JPH07250194A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH07250194A JPH07250194A JP3994394A JP3994394A JPH07250194A JP H07250194 A JPH07250194 A JP H07250194A JP 3994394 A JP3994394 A JP 3994394A JP 3994394 A JP3994394 A JP 3994394A JP H07250194 A JPH07250194 A JP H07250194A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 50
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 2
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ファクシミリ装置自体にスケジュ
−ル管理機能を持たせた機能及び操作性の向上したファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 送信する宛先、送信条件、送信予定日等を登
録しておくスケジュ−ル登録部を有するファクシミリ装
置であって、前記スケジュ−ル登録部に原稿の文書名、
宛先番号、送信条件及び送信予定日を予め登録し、送信
予定日に該当する原稿が送信されない場合には、宛先に
対して原稿が遅れる旨を通知し、自機に対しては送信予
定日である旨をレポ−ト出力することにより、送信スケ
ジュ−ル管理を行うことを特徴とするファクシミリ装
置。
−ル管理機能を持たせた機能及び操作性の向上したファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 送信する宛先、送信条件、送信予定日等を登
録しておくスケジュ−ル登録部を有するファクシミリ装
置であって、前記スケジュ−ル登録部に原稿の文書名、
宛先番号、送信条件及び送信予定日を予め登録し、送信
予定日に該当する原稿が送信されない場合には、宛先に
対して原稿が遅れる旨を通知し、自機に対しては送信予
定日である旨をレポ−ト出力することにより、送信スケ
ジュ−ル管理を行うことを特徴とするファクシミリ装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特に、送信すべき原稿の文書名、宛先番号、送信予
定日等を予め登録することによりスケジュ−ル管理を行
うファクシミリ装置に関する。
し、特に、送信すべき原稿の文書名、宛先番号、送信予
定日等を予め登録することによりスケジュ−ル管理を行
うファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本社と支社との間で報告書のやり
とりを行う場合には、本社から「〇〇報告書を作成し、
〇月×日迄にファクスせよ」との依頼されることがあ
る。このような場合、本社からの依頼はファクシミリ或
いは電話による指示であり、締切日は支社側の使用者の
記憶或いは何らかのスケジュ−ル管理システムにゆだね
られていた。しかしながら使用者の記憶に頼ることは、
締切日を誤ったり、送信することを忘れたりする問題点
があり、また、報告を受け取る本社側にしても締切日に
報告がなかった場合には、報告書が完成していない、送
信し忘れといった人為的なものか、通信機能に障害が発
生したといった機械的なものか分からないとの問題点が
あった。また、ファクシミリ装置においては、原稿を予
めメモリに蓄積し、所定の時刻になった時送信を行う時
刻指定送信機能を有するものはあるが、積極的にスケジ
ュ−ルを管理するものは存在していない。
とりを行う場合には、本社から「〇〇報告書を作成し、
〇月×日迄にファクスせよ」との依頼されることがあ
る。このような場合、本社からの依頼はファクシミリ或
いは電話による指示であり、締切日は支社側の使用者の
記憶或いは何らかのスケジュ−ル管理システムにゆだね
られていた。しかしながら使用者の記憶に頼ることは、
締切日を誤ったり、送信することを忘れたりする問題点
があり、また、報告を受け取る本社側にしても締切日に
報告がなかった場合には、報告書が完成していない、送
信し忘れといった人為的なものか、通信機能に障害が発
生したといった機械的なものか分からないとの問題点が
あった。また、ファクシミリ装置においては、原稿を予
めメモリに蓄積し、所定の時刻になった時送信を行う時
刻指定送信機能を有するものはあるが、積極的にスケジ
ュ−ルを管理するものは存在していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みなされたものであり、上記従来の欠点を改善し、ファ
クシミリ装置自体にスケジュ−ル管理機能を持たせ、機
能及び操作性の向上したファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。
みなされたものであり、上記従来の欠点を改善し、ファ
クシミリ装置自体にスケジュ−ル管理機能を持たせ、機
能及び操作性の向上したファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1のファクシミリ装置は、原稿を読み取るス
キャナ部と、画像デ−タをコ−ドデ−タに変換するコ−
ド変換部と、送信する宛先、送信条件、送信予定日等を
登録しておくスケジュ−ル登録部と、ファクシミリの送
受信を行うファックス部と、受信文書或いは管理用レポ
−トを印刷出力する印刷部と、画像デ−タを展開する画
像メモリ部と、全体の制御及び計時機能を有する制御部
とを有するファクシミリ装置であって、前記スケジュ−
ル登録部に原稿の文書名、宛先番号、送信条件及び送信
予定日を予め登録し、送信予定日に該当する原稿が送信
されない場合には、宛先に対して原稿が遅れる旨を通知
し、自機に対しては送信予定日である旨をレポ−ト出力
することにより、送信スケジュ−ル管理を行うことを特
徴とする。
め、請求項1のファクシミリ装置は、原稿を読み取るス
キャナ部と、画像デ−タをコ−ドデ−タに変換するコ−
ド変換部と、送信する宛先、送信条件、送信予定日等を
登録しておくスケジュ−ル登録部と、ファクシミリの送
受信を行うファックス部と、受信文書或いは管理用レポ
−トを印刷出力する印刷部と、画像デ−タを展開する画
像メモリ部と、全体の制御及び計時機能を有する制御部
とを有するファクシミリ装置であって、前記スケジュ−
ル登録部に原稿の文書名、宛先番号、送信条件及び送信
予定日を予め登録し、送信予定日に該当する原稿が送信
されない場合には、宛先に対して原稿が遅れる旨を通知
し、自機に対しては送信予定日である旨をレポ−ト出力
することにより、送信スケジュ−ル管理を行うことを特
徴とする。
【0005】請求項2のファクシミリ装置は、請求項1
のファクシミリ装置において、原稿の文書名、宛先番
号、送信条件及び送信予定日を記載した専用のデ−タシ
−トを前記スキャナ部で読み取り、前記コ−ド変換部で
コ−ドデ−タに変換後、前記スケジュ−ル登録部に登録
することを特徴とする。
のファクシミリ装置において、原稿の文書名、宛先番
号、送信条件及び送信予定日を記載した専用のデ−タシ
−トを前記スキャナ部で読み取り、前記コ−ド変換部で
コ−ドデ−タに変換後、前記スケジュ−ル登録部に登録
することを特徴とする。
【0006】請求項3のファクシミリ装置は、請求項2
のファクシミリ装置において、相手先から送られて来た
受信情報に基づき、前記コ−ド変換部でコ−ドデ−タに
変換後、前記スケジュ−ル登録部に登録するとともに、
前記受信デ−タは前記印刷部より印刷出力することを特
徴とする。
のファクシミリ装置において、相手先から送られて来た
受信情報に基づき、前記コ−ド変換部でコ−ドデ−タに
変換後、前記スケジュ−ル登録部に登録するとともに、
前記受信デ−タは前記印刷部より印刷出力することを特
徴とする。
【0007】
【作用】本発明の請求項1のファクシミリ装置では、ス
ケジュ−ル登録部に原稿の文書名、宛先番号、送信条件
及び送信予定日を予め登録し、送信予定日に該当する原
稿が送信されない場合には、宛先に対して原稿が遅れる
旨を通知し、自機に対しては送信予定日である旨をレポ
−ト出力することにより、送信スケジュ−ル管理を行う
ので、他のスケジュ−ル管理システムに送信予定を登録
する煩雑さを回避でき、また、送信予定日に原稿が送信
できなかった場合には、相手先に自動的に通知が行われ
ことから相手先の不安を軽減でき、かつ自機に自動的に
レポ−ト出力が出ることから報告者に対しても報告を促
すことになる。
ケジュ−ル登録部に原稿の文書名、宛先番号、送信条件
及び送信予定日を予め登録し、送信予定日に該当する原
稿が送信されない場合には、宛先に対して原稿が遅れる
旨を通知し、自機に対しては送信予定日である旨をレポ
−ト出力することにより、送信スケジュ−ル管理を行う
ので、他のスケジュ−ル管理システムに送信予定を登録
する煩雑さを回避でき、また、送信予定日に原稿が送信
できなかった場合には、相手先に自動的に通知が行われ
ことから相手先の不安を軽減でき、かつ自機に自動的に
レポ−ト出力が出ることから報告者に対しても報告を促
すことになる。
【0008】本発明の請求項2のファクシミリ装置で
は、原稿の文書名、宛先番号、送信条件及び送信予定日
を記載した専用のデ−タシ−トを前記スキャナ部で読み
取り、前記コ−ド変換部でコ−ドデ−タに変換後、前記
スケジュ−ル登録部に登録するので、通常のファクシミ
リ送信時の操作と大差のない操作性を実現できる。
は、原稿の文書名、宛先番号、送信条件及び送信予定日
を記載した専用のデ−タシ−トを前記スキャナ部で読み
取り、前記コ−ド変換部でコ−ドデ−タに変換後、前記
スケジュ−ル登録部に登録するので、通常のファクシミ
リ送信時の操作と大差のない操作性を実現できる。
【0009】本発明の請求項3のファクシミリ装置で
は、相手先から送られて来た受信情報に基づき、前記コ
−ド変換部でコ−ドデ−タに変換後、前記スケジュ−ル
登録部に登録するとともに、前記受信デ−タは前記印刷
部より印刷出力するので、相手先から自動的にスケジュ
−ル登録ができるとともに、原稿の送信依頼を受付ける
ことができる。
は、相手先から送られて来た受信情報に基づき、前記コ
−ド変換部でコ−ドデ−タに変換後、前記スケジュ−ル
登録部に登録するとともに、前記受信デ−タは前記印刷
部より印刷出力するので、相手先から自動的にスケジュ
−ル登録ができるとともに、原稿の送信依頼を受付ける
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は、本発明の実施例に係るファ
クシミリ装置の構成を示すブロック図である。送信する
原稿を読み取るスキャナ部11と、画像デ−タを(シス
テム内部で取り扱える)コ−ドデ−タに変換するコ−ド
変換部12と、送信する宛先、送信条件、送信予定日等
を登録しておくスケジュ−ル登録部13と、ファクシミ
リの送受信を行うファックス部14と、受信文書或いは
管理用レポ−トを印刷出力する印刷部15と、画像デ−
タを展開する画像メモリ部16と、使用者とファクシミ
リ装置とのマンマシンインタ−フェ−スであるMMI部
17と、全体の制御及び計時機能を有する制御部18と
から構成されている。
て詳細に説明する。図1は、本発明の実施例に係るファ
クシミリ装置の構成を示すブロック図である。送信する
原稿を読み取るスキャナ部11と、画像デ−タを(シス
テム内部で取り扱える)コ−ドデ−タに変換するコ−ド
変換部12と、送信する宛先、送信条件、送信予定日等
を登録しておくスケジュ−ル登録部13と、ファクシミ
リの送受信を行うファックス部14と、受信文書或いは
管理用レポ−トを印刷出力する印刷部15と、画像デ−
タを展開する画像メモリ部16と、使用者とファクシミ
リ装置とのマンマシンインタ−フェ−スであるMMI部
17と、全体の制御及び計時機能を有する制御部18と
から構成されている。
【0011】上記構成において、スキャナ部11、ファ
ックス部14、印刷部15、画像メモリ部16、MMI
部17は、通常のファクシミリ装置が有するものと略同
一の機能を有するものである。コ−ド変換部12は、ス
キャナ部11或いはファックス部14で受信した画像デ
−タを画像メモリ部16に展開し、そのデ−タから文書
名、宛先番号、送信予定日等をシステム内部で取り扱え
るコ−ドデ−タに変換するものである。また、制御部1
8はCPU、ROM、RAM等から構成され、ROMに
は、制御プログラムが記憶されている。
ックス部14、印刷部15、画像メモリ部16、MMI
部17は、通常のファクシミリ装置が有するものと略同
一の機能を有するものである。コ−ド変換部12は、ス
キャナ部11或いはファックス部14で受信した画像デ
−タを画像メモリ部16に展開し、そのデ−タから文書
名、宛先番号、送信予定日等をシステム内部で取り扱え
るコ−ドデ−タに変換するものである。また、制御部1
8はCPU、ROM、RAM等から構成され、ROMに
は、制御プログラムが記憶されている。
【0012】図2は、本発明のスケジュ−ル登録部13
の構成を示す概念図である。このスケジュ−ル登録部1
3は不揮発性メモリで構成され、各々のスケジュ−ル番
号に対応して、送信する原稿の文書名、送信する相手先
のFAX番号、送信する予定時刻(年/月/日/時)で
ある送信予定日、送信予定日通知レポ−トを既に出力し
たか否かを示すマ−ク(1:出力済、0:未出力)であ
る通達マ−クが記憶される。また、それらのデ−タはN
件分スケジュ−ル登録部に登録できるよう構成されてい
る。
の構成を示す概念図である。このスケジュ−ル登録部1
3は不揮発性メモリで構成され、各々のスケジュ−ル番
号に対応して、送信する原稿の文書名、送信する相手先
のFAX番号、送信する予定時刻(年/月/日/時)で
ある送信予定日、送信予定日通知レポ−トを既に出力し
たか否かを示すマ−ク(1:出力済、0:未出力)であ
る通達マ−クが記憶される。また、それらのデ−タはN
件分スケジュ−ル登録部に登録できるよう構成されてい
る。
【0013】図3は、本発明の送信予定日通知レポ−ト
の例を示す図であり、図4は本発明の送信遅れレポ−ト
の例を示す図である。図5は、本発明のスケジュ−ル登
録デ−タシ−トを示す図であり、図6〜9は本発明の実
施例に係るファクシミリ装置の動作を示すフロ−チャ−
トである。以下、図を用いて本実施例の動作を説明す
る。
の例を示す図であり、図4は本発明の送信遅れレポ−ト
の例を示す図である。図5は、本発明のスケジュ−ル登
録デ−タシ−トを示す図であり、図6〜9は本発明の実
施例に係るファクシミリ装置の動作を示すフロ−チャ−
トである。以下、図を用いて本実施例の動作を説明す
る。
【0014】図6は、原稿の未送信時の動作を示すフロ
−チャ−トである。#21でスケジュ−ル登録部13よ
り1件分のスケジュ−ルデ−タを読み出し、該デ−タ内
の送信予定日デ−タと現在時刻とを比較し、送信予定日
を過ぎているか否かを判定する(#22)。送信予定日
であれば、スケジュ−ルデ−タ内に登録されている通達
マ−クを参照し、送信予定日通知レポ−トを印刷出力す
るか否かを判定する(#23)。未出力であれば、図3
に示されるような送信予定日通知レポ−トを出力し(#
24)、次に、スケジュ−ルデ−タに登録されている宛
先に対して、図4に示されるような送信遅れレポ−トを
ファックス部14を介してファクシミリ送信する(#2
5)。その後、スケジュ−ル登録部13より次の1件分
のスケジュ−ルデ−タを読み出す(#26)。#27で
スケジュ−ル登録部13にスケジュ−ルデ−タが残って
いるか否かを判定し、終了しているのであれば、システ
ムが持つ計時機能をリセットし、経過時間カウントを開
始する(#28)。#29では、経過時間カウントが所
定時間(例えば、1時間)経過したか否かを判定し、所
定時間経過したのであれば1に戻り、登録デ−タ取得の
フロ−に戻る。
−チャ−トである。#21でスケジュ−ル登録部13よ
り1件分のスケジュ−ルデ−タを読み出し、該デ−タ内
の送信予定日デ−タと現在時刻とを比較し、送信予定日
を過ぎているか否かを判定する(#22)。送信予定日
であれば、スケジュ−ルデ−タ内に登録されている通達
マ−クを参照し、送信予定日通知レポ−トを印刷出力す
るか否かを判定する(#23)。未出力であれば、図3
に示されるような送信予定日通知レポ−トを出力し(#
24)、次に、スケジュ−ルデ−タに登録されている宛
先に対して、図4に示されるような送信遅れレポ−トを
ファックス部14を介してファクシミリ送信する(#2
5)。その後、スケジュ−ル登録部13より次の1件分
のスケジュ−ルデ−タを読み出す(#26)。#27で
スケジュ−ル登録部13にスケジュ−ルデ−タが残って
いるか否かを判定し、終了しているのであれば、システ
ムが持つ計時機能をリセットし、経過時間カウントを開
始する(#28)。#29では、経過時間カウントが所
定時間(例えば、1時間)経過したか否かを判定し、所
定時間経過したのであれば1に戻り、登録デ−タ取得の
フロ−に戻る。
【0015】図7は、原稿の送信時の動作を示すフロ−
チャ−トである。MMI部17よりスケジュ−ル番号を
入力し、スケジュ−ル番号を選択する(#31)。入力
されたスケジュ−ル番号に対応したスケジュ−ルデ−タ
をスケジュ−ル登録部13より読み出し(#32)、該
スケジュ−ルデ−タ内の宛先FAX番号をファックス部
14に設定する(#33)。次に、スキャナ部11で原
稿を読み取り、ファックス部14を介して宛先に送信し
(#34)、送信したスケジュ−ルデ−タをスケジュ−
ル登録部13から削除する(#35)。
チャ−トである。MMI部17よりスケジュ−ル番号を
入力し、スケジュ−ル番号を選択する(#31)。入力
されたスケジュ−ル番号に対応したスケジュ−ルデ−タ
をスケジュ−ル登録部13より読み出し(#32)、該
スケジュ−ルデ−タ内の宛先FAX番号をファックス部
14に設定する(#33)。次に、スキャナ部11で原
稿を読み取り、ファックス部14を介して宛先に送信し
(#34)、送信したスケジュ−ルデ−タをスケジュ−
ル登録部13から削除する(#35)。
【0016】図8は、スケジュ−ルデ−タ登録部13に
スケジュ−ルデ−タを登録するフロ−を示すフロ−チャ
−トである。#41でMMI部17よりスケジュ−ル登
録機能を選択する。次に、図5に示すような専用のデ−
タシ−トをスキャナ部11で読み取り(#42)、読み
取った画像を画像メモリ部16に展開する(#43)。
画像メモリ部16に展開したデ−タから、コ−ド変換部
12により文書名、宛先FAX番号、送信予定日をシス
テム内部で取り扱えるコ−ドデ−タに変換し(#4
4)、該コ−ドデ−タをスケジュ−ル登録部13に登録
する(#45)。
スケジュ−ルデ−タを登録するフロ−を示すフロ−チャ
−トである。#41でMMI部17よりスケジュ−ル登
録機能を選択する。次に、図5に示すような専用のデ−
タシ−トをスキャナ部11で読み取り(#42)、読み
取った画像を画像メモリ部16に展開する(#43)。
画像メモリ部16に展開したデ−タから、コ−ド変換部
12により文書名、宛先FAX番号、送信予定日をシス
テム内部で取り扱えるコ−ドデ−タに変換し(#4
4)、該コ−ドデ−タをスケジュ−ル登録部13に登録
する(#45)。
【0017】図9は、相手先、即ち原稿依頼先からのス
ケジュ−ル登録受付のフロ−を示すフロ−チャ−トであ
る。図5に示すようなデ−タシ−トをファックス部14
で受信すると(#51)、受信したデ−タを画像メモリ
部16に展開する(#52)。画像メモリ部16に展開
されたデ−タ内に識別マ−クが存在するか否かを判定し
(#53)、存在する場合、展開されたデ−タをコ−ド
変換部12によりコ−ドデ−タに変換する(#54)。
該コ−ドデ−タはスケジュ−ル登録部13に登録し(#
55)、画像メモリ部16に展開されたデ−タは印刷部
15により印刷出力する。
ケジュ−ル登録受付のフロ−を示すフロ−チャ−トであ
る。図5に示すようなデ−タシ−トをファックス部14
で受信すると(#51)、受信したデ−タを画像メモリ
部16に展開する(#52)。画像メモリ部16に展開
されたデ−タ内に識別マ−クが存在するか否かを判定し
(#53)、存在する場合、展開されたデ−タをコ−ド
変換部12によりコ−ドデ−タに変換する(#54)。
該コ−ドデ−タはスケジュ−ル登録部13に登録し(#
55)、画像メモリ部16に展開されたデ−タは印刷部
15により印刷出力する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクシミリ装置自体に送信スケジュ−ル管理機能を持
たせたので、他のスケジュ−ル管理システムに送信予定
を登録する煩雑さを回避でき、また、送信予定日に原稿
が送信できなかった場合には、相手先に自動的に通知が
行われことから相手先の不安を軽減でき、かつ自機に自
動的にレポ−ト出力が出ることから報告者に対しても報
告を促すことが自動的にできる。
ファクシミリ装置自体に送信スケジュ−ル管理機能を持
たせたので、他のスケジュ−ル管理システムに送信予定
を登録する煩雑さを回避でき、また、送信予定日に原稿
が送信できなかった場合には、相手先に自動的に通知が
行われことから相手先の不安を軽減でき、かつ自機に自
動的にレポ−ト出力が出ることから報告者に対しても報
告を促すことが自動的にできる。
【0019】
【図1】図1は、本発明の実施例に係るファクシミリ装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明のスケジュ−ル登録部の構成を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図3】図3は、本発明の送信予定日通知レポ−トの例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図4は、本発明の送信遅れレポ−トの例を示す
図である。
図である。
【図5】図5は、本発明のスケジュ−ル登録デ−タシ−
トを示す図である。
トを示す図である。
【図6】図6は、原稿の未送信時の動作を示すフロ−チ
ャ−トである。
ャ−トである。
【図7】図7は、原稿の送信時の動作を示すフロ−チャ
−トである。
−トである。
【図8】図8は、スケジュ−ルデ−タ登録部にスケジュ
−ルデ−タを登録するフロ−を示すフロ−チャ−トであ
る。
−ルデ−タを登録するフロ−を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図9】図9は、相手先からのスケジュ−ル登録受付の
フロ−を示すフロ−チャ−トである。
フロ−を示すフロ−チャ−トである。
【0020】
11 スキャナ部 12 コ−ド変換部 13 スケジュ−ル登録部 14 ファックス部 15 印刷部 16 画像メモリ部 17 MMI部 18 制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿を読み取るスキャナ部と、画像デ−
タをコ−ドデ−タに変換するコ−ド変換部と、送信する
宛先、送信条件、送信予定日等を登録しておくスケジュ
−ル登録部と、ファクシミリの送受信を行うファックス
部と、受信文書或いは管理用レポ−トを印刷出力する印
刷部と、画像デ−タを展開する画像メモリ部と、全体の
制御及び計時機能を有する制御部とを有するファクシミ
リ装置であって、前記スケジュ−ル登録部に原稿の文書
名、宛先番号、送信条件及び送信予定日を予め登録し、
送信予定日に該当する原稿が送信されない場合には、宛
先に対して原稿が遅れる旨を通知し、自機に対しては送
信予定日である旨をレポ−ト出力することにより、送信
スケジュ−ル管理を行うことを特徴とするファクシミリ
装置。 - 【請求項2】 請求項1のファクシミリ装置において、
原稿の文書名、宛先番号、送信条件及び送信予定日を記
載した専用のデ−タシ−トを前記スキャナ部で読み取
り、前記コ−ド変換部でコ−ドデ−タに変換後、前記ス
ケジュ−ル登録部に登録することを特徴とするファクシ
ミリ装置。 - 【請求項3】 請求項2のファクシミリ装置において、
相手先から送られて来た受信情報に基づき、前記コ−ド
変換部でコ−ドデ−タに変換後、前記スケジュ−ル登録
部に登録するとともに、前記受信デ−タは前記印刷部よ
り印刷出力することを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3994394A JPH07250194A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3994394A JPH07250194A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07250194A true JPH07250194A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12567046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3994394A Pending JPH07250194A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07250194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7123371B1 (en) | 1998-12-07 | 2006-10-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Document input system and document input method |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP3994394A patent/JPH07250194A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7123371B1 (en) | 1998-12-07 | 2006-10-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Document input system and document input method |
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