JPH07251733A - 特に自動車ブレーキ装置のための、電磁石式補助制御装置を備えた空気圧式倍力装置 - Google Patents
特に自動車ブレーキ装置のための、電磁石式補助制御装置を備えた空気圧式倍力装置Info
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- JPH07251733A JPH07251733A JP7053386A JP5338695A JPH07251733A JP H07251733 A JPH07251733 A JP H07251733A JP 7053386 A JP7053386 A JP 7053386A JP 5338695 A JP5338695 A JP 5338695A JP H07251733 A JPH07251733 A JP H07251733A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/72—Electrical control in fluid-pressure brake systems in vacuum systems or vacuum booster units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/236—Piston sealing arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Y—INDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
- B60Y2400/00—Special features of vehicle units
- B60Y2400/81—Braking systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に自動車ブレーキ装置のための、電磁石式
補助制御装置を備えた空気圧式倍力装置において、緊急
制動に対する電磁作動による補助を故障の少い機械的手
段によって打切ることができるようにする。 【構成】 弁体(30)がピストン(42)に依存せず
に電磁石(40)を用いても移動できる。ピストン(4
2)上で、第3弁座(72)が、弁体(30)とピスト
ン(42)とが休止位置にある時にシール部材(60)
から離れるように形成されているが、しかし、弁体(3
0)がシール部材(60)から離れた位置に電磁石(4
0)によって保持されている状態で作動部材(44)が
解放されている時には、第3弁座(72)はシール部材
(60)と接触するので、第1室(12)への空気の流
入を防止する。
補助制御装置を備えた空気圧式倍力装置において、緊急
制動に対する電磁作動による補助を故障の少い機械的手
段によって打切ることができるようにする。 【構成】 弁体(30)がピストン(42)に依存せず
に電磁石(40)を用いても移動できる。ピストン(4
2)上で、第3弁座(72)が、弁体(30)とピスト
ン(42)とが休止位置にある時にシール部材(60)
から離れるように形成されているが、しかし、弁体(3
0)がシール部材(60)から離れた位置に電磁石(4
0)によって保持されている状態で作動部材(44)が
解放されている時には、第3弁座(72)はシール部材
(60)と接触するので、第1室(12)への空気の流
入を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に請求項1の前段に
従う自動車ブレーキ装置のための、電磁石式補助制御装
置を備えた空気圧式倍力装置に関する。
従う自動車ブレーキ装置のための、電磁石式補助制御装
置を備えた空気圧式倍力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公表されている周知の倍力装置
(DE−A 4211849)の場合、ピストンは、作
動力を伝え且つ弁体を機械的に制御するためにのみ構成
されている。ストッパ部材は、ピストンに固定され、且
つ弁体と弁ケーシングとの半径方向の各開口を一直線上
で外側に伸び、そこでストッパ部材は、ブースター・ハ
ウジング上に形成されているストッパーと共に作用して
いる。弁体の開口は、ストッパ部材と直接に接触してい
る弁体によって弁体の休止位置が決定されるような寸法
にされている。弁体とピストンの間に挿入されているシ
ールは、ピストンの環状の溝に保持されるリップ形のシ
ールであり、なおかつ、ピストンに対する弁体の位置に
かかわらず、弁体のシリンダー状の内壁と密封接触する
ものである。
(DE−A 4211849)の場合、ピストンは、作
動力を伝え且つ弁体を機械的に制御するためにのみ構成
されている。ストッパ部材は、ピストンに固定され、且
つ弁体と弁ケーシングとの半径方向の各開口を一直線上
で外側に伸び、そこでストッパ部材は、ブースター・ハ
ウジング上に形成されているストッパーと共に作用して
いる。弁体の開口は、ストッパ部材と直接に接触してい
る弁体によって弁体の休止位置が決定されるような寸法
にされている。弁体とピストンの間に挿入されているシ
ールは、ピストンの環状の溝に保持されるリップ形のシ
ールであり、なおかつ、ピストンに対する弁体の位置に
かかわらず、弁体のシリンダー状の内壁と密封接触する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この周知の構造に於い
て、弁体は、例えば、作動部材上に配置されているセン
サーが、運転手が緊急の制動作用を始めたいというサイ
ンと見なされる或る作動係数が越えられたことを検知し
た時に、作動部材による機械的な力の入力によって生成
される運転手による所望の制動努力を支援するために電
磁石で作動される。運転手が、緊急制動作用の代わり
に、通常の制動作用で十分であると考えると、彼は、制
動ペダルに加えられる圧力を下げることによって、電磁
石で監視され且つ電磁石を消磁する指示と見なされる倍
力装置の動作を始動するので、弁体はその休止位置に戻
ることができる。しかし、倍力装置内の構成要素を電子
工学的に監視することは、そのために必要とされる配線
を邪魔にならず、かつ、自ら故障し易いものでもないよ
うに組み込むことが難しいので問題である。
て、弁体は、例えば、作動部材上に配置されているセン
サーが、運転手が緊急の制動作用を始めたいというサイ
ンと見なされる或る作動係数が越えられたことを検知し
た時に、作動部材による機械的な力の入力によって生成
される運転手による所望の制動努力を支援するために電
磁石で作動される。運転手が、緊急制動作用の代わり
に、通常の制動作用で十分であると考えると、彼は、制
動ペダルに加えられる圧力を下げることによって、電磁
石で監視され且つ電磁石を消磁する指示と見なされる倍
力装置の動作を始動するので、弁体はその休止位置に戻
ることができる。しかし、倍力装置内の構成要素を電子
工学的に監視することは、そのために必要とされる配線
を邪魔にならず、かつ、自ら故障し易いものでもないよ
うに組み込むことが難しいので問題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、そこで、緊急
時の制動作用に対する電磁作動による補助を終らせるた
めの、故障の少ない単純な手段を提供するという課題に
基づいている。
時の制動作用に対する電磁作動による補助を終らせるた
めの、故障の少ない単純な手段を提供するという課題に
基づいている。
【0005】この目的は、請求項1に記載の特徴によっ
て本発明により達成される。
て本発明により達成される。
【0006】本発明は、電磁石がまだ励磁されていて、
その結果として弁体がその休止位置に戻ることができな
い場合にでも、運転手が、緊急時に彼によって始動され
た制動作用を純粋に機械的な手段によって如何なる時に
でも中断できるようにする。この場合、ピストンは、自
身の第3弁座を用いて、第1室に対する空気の更なる流
入を防止し、且つ圧力が各室間で平衡されるようにする
機能を一時的に実行する。
その結果として弁体がその休止位置に戻ることができな
い場合にでも、運転手が、緊急時に彼によって始動され
た制動作用を純粋に機械的な手段によって如何なる時に
でも中断できるようにする。この場合、ピストンは、自
身の第3弁座を用いて、第1室に対する空気の更なる流
入を防止し、且つ圧力が各室間で平衡されるようにする
機能を一時的に実行する。
【0007】本発明の優れた態様が従属請求項の要旨で
ある。
ある。
【0008】
【実施例】本発明の実施例は、更なる詳細を示す図面を
参照しながら次に説明される。図示されている倍力装置
は、自動車に設置される時に車両の長手方向と通常は一
致する軸心Aに関してほぼ回転対称である。倍力装置
は、第1室12と第2室14とが可動壁16によって互
いに分離されているブースター・ハウジング10を具備
している。ブースター・ハウジング10は、軸に平行
な、1つだけ図示されているタイロッド18によって保
たれている。
参照しながら次に説明される。図示されている倍力装置
は、自動車に設置される時に車両の長手方向と通常は一
致する軸心Aに関してほぼ回転対称である。倍力装置
は、第1室12と第2室14とが可動壁16によって互
いに分離されているブースター・ハウジング10を具備
している。ブースター・ハウジング10は、軸に平行
な、1つだけ図示されているタイロッド18によって保
たれている。
【0009】ブースター・ハウジング10に大部分が組
み込まれており且つこれに関し軸方向に移動できる弁ケ
ーシング22を備えている制御弁20が倍力装置に組み
込まれている。弁ケーシング22の内部には、後部室1
2に連なる通路26を前部室14に連なる通路28から
分離している環状の第1弁座24が形成されている。弁
ケーシング22は、スリーブ形状の弁体30が軸心Aに
沿って滑動自在に案内される軸方向穴を更に具備してい
る。弁体30は、互いに組み合わされた前部と後部との
構成要素から構成されている。弁体30の後部構成要素
(図中で右側に示されている)の後端に、第2弁座32
が第1弁座24に関し同心状に形成されている。
み込まれており且つこれに関し軸方向に移動できる弁ケ
ーシング22を備えている制御弁20が倍力装置に組み
込まれている。弁ケーシング22の内部には、後部室1
2に連なる通路26を前部室14に連なる通路28から
分離している環状の第1弁座24が形成されている。弁
ケーシング22は、スリーブ形状の弁体30が軸心Aに
沿って滑動自在に案内される軸方向穴を更に具備してい
る。弁体30は、互いに組み合わされた前部と後部との
構成要素から構成されている。弁体30の後部構成要素
(図中で右側に示されている)の後端に、第2弁座32
が第1弁座24に関し同心状に形成されている。
【0010】第2弁座32から上流側に離間した位置
(図面で左側に図示されている)に、弁体30は、弁ケ
ーシング22の軸方向に、より幅広く形成されている別
の半径方向の隙間36と連通している半径方向の隙間3
4を備えている。弁体30は、予め荷重が軸方向にかけ
られている弁ばね38によって後方(図1と2とで右
側)に恒久的に押されている。制御弁20に於いて、弁
体30の左側の構成要素(接極子として用いられる)に
割り当てられている電磁石40が、該電磁石40が励磁
された時に弁体30が弁ばね38の抵抗力に逆らって前
方に引かれるように組み込まれている。
(図面で左側に図示されている)に、弁体30は、弁ケ
ーシング22の軸方向に、より幅広く形成されている別
の半径方向の隙間36と連通している半径方向の隙間3
4を備えている。弁体30は、予め荷重が軸方向にかけ
られている弁ばね38によって後方(図1と2とで右
側)に恒久的に押されている。制御弁20に於いて、弁
体30の左側の構成要素(接極子として用いられる)に
割り当てられている電磁石40が、該電磁石40が励磁
された時に弁体30が弁ばね38の抵抗力に逆らって前
方に引かれるように組み込まれている。
【0011】ロッド形状の作動部材44に後端が接続さ
れ且つピストン・ヘッド46を前端に備えたピストン4
2が弁ケーシング22内で案内されている。弁ケーシン
グ22に埋め込まれているゴム部材48及び、その前部
に構成されているブースター出力部材50と共に、ピス
トン・ヘッド46は倍力装置に於ける通常の種類の機械
的な力の伝達手段を形成している。
れ且つピストン・ヘッド46を前端に備えたピストン4
2が弁ケーシング22内で案内されている。弁ケーシン
グ22に埋め込まれているゴム部材48及び、その前部
に構成されているブースター出力部材50と共に、ピス
トン・ヘッド46は倍力装置に於ける通常の種類の機械
的な力の伝達手段を形成している。
【0012】ピストン42の環状の溝に、ストッパ部材
52が、共同の軸方向移動のために該ピストンに接続さ
れるように係合している。すなわち、ストッパ部材52
は、ピストン42に、軸方向に関して固定連結されてい
る。ストッパ部材52は、弁体30の隙間34と弁ケー
シング22の隙間36とを通って半径方向に外側に伸び
ており、且つピストン42の図示休止位置に於いて、ブ
ースター・ハウジング10の肩部に形成されたストッパ
ー53と接触しているので、弁ケーシング22の位置と
は関係ない。弁体上に形成された環状の当接部55に、
ピストン42と弁体30との図示休止状態で接触するフ
ランジ状結合部材54がストッパ部材52後部から離れ
た位置に形成されている。
52が、共同の軸方向移動のために該ピストンに接続さ
れるように係合している。すなわち、ストッパ部材52
は、ピストン42に、軸方向に関して固定連結されてい
る。ストッパ部材52は、弁体30の隙間34と弁ケー
シング22の隙間36とを通って半径方向に外側に伸び
ており、且つピストン42の図示休止位置に於いて、ブ
ースター・ハウジング10の肩部に形成されたストッパ
ー53と接触しているので、弁ケーシング22の位置と
は関係ない。弁体上に形成された環状の当接部55に、
ピストン42と弁体30との図示休止状態で接触するフ
ランジ状結合部材54がストッパ部材52後部から離れ
た位置に形成されている。
【0013】弁体30の当接部55に、ピストン42の
外側で半径方向に開口して形成される環状溝に位置し且
つ図示休止位置で当接部55の端面を密封する環状のリ
ップ形シール56が割り当てられている。シール56の
有効直径は第2弁座32の有効直径より少し小さい。シ
ール56の下流領域(図面で右側)は大気圧に常にさら
されている。弁体30の図示休止位置に於いて、シール
56は、大気が後部室12に弁体30と隙間34と36
とを介して侵入するのを防止する。
外側で半径方向に開口して形成される環状溝に位置し且
つ図示休止位置で当接部55の端面を密封する環状のリ
ップ形シール56が割り当てられている。シール56の
有効直径は第2弁座32の有効直径より少し小さい。シ
ール56の下流領域(図面で右側)は大気圧に常にさら
されている。弁体30の図示休止位置に於いて、シール
56は、大気が後部室12に弁体30と隙間34と36
とを介して侵入するのを防止する。
【0014】後部戻しスプリング58により、作動部材
44はその図示される休止位置に通常は保持されてい
る。前記位置で通常の方法で弁ケーシング22内部に配
置され且つスプリング62によって前方に賦勢されてい
る弾性変形可能な環状のシール部材60は、第1弁座2
4に密封接触するが、第2弁座32を完全には密封しな
いので、圧力の僅かな差が2つの室12と14との間に
存在する。第2弁座32を具備する、弁体30の後部構
成要素は、弾性掛け金(federnde Rastfinger) 70によ
って弁体の前部構成要素に連結されている。ピストン4
2の後側には、第3環状弁座72が形成されており、そ
の有効直径はシール56のより少し小さい。図示休止位
置に於いて、第3弁座72は距離Bだけシール部材60
から離れている。
44はその図示される休止位置に通常は保持されてい
る。前記位置で通常の方法で弁ケーシング22内部に配
置され且つスプリング62によって前方に賦勢されてい
る弾性変形可能な環状のシール部材60は、第1弁座2
4に密封接触するが、第2弁座32を完全には密封しな
いので、圧力の僅かな差が2つの室12と14との間に
存在する。第2弁座32を具備する、弁体30の後部構
成要素は、弾性掛け金(federnde Rastfinger) 70によ
って弁体の前部構成要素に連結されている。ピストン4
2の後側には、第3環状弁座72が形成されており、そ
の有効直径はシール56のより少し小さい。図示休止位
置に於いて、第3弁座72は距離Bだけシール部材60
から離れている。
【0015】作動時に前部室14は真空源に恒久的に接
続される。共に軸方向に移動できるように結合されてい
る可動壁16及び弁ケーシング22は、図示されている
ように、それらの最終後位置へと前部戻しスプリング6
4によって押されている。
続される。共に軸方向に移動できるように結合されてい
る可動壁16及び弁ケーシング22は、図示されている
ように、それらの最終後位置へと前部戻しスプリング6
4によって押されている。
【0016】非作動時には、ストッパ部材52はストッ
パ53と接触しているので、ピストン42の休止位置を
定めている。弁体30とピストン42との間に装入され
た弁ばね38による力のほとんど全てによって、弁体3
0が結合部材54に支持されるので、弁体30の休止位
置も定められ、第2弁座32は、弁ばね38の僅かな残
留力によってシール部材60に接触した状態で保持され
る。
パ53と接触しているので、ピストン42の休止位置を
定めている。弁体30とピストン42との間に装入され
た弁ばね38による力のほとんど全てによって、弁体3
0が結合部材54に支持されるので、弁体30の休止位
置も定められ、第2弁座32は、弁ばね38の僅かな残
留力によってシール部材60に接触した状態で保持され
る。
【0017】例えば車両の制動ペダルに接続されている
作動部材44の前方変位時に、すなわち、このように生
起されたピストン42の前方変位時に、ピストン42の
結合部材54が当接部55を、すなわち全体として弁体
30を連行するので、弁体30の弁座32はシール部材
60から開放され、弁ケーシング22への大気の、下流
への流れが、通路26を通じて且つ弁ケーシング22の
半径方向隙間36を更に通じて、後部室12に進むこと
を許す。前部室14は、シール部材60が第1弁座24
に確実に接触して保持されているので、後部室12から
分離されており、その結果、2つの室12と14の間に
圧力差が生じ、該圧力差が可動壁16を弁ケーシング2
2とブースター出力部材50と共に前方に変位させる。
ブースター出力部材50は、自身に作用する力を制動マ
スター・シリンダー66に伝える。制動マスター・シリ
ンダー66の後部末端部が図1に示されている。
作動部材44の前方変位時に、すなわち、このように生
起されたピストン42の前方変位時に、ピストン42の
結合部材54が当接部55を、すなわち全体として弁体
30を連行するので、弁体30の弁座32はシール部材
60から開放され、弁ケーシング22への大気の、下流
への流れが、通路26を通じて且つ弁ケーシング22の
半径方向隙間36を更に通じて、後部室12に進むこと
を許す。前部室14は、シール部材60が第1弁座24
に確実に接触して保持されているので、後部室12から
分離されており、その結果、2つの室12と14の間に
圧力差が生じ、該圧力差が可動壁16を弁ケーシング2
2とブースター出力部材50と共に前方に変位させる。
ブースター出力部材50は、自身に作用する力を制動マ
スター・シリンダー66に伝える。制動マスター・シリ
ンダー66の後部末端部が図1に示されている。
【0018】ピストン42を介して機械的にもたらされ
た弁体30の前方移動と、該移動による、制動マスター
・シリンダー66へのブースター出力が加速され増幅さ
れる必要がある場合、電磁石40は、自身が弁体30を
結合部材54から離して前方に引くように励磁されるの
で、第2弁座32とシール部材60との間で使える流路
断面積を増加させる。倍力装置のこのような増加された
出力は、例えば、制動されつつある車両が過度に荷重を
受ける時、または作動部材44の特に高速な前方運動
が、緊急に制動作用が望まれることを示す時に、望まし
い。
た弁体30の前方移動と、該移動による、制動マスター
・シリンダー66へのブースター出力が加速され増幅さ
れる必要がある場合、電磁石40は、自身が弁体30を
結合部材54から離して前方に引くように励磁されるの
で、第2弁座32とシール部材60との間で使える流路
断面積を増加させる。倍力装置のこのような増加された
出力は、例えば、制動されつつある車両が過度に荷重を
受ける時、または作動部材44の特に高速な前方運動
が、緊急に制動作用が望まれることを示す時に、望まし
い。
【0019】これらの場合に、電磁石40は、作動部材
44を監視する加速センサーが関連するコントローラー
を介して電流を受容する。
44を監視する加速センサーが関連するコントローラー
を介して電流を受容する。
【0020】電磁石40の消磁時に、弁体30は弁ばね
38によって再び後方に押されるので、当接部55は戻
されて結合部材54と接触し、シール56は再び密封状
態になる。作動部材44を介する機械的な力の入力の終
了時に、ピストン42は弁体30と共に休止位置に戻
る。可動壁16と弁ケーシング22とは、圧力差が室1
2と14との間に存在する限り、この戻り運動に関与し
ない。この圧力差は、弁体30が第2弁座32によりシ
ール部材60に接触することによって減少させられる。
この場合、後部室12は大気から隔離され、引き続きシ
ール部材60も後へ僅かの距離だけ押されて第1弁座2
4から離れる。
38によって再び後方に押されるので、当接部55は戻
されて結合部材54と接触し、シール56は再び密封状
態になる。作動部材44を介する機械的な力の入力の終
了時に、ピストン42は弁体30と共に休止位置に戻
る。可動壁16と弁ケーシング22とは、圧力差が室1
2と14との間に存在する限り、この戻り運動に関与し
ない。この圧力差は、弁体30が第2弁座32によりシ
ール部材60に接触することによって減少させられる。
この場合、後部室12は大気から隔離され、引き続きシ
ール部材60も後へ僅かの距離だけ押されて第1弁座2
4から離れる。
【0021】機械的に始動され且つ電磁的に補助され
る、倍力装置の作動に続いて、作動部材44が引き込ま
れる場合に、電磁石40がまだ励磁されている間、第3
弁座72はシール部材60と接触し、後部室12を大気
から隔離するものとなる。戻しスプリング58の力によ
って、ピストン42が、シール部材60を第3弁座72
で充分後に押すので、シール部材60は第1弁座24を
開放する。その結果、圧力の平衡が室12と14との間
に生ずるので、可動壁16は弁ケーシング22と共に、
図示された休止位置に戻る。
る、倍力装置の作動に続いて、作動部材44が引き込ま
れる場合に、電磁石40がまだ励磁されている間、第3
弁座72はシール部材60と接触し、後部室12を大気
から隔離するものとなる。戻しスプリング58の力によ
って、ピストン42が、シール部材60を第3弁座72
で充分後に押すので、シール部材60は第1弁座24を
開放する。その結果、圧力の平衡が室12と14との間
に生ずるので、可動壁16は弁ケーシング22と共に、
図示された休止位置に戻る。
【図1】電磁石式補助制御装置を備えた空気圧式倍力装
置の後部軸方向断面図である。
置の後部軸方向断面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
10 ブースター・ハウジング 12 第1室 14 第2室 16 可動壁 20 制御弁 22 弁ケーシング 24 環状の第1弁座 26 通路 28 通路 30 弁体 32 第2弁座 34 隙間 36 隙間 38 弁ばね 40 電磁石 42 ピストン 44 作動部材 46 ピストン・ヘッド 48 ゴム部材 50 ブースター出力部材 52 ストッパ部材 53 ストッパ 54 結合部材 55 当接部 56 シール 58 戻しスプリング 60 シール部材 66 制動マスター・シリンダー 72 第3弁座
Claims (3)
- 【請求項1】 可動壁(16)によって互いに分離され
ている第1室(12)及び第2室(14)を少なくとも
備えたブースター・ハウジング(10)と、前記可動壁
(16)に結合されて前記ブースター・ハウジング(1
0)に関して該可動壁(16)と共に軸方向に相対運動
を行い且つ第1弁座(24)を具備する弁ケーシング
(22)と、 前記弁ケーシング(22)内に軸方向可動に配置され且
つ前記第1弁座(24)に向かって賦勢されているシー
ル部材(60)と、 前記シール部材(60)から離れるように作動部材(4
4)によって軸方向に移動できるピストン(42)と、 前記シール部材(60)への当接相手である第2弁座
(32)を具備し且つ前記シール部材(60)に向って
賦勢されており且つ前記 シール部材(60)から離れ
る方向への運動のために前記ピストン(42)に連行さ
れるよう構成されており且つ前記ピストン(42)によ
らず前記シール部材(60)から離れる方向に電磁石
(40)によって移動することもできる弁体(30)と
を備え、且つ前記弁体(30)と前記ピストン(42)
との間にシール(56)を備え、且つ前記第1室(1
2)が空気の流入に対し封鎖されており且つ前記第2室
(14)に接続されている、前記ピストン(42)と前
記弁体(30)との共通の休止位置を定めるストッパ部
材(52)と、 前記シール部材(60)が前記第1弁座(24)と接触
し且つ前記2つの室(12、14)間の接続を分離して
いる状態で前記弁体(30)がその休止位置を離れる時
に空気が前記第1室(12)に流れる通路(26)とを
備えた特に自動車ブレーキ装置のための、電磁石式補助
制御装置を備えた空気圧式倍力装置において、 前記ピストン(42)上に第3弁座(72)が形成さ
れ、 前記弁体(30)と前記ピストン(42)とが休止位置
にある時に前記シール部材(60)から該第3弁座(7
2)が離されるが、しかし、 前記弁体(30)が前記シール部材(60)から離れた
位置に前記電磁石(40)によって保持されており、前
記作動部材(44)が解放される時に、前記シール部材
(60)に前記第3弁座(72)が接触して前記第1室
(12)への空気の流入を防止することを特徴とする空
気圧式倍力装置。 - 【請求項2】 前記ピストン(42)の休止位置に於い
て前記当接部(55)が、該ピストン(42)の前記結
合部材(54)と接触することにより、前記弁体(3
0)の休止位置を前記ピストン(42)の休止位置の関
数として定めるように、該当接部(55)が前記弁体
(30)に配設されていることを特徴とする、請求項1
に記載の空気圧式倍力装置。 - 【請求項3】 前記弁体(30)と前記ピストン(4
2)との間の前記シール(56)が軸方向に作用してお
り、且つ前記当接部(55)が前記結合部材(54)と
少なくともほぼ接触している時に該シール(56)がシ
ール作用を示すように該シール(56)が配置されてい
ることを特徴とする請求項1または2に記載の空気圧式
倍力装置。
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