JPH07251226A - ガイドポスト装置 - Google Patents
ガイドポスト装置Info
- Publication number
- JPH07251226A JPH07251226A JP7137394A JP7137394A JPH07251226A JP H07251226 A JPH07251226 A JP H07251226A JP 7137394 A JP7137394 A JP 7137394A JP 7137394 A JP7137394 A JP 7137394A JP H07251226 A JPH07251226 A JP H07251226A
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- Japan
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/04—Frames; Guides
- B30B15/041—Guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プレス機械のスライドまたはダイセットの上プ
レートの上下動が大きく、ガイドブッシュがガイドポス
トから抜けてストロークするガイドポスト装置におい
て、挿入性が良く、衝撃の発生がなく、かつ位置精度よ
く案内させる。 【構成】ガイドポスト装置１の上プレート２に下向きに
突設したガイドブッシュ３の下端部に凸部３Ａを設け、
これと対向して下プレート４に立設したガイドポスト５
に、ガイドブッシュ３と横断面形の等しいサブボルスタ
６を、上限を規制してばね７で上向きに付勢して嵌挿
し、転動体８及び保持器９を介してガイドポスト５に摺
動案内させ、保持器９をストッパ１１で上限を規制し、
ばね１０で上向きに付勢する。サブホルダ６の上端部に
内側に傾斜する凹部６Ａを凸部３Ａと正しく嵌合するよ
うにしてなるテーパ部１２とした。
レートの上下動が大きく、ガイドブッシュがガイドポス
トから抜けてストロークするガイドポスト装置におい
て、挿入性が良く、衝撃の発生がなく、かつ位置精度よ
く案内させる。 【構成】ガイドポスト装置１の上プレート２に下向きに
突設したガイドブッシュ３の下端部に凸部３Ａを設け、
これと対向して下プレート４に立設したガイドポスト５
に、ガイドブッシュ３と横断面形の等しいサブボルスタ
６を、上限を規制してばね７で上向きに付勢して嵌挿
し、転動体８及び保持器９を介してガイドポスト５に摺
動案内させ、保持器９をストッパ１１で上限を規制し、
ばね１０で上向きに付勢する。サブホルダ６の上端部に
内側に傾斜する凹部６Ａを凸部３Ａと正しく嵌合するよ
うにしてなるテーパ部１２とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス機械のスライド
またはダイセットの、上プレートの上下動を案内するガ
イドポスト装置で、上下動のストローク長さが大きく、
ストローク毎にスライドまたは上プレートに立設したガ
イドブッシュがガイドポストから抜ける場合に好適なガ
イドポスト装置である。
またはダイセットの、上プレートの上下動を案内するガ
イドポスト装置で、上下動のストローク長さが大きく、
ストローク毎にスライドまたは上プレートに立設したガ
イドブッシュがガイドポストから抜ける場合に好適なガ
イドポスト装置である。
【０００２】
【従来の技術】従来、プレス機械のスライドまたはダイ
セットのガイドポスト装置には、プレーンガイド式から
ボールガイド式やローラガイド式まである。例えば、実
開昭５６−１３７８２７号公報の記載には、ボールガイ
ド式のもので、ガイドポストにボールを保持したボール
リテーナを上限位置調整可能に嵌合させ、かつ上限位置
に向けばねで付勢し保持させたものが開示されている。
また、実開昭５７−１８１４３９号公報の記載には、プ
レーンガイド式及びボールガイド式のものが開示されて
いる。これらのガイド方式は、上下動の動作回数が高速
化されるに従い、プレーンガイド式から上下動の案内精
度の良いボールガイド式やローラガイド式の高速転動出
来るものが使用されている。
セットのガイドポスト装置には、プレーンガイド式から
ボールガイド式やローラガイド式まである。例えば、実
開昭５６−１３７８２７号公報の記載には、ボールガイ
ド式のもので、ガイドポストにボールを保持したボール
リテーナを上限位置調整可能に嵌合させ、かつ上限位置
に向けばねで付勢し保持させたものが開示されている。
また、実開昭５７−１８１４３９号公報の記載には、プ
レーンガイド式及びボールガイド式のものが開示されて
いる。これらのガイド方式は、上下動の動作回数が高速
化されるに従い、プレーンガイド式から上下動の案内精
度の良いボールガイド式やローラガイド式の高速転動出
来るものが使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の技術によるガイドポスト装置は、プレス機械のス
ライドまたはダイセットの上プレートの上下ストローク
が長く、プレス機械のベッドまたはダイセットの下プレ
ートに立設したガイドポストから、スライドまたはダイ
セットの上プレートに立設したガイドブッシュが抜ける
場合は、抜けた状態においてスライドとベッドあるいは
ダイセットの上プレートと下プレートは、ガイドポスト
装置で案内されない状態になる。この状態では、ガイド
ポストとガイドブッシュの同軸度は低下する。その上に
転動体と保持器は若干のクリアランスを有し、ガイドポ
ストに嵌合していても転動体がガイドポストに外接した
正確な姿勢を保つことは困難である。これらの理由か
ら、下降して来たガイドブッシュは、ガイドポストに、
あるいはガイドポストに保持されている転動体及び保持
器に、衝突を起こしながら無理に挿入されることにな
り、これを繰り返すうちにガイド部（ガイドブッシュ、
転動体、保持器の部分）が破損するという問題があっ
た。本発明の目的は、上述の問題を解決し、ボールガイ
ド式及びローラガイド式のような転動体を用いるガイド
ポスト装置において、上下ストロークが長くガイドポス
トからガイドブッシュが抜ける場合でも、ガイドブッシ
ュのガイドポストに対する挿入性及び耐衝撃性を向上さ
せ、優れたガイドポスト装置を提供することにある。
従来の技術によるガイドポスト装置は、プレス機械のス
ライドまたはダイセットの上プレートの上下ストローク
が長く、プレス機械のベッドまたはダイセットの下プレ
ートに立設したガイドポストから、スライドまたはダイ
セットの上プレートに立設したガイドブッシュが抜ける
場合は、抜けた状態においてスライドとベッドあるいは
ダイセットの上プレートと下プレートは、ガイドポスト
装置で案内されない状態になる。この状態では、ガイド
ポストとガイドブッシュの同軸度は低下する。その上に
転動体と保持器は若干のクリアランスを有し、ガイドポ
ストに嵌合していても転動体がガイドポストに外接した
正確な姿勢を保つことは困難である。これらの理由か
ら、下降して来たガイドブッシュは、ガイドポストに、
あるいはガイドポストに保持されている転動体及び保持
器に、衝突を起こしながら無理に挿入されることにな
り、これを繰り返すうちにガイド部（ガイドブッシュ、
転動体、保持器の部分）が破損するという問題があっ
た。本発明の目的は、上述の問題を解決し、ボールガイ
ド式及びローラガイド式のような転動体を用いるガイド
ポスト装置において、上下ストロークが長くガイドポス
トからガイドブッシュが抜ける場合でも、ガイドブッシ
ュのガイドポストに対する挿入性及び耐衝撃性を向上さ
せ、優れたガイドポスト装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明の構成は、プレス機械のスライドまたはダイセット
の上プレートの上下動を案内するガイドポスト装置にお
いて、プレス機械のベッドまたはダイセットの下プレー
トに立設したガイドポストと、ガイドポストの外周に嵌
挿され、上限を規制して上向きに付勢されたサブホルダ
と、ガイドポストとサブホルダの間に、上限を規制して
上向きに付勢されて介在し、サブホルダをガイドポスト
に滑合させる転動体及びこれを保持器を介して、ガイド
ポストの外周部に滑合し案内されるガイドブッシュと、
ガイドブッシュとサブホルダの対向面にそれぞれ設けら
れ、当接した際に互いの中心を一致させるよう位置決め
して嵌合するテーパ部とを具備することを特徴とする。
発明の構成は、プレス機械のスライドまたはダイセット
の上プレートの上下動を案内するガイドポスト装置にお
いて、プレス機械のベッドまたはダイセットの下プレー
トに立設したガイドポストと、ガイドポストの外周に嵌
挿され、上限を規制して上向きに付勢されたサブホルダ
と、ガイドポストとサブホルダの間に、上限を規制して
上向きに付勢されて介在し、サブホルダをガイドポスト
に滑合させる転動体及びこれを保持器を介して、ガイド
ポストの外周部に滑合し案内されるガイドブッシュと、
ガイドブッシュとサブホルダの対向面にそれぞれ設けら
れ、当接した際に互いの中心を一致させるよう位置決め
して嵌合するテーパ部とを具備することを特徴とする。
【０００５】
【作用】スライドまたはダイセットの上プレートが下降
すると、まずガイドブッシュとサブホルダとに設けたテ
ーパ部が嵌合し、ガイドブッシュとサブホルダの中心を
一致させ、あたかも一体となって下降し、ガイドブッシ
ュが転動体及び保持器に滑合して行くので、ガイドブッ
シュとサブホルダの継ぎ目を転動体が転がるわずかな振
動を起こす以外の大きな衝撃はない。従ってこのガイド
ポスト装置は挿入性及び耐衝撃が優れ、下降端近くで上
下動の案内精度が要求される場合、ガイドポストから抜
け出ない長いガイドブッシュを設けた場合と同じ機能を
発揮することが出来る。
すると、まずガイドブッシュとサブホルダとに設けたテ
ーパ部が嵌合し、ガイドブッシュとサブホルダの中心を
一致させ、あたかも一体となって下降し、ガイドブッシ
ュが転動体及び保持器に滑合して行くので、ガイドブッ
シュとサブホルダの継ぎ目を転動体が転がるわずかな振
動を起こす以外の大きな衝撃はない。従ってこのガイド
ポスト装置は挿入性及び耐衝撃が優れ、下降端近くで上
下動の案内精度が要求される場合、ガイドポストから抜
け出ない長いガイドブッシュを設けた場合と同じ機能を
発揮することが出来る。
【０００６】
【実施例】図１及び図２において、本発明のガイドポス
ト装置１の構造を示す。説明を簡略とするため、図はダ
イセットに通常複数組に設けるもののうち１組のガイド
ポスト装置１について述べる。ダイセットの中央部には
金型（図示せず）を設けプレス加工に用いる。図に示す
上プレート２の下面には、所要の長さを有するガイドブ
ッシュ３を下向きに立設する。ガイドブッシュ３と対向
して、下プレート４にはガイドポスト５を立設する。ガ
イドポスト５の外周部には、ガイドブッシュ３と横断面
形が等しいサブホルダ６をばね７で上向きに付勢し、か
つ下プレート４に固定したストッパ２１で上限を規制し
て設け、ガイドポスト５とサブホルダ６との間には、転
動体８を保持器９で所要の間隔に位置保持して介在させ
る。保持器９をばね１０で上向きに付勢し、ガイドポス
ト５の上面部に固定したストッパ１１で上限を規制す
る。上限位置にあるサブホルダ６と保持器９との下面
は、図の場合ほぼ一致させ、サブホルダ６の上面部はス
トッパ１１よりも所要の長さ上方に突出させ、この突出
部に上面から内側へ傾斜したテーパ状の凹部６Ａを設け
る。対向するガイドブッシュ３の下端部にはテーパ状の
凹部６Ａに隙間なく嵌合するテーパ状の凸部３Ａを設け
る。
ト装置１の構造を示す。説明を簡略とするため、図はダ
イセットに通常複数組に設けるもののうち１組のガイド
ポスト装置１について述べる。ダイセットの中央部には
金型（図示せず）を設けプレス加工に用いる。図に示す
上プレート２の下面には、所要の長さを有するガイドブ
ッシュ３を下向きに立設する。ガイドブッシュ３と対向
して、下プレート４にはガイドポスト５を立設する。ガ
イドポスト５の外周部には、ガイドブッシュ３と横断面
形が等しいサブホルダ６をばね７で上向きに付勢し、か
つ下プレート４に固定したストッパ２１で上限を規制し
て設け、ガイドポスト５とサブホルダ６との間には、転
動体８を保持器９で所要の間隔に位置保持して介在させ
る。保持器９をばね１０で上向きに付勢し、ガイドポス
ト５の上面部に固定したストッパ１１で上限を規制す
る。上限位置にあるサブホルダ６と保持器９との下面
は、図の場合ほぼ一致させ、サブホルダ６の上面部はス
トッパ１１よりも所要の長さ上方に突出させ、この突出
部に上面から内側へ傾斜したテーパ状の凹部６Ａを設け
る。対向するガイドブッシュ３の下端部にはテーパ状の
凹部６Ａに隙間なく嵌合するテーパ状の凸部３Ａを設け
る。
【０００７】凸部３Ａと凹部６Ａとからなるテーパ部１
２は、上プレート２が下降して来た時図２のように嵌合
し、ガイドブッシュ３の中心をサブホルダ６の中心に一
致させ、ガイドブッシュ３の中心を転動体８とサブホル
ダ６及びガイドポスト５のクリアランスの範囲内で、ガ
イドポスト５の中心と一致させ、上プレート２を昇降案
内する。
２は、上プレート２が下降して来た時図２のように嵌合
し、ガイドブッシュ３の中心をサブホルダ６の中心に一
致させ、ガイドブッシュ３の中心を転動体８とサブホル
ダ６及びガイドポスト５のクリアランスの範囲内で、ガ
イドポスト５の中心と一致させ、上プレート２を昇降案
内する。
【０００８】図３に示すように、ガイドブッシュ３はサ
ブホルダ６との中心が一致すると、一体となってばね
７、１０を圧縮してさらに下降し、ガイドブッシュ３は
サブホルダ６と横断面形が等しいので、そのまま円滑に
転動体８に案内されて、ガイドポスト５に沿って下降す
る。
ブホルダ６との中心が一致すると、一体となってばね
７、１０を圧縮してさらに下降し、ガイドブッシュ３は
サブホルダ６と横断面形が等しいので、そのまま円滑に
転動体８に案内されて、ガイドポスト５に沿って下降す
る。
【０００９】上述の転動体８はボールあるいはローラと
することが出来る。この場合、対応する部分の形状は球
形あるいは角形となることは明らかである。
することが出来る。この場合、対応する部分の形状は球
形あるいは角形となることは明らかである。
【００１０】図４において、ガイドポスト装置１をプレ
ス機械１３のスライド１４とベッド１５とに対向させて
設けた場合を示す。ガイドポスト装置１はスライド１４
とベッド１５に複数個設け、中央部にはボルスタ１６の
上面とスライド１４の下面との間に金型（図示せず）を
設置する。スライド１４は、その上面に立設したプラン
ジャ１７を上部ガイド１８で案内され、プレス機械１３
の偏心軸１９に連結したコンロッド２０により駆動され
て上下動し、プレス加工が行われる下死点近傍でガイド
ポスト装置１により位置精度よく案内される。
ス機械１３のスライド１４とベッド１５とに対向させて
設けた場合を示す。ガイドポスト装置１はスライド１４
とベッド１５に複数個設け、中央部にはボルスタ１６の
上面とスライド１４の下面との間に金型（図示せず）を
設置する。スライド１４は、その上面に立設したプラン
ジャ１７を上部ガイド１８で案内され、プレス機械１３
の偏心軸１９に連結したコンロッド２０により駆動され
て上下動し、プレス加工が行われる下死点近傍でガイド
ポスト装置１により位置精度よく案内される。
【００１１】以上のようにこのガイドポスト装置１は、
同様の思想により各種の機械に応用することが出来る。
ガイドポスト装置１のガイドポスト５とガイドブッシュ
３は、取付方法を上下逆にして使用することも出来るこ
とは明らかである。
同様の思想により各種の機械に応用することが出来る。
ガイドポスト装置１のガイドポスト５とガイドブッシュ
３は、取付方法を上下逆にして使用することも出来るこ
とは明らかである。
【００１２】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次の効果がある。１）ガイドブッシュとサブホ
ルダにテーパ部を設け、ガイドブッシュが下降すると、
サブホルダと中心が一致するようにテーパ部の嵌合によ
り位置決めされ、一体となって下降するので、ガイドブ
ッシュはガイドポストに転動体及び保持器を介して円滑
に滑合し案内され、衝撃を発生しない。 ２）ガイドブッシュがガイドポストに衝撃なく挿入滑合
するので、プレス機械が高速化され、高速で摺動しても
対応出来、かつ位置精度よく案内出来る。 ３）また、ガイドポスト装置のガイド部（ガイドブッシ
ュ、転動体、保持器の部分）の破損がなくなり、寿命を
長く保持出来るので、維持整備が容易である。 ４）従って、転動体を用いたボールガイド式やローラガ
イド式のガイドポスト装置の利用範囲が拡大する。
によれば次の効果がある。１）ガイドブッシュとサブホ
ルダにテーパ部を設け、ガイドブッシュが下降すると、
サブホルダと中心が一致するようにテーパ部の嵌合によ
り位置決めされ、一体となって下降するので、ガイドブ
ッシュはガイドポストに転動体及び保持器を介して円滑
に滑合し案内され、衝撃を発生しない。 ２）ガイドブッシュがガイドポストに衝撃なく挿入滑合
するので、プレス機械が高速化され、高速で摺動しても
対応出来、かつ位置精度よく案内出来る。 ３）また、ガイドポスト装置のガイド部（ガイドブッシ
ュ、転動体、保持器の部分）の破損がなくなり、寿命を
長く保持出来るので、維持整備が容易である。 ４）従って、転動体を用いたボールガイド式やローラガ
イド式のガイドポスト装置の利用範囲が拡大する。
【図１】本発明のダイセットにおけるガイドポスト装置
の要部縦断正面面
の要部縦断正面面
【図２】図１の動作説明図
【図３】図１の動作説明図
【図４】本発明のプレス機械におけるガイドポスト装置
の取付構成図
の取付構成図
１はガイドポスト装置、２は上プレート、３はガイドブ
ッシュ、４は下プレート、５はガイドポスト、６はサブ
ホルダ、７はばね、８は転動体、９は保持器、１０はば
ね、１１はストッパ、１２はテーパ部（３Ａは凸部、６
Ａは凹部）、１３はプレス機械、１４はスライド、１５
はベッド、１６はボルスタ、１７はプランジャ、１８は
上部ガイド、１９は偏心軸、２０はコンロッド、２１は
ストッパ、である。
ッシュ、４は下プレート、５はガイドポスト、６はサブ
ホルダ、７はばね、８は転動体、９は保持器、１０はば
ね、１１はストッパ、１２はテーパ部（３Ａは凸部、６
Ａは凹部）、１３はプレス機械、１４はスライド、１５
はベッド、１６はボルスタ、１７はプランジャ、１８は
上部ガイド、１９は偏心軸、２０はコンロッド、２１は
ストッパ、である。
Claims (1)
- 【請求項１】プレス機械のスライドまたはダイセットの
上下動を案内するガイドポスト装置において、前記プレ
ス機械のベッドまたはダイセットの下プレートに立設し
たガイドポストと、このガイドポストの外周に嵌挿して
設けられ、上限を規制して上向きに付勢されたサブホル
ダと、前記ガイドポストと前記サブホルダとの間に、上
限を規制して上向きに付勢されて介在し、前記サブホル
ダを前記ガイドポストに滑合転動させる転動体と、これ
を保持する保持器と、前記ガイドポストと対向して前記
スライドまたは前記上プレートから下向きに立設され、
前記サブホルダと横断面形が等しいガイドブッシュと、
このガイドブッシュと前記サブホルダとの対向端部にそ
れぞれ設けられ、前記ガイドブッシュが下降して前記サ
ブホルダに当接する際に、これらの中心を一致させるよ
う互いに嵌合する傾斜面を有するテーパ部とを具備する
ことを特徴とするガイドポスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7137394A JPH07251226A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | ガイドポスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7137394A JPH07251226A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | ガイドポスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07251226A true JPH07251226A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=13458645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7137394A Pending JPH07251226A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | ガイドポスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07251226A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007016262A1 (de) * | 2007-04-04 | 2008-10-16 | Wilhelm Karmann Gmbh | Presse |
| CN102328453A (zh) * | 2011-10-09 | 2012-01-25 | 陈浩波 | 压力机卸压安全保护装置 |
| CN104014661A (zh) * | 2014-06-17 | 2014-09-03 | 四川正梁机械有限公司 | 汽车安全带卷收器打凸点模具 |
| CN104841767A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-19 | 昆山电子羽电业制品有限公司 | 一种拉伸模具 |
| CN106140992A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-23 | 苏州市顺仪五金有限公司 | 一种模具外导柱 |
| CN106825233A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-06-13 | 柳州通为机械有限公司 | 汽车大灯支架成型模具 |
| CN106903222A (zh) * | 2017-01-23 | 2017-06-30 | 百色学院 | 模具支撑柱 |
| CN107962810A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-04-27 | 佛山精模具配件有限公司 | 一种自动导向定心导柱 |
| CN109203554A (zh) * | 2018-09-17 | 2019-01-15 | 唐兴云 | 一种基于芯片用加工生产设备 |
| CN110405036A (zh) * | 2019-08-09 | 2019-11-05 | 永康微唯智能科技有限公司 | 一种快速缓冲的定位冲压机械 |
| CN111174671A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-05-19 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种检具 |
| CN114160678A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-03-11 | 瑞鹄汽车模具股份有限公司 | 侧翻边模具活动部件的顶料机构 |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP7137394A patent/JPH07251226A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN109203554A (zh) * | 2018-09-17 | 2019-01-15 | 唐兴云 | 一种基于芯片用加工生产设备 |
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| CN114160678A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-03-11 | 瑞鹄汽车模具股份有限公司 | 侧翻边模具活动部件的顶料机构 |
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