JPH07250602A - ダニ駆除装置およびダニ駆除方法 - Google Patents

ダニ駆除装置およびダニ駆除方法

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JPH07250602A
JPH07250602A JP6039910A JP3991094A JPH07250602A JP H07250602 A JPH07250602 A JP H07250602A JP 6039910 A JP6039910 A JP 6039910A JP 3991094 A JP3991094 A JP 3991094A JP H07250602 A JPH07250602 A JP H07250602A
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mites
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達夫 三好
Daizo Yajima
大三 矢嶋
Sakae Hagiwara
栄 萩原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ふとん,衣類のダニ駆除を確実かつ簡単に行
うことができるダニ駆除装置およびその方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 ヒータ4と送風ファン3よりなる温風発生装
置1と、被加熱物7を収容する袋8と、ヒータ12とダ
ニ捕促フィルター13を備えたダニ補集容器11とから
構成され、温風発生装置1からの温風を温風供給ホース
5により袋8内に供給して被加熱物7を加熱し、被加熱
物7からに逃げ出したダニをダニ捕集容器11に集めて
捕促駆除するようにした。 【効果】 ダニを被加熱物より追い出して確実に駆除す
ることができ、かつダニの死骸の掃除の手間が省ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ふとん,カーペット
等の寝具,衣類,家具類のダニ駆除装置およびダニ駆除
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば従来のふとん等のダニ駆除
兼乾燥機を示す断面図であり、1は空気吸込口2,送風
ファン3,ヒータ4を備えた温風発生装置であり、吹出
口は温風供給ホース5を介して小孔の吹出孔6aが多数
あけられている温風マット6に連接され、ふとん等の被
加熱物7間に温風マット6を挿入して使用する。
【0003】次に、動作について説明する。送風ファン
3により空気吸込口2より吸い込まれた空気はヒータ4
にて加熱され、温風となって温風供給ホース5を通り、
温風マット6の周囲にあけられた小孔6aより吹き出
す。ここで、ふとん等の被加熱物7は温風マット6を挟
み込むように温風マット6の周囲を取り囲んでいるた
め、小孔6aより吹き出た温風は被加熱物7に吹き付け
られ、それにより被加熱物7は内部まで約50〜60℃
の温度に加熱され、被加熱物7に含まれた水分は蒸発さ
れるとともに、内部に生息するダニも殺すことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のダニ駆除兼乾燥
機は、以上のように構成されているため、温風にて被加
熱物7を加熱している際にダニが逃げてしまったり、ア
レルギー疾患の原因ともいわれているダニの死骸がその
まま被加熱物7内に残ったり付着し、これを除去するた
めにはクリーナ等で吸い取ることが必要であるなどの問
題点があった。この発明は、上記のような問題点を解消
するためになされたもので、手間をかけずに簡単にダニ
駆除ができる装置および方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、温風発生
装置と、被加熱物を収容する非通気性の袋と、内部にダ
ニ捕促フィルターを備えたダニ捕集容器とからなり、前
記袋には前記温風発生装置からの温風を導入して被加熱
物に供給する温風入口と被加熱物を通過した温風を排出
する温風出口を設け、この温風出口に前記ダニ捕集容器
の入口を接続したものである。
【0006】第2の発明は、前記袋内に収容した被加熱
物の間に通気性を有する温風マットを挿入し、温風発性
装置からの温風を前記温風マットの前面より被加熱物に
供給するようにしたものである。
【0007】第3の発明は、前記ダニ捕集容器内にヒー
タを設けたものである。
【0008】第4の発明は、前記温風発生装置は、最初
に30℃〜50℃の低温度の温風を供給し、所定時間経
過後に50℃以上の高温度の温風を供給するものであ
る。
【0009】第5の発明は、前記袋内に収容した被加熱
物の間に発熱シートを設け、温風発生装置からの温風と
発熱シートによる加熱を併用するようにしたものであ
る。
【0010】第6の発明は、上記発熱シートは、分割加
熱が可能に設けられ、ダニ捕集容器が接続されている位
置より遠い側より徐々に加熱を強くしていき、所定時間
経過後に全体を均一加熱するようにしたものである。
【0011】第7の発明は、上記ダニ捕集容器の出口を
温風発生装置の吸気口と接続して循環回路を形成し、温
風発生装置とダニ捕集容器間に除湿装置を設けたもので
ある。
【0012】第8の発明は、非通気性の袋内に被加熱物
を収容し、この袋内に最初に低温風を供給することによ
り、被加熱物内に生息しているダニを追い出し、追い出
したダニを当該袋に接続されたダニ捕集容器内に導いた
後、このダニ捕集容器内を高温に加熱してダニを駆除す
るようにしたものである。
【0013】
【作用】第1の発明におけるダニ駆除装置は、温風波温
風発生装置からの温風で被加熱物を加熱することにより
被加熱物内に生息しているダニをダニ捕集容器内に追い
込み、ダニ捕集容器内に設けたダニ捕促フィルターでダ
ニを捕促して殺すことにより駆除することができる。
【0014】第2の発明におけるダニ駆除装置は、温風
マットの全面より吹き出す温風により被加熱物は均一に
加熱されてダニを追い出すことができる。
【0015】第3の発明によれば、ダニ捕集容器に逃げ
込んだダニは、ヒータの加熱によってダニ捕集容器内で
確実に焼き殺すことができる。
【0016】第4の発明によれば、最初30〜50℃の
温風にて加熱するので、ダニは死ぬことなく逃げ出して
確実にダニ捕集容器内に集められ、一定時間経過後、5
0℃以上の温風にて加熱することにより、ダニ捕集容器
内に集められたダニはダニ捕集容器内から逃げ出すこと
なく、確実に焼き殺される。
【0017】第5の発明によれば、被加熱物に発熱シー
トを直接当て、熱伝導によって加熱することにより、高
温部と低温部の温度差ができるので、ダニを低温方向に
追い込むことができ、確実にダニ捕集を行うことが可能
である。
【0018】第6の発明によれば、発熱シートにて加熱
する際、ダニ捕集容器から離れた所より徐々に温度を上
昇させて行くことにより、ダニを確実に低温部に追い込
み、逃すことなくダニ捕集容器内に集めることができ、
まとめて焼き殺すことができる。
【0019】第7の発明によれば、除湿装置で除湿した
後、温風発性装置で加熱した乾燥温風を被加熱物に供給
でき、さらに排気された吸湿温風から水分を除去するこ
とで常に乾燥温風を被加熱物に送り込むことができる。
【0020】第8の発明によれば、被加熱物に最初は低
温風を供給してダニを被加熱物から追い出し、追い出し
たダニをダニ捕集容器内に導いた後、このダニ捕集容器
内を高温に加熱することにより、ダニはダニ捕集容器内
で死滅し、被加熱物に死骸が残ることがない。
【0021】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の第1の実施例について説明
する。図1において、1は空気の吸込口2と送風ファン
3およびヒータ4を有する温風発生装置であり、さら
に、温風発生装置1には温風供給ホース5を介して小孔
の吹出孔6aが多数あけられている温風マット6に連接
されている。7はふとん等の被加熱物で、温風マット6
を挟み込むように敷かれている。8はさらにその周囲を
覆うように収容する非通気性材料からなる袋で、バンド
9にて気密になるように温風入口14が温風供給ホース
5に連接され、この袋8の温風出口15には温風排出ホ
ース10を介して内部にヒータ12と温風排出口部分に
細かい目の網等からなるダニ捕促フィルター13を着脱
自在に備えたダニ捕集容器11が設けられている。ま
た、温風発生装置1には温風温度を検知する温度センサ
25が設けられている。
【0022】次に、上記実施例における作用効果につい
て説明する。送風ファン3により吸込口2から吸い込ま
れた空気は、ヒータ4にて加熱されて温風となり、温風
供給ホース5を通って温風マット6に供給される。そし
て、温風マット6の吹出孔6aより吹き出された温風に
て被加熱物7は加熱され、湿気が放出されるとともに、
ダニは加熱されることにより逃げ出し、袋8の内側、さ
らには、温風排出ホース10を通ってダニ捕集容器11
内に逃げ込むようになる。ダニ捕集容器11内に逃げ込
んだダニは、温風排出口部分に設けられているダニ捕促
フィルター13で捕促される。殆どのダニがダニ捕集容
器11内に逃げ込んだ頃合を見て、ヒータ12に通電
し、ダニ捕集容器11内を高温に加熱する。これによ
り、ダニは焼き殺され、確実にダニを駆除することがで
きるとともに、殺したダニの処理も、ダニ捕促フィルタ
ー13のみを外して清掃するだけで簡単に行える。
【0023】実施例2.図2は温風排出ホース10の出
口を温風発生装置1の吸込口2に連接し、ヒータ4の下
流側にダニ捕促フィルター13を設けた第2の実施例を
示すものである。これにより、温風排出ホース10より
排出された温風は、温風発生装置1の吸込口2より再び
吸い込まれ、ヒータ4にて加熱されて温風マット6を経
て袋8内に供給される。このような構成とすることによ
り、温風発生装置1とダニ捕集容器11を一体化するこ
とができ、装置を簡素化して、コストを低減することが
可能となる。
【0024】実施例3.図3は温風発生装置1の吹出口
に温風供給ホース5を介して被加熱物7を収容する袋8
の温風入口14が連接され、さらに、袋8の温風出口1
5に温風排出ホース10を介してダニ捕集容器11が連
接された第3の実施例を示すものである。これにより、
温風供給ホース5より袋8内に吹き込まれた温風は、被
加熱物7を加熱した後、温風排出ホース10を通じてダ
ニ捕集容器11に導かれ、ダニ捕集容器11の温風排出
口よりすみやかに排出され、被加熱物7の中のダニは温
風の流れる方向に向かって逃げ出し、温風とともに温風
排出ホース10を通ってダニ捕集容器11に集めること
ができる。このように構成にすることにより、温風マッ
ト6を被加熱物7の間に挟み込む手間が省略できるた
め、作業が簡単になるとともに、低コストが図れる。
【0025】実施例4.図4はヒータ16を有する発熱
シート17を備えた第4の実施例を示すものである。こ
れにより、発熱シート17により被加熱物7は内側から
も加熱されるため、被加熱物7の内側と外側とに温度差
がつき、内側を高くしてやることにより、ダニは死ぬこ
となく温度の高い内側から温度の低い外側に移動し、ダ
ニ捕集容器11へと逃げ込むので、ダニ捕集容器11内
で殺虫できる。そのため、被加熱物7中にダニの死骸が
残らずダニ捕集容器11内で殺すことができ、ダニの死
骸の後処理がより簡単となる。
【0026】実施例5.図5はさらに、第5の実施例を
示すもので、図2と基本構成は同一であるが、温風発生
装置1とダニ捕集容器11をそれぞれ別個に設け、温風
発生装置1内に蒸発器等の冷却器19,凝縮器等の加熱
器20,ドレン受23,ドレンタンク24を設け、温風
発生装置1の吸込口2とダニ捕集容器11の温風排出口
との間をホース26で連接したものである。これによ
り、温風排出ホース10より出てきた温風は、ダニ捕集
容器11内を通過する際に、ダニはダニ捕促フィルター
13で捕促されて温風発生装置1内に導かれ、まず、冷
却器19にて冷却されることにより被加熱物7より吸収
した湿気は凝縮し、ドレン受23を介してドレンタンク
24に水として溜められる。
【0027】しかる後、加熱器20,ヒータ16により
加熱されて乾燥温風として袋8内に再び送り込まれ、被
加熱物7の乾燥およびダニの誘導に使われる。そのた
め、室内への湿気や臭いの放出および室温上昇を伴わず
に被加熱物7のダニ捕集駆除が可能となる。
【0028】実施例6.図6は上記実施例1〜3に示し
たダニ駆除装置において、さらに温風発生装置1より供
給する温風温度の制御曲線を示したものである。このよ
うに、最初の30分程度は30〜50℃の低温風にて加
熱を行い、一定時間経過後には50℃以上の高温風にな
るようにヒータ4および送風ファン3を図7に示すよう
なマイクロコンピュータ27を備える制御回路にて温度
制御するものである。これにより、被加熱物7中のダニ
は最初は低温風で加熱されるので、死ぬことなく徐々に
移動を始め、温風が排出されるダニ捕集容器11内に向
かって確実に移動するため、被加熱物7中にダニの死骸
が残らず、後処理が非常に簡単となる。
【0029】実施例7.図8は実施例4に示した発熱シ
ート17に対する通電制御例を示すもので、発熱シート
17のヒータ16を複数に分割してダニ捕集容器11の
接続されている側より遠い方から徐々に通電して温度を
上昇させて行くことにより、ダニをより確実にダニ捕集
容器11に導くことができるため、ダニの死骸の後処理
をより簡単に行うことができる。
【0030】さらにまた、図1および図3に示すように
温風発生装置1からの温風を袋8の一方端より供給し、
他方端に設けたダニ捕集容器11より温風を排出するよ
うにして被加熱物7の一方端より徐々に温度を上昇させ
ていくことによって、ダニを一方端より他方端に追い込
んで行き、ダニ捕集容器11内に送り込むことができる
ため、ダニ捕集容器11内で確実に殺すことができる。
これにより、後処理がより簡単となる。
【0031】
【発明の効果】第1の発明におけるダニ駆除装置は、温
風発生装置からの温風で被加熱物を加熱することにより
被加熱物内に生息しているダニをダニ捕集容器内に追い
込み、ダニ捕集容器内に設けたダニ捕促フィルターでダ
ニを捕促して殺すことにより被加熱物内にダニの死骸を
残らずに駆除することができる。
【0032】第2の発明におけるダニ駆除装置は、温風
マットの全面より吹き出す温風により被加熱物は均一に
加熱されてダニを追い出すことができる。
【0033】第3の発明によれば、ダニ捕集容器に逃げ
込んだダニを、ヒータの加熱によってダニ捕集容器内で
確実に焼き殺すことができる。
【0034】第4の発明によれば、最初30〜50℃の
温風にて加熱するので、ダニは死ぬことなく逃げ出して
確実にダニ捕集容器内に集められ、一定時間経過後、5
0℃以上の温風にて加熱することにより、ダニ捕集容器
内に集められたダニはダニ捕集容器内から逃げ出すこと
なく、確実に焼き殺される。
【0035】第5の発明によれば、被加熱物に発熱シー
トを直接当て、熱伝導によって加熱することにより、高
温部と低温部の温度差ができるので、ダニを低温方向に
追い込むことができ、確実にダニ捕集を行うことが可能
である。
【0036】第6の発明によれば、発熱シートにて加熱
する際、ダニ捕集容器から離れた所より徐々に温度を上
昇させて行くことにより、ダニを確実に低温部に追い込
み、逃すことなくダニ捕集容器内に集めることができ、
まとめて焼き殺すことができる。
【0037】第7の発明によれば、除湿装置で除湿した
後、温風発性装置で加熱した乾燥温風を被加熱物に供給
でき、さらに排気された吸湿温風から水分を除去するこ
とで常に乾燥温風を被加熱物に送り込むことができる。
【0038】第8の発明によれば、被加熱物に最初は低
温風を供給してダニを被加熱物から追い出し、追い出し
たダニをダニ捕集容器内に導いた後、このダニ捕集容器
内を高温に加熱することにより、ダニはダニ捕集容器内
で死滅し、被加熱物に死骸が残ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示すダニ駆除装置の
断面図である。
【図2】この発明の第2の実施例を示すダニ駆除装置の
断面図である。
【図3】この発明の第3の実施例を示すダニ駆除装置の
断面図である。
【図4】この発明の第4の実施例を示すダニ駆除装置の
断面図である。
【図5】この発明の第5の実施例を示すダニ駆除装置の
断面図である。
【図6】この発明の第6の実施例を示すダニ駆除装置の
温度制御例の説明図である。
【図7】この発明の実施例を示す制御回路のブロック図
である。
【図8】この発明の第7の実施例を示すダニ駆除装置の
加熱方法の説明図である。
【図9】従来のダニ駆除装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 温風発生装置 2 空気吸込口 3 送風ファン 4 ヒータ 5 温風供給ホース 6 温風マット 7 被加熱物 8 袋 10 温風排出ホース 11 ダニ捕集容器 12 ヒータ 13 ダニ捕促フィルター 14 温風入口 15 温風出口 17 発熱シート 19 冷却器 20 加熱器 25 温度センサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風発生装置と、被加熱物を収容する非
    通気性の袋と、内部にダニ捕促フィルターを備えたダニ
    捕集容器とからなり、前記袋には前記温風発生装置から
    の温風を導入して被加熱物に供給する温風入口と被加熱
    物を通過した温風を排出する温風出口を設け、この温風
    出口に前記ダニ捕集容器の入口を接続してなるダニ駆除
    装置。
  2. 【請求項2】 前記袋内に収容した被加熱物の間に通気
    性を有する温風マットを挿入し、温風発生装置からの温
    風を前記温風マットの導入してその全面より被加熱物に
    供給するようにした請求項1記載のダニ駆除装置。
  3. 【請求項3】 前記ダニ捕集容器内にヒータを設けてな
    る請求項1記載のダニ駆除装置。
  4. 【請求項4】 前記温風発生装置は、最初に30℃〜5
    0℃の低温度の温風を供給し、所定時間経過後に50℃
    以上の高温度の温風を供給することを特徴とする請求項
    1記載のダニ駆除装置。
  5. 【請求項5】 前記袋内に収容した被加熱物の間に電熱
    シートを設け、温風発生装置からの温風と発熱シートに
    よる加熱を併用するようにした請求項1記載のダニ駆除
    装置。
  6. 【請求項6】 上記発熱シートは、分割加熱が可能に設
    けられ、ダニ捕集容器が接続されている位置より遠い側
    より徐々に加熱を強くしていき、所定時間経過後に全体
    を均一加熱するようにした請求項5記載のダニ駆除装
    置。
  7. 【請求項7】 上記ダニ捕集容器の温風排出口を温風発
    生装置の吸込口と接続して循環風路を形成し、温風発生
    装置とダニ捕集容器間に除湿装置を設けてなる請求項1
    記載のダニ駆除装置。
  8. 【請求項8】 非通気性の袋内に被加熱物を収容し、こ
    の袋内に最初に低温風を供給することにより、被加熱物
    内に生息しているダニを被加熱物から追い出し、追い出
    したダニを当該袋に接続されたダニ捕集容器内に導いた
    後、この捕集容器内を高温に加熱してダニを駆除するよ
    うにしたダニ駆除方法。
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