening
US8550066B2 (en) * 2007-11-06 2013-10-08 Regal Beloit America, Inc. High efficiency furnace/air handler blower housing with a side wall having an exponentially increasing expansion angle
KR101200627B1 (ko) * 2008-10-20 2012-11-12 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 래디얼 터빈의 스크롤 구조
EP2182220A1 (en) * 2008-10-28 2010-05-05 Nederlandse Organisatie voor toegepast-natuurwetenschappelijk Onderzoek TNO Turbo machine and method to reduce vibration in turbo machines.
US9387298B2 (en) 2009-04-29 2016-07-12 Fisher & Paykel Healthcare Limited Fan unit with improved surge characteristics
CN102213236A (zh) * 2010-04-09 2011-10-12 富准精密工业(深圳)有限公司 离心风扇
US20110189005A1 (en) * 2010-08-11 2011-08-04 Rbc Horizon, Inc. Low Profile, High Efficiency Blower Assembly
US9206817B2 (en) * 2010-08-31 2015-12-08 Nippon Soken, Inc. Centrifugal blower
JP5127944B2 (ja) * 2011-02-28 2013-01-23 株式会社東芝 電子機器
WO2013009193A1 (en) 2011-07-13 2013-01-17 Fisher & Paykel Healthcare Limited Impeller and motor assembly
EP2545766B1 (en) * 2011-07-14 2014-07-09 Black & Decker Inc. A debris blowing and/or vacuum appliance
ITFI20110177A1 (it) * 2011-08-11 2013-02-12 Enel Ingegneria E Innovazione S P A Ventilatore centrifugo con setto antivortice per ridurre vibrazioni e rumore
US9017011B2 (en) 2011-12-29 2015-04-28 Regal Beloit America, Inc. Furnace air handler blower with enlarged backward curved impeller and associated method of use
US9618007B2 (en) * 2012-06-29 2017-04-11 Hanon Systems Blower assembly
DE102012221916A1 (de) * 2012-11-29 2014-06-05 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Gehäuse für ein Radialgebläse und Radialgebläse
AU2013101734A4 (en) 2012-12-18 2015-09-24 Fisher & Paykel Healthcare Limited Impeller and motor assembly
JP6295434B2 (ja) * 2012-12-25 2018-03-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 遠心送風機及びそれを用いた消音ボックス付送風機
BR112015016909A2 (pt) * 2013-02-08 2017-07-11 Sulzer Management Ag turbomáquina, bem como elemento condutor de fluxo para uma turbomáquina
KR20150081180A (ko) * 2014-01-03 2015-07-13 삼성전자주식회사 냉각팬장치
GB2524315B (en) * 2014-03-20 2017-10-11 Johnston Sweepers Ltd A road cleaning vehicle comprising a debris collection arrangement
KR20150133408A (ko) * 2014-05-20 2015-11-30 아정테크(주) 양흡입 송풍팬의 구동모터 설치구조
US10371171B2 (en) * 2014-09-22 2019-08-06 Regal Beloit America, Inc. System and methods for reducing noise in an air moving system
EP3615820A4 (en) 2017-04-23 2021-01-06 Fisher & Paykel Healthcare Limited BREATHING ASSISTANCE DEVICE
CN109538539A (zh) * 2018-11-28 2019-03-29 合肥联宝信息技术有限公司 一种降噪装置、风扇及降噪方法
EP3770510B1 (de) * 2019-07-25 2024-04-17 BSH Hausgeräte GmbH Gebläse für eine dunstabzugsvorrichtung und kombinationsgerät
US11965523B1 (en) * 2022-03-31 2024-04-23 Patterson Fan Company Truck cooler fan

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB519630A (en) * 1938-09-22 1940-04-02 Alfred Whitaker Improvements in or relating to vacuum cleaners
US3289598A (en) * 1965-10-21 1966-12-06 Ingersoll Rand Co Centrifugal pumps
US3523743A (en) * 1969-01-16 1970-08-11 Brundage Co Deflector for a centrifugal blower
US3796511A (en) * 1972-06-15 1974-03-12 Frigidraulic Inc Blower
SU623006A1 (ru) * 1977-04-21 1978-09-05 Предприятие П/Я А-7075 Центробежный нагнетатель
US4450755A (en) * 1982-02-04 1984-05-29 Dynaforce Corporation Air blower arrangement for producing air screen and related method
JPS5937300A (ja) * 1982-08-24 1984-02-29 Matsushita Seiko Co Ltd 薄形シロツコフアン用ケ−シング
JPH03267600A (ja) * 1990-03-19 1991-11-28 Matsushita Refrig Co Ltd 軸流送風機
US5352089A (en) * 1992-02-19 1994-10-04 Nippondenso Co., Ltd. Multi-blades fan device
JP3120411B2 (ja) * 1992-04-28 2000-12-25 株式会社デンソー 多翼送風機
CN1073215C (zh) * 1992-07-11 2001-10-17 株式会社金星社 通风机的蜗壳装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007187102A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Daikin Ind Ltd 遠心送風機
KR100837623B1 (ko) * 2007-03-14 2008-06-12 주식회사 삼진 이동형 벌류트를 이용한 풍로 변경구조
WO2017199444A1 (ja) * 2016-05-20 2017-11-23 三菱電機株式会社 遠心送風機、空気調和装置および冷凍サイクル装置
CN109247023A (zh) * 2016-05-20 2019-01-18 三菱电机株式会社 离心送风机、空气调节装置以及制冷循环装置
JPWO2017199444A1 (ja) * 2016-05-20 2019-02-21 三菱電機株式会社 遠心送風機、空気調和装置および冷凍サイクル装置
EP3460254A4 (en) * 2016-05-20 2019-06-05 Mitsubishi Electric Corporation CENTRIFUGAL BLOWER, AIR CONDITIONER, AND REFRIGERATION CYCLE DEVICE
US11319961B2 (en) 2016-05-20 2022-05-03 Mitsubishi Electric Corporation Centrifugal blower, air conditioner, and refrigeration cycle apparatus
WO2024185876A1 (ja) * 2023-03-08 2024-09-12 株式会社富士通ゼネラル 遠心送風機および空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
US5601400A (en) 1997-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0886299A (ja) 遠心式送風機
JP3843941B2 (ja) 遠心式送風機
JP3700217B2 (ja) 遠心式送風機
JP2940751B2 (ja) 多翼送風機
JP3812537B2 (ja) 遠心式送風機
JP3120411B2 (ja) 多翼送風機
JPH05332293A (ja) 多翼送風機
JP2715839B2 (ja) 遠心式送風機
JP4505885B2 (ja) 送風機及びこれを用いた空気調和機並びに空気清浄機
JP2002257096A (ja) 送風装置および空気調和機用室外機
JPH07208396A (ja) 遠心式送風機
JP3438269B2 (ja) 多翼送風機
JP3193222B2 (ja) 多翼送風機
JP3726386B2 (ja) 遠心式送風機
JP3489469B2 (ja) 多翼送風機
JPH07119691A (ja) 多翼送風ファン
JP3476085B2 (ja) 多翼送風ファン
JPH05280497A (ja) 多翼送風機
JPH08247091A (ja) 遠心送風機
JPS642860B2 (ja)
JP2874600B2 (ja) 求心型送風機
KR200276467Y1 (ko) 송풍기
KR20090005215U (ko) 터보팬 및 이를 갖춘 공기조화기
JPH07293497A (ja) 多翼送風機
JPH05231393A (ja) 多翼送風機