JPH07252018A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07252018A JPH07252018A JP7161394A JP7161394A JPH07252018A JP H07252018 A JPH07252018 A JP H07252018A JP 7161394 A JP7161394 A JP 7161394A JP 7161394 A JP7161394 A JP 7161394A JP H07252018 A JPH07252018 A JP H07252018A
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- JP
- Japan
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- image forming
- unit
- image
- paper
- forming unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体と独立した電源を有するオプションユニ
ットのイニシャライズシーケンスを有効に行うことがで
きる画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】 両面ユニットが電源投入された際に無条件に
自動排紙シーケンスを実施するのではなく、本体の状態
に合わせて自動排紙を行うことにより、不必要なジャム
を発生させることなく自動排紙を行うようにした。これ
により、省エネルギを実現できるとともに、ユーザフレ
ンドリなプリンタを提供することが可能となる。
ットのイニシャライズシーケンスを有効に行うことがで
きる画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】 両面ユニットが電源投入された際に無条件に
自動排紙シーケンスを実施するのではなく、本体の状態
に合わせて自動排紙を行うことにより、不必要なジャム
を発生させることなく自動排紙を行うようにした。これ
により、省エネルギを実現できるとともに、ユーザフレ
ンドリなプリンタを提供することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
などの画像形成装置に関するものであり、DC電源を、
本体とは独立して有するオプションユニットのイニシャ
ライズシーケンスに関するものである。
などの画像形成装置に関するものであり、DC電源を、
本体とは独立して有するオプションユニットのイニシャ
ライズシーケンスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に基づいて、従来の技術について説
明する。
明する。
【0003】図5は、画像形成装置の一例であるレーザ
ビームプリンタの構成を示す断面図である。
ビームプリンタの構成を示す断面図である。
【0004】この画像形成装置は、レーザビームプリン
タ本体1と着脱可能な両面印字用ユニット(以下、両面
ユニットという)2とを有して構成されている。
タ本体1と着脱可能な両面印字用ユニット(以下、両面
ユニットという)2とを有して構成されている。
【0005】以下、片面印字の場合を例に、取り画像形
成シーケンスについて簡単に説明する。
成シーケンスについて簡単に説明する。
【0006】レーザビームプリンタ内の用紙6は、給紙
ローラ7にてピックアップされると搬送路にしたがっ
て、レジストセンサ8の位置まで搬送される。レジスト
センサ8で先端位置合わせを行った用紙は、あらかじめ
レーザビーム走査手段4にて感光ドラム3上に感光され
た画像を静電写真プロセスにしたがって現像し、この現
像した画像を転写すべく転写ローラ9と感光ドラム3の
間を搬送される。ここで搬送紙に転写された画像は、定
着器10にて定着され排紙センサ11を通過し、フラッ
パ12により排紙口15へと送られる。
ローラ7にてピックアップされると搬送路にしたがっ
て、レジストセンサ8の位置まで搬送される。レジスト
センサ8で先端位置合わせを行った用紙は、あらかじめ
レーザビーム走査手段4にて感光ドラム3上に感光され
た画像を静電写真プロセスにしたがって現像し、この現
像した画像を転写すべく転写ローラ9と感光ドラム3の
間を搬送される。ここで搬送紙に転写された画像は、定
着器10にて定着され排紙センサ11を通過し、フラッ
パ12により排紙口15へと送られる。
【0007】以上が片面印字の際の大まかな流れであ
る。
る。
【0008】次に両面印字の場合について説明する。先
ほどの片面印字の場合と同様の過程を経て画像形成され
た転写紙は、定着器を抜けた後、フラッパ12で両面ユ
ニット2側に送られる。両面ユニット2では、まず搬送
紙は上方向に向かって搬送される。搬送紙の後端が反転
センサ13を横切ると、今度は下へ向かって搬送され
る。これにより表面、裏面の反転を行う。この反転した
搬送紙は、この後、搬送路にしたがって両面センサ14
の位置まで搬送され、次の印字指示を待つ。そして、印
字指示が来ると搬送を開始し、以降、片面印字と同じ過
程を経て排紙口15へと搬送される。
ほどの片面印字の場合と同様の過程を経て画像形成され
た転写紙は、定着器を抜けた後、フラッパ12で両面ユ
ニット2側に送られる。両面ユニット2では、まず搬送
紙は上方向に向かって搬送される。搬送紙の後端が反転
センサ13を横切ると、今度は下へ向かって搬送され
る。これにより表面、裏面の反転を行う。この反転した
搬送紙は、この後、搬送路にしたがって両面センサ14
の位置まで搬送され、次の印字指示を待つ。そして、印
字指示が来ると搬送を開始し、以降、片面印字と同じ過
程を経て排紙口15へと搬送される。
【0009】これらの駆動部への電源の供給は、全てD
C電源5によりまかなわれている。また、両面ユニット
2に対しては、本体と接続するコネクタを介して電源の
供給を受ける。
C電源5によりまかなわれている。また、両面ユニット
2に対しては、本体と接続するコネクタを介して電源の
供給を受ける。
【0010】次に、電源投入時におけるイニシャライズ
(特に自動排紙制御)について説明する。
(特に自動排紙制御)について説明する。
【0011】図6に示すように、前回ジャムが発生した
状態で電源を切られていても正常に立ち上がるため、プ
リンタは、電源投入後に自動排紙シーケンスを実行す
る。具体的には、図6におけるジャム紙16は、搬送紙
を検知するセンサ13またはセンサ14にかかってない
ので、このままの状態ではジャム紙があることを検出す
ることはできない。
状態で電源を切られていても正常に立ち上がるため、プ
リンタは、電源投入後に自動排紙シーケンスを実行す
る。具体的には、図6におけるジャム紙16は、搬送紙
を検知するセンサ13またはセンサ14にかかってない
ので、このままの状態ではジャム紙があることを検出す
ることはできない。
【0012】この状態でプリントを開始すると、ジャム
紙16がプリントの妨げとなり再びジャムとなってしま
う。これを防止するために、このようなジャム紙は検出
し、機外に排出しなければならない。そのために、電源
投入後、一定の期間、各種ローラを回転させることによ
り、16で示すようなジャム紙を検出する。このジャム
紙16の場合には、所定期間回転することにより両面セ
ンサ14にジャム紙16が到達するために、機内に用紙
があることを検出することができる。
紙16がプリントの妨げとなり再びジャムとなってしま
う。これを防止するために、このようなジャム紙は検出
し、機外に排出しなければならない。そのために、電源
投入後、一定の期間、各種ローラを回転させることによ
り、16で示すようなジャム紙を検出する。このジャム
紙16の場合には、所定期間回転することにより両面セ
ンサ14にジャム紙16が到達するために、機内に用紙
があることを検出することができる。
【0013】以上の自動排紙シーケンスは、両面ユニッ
トの電源と本体の電源が共通であるために、電源投入時
にほぼ同時に行っている。
トの電源と本体の電源が共通であるために、電源投入時
にほぼ同時に行っている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先の従
来例で説明したように、電源が共通である場合には問題
ないが、図7に示すように、両面ユニットの電源17を
独立して有するような装置構成の場合においては、従来
のようなシーケンスを取ることができない。
来例で説明したように、電源が共通である場合には問題
ないが、図7に示すように、両面ユニットの電源17を
独立して有するような装置構成の場合においては、従来
のようなシーケンスを取ることができない。
【0015】例えば、両面ユニットの電源投入時に、本
体がプリント中であるにもかかわらず、自動排紙を行お
うとすると、本体のプリントの妨げとなり、重送やジャ
ムとなる。
体がプリント中であるにもかかわらず、自動排紙を行お
うとすると、本体のプリントの妨げとなり、重送やジャ
ムとなる。
【0016】また、これを防ぐために、本体と同時に両
面ユニットの電源をオンしていたのでは、両面印字の必
要がないにもかかわらず、両面ユニットで電源をオンし
ておく必要があり、省エネルギの観点でも好ましくな
い。
面ユニットの電源をオンしていたのでは、両面印字の必
要がないにもかかわらず、両面ユニットで電源をオンし
ておく必要があり、省エネルギの観点でも好ましくな
い。
【0017】また、両面ユニットの電源をオンした際
に、本体の電源がオフされているような場合には、両面
ユニットの搬送紙を無理やり押し込むために、ユーザが
処理しにくいジャムを発生させる原因となる。
に、本体の電源がオフされているような場合には、両面
ユニットの搬送紙を無理やり押し込むために、ユーザが
処理しにくいジャムを発生させる原因となる。
【0018】そこで、本発明は、本体と独立した電源を
有するオプションユニットのイニシャライズシーケンス
を有効に行うことができる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
有するオプションユニットのイニシャライズシーケンス
を有効に行うことができる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、両面ユニット
が電源投入された際に無条件に自動排紙シーケンスを実
施するのではなく、本体の状態に合わせて自動排紙を行
うことにより、不必要なジャムを発生させることなく自
動排紙を行うようにした。
が電源投入された際に無条件に自動排紙シーケンスを実
施するのではなく、本体の状態に合わせて自動排紙を行
うことにより、不必要なジャムを発生させることなく自
動排紙を行うようにした。
【0020】これにより、省エネルギを実現できるとと
もに、ユーザフレンドリなプリンタを提供することが可
能となる。
もに、ユーザフレンドリなプリンタを提供することが可
能となる。
【0021】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例における両面ユ
ニットの自動排紙制御を説明するフローチャートであ
る。
ニットの自動排紙制御を説明するフローチャートであ
る。
【0022】なお、本発明における装置構成は、両面ユ
ニットが電源を独立して有する構成であるので、この第
1実施例では、例えば図7の構成を有するものとして説
明する。
ニットが電源を独立して有する構成であるので、この第
1実施例では、例えば図7の構成を有するものとして説
明する。
【0023】図1において、まず、オプションユニット
は電源投入後(S21)、接続されている本体がプリン
ト中であるか否かによって自動排紙シーケンスに移行す
るかどうかを判断する(S22)。
は電源投入後(S21)、接続されている本体がプリン
ト中であるか否かによって自動排紙シーケンスに移行す
るかどうかを判断する(S22)。
【0024】そして、本体がプリント中であれば、プリ
ントが終了するまで待ち、プリントが終了すると、自動
排紙シーケンスを開始する。この自動排紙シーケンス
は、まず両面ユニット内の各種ローラを回転させる(S
23)。
ントが終了するまで待ち、プリントが終了すると、自動
排紙シーケンスを開始する。この自動排紙シーケンス
は、まず両面ユニット内の各種ローラを回転させる(S
23)。
【0025】回転している最中に、両面ユニット内のセ
ンサ14で、両面ユニット内に搬送紙がないかどうかを
検出し続ける(S24)。
ンサ14で、両面ユニット内に搬送紙がないかどうかを
検出し続ける(S24)。
【0026】もし、ここで搬送紙が検出されると、この
搬送紙が機外に排出されるのに十分な時間搬送を行う
(S25)。ただし、両面ユニットでは、本体の排紙口
への搬送紙が排出されるまで各種ローラを回転させてお
く必要はなく、少なくとも両面ユニットが駆動している
ローラを離れた時点で回転を停止させることが可能であ
る。
搬送紙が機外に排出されるのに十分な時間搬送を行う
(S25)。ただし、両面ユニットでは、本体の排紙口
への搬送紙が排出されるまで各種ローラを回転させてお
く必要はなく、少なくとも両面ユニットが駆動している
ローラを離れた時点で回転を停止させることが可能であ
る。
【0027】上述のシーケンス(S24)において、セ
ンサ14に搬送紙が検出されないまま所定時間が経過す
ると(S26)、両面ユニットは、両面ユニット内に搬
送紙がなかったものとして、あるいは両面ユニット内の
搬送紙がユニット外に排出されたものとして自動排紙シ
ーケンスを終了する(S27)。
ンサ14に搬送紙が検出されないまま所定時間が経過す
ると(S26)、両面ユニットは、両面ユニット内に搬
送紙がなかったものとして、あるいは両面ユニット内の
搬送紙がユニット外に排出されたものとして自動排紙シ
ーケンスを終了する(S27)。
【0028】その後、プリント信号を待つため、待機状
態へと遷移する。
態へと遷移する。
【0029】このように本体が、プリント状態であるか
否かを判断し、自動排紙シーケンスの可否を判断するこ
とにより、本体が印字中であった場合にも問題なく電源
投入が可能となる。
否かを判断し、自動排紙シーケンスの可否を判断するこ
とにより、本体が印字中であった場合にも問題なく電源
投入が可能となる。
【0030】なお、両面ユニットにおいて本体がプリン
ト中であるか否かを検出するには、本体からプリント中
であることを示す信号を両面ユニットに転送してやるこ
とにより認識可能である。
ト中であるか否かを検出するには、本体からプリント中
であることを示す信号を両面ユニットに転送してやるこ
とにより認識可能である。
【0031】以上の説明においては、両面ユニット内の
CPUが自動排紙シーケンスの可否判断を行う例につい
て説明したが、この判断は、必ずしも両面ユニットのC
PUが行わなければならないというものではなく、本体
のCPUがその判断を行ってもよい。
CPUが自動排紙シーケンスの可否判断を行う例につい
て説明したが、この判断は、必ずしも両面ユニットのC
PUが行わなければならないというものではなく、本体
のCPUがその判断を行ってもよい。
【0032】その場合には、両面ユニットが自動排紙シ
ーケンスを行ってもよいことを示す信号、もしくは、た
だ単に両面ユニットを搬送状態にする指示をすることに
よって実現可能である。
ーケンスを行ってもよいことを示す信号、もしくは、た
だ単に両面ユニットを搬送状態にする指示をすることに
よって実現可能である。
【0033】次に図2を用いて、上記第1実施例の制御
に、さらに柔軟性を持たせた第2実施例について説明す
る。
に、さらに柔軟性を持たせた第2実施例について説明す
る。
【0034】上記第1実施例では、本体がプリント中で
ある場合、両面ユニットはプリントが終了するまで無条
件に待っていたが、この待ち時間中に本体でジャムが発
生するような場合の対処方法について記載した。
ある場合、両面ユニットはプリントが終了するまで無条
件に待っていたが、この待ち時間中に本体でジャムが発
生するような場合の対処方法について記載した。
【0035】本体がプリント中であり、プリントの終了
を待っている間、両面ユニットは本体で正常にプリント
が行われているかどうかを監視する(S30、S3
1)。
を待っている間、両面ユニットは本体で正常にプリント
が行われているかどうかを監視する(S30、S3
1)。
【0036】なお、この監視は、正常にプリント動作が
行われていることを示すステータス信号を、本体から両
面ユニットに転送することによって行われる。
行われていることを示すステータス信号を、本体から両
面ユニットに転送することによって行われる。
【0037】もし、ここでジャムが発生した場合には、
ユーザによるジャム処理を待って、そのジャム処理後に
本体が行う自動排紙シーケンスに合わせて、両面ユニッ
トの自動排紙シーケンスを実施する。
ユーザによるジャム処理を待って、そのジャム処理後に
本体が行う自動排紙シーケンスに合わせて、両面ユニッ
トの自動排紙シーケンスを実施する。
【0038】なお、以降の自動排紙シーケンスS23〜
S27については、第1実施例(図1)と同じであるた
め説明は省略する。
S27については、第1実施例(図1)と同じであるた
め説明は省略する。
【0039】このシーケンスを追加することにより、本
体がジャムを起こした場合においても、本体の自動排紙
シーケンスと同時に両面ユニットの自動排紙シーケンス
を実施できるため、最短時間で自動排紙シーケンスを終
了することが可能である。
体がジャムを起こした場合においても、本体の自動排紙
シーケンスと同時に両面ユニットの自動排紙シーケンス
を実施できるため、最短時間で自動排紙シーケンスを終
了することが可能である。
【0040】次に、本発明の第3実施例では、両面ユニ
ットの電源をオンされた時点で、本体の電源がオンされ
ていないような場合の例について説明する。このような
場合には、本体の電源が投入されていないにもかかわら
ず、自動排紙シーケンスを実施すると両面ユニット内に
搬送紙があった場合に、その搬送紙は本体と両面ユニッ
トの間でジャムを起こしてしまう。
ットの電源をオンされた時点で、本体の電源がオンされ
ていないような場合の例について説明する。このような
場合には、本体の電源が投入されていないにもかかわら
ず、自動排紙シーケンスを実施すると両面ユニット内に
搬送紙があった場合に、その搬送紙は本体と両面ユニッ
トの間でジャムを起こしてしまう。
【0041】そこで、この第3実施例では、図3に示す
シーケンスにより、このような不具合を回避する。
シーケンスにより、このような不具合を回避する。
【0042】まず、両面ユニットは、電源が投入される
と、本体の電源が投入されているかどうか判断する(S
35)。
と、本体の電源が投入されているかどうか判断する(S
35)。
【0043】なお、具体的には、本体から専用の信号線
を持ってきてもよいし、あるいは本体との通信が可能か
どうかで判断してもよい。
を持ってきてもよいし、あるいは本体との通信が可能か
どうかで判断してもよい。
【0044】本体に電源が入っていると判断した場合に
は、これ以降、第1または第2実施例において説明した
ような自動排紙シーケンス(図3では第2実施例の動作
例を示している)を実施する。
は、これ以降、第1または第2実施例において説明した
ような自動排紙シーケンス(図3では第2実施例の動作
例を示している)を実施する。
【0045】このシーケンスを追加することによって、
不要なジャムの発生を防止することが可能となる。
不要なジャムの発生を防止することが可能となる。
【0046】また、本発明は、以上のような両面ユニッ
トに限ったものではなく、図4に示すような着脱可能で
DC電源を有するオプション給紙ユニット40において
も同様に適用できるものである。
トに限ったものではなく、図4に示すような着脱可能で
DC電源を有するオプション給紙ユニット40において
も同様に適用できるものである。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
両面ユニットが電源投入された際に無条件に自動排紙シ
ーケンスを実施するのではなく、本体の状態に合わせて
自動排紙を行うことにより、不必要なジャムを発生させ
ることなく自動排紙を行えるという効果がある。
両面ユニットが電源投入された際に無条件に自動排紙シ
ーケンスを実施するのではなく、本体の状態に合わせて
自動排紙を行うことにより、不必要なジャムを発生させ
ることなく自動排紙を行えるという効果がある。
【0048】また、省エネルギを実現できるとともに、
ユーザフレンドリなプリンタを提供することが可能とな
る。
ユーザフレンドリなプリンタを提供することが可能とな
る。
【図1】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図2】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】本発明の第3実施例の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図4】本発明の第4実施例の装置構成を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】従来のレーザビームプリンタの構成を示す断面
図である。
図である。
【図6】従来の自動排紙を説明する断面図である。
【図7】上記第1実施例の装置構成を示す断面図であ
る。
る。
1…レーザビームプリンタ本体、 2…両面ユニット、 3…感光ドラム、 4…レーザビーム走査手段、 5、17…DC電源、 6…用紙、 7…給紙ローラ、 8…レジストセンサ、 9…転写ローラ、 10…定着器、 11…排紙センサ、 12…フラッパ、 13…反転センサ、 14…両面センサ、 15…排紙口。
Claims (6)
- 【請求項1】 外部装置からの画像信号に基づいて、搬
送紙に画像を形成する画像形成部と、この画像形成部に
対して着脱可能で、かつ前記画像形成部が有するDC電
源とは別のDC電源を備え、前記画像形成部とは独立し
て電源のオンオフが可能なオプションユニットを有する
画像形成装置において、 前記オプションユニットの電源が投入された場合、前記
画像形成部がプリント中でないときに、所定のイニシャ
ライズシーケンスを起動することを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項2】 外部装置からの画像信号に基づいて、搬
送紙に画像を形成する画像形成部と、この画像形成部に
対して着脱可能で、かつ前記画像形成部が有するDC電
源とは別のDC電源を備え、前記画像形成部とは独立し
て電源のオンオフが可能なオプションユニットを有する
画像形成装置において、 前記オプションユニットの電源が投入された場合、画像
形成部がプリント中であるときには、少なくとも画像形
成部でのプリント動作に支障を及ぼさない状態になるま
で待って、所定のイニシャライズシーケンスを起動する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記画像形成部でのプリント動作に支障を及ぼさない状
態になるまで待っている間に、画像形成部においてジャ
ムが発生した場合には、ユーザによるジャム処理が終わ
った時点で、所定のイニシャライズシーケンスを起動す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 外部装置からの画像信号に基づいて、搬
送紙に画像を形成する画像形成部と、この画像形成部か
ら着脱可能で、かつ前記画像形成部が有するDC電源と
は別のDC電源を備え、前記画像形成部とは独立して電
源のオンオフが可能なオプションユニットを有する画像
形成装置において、 前記オプションユニットの電源が投入された場合、前記
画像形成部の電源が未投入の状態であるときには、電源
が投入されるまで待って所定のイニシャライズシーケン
スを起動することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 前記オプションユニットは、両面印字用ユニットまたは
給紙用ユニットであることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において、 所定のイニシャライズシーケンスとは、オプションユニ
ット内に残留している用紙を検知する、または排出する
目的で、用紙搬送駆動系を駆動する自動排紙制御である
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7161394A JPH07252018A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7161394A JPH07252018A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07252018A true JPH07252018A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=13465679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7161394A Pending JPH07252018A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07252018A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10186995A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-07-14 | Canon Inc | 記録装置 |
US7774795B2 (en) | 1996-01-29 | 2010-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer with optional device control |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP7161394A patent/JPH07252018A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7774795B2 (en) | 1996-01-29 | 2010-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer with optional device control |
JPH10186995A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-07-14 | Canon Inc | 記録装置 |
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